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JP4444153B2 - 折畳み式携帯通信機器 - Google Patents
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本発明は、折畳み式携帯通信機器に関し、特にそのヒンジ部の構造に関するものである。
従来より、第1の筐体と、第2の筐体と、該第1の筐体と第2の筐体とを折畳み開閉自在に連結するヒンジ部とを備えた折畳み式携帯通信機器は知られている(例えば、特許文献1参照)。
この折畳み式携帯通信機器のヒンジ部は、第2の筐体の表面における幅方向両端からそれぞれ略垂直に膨出した外側ボス部と、この外側ボス部に挟まれるように、上記第1の筐体のヒンジ側端部から水平に延びる中央側ボス部と、これら外側ボス部及び中央側ボス部に挿通される水平軸とを備えている。
そして、折畳み開閉操作時に上記外側ボス部と第1の筐体のヒンジ側端部の両角部との干渉を避けるために、通常、外側ボス部は、水平軸の軸方向から視たときの断面が円弧状に形成されている。
特開2002−344601号公報(図1及び図2)
しかしながら、従来の折畳み式携帯通信機器では、干渉を避けるために丸められた外側ボス部と、第1の筐体のヒンジ側端部の両角部との間で合わせ面を形成するので、特に折畳み時において、この合わせ面で周囲の表面との段差による隙間が生じ、見映えが悪いという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ヒンジ部の構成に工夫を加えることで、折畳み開閉操作を阻害することなく、ヒンジ部周辺で隙間の目立たない見映えのよい折畳み式携帯通信機器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、第1の筐体のヒンジ側端部の両角部と、第2の筐体の外側ボス部との合わせ面を略連続にした。
具体的には、第1の発明では、第1の筐体と、第2の筐体と、該第1の筐体と第2の筐体とを折畳み開閉自在に連結するヒンジ部とを備えた折畳み式携帯通信機器を前提とし、
上記ヒンジ部は、上記第2の筐体の表面における幅方向両端からそれぞれ略垂直に膨出した外側ボス部と、この外側ボス部に挟まれるように、上記第1の筐体のヒンジ側端部から水平に延びる中央側ボス部と、上記外側ボス部及び中央側ボス部に挿通される水平軸とを備え、
上記第1の筐体と第2の筐体との折畳み時に、第1の筐体に対して垂直な方向から視たとき及び上記水平軸の軸方向から視たときの第1の筐体のヒンジ側端部の両角部と、上記第2の筐体の外側ボス部との合わせ面における表面が略連続している構成とする。
上記の構成によると、干渉を避けるためにヒンジ側端部の両角部と外側ボス部との合わせ面において角部を丸めることなく、その表面を略連続に成形することで、第2の筐体の外側ボス部と第1の筐体のヒンジ側端部の両角部との間に周囲の表面との段差による隙間が目立たないようにしている。このため、折畳み開閉操作を阻害することなく、ヒンジ部周辺で隙間の目立たない見映えのよい折畳み式携帯通信機器が得られる。
第2の発明では、上記第1の筐体と第2の筐体とを折畳んだときの上記合わせ面は平面視略直線状に形成されている構成とする。
上記の構成によると、合わせ面を平面視で直線状に、すなわち、第1の筐体に対して垂直な方向から視たときの合わせ面及び水平軸の軸方向から視たときの合わせ面の形状を直線状に形成することで、従来のように丸めた部分の端部における隙間の発生を防いでさらに目立たないものとすることができる。
第3の発明では、上記第1の筐体のヒンジ側端部の両角部は、該第1の筐体の長手方向内側に向かって凹んだ凹陥部を有し、凹陥部の外側側壁が薄肉に形成される構成とする。
上記の構成によると、第1の筐体の凹陥部の外側側壁よりも内側に外側ボス部が入り込むことにより、干渉を避けるためにヒンジ側端部の両角部と外側ボス部との合わせ面を丸めなくても、折畳み動作をすることができる。
第4の発明では、上記凹陥部は、第1の筐体を上記水平軸の軸方向から視たときの断面が円弧状に形成される構成とする。
上記の構成によると、凹陥部を断面円弧状に凹ませることで、折畳み動作中に外側ボス部が凹陥部内に入り込んで互いに干渉するのを防ぐことができる。
第5の発明では、外側側壁は、金属製部材で構成されている。
上記の構成によると、外側側壁を金属製とすることで、その肉厚を薄くしても落下時などに損傷しがたくなる。よって、さらにヒンジ部周辺での隙間を小さくすることができるので、さらに隙間の目立たない見映えのよい折畳み式携帯通信機器を提供することができる。
第6の発明では、上記第1の筐体は、ヒンジ側端部における両角部及び中央側ボス部が一体に形成された樹脂成形品とする。
上記の構成によると、ヒンジ側端部における両角部及び中央側ボス部を樹脂成形により簡単に製造でき、かつ部品点数が減るので、製造コストを削減できる。
第7の発明では、上記第2の筐体の外側ボス部は、第2の筐体を長手方向から視たときの上記水平軸の軸方向の外側側面が円弧状に形成される構成とする。
上記の構成によると、第2の筐体を長手方向から視たときの外側ボス部の側面を丸めても、外側ボス部と第1の筐体のヒンジ側端部の両角部との間の合わせ面における隙間には影響を与えず、この丸められた外側ボス部が凹陥部の外側側壁よりも内側に入り込むことで、折畳み動作における外側ボス部と第1の筐体のヒンジ側端部の両角部との干渉を防止することができる。
第8の発明では、上記第2の筐体の外側ボス部は、上記第1の筐体と第2の筐体との折畳み時に、第1の筐体に対して垂直な方向から視たとき及び上記水平軸の軸方向から視たときの外側ボス部の角部が曲面状に形成されている。
上記の構成によると、外側ボス部と第1の筐体のヒンジ側端部の両角部との間の合わせ面における隙間には影響を与えずに、ヒンジ部に丸みを持たせることができるので、角部が丸みのある見映えのよい折畳み式携帯通信機器を提供することができる。
第9の発明では、上記第1の筐体における中央側ボス部とヒンジ側端部との境界には、上記合わせ面に連続するように凹みが設けられる構成とする。
すなわち、外側ボス部と第1の筐体のヒンジ側端部の両角部との間の合わせ面における隙間は、完全に無くすことはできないが、上記の構成によると、この合わせ面の隙間に連続するように、中央側ボス部とヒンジ側端部との境界に凹みを設けることで、外観上隙間が連続しているように見え、さらに見映えをよくすることができる。
第10の発明では、上記第1の筐体には、液晶表示部が設けられ、第2の筐体には、操作部が設けられている。
上記の構成によると、主要部品が配置される操作部を第1の筐体よりも大きな第2筐体に配置し、比較的軽量の液晶表示部を第1の筐体に配置している。
第11の発明によると、第1の筐体のヒンジ側端部には、該第1の筐体の長手方向に延びる垂直軸が設けられ、この垂直軸を中心に上記液晶表示部が表裏反転操作可能に支持されている。
上記の構成によると、液晶表示部を折畳み状態でも表裏反転させて視ることができる。かかる場合でも、見映えのよい折畳み式携帯通信機器を提供することができる。
第12の発明によると、第1の筐体には、該第1の筐体の表裏方向に延びる回転軸が設けられ、上記回転軸を中心に上記液晶表示部が縦長状態と横長状態とに切換操作可能に支持されている。
上記の構成によると、横長状態でも操作部が操作できる折畳み式携帯通信機器においても、見映えをよくすることができる。
第13の発明によると、上記第2の筐体における両外側ボス部の中間には、中間ボス部が膨出され、この中間ボス部に対応するように上記第1の筐体の中央側ボス部には、この中間ボス部が挿入されるボス挿入部が設けられ、中間ボス部にも、上記水平軸が挿通されている。
上記の構成によると、両外側ボス部の中間に中間ボス部を設けたような場合でも、見映えのよい折畳み式携帯通信機器を提供することができる。
以上説明したように、本発明によれば、外側ボス部とヒンジ側端部の両角部との合わせ面を丸めることなく略連続に成形しながら、第1の筐体と第2の筐体とを折畳み開閉自在に構成し、外側ボス部とヒンジ側端部の両角部との間の隙間を目立たないようにしている。このため、折畳み開閉操作を阻害することなく、見映えのよい折畳み式携帯通信機器を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態の折畳み式携帯通信機器1は、液晶表示部2を有する第1の筐体3と、操作部4を有する第2の筐体5とを備えている。これらの第1の筐体3と第2の筐体5とは、ヒンジ部6によって折畳み開閉自在に連結されている。以下、説明のために、この折畳み式携帯通信機器1を開いたときの第1の筐体3側を上側とし、第2の筐体5側を下側とし、液晶表示部2、操作部4が設けられた側をそれぞれ第1の筐体3、第2の筐体5の表面とし、反対側を裏面とする。
図7にも示すように、上記第2の筐体5は、平面視で略矩形板状に形成され、その表面に操作キー7を備えた上記操作部4が形成されている。その操作部4の上端の幅方向(左右方向)両端からそれぞれ第2の筐体5の表面に対して略垂直に一対の外側ボス部10が膨出するように形成されている。この外側ボス部10の左右方向内側に水平軸(図示せず)が挿通される水平軸支持穴(図示せず)が形成されている。図5に示すように、この外側ボス部10は、第2の筐体5を長手方向(上方向)から視たときの左右方向の外側側面が円弧状に形成されている。一方、図3に示すように、折畳み式携帯通信機器1が閉じられたとき、第1の筐体3の裏面(液晶表示部2のない面)に対して垂直な方向から視たとき(正面視)の外側ボス部10も矩形状に形成されている。また、図4に示すように、左右方向から視たときの外側ボス部10は矩形状に形成されている。
一方、上記第1の筐体3も平面視で略矩形板状に形成され、そのヒンジ部6側のヒンジ側端部3a(開いたときの下端部)から直方体状の中央側ボス部11が下側へ水平に延びている。この中央側ボス部11には、上記水平軸が挿通される水平軸挿通孔11a(図12に示す)が形成され、左右両側から外側ボス部10に挟まれている。図11に示すように、中央側ボス部11の表裏面は、いずれの角部も丸面取りされず、第1の筐体3の表裏面と略連続するように形成されている。
また、図3に示すように、上記第1の筐体3における中央側ボス部11とヒンジ側端部3aとの境界には、合わせ面12に連続するように左右に直線状に連続して装飾用凹み14が設けられている。このことで、合わせ面12のわずかの隙間と凹み14とが外観上連続しているように見える。
また、第1の筐体3のヒンジ側端部3aの中央側ボス部11よりも左右方向外側に位置するヒンジ側角部3bも、第1の筐体3の裏面から視たときに直角に形成され、図4に示すように、左右方向から視たときも直角に形成されている。
上記ヒンジ部6は、上述した外側ボス部10と、中央側ボス部11と、これら外側ボス部10及び中央側ボス部11に挿通される水平軸とで構成されている。
そして、上記第1の筐体3と第2の筐体5との折畳み時に、第1の筐体3の裏面から視たときに第1の筐体3のヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bと、上記第2の筐体5の外側ボス部10との合わせ面12が直線状に略連続している。さらに、図4に示すように、上記水平軸の軸方向から視たときも、この合わせ面12は直線状に略連続している。
すなわち、いずれの視点から見たときにも、周囲の表面との間に合わせ面12において段差がない(丸く面取りされていない)ので、合わせ面12の隙間が目立たないものとなっている。
そして、図6,図10及び図12に示すように、上記第1の筐体3のヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bは、第1の筐体3の長手方向内側(上側)に向かって凹んだ凹陥部13を有している。この凹陥部13は、第1の筐体3を上記水平軸の軸方向から視たときの断面が円弧状に形成されている。そして、図12に示すように、左右方向の外側側壁13aが薄肉に形成されている。
また、図11に示すように、第2の筐体5における中央側ボス部11の回動範囲内の表面は、この中央側ボス部11との接触を回避するように、中央側凹陥部20が断面円弧状に切り欠かれている。
−作用−
次に、本実施形態にかかる折畳み式携帯通信機器1の折畳み動作について図面を用いて説明する。
図8,図9及び図10に示す開き状態から第1の筐体3を第2の筐体5側へ回動させると、第1の筐体3のヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bが第2の筐体5の外側ボス部10に近づいてくる。
そして、図13に示すように、外側ボス部10の上側角部がヒンジ側端部3aのヒンジ側角部3bの外側側壁13aの内側の凹陥部13内へ入り込む。
次いで、さらに第1の筐体3を回動させると、凹陥部13内に入り込んでいた外側ボス部10の上側角部が再び凹陥部13内から外に出る。
次いで、さらに第1の筐体3を回動させると、図14に示すように、外側ボス部10の下側角部が凹陥部13内に入り込む。
最後に、凹陥部13内に入り込んでいた外側ボス部10の下側角部が外に出て、図4及び図5に示すように、閉じ状態となり、第1の筐体3のヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bと、上記第2の筐体5の外側ボス部10との間で表面が略連続した合わせ面12が直線状に形成されている。
したがって、本実施形態にかかる折畳み式携帯通信機器1によると、ヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bと外側ボス部10との合わせ面12の角部を丸めることなく略連続に成形しながら、第1の筐体3と第2の筐体5とを折畳み開閉自在に構成し、第2の筐体5の外側ボス部10と第1の筐体3のヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bとの間の隙間を目立たないようにしている。このため、見映えのよい折畳み式携帯通信機器1を提供することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、第1の筐体3の液晶表示部2は、第2の筐体5に対して表裏反転不能としているが、第1の筐体3のヒンジ側端部3aに上下方向に延びるように設けた垂直軸を中心に回転させて表裏反転可能に構成してもよい。また、第1の筐体3における液晶表示部2の背面側に表裏方向に延びる垂直軸を設け、この垂直軸を中心に液晶表示部を左右方向に回転させて、縦長状態と横長状態とに切換操作可能に構成してもよい。
また、上記実施形態では、中央側ボス部11の外側を外側ボス部10で挟むように構成しているが、例えば、第2の筐体5の外側ボス部10の中間に中間ボス部を設け、この中間ボス部に対応する第1の筐体3の中央側ボス部11を切り欠いてボス挿入部を設け、このボス挿入部に中間ボス部が挿入されるようにしてもよい。
また、外側ボス部10は、上記第1の筐体3と第2の筐体5との折畳み時に、正面視及び左右側面視の第1の筐体3のヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bを曲面状に形成してもよい。このことで、合わせ面12における外側ボス部10と第1の筐体3のヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bとの間の隙間には影響を与えずに、ヒンジ部6に丸みを持たせることができるので、見映えのよい折畳み式携帯通信機器1を提供することができる。
上記第1の筐体3のヒンジ側端部3aの両ヒンジ側角部3bにおける外側側壁13aは、ヒンジ側角部3b全体と共に樹脂で一体的に構成してもよいが、特に外側側壁13aを金属製部材で構成するのが望ましい。このことで、その肉厚を薄くしても落下時などに損傷しがたくなる。
さらに、上記実施形態では、第1の筐体3に液晶表示部2を設け、第2の筐体5に操作部4を設けているが、第1の筐体に操作部を設け、第2の筐体に液晶表示部を設けてもよい。この場合は、第2の筐体が上側に、第1の筐体が下側に配置される。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、第1の筐体と第2の筐体とを折畳み開閉自在に連結するヒンジ部を備えた折畳み式携帯通信機器について有用である。
折畳み状態にある本発明の実施形態にかかる折畳み式携帯通信機器を示す斜視図である。 開いた状態にある折畳み式携帯通信機器を示す斜視図である。 折畳み状態にある折畳み式携帯通信機器の正面図である。 折畳み状態にある折畳み式携帯通信機器の側面図である。 折畳み状態にある折畳み式携帯通信機器の平面図である。 図3のVI−VI線断面図である。 開いた状態にある折畳み式携帯通信機器の正面図である。 開いた状態にある折畳み式携帯通信機器の側面図である。 開いた状態にある折畳み式携帯通信機器の底面図である。 図7のX−X線断面図である。 図7のXI−XI線断面図である。 第1の筐体の凹陥部及びその周辺を示す拡大斜視図である。 (a)が折畳み式携帯通信機器を閉じる操作におけるヒンジ部及びその周辺の拡大側面図であり、(b)がその拡大平面図である。 さらに閉じたときの図13相当図である。
1 折畳み式携帯通信機器
2 液晶表示部
3 第1の筐体
3a ヒンジ側端部
3b ヒンジ側角部
4 操作部
5 第2の筐体
6 ヒンジ部
10 外側ボス部
11 中央側ボス部
12 合わせ面
13 凹陥部
13a 外側側壁
14 装飾用凹み
20 中央側凹陥部

Claims (12)

  1. 第1の筐体と、第2の筐体と、該第1の筐体と第2の筐体とを折畳み開閉自在に連結するヒンジ部とを備えた折畳み式携帯通信機器において、
    上記ヒンジ部は、
    上記第2の筐体の表面における幅方向両端からそれぞれ略垂直に膨出した外側ボス部と、
    上記外側ボス部に挟まれるように、上記第1の筐体のヒンジ側端部から水平に延びる中央側ボス部と、
    上記外側ボス部及び中央側ボス部に挿通される水平軸とを備え、
    上記第1の筐体と第2の筐体との折畳み時に、第1の筐体に対して垂直な方向から視たとき及び上記水平軸の軸方向から視たときの第1の筐体のヒンジ側端部の両角部と、上記第2の筐体の外側ボス部との合わせ面に段差がなく、
    上記第1の筐体のヒンジ側端部の両角部は、該第1の筐体の長手方向内側に向かって凹んだ凹陥部を有し、該凹陥部は、第1の筐体を上記水平軸の軸方向から視たときの断面が円弧状に形成されると共に、該凹陥部における上記水平軸の軸方向外側側壁が薄肉に形成され、該軸方向外側側壁の内側を上記外側ボス部が通過可能に構成されている
    ことを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  2. 請求項1に記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第1の筐体と第2の筐体とを折畳んだときの上記合わせ面は平面視略直線状に形成されていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  3. 請求項又はに記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第1の筐体のヒンジ側端部の両角部における上記外側側壁は、金属製部材で構成され、その他の部分は樹脂成形品で構成されていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  4. 請求項又はに記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第1の筐体は、ヒンジ側端部における両角部及び中央側ボス部が一体に形成された樹脂成形品であることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  5. 請求項1乃至のいずれか1つに記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第2の筐体の外側ボス部は、第2の筐体を長手方向から視たときの上記水平軸の軸方向の外側側面が円弧状に形成されていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  6. 請求項に記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第2の筐体の外側ボス部は、上記第1の筐体と第2の筐体との折畳み時に、第1の筐体に対して垂直な方向から視たとき及び上記水平軸の軸方向から視たときの外側ボス部の角部が曲面状に形成されていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  7. 請求項1乃至のいずれか1つに記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第1の筐体における中央側ボス部とヒンジ側端部との境界には、上記合わせ面に連続するように凹みが設けられていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  8. 請求項1乃至のいずれか1つに記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第1の筐体には、液晶表示部が設けられ、第2の筐体には、操作部が設けられていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  9. 請求項に記載の折畳み式携帯通信機器において、
    第1の筐体のヒンジ側端部には、該第1の筐体の長手方向に延びる垂直軸が設けられ、
    上記垂直軸を中心に上記液晶表示部が表裏反転操作可能に支持されていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  10. 請求項に記載の折畳み式携帯通信機器において、
    第1の筐体には、該第1の筐体の表裏方向に延びる回転軸が設けられ、
    上記回転軸を中心に上記液晶表示部が縦長状態と横長状態とに切換操作可能に支持されていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1つに記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第2の筐体における両外側ボス部の中間には、中間ボス部が膨出され、
    上記中間ボス部に対応するように上記第1の筐体の中央側ボス部には、該中間ボス部が挿入されるボス挿入部が設けられ、
    上記中間ボス部にも、上記水平軸が挿通されていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
  12. 請求項1乃至11のいずれか1つに記載の折畳み式携帯通信機器において、
    上記第2の筐体における上記中央側ボス部に対応する部分の表面は、該中央側ボス部との接触を回避する中央側凹陥部が形成されていることを特徴とする折畳み式携帯通信機器。
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