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JP4515751B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description

本発明は半導体装置に関し、特に、マイクロコンピュータ等の半導体装置における発振制御回路に用いて好適なものである。
マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」とも称す。)においては、例えば電源が投入されてから発振安定待ち時間が経過した後、内部に有するCPU等の動作を開始させる(起動させる)。マイコンの発振安定待ち時間は、発振回路が発振動作を開始しても入力されるクロック信号の発振が安定するまで、すなわち発振動作開始直後のクロック信号が不安定な期間中にはCPU等を動作(起動)させないようにするために設けられている。
このマイコンの発振安定待ち時間は、外部に接続する発振子の発振安定時間(発振状態が安定するまでの時間)の規格を満足する必要があるが、発振子の発振安定時間は、発振子毎に製品仕様として決まっている。そのため、マイコンの発振安定待ち時間は、特性が異なる様々な発振子に対応可能なように、汎用的に使用できるような十分なマージンを持たせた時間が予め設定されている。したがって、従来のマイコンは、発振安定時間が短い発振子を使用したとしても、発振安定時間が長い発振子を用いた場合と同じ発振安定待ち時間だけCPU等の動作を開始させることができない。
しかしながら、近年、ネットワークに接続されるような通信機能を有するマイコンにおいて、ストップモード、スリープモード等の低消費電力状態で待機しておき、データ受信を契機に、その状態から通常の動作状態に復帰し、受信したデータを有効にさせるなどの要求がある。しかしながら、マイコンの発振安定待ち時間が長いと、データを正確に受信することができず、いわゆるフレームロストすることがあり、発振安定待ち時間の短縮が強く要求されている。
この要求に応じてマイコンの発振安定待ち時間を改善する技術として、自励発振回路と、外部発振子が接続された外部発振回路とを備え、発振起動時には自励発振回路の出力を外部発振子に供給して発振を加速させることで、発振安定時間を短縮させるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。また、発振安定時間が異なる2つの発振回路を備えるマイコンにおいて、発振回路の出力信号を互いに計数して発振安定時間が経過したか否かを判定することで、発振安定時間が経過したものから対応する各リソースを順次動作状態にするものがあった(例えば、特許文献2参照。)。
特開平9−93040号公報 特開平6−138975号公報
しかしながら、上述した従来の技術は、何れも発振回路の発振安定時間の短縮を図ったものであり、マイコンの発振安定待ち時間そのものを短縮することはできなかった。すなわち、発振回路の発振安定時間を短縮しても、予め設定されているマイコンの発振安定待ち時間が経過するまではCPU等の動作を開始させることができない、言い換えれば発振回路の発振状態の安定後、直ちにCPU等の動作を開始させることができなかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、外部に接続する発振子に応じて、マイクロコンピュータの発振安定待ち時間を短縮できるようにすることを目的とする。
本発明の半導体装置は、外部発振子が接続された外部発振回路、自励発振回路、及び監視回路を備える。監視回路は、自励発振回路により生成されるクロック信号を用いて、外部発振子の発振状態を監視し、予め設定される発振安定待ち時間が経過する前に当該外部発振子の発振状態が安定したと判断すると、設定された発振安定待ち時間が経過する前に当該発振安定待ち時間を終了させる発振安定待ち時間終了信号を出力する。
したがって、外部発振子の発振状態が安定すると直ちに出力される発振安定待ち時間終了信号により、マイクロコンピュータにおけるリセット状態を解除、すなわち発振安定待ち時間を強制的に終了して、CPU等の動作を開始させることができる。
また、自励発振回路の動作、及び監視回路での外部発振子の発振状態の監視動作の少なくとも一方を、発振安定待ち時間終了信号に応じて停止させるようにしても良い。このようにした場合には、外部発振子の発振状態が安定した時点から、当該発振状態の監視に係る回路の消費電流を遮断して消費電力を低減することができる。
本発明によれば、外部発振子の発振状態を監視し、当該外部発振子の発振状態が安定したと判断した場合には発振安定待ち時間終了信号を出力することで、当該発振安定待ち時間終了信号により発振安定待ち時間を強制的に終了させることができ、接続する外部発振子に応じて、マイクロコンピュータの発振安定待ち時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による半導体装置を適用したマイクロコンピュータ(マイコン)における発振制御回路10の構成例を示すブロック図である。
発振制御回路10は、外部発振回路11、自励発振回路12、発振クロック監視回路13及びクロック制御回路14を有する。この発振制御回路10は、マイコン内部、すなわちマイコンと同一チップ内に形成される。
外部発振回路11は、外部発振子15が接続された発振回路であり、クロック信号S11を生成する。外部発振子15は、発振制御回路10が形成されるマイコンの外部に設けられた水晶発振子である。なお、外部発振子15は、水晶発振子に限らず、一般的に用いられる外付けの圧電振動子、発振回路等を任意に適用可能である。
また、自励発振回路12は、出力の一部を入力に帰還して発振する発振回路であり、クロック信号S12を生成する。自励発振回路12は、例えばCR発振回路や、リングオシレータで構成される。
発振クロック監視回路13は、外部発振回路11により生成されるクロック信号S11及び自励発振回路12により生成されるクロック信号S12が入力され、クロック信号S11、S12に基づいて外部発振回路11の発振状態を監視する。さらに、発振クロック監視回路13は、外部発振回路11の発振状態に応じた制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力する。なお、発振クロック監視回路13の詳細については後述する。
クロック制御回路14は、例えばセレクタ回路で構成され、外部発振回路11により生成されるクロック信号S11、自励発振回路12により生成されるクロック信号S12、発振クロック監視回路13より出力される制御信号S13が入力される。クロック制御回路14は、CPU等の機能部に供給するクロック信号S14として、制御信号S13に基づいてクロック信号S11又はクロック信号S12の何れか一方を出力する。
図1に示した発振制御回路10を含むマイコンにおいて、例えば電源供給が開始され、外部発振回路11及び自励発振回路12による発振動作が開始されると、発振回路11、12によりそれぞれ生成されたクロック信号S11、S12の双方は、発振クロック監視回路13とクロック制御回路14とに入力される。
発振クロック監視回路13は、入力されたクロック信号S12を使用して外部発振回路11の発振状態(入力されたクロック信号S11の状態)を監視し、外部発振回路11の発振状態が安定したか否かを判断する。
この判断の結果、発振クロック監視回路13は、外部発振回路11の発振状態が未だ安定していないと判断した場合には、制御信号S13を出力しない(制御信号S13をインアクティブに保持する。)。この制御信号S13が出力されていない場合には、クロック制御回路14は、入力されるクロック信号S11、S12のうち、自励発振回路12より生成されたクロック信号S12をCPU等の機能部に供給するクロック信号S14として出力する。
一方、発振クロック監視回路13は、外部発振回路11の発振状態が安定したと判断した場合には、制御信号S13を出力する(制御信号S13をアクティブにする。)。この発振クロック監視回路13からの制御信号S13を受けたクロック制御回路14は、出力するクロック信号を切り替え、クロック信号S11、S12のうち、外部発振回路11により生成されたクロック信号S11をクロック信号S14として出力する。また、発振クロック監視回路13から出力された制御信号S13により、マイコンにおける発振安定待ち時間を直ちに終了させ、CPUの処理動作を開始可能にする。
上述のようにして、発振制御回路10は、外部発振回路11の発振状態を発振クロック監視回路13にて監視することにより、外部発振回路11による発振が開始されても、その発振状態が安定するまでの期間(生成されるクロック信号S11が不安定な状態の期間)は、自励発振回路12により生成されるクロック信号S12をクロック信号S14として出力する。
その後、外部発振回路11の発振状態が安定したと判断すると、外部発振回路11により生成されるクロック信号S11をクロック信号S14として出力するとともに、制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力して、マイコンにおける発振安定待ち時間を直ちに終了させ(リセット状態を解除し)、CPUの処理動作を可能にする。
図2は、図1に示した発振クロック監視回路13の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、発振クロック監視回路13は、3つのエッジ検出回路21、28、30、3つのカウンタ22、25、29、2つのインバータ23、26、否定論理和回路(NOR回路)24、及び否定論理積回路(NAND回路)27を有する。
第1のエッジ検出回路21は、外部発振回路11により生成されるクロック信号S11が入力される。第1のエッジ検出回路21は、クロック信号S11におけるエッジ検出を行い、エッジを検出するたびに、例えばパルス状の検出信号S21を出力する。
第1のカウンタ22は、第1のエッジ検出回路21から出力される検出信号S21をカウント(計数)する3ビットカウンタであり、カウント値のオーバーフローが発生した際、オーバーフロー信号S22を出力する。インバータ23は、第1のカウンタ22から出力されるオーバーフロー信号S22の論理値を反転してNOR回路24に出力する。
第2のカウンタ25は、自励発振回路12により生成されるクロック信号S12が入力され、クロック信号S12の周期数をカウントする2ビットカウンタである。なお、第2のカウンタ25は、クロック信号S12における10周期毎にカウント値が1ずつ加算(インクリメント)される。また、第2のカウンタ25は、カウント値が“10”から“11”に変化する際に制御信号S24を出力し、カウント値が“11”から“00”に変化する、つまりオーバーフローが発生した際に制御信号S25を出力する。
インバータ26は、第2のカウンタ25から出力される制御信号S25の論理値を反転してNAND回路27に出力する。NAND回路27は、第2のカウンタ25から出力される制御信号S24とインバータ26の出力との否定論理積演算を行い、演算結果を外部発振検出期間信号S26として出力する。ここで、外部発振検出期間信号S26は、外部発振回路11の発振状態が安定したか否かを判断するための外部発振検出期間を示す信号であり、外部発振検出期間中においてのみ当該信号S26はロウレベル(“L”)である。すなわち、インバータ26及びNAND回路27により、第2のカウンタ25から出力される制御信号S24、S25に基づいて外部発振検出期間が規定される。
NOR回路24は、判定回路を構成し、インバータ23の出力とNAND回路27から出力される外部発振検出期間信号S26との否定論理和演算を行い、演算結果を第3のクリア信号CLR3として出力する。
上述したように外部発振検出期間中においては、外部発振検出期間信号S26は“L”であり、この期間中はインバータ23の出力を反転した信号がNOR回路24から出力される。一方、外部発振検出期間以外は、外部発振検出期間信号S26はハイレベル(“H”)であり、インバータ23の出力に関わらず、NOR回路24の出力は“L”となる。
第2のエッジ検出回路28は、外部から入力される第2のクリア信号CLR2、及び第2のカウンタ25から出力される制御信号S24が入力される。第2のエッジ検出回路28は、クリア信号CLR2及び制御信号S24のエッジを検出し、検出結果を第1のクリア信号CLR1として出力する。具体的には、第2のエッジ検出回路28は、クリア信号CLR2及び制御信号S24の少なくとも一方でエッジを検出すると第1のクリア信号CLR1を出力する。
第3のカウンタ29は、外部発振回路11により生成されるクロック信号S11が入力され、クロック信号S11の周期数をカウントする16ビットカウンタである。また、第3のカウンタ29は、カウント値が“0”に変化した際に制御信号S27を出力する。第3のエッジ検出回路30は、第3のカウンタ29から出力される制御信号S27を検出し、検出結果を制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13として出力する。
ここで、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29には、それぞれ第1、第2及び第3のクリア信号CLR1、CLR2、CLR3が入力されており、各カウンタ22、25、29は、当該クリア信号CLR1、CLR2、CLR3に応じてカウンタ値を“0”にリセットする。
次に、発振クロック監視回路13の動作について説明する。
なお、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29におけるカウント値の初期値は“0”であり、各カウンタ22、25、29から出力される信号S22、S24、S25、S27は出力されていない(不活性状態である)ものとする。このとき、信号S22、S24、S25は“L”であり、信号S27は“H”である。
まず、電源投入やストップモードからの復帰等により電源の供給が開始されることで、外部発振回路11及び自励発振回路12は、発振動作をそれぞれ開始する。
外部発振回路11により生成されたクロック信号S11は、第1のエッジ検出回路21及び第3のカウンタ29に入力される。
この発振動作開始直後における外部発振回路11の発振状態は不安定であるために、第1のエッジ検出回路21においてクロック信号S11のエッジは検出されず、第1のカウンタ22のカウント値は変化しない。これにより、第1のカウンタ22から出力されるオーバーフロー信号S22は“L”に保持され、NOR回路24の出力である第3のクリア信号CLR3は、外部発振検出期間信号S26に関わらず“L”である。したがって、第3のカウンタ29は、外部発振回路11により生成されたクロック信号S11の周期数をカウントし、1周期毎にカウント値を1ずつインクリメントする。
一方、自励発振回路12により生成されたクロック信号S12は、第2のカウンタ25に入力され、第2のカウンタ25は、クロック信号S12の周期数をカウントする。しかし、上述したように発振動作開始直後において、第3のクリア信号CLR3は、外部発振検出期間信号S26に関わらず“L”であるので、第2のカウンタ25の動作は、発振クロック監視回路13全体としての動作には何ら影響を与えない。
したがって、外部発振回路11及び自励発振回路12が発振動作を開始してから所定の期間(外部発振回路11の発振状態が安定していない、かつ第3のカウンタ29にてオーバーフローが発生していない期間)は、第3のカウンタ29から出力される制御信号S27は変化せず、制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13は出力されない。
次に、外部発振回路11及び自励発振回路12が発振動作を開始してから上記所定期間後の発振クロック監視回路13の動作を、図3に基づいて説明する。
外部発振回路11の発振状態が安定してくると、第1のエッジ検出回路21において、外部発振回路11により生成されたクロック信号S11のエッジが随時検出され、検出信号S21が出力される。これにより、検出信号S21をカウントする第1のカウンタ22のカウント値が、クロック信号S11の1周期毎に1ずつインクリメントされる。
なお、第3のカウンタ29は、クロック信号S11の周期数をカウントし続けており、そのカウント値がクロック信号S11の1周期毎に1ずつインクリメントされている。
また、第2のカウンタ25においても、自励発振回路12により生成されたクロック信号S12の周期数をカウントし続けており、そのカウント値がクロック信号S12の1周期毎に1ずつインクリメントされている。
ここで、第2のカウンタ25は、そのカウント値がオーバーフローした場合に、例えば制御信号S25を用いたりして任意に第2のクリア信号CLR2が入力され初期化されている。また、第2のクリア信号CLR2が出力されるのに伴い、そのエッジを検出した第2のエッジ検出回路28は第1のクリア信号CLR1を出力し、第1のカウンタ22も初期化されている。
図3に示すように第2のカウンタ25は、カウント値が“10”から“11”に変化する時刻T1において、制御信号S24を“L”から“H”に変化させる。
このとき、第2のカウンタ25から出力される制御信号S25は“L”であるので、NOR回路27の出力である外部発振検出期間信号S26は“H”から“L”に変化する。つまり、外部発振検出期間DTが開始する。
また、第2のエッジ検出回路28は、制御信号S24における“L”から“H”への変化を検出して、第1のクリア信号CLR1を第1のカウンタ22に出力する。これにより、第1のカウンタ22のカウント値が“0”に初期化される。
その後、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29は、それぞれ検出信号S21(クロック信号S11)、クロック信号S12、クロック信号S11をカウントする。
そして、第1のカウンタ22は、カウント値のオーバーフローが発生した時刻T2において、オーバーフロー信号S22を“L”から“H”に変化させる。これにより、インバータ23の出力及び外部発振検出期間信号S26がともに“L”であるので、NOR回路24から出力される第3のクリア信号CLR3が“L”から“H”に変化する。
第3のクリア信号CLRが“L”から“H”に変化すると、第3のカウンタ29は、カウント値を“0”に初期化し、制御信号S27を“H”から“L”に変化させる。第3のエッジ検出回路30は、制御信号S27における“H”から“L”への変化を検出して、制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力(アクティブに)する。
第2のカウンタ25は、カウント値が“11”から“00”に変化する時刻T3において、制御信号S25を“L”から“H”に変化させる。これにより、外部発振検出期間信号S26は“L”から“H”に変化する。つまり、外部発振検出期間DTが終了する。
なお、外部発振検出期間DT中に、第1のカウンタ22にてカウント値のオーバーフローが発生しない、すなわちオーバーフロー信号S22が“L”を保持した場合には、外部発振回路11の発振状態が未だ安定していないと判断し、上述したようにして第1及び第2のカウンタ22、25をリセットする。そして、第2のカウンタ25のカウント値が再び“11”となる外部発振検出期間DTにおいて、第1のカウンタ22が出力するオーバーフロー信号S22に基づいて、外部発振回路11の発振状態が安定したか否かの判断が行われる。つまり、発振クロック監視回路13は、第2のカウンタ25のカウント値が“11”となる所定期間毎に外部発振回路11の発振状態が安定したか否かを判断する。
また、外部発振回路11の発振状態が安定したと判断されることなく、第3のカウンタ29においてカウント値のオーバーフローが発生した場合には、制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力(アクティブに)する。
以上、説明したように第1の実施形態によれば、発振クロック監視回路13は、自励発振回路12により生成されるクロック信号S12を用いて、外部発振回路11(外部発振子15)の発振状態を監視し、外部発振回路11の発振状態が安定したと判断したら制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力する。
具体的には、発振クロック監視回路13内にて、第1のカウンタ22は、第1のエッジ検出回路21を介して、外部発振回路11により生成されたクロック信号S11をカウントし、第2のカウンタ25は、自励発振回路12により生成されたクロック信号S12をカウントする。そして、第2のカウンタ25のカウント値に基づいて規定される外部発振検出期間DT中に、第1のカウンタ22からオーバーフロー信号S22が出力されたか、すなわちオーバーフローが発生したか否かを判断する。この判断の結果、第1のカウンタ22にてオーバーフローが発生したときには、外部発振回路11の発振状態が安定したと判断し、第3のカウンタ29をリセットすることにより、制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力する。
これにより、外部発振回路11の発振状態が安定すると直ちに制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力し、制御信号S13によりマイクロコンピュータにおけるリセット状態を解除、すなわち発振安定待ち時間を強制的に終了させることができる。したがって、外部発振回路11(外部発振子15)に応じて、マイクロコンピュータの発振安定待ち時間を短縮することができ、従来のように予め設定される発振安定待ち時間が経過するのを待つことなくCPU等の動作を開始させることができる。
なお、自励発振回路12と、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29とが、入力される信号に応じて動作を停止させる機能をそれぞれ具備するようにして、図4に示すように制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13をストップ信号STOPとして自励発振回路12と、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29とにそれぞれ供給するように構成しても良い。このように構成し、ストップ信号STOPがアクティブである場合には、自励発振回路12と、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29との動作を停止させることにより、外部発振回路11の発振状態が安定した後は、自励発振回路12と、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29との消費電流を遮断して(電力消費を低減して)、マイコンの消費電力を低減することができる。
なお、図4においては、自励発振回路12、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29のすべてにストップ信号STOPを供給して動作を停止させるようにしているが、動作を停止させる機能部は任意であり、例えば自励発振回路12の動作のみを停止させるようにしても良いし、例えば第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29の動作のみを停止させるようにしても良い。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本発明の第2の実施形態における発振制御回路の全体構成は、図1に示した発振制御回路10と同様であるので説明を省略する。
図5は、本発明の第2の実施形態における発振クロック監視回路13’の構成例を示すブロック図である。この図5において、図2に示したブロック等と同一の機能を有するブロック等には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第2の実施形態における発振クロック監視回路13’は、図5に示すように3つのエッジ検出回路21、28、30、3つのカウンタ22、25、29、2つのインバータ23、26、否定論理和回路(NOR回路)24、及び否定論理積回路(NAND回路)27に加え、フリップフロップ52、2つのセレクタ53、56、及び2つのレジスタ54、55を有する。
第3のカウンタ51は、図2に示した第3のカウンタ29と同様に、外部発振回路11により生成されるクロック信号S11が入力され、クロック信号S11の周期数をカウントする16ビットカウンタである。第3のカウンタ51は、カウント値に応じて制御信号S51〜S54を出力する。各々の制御信号S51〜S54は、第3のカウンタ51が対応するカウント値をカウントしたときに出力される。ここで、制御信号S51〜S54は、互いに異なるカウント値に応じた信号であり、制御信号S51、S52、S53、S54の順に対応するカウント値が大きくなる、つまりクロック信号S11のカウント開始から制御信号が出力されるまでの時間が長くなる。
フリップフロップ52は、外部から入力される第2のクリア信号CLR2及びNOR回路24から出力される第3のクリア信号CLR3が入力される。フリップフロップ回路52は、第3のクリア信号CLR3が“L”から“H”に変化すると、選択信号S55を出力する。
第2のセレクタ53は、第1及び第2のレジスタ54、55が接続されているとともに、フリップフロップ52から出力される選択信号S55が入力される。第2のセレクタ53は、選択信号S55に応じて第1のレジスタ54又は第2のレジスタ55の何れか一方を選択し、選択したレジスタ値を選択信号S56として出力する。
ここで、第1及び第2のレジスタ54、55は、それぞれ外部発振回路11にて発振動作が開始されてから制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力するまでの時間を設定する、例えば2ビットのレジスタである。第1のレジスタ54は、書き換え可能なレジスタであり、第2のレジスタ55は、固定値(本実施形態においては“00”:第1のレジスタ54に設定可能な値のうち、最小時間に対応する値)が設定されたレジスタである。
第1のセレクタ56は、第3のカウンタ51から出力される制御信号S51〜S54及び第2のセレクタ53から出力される選択信号S56が入力される。第1のセレクタ56は、選択信号S56として供給されるレジスタ値に応じて、制御信号S51〜S54を選択的に第3のエッジ検出回路30に出力する。
具体的には、第1のセレクタ56は、選択信号S56として供給されるレジスタ値が“00”の場合には制御信号S51を出力し、“01”の場合には制御信号S52を出力し、“10”の場合には制御信号S53を出力し、“11”の場合には制御信号S54を出力する。
次に、第2の実施形態における発振クロック監視回路13’の動作について説明する。
まず、電源の供給が開始され、外部発振回路11及び自励発振回路12が発振動作を開始してから所定の期間においては、上述した第1の実施形態と同様に、第1のカウンタ22から出力されるオーバーフロー信号S22は“L”に保持され、NOR回路24の出力である第3のクリア信号CLR3は、外部発振検出期間信号S26に関わらず“L”である。
このとき、第2のセレクタ53は、フリップフロップ52からの選択信号S55に基づいて、第1のレジスタ54の値を選択信号S56として出力する。選択信号S56を受けた第1のセレクタ56は、選択信号S56に応じて、制御信号S51〜S54を選択的に出力する。しかしながら、制御信号S51〜S54は、発振動作を開始してから上記所定期間以上の時間が経過した後に出力される信号であり、制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13は出力されない。
次に、外部発振回路11及び自励発振回路12が発振動作を開始してから上記所定期間が経過し、さらに外部発振検出期間DT中に第1のカウンタ22にてカウント値のオーバーフローが発生した場合について説明する。
このとき、上述した第1の実施形態と同様にして、NOR回路24から出力される第3のクリア信号CLR3が“L”から“H”に変化する。これにより、第3のカウンタ51のカウント値が“0”にリセットされるとともに、フリップフロップ52から選択信号S55が出力される。
したがって、第2のセレクタ53は、第2のレジスタ55の値“00”を選択信号S56として出力し、それを受けた第1のセレクタ56は、対応するカウント値が最小、つまり出力されるまでの時間が最短の制御信号S51を、第3のエッジ検出回路30に出力するように切り替える。
そして、第3のカウンタ51が、外部発振回路11により生成されたクロック信号S11をカウントし、カウント値が制御信号S51に対応する値に達すると、アクティブな制御信号S51が出力される。第3のカウンタ51から出力された制御信号S51は、第1のセレクタ56を介して第3のエッジ検出回路30に入力されており、第3のエッジ検出回路30にて制御信号S51のエッジが検出されることにより、制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13が出力される。
なお、他の動作については、第3のカウンタ51から出力される複数の制御信号S51〜S54のうち1つを選択して出力する点が異なるだけで、上述した第1の実施形態と動作原理は同様であるので説明を省略する。
以上、説明したように第2の実施形態によれば、第1及び第2のレジスタ54、55を設け、第1のレジスタ54に設定する値に応じて、第3のカウンタ51から出力される制御信号S51〜S54の何れか1つを選択することにより、外部発振回路11にて発振動作が開始されてから制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13を出力するまでの時間を選択することができる。
また、第1のレジスタ54に設定した値に対応する時間が経過する前に、外部発振回路11の発振状態が安定したと判断した場合には、最小時間に対応する値が設定された第2のレジスタ55に基づいて、第3のカウンタ51から出力される制御信号S51〜S54のうち、最小時間に対応する制御信号S51を選択する。これにより、外部発振回路11(外部発振子15)に応じて、マイクロコンピュータの発振安定待ち時間を短縮することができ、CPU等の動作を速やかに開始させることができる。
なお、図5に示した第2の実施形態における発振クロック監視回路13’においても、自励発振回路12と、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、51とが、入力される信号に応じて動作を停止させる機能をそれぞれ具備し、上記図4に示したのと同様にして、制御信号S13をストップ信号STOPとして自励発振回路12と、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、51とにそれぞれ供給するようにしても良い。そして、ストップ信号STOPがアクティブである場合には、自励発振回路12と、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、51との動作を停止させることにより、外部発振回路11の発振状態が安定した後は、自励発振回路12と、第1、第2及び第3のカウンタ22、25、51との消費電流を遮断して、マイコンの消費電力を低減することができる。
また、上述した第1及び第2の実施形態においては、外部発振検出期間DT中に、第1のカウンタ22にてカウント値のオーバーフローが発生するか否かに基づいて、外部発振回路11の発振状態が安定したか否かを判断している。しかしながら、本発明はこれに限定されず、例えば、第1のカウンタ22のカウント値が所定の値に達したときに、第1のカウンタ22からインバータ23に対して信号を出力するようにして、外部発振検出期間DT中に、第1のカウンタ22のカウント値が所定の値に達したか否かに基づいて、外部発振回路11の発振状態が安定したか否かを判断するようにしても良い。
また、上述した第1及び第2の実施形態に示した第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29(51)のビット数は一例であり、これに限定されるものではない。
第1、第2及び第3のカウンタ22、25、29(51)のビット数は任意であり、少なくとも下記に示す(a)及び(b)の条件さえ満足すれば良い。
(a)外部発振回路11の発振状態が安定しているとき、外部発振検出期間DT中に第1のカウンタ22からの出力信号に基づいて第3のクリア信号CLR3を出力する(“L”から“H”に変化させる)ことが可能、
(b)外部発振回路11が発振動作を開始してから1回目の外部発振検出期間DTが終了するまでの時間に第3のカウンタ29(51)の信号に基づいて制御信号(発振安定待ち時間終了信号)S13が出力されない
例えば、第1のカウンタ22を2ビットカウンタで構成し、オーバーフロー信号をインバータ23に出力するようにするとともに、第2のカウンタ25を3ビットカウンタで構成し、クロック信号S12の1周期毎にカウンタ値をインクリメントして3ビット目が“1”(カウント値8〜15)のときに外部発振検出期間信号S26を“L”にするように構成しても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の諸態様を付記として以下に示す。
(付記1)外部発振子が接続され、第1のクロック信号を生成する外部発振回路と、
第2のクロック信号を生成する自励発振回路と、
上記第2のクロック信号を用いて上記外部発振子の発振状態を監視し、上記外部発振子の発振状態が安定したと判断した場合には発振安定待ち時間終了信号を出力する監視回路とを備えることを特徴とする半導体装置。
(付記2)上記外部発振子が発振動作を開始してから上記発振安定待ち時間終了信号を出力させるまでの時間を設定可能なレジスタをさらに備え、
上記監視回路は、上記外部発振子の発振状態が安定したと判断した場合には上記レジスタを最小時間に対応する値に設定することを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記3)上記監視回路は、上記外部発振子の発振状態を所定の時間間隔で監視することを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記4)上記発振安定待ち時間終了信号に応じて、上記自励発振回路の動作を停止させることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記5)上記発振安定待ち時間終了信号に応じて、上記監視回路における上記外部発振子の発振状態の監視動作を停止させることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記6)上記発振安定待ち時間終了信号に応じて、上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号又は上記自励発振回路により生成される第2のクロック信号の何れか一方を出力するクロック制御回路とをさらに備えることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記7)上記監視回路は、上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号を計数する第1のカウンタと、
上記自励発振回路により生成される第2のクロック信号を計数する第2のカウンタと、
上記第1及び第2のカウンタの各計数値に基づいて、上記外部発振子の発振状態が安定したか否かを判定する判定回路とを備えることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記8)上記第1のカウンタは、上記第2のカウンタの計数値に基づく外部発振検出期間の開始時に初期化され、
上記判定回路は、上記外部発振検出期間中に上記第1のカウンタの計数値が所定の値に達した場合には、上記外部発振子の発振状態が安定したと判定することを特徴とする付記7記載の半導体装置。
(付記9)上記監視回路は、上記第2のカウンタの計数値に基づいて、上記外部発振検出期間を規定する検出期間規定回路をさらに備えることを特徴とする付記8記載の半導体装置。
(付記10)上記判定回路は、上記第2のカウンタの計数値に基づく外部発振検出期間中に、上記第1のカウンタにて計数値のオーバーフローが発生した場合には、上記外部発振子の発振状態が安定したと判定することを特徴とする付記7記載の半導体装置。
(付記11)上記判定回路は、上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号を計数する第3のカウンタをさらに備え、
上記第3のカウンタが上記第1及び第2のカウンタの各計数値に基づいて初期化された場合、あるいは上記第3のカウンタにて計数値のオーバーフローが発生した場合には、上記外部発振子の発振状態が安定したと判定することを特徴とする付記7記載の半導体装置。
(付記12)上記監視回路は、上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号のエッジを検出し、検出結果に応じた検出信号を出力するエッジ検出回路をさらに備え、
上記第1のカウンタは、上記エッジ検出回路から出力される検出信号を計数することを特徴とする付記7記載の半導体装置。
(付記13)上記発振安定待ち時間終了信号が上記各カウンタに供給され、
上記各カウンタは、上記発振安定待ち時間終了信号に応じて計数動作を停止させることを特徴とする付記7記載の半導体装置。
(付記14)上記監視回路は、上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号を計数する第1のカウンタと、
上記自励発振回路により生成される第2のクロック信号を計数する第2のカウンタと、
上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号を計数し、互いに異なる計数値に応じた複数の信号を出力する第3のカウンタと、
上記レジスタの値に応じて、上記第3のカウンタから出力される複数の信号の中から1つの信号を選択し出力する第1のセレクタとを備えることを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記15)上記レジスタは、任意の値を設定可能な第1のレジスタと、上記最小時間に対応する値が設定された第2のレジスタとからなり、
上記監視回路は、上記第1及び第2のカウンタの各計数値に基づいて、上記外部発振子の発振状態が安定したか否かを判定する判定回路と、
上記判定回路の判定結果に基づいて、上記第1のレジスタ又は上記第2のレジスタの何れか一方を選択し、レジスタの値を上記第1のセレクタに出力する第2のセレクタとをさらに備えることを特徴とする付記14記載の半導体装置。
第1の実施形態による半導体装置の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態における発振クロック監視回路の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態における発振クロック監視回路の動作例を示すタイミングチャートである。 第1の実施形態における発振クロック監視回路の他の構成例を示すブロック図である。 第2の実施形態における発振クロック監視回路の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
10 発振制御回路
11 外部発振回路
12 自励発振回路
13 発振クロック監視回路
14 クロック制御回路
15 外部発振子
S13 制御信号(発振安定待ち時間終了信号)

Claims (9)

  1. 外部発振子が接続され、第1のクロック信号を生成する外部発振回路と、
    第2のクロック信号を生成する自励発振回路と、
    上記第2のクロック信号を用いて上記外部発振子の発振状態を監視し、予め設定される発振安定待ち時間が経過する前に上記外部発振子の発振状態が安定したと判断した場合には、設定された発振安定待ち時間が経過する前に当該発振安定待ち時間を終了させる発振安定待ち時間終了信号を出力する監視回路とを備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 上記外部発振子が発振動作を開始してから上記発振安定待ち時間終了信号を出力させるまでの時間を設定可能なレジスタをさらに備え、
    上記監視回路は、上記外部発振子の発振状態が安定したと判断した場合には上記レジスタを最小時間に対応する値に設定することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 上記監視回路は、上記外部発振子の発振状態を所定の時間間隔で監視することを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
  4. 上記発振安定待ち時間終了信号に応じて、上記自励発振回路の動作を停止させることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の半導体装置。
  5. 上記発振安定待ち時間終了信号に応じて、上記監視回路における上記外部発振子の発振状態の監視動作を停止させることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の半導体装置。
  6. 上記発振安定待ち時間終了信号に応じて、上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号又は上記自励発振回路により生成される第2のクロック信号の何れか一方を出力するクロック制御回路とをさらに備えることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の半導体装置。
  7. 上記監視回路は、上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号を計数する第1のカウンタと、
    上記自励発振回路により生成される第2のクロック信号を計数する第2のカウンタと、
    上記第1及び第2のカウンタの各計数値に基づいて、上記外部発振子の発振状態が安定したか否かを判定する判定回路とを備えることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の半導体装置。
  8. 上記第1のカウンタは、上記第2のカウンタの計数値に基づく外部発振検出期間の開始時に初期化され、
    上記判定回路は、上記外部発振検出期間中に上記第1のカウンタの計数値が所定の値に達した場合には、上記外部発振子の発振状態が安定したと判定することを特徴とする請求項7記載の半導体装置。
  9. 上記レジスタは、任意の値を設定可能な第1のレジスタと、上記最小時間に対応する値が設定された第2のレジスタとからなり、
    上記監視回路は、上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号を計数する第1のカウンタと、
    上記自励発振回路により生成される第2のクロック信号を計数する第2のカウンタと、
    上記外部発振回路により生成される第1のクロック信号を計数し、互いに異なる計数値に応じた複数の信号を出力する第3のカウンタと、
    上記第1及び第2のカウンタの各計数値に基づいて、上記外部発振子の発振状態が安定したか否かを判定する判定回路と、
    上記判定回路の判定結果に基づいて、上記第1のレジスタ又は上記第2のレジスタの何れか一方を選択し、レジスタの値を出力する第2のセレクタと、
    上記第2のセレクタから出力された上記レジスタの値に応じて、上記第3のカウンタから出力される複数の信号の中から1つの信号を選択し出力する第1のセレクタとを備え
    上記第2のセレクタは、上記判定回路により上記外部発振子の発振状態が安定したと判定されるまでは上記第1のレジスタを選択し、上記外部発振子の発振状態が安定したと判定された場合には上記第2のレジスタを選択することを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
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