Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4259318B2 - ディスク装置一体型テレビジョン受像機 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4259318B2 - ディスク装置一体型テレビジョン受像機 - Google Patents

ディスク装置一体型テレビジョン受像機 Download PDF

Info

Publication number
JP4259318B2
JP4259318B2 JP2003430861A JP2003430861A JP4259318B2 JP 4259318 B2 JP4259318 B2 JP 4259318B2 JP 2003430861 A JP2003430861 A JP 2003430861A JP 2003430861 A JP2003430861 A JP 2003430861A JP 4259318 B2 JP4259318 B2 JP 4259318B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
type
video
serial number
television receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003430861A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005191927A (ja
Inventor
英敏 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2003430861A priority Critical patent/JP4259318B2/ja
Publication of JP2005191927A publication Critical patent/JP2005191927A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4259318B2 publication Critical patent/JP4259318B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

本発明は、ディスク装置一体型テレビジョン受像機に関するものである。
最近のディスク装置は、DVD、CD、VCD(ビデオCD)、SVCD(スーパービデオCD)等の各種の記録媒体を再生できるようになっている。また、各記録媒体には、洋画、邦画、アニメ、カラオケの背景画像等の各種のジャンルの映像、および音楽、日本語、英語等の音声も含まれている。この場合、記録媒体の種類または映像/音声の内容に応じて、視聴者の好みに合う状態で映像/音声を楽しみたい場合には、視聴者は、映像のコントラスト、カラー、音量、音質等をマニュアルで調整している。また、テレビジョン受像機の映像、音質等を自動調整するものとして、以下のものが知られている。
特許文献1には、放送局ごとの音量/カラー調整値が異なるという問題を解決するために、全放送局共通の音量/カラー調整の共通値と放送局ごとの音量/カラー調整の補正値とを記憶させ、局番を切り替えた際に音量/カラー調整の共通値に当該放送局の音量/カラー調整の補正値を加算し、加算結果に基づいて音量/カラー調整が自動的に行われることが示されている。また、特許文献2には、視聴者が放送番組のジャンルに応じて最適の音質/画質で視聴できるように、放送信号中からジャンルコードを検出し、ジャンルコードごとに予め設定されている制御データにより音質/画質が自動調整されることが示されている。
特開平9−37174号公報(段落0004〜段落0007、図1) 特開平6−133238号公報(段落0009〜段落0013、図1)
しかしながら、上記従来のものにおいては、記録媒体を交換する度にコントラスト等をマニュアルで調整しなければならないという問題がある。また、特許文献1、2に示されるものにおいては、記録媒体が交換されたときのことは考慮されておらず、全てが一律に自動調整されるために装置としての柔軟性に欠けるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するものであって、その課題とするところは、記録媒体であるディスクが交換された場合に、映像/音声の出力が自動調整され、さらに自動調整のできない状況においては、視聴者との協働により視聴者の好みに調整された映像/音声に自動調整されるディスク装置一体型テレビジョン受像機を提供することにある。
本発明は、ディスク装置とテレビジョン受像機とからなるディスク装置一体型テレビジョン受像機において、テレビジョン受像機の記憶部に、複数種類のディスクの中からディスクの種類を特定するための情報であるディスクの種別と、当該ディスクの種別ごとの映像および/または音声の調整値と、特定の種別のディスクに記録されているコンテンツのジャンルを表すデータ種別に対応した映像および/または音声の調整値と、データ種別を表すメッセージとを記憶させる。そして、ディスク装置の制御部は、再生されるディスクの種別を当該ディスクに記録されたデータに基づいて判別し、判別されたディスク種別に対応する記憶部中の調整値に基づいて映像出力部および/または音声出力部の出力を調整する。また、ディスク装置の制御部は、判別されたディスク種別が特定の種別である場合には、当該種別に対応する複数のデータ種別を表すメッセージを記憶部から読み出して映像出力部に表示し、操作部により指定されたデータ種別に対応する調整値に基づいて映像出力部および/または音声出力部の出力を調整する。
このようにすることで、再生されるディスクの映像および/または音声は、その種別に応じて視聴者の好みの映像および/または音声となるように自動調整される
本発明においては、あるディスクに複数のデータ種別がある場合には、データ種別ごとに木目細かく映像および/または音声の出力が視聴者の好みに合わせて自動調整される。また、木目細かい調整が必要とされない場合には、ディスクの種別に基づいて映像および/または音声の出力が自動調整される。
また、この場合、ディスク装置で自動認識されないデータ種別に対しても、映像および/または音声の出力が視聴者の好みに合わせて自動調整される。
また、本発明においては、記憶部に更に複数のディスクのシリアル番号とシリアル番号ごとの映像および/または音声の調整値を記憶させる。そして、制御部は再生されるディスクのシリアル番号と記憶部中のシリアル番号とを照合し、両シリアル番号が一致する場合には当該シリアル番号の調整値に基づいて映像および/または音声の出力を調整する。このようにすることで、シリアル番号を有するディスク種別においては、ディスク種別よりも木目細かいレベルであるシリアル番号に応じて、映像および/または音声の出力が自動調整される。
また、この場合、制御部は、各シリアル番号の履歴を管理し、新たなシリアル番号を記憶部に登録する際には、履歴に基づいて記憶部から所定のシリアル番号および当該シリアル番号に対応する調整値を削除する。
本発明によれば、ディスク装置一体型テレビジョン受像機においてディスクが交換された場合に、映像/音声の出力が自動調整され、さらに自動調整のできない状況においては、視聴者との協働により視聴者の好みに調整された映像/音声に自動調整される。
図1は、本発明に係るディスク装置一体型テレビジョン受像機1のブロック図である。本ディスク装置一体型テレビジョン受像機1は、ディスク装置2とテレビジョン受像機4とから構成される。まず、ディスク装置2の構成について説明する。このディスク装置2は、DVD、CD、VCD(ビデオCD)、SVCD(スーパービデオCD)等の各種の記録媒体であるディスク30を再生し、書き込み可能なディスク30の記録も行うことができる。尚、DVDにも、映画等が記録されている書き込みのできない通常のDVD、再書き込み可能なDVD+RW、DVD−RAM等があり、CDにもCD−DA、カラオケCD等の各種CDがある。
アンテナ11で受信された放送信号は、チューナ21で選局され、信号選択部22に送られる。信号選択部22では、CPU24からの信号により、放送信号または外部入力端子12からの信号のいずれか一方が選択され、記録信号処理部32に送られる。記録信号処理部32では、入力信号がA/D変換され、ディスク30の種別に従って、例えばMPEG−2方式により符号化される。符号化された信号は、記録再生部31においてディスク30に記録される。
記録再生部31は、ディスク30を戴置して搬入出するためのトレイ、ディスク30にデータを記録するための記録ヘッド、ディスク30のデータを再生するための再生ヘッドおよび記録再生の際にディスク30を回転させるための回転駆動機構等から構成される。また、記録再生部31にはセンサが設けられており、CPU24からディスク30の有無、トレイの状態等を調べることができるようになっている。また、ディスク30のヘッダー部のデータ、例えばTOC(Table Of Contents)等が、記録再生部31を介してCPU24により読み出されることにより、ディスク30の種別が判別される。また、ヘッダー部にシリアル番号が格納されているディスク30においては、それもCPU24により読み出される。記録再生部31で再生されたディスク30のデータは、再生信号処理部33でディスク30の種別に応じた方式で復号化され、その後D/A変換されてOSD処理部23に送られる。
本ディスク装置2は、ディスク30の有無、トレイの状態、ディスク30の再生時間等の視聴者に対する各種メッセージをディスク30の再生データに重畳させて表示するオンスクリーン表示(以下、OSDという)機能を備えている。メモリー25中のOSDのデータがCPU24により取り出されてOSD処理部23に送られ、そこで再生データに重畳されてテレビジョン受像機4の信号選択部42に送られる。
CPU24にはメモリー25が接続されている。メモリー25には、ディスク装置2の動作を制御するためのプログラム、上述のOSDデータ、放送信号をディスク30に記録するときに使用するデータ(局番、記録開始時刻、記録時間等)、各種の制御データ等が格納されている。また、メモリー25はCPU24の演算作業領域としても使用される。
次に、テレビジョン受像機4の構成について説明する。アンテナ11で受信された放送信号は、チューナ41で選局され、信号選択部42に送られる。信号選択部42では、CPU44からの信号により、放送信号、外部入力端子12からの信号またはディスク装置2のOSD処理部23からの信号のいずれかが選択される。信号選択部42の出力信号はOSD処理部43に送られ、ここでCPU44から送られてくるOSDデータが重畳される。このOSDデータは、メモリー45に格納されており、CPU44を介してOSD処理部43に送られる。上記重畳された信号は、映像信号処理部51に送られ、そこで音声信号と、映像信号、水平走査信号および垂直走査信号とに分離される。音声信号は音声アンプ52で増幅されて音声出力部53(例えば、スピーカ)から出力される。映像関連の信号は、CRT駆動部54を介して映像出力部55(例えば、CRT)送られる。
操作部56は、ディスク装置一体型テレビジョン受像機1の不図示の前面パネルに設けられた複数の操作キーおよび多数の操作キーを備えた不図示のリモートコントローラからなる。操作キーには、ディスク装置2の操作専用のキー、テレビジョン受像機4の操作専用のキーおよび両者で共用されるキーがあり、いずれかの操作キーが押されると信号がCPU44に送られ、操作キーの種類に応じた処理が行われる。また、CPU44にはメモリー45が接続されている。メモリー45には、本発明にかかる後述の映像および音声の調整値、テレビジョン受像機4の動作を制御するためのプログラム、上述のOSDデータおよび各種の制御データ等が格納されている。また、メモリー45はCPU44の演算作業領域としても使用される。
次に、本発明にかかる映像および音声の調整値について説明する。図2は、メモリー45に記憶されている映像および音声の調整値を示す図である。図2に示される「コントラスト」、「ブライト」、「シャープネス」、「ティント」、「カラー」は映像の調整対象である。「音量」は、音声の調整対象であり、実際は、音質の各調整要素および音量からなるが、説明の便宜上、「音量」で表している。「現在値」(図2のCR−C〜CR−V)は、現在の調整値であり、メモリー45から読み出された現在値がCRT駆動部54および音声アンプ52に送られ、その値によって映像および音声の出力が調整される。「標準値」(図2のST−C〜ST−V)は、ディスク30の再生データおよび放送信号の出力の標準的な値であり、所定の操作手順でディスク装置一体型テレビジョン受像機1が初期化されたとき(以下、「初期化処理」という)に、デフォルト値に設定される。尚、「種別等」の列の「現在値」、「標準値」および「テレビ」は、説明の都合上図示されているが、メモリー領域は割り当てられていない。
「テレビ」は、標準値に対する放送信号の補正値であり、放送信号の出力が開始されたときに、標準値に当該補正値(図2のC0〜V0)が加算されて「現在値」に格納され、その後は現在値に従って映像および音声の出力が調整される。また、リモートコントローラのキーが操作されることにより映像および/または音声の出力が調整されると、それに従って、現在値の内、キー操作に関連する値が増減される。例えば、コントラストの調整操作が行われた場合には、コントラストの現在値が増減される。そして、一定の周期(例えば、1分間隔)で、現在値から標準値が減算された値により、テレビの補正値が更新(置換)される。また、より確実にテレビの補正値が更新されるように、放送信号からディスク30の再生に切り替えられた場合にも、上記の更新が行われる。尚、各補正値は、初期化処理により0にされている。
「種別1〜4」は、本ディスク装置2で再生されるDVD等のディスク30の種別である。ディスク30の再生中は、標準値に当該種別に該当する種別の補正値(例えば、図2のC3〜V3)が加算されて「現在値」に格納され、現在値に従って映像および音声の出力が調整される。リモートコントローラのキー操作により現在値が調整(増減)される点、一定の周期で現在値から標準値が減算された値により、当該種別の補正値が更新される点、および初期化処理により補正値が0にされる点は、「テレビ」の場合と同じである。より確実に当該種別の補正値が更新されるように、停止キー等の操作により、ディスク30の再生が中止された場合にも、上記の補正値の更新が行われる。また、初期化処理により「種別1〜4」の欄にはコード化されたディスク30の種別が格納される。
「特定種別1,2」は、上記種別1〜4の内の特定のディスク30の種別(例えば、DVD)である。例えば、DVDには洋画、邦画、アニメ等の各種のコンテンツのジャンル(これをデータ種別という)の映画が記録されている。図2では、特定種別1には3つのデータ種別が含まれるとして、データ種別に対応して3種類の補正値がメモリー45に記憶されている。また、特定種別2には2つのデータ種別が含まれるとして、データ種別に対応して2種類の補正値がメモリー45に記憶されている。
特定種別のディスク30が再生される場合、ディスク30が特定種別1であるときは3つの補正値のうちのいずれか(例えば、図2のC6〜V6)が、ディスク30が特定種別2であるときは2つの補正値のうちのいずれか(例えば、図2のC8〜V8)が標準値に加算されて「現在値」に格納され、現在値に従って映像および音声の出力が調整される。複数の補正値から1つの補正値が選択(指定)される手順については後述する。リモートコントローラのキー操作により現在値が調整(増減)される点、一定の周期で又は再生中のディスク30が停止した場合に当該データ種別の補正値が更新される点、および初期化処理により補正値が0にされる点は、「種別1〜4」の場合と同じである。また、初期化処理により「特定種別1,2」の欄にはコード化されたディスク30の種別が格納される。
また、初期化処理により、特定種別1,2のメッセージ1A,1B,1Cおよびメッセージ2A,2Bもデフォルトメッセージに設定されるが、映像表示部に平仮名、数字等を表示した状態で、リモートコントローラの操作キーにより文字を選択して漢字変換した結果を該当する記憶部に記憶させることにより、デフォルトメッセージを視聴者の好みの(または、識別の容易な)メッセージに置き換えることもできる。このメッセージの使われ方については後述する。尚、図2では特定種別が2つで、夫々の特定種別のデータ種別が夫々3つ、2つであることが示されているが、これは単なる例示であり、これに限定されるものではない。
「シリアル番号1〜5」は、上記種別1〜4の内、ディスク30のヘッダー部にシリアル番号を有するもの(例えば、DVD)のシリアル番号である。この領域に登録されるシリアル番号と同じシリアル番号を有するディスク30が再生される場合、当該シリアル番号の補正値(例えば、図2のC12〜V12)が標準値に加算されて「現在値」に格納され、現在値に従って映像および音声の出力が調整される。リモートコントローラのキー操作により現在値が調整(増減)される点、一定の周期で又は再生中のディスク30が停止した場合に当該シリアル番号の補正値が更新される点、および初期化処理により補正値が0にされる点は、「種別1〜4」の場合と同じである。また、初期化処理により「シリアル番号1〜5」の欄には0が格納される。シリアル番号1〜5の「履歴」については、後述する。尚、図2では5つのシリアル番号の登録領域が確保されているが、これは単なる例示であり、これに限られるものではない。尚、標準値と種別1等の補正値とが加算された値が、本発明の調整値に相当する。
次に、フローチャートを用いて本ディスク装置一体型テレビジョン受像機1の動作を説明する。図3は、ディスク装置2側の動作を示すフローチャートである。図4は、テレビジョン受像機4側の動作を示すフローチャートである。尚、これらのフローチャートでは、ディスク装置一体型テレビジョン受像機1全体の動作ではなく、本発明にかかる部分の動作が主に示されている。
まず、図3について説明する。電源が投入されると、記録再生部31のトレイに新たにディスク30がセットされて、再生可能な状態になったか否かが調べられる(S1)。再生可能な状態になった場合は、CPU24は、ディスク30のヘッダー部からディスク種別を読み出してメモリー25に記憶する。また、そのディスク30がシリアル番号を有する場合には、同様にしてシリアル番号もメモリー25に記憶する(S2)。その後、S1に戻る。
S1でディスクが新たにセットされて再生可能になったと判断されなかった場合には、操作部56で再生キーが押されたか否かが調べられる(S3)。本実施形態では、操作部56はテレビジョン受像機4側のCPU44に接続されているので、ディスク装置2側のCPU24がテレビジョン受像機4側のCPU44から受信したキーの情報を参照して、再生キーが押されたか否かが調べられる。再生キーが押された場合には、CPU24から記録再生部31に信号が送られ、再生が開始される(S4)。その後、メモリー25中のディスク種別がテレビジョン受像機4側のCPU44に送信される(S5)。そして、シリアル番号がメモリー25に記憶されている場合は、シリアル番号も同様に送信される(S6、S7)。その後、S1に戻る。
S3で再生キーが押されたと判断されなかった場合には、停止キーまたはイジェクトキーが押されたか否かが調べられる(S8)。押された場合には、ディスク30の再生動作が停止され(S9)、更新指示コマンドがテレビジョン受像機4側のCPU44に送信される(S10)。更新指示コマンドについては後述する。その後、S1に戻る。また、S8で停止キー等が押されたと判断されなかった場合には、その他の処理(例えば、DVD−RAMへの録画の予約の処理)が行われて(S11)、S1に戻る。
次に、図4を参照しつつ、テレビジョン受像機4側の動作を説明する。まず、電源が投入されると、図3のS5で送信されたディスク種別が受信されたか否かが調べられる(S21)。受信された場合には、図3のS7で送信されたシリアル番号が受信されたか否かが調べられる(S22)。シリアル番号が受信された場合には、シリアル番号の処理が特定種別の処理に優先されるか否かが調べられる(S23)。このような判断がなされるのは、ディスク30の種別が特定種別であり、且つそのディスク30がシリアル番号を有する場合に、いずれの処理を優先させるかを決めるためである。この判断を行うために、メモリー45中の制御データの一部に、いずれを優先させるかの情報が予め設定されている。シリアル番号の処理が優先される場合には、受信したシリアル番号がメモリー45中に登録されているか否かが調べられ(S24)、登録されていない場合には、当該シリアル番号がメモリー45に登録される(S25)。
シリアル番号の登録は以下のように行われる。まず、メモリー45のシリアル番号の登録領域に空き領域があるかを調べ、空き領域がある場合には、そこに当該シリアル番号が登録される。このとき、当該シリアル番号の各補正値は0に初期化される。空き領域がない場合には、各シリアル番号の履歴欄の情報を調べ、優先度の最も低いシリアル番号の領域が開放され、そこに受信したシリアル番号の領域が割り当てられる。このように、シリアル番号が履歴に基づいて管理されているので、視聴者が繰り返し再生するディスク30のシリアル番号がメモリー45中に残る。この結果、メモリー45に登録されているシリアル番号の補正値により映像等の出力が自動調整される確率が高くなる。つまり、自動調整により視聴者が好みの映像および音声でディスク30の視聴を楽しめる確率が高くなる。
履歴の管理は、例えば、以下のように行われる。あるシリアル番号の補正値が使用されて映像等の出力の調整が行われる度に、その開始または終了の日時が当該シリアル番号の履歴欄に記憶される(例えば、図2の履歴5に「2003年1月1日12時30分」と記憶される)。そして、シリアル番号が新たに登録される際に空き領域がなければ、最も履歴欄の日時の古いシリアル番号の領域が開放される。または、一定期間において、登録されている各シリアル番号の補正値が使用された回数を履歴欄に集計し、シリアル番号が新たに登録される際に、最も使用された回数の少ないシリアル番号の領域が開放されるようにしてもよい。つまり、新たにシリアル番号が登録される際に、どのシリアル番号の領域が開放される(シリアル番号が削除される)かは、登録されている各シリアル番号の履歴に基づいて決められる。
S24,S25の後、受信したシリアル番号の補正値が映像および音声の調整値として使用される(S26)。つまり、標準値に当該シリアル番号の補正値が加算された値が現在値に設定され、「現在値」により映像および音声の出力が調整される。ディスク30の再生中に視聴者等がリモートコントローラのキーを操作することによりコントラスト、音量等を変更した場合には、その変更は、「現在値」のコントラスト、音量等の値にタイムリーに反映される。また一定の周期(例えば、1分間隔)で現在値から標準値が減算された値により、当該シリアル番号の各補正値が更新(置換)される。これにより、当該シリアル番号のディスク30が再度再生される場合には、視聴者によって調整された当該シリアル番号の補正値がメモリー45から読み出され、それが標準値に加算され、その値に基づいて映像等の出力が自動的に調整されることになる。
S22でシリアル番号を受信したと判断されなかった場合、およびS23でシリアル番号が特定種別に優先すると判断されなかった場合には、受信したディスク30の種別が特定種別であるか否かが調べられる(S27)。この判断は、受信したディスク30の種別がメモリー45に記憶されている特定種別1または2(図2参照)と同じであるかを調べることによって行われる。次に、特定種別のメモリー45に記憶されているメッセージが読み出されてOSDとして映像出力部55に表示される(S28)。特定種別1である場合にはメッセージ1A,1B,1Cが表示され、特定種別2である場合にはメッセージ2A,2Bが表示される。図5は、ディスク種別が特定種別1である場合に映像出力部55に表示されるメッセージの例を示す図である。尚、図中の斜線部は、再生されているディスク30からの映像である。
この後、視聴者がリモートコントローラのキーを操作することにより、3つのメッセージのいずれかが選択されるか、または「ディスクの種別に従う」が選択される。その後、いずれかのメッセージが指定(選択)されたか否かを調べ(S29)、指定された場合には、当該特定種別の指定されたメッセージに対応する補正値が使用される(S30)。つまり、その補正値が標準値に加算されて「現在値」に設定され、現在値により映像等の出力が調整される。例えば、メッセージ1Bが指定された場合には、図2のC6〜V6が補正値として使用される。
このように視聴者の判断に委ねて補正値を指定(選択)させているのは、例えば、DVDに記録されている映画の内容が洋画、邦画、アニメのいずれであるかを、またはアクション物、恋愛物、コメディーのいずれであるかを、つまりディスク30のデータ種別を自動的に判断できないからである。上記のようにすることで、データ種別に応じて補正値を指定することが可能となり、視聴者によって映像等の出力が調整された、あるデータ種別の補正値を同じデータ種別の他のDVDの映画を視聴する際に利用することができる。そして、利用される場合には、映像等の出力は自動調整されることになる。
S29でいずれのメッセージも選択されなかった場合(「ディスクの種別に従う」が選択された場合)、およびS27で特定種別であると判断されなかった場合には、受信されたディスク種別と同じ種別の種別1〜4のいずれかの補正値が使用される(S31)。つまり、当該種別の補正値が標準値に加算されて「現在値」に設定され、現在値により映像等の出力が調整される。
S21でディスク種別を受信したと判断されなかった場合には、ディスク装置2側のCPU24から更新指示のコマンドを受信したか否かが調べられる(S32)。受信した場合、「現在値」に格納されている値から標準値が減算され、減算結果が該当する補正値の領域に格納されることにより、補正値が更新(置換)される。例えば、種別3のディスク30の再生中に停止キーが押された場合には、上記減算結果は種別3の補正値の領域に格納される。尚、ディスク種別、シリアル番号等のデータは、それらが受信されたときにメモリー45中の制御データの一部に記憶され、このデータがS33で使用される。また、S32で更新指示のコマンドを受信したと判断されなかった場合には、他の処理(本発明と直接関係のない処理、例えば、放送信号のチャンネル切り替え等)が行われる。S26,S30,S31,S33,S34の終了後、S21に戻る。
以上述べた実施形態においては、ディスク装置2側、テレビジョン受像機4側に夫々CPU24、44およびメモリー25,45を持たせ、夫々で機能を分担する場合について説明したが、CPUおよびメモリーを1つとしても本発明を実施することができる。また、上記実施形態では、映像および音声の出力を調整する場合について説明したが、いずれか一方のみを調整する場合にも本発明を適用することができる。
また、上記実施形態では、メモリーに標準値と各ディスク30の種別等に対応させて補正値を持たせ、両者を加算した結果を調整値(現在値)とする方式について説明したが、標準値を持たせることなく、各ディスクの種別等に対応させて調整値そのものを持たせるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、シリアル番号を有し、且つ特定種別であるディスク種別については、設定条件に従って両者の優先度を判断する場合について説明したが、設定条件に従うことなく、いずれか一方の優先度が高いと規定して処理を行うこともできる。
本発明に係るディスク装置一体型テレビジョン受像機のブロック図である。 メモリーに記憶されている映像および音声の調整値を示す図である。 ディスク装置側の動作を示すフローチャートである。 テレビジョン受像機側の動作を示すフローチャートである。 ディスク種別が特定種別である場合に、映像出力部に表示されるメッセージの例を示す図である。
符号の説明
1 ディスク装置一体型テレビジョン受像機
2 ディスク装置
4 テレビジョン受像機
24,44 CPU(制御部)
25,45 メモリー(記憶部)
30 ディスク
53 音声出力部
55 映像出力部
56 操作部

Claims (3)

  1. 映像および/または音声が記録されたDVD、CD等の複数種類のディスクのデータを再生するディスク装置と、ディスク装置により再生された信号または放送信号のいずれかの映像を表示する映像出力部および音声を出力する音声出力部を備えたテレビジョン受像機とからなるディスク装置一体型テレビジョン受像機において、
    前記ディスク装置およびテレビジョン受像機の動作を制御する制御部と、
    前記複数種類のディスクの中からディスクの種類を特定するための情報であるディスクの種別、当該ディスクの種別ごとの映像および/または音声の調整値、特定の種別のディスクに記録されているコンテンツのジャンルを表すデータ種別に対応した映像および/または音声の調整値、およびデータ種別を表すメッセージを記憶する記憶部とを備え、
    前記制御部は、再生されるディスクの種別を当該ディスクに記録されたデータに基づいて判別し、前記判別されたディスク種別に対応する前記記憶部中の調整値に基づいて前記映像出力部および/または音声出力部の出力を調整し、前記判別されたディスク種別が特定の種別である場合には、当該種別に対応する複数のデータ種別を表すメッセージを前記記憶部から読み出して前記映像出力部に表示し、操作部により指定されたデータ種別に対応する調整値に基づいて前記映像出力部および/または音声出力部の出力を調整することを特徴とするディスク装置一体型テレビジョン受像機。
  2. 請求項に記載のディスク装置一体型テレビジョン受像機において、
    前記記憶部は、更に複数のディスクのシリアル番号とシリアル番号ごとの映像および/または音声の調整値を記憶し、前記制御部は再生されるディスクのシリアル番号と前記記憶部中のシリアル番号とを照合し、両シリアル番号が一致する場合には当該シリアル番号の調整値に基づいて前記映像出力部および/または音声出力部の出力を調整することを特徴とするディスク装置一体型テレビジョン受像機。
  3. 請求項に記載のディスク装置一体型テレビジョン受像機において、
    前記制御部は、前記各シリアル番号の履歴を管理し、新たなシリアル番号を前記記憶部に登録する際には、前記履歴に基づいて前記記憶部から所定のシリアル番号および当該シリアル番号に対応する前記調整値を削除することを特徴とするディスク装置一体型テレビジョン受像機。
JP2003430861A 2003-12-25 2003-12-25 ディスク装置一体型テレビジョン受像機 Expired - Fee Related JP4259318B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003430861A JP4259318B2 (ja) 2003-12-25 2003-12-25 ディスク装置一体型テレビジョン受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003430861A JP4259318B2 (ja) 2003-12-25 2003-12-25 ディスク装置一体型テレビジョン受像機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005191927A JP2005191927A (ja) 2005-07-14
JP4259318B2 true JP4259318B2 (ja) 2009-04-30

Family

ID=34789111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003430861A Expired - Fee Related JP4259318B2 (ja) 2003-12-25 2003-12-25 ディスク装置一体型テレビジョン受像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4259318B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6015085B2 (ja) 2012-04-13 2016-10-26 船井電機株式会社 音声信号出力機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005191927A (ja) 2005-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7076149B1 (en) Digital video apparatus user interface
JP4259318B2 (ja) ディスク装置一体型テレビジョン受像機
US20070003230A1 (en) Image display device and recording medium reproducing apparatus and recording medium reproducing method
EP1335379A1 (en) Recording medium player
US7840132B2 (en) Display device for storing various sets of configuration data and method for controlling the same
US20060002261A1 (en) Data reproduction apparatus having resume reproduction function, and program product for implementing resume reproduction function
JP2005086480A (ja) ディスク装置一体型テレビジョン受像機および再生装置一体型テレビジョン受像機
EP1353328A2 (en) Recording medium player apparatus
US20070124556A1 (en) Method and apparatus for restricting playback of recorded digital signals
US20070030766A1 (en) Multiple-drive recording and reproduction apparatus
JP3900293B2 (ja) ディスク装置一体型テレビジョン受像機および再生装置一体型テレビジョン受像機
KR20030080804A (ko) 압축된 오디오/비디오 데이터가 기록된 저장매체의재생장치 및 그 제어방법
US20080165640A1 (en) Optical disc apparatus and method of performing finalize operation thereof
JP3796127B2 (ja) Dvd再生装置
US7889965B2 (en) Optical disk apparatus
EP1919224B1 (en) Information record/reproduction apparatus
US8036516B2 (en) Recording and reproducing apparatus
KR101156334B1 (ko) 자막 제공 방법
JP2006004542A (ja) Dvd再生装置および数値受付け装置
KR101517616B1 (ko) 영상표시기기에서 이미지 편집 장치 및 방법
US20060083118A1 (en) Content recording apparatus and control method thereof
KR101124793B1 (ko) 방송 프로그램 예약 방법
US8645725B2 (en) Power up a LAN module when execution of special reproduction is expected by user during reproduction of an optical disc reproduction apparatus
KR100676253B1 (ko) 디스크의 재생 리스트 생성방법
US20050259534A1 (en) Changer type disc apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090120

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees