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JP4488256B2 - 通信方法、ノード及び制御プログラム - Google Patents
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Description

本発明は通信方法、ノード及び制御プログラムに関し、特に、複数の経路の多重化通信の通信方法、ノード及び制御プログラムに関する。
複数の通信経路を多重化して1本の論理的な広帯域リンクを構成する技術の公知例としては、地上の通信経路のみを多重化する方法としては非特許文献1に記載されるMultilink PPPや、非特許文献2に記載されるATMにおける逆多重方式などが知られており、また、無線リンクを多重化する方法としては非特許文献2に記載されている逆多重化技術が知られている。これらはいずれも、負荷を経路間に分散することにより、単一の経路の帯域を上回る広帯域の転送リンクを提供する。
負荷分散の方法としては、非特許文献4に記載される、地上の通信経路を多重化する際には、各経路の速度に応じた重み付けを行い、周回的に送信経路を選択する重み付きランドロビン方式が広く用いられている。しかし、この方法では各経路の想定速度をあらかじめ設定する必要があるため、速度や遅延が頻繁に変動する無線リンクを含む経路の多重化に適用すると、無線リンクの平均速度などを想定速度として設定しても、想定速度と各時刻での実際の速度とが異なるために転送効率が低下する問題があった。
この問題を解決する技術として、無線リンクの多重化を想定した負荷分散の手法が非特許文献3に記載されている。この技術は、逆多重方式におけるように、各リンクの送信バッファの余裕を基に送信経路を選択する方法である。ただし、この方法も、送信ノードがボトルネックリンクに直結していて、送信バッファの余裕からボトルネックリンクの負荷が推定できる場合にのみ有効であり、複数リンクを含む経路においてはいずれかのノードがボトルネックに直結できなくなるので、双方向の通信には適用できない問題があった。
この問題を解決する負荷分散手法としては、各経路の速度及び遅延の推定結果を両ノードが交換して、その推定結果より各リンクの予測遅延を比較して送信経路を選択する、非特許文献5に記載されるMobile InverseMux技術が知られている。
RFC1990 Langdon, Robin D., "Imuxing ATM, Bit by Bit." Larscom white paper, 1997. 磯村学、今井尚樹、吉原貴仁、堀内浩規、"モバイルルータのための異種通信メディアの逆多重方式の性能評価"、FIT2004(第3回情報科学技術フォーラム)、論文M-070、pp.239-240 (2004) Cisco Systems, "Load Balancing with Cisco Express Forwarding," Cisco Application Note, Jan.1998 T. Nakata et al.,"Efficient bundling of heterogeneous radio resources for broadband Internet access from moving vehicles," in proceedings of Global Mobile Congress 2004, Oct. 11-13 2004, Shanghi, China.
以上述べた従来技術はいずれも、負荷を経路間に分散することにより、単一の経路では実現できない大容量の転送リンクを提供する。
速度が安定している地上リンクのみからなる経路の場合は、従来技術の重みつきラウンドロビン方式による負荷分散を用いて各経路への負荷を均等にできるが、それぞれの経路の遅延が異なる場合、多重化リンク全体としての遅延は、最も遅延の大きい経路の遅延と等しくなる。このため、多重化対象の経路のうち遅延の小さい経路に比べて多重化リンクの遅延は大きくなる。その結果、多重化により帯域は拡大するという性能向上が得られる一方で、遅延が増大するという性能劣化が生じてしまう問題があった。
また、無線リンクを含む経路間に従来技術のMobile InverseMuxを用いて負荷分散を行う場合、予測遅延の最も小さい経路にパケットを送信している限りは多重化による遅延の増大はないが、そうすると遅延の大きい経路に負荷をかけるのは遅延の小さい経路に、両経路の遅延差分以上の負荷をかかった場合のみになり、帯域拡大の効果が表れるのもそのような場合に限られる。つまり、経路間の遅延差が大きい場合に、負荷が分散されにくくなる。この問題を避けるため、各経路に許容遅延の最大値を設定し、もともと遅延の小さい経路にはこの許容遅延も小さく設定することで、遅延の大きい経路にも負荷が分散されやすくすることも可能であるが、この場合、重みつきラウンドロビン方式の場合と同様、多重化による遅延の増加が生じる。
このように、従来技術はいずれも、遅延の異なる経路を多重化する場合に、経路間の負荷の最適配分と、多重化による遅延増加の防止とが両立できない問題があった。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的は経路間の負荷の最適配分と、多重化による遅延増加の防止とを両立することができる技術を提供することにある。
上記課題を解決する第1の発明は、少なくとも第1の経路と第2の経路とを含む複数経路を利用可能な2ノード間の通信方法であって、第2の経路の輻輳を予測または検出すると、第1のノードに到着した2つ以上のパケットのうち、到着時刻の遅い第2のパケットを第1の経路より送信した後、到着時刻の早い第1のパケットを第2の経路から送信することを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明は、上記第1の発明において、前記第1のパケットの前記第2の経路からの送信は、前記第2の経路の輻輳の解消を予測または検出してから行うことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、前記輻輳の予測又は輻輳の解消の予測は、各経路の送信履歴に基づき決定されることを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明は、上記第1又は第2の発明において、前記輻輳の予測又は輻輳の解消の予測は、各経路の推定速度に基づき決定されることを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明は、第1の経路と第2の経路とを含む複数経路を利用可能な2ノード間の通信方法であって、第1のノードに到着した複数のパケットを第2のノードに送信する際、各経路の遅延および速度の推定値から、前記複数のパケットの前記第2のノードへの到着予測時刻の順番が、前記複数のパケットの前記第1のノードに到着した時刻の順番と等しくなるように、前記複数のパケットの送信経路を決定し、前記複数のパケットのうち各経路に輻輳を起こさずに第2のノードに到着すると予測されるパケットのみを、決定した送信経路に送信することを特徴とする。
上記課題を解決する第6の発明は、上記第5の発明において、前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の送信履歴に基づき行われることを特徴とする。
上記課題を解決する第7の発明は、上記第5の発明において、前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の推定速度に基づき行われることを特徴とする。
上記課題を解決する第8の発明は、少なくとも第1の経路と第2の経路とを含む複数経路を利用可能なノードであって、各経路の遅延および速度の推定値に基づいて、受信した複数のパケットの他ノードへの到着予測時刻を求め、前記到着予測時刻に基づいて、前記複数のパケットの前記他ノード到着順番が、前記複数のパケットの到着順番と等しくなるように、前記複数のパケットの送信経路を決定する手段を有することを特徴とする。
上記課題を解決する第9の発明は、上記第8の発明において、前記複数のパケットのうち各経路に輻輳を起こさずに前記他ノードに到着すると予測されるパケットのみを、決定した送信経路に送信する手段を有することを特徴とする。
上記課題を解決する第10の発明は、上記第8又は第9の発明において、前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の送信履歴に基づき行われることを特徴とする。
上記課題を解決する第11の発明は、上記第8又は第9の発明において、前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の推定速度に基づき行われることを特徴とする。
上記課題を解決する第12の発明は、少なくとも第1の経路と第2の経路とを含む複数経路を利用可能なノードの制御プログラムであって、各経路の遅延および速度の推定値に基づいて、受信した複数のパケットの他ノードへの到着予測時刻を求め、前記到着予測時刻に基づいて、前記複数のパケットの前記他ノード到着順番が、前記複数のパケットの到着順番と等しくなるように、前記複数のパケットの送信経路を決定する処理をノードに実行させることを特徴とする。
上記課題を解決する第13の発明は、上記第12の発明において、前記複数のパケットのうち各経路に輻輳を起こさずに前記他ノードに到着すると予測されるパケットのみを、決定した送信経路に送信する処理をノードに実行させることを特徴とする。
上記課題を解決する第14の発明は、上記第12又は第13の発明において、前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の送信履歴に基づき行われることを特徴とする。
上記課題を解決する第15の発明は、上記第12又は第13の発明において、前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の推定速度に基づき行われることを特徴とする。
以上に述べた課題を解決するために、本発明は、各経路の遅延および速度の推定値から、送信する各パケットの予定送信経路を、受信ノードへの到着予測時刻の順番が送信ノードに到着した時刻の順番と等しくなるように決定し、そのうち各経路に許容される最大遅延以内に到着すると予測されるパケットのみを送信する。
例えば、先に送信ノードに到着したパケット1および後に到着したパケット2を送信する際、多重化対象経路のうち低速な第1の経路の予測遅延が高速な第2の経路の予測遅延よりも大きいが、第2の経路の予測遅延は最大遅延を越えている場合、第1の経路にパケット2を送信し、第2の経路の輻輳状態(予測遅延が最大遅延を超えている状態)が解消してから第2の経路よりパケット1を送信する。このようにすることで、送信ノードからのパケット送信順序が送信ノードへの到着順と異なるが、受信側ノードの到着順序はパケット1が先でパケット2が後と、送信ノードへの到着順序と同じとなり、またパケット1,2ともに高速な経路2のみを用いた場合と同等以下の遅延で到着し、かつ経路1と2の双方に負荷が分散される。
本発明によれば、経路間の負荷の最適配分と、多重化による遅延増加の防止とを両立することができる。
図1は実施の形態の一構成図である。 図2は実施の形態の一構成図である。 図3はスケジューリング部202の動作フローチャート(SDLプロセスグラフ)である。 図4は経路選択部203が従う動作フローチャート(SDLプロセスグラフ)である。 図5は実施の形態を説明する為の図である。 図6は実施の形態を説明する為の図である。
符号の説明
101、102 通信ノード
201 入力キュー
202 スケジューリング部
203 経路選択部
204 パケット送信部
205 記憶部
206 パケット受信部
207 パケット解析部
本発明の実施の形態を説明する。
本実施の形態は、複数の通信経路を利用して通信する2つのノード間で実施される。図1に示される例では、通信ノード101はパケット送信部204とパケット受信部206を1個ずつ持ち、一方通信ノード102はパケット送信部204とパケット受信部206を2個ずつ持つ。
ノード101からノード102までの経路は、ノード101のパケット送信部204を起点とし、ネットワーク400を経由しノード102のパケット受信部206−1を終点とする経路と、ノード101のパケット送信部204を起点とし、ネットワーク400を経由しノード102のパケット受信部206−2を終点とする経路との2つがある。またノード102からノード101までの経路は、ノード102のパケット送信部204−1を起点とし、ネットワーク400を経由しノード101のパケット受信部206を終点とする経路と、ノード102のパケット送信部204−2を起点とし、ネットワーク400を経由しノード101のパケット受信部206を終点とする経路との2つがある。このように、ノード101のパケット送受信部が1対であっても対向するノード102が複数のパケット送受信部を持てば複数経路が構成可能であるが、以降説明する実施例は双方のノードが複数のパケット送受信部を持つ図2に示される構成でも同様に実施可能である。
双方のノードのパケット解析部207は、各経路の状態をパケットの到着時刻や到着間隔から解析し、相手ノードに経路状態の通知を送信する。一方、通知を受信した場合には、通知内容に基づく最新の経路状態を記憶部205に記憶する。スケジューリング部202は、記憶部205に記録された経路情報に基づきパケット送信順序、パケット送信時刻及び各パケットの送信に用いる経路を決定して経路選択部に通知する。経路選択部203は、スケジューリング部202からの通知に基づき入力パケットを入力キュー201から取り出し、それぞれに対しスケジューリング部が指定した時刻に、指定した経路から送信する。
次に、ノード101の入力キュー201に複数のパケットがある場合の、スケジューリング部202の動作を説明する。ノード101のスケジューリング部202は、図3の動作フローチャート(SDLプロセスグラフ)に従い動作する。つまり、経路選択部からのスケジューリング依頼により以下の動作が起動される。
まず、経路選択部203よりj個のパケットのスケジューリング依頼を受信すると(Step100)、i=1として(Step101)スケジューリング依頼された各パケットにつき、入力キュー201への到着順に、各経路から送信した場合の予測受信時刻を求める(Step102)。ここで予測受信遅延は、パケットの末尾が相手ノード102に到着すると予想される時刻である。その結果、最も予測受信時刻が小さい経路を当該パケットの送信経路とする(Step103)。図5は、最初のパケット300−1の到着時刻予測の例を示している。パケット先頭の予測到着時刻は経路1の方が早いにもかかわらず、経路2の速度は経路1よりも大きいため、パケット末尾の予測到着時刻、つまり予測受信時刻が早い経路2が送信経路となる。入力キュー201への到着順が2番目以降のパケットに関しては、より到着順の若いパケットが全て以上の手順により決められた送信経路から送信されたものと仮定して、受信時刻の予測を行う。
図6は、2番目のパケット300−2の受信時刻予測の例を示している。ここでは300−1の送信により経路2の遅延が増加したため、予測受信時刻は経路1の方が早く、したがって経路1がパケット300−2の送信経路となる。
次に、各経路の輻輳状態の確認および予測を行い、送信可能時刻を求める(Step104)。なお輻輳状態とは、経路の予測遅延が許容値以上であるため即時にパケットを送信できない状態を指している。遅延の許容値は予め設定するか、回線状態によりスケジューリング部202が決定する。図6では、経路2が送信すべき300−1の予測受信時刻が現在より経路2の許容遅延以上未来であるため、経路2は輻輳状態である。パケット300−1の予測遅延、すなわちパケット300−1の予測受信時刻と送信時刻の差が経路2の遅延許容値以下となるためには、送信時刻がt1以降である必要がある。このt1を、パケット300−1の送信可能時刻とする。一方パケット300−2の送信経路である経路1は輻輳状態にないため、送信可能時刻は即時となる。
スケジューリング部202は、iを1インクリメントしながら(Step107)、i=jとなるまで以上の処理を行い、i=jとなると(Step105)、入力キュー201内の各パケットの送信経路および送信可能時刻を経路選択部203に通知する(Step106)。
次に、経路選択部203の動作について説明する。
スケジューリング部202から通知を受けた経路選択部203は、各パケットを通知された送信可能時刻に、通知された送信経路に対応するパケット送信部204から送信する。このとき経路選択部203が従う動作フローチャート(SDLプロセスグラフ)を図4に示す。
スケジューリング部202にスケジューリング依頼済みの経路選択部203はactive状態にあり、このときスケジューリング部202よりk個のパケットの送信経路及び送信可能時刻の通知を受信すると(Step200)、a=1を初期値として(Step201)、送信可能時間がa番目に早いパケットを入力キュー201から取り出す(Step202)。そして、送信可能時間がa番目に早いパケットの送信可能時間まで待機し(Step203)、送信可能時間がa番目に早いパケットを、スケジューリング部から指定された送信経路に対応するパケット送信部204に送信する(Step204)。
以上の処理を、aをインクリメントし(Step205)、aがkとなるまで行う。
aがkとなり(Step206)、入力キュー201にパケットがなければ(Step207)、idle状態となり次のパケット到着を待機する(Step208)。
入力キュー201にパケットがある(Step207)、又は、入力キュー201より新規パケットの受信通知を受けた場合(Step209)は、スケジューリング依頼をスケジューリング部202に送信する(Step210)。
なお、スケジューリング依頼するパケットの数は入力キュー201にあるパケット数以下の任意の数である。例えば入力キュー201にあるパケットの全数としてもよいし、任意の上限を設けてもよい。
以上の動作により2つのパケットを送信する図6の例では、先に入力キュー201に到着したパケット300−1の方がパケット300−2よりも後から送信されるが、相手ノードの受信予想順序は入力キュー201に到着した順序と同じである。つまりノード101のパケット送信部204から出力される際にはノード101に到着した順序の逆順であるが、ネットワーク400内でパケットの順序再逆転が起こり、ノード102での到着順序はノード101での到着順序と同様になると予測している。このときいずれのパケットの遅延も経路1のみ、または経路2のみを用いた場合と同等以下であり、かつ両経路に負荷が分散されている。
以上では本発明の動作を経路が2本使用可能な構成を例に説明したが、図3、図4に示したアルゴリズムは使用可能な経路が3本以上ある場合にも適用可能である。その場合装置の構成は、例えば、図2に示されるものになり、図2のノード101およびノード102の間を転送されるパケットの遅延は両ノード間のいずれの経路のみを用いた場合と同等以下となり、かつ各経路への負荷分散による帯域拡大が実現される。
また、上述した実施の形態では、各部をハードウェアで構成したが、各部の動作を行わせる制御プログラムにより動作する情報処理装置により、構成することも可能である。

Claims (13)

  1. 少なくとも第1の経路と第2の経路とを含む複数経路を利用可能な2ノード間の通信方法であって、
    第2の経路の輻輳を予測または検出すると、第1のノードに到着した2つ以上のパケットのうち、到着時刻が遅くかつ第1のノードの受信キューの先頭から2番目以降にキューイングされた第2のパケットを第1の経路より送信した後、到着時刻が早くかつ第1のノードの受信キューの先頭にキューイングされた第1のパケットを第2の経路から送信することを特徴とする通信方法。
  2. 前記第1のパケットの前記第2の経路からの送信は、前記第2の経路の輻輳の解消を予測または検出してから行うことを特徴とする請求項1記載の通信方法。
  3. 前記輻輳の予測又は輻輳の解消の予測は、各経路の送信履歴に基づき決定されることを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  4. 前記輻輳の予測又は輻輳の解消の予測は、各経路の推定速度に基づき決定されることを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  5. 第1の経路と第2の経路とを含む複数経路を利用可能な2ノード間の通信方法であって、
    第1のノードに到着し、受信キューにキューイングされた複数のパケットを第2のノードに送信する際、各経路の遅延および速度の推定値から、前記複数のパケットの前記第2のノードへの到着予測時刻の順番が、前記複数のパケットの前記第1のノードに到着した時刻の順番と等しくなるように、前記複数のパケットの送信経路を決定し、第1のノードの受信キューから、前記複数のパケットのうち各経路に輻輳を起こさずに第2のノードに到着すると予測されるパケットを、受信キュー内の順序によらず選択し、選択したパケットのみを、前記決定した送信経路に送信することを特徴とする通信方法。
  6. 前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の送信履歴に基づき行われることを特徴とする請求項5に記載の通信方法。
  7. 前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の推定速度に基づき行われることを特徴とする請求項5に記載の通信方法。
  8. 少なくとも第1の経路と第2の経路とを含む複数経路を利用可能なノードであって、
    各経路の遅延および速度の推定値に基づいて、受信キューにキューイングされた複数のパケットの他ノードへの到着予測時刻を求め、前記到着予測時刻に基づいて、前記複数のパケットの前記他ノード到着順番が、前記複数のパケットの到着順番と等しくなるように、前記複数のパケットの送信経路を決定し、前記複数のパケットのうち各経路に輻輳を起こさずに前記他ノードに到着すると予測されるパケットを、受信キュー内の順序によらず選択し、選択したパケットのみを、前記決定した送信経路に送信する手段を有することを特徴とするノード。
  9. 前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の送信履歴に基づき行われることを特徴とする請求項8に記載のノード。
  10. 前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の推定速度に基づき行われることを特徴とする請求項8に記載のノード。
  11. 少なくとも第1の経路と第2の経路とを含む複数経路を利用可能なノードの制御プログラムであって、
    各経路の遅延および速度の推定値に基づいて、受信キューにキューイングされた複数のパケットの他ノードへの到着予測時刻を求め、前記到着予測時刻に基づいて、前記複数のパケットの前記他ノード到着順番が、前記複数のパケットの到着順番と等しくなるように、前記複数のパケットの送信経路を決定し、前記複数のパケットのうち各経路に輻輳を起こさずに前記他ノードに到着すると予測されるパケットを、受信キュー内の順序によらず選択し、選択したパケットのみを、前記決定した送信経路に送信する処理をノードに実行させることを特徴とする制御プログラム。
  12. 前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の送信履歴に基づき行われることを特徴とする請求項12に記載の制御プログラム。
  13. 前記到着予測時刻又は前記輻輳の判断は、各経路の推定速度に基づき行われることを特徴とする請求項12に記載の制御プログラム。
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