JP4297071B2 - 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態であるレーザプリンタ100の側断面図である。
当該レーザプリンタ100は、用紙が用紙搬送経路PP(paper path:2点鎖線)に沿って搬送されるように構成されている。よって、以下の説明では、図1における用紙搬送経路PPに沿ってフィーダユニット120から排紙部170に向かう方向を「用紙搬送方向」と称する。
外側カバー111は、本体部110のケーシングを構成する略直方体形状の部材であり、合成樹脂板により一体に形成されている。この外側カバー111は、当該本体部110内に収容される各種の部材を支持するための図示しないメインフレームを覆うように設けられている。外側カバー111の上面111aには、排紙トレイ111bが形成されている。この排紙トレイ111bは、上面111aの前面側から背面側に向かって斜め下方に延びるように形成された斜面から構成されている。すなわち、排紙トレイ111bは、上面111aに形成された凹部からなる。外側カバー111の上部であって、排紙トレイ111bの下端部の上方には、開口部からなる排紙口111cが形成されている。排紙トレイ111bは、排紙口111cから排出された用紙を受け止め得るように構成されている。
フィーダユニット120のケーシングを構成するフィーダケース121は、その内側にシート状の用紙を積層状態にて多数収容し得るように構成されている。このフィーダケース121内には、用紙押圧板123及び分離パッド125が配置されている。
図2は、プロセスカートリッジ130の着脱の際の様子を示す図である。図2に示されているように、本実施形態のレーザプリンタ100は、前面カバー112が前面側(図中右側)に開かれることで、プロセスカートリッジ130が当該レーザプリンタ100の前面側から装着・脱着され得るように構成されている。
現像カートリッジ132は、感光ドラム133の周面上に形成された静電潜像をトナーによって現像して当該トナーによる像を当該周面上に形成し得るように、当該感光ドラム133の側方に配置されている。すなわち、現像カートリッジ132は、感光ドラム133の周面に対してトナーを供給可能に構成されている。具体的構成は以下の通りである。
スキャナユニット140は、プロセスケース131内の上部に配置されている。スキャナユニット140は、スキャナケース141と、ポリゴンミラー142と、反射鏡143,144,及び145とを備えている。ポリゴンミラー142は、所定の回転数で回転駆動され得るように、スキャナケース141に固定された図示しないモータの回転駆動軸によって支持されている。このポリゴンミラー142は、前記モータによって回転駆動されつつ、図示しないレーザ発光部にて画像データに基づいて生成されたレーザビームを反射することで、当該レーザビームを用紙幅方向に沿って走査し得るように構成されている。反射鏡143,144,及び145は、ポリゴンミラー142にて反射されたレーザビーム(一点鎖線)を感光ドラム133の周面上に照射し得るように、スキャナケース141内にて支持されている。
給紙部150は、給紙ローラ151と、紙粉除去ローラ152と、用紙ガイド153,154と、レジストローラ155とから構成されている。給紙ローラ151は、本体部110の前記メインフレーム(図示せず)によって回転可能に支持されている。この給紙ローラ151は、その周面が分離パッド125と所定の圧力をもって接するように、当該分離パッド125と対向して配置されている。紙粉除去ローラ152は、分離パッド125よりも前面側(給紙時の給紙ローラ151の回転方向における下流側)にて、前記メインフレームによって回転可能に支持されている。この紙粉除去ローラ152は、その周面が給紙ローラ151と接するように配置されている。用紙ガイド153は、用紙が用紙搬送経路PPに沿って搬送され得るように、用紙をガイドするための部材であり、本体部110内にて適宜の位置・個数で配置されている。レジストローラ155は、用紙の向き及び搬送タイミングを調整するためのローラ対であって、感光ドラム133と転写ローラ135とが対向する位置よりも用紙搬送方向上流側に配置されている。
定着ユニット160は、感光ドラム133と転写ローラ135とが対向する位置よりも用紙搬送方向下流側に配置されている。定着ユニット160は、定着ユニットカバー161と、ヒートローラ162と、加圧ローラ163と、を備えている。定着ユニットカバー161は、プロセスカートリッジ130が可及的に加熱されないように当該プロセスカートリッジ130とヒートローラ162及び加圧ローラ163との間に介在する部材である。この定着ユニットカバー161における、用紙搬送経路PPと交差する位置には、用紙入口161a及び用紙出口161bが形成されている。ヒートローラ162は、表面が離型処理された金属製の円筒内にハロゲンランプを収容してなり、図示しないモータによって図中矢印方向(時計回り)に回転駆動され得るように、定着ユニットカバー161内にて回転可能に支持されている。加圧ローラ163は、シリコンゴム製のローラであり、ヒートローラ162に対して所定の圧力をもって押圧されつつ当該ヒートローラ162に従動して図中矢印方向(反時計回り)に回転され得るように、定着ユニットカバー161内にて回転可能に支持されている。
排紙部170は、用紙搬送ローラ171と、排紙ローラ172と、用紙ガイド173とから構成されている。用紙搬送ローラ171は、図示しないモータによって回転駆動される一対のローラ対であって、定着ユニット160の用紙出口161bの近傍に配置されている。排紙ローラ172は、図示しないモータによって回転駆動される一対のローラ対であって、排紙口111cの近傍に配置されている。用紙ガイド173は、用紙を用紙搬送ローラ171から用紙搬送経路PPに沿って排紙ローラ172までガイドするための部材である。
図3は、図1に示した現像カートリッジ132の斜視図である。ここで、図3(a)は、現像カートリッジ132がプロセスカートリッジ130のプロセスケース131から脱着された状態(以下、「脱着状態」と称する)を示している。図3(b)は、現像カートリッジ132がプロセスケース131に装着された状態(以下、「装着状態」と称する)を示している。また、図4は、可動カバー132fの側断面図である。ここで、図4(a)は、図3(a)の前記脱着状態と対応し、図4(b)は、図3(b)の前記装着状態と対応している。さらに、図5は、図3に示した現像カートリッジ132が装着された状態のプロセスカートリッジ130の斜視図である。
可動カバー132fは、本発明の収容部を構成するカバー本体132f1と、そのカバー本体132f1から図3(a)における下方に延びるように設けられたフック132f2とを備えている。また、図3(a)に示されているように、カバー本体132f1の外面には複数のガイドリブ132f3が形成されている。このガイドリブ132f3は、可動カバー132fの位置が上述の第2の位置に設定された場合に、図1に示されている用紙搬送経路PPと対向するように立設されている。
フック132f2は、図5に示されているように、現像カートリッジ132がプロセスカートリッジ130のプロセスケース131に装着された状態で、プロセスケース131に形成された係合孔131fと係合することで、当該可動カバー132fを図3(b)に示されている前記第2の位置に保持し得るように構成されている。すなわち、本実施形態においては、フック132f2によって、可動カバー132fを前記第2の位置に保持する保持機構が構成されている。
次に、現像カートリッジ132がプロセスカートリッジ130のプロセスケース131に装着される際、及び現像カートリッジ132がプロセスケース131から脱着される際の様子について、各図面を参照しつつ説明する。
なお、上述の実施形態は、上述した通り、出願人が取り敢えず本願の出願時点において最良であると考えた本発明の実施形態を単に例示したものにすぎないのであって、本発明はもとより上述の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において種々の変形を施すことができることは当然である。以下、変形例について幾つか例示する。もっとも、いうまでもなく、変形例とて下記のものに限定されるものではない。
131…プロセスケース、132…現像カートリッジ、132a…現像ユニットケース、
132a1…開口部、 132a2…サイドフレーム、132b…現像ローラ、
132b1…回転軸、 132f…可動カバー、 132f1…カバー本体、
132f2…フック、 132k…コイルスプリング、133…感光ドラム、
G…グリース
Claims (12)
- 画像形成装置に備えられた像担持体に形成された静電潜像を現像し得るように構成され、前記画像形成装置に対して着脱可能な現像カートリッジにおいて、
前記静電潜像を現像するための現像剤を周面に担持し得る現像ローラと、
その現像ローラの前記周面を外部に露出する開口部が形成されていて、前記現像ローラを回転可能に支持しつつ収容する現像ユニットケースと、
前記開口部から露出された前記現像ローラの前記周面を覆うように当該周面に対向する第1の位置と、前記周面の下方に位置することで当該周面を外部に露出する第2の位置との間で移動し得るように、前記現像ユニットケースに支持された可動カバーと、
前記可動カバーに設けられていて、前記第2の位置にて前記開口部と前記現像ローラとの隙間から漏出した現像剤を収容するとともに当該第2の位置にて収容した当該現像剤を前記第1の位置にて外部に漏らさないように保持する収容部と、
を備え、
前記収容部は、前記第2の位置にて収容した前記現像剤を、前記可動カバーが前記第1の位置に設定された際に外部に漏らさないように、前記現像ローラの回転中心軸と直交する面による断面形状が、開口を有する箱状に構成されていて、
当該開口は、前記第2の位置にて、上方から落下してきた現像剤を通過させて前記箱内に収容し得るように形成されたことを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1に記載の現像カートリッジであって、
前記収容部は、
前記第2の位置にて当該収容部の底板を構成し、前記第1の位置にて前記現像ローラと対向する第1外板と、
前記第1の位置にて当該収容部の底板を構成し、前記第2の位置にて前記第1外板の端部から上方に延びるように前記第1外板に接続して設けられた第2外板と、
前記第1の位置にて前記第2外板の端部から上方に延びるように設けられ、前記第2の位置にて前記露出された前記現像ローラの周面に面しない位置に設けられた内板と、
を備えたことを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1又は2に記載の現像カートリッジであって、
前記収容部は、前記現像ローラの回転中心軸方向における幅よりも広い幅に形成されたことを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の現像カートリッジであって、
前記可動カバーは、前記現像ローラの回転中心軸を中心として回転可能に支持されたことを特徴とする現像カートリッジ。 - 画像形成装置に対して着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
静電潜像が形成される像担持体と、
その像担持体を収容するプロセスケースと、
そのプロセスケースに対して着脱可能な現像カートリッジと、
を備え、
前記現像カートリッジは、
前記静電潜像を現像するための現像剤を周面に担持し得る現像ローラと、
その現像ローラの前記周面を外部に露出する開口部が形成されていて、前記現像ローラを回転可能に支持しつつ収容する現像ユニットケースと、
前記現像ローラの前記周面を覆うように当該周面に対向する第1の位置と、当該現像カートリッジが前記プロセスケースに装着された状態にて前記周面の下方に位置することで当該周面を前記像担持体に向けて露出する第2の位置と、の間で移動し得るように、前記現像ユニットケースに支持された可動カバーと、
前記可動カバーに設けられていて、前記第2の位置にて前記開口部と前記現像ローラとの隙間から漏出した現像剤を収容するとともに当該第2の位置にて収容した当該現像剤を前記第1の位置にて外部に漏らさないように保持する収容部と、
を備え、
前記収容部は、前記第2の位置にて収容した前記現像剤を、前記可動カバーが前記第1の位置に設定された際に外部に漏らさないように、前記現像ローラの回転中心軸と直交する面による断面形状が、開口を有する箱状に構成されていて、
当該開口は、前記第2の位置にて、上方から落下してきた現像剤を通過させて前記箱内に収容し得るように形成されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項5に記載のプロセスカートリッジであって、
前記収容部は、
前記第2の位置にて当該収容部の底板を構成し、前記第1の位置にて前記現像ローラと対向する第1外板と、
前記第1の位置にて当該収容部の底板を構成し、前記第2の位置にて前記第1外板の端部から上方に延びるように前記第1外板に接続して設けられた第2外板と、
前記第1の位置にて前記第2外板の端部から上方に延びるように設けられ、前記第2の位置にて前記露出された前記現像ローラの周面に面しない位置に設けられた内板と、
を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項5又は6に記載のプロセスカートリッジであって、
前記収容部は、前記現像ローラの回転中心軸方向における幅よりも広い幅に形成されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 請求項5ないし7のいずれかに記載の現像カートリッジであって、
前記可動カバーは、前記現像ローラの回転中心軸を中心として回転可能に支持されたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 現像剤により画像を形成する画像形成装置において、
静電潜像が形成される像担持体と、
その像担持体と対向して脱着可能に装着された現像カートリッジと、
を備え、
前記現像カートリッジは、
前記像担持体と対向して配置されていて、前記静電潜像を現像するための現像剤を周面に担持し得る現像ローラと、
その現像ローラの前記周面を外部に露出する開口部が形成されていて、前記現像ローラを回転可能に支持しつつ収容する現像ユニットケースと、
前記現像ローラの前記周面を覆うように当該周面に対向する第1の位置と、当該周面の下方に位置することで当該周面を前記像担持体に向けて露出する第2の位置と、の間で移動し得るように、前記現像ユニットケースに支持された可動カバーと、
前記可動カバーに設けられていて、前記第2の位置にて前記開口部と前記現像ローラとの隙間から漏出した現像剤を収容するとともに当該第2の位置にて収容した当該現像剤を前記第1の位置にて外部に漏らさないように保持する収容部と、
を備え、
前記収容部は、前記第2の位置にて収容した前記現像剤を、前記可動カバーが前記第1の位置に設定された際に外部に漏らさないように、前記現像ローラの回転中心軸と直交する面による断面形状が、開口を有する箱状に構成されていて、
当該開口は、前記第2の位置にて、上方から落下してきた現像剤を通過させて前記箱内に収容し得るように形成されたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9に記載の画像形成装置であって、
前記収容部は、
前記第2の位置にて当該収容部の底板を構成し、前記第1の位置にて前記現像ローラと対向する第1外板と、
前記第1の位置にて当該収容部の底板を構成し、前記第2の位置にて前記第1外板の端部から上方に延びるように前記第1外板に接続して設けられた第2外板と、
前記第1の位置にて前記第2外板の端部から上方に延びるように設けられ、前記第2の位置にて前記露出された前記現像ローラの周面に面しない位置に設けられた内板と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9又は10に記載の画像形成装置であって、
前記収容部は、前記現像ローラの回転中心軸方向における幅よりも広い幅に形成されたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項9ないし11のいずれかに記載の画像形成装置であって、
前記可動カバーは、前記現像ローラの回転中心軸を中心として回転可能に支持されたことを特徴とする画像形成装置。
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| JP2005084480A JP4297071B2 (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
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| JP2005084480A JP4297071B2 (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
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| JP2005084480A Expired - Lifetime JP4297071B2 (ja) | 2005-03-23 | 2005-03-23 | 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
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- 2005-03-23 JP JP2005084480A patent/JP4297071B2/ja not_active Expired - Lifetime
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