JP4309366B2 - ファクシミリ装置、操作手順記憶方法、プログラム - Google Patents
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Description
なお、PB信号は、電話機からダイヤルした数字を交換機に送る選択信号の1つであり、国際的にはDTMF(Dial Tone Multi Frequency)信号と呼ばれている。
本発明の他の目的は、同じ自動音声システムのサービスを何度も利用する際、その操作方法の概略をプリントアウトしておくことが可能となるファクシミリ装置、操作手順記憶方法、プログラムを提供することである。
また、自動音声システムのサービスを最初に利用した際に、その時の操作手順を通話録音し、その操作手順を解析し、その解析した信号パターンを記憶しておき、その内容をリスト形式でプリントアウトすることが可能になる。
図1に示す通り、本ファクシミリ装置1は、NCU(Network Control Unit)2、トーン検出部3、PB(Push Button)信号発信部4、マイク部5、表示部6、記録部7、通話記憶部8、信号パターン記憶部9、制御部10、信号パターン解析部11、操作部12を具備する。
NCU2は、公衆通信網へ本ファクシミリ装置1を接続する時に必要な機器で、通信相手を呼び出すためにダイヤル信号を送出する。トーン検出部3は、自動音声サービスからの発信音を検出する。PB信号発信部4は、PB信号を発信する。マイク部5は、ユーザーが音声入力を行うための装置である。表示部6は、メッセージを表示する。記録部7は、受信した情報をプリントアウトする。通話記憶部8は、通話内容を記憶する。信号パターン記憶部9は、信号パターン記憶部を記憶する。制御部10は、本ファクシミリ装置1内の各部の制御を行う。信号パターン解析部11は、どのような順番でどのような種類の信号が発信されたかを解析する。操作部12は、ユーザーが操作を行うための各種操作キーを有する。
最初に、受注受付・施設予約・各種案内といった、利用客からの電話に対してシステムが自動的に電話応対を行う自動音声システムの操作手順に関し、EPG(Electronic Program Guide)といったテレビ番組スケジュール情報の入手方法を具体例に、簡単に図2を参照して説明する。
また、その内容に誤りがあった場合には、PB信号の「2」を発信し(ステップS109)、再度最初から情報の入力し直しを試みる。
上記の音声サービスを何度も利用する可能性がある場合、制御部10は、一番最初にユーザー自らが操作した時の通話を、通話記憶部8に記憶させておき、再度このサービスを利用する前に、予めこの記憶させた通話内容を参照し、信号パターン解析部11にて、自動音声システムからの発信音と、ユーザーが発信したPB信号の操作の流れを解析し、解析結果から信号パターンの情報を作成し、その情報を信号パターン記憶部9に記憶させる。
信号パターン解析部11は、発信音に対するトーン検出機能とPB信号検出機能とがあり、記憶された通話録音の内容において、それらの信号がどのような順番で発信されたかを抽出し解析する。
自動音声サービスが発信する「ピー」という発信音の後に(ステップS201)。希望する番組に対応する番号を操作部12よりテンキーを押下して入力し、制御部10はPB信号発信部4より、NCU2を介してPB信号を送出する(ステップS202)。
自動音声システム側で入力が確認されると、次に何日の放送の情報が必要か、その日付を入力するように促すガイダンスが流されて、発信音が鳴る(ステップS203)。その発信音の後に、例えば4月1日であれば、「0401」とPB信号を送出する(ステップS204)。すべての入力が終了すると、入力した内容に間違いがないか確認するガイダンスが流され、正しければPB信号の「1」を発信し、間違いがあれば「2」を発信するよう促す説明が流れる。ユーザーはその内容に間違いがなければ、発信音の後に(ステップS205)、PB信号の1を発信する(ステップS206)。また、その内容に誤りがあった場合には、PB信号の「2」を発信し(ステップS206)、再度最初から情報の入力し直しを試みる。
このため、それぞれのPB信号が何を意味して出力されたものか、その説明を操作部12より文字入力し、この信号パターン情報に、その説明を付加する。
そして全ての情報の付加が終了したところで、最後にその信号パターンに「テレビ番組スケジュール操作手順表」といった名前をつけ、この自動音声サービスの電話番号も付加情報として登録し、再度信号パターン記憶部9に記憶させておく。但し、実際には名前や電話番号に限らず、この自動音声サービスを識別することが可能な識別情報を付加情報として登録しても良い。
登録した「テレビ番組スケジュール操作手順」を選択する(ステップS302)。すると、続いて図4に示す「順番2」のチャンネル番号の選択表示になり、選択肢にあるいくつかのチャンネル番号を選択し、キー入力する(ステップS303)。次に、図4に示す「順番4」の日にちの入力画面になるので、希望の日にちを入力する(ステップS304)。更に、図4に示す「順番6」の最終確認の入力画面になるので、「1:正しい」を選択し、キー入力する(ステップS305)。すべての選択肢の入力が終了すると、自動音声サービスにダイヤルしていいかどうかを確認する画面表示となり(ステップS306)、ダイヤルする場合はスタートボタンを押すと、自動音声サービスの電話番号が自動発呼され、(ステップS308)。中止する場合はストップボタン押下で待機状態に戻る(ステップS307)。
第2実施形態では、新たに音声記憶部13が用意されている。
図6に示す通り、本ファクシミリ装置1は、NCU2、トーン検出部3、PB信号発信部4、マイク部5、表示部6、記録部7、通話記憶部8、信号パターン記憶部9、制御部10、信号パターン解析部11、操作部12、音声記憶部13を具備する。
NCU2、トーン検出部3、PB信号発信部4、マイク部5、表示部6、記録部7、通話記憶部8、信号パターン記憶部9、制御部10、信号パターン解析部11及び操作部12については、第1実施形態と同じである。音声記憶部13は、マイク部5より入力された音声を記憶する。
上記の音声サービスを何度も利用する可能性がある場合、制御部10は、一番最初にユーザー自らが操作した時の通話を、通話記憶部8に記憶させておき、再度このサービスを利用する前に、予めこの記憶させた通話内容を参照し、信号パターン解析部11にて、自動音声システムからの発信音と、ユーザーが発信したPB信号と、ユーザーが入力した音声の操作の流れを解析し、解析結果から信号パターンの情報を作成し、その情報を信号パターン記憶部9に記憶させる。
信号パターン解析部11は、発信音に対するトーン検出機能とPB信号検出機能と音声認識機能があり、記憶された通話録音の内容において、それらの信号がどのような順番で発信されたかを抽出し解析する。
自動音声サービスが発信する「ピー」という発信音の後に(ステップS501)。希望する番組に対応する番号を操作部12よりテンキーを押下して入力し、制御部10はPB信号発信部4より、NCU2を介してPB信号を送出する(ステップS502)。
入力が確認されると、次に何日の放送の情報が必要か、その日付を入力するように促すガイダンスが流されて発信音が鳴るので(ステップS503)、その発信音の後に、例えば4月1日であれば、「0401」とPB信号を送出する(ステップS504)。
すべての入力が終了すると、入力した内容に間違いがないか確認するガイダンスが流され、正しければ音声にて「はい」を、間違いがあれば「いいえ」と答えるように促す説明が流れる。ユーザーはその内容に間違いがなければ、発信音の後に(ステップS505)、マイク部5から「はい」と音声入力する(ステップS506)。また、その内容に誤りがあった場合には、マイク部5から「いいえ」と音声入力し(ステップS506)、再度最初から情報の入力し直しを試みる。
また、その操作手順の情報を、信号パターン記憶部に記憶させ、それを図4や図9のようなフォーマットでプリントアウトできることで、多種ある選択肢の操作手順も、容易にガイドとして利用することができ、情報サービスの利用を簡単にすることができる。
2… NCU
3… トーン検出部
4… PB信号発信部
5… マイク部
6… 表示部
7… 記録部
8… 通話記憶部
9… 信号パターン記憶部
10… 制御部
11… 信号パターン解析部
12… 操作部
13… 音声記憶部
Claims (21)
- 外部からの発信音を検出するトーン検出部と、
前記発信音に応じて、ユーザーが操作を行うための操作部と、
前記ユーザの操作に応じて、PB(Push Button)信号を発信するPB信号発信部と、
通話内容に基づいて、どのような順番でどのような種類の信号が発信されたかを解析し、解析結果から、順番、機能、選択肢の項目をリスト形式で示す信号パターン情報を作成する信号パターン解析部と、
前記信号パターン情報を記憶するための信号パターン記憶部と、
自動的に応答するモードの設定時に、前記ユーザの操作に応じて、前記信号パターン情報を指定し、前記信号パターン情報の中の選択肢の入力が終了すると、前記信号パターン情報に示された手順に従い、前記発信音の検出に応じて、前記PB信号発信部から前記PB信号を自動的に発信する制御部と
を具備する
ファクシミリ装置。 - 請求項1に記載のファクシミリ装置であって、
前記ユーザの操作時に、前記信号パターン情報をリスト形式で表示する表示部
を更に具備し、
前記信号パターン情報は、
所定の操作手順の順番を示す情報と、
前記順番に対応する機能を示す情報と、
前記機能が前記ユーザーに選択を要求するものである場合に選択対象となる選択肢を示す情報と
を含む
ファクシミリ装置。 - 請求項2に記載のファクシミリ装置であって、
前記制御部は、前記操作部からの入力に基づいて、前記信号パターン情報に識別情報を付加し、前記信号パターン情報と前記識別情報とを対応付けて前記信号パターン記憶部に記憶し、自動的に応答するモードの設定時に、前記表示部に前記識別情報を表示し、前記操作部からの入力に基づいて、前記識別情報が指定された場合、前記表示部に前記信号パターン情報を表示し、前記操作部からの入力に基づいて、機能毎に前記ユーザーが選択する選択肢を決定し、前記信号パターン情報に示された手順に従い、前記発信音の検出に応じて、前記PB信号発信部から前記PB信号を自動的に発信する
ファクシミリ装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のファクシミリ装置であって、
自動音声サービスの利用時に、前記ユーザーが操作した時の通話内容を記憶するための通話記憶部
を更に具備し、
前記信号パターン解析部は、前記記憶された通話内容に基づいて、前記自動音声サービスがPB信号の入力を促す際に発信した発信音、及び前記自動音声サービスからの発信音に応じて発信されたPB信号が、どのような順番でどのような種類の信号として発信されたかを解析し、解析結果から前記信号パターン情報を作成する
ファクシミリ装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のファクシミリ装置であって、
前記ユーザーが音声入力するためのマイク部
を更に具備し、
前記信号パターン解析部は、前記発信音、前記PB信号、及び音声が、どのような順番でどのような種類の信号として発信されたかを解析し、解析結果から前記信号パターン情報を作成する
ファクシミリ装置。 - 請求項5に記載のファクシミリ装置であって、
前記マイク部に入力された音声を記憶し、前記信号パターン情報に示された手順において音声入力が必要な場合、前記記憶された音声を前記制御部に提供する音声記憶部
を更に具備する
ファクシミリ装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のファクシミリ装置であって、
前記信号パターン情報をリスト形式でプリントアウトすることが可能であり、前記信号パターン情報に示された全ての手順に従い、予め設定されていた内容に基づくPB信号の発信が完了した際に、取得された所定の情報をプリントアウトする記録部
を更に具備する
ファクシミリ装置。 - ファクシミリ装置により実施される操作手順記憶方法であって、
外部からの発信音を検出するステップと、
前記発信音に応じてユーザーが行った操作入力を受け付けるステップと、
前記ユーザの操作入力に応じて、PB(Push Button)信号を発信するステップと、
通話内容に基づいて、どのような順番でどのような種類の信号が発信されたかを解析し、解析結果から、順番、機能、選択肢の項目をリスト形式で示す信号パターン情報を作成するステップと、
前記信号パターン情報を保持するステップと、
自動的に応答するモードの設定時に、前記ユーザの操作入力に応じて、前記信号パターン情報を指定し、前記信号パターン情報の中の選択肢の入力が終了すると、前記信号パターン情報に示された手順に従い、前記発信音の検出に応じて、前記PB信号を自動的に発信するステップと
を含む
操作手順記憶方法。 - 請求項8に記載の操作手順記憶方法であって、
前記ユーザが操作入力を行う際に、前記信号パターン情報をリスト形式で表示するステップ
を更に含み、
前記信号パターン情報は、
所定の操作手順の順番を示す情報と、
前記順番に対応する機能を示す情報と、
前記機能が前記ユーザーに選択を要求するものである場合に選択対象となる選択肢を示す情報と
を含む
操作手順記憶方法。 - 請求項9に記載の操作手順記憶方法であって、
前記ユーザの操作入力に基づいて、前記信号パターン情報に識別情報を付加し、前記信号パターン情報と前記識別情報とを対応付けて保持するステップと、
自動的に応答するモードの設定時に、前記識別情報を表示するステップと、
前記ユーザの操作入力に基づいて、前記識別情報が指定された場合、前記信号パターン情報を表示するステップと、
前記ユーザの操作入力に基づいて、機能毎に前記ユーザーが選択する選択肢を決定し、前記信号パターン情報に示された手順に従い、前記発信音の検出に応じて、前記PB信号を自動的に発信するステップと
を更に含む
操作手順記憶方法。 - 請求項8乃至10のいずれか一項に記載の操作手順記憶方法であって、
自動音声サービスの利用時に、前記ユーザが操作入力を行った時の通話内容を保持するステップと、
前記保持された通話内容に基づいて、前記自動音声サービスがPB信号の入力を促す際に発信した発信音、及び前記自動音声サービスからの発信音に応じて発信されたPB信号が、どのような順番でどのような種類の信号として発信されたかを解析し、解析結果から前記信号パターン情報を作成するステップと
を更に含む
操作手順記憶方法。 - 請求項8乃至11のいずれか一項に記載の操作手順記憶方法であって、
前記ユーザーが行った音声入力を受け付けるステップと、
前記発信音、前記PB信号、及び音声が、どのような順番でどのような種類の信号として発信されたかを解析し、解析結果から前記信号パターン情報を作成するステップと
を更に含む
操作手順記憶方法。 - 請求項12に記載の操作手順記憶方法であって、
前記音声入力に基づく音声を保持し、前記信号パターン情報に示された手順において音声入力が必要な場合、前記保持された音声を出力するステップ
を更に含む
操作手順記憶方法。 - 請求項8乃至13のいずれか一項に記載の操作手順記憶方法であって、
前記信号パターン情報をリスト形式でプリントアウトするステップと、
前記信号パターン情報に示された全ての手順に従い、予め設定されていた内容に基づくPB信号の発信が完了した際に、取得された所定の情報をプリントアウトするステップと
を更に含む
操作手順記憶方法。 - 外部からの発信音を検出するステップと、
前記発信音に応じてユーザーが行った操作入力を受け付けるステップと、
前記ユーザの操作入力に応じて、PB(Push Button)信号を発信するステップと、
通話内容に基づいて、どのような順番でどのような種類の信号が発信されたかを解析し、解析結果から、順番、機能、選択肢の項目をリスト形式で示す信号パターン情報を作成するステップと、
前記信号パターン情報を保持するステップと、
自動的に応答するモードの設定時に、前記ユーザの操作入力に応じて、前記信号パターン情報を指定し、前記信号パターン情報の中の選択肢の入力が終了すると、前記信号パターン情報に示された手順に従い、前記発信音の検出に応じて、前記PB信号を自動的に発信するステップと
をコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項15に記載のプログラムであって、
前記信号パターン情報は、
所定の操作手順の順番を示す情報と、
前記順番に対応する機能を示す情報と、
前記機能が前記ユーザーに選択を要求するものである場合に選択対象となる選択肢を示す情報と
を含み、
前記ユーザが操作入力を行う際に、前記信号パターン情報をリスト形式で表示するステップ
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項16に記載のプログラムであって、
前記ユーザの操作入力に基づいて、前記信号パターン情報に識別情報を付加し、前記信号パターン情報と前記識別情報とを対応付けて保持するステップと、
自動的に応答するモードの設定時に、前記識別情報を表示するステップと、
前記ユーザの操作入力に基づいて、前記識別情報が指定された場合、前記信号パターン情報を表示するステップと、
前記ユーザの操作入力に基づいて、機能毎に前記ユーザーが選択する選択肢を決定し、前記信号パターン情報に示された手順に従い、前記発信音の検出に応じて、前記PB信号を自動的に発信するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項15乃至17のいずれか一項に記載のプログラムであって、
自動音声サービスの利用時に、前記ユーザが操作入力を行った時の通話内容を保持するステップと、
前記保持された通話内容に基づいて、前記自動音声サービスがPB信号の入力を促す際に発信した発信音、及び前記自動音声サービスからの発信音に応じて発信されたPB信号が、どのような順番でどのような種類の信号として発信されたかを解析し、解析結果から前記信号パターン情報を作成するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項15乃至18のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記ユーザーが行った音声入力を受け付けるステップと、
前記発信音、前記PB信号、及び音声が、どのような順番でどのような種類の信号として発信されたかを解析し、解析結果から前記信号パターン情報を作成するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項19に記載のプログラムであって、
前記音声入力に基づく音声を保持し、前記信号パターン情報に示された手順において音声入力が必要な場合、前記保持された音声を出力するステップ
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項15乃至20のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記信号パターン情報をリスト形式でプリントアウトするステップと、
前記信号パターン情報に示された全ての手順に従い、予め設定されていた内容に基づくPB信号の発信が完了した際に、取得された所定の情報をプリントアウトするステップと
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。
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