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JP4289566B2 - リーチ型フォークリフト - Google Patents
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本発明は、バッテリをバッテリトレーと共に前後移動するリーチ型フォークリフトに関する。
リーチ型フォークリフトは、車体全長が短いため倉庫内での荷積み及び荷取り作業に適する。リーチ型フォークリフトは、車体、一対のストラドルアーム及びマスト等を備える。ストラドルアームは、車体の下部前方に延設されている。マストは、ストラドルアームに沿って前後方向(リーチ)に移動できる。
リーチ型フォークリフトは、動力源となるバッテリを備える。バッテリは、バッテリトレーに収納されている。バッテリトレーは、マストと共に車体の前後方向に移動可能である。
通常時(走行時)では、バッテリトレーは、連結手段で車体に連結されている。また、バッテリトレーは、マストと非連結となっている。これにより、バッテリは、車体に収納された状態となる。マストは、荷積み及び荷取り作業のため、前後移動する。
バッテリ液補充等のメンテナンスや交換時等では、連結手段は、バッテリトレーを車体から解除する。また、バッテリトレーはマストと連結する。これにより、バッテリは、マストと共に、車体の前方へ引き出すことができる。
ところで、従来の連結手段によれば、バッテリトレーは、中央部分でのみ車体に係合・連結されている(例えば、特許文献1参照)。さらに、バッテリトレーは、交換し易い等のために、比較的底の浅い構造となっている。
従って、走行時に前後移動及び旋回移動すると、重量物であるバッテリが、バッテリトレーの中央部分(連結部分)を中心に激しく遥動することがある。これにより、フォークリフトの走行等が、非常に不安定となり、危険を生じる虞がある。
特開2003−267676号公報、図1、符号18・19等
そこで、本発明が解決しようとする課題は、バッテリの姿勢を常に安定した状態に保ち、安定した走行を可能とするリーチ型フォークリフトを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明に係るリーチ型フォークリフトは、車体と、前後方向に延設された左右一対のストラドルアームと、マストをストラドルアームに沿って前後移動するマストキャリッジと、バッテリをストラドルアームに沿って前後移動するバッテリトレーとを備える。
さらに、リーチ型フォークリフトは、バッテリトレーと車体とを連結及び解除する第一連結手段と、バッテリトレーとマストキャリッジとを連結及び解除する第二連結手段と、第一及び第二連結手段を操作する操作手段とを備える。
そして、第一連結手段は、車体の左右両側面に設けられており、トレーレバーと、トレーレバーに設けられたトレー係合部と、車体の側面に設けられた車体係合部とを備える。
第二連結手段は、バッテリートレーの幅方向に沿って軸支された回転自在な回転ロッドと、回転ロッドに所定間隔を置いて設けられたトレー係合爪と、マストキャリッジに設けられたマスト係合部とを備える。
操作手段は、第一連結手段のいずれか一方に連結された操作ペダルとレバー・リンク機構とを備える。
トレーレバーは、回転ロッドと共に回転可能に回転ロッドの両側に設けられる。
操作ペダルの操作に応じて、トレーレバーが回転ロッドと共に回転するようになっている。
操作ペダルの非踏み込み状態では、第一連結手段は、車体係合部とトレー係合部とが係合してバッテリートレーと車体とを連結し、第二連結手段は、トレー係合爪とマスト係合部とが係合せずバッテリートレーとマストキャリッジとを解除する。
操作ペダルの踏み込み状態では、第一連結手段は、車体係合部とトレー係合部とが係合せずバッテリートレーと車体とを解除し、第二連結手段は、トレー係合爪とマスト係合部とが係合してバッテリートレーとマストキャリッジとを連結するように構成されている。
好ましくは、リーチ型フォークリフトは、マストキャリッジの前後移動を駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段とを備える。
さらに、操作手段は、第一連結手段を連結して第二連結手段を解除する第一位置と、第一連結手段を解除して第二連結手段を連結する第二位置と、第一及び第二位置以外の第三位置とに移動可能になっている。
さらに、制御手段は、操作手段の第一位置と第二位置とで、駆動手段の駆動を可能とし、操作手段の第三位置で、駆動手段の駆動を不能とする。
本発明は、上記の通り、連結手段が、バッテリトレーの左右両側を車体に連結及び解除する。従って、バッテリトレーが車体の両側でしっかり連結され、走行時に前後移動及び旋回移動しても、バッテリは遥動せず、安定した走行を可能とする。
以下、図面に基づき、本発明のリーチ型フォークリフトについて詳細に説明する。
[構造説明]
図1は、リーチ型フォークリフトを示す側面図である。図2は、リーチ型フォークリフトのマスト及びバッテリを前後方向に移動する状態を示し、(a)は側面図、(b)は平面図である。
リーチ型フォークリフト(以下、「フォークリフト」という)は、オペレータが乗り込み可能な車体60を備える。フォークリフトは、車体60の下部から前後(水平)方向Aに延設された一対のストラドルアーム61,61を備える。ストラドルアーム61,61は、左右方向Bに平行に配置されている。
フォークリフトは、前後(水平)方向Aに延設されたフォーク72を備える。フォークリフトは、フォーク72の昇降(リフト)動作及び進退(リーチ)動作を案内するマスト62を備える。
マスト62は、昇降(垂直)方向Cに立設している。フォークリフトは、マスト62に沿って立設されたリフト用油圧シリンダ71を備える。リフト用油圧シリンダ71は、マスト62及びフォーク72を昇降(リフト)動作する。
フォークリフトは、マスト62を前後方向Aに移動するマストキャリッジ63を備える。マストキャリッジ63は、ストラドルアーム61,61に沿って前後移動し、進退(リーチ)動作する。
フォークリフトは、車体60にリーチ用油圧シリンダ70を備える。リーチ用油圧シリンダ70は、マストキャリッジ63と共に、マスト62及びフォーク72を進退(リーチ)動作する。
フォークリフトは、車体60の後部にドライブタイヤ75及びキャスタタイヤ74を備える。ストラドルアーム61の前端に、ロードタイヤ76を備える。フォークリフトは、車体60に走行モータ73を備える。
フォークリフトは、走行モータ73でドライブタイヤ75が回転駆動する。これによって、フォークリフトは、前後方向Aに進退移動すると共に、旋回動作する。
フォークリフトは、オペレータが乗り込む運転席に操作パネル37を備える。操作パネル37には、フォークリフトの進退及び旋回移動やマスト62等の昇降及び進退動作を操作するために、油圧シリンダ70,71や走行モータ73等を操作する操作レバー等が配置されている。
フォークリフトは、車体60にマイクロコンピュータを利用して構成されたコントローラ40が内蔵されている。コントローラ40は、フォークリフトの種々の動作等を統括的に制御する。
フォークリフトは、車体60にバッテリ64を備える。バッテリ64は、走行モータ73等の動力源となる。バッテリ64は、バッテリトレー65に収納されている。
バッテリトレー65は、ストラドルアーム61に沿って前後方向Aに移動する。これにより、バッテリ64は、バッテリトレー65と共に前後方向Aに移動する。
バッテリ64は、走行(通常)時に車体60に収納されており(図2の点線)、メンテナンス時にマストキャリッジ63と共にストラドルアーム61に沿って前後方向Aへ移動して、車体60から出し入れ自在になる(図2の一点鎖線)。
図3は、リーチ型フォークリフトの下部を示す一部破断斜視図である。図4は、第一及び第二連結手段並びに操作手段を示す斜視図であり、(a)は、車体の外側から見た斜視図、(b)は、車体の内側から見た斜視図(第一連結手段を省略)である。
フォークリフトは、第一連結手段1及び第二連結手段2を備える。第一連結手段1は、バッテリトレー65と車体60とを連結及び解除する。第二連結手段2は、バッテリトレー65とマストキャリッジ63とを連結及び解除する。
フォークリフトは、操作手段3を備える。操作手段3は、第一及び第二連結手段1,2を操作する。
第二連結手段2は、回転ロッド21を備える。回転ロッド21は、バッテリトレー65の前面の左右方向Bに沿って延設されている。回転ロッド21は、バッテリトレー65に固着された軸受21aに回転支持されている。
第二連結手段2は、トレー係合爪22を備える。トレー係合爪22は、回転ロッド21に固着されている。トレー係合爪22は、回転ロッド21の回転に伴って、回転ロッド21を中心に回転する。
第一連結手段1は、トレーレバー12を備える。トレーレバー12は、前端部で回転ロッド21に固着している。これにより、回転ロッド21は、トレーレバー12が回転ロッド21を中心に回転することに伴って、回転する。
第一連結手段1は、車体係合部10及びトレー係合部11を備える。車体60は、外周に車体カバー60aを備える。車体係合部10は、車体カバー60aに固着されている。トレー係合部11は、トレーレバー12の後端部に設けられている。
後述するが、車体係合部10とトレー係合部11とが係合・解除して、バッテリトレー65と車体60とが連結・解除する。車体係合部10、トレー係合部11及びトレーレバー12は、車体60の左右(図3の手前側及び奥側)に設けられている。
従って、バッテリトレー65と車体60とは、車体係合部10及びトレー係合部11によって左右両側で連結・解除する(図2(b))。これにより、バッテリトレー65の左右両側が車体60にしっかり連結されて、バッテリ64が遥動しない。
操作手段3は、操作ペダル30を備える。後述するが、操作ペダル30は、オペレーターが踏み込んで操作する。操作手段3は、ペダルレバー33を備える。操作ペダル30は、ペダルレバー33の後端部に設けられる。
ペダルレバー33は、回転軸33aに回転支持されている。回転軸33aは、車体カバー60aに固着している。ペダルレバー33は、下部に、車体60の内側に突出する第一突起部33bを備える。
操作手段3は、第一レバー31を備える。第一レバー31は、回転軸31aに回転支持されている。回転軸31aは、車体カバー60aに固着している。第一レバー31は、車体カバー60aに固着されたストッパー31cにより、回転移動が規制される。
操作手段3は、リンク34を備える。リンク34は、前端部及び後端部に回転軸34a,34bを備える。リンク34は、回転軸34a,34bを介してペダルレバー33及び第一レバー31に回転自在に連結している。
操作手段3は、第一バネ35を備える。第一バネ35は、後端部がフック35aを介して車体カバー60aに固着されており、前端部が第一レバー31の上部に連結されている。バネ35は、後方へ付勢する。
第一レバー31には、案内ピン31bが固着している。案内ピン31bは、車体60の内側に突出している。トレーレバー12は、上方に突出する案内部12aを備える。後述するが、案内ピン31b及び案内部12aが係合して、操作手段3の操作によって、第一連結手段1が連結及び解除する。
第一連結手段1は、第二レバー32を備える。第二レバー32は、回転軸32aに回転支持されている。回転軸32aは、車体カバー60aに固着している。第二レバー32は、上部に、車体60の外側に突出する第二突起部32bを備える。第二レバー32は、下部に、車体60の内側に突出する第三突起部32cを備える(図4(b))。
第一連結手段1は、第二バネ36を備える。第二バネ36は、前端部がフック36aを介して車体カバー60aに固着されており、後端部が第二レバー32の下部に連結されている。
[動作説明]
図5〜図7は、リーチ型フォークリフトの内部を示す側面図であり、図5は操作ペダルが第一位置、図6は操作ペダルが第二位置、図7は操作ペダルが第三位置である。
[第一位置]
図5に示す通り、走行(通常)時では、オペレーターが操作ペダル30を踏み込まず、操作ペダル30は第一位置(非踏み込み位置)になる。第一バネ35の付勢力及びストッパー31によって、第一レバー31が停止して位置固定される。これにより、ペダルレバー33は、水平方向Aに位置固定される。
トレーレバー12は、回転ロッド21を中心に回転自在である。トレーレバー12は、自重によって反時計方向に回転するようになっている。しかし、第一位置においては、トレーレバー12は、その案内部12aが第一レバー31の案内ピン31bに係合して、位置固定される。
これにより、トレー係合部11と車体係合部10とは、前後(水平)方向Aに並び、係合する(第一連結手段1は連結している)。車体60に固着された車体係合部10が、トレー係合部11に係合して、バッテリトレー65は、前方への移動が規制される。さらに、バッテリトレー65の後方移動は、後壁等(図示略)で規制される。
第二連結手段2は、マスト係合部23を備える。マスト係合部23は、マストキャリッジ63の上部に設けられている。第一位置において、トレー係合爪22とマスト係合部23とは、前後(水平)方向Aにおいて係合しない(第二連結手段2は解除している)。
これにより、マストキャリッジ63が、油圧シリンダ70によって前後(水平)方向Aに移動しても、バッテリトレー65は移動しない。なお、第二レバー32は、第二バネ36で付勢されているが、第三突起部32cがバッテリトレー65に後方に押されて、回転停止し位置固定される。
フォークリフトは、制御手段4を備える。制御手段4は、前述したコントローラ40と、リミットスイッチ41とを備える。リミットスイッチ41は、車体カバー60aに固着している。
第一位置において、リミットスイッチ41はオフになる。リミットスイッチ4がオフの時、コントローラ40は、フォークリフトの全駆動(走行モータ73及び油圧シリンダ70,71等の駆動)を可能とする。
[第二位置]
図6に示す通り、メンテナンス時では、オペレーターが操作ペダル30を踏み込み、第二位置(踏み込み位置)にする。これにより、ペダルレバー33は、回転軸33aを中心に反時計方向に回転する。
そして、リンク34が後方へ引っ張られ、第一レバー31が、回転軸31aを中心に時計方向に回転する。第一レバー31は、ストッパー31cに係合して停止する。これにより、ペダルレバー33等が移動を規制される。
第一レバー31の回転により、案内ピン31bが後方へ移動する。これにより、トレーレバー12の案内部12aが後方へ移動可能となり、トレーレバー12が、自重によって回転ロッド21を中心に反時計方向に回転する。
そして、トレーレバー12が、バッテリトレー65の底壁等(図示略)に載って停止する。これにより、車体係合部10とトレー係合部11とは、前後(水平)方向Aにおいて係合しない(第一連結手段1が解除する)。そして、バッテリトレー65は、車体60から前方へ移動可能となる
トレーレバー12の反時計方向の回転と共に、トレー係合爪22が回転ロッド21を中心に反時計方向に回転する。これにより、トレー係合爪22とマスト係合部23とが、前後(水平)方向Aに並んで係合する(第二連結手段2が連結する)。
このとき、リミットスイッチ41はオフのままである。従って、コントローラ40は、油圧シリンダ70を操作可能とする。油圧シリンダ70によって、マストキャリッジ63を前方へ移動すると、これに伴ってバッテリトレー65が前方へ移動する。
[第三位置]
図7に示す通り、バッテリトレー65が前方へ移動すると、バッテリレバー65による第二レバー32の第三突起部32cへの押圧がなくなり、第二レバー32は回転可能となる。そして、第二バネ36の付勢力によって、第二レバー32が回転軸32aを中心に反時計方向へ回転して停止する。
そして、オペレーターが操作ペダル30の踏み込みを止めて離すと、ペダルレバー33は、第一バネ35の付勢力によって元の位置に戻ろうとして、回転軸33aを中心に時計方向に回転する。
しかし、ペダルレバー33は、その第一突起部33bが第二レバー32の第二突起部33bに係合して位置固定されて、少しだけ時計方向に回転して停止する。これにより、操作ペダル30は第三位置(踏み込み位置と非踏み込み位置との間)で停止する。
この移動により、リミットスイッチ41がオンになる。これにより、コントローラ40は、フォークリフトの全駆動(油圧シリンダ70,71等)を停止する。従って、駆動による誤作動を防止し、オペレーターは、バッテリ64のメンテナンスを安全に行うことができる。
[第一位置]
メンテナンスが終了すると、(コントローラ40が全駆動を停止しているので)オペレーターが手動で、バッテリトレー65をマストキャリッジ63と共に後方へ移動する。すると、第二レバー32は、その第三突起部32cがバッテリトレー65で後方へ押される。
これにより、ペダルレバー33の第一突起部33bと第二レバー32の第二突起部33bとの係合が外れる。そして、第一バネ35の付勢力によって、第一レバー31が回転軸31aを中心に反時計方向に回転する。
これにより、ペダルレバー33が回転軸33aを中心に時計方向へ回転して、元の状態に戻る。そして、リミットスイッチ41がオフになり、コントローラ40は、フォークリフトの全駆動を可能とする。
上記形態では、操作手段3等の可動部を車体60の側面に配置でき、バッテリ64からのバッテリ液による錆や腐食等を最小限に抑えることができる。また、車体幅に影響されないので、各機種のフォークリフトに対応できる(部品共通化)。
さらに、操作手段3を、プレートを介して車体60の片側側面に取り付けるようにでき(プレート貼付け構造)、車体とは別工程で組み立てできたり、簡単に取替えることができる。
リーチ型フォークリフトを示す側面図である。 リーチ型フォークリフトのマスト及びバッテリを前後方向に移動する状態を示し、(a)は側面図、(b)は平面図である。 リーチ型フォークリフトの下部を示す一部破断斜視図である。 第一及び第二連結手段並びに操作手段を示す斜視図であり、(a)は、車体の外側から見た斜視図、(b)は、車体の内側から見た斜視図(第一連結手段を省略)である。 操作ペダルが第一位置の状態における、リーチ型フォークリフトの内部を示す側面図である。 操作ペダルが第二位置の状態における、リーチ型フォークリフトの内部を示す側面図である。 操作ペダルが第三位置の状態における、リーチ型フォークリフトの内部を示す側面図である。
符号の説明
1 第一連結手段
10 車体係合部
11 トレー係合部
12 トレーレバー
2 第二連結手段
21 回転ロッド
22 トレー係合爪
3 操作手段
30 操作ペダル
31 第一レバー
32 第二レバー
33 ペダルレバー
34 リンク
4 制御手段
60 車体
61 ストラドルアーム
62 マスト
63 マストキャリッジ
64 バッテリ
65 バッテリトレー
70 リーチ用油圧シリンダ
A 前後方向
B 左右方向

Claims (2)

  1. 車体と、前後方向に延設された左右一対のストラドルアームと、マストを前記ストラドルアームに沿って前後移動するマストキャリッジと、バッテリを前記ストラドルアームに沿って前後移動するバッテリトレーとを備えたリーチ型フォークリフトにおいて、
    前記バッテリトレーと前記車体とを連結及び解除する第一連結手段と、前記バッテリトレーと前記マストキャリッジとを連結及び解除する第二連結手段と、前記第一及び第二連結手段を操作する操作手段とを備え、
    前記第一連結手段は、前記車体の左右両側面に設けられており、トレーレバーと、前記トレーレバーに設けられたトレー係合部と、前記車体の側面に設けられた車体係合部とを備え、
    前記第二連結手段は、前記バッテリートレーの幅方向に沿って軸支された回転自在な回転ロッドと、前記回転ロッドに所定間隔を置いて設けられたトレー係合爪と、前記マストキャリッジに設けられたマスト係合部とを備え、
    前記操作手段は、前記第一連結手段のいずれか一方に連結された操作ペダルとレバー・リンク機構とを備え、
    前記トレーレバーは、前記回転ロッドと共に回転可能に前記回転ロッドの両側に設けられ、
    前記操作ペダルの操作に応じて、前記トレーレバーが前記回転ロッドと共に回転するようになっており、
    前記操作ペダルの非踏み込み状態では、前記第一連結手段は、前記車体係合部と前記トレー係合部とが係合して前記バッテリートレーと前記車体とを連結し、前記第二連結手段は、前記トレー係合爪と前記マスト係合部とが係合せず前記バッテリートレーと前記マストキャリッジとを解除し、
    前記操作ペダルの踏み込み状態では、前記第一連結手段は、前記車体係合部と前記トレー係合部とが係合せず前記バッテリートレーと前記車体とを解除し、前記第二連結手段は、前記トレー係合爪と前記マスト係合部とが係合して前記バッテリートレーと前記マストキャリッジとを連結するように構成されていることを特徴とするリーチ型フォークリフト。
  2. 前記マストキャリッジの前後移動を駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段とを備え、
    前記操作手段は、前記第一連結手段を連結して前記第二連結手段を解除する第一位置と、前記第一連結手段を解除して前記第二連結手段を連結する第二位置と、前記第一及び第二位置以外の第三位置とに移動可能になっており、
    前記制御手段は、前記操作手段の前記第一位置と前記第二位置とで、前記駆動手段の駆動を可能とし、前記操作手段の前記第三位置で、前記駆動手段の駆動を不能とすることを特徴とする請求項1に記載のリーチ型フォークリフト。
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