JP4437246B2 - テーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類とその製造方法 - Google Patents
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Description
ここで、ゾッキとはパンティストッキング等の編地のように、1種類の弾性糸で編成した編地であって、編地に横じまがなく肌ざわりがなめらかであり、縦横方向によく伸びフット感に優れており、長時間着用してもたるみやひきつれがおこりにくい。
また、交編とは、2種類以上の編糸を交互に組み合わせて編成した編地であり、本願の場合、通常はサポート糸とナイロン糸とを交互に編成し、ナイロン糸に透明感があるため、ゾッキ編より透明感が高くファッション性に優れている。
レイイン編とは、編地に本発明の場合、ポリウレタン弾性糸を挿入して編成することをいう。
カットボス編とは、地糸の上に別の糸を重ねて編成する場合に、地糸からなる編地の部分的な領域に別の糸を編み込んで編成することを総称していう。機能的には、部分的な補強を目的とする場合とデザインを目的とする場合があるが、本発明の場合は、部分的な補強を目的としている。
このテーピング組織のらせん方向は、人体の筋肉の構成が左右対称であるから左右の足では逆方向になる。
次に、N+2番目のコースのW1+1番目からWn+1番目のウエールの間に添糸6を編糸4とともに編成し、W1+1番目のカットボス開始点とWn+1番目のカットボス終了点の糸端7は切断される。次いで、W2n+1番目からW3n+1番目のウエールの間に添糸6を編糸4とともに編成し、W2n+1番目のカットボス開始点とW3n+1番目のカットボス終了点の糸端7は切断される。更に、W4n+1番目からW5n+1番目のウエールの間に添糸6を編糸4とともに編成し、W4n+1番目のカットボス開始点とW5n+1番目のカットボス終了点の糸端7は切断される。最後に、W6n+1番目からW7n+1番目のウエールの間に添糸6を編糸4とともに編成し、W6n+1番目のカットボス開始点とW7n+1番目のカットボス終了点の糸端7は切断され、N+2番目のコースの編成が終了する。
このような編成をコースの進行とともに繰り返してカットボス編によるスパイラルテーピング3を編成する。カットボスの両端の糸端は、シリンダに同期して回転するサーキュラカッタ34と固定されたナイフによって切断され、ダイヤルプレート上のエアシューから吸引される。制御装置は、糸切断装置と同調してコンピュータ制御によりカットボス編のみが選別編成される。
本例のインナーウエア21の場合は、両袖の編地22にスパイラル状テーピング組織23を編成している。編地22の糸使いは、実施例1のスパッツと同様であるので省略する。
なお、測定箇所は、足首のカットボスなしの部位は図5の12A、足首のカットボスありの部位は13A、ふくらはぎのカットボスなしの部位は図5の12B、ふくらはぎのカットボスありの部位は13Bの位置である。
測定部位の周囲長は、足首20.4cm、ふくらはぎ33cmで測定した。
着圧測定器として、Hatra Hose Pressure Tester mk2A型(英国製)を用いた。
デジタル値は測定機の表示数値であり、締め付け圧(mmHg)は、ヘクトパスカル(hpa)に換算した(hpa=mmHg×1.33)。
なお、デジタル値からミリハーゲ(mmHg)への換算は、ハトラ測定器の換算表による。
表1によると、カットボス編でスパイラルテープを編成した部分の着圧は、スパイラルテープを編成していない部分の着圧より大きく、理想的な着圧分布になっていることがわかる。
スパッツ
11 靴下
21 インナーウエア
2,12,22 ベースの編地
3,13,23 スパイラルテープ組織
4
編糸
5 サポート糸
6
カットボス糸
7
カットボス糸の切断箇所
8
挿入糸
Claims (8)
- 編針を備えたシリンダの上部に装備されたトランスファダイヤルにサーキュラーカッターが組み込まれており、ダイヤルシャフトの駆動によって前記シリンダと同期して回転可能になっており、前記トランスファダイヤルを保持するプレートの外周には固定ナイフが装備されており、前記サーキュラーカッターとの相互作用によって編糸を切断できるようになっている編機によって 編地にスパイラル状のテーピング組織が複数コース連続的に編成されてなり、前記スパイラル状テーピング組織は前記編地に添糸を編み込み、該添糸の両端を切断したカットボス編に編成したテーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類において、
芯糸のポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーンの編糸と、ナイロンフィラメント単糸、又は該双糸、綿、レーヨン等からなる混紡糸とで編成された交編編地に、ポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーンからなる添糸を編み込み、カットボスの両端の糸端は前記シリンダと同期して回転するサーキュラーカッターと固定されたナイフによって切断され、ダイヤルプレート上のエアシューから吸引され、糸切断装置と同調して制御装置によりカットボス編のみが選別編成されスパイラル状テーピング組織を複数コース連続的に編成されたことを特徴とするテーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類。 - 編針を備えたシリンダの上部に装備されたトランスファダイヤルにサーキュラーカッターが組み込まれており、ダイヤルシャフトの駆動によって前記シリンダと同期して回転可能になっており、前記トランスファダイヤルを保持するプレートの外周には固定ナイフが装備されており、前記サーキュラーカッターとの相互作用によって編糸を切断できるようになっている編機によって 編地にスパイラル状のテーピング組織が複数コース連続的に編成されてなり、前記スパイラル状テーピング組織は前記編地に添糸を編み込み、該添糸の両端を切断したカットボス編に編成したテーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類において、
ウーリーナイロン双糸とポリウレタン弾性糸にウーリーナイロンフィラメント糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーンの編糸との交編コースに、ポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸をカバリングしたダブルカバリングヤーンの編糸を挿入したレイイン編地をベース地とし、該編地のウーリーナイロン双糸のコースに、カットボス編によってのウーリーナイロン糸からなる添糸を給糸し、カットボスの両端の糸端は前記シリンダと同期して回転するサーキュラーカッターと固定されたナイフによって切断され、ダイヤルプレート上のエアシューから吸引され、糸切断装置と同調して制御装置によりカットボス編のみが選別編成されスパイラル状テーピング組織を複数コース連続的に螺旋状に巻回するように編成されたことを特徴とするテーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類。 - 編針を備えたシリンダの上部に装備されたトランスファダイヤルにサーキュラーカッターが組み込まれており、ダイヤルシャフトの駆動によって前記シリンダと同期して回転可能になっており、前記トランスファダイヤルを保持するプレートの外周には固定ナイフが装備されており、前記サーキュラーカッターとの相互作用によって編糸を切断できるようになっている編機によって 編地にスパイラル状のテーピング組織が複数コース連続的に編成されてなり、前記スパイラル状テーピング組織は前記編地に添糸を編み込み、該添糸の両端を切断したカットボス編に編成したテーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類において、
芯糸のポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーン、ナイロンフィラメント単糸、又は該双糸、綿、レーヨン等からなる混紡糸のいずれか又はその組み合わせからなる編糸に、芯糸のポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングルカバリングヤーン又はダブルカバリングヤーンを挿入したレイイン編地に、ポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーンからなる添糸を編み込み、カットボスの両端の糸端は前記シリンダと同期して回転するサーキュラーカッターと固定されたナイフによって切断され、ダイヤルプレート上のエアシューから吸引され、糸切断装置と同調して制御装置によりカットボス編のみが選別編成されスパイラル状テーピング組織を複数コース連続的に編成されたことを特徴とするテーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類。 - 心臓より遠隔部が心臓より近接部に比べて編目を小さくし、心臓より遠隔部が心臓より近接部に比べて被服圧が大きくなるように編成した請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のテーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類。
- 編針を備えたシリンダと、該シリンダの上部に装備されたトランスファダイヤルと、該トランスファダイヤルに組み込まれ、ダイヤルシャフトの駆動によって前記シリンダと同期して回転可能になっているサーキュラーカッターと、前記トランスファダイヤルを保持するプレートと、該プレートの外周に前記サーキュラーカッターとの相互作用によって編糸を切断できるようになっている固定ナイフと、前記プレートの上部に編糸の糸端を吸引するように立設され、切断された糸屑を吸引する吸引ダクトと、該吸引ダクトによって吸引された前記糸屑を収集するフィルタボックスを備えた丸編み機によって、スパイラル状のテーピング組織が複数コース連続的に編成されてなるテーピング効果を有するニット性肌着、靴下、ふくらはぎ左ポータ、スパッツ及びタイツ類を製造する製造方法であって、
芯糸のポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーンの編糸と、ナイロンフィラメント単糸、又は同双糸、綿、レーヨン等からなる混紡糸とで編成された交編編地をベース地として、該ベース地の前記編糸のコースに、ポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーンからなる添糸を給糸して前記スパイラル状のテーピング組織を編成するに際し、左回りの前記スパイラル状のテーピング組織を編成するために、
前記交編編地のN番目のコースについて、先ず、
前記交編編地のN番目のコースにあたる前記編糸の1番目のウエールからn番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記1番目のウエールのカットボス開始点と前記n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、前記N番目のコースにあたる前記編糸の2n番目のウエールから3n番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記2n番目のウエールのカットボス開始点と前記3n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、前記N番目のコースにあたる前記編糸の4n番目のウエールから5n番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記4n番目のウエールのカットボス開始点と前記5n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
最後に、前記N番目のコースにあたる前記編糸の6n番目のウエールから7n番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記6n番目のウエールのカットボス開始点と前記7n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
前記交編編地のN+2番目のコースについて、先ず、
前記交編編地のN+2番目のコースにあたる前記編糸の2番目のウエールからn+1番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記2番目のウエールのカットボス開始点と前記n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、前記N+2番目のコースにあたる前記編糸の2n+1番目のウエールから3n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記2n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記3n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、前記N+2番目のコースにあたる前記編糸の4n+1番目のウエールから5n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記4n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記5n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
最後に、前記N+2番目のコースにあたる前記編糸の6n+1番目のウエールから7n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記6n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記7n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
以下、前記と同様の処理を行うこと、また、右回りのスパイラル状テーピング組織を編成するには、例えば、N+2番目のコースのウエールの変化がマイナスとなるように編成することを特徴とするテーピング効果を有するニット性肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ及びタイツ類を製造する製造方法。 - 編針を備えたシリンダと、該シリンダの上部に装備されたトランスファダイヤルと、該トランスファダイヤルに組み込まれ、ダイヤルシャフトの駆動によって前記シリンダと同期して回転可能になっているサーキュラーカッターと、前記トランスファダイヤルを保持するプレートと、該プレートの外周に前記サーキュラーカッターとの相互作用によって編糸を切断できるようになっている固定ナイフと、前記プレートの上部に編糸の糸端を吸引するように立設され、切断された糸屑を吸引する吸引ダクトと、該吸引ダクトによって吸引された前記糸屑を収集するフィルタボックスを備えた丸編み機によって、スパイラル状のテーピング組織が複数コース連続的に編成されてなるテーピング効果を有するニット性肌着、靴下、ふくらはぎ左ポータ、スパッツ及びタイツ類を製造する製造方法であって、
ウーリーナイロン双糸とポリウレタン弾性糸にウーリーナイロンフィラメント糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーンの編糸との交編コースに、ポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸をカバリングしたダブルカバリングヤーンの編糸を挿入したレイイン編地をベース地として、該ベース地の前記ウーリーナイロン双糸のコースに、ウーリーナイロン糸からなる添糸を給糸して前記スパイラル状のテーピング組織を編成するに際し、左回りの前記スパイラル状のテーピング組織を編成するために、
前記レイイン編地のN番目のコースについて、先ず、
前記レイイン編地のN番目のコースにあたる前記ウーリーナイロン双糸の1番目のウエールからn番目のウエールの間に前記添糸を前記ウーリーナイロン双糸とともに編成した後、前記1番目のウエールのカットボス開始点と前記n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、前記N番目のコースにあたる前記ウーリーナイロン双糸の2n番目のウエールから3n番目のウエールの間に前記添糸を前記ウーリーナイロン双糸とともに編成した後、前記2n番目のウエールのカットボス開始点と前記3n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、
前記N番目のコースにあたる前記ウーリーナイロン双糸の4n番目のウエールから5n番目のウエールの間に前記添糸を前記ウーリーナイロン双糸とともに編成した後、前記4n番目のウエールのカットボス開始点と前記5n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、最後に、
前記N番目のコースにあたる前記ウーリーナイロン双糸の6n番目のウエールから7n番目のウエールの間に前記添糸を前記ウーリーナイロン双糸とともに編成した後、前記6n番目のウエールのカットボス開始点と前記7n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
前記レイイン編地のN+2番目のコースについて、先ず、
前記レイイン編地のN+2番目のコースにあたる前記ウーリーナイロン双糸の2番目のウエールからn+1番目のウエールの間に前記添糸を前記ウーリーナイロン双糸とともに編成した後、前記2番目のウエールのカットボス開始点と前記n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、次いで、
前記N+2番目のコースにあたる前記ウーリーナイロン双糸の2n+1番目のウエールから3n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記ウーリーナイロン双糸とともに編成した後、前記2n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記3n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、次いで、
前記N+2番目のコースにあたる前記ウーリーナイロン双糸の4n+1番目のウエールから5n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記ウーリーナイロン双糸とともに編成した後、前記4n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記5n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
最後に、前記N+2番目のコースにあたる前記ウーリーナイロン双糸の6n+1番目のウエールから7n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記ウーリーナイロン双糸とともに編成した後、前記6n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記7n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
以下、前記と同様の処理を行うこと、また、右回りのスパイラル状テーピング組織を編成するには、例えば、N+2番目のコースのウエールの変化がマイナスとなるように編成することを特徴とするテーピング効果を有するニット性肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ及びタイツ類を製造する製造方法。 - 編針を備えたシリンダと、該シリンダの上部に装備されたトランスファダイヤルと、該トランスファダイヤルに組み込まれ、ダイヤルシャフトの駆動によって前記シリンダと同期して回転可能になっているサーキュラーカッターと、前記トランスファダイヤルを保持するプレートと、該プレートの外周に前記サーキュラーカッターとの相互作用によって編糸を切断できるようになっている固定ナイフと、前記プレートの上部に編糸の糸端を吸引するように立設され、切断された糸屑を吸引する吸引ダクトと、該吸引ダクトによって吸引された前記糸屑を収集するフィルタボックスを備えた丸編み機によって、スパイラル状のテーピング組織が複数コース連続的に編成されてなるテーピング効果を有するニット性肌着、靴下、ふくらはぎ左ポータ、スパッツ及びタイツ類を製造する製造方法であって、
芯糸のポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーン、ナイロンフィラメント単糸、又は同双糸、綿、レーヨン等からなる混紡糸のいずれか又はその組み合わせからなる編糸に、芯糸のポリウレタン弾性糸にナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングルカバリングヤーン又はダブルカバリングヤーンを挿入したレイイン編地をベース地として、該ベース地の編糸のコースに、ナイロンフィラメント糸又はウーリーナイロン糸をカバリングしたシングル又はダブルカバリングヤーンからなる添糸を給糸して前記スパイラル状のテーピング組織を編成するに際し、左回りの前記スパイラル状のテーピング組織を編成するために、
前記レイイン編地のN番目のコースについて、先ず、
前記レイイン編地のN番目のコースの編糸の1番目のウエールからn番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記1番目のウエールのカットボス開始点と前記n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、前記N番目のコースにあたる前記編糸の2n番目のウエールから3n番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記2n番目のウエールのカットボス開始点と前記3n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、前記N番目のコースにあたる前記編糸の4n番目のウエールから5n番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記4n番目のウエールのカットボス開始点と前記5n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、最後に、
前記N番目のコースにあたる前記編糸の6n番目のウエールから7n番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記6n番目のウエールのカットボス開始点と前記7n番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
前記レイイン編地のN+2番目のコースについて、先ず、
前記レイイン編地のN+2番目のコースにあたる前記編糸の2番目のウエールからn+1番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記2番目のウエールのカットボス開始点と前記n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、次いで、前記N+2番目のコースにあたる前記編糸の2n+1番目のウエールから3n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記2n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記3n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
次いで、前記N+2番目のコースにあたる前記編糸の4n+1番目のウエールから5n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記4n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記5n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、最後に、
前記N+2番目のコースにあたる前記編糸の6n+1番目のウエールから7n+1番目のウエールの間に前記添糸を前記編糸とともに編成した後、前記6n+1番目のウエールのカットボス開始点と前記7n+1番目のウエールのカットボス終了点の糸端を切断すると共に、該切断された糸端を除去し、
以下、前記と同様の処理を行うこと、また、右回りのスパイラル状テーピング組織を編成するには、例えば、N+2番目のコースのウエールの変化がマイナスとなるように編成することを特徴とするテーピング効果を有するニット性肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ及びタイツ類を製造する製造方法。 - 心臓より遠隔部が心臓より近接部に比べて編目を小さくし、心臓より遠隔部が心臓より近接部に比べて被服圧が大きくなるように編成した請求項5ないし請求項7のいずれかに記載のテーピング効果を有するニット製肌着、靴下、ふくらはぎサポータ、スパッツ、タイツ類を製造する製造方法。
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