JP4236743B2 - 塗布容器 - Google Patents
塗布容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4236743B2 JP4236743B2 JP31720098A JP31720098A JP4236743B2 JP 4236743 B2 JP4236743 B2 JP 4236743B2 JP 31720098 A JP31720098 A JP 31720098A JP 31720098 A JP31720098 A JP 31720098A JP 4236743 B2 JP4236743 B2 JP 4236743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- application
- container
- flow path
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被塗布面上に吐出した液が再び容器内に戻らない塗布容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の塗布部を備えた容器は、塗布作業面を形成し、該塗布作業面は滑らかに連続する平面又は曲面であった。塗布する際は、塗布作業面を被塗布面に接触させ、塗布していた。
【0003】
しかし、上記容器で塗布する際、塗布部が被塗布面に接触するので、例えば容器本体の側面を圧迫して液を吐出させた後その圧迫を解除したときに、吐出した液が逆流する現象が生じていた。もし、この液体が、過酸化水素水や次亜塩素酸ソーダなどの不安定な物質を成分に含むものであった場合、被塗布面上に付着した汚れ等の異物質が、被塗布面上に吐出した液とともに逆流して容器本体の内部に混入し、内部の液体の成分が分解、変質し、液体の品質が低下するという問題を見い出した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、容器本体の圧迫を解除したときに吐出した液が逆流しないようにし、被塗布面上の吐出液を容器内に混入させない塗布容器の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による塗布容器は、液体を収容する容器本体と、この容器本体から液体を誘導する通液路の先端部にて吐出口が開口された塗布作業面を有する塗布部とを備え、上記塗布部は、上記通液路の内部に空気を取り入れて該通液路の内部における液体の流路を遮断する手段として、上記通液路の途中に通じて形成した空気取り入れ口を有することとしたものである。
また、上記液体の流路を遮断する手段は、上記通液路の途中に通じて形成した空気取り入れ口及び上記塗布作業面に形成した1以上の突起部の両方を備えたものとしてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明による塗布容器は、特に吐出した液が再び容器内に戻ることにより品質低下を生ずる液体(例えば漂白剤、かび取り剤等)を収容し、塗布するための容器に適しており、図示省略の容器本体と、該容器本体の開口部に取り付けられた塗布部1とを備える。塗布部1は、液体を吐出させ塗布するためのもので、図1に示すように、容器本体から液体を誘導するための通液路2と、該通液路2の先端部に開口した吐出口3と、該吐出口3回りに円形の輪郭をなす塗布作業面4とを有し、ノズル状に形成されている。この塗布容器により液体を塗布する際は、容器本体の側面を圧迫して塗布部1の吐出口3から液体を吐出させ、塗布作業面4により塗布する。
【0007】
上記塗布作業面4には、液体の流路を遮断する手段である突起部として複数個の凸部5が設けられている。凸部5の高さは、吐出口3への空気の導入が可能となるような空間が吐出口3と被塗布面との間に生ずるように1mm以上であることが望ましい。
【0008】
この塗布容器の使用に際し、まず、図2に示すように、塗布部1の塗布作業面4を被塗布面6に接触させる。このとき、塗布作業面4には凸部5が設けられているため、吐出口3と被塗布面6との間に吐出口3への空気の導入が可能となるような空間7が生ずる。次に、容器本体の側面を圧迫して塗布部1の吐出口3より液8を吐出させると、液8が被塗布面6に塗布される。その後、容器本体の圧迫を解除すると、吐出口3から通液路2の内部に空間7の空気が吸い込まれる。この空気によって、通液路2の内部の液8と被塗布面6上の液9とが遮断される。このように、吐出口3において、液の流路を遮断することにより、吐出した液が逆流することを防止できる。
【0009】
上記凸部5の数は、複数個に限られず、1個であってもよい。又、上記塗布作業面4の形状は、円形に限られず、楕円形、四角形等であってもよい。
第二の実施形態における塗布部1は、その側面10に液体の流路を遮断する手段としての空気取り入れ口11を有する。この空気取り入れ口11から通液路2に向かって交わる方向に空気を導入するための通気路12が形成されている。上記空気取り入れ口11の口径は、該空気取り入れ口11からの液の流出を防止する観点から、例えば、吐出口3の口径が0.7mmに対して、0.1〜0.3mm程度が望ましい。また、空気取り入れ口11の数は、複数であってもよい。
【0010】
容器本体の側面を圧迫し液体を吐出させた後その圧迫を解除したとき、空気取り入れ口11から空気が吸い込まれる。その空気は、通気路12を通って通液路2内に導入される。この空気により、通液路2内の液8が遮断される。このように、通液路2の内部において液体の流路を遮断することにより、吐出した液9の逆流を防止できる。
【0011】
上記空気取り入れ口11を塗布部1の背面13に設け、通気路12を塗布作業面4に対して上向きに形成してもよく、或いは、上記空気取り入れ口11を塗布部1の側面に設け、通気路12を塗布作業面4に対して下向きに形成してもよい。また、上記凸部5と上記空気取り入れ口11とを組み合わせて設けてもよく、これにより吐出口3と通液路2内との2箇所において液体の流路を遮断できることとなり、吐出した液体の逆流をより効果的に防止できる。
【0012】
【発明の効果】
本発明は、液体を収容する容器本体と、この容器本体から液体を誘導する通液路の先端部にて吐出口が開口された塗布作業面を有する塗布部とを備えた塗布容器において、上記塗布部は、上記通液路の内部に空気を取り入れて該通液路の内部における液体の流路を遮断する手段として、上記通液路の途中に通じて形成した空気取り入れ口を有することとしたので、容器本体側面の圧迫を解除したとき、上記空気取り入れ口から空気が吸い込まれて通液路内に導入される。この空気により通液路内の液体が遮断され、吐出した液体の逆流を防止できる。これにより、被塗布面上に付着した異物質が吐出した液体とともに容器内に混入して容器内の液体の品質が低下することを防止できる。
また、上記液体の流路を遮断する手段として、上記通液路の途中に通じて形成した空気取り入れ口及び上記塗布作業面に形成した1以上の突起部の両方を備えたものとした場合は、上記通液路内と上記塗布作業面の吐出口との2箇所において液体の流路を遮断できることとなり、吐出した液体の逆流をより効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による塗布容器の実施形態を示す要部斜視図である。
【図2】上記塗布容器の使用状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 塗布部
2 通液路
3 吐出口
4 塗布作業面
5 凸部
11 空気取り入れ口
Claims (2)
- 液体を収容する容器本体と、この容器本体から液体を誘導する通液路の先端部にて吐出口が開口された塗布作業面を有する塗布部とを備え、
上記塗布部は、上記通液路の内部に空気を取り入れて該通液路の内部における液体の流路を遮断する手段として、上記通液路の途中に通じて形成した空気取り入れ口を有することを特徴とする塗布容器。 - 上記液体の流路を遮断する手段は、上記通液路の途中に通じて形成した空気取り入れ口及び上記塗布作業面に形成した1以上の突起部の両方を備えたものであることを特徴とする請求項1記載の塗布容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31720098A JP4236743B2 (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 塗布容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31720098A JP4236743B2 (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 塗布容器 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000142771A JP2000142771A (ja) | 2000-05-23 |
| JP2000142771A5 JP2000142771A5 (ja) | 2005-12-15 |
| JP4236743B2 true JP4236743B2 (ja) | 2009-03-11 |
Family
ID=18085589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31720098A Expired - Fee Related JP4236743B2 (ja) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 塗布容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4236743B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006036319A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 定量注出器 |
-
1998
- 1998-11-09 JP JP31720098A patent/JP4236743B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000142771A (ja) | 2000-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3751125B2 (ja) | 2剤吐出容器 | |
| JP2003526760A (ja) | 流体素子 | |
| CN107051764A (zh) | 生物体组织粘合剂涂敷用具 | |
| CA2689071C (en) | Refill pack for a personal use device | |
| JP2009501050A (ja) | シャワー装置 | |
| JP3299736B2 (ja) | 粉末を含む治療用剤を噴射するための歯科用ハンドピース | |
| EP3526413A1 (en) | Toilet anti-splash device | |
| JP4236743B2 (ja) | 塗布容器 | |
| KR960015981B1 (ko) | 세탁기의 액체세제 투입장치 | |
| JP2000109150A (ja) | 吐出ヘッド | |
| JP2000177767A (ja) | 塗布容器 | |
| US20060021629A1 (en) | Highlighting hair fluid applicator | |
| US6418587B1 (en) | Cleaning tool | |
| JP3901491B2 (ja) | 塗布ノズル付き容器 | |
| CN1678405A (zh) | 容器和器皿的出口装置 | |
| JPH10165222A (ja) | 剤塗布用具 | |
| JP3762170B2 (ja) | トリガ式液体吐出器 | |
| JP2000142771A5 (ja) | ||
| JPH11147578A (ja) | 染毛剤容器及び染毛方法 | |
| JP2731832B2 (ja) | 毛髪着色料容器付ブラシ | |
| JPH10181783A (ja) | 空気ポンプ付き液体容器 | |
| JP3929228B2 (ja) | ポンプディスペンサー | |
| JPH0975127A (ja) | エアゾール容器一体型化粧剤塗布具の補助クシ | |
| JP2002136461A (ja) | 塗布器具 | |
| JP3058468U (ja) | ローラー式泡状薬液塗布具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051031 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051031 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080930 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081110 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081216 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081217 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111226 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121226 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131226 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |