Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4577355B2 - 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4577355B2 - 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

炭化珪素半導体装置およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4577355B2
JP4577355B2 JP2007334104A JP2007334104A JP4577355B2 JP 4577355 B2 JP4577355 B2 JP 4577355B2 JP 2007334104 A JP2007334104 A JP 2007334104A JP 2007334104 A JP2007334104 A JP 2007334104A JP 4577355 B2 JP4577355 B2 JP 4577355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trench
conductivity type
layer
silicon carbide
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007334104A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009158681A (ja
Inventor
英一 奥野
巨裕 鈴木
信之 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2007334104A priority Critical patent/JP4577355B2/ja
Priority to US12/318,183 priority patent/US7851854B2/en
Priority to DE102008063128A priority patent/DE102008063128A1/de
Publication of JP2009158681A publication Critical patent/JP2009158681A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4577355B2 publication Critical patent/JP4577355B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/64Double-diffused metal-oxide semiconductor [DMOS] FETs
    • H10D30/66Vertical DMOS [VDMOS] FETs
    • H10D30/668Vertical DMOS [VDMOS] FETs having trench gate electrodes, e.g. UMOS transistors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D12/00Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/01Manufacture or treatment
    • H10D12/031Manufacture or treatment of IGBTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/01Manufacture or treatment
    • H10D30/021Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
    • H10D30/028Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of double-diffused metal oxide semiconductor [DMOS] FETs
    • H10D30/0291Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of double-diffused metal oxide semiconductor [DMOS] FETs of vertical DMOS [VDMOS] FETs
    • H10D30/0297Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of double-diffused metal oxide semiconductor [DMOS] FETs of vertical DMOS [VDMOS] FETs using recessing of the gate electrodes, e.g. to form trench gate electrodes
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/10Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
    • H10D62/102Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration
    • H10D62/103Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices
    • H10D62/105Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices by having particular doping profiles, shapes or arrangements of PN junctions; by having supplementary regions, e.g. junction termination extension [JTE] 
    • H10D62/106Constructional design considerations for preventing surface leakage or controlling electric field concentration for increasing or controlling the breakdown voltage of reverse-biased devices by having particular doping profiles, shapes or arrangements of PN junctions; by having supplementary regions, e.g. junction termination extension [JTE]  having supplementary regions doped oppositely to or in rectifying contact with regions of the semiconductor bodies, e.g. guard rings with PN or Schottky junctions
    • H10D62/107Buried supplementary regions, e.g. buried guard rings 
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D62/00Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
    • H10D62/80Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials
    • H10D62/83Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials being Group IV materials, e.g. B-doped Si or undoped Ge
    • H10D62/832Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers characterised by the materials being Group IV materials, e.g. B-doped Si or undoped Ge being Group IV materials comprising two or more elements, e.g. SiGe
    • H10D62/8325Silicon carbide

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Description

本発明は、トレンチゲート型の縦型パワーデバイスを備える炭化珪素(以下、SiCという)半導体装置およびその製造方法に関するものである。
近年、その高い電界破壊強度により、パワーデバイスの素材としてSiCが注目されている。SiCは、電界破壊強度が強いため、SiCを用いたパワーデバイスでは大電流の制御ができる。そのため、例えばハイブリットカー用のモータの制御への活用が期待されている。
パワーデバイスで更なる大電流を流すには、チャネル密度を高くすることが有効である。そのため、シリコントランジスタにおいて、トレンチゲート型の縦型パワーMOSFETが採用され実用化されている。この構造は当然SiCトランジスタにも適用できる構造であるが、SiCに応用する場合、大きな問題がある。これは、以下の理由による。
SiCは、破壊電界強度がシリコンの10倍あるため、SiCにはシリコンの10倍近い電圧をかけた状態で使用される。そのため、SiCの中に入り込んだトレンチ表面のゲート絶縁膜にも電界がシリコンデバイスの10倍かかり、トレンチゲートコーナー部においてゲート絶縁膜が容易に破壊してしまう。
そこで、特許文献1において、トレンチゲート型のMOSFETを作製するに際し、トレンチ形成直後にp型ドーパンとをイオン注入することにより、トレンチゲート底部にボトムp型層を作製する構造が提案されている。
特開2001−267570号公報
しかしながら、p型ベース領域の底部からボトムp型層までの間隔に応じてオン抵抗が変化するという問題がある。図11は、ボトムp型層4を備えたSiC半導体装置の断面図、図12は、図11に示したSiC半導体装置のp型ベース領域3の底部からボトムp型層4までの間隔をp型ベース領域3の底部からのトレンチ5の底部の突き出し量Lとして、この突き出し量Lを変化させた場合のオン抵抗の変化をシミュレーションしたときの結果を示すグラフである。
図12に示されるように、突き出し量Lがある程度大きければオン抵抗は一定となるが、突き出し量Lが小さくなると、特に0.2μmを切ると急激にオン抵抗が増大していくことが判る。これは、突き出し量Lが狭くなると、ビルトインポテンシャルに基づいてp型ベース領域3とボトムp型層4からn型チャネル層15およびn型ドリフト層2に伸びる空乏層の間の隙間が狭くなるために生じる。
本発明は上記点に鑑みて、トレンチの底部にボトムp型層を形成する場合のオン抵抗増大を防止できるSiC半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、トレンチゲート構造の蓄積型のMOSFETを備えたSiC半導体装置において、トレンチ(5)の下部には、SiCからなる第2導電型のボトム層(4)が形成されており、該ボトム層(4)のうちトレンチ(5)における底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置していることを特徴としている。
このように、トレンチ(5)の下部に形成するボトム層(4)のうちトレンチ(5)の角部(5a)に位置する部分の最も浅い位置が角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置する構造としている。このため、従来のようにボトム層(4)の上面が平坦とされる場合と比較して、ボトム層(4)の端部からドリフト層(2)に伸びる空乏層の上端が下方に下げられる。このため、従来と比べてボトム層(4)とベース領域(3)からドリフト層(2)に伸びる空乏層の間の間隔を広げることが可能となり、突き出し量(L)が小さくなってもオン抵抗が増大することを抑制できる。これにより、トレンチ(5)の底部にボトム層(4)を形成する場合のオン抵抗増大を防止できるSiC半導体装置とすることが可能となる。
請求項2に記載の発明では、トレンチゲート構造の反転型のMOSFETを備えたSiC半導体装置において、トレンチ(5)の下部には、SiCからなる第2導電型のボトム層(4)が形成されており、該ボトム層(4)のうちトレンチ(5)における底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置していることを特徴としている。
このような反転型のMOSFETを備えたSiC半導体装置においても、上記請求項1と同様の特徴を有することにより、請求項1と同様の効果を得ることができる。
請求項3に記載の発明では、ボトム層(4)は、該ボトム層(4)全体がトレンチ(5)の底部から離間して配置されていることを特徴としている。
このように、ボトム層(4)におけるトレンチ(5)の角部(5a)の下部に位置する部分だけでなく、ボトム層(4)全体がトレンチ(5)から離間する構造にすることもできる。
請求項4ないし10に記載の発明は、上記請求項1ないし4に記載のSiC半導体装置の製造方法に関するものであり、上記請求項1ないし4に記載のSiC半導体装置は、例えば請求項4ないし10に記載の製造方法を用いて製造可能である。
具体的には、請求項4に記載したように、SiCからなる第1導電型の基板(1)上に、該基板(1)よりも低不純物濃度とされたSiCからなる第1導電型のドリフト層(2)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面から所望位置に第2導電型不純物をイオン注入することで第2導電型のベース領域(3)を複数個互いに離間するように形成する工程と、ベース領域(3)内における該ベース領域(3)の表層部に、ドリフト層(2)よりも高不純物濃度の第1導電型のSiCにて構成されたソース領域(6)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面から、複数個のベース領域(3)の間において該ベース領域(3)から離間し、かつ、ベース領域(3)よりも深くなるように、ICPエッチングによりトレンチ(5)を形成する工程と、トレンチ(5)の底部に第2導電型不純物をイオン注入することにより、第2導電型のボトム層(4)を、トレンチ(5)における底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置するように形成する工程と、熱処理を行うことによって第1導電型のドリフト層(2)の一部を流動させることで、トレンチ(5)の底部のうち、少なくとも角部(5a)に位置するボトム層(4)の上部を覆うように、第1導電型のSiCによってトレンチ(5)の底部を埋め戻す工程と、埋め戻す工程後に、トレンチ(5)の表面上にゲート絶縁膜(8)を形成する工程と、トレンチ(5)内において、ゲート絶縁膜(8)の上にゲート電極(9)を形成する工程と、ソース領域(6)に電気的に接続されるソース電極(12)を形成する工程と、基板(1)の裏面側にドレイン電極(13)を形成する工程と、を含んだ製造方法により、請求項1に示した蓄積型のMOSFETを備えたSiC半導体装置を製造できる。
また、請求項5に示すように、SiCからなる第1導電型の基板(1)上に、該基板(1)よりも低不純物濃度とされたSiCからなる第1導電型のドリフト層(2)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面から所望位置に第2導電型不純物をイオン注入することで第2導電型のベース領域(3)を複数個互いに離間するように形成する工程と、ベース領域(3)内における該ベース領域(3)の表層部に、ドリフト層(2)よりも高不純物濃度の第1導電型のSiCにて構成されたソース領域(6)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面から、複数個のベース領域(3)の間において該ベース領域(3)から離間し、かつ、ベース領域(3)よりも深くなるように、ICPエッチングによりトレンチ(5)を形成する工程と、トレンチ(5)の底部に、該トレンチ(5)の角部(5a)を露出させ、かつ、該角部(5a)よりも内側を覆うマスク(21)を配置したのち、該マスク(21)の上からトレンチ(5)の底部に第2導電型不純物をイオン注入することにより、トレンチ(5)における底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置する第2導電型のボトム層(4)を形成する工程と、マスク(21)を除去した後に、トレンチ(5)の表面上にゲート絶縁膜(8)を形成する工程と、トレンチ(5)内において、ゲート絶縁膜(8)の上にゲート電極(9)を形成する工程と、ソース領域(6)に電気的に接続されるソース電極(12)を形成する工程と、基板(1)の裏面側にドレイン電極(13)を形成する工程と、を含んだ製造方法によっても、請求項1に示した蓄積型のMOSFETを備えたSiC半導体装置を製造できる。
このような製造方法による場合にも、請求項6に示すように、ボトム層(4)を形成する工程後に、熱処理を行うことによって第1導電型のドリフト層(2)の一部を流動させることで、トレンチ(5)の底部のうち、少なくとも角部(5a)に位置するボトム層(4)の上部を覆うように、第1導電型のSiCによってトレンチ(5)の底部を埋め戻す工程を行うと好ましい。
また、請求項7に示すように、SiCからなる第1導電型の基板(1)上に、該基板(1)よりも低不純物濃度とされたSiCからなる第1導電型のドリフト層(2)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面から所望位置に第2導電型不純物をイオン注入することで、一定深さを有する第2導電型層(30)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面から所望位置に第2導電型不純物をイオン注入することで第2導電型層(30)の両側に配置され、かつ、第2導電型層(30)より浅くなるように第2導電型のベース領域(3)を形成する工程と、ベース領域(3)内における該ベース領域(3)の表層部に、ドリフト層(2)よりも高不純物濃度の第1導電型のSiCにて構成されたソース領域(6)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面から第2導電型層(30)が形成された位置に、ベース領域(3)よりも深く、かつ、第2導電型層(30)よりも浅くなるように、ICPエッチングによりトレンチ(5)を形成することで、該トレンチ(5)の底部に残された第2導電型層(30)によって第2導電型のボトム層(4)を形成する工程と、熱処理を行うことによって第1導電型のドリフト層(2)の一部を流動させることで、トレンチ(5)の底部のうち、少なくとも角部(5a)に位置するボトム層(4)の上部を覆うように、第1導電型のSiCによってトレンチ(5)の底部を埋め戻す工程と、埋め戻す工程後に、トレンチ(5)の表面上にゲート絶縁膜(8)を形成する工程と、トレンチ(5)内において、ゲート絶縁膜(8)の上にゲート電極(9)を形成する工程と、ソース領域(6)に電気的に接続されるソース電極(12)を形成する工程と、基板(1)の裏面側にドレイン電極(13)を形成する工程と、を含んだ製造方法により、請求項1や請求項2に示した蓄積型もしくは反転型のMOSFETを備えたSiC半導体装置を製造できる。
また、請求項8に示したように、SiCからなる第1導電型の基板(1)上に、該基板(1)よりも低不純物濃度とされたSiCからなる第1導電型のドリフト層(2)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面に第2導電型のベース領域(3)を形成する工程と、ベース領域(3)内における該ベース領域(3)の表層部に、ドリフト層(2)よりも高不純物濃度の第1導電型のSiCにて構成されたソース領域(6)を形成する工程と、ドリフト層(2)の表面から、ベース領域(3)およびソース領域(6)を貫通してドリフト層(2)に達するように、ICPエッチングによりトレンチ(5)を形成する工程と、トレンチ(5)の底部に第2導電型不純物をイオン注入することにより、トレンチ(5)における底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置する第2導電型のボトム層(4)を形成する工程と、熱処理を行うことによって第1導電型のドリフト層(2)の一部を流動させることで、トレンチ(5)の底部のうち、少なくとも角部(5a)に位置するボトム層(4)の上部を覆うように、第1導電型のSiCによってトレンチ(5)の底部を埋め戻す工程と、埋め戻す工程後に、トレンチ(5)の表面上にゲート絶縁膜(8)を形成する工程と、トレンチ(5)内において、ゲート絶縁膜(8)の上にゲート電極(9)を形成する工程と、ソース領域(6)に電気的に接続されるソース電極(12)を形成する工程と、基板(1)の裏面側にドレイン電極(13)を形成する工程と、を含んだ製造方法により、請求項2に示した反転型のMOSFETを備えたSiC半導体装置を製造できる。
この場合に、請求項9に示すように、埋め戻す工程において、ボトム層(4)の上部全体を覆うように第1導電型のSiCを流動させると好ましい。また、請求項10に示すように、埋め戻す工程において、ボトム層(4)の上部全体を覆うように第1導電型のSiC層(40)をエピタキシャル成長させるようにすれば、トレンチ(5)の側面にも第1導電型のSiC層(40)を形成できるため、請求項1に示したような蓄積型のMOSFETを備えたSiC半導体装置も製造できる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。本実施形態は、縦型パワーデバイスからなるSiC半導体装置として、トレンチゲート型の蓄積型MOSFET(以下、単にMOSFETという)に対して本発明の一実施形態を適用したものである。図1に、MOSFETの断面構成を示し、この図を参照して、本実施形態のSiC半導体装置の構造について説明する。
図1に示すように、一面側を主表面とする厚さ300μm程度のSiCからなるn+型の基板1にプレーナ型MOSFETが形成されている。n+型の基板1には、例えば、不純物濃度が1×1019cm-3程度のものが用いられている。基板1のn型不純物としては、例えば窒素が用いられている。
この基板1の主表面上にエピタキシャル成長されたSiCからなるn型ドリフト層2が形成されている。n型ドリフト層2は、例えば、不純物濃度が1×1016cm-3程度とされ、厚さが10μmとされている。n型ドリフト層2にも、n型不純物として例えば窒素が用いられている。
n型ドリフト層2の表層部には、p型ベース領域3が複数個、互いに所定間隔空けて配置されるように形成されている。p型ベース領域3は、イオン注入等により形成されており、例えば不純物濃度が1×1017〜2×1019cm-3、好ましくは1×1017cm-3で、厚み(表面からの深さ)が0.4〜1.0μm、好ましくは0.7μmとされている。p型ベース領域3を構成するp型不純物としては、例えばアルミニウムが用いられている。
また、n型ドリフト層2のうちp型ベース領域3よりも下方において、p型ベース領域3から離間するようにボトムp型層4が形成されている。このボトムp型層4は、後述するトレンチ5の底部に形成されており、ボトムp型層4のうちトレンチ5の角部5aに位置する部分の最も浅い位置が角部5aよりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置するような構造とされている。具体的には、ボトムp型層4は、トレンチ5の底部の角部5aの下部においてトレンチ5の底面から離間し、トレンチ5の底部のうち角部5aよりも内側の下部においてトレンチ5の底面と接するように形成されている。ボトムp型層4の不純物濃度は、例えば5×1016〜2×1019cm3、好ましくは1×1017cm3程度とされており、幅(基板表面方向のサイズ)は、トレンチ5の底面とほぼ同等のサイズとされている。
p型ベース領域3の間にトレンチ5が形成されている。このトレンチ5は、p型ベース領域3の底部よりも深く形成されており、トレンチ5の底部の角部5aは丸め処理にて丸められている。このp型ベース領域3の底部からのトレンチ5の底部の突き出し量Lはある程度あれば良いが、例えば0.2μm以上とされると好ましい。トレンチ5の側面は、p型ベース領域3から所定間隔離間して配置され、トレンチ5の側面とp型ベース領域3との間にn型ドリフト層2が残されている。このn型ドリフト層2のうちトレンチ5の側面とp型ベース領域3との間に残された部分がチャネル15として機能する。
p型ベース領域3内における該p型ベース領域3の表層部には、トレンチ5にて互いに離間配置されたn+型ソース領域6が備えられている。n+型ソース領域6は、例えば、3×1020cm-3以上の高不純物濃度、例えば1.0×1021cm-3とされ、深さは0.3〜0.4μm、例えば0.3μmとされている。
また、p型ベース領域3の上部(本実施形態の場合、p型ベース領域3内における該p型ベース領域3の上部)には、p型コンタクト層7が形成されている。このp型コンタクト層7は、例えば、表面濃度が1.0×1021cm-3程度で深さ0.3μm程度とされている。
トレンチ5の内壁には、例えば52nmの膜厚のゲート絶縁膜としてのゲート酸化膜8が形成されている。ゲート酸化膜8は、例えば1200℃において、パイロジェニック法やバブリング法などによるウェット熱酸化を実施して形成しても良いし、TEOS膜やLTO膜などのようなデポ膜で形成してもよい。デポ膜で形成した場合は、トレンチ界面とデポ膜とを電気的に結合するために、1200℃でのウェット熱処理を行うと更によい。これら、熱酸化、熱処理において、1200℃での処理が終了した後も、ウェット状態を保持したまま降温過程とし、800℃以下、特に600℃以下までウェット状態を保持すると界面が極めて良い状態とすることができる。
このゲート酸化膜8の表面には、例えば、n型不純物(例えばP(リン))をドーピングしたポリシリコンからなるゲート電極9が配置され、このゲート電極9により、トレンチ5内が埋め込まれている。
また、ゲート電極9およびゲート酸化膜8の残部を覆うように、例えばBPSGからなる層間絶縁膜10が形成されている。この層間絶縁膜10およびゲート酸化膜8には、n+型ソース領域6およびp型コンタクト層7に繋がるコンタクトホール11やゲート電極9に繋がるコンタクトホール(図1とは別断面のため図示せず)などが形成されている。そして、コンタクトホール11を通じてn+型ソース領域6およびp型コンタクト層7に電気的に接続されるようにソース電極12が形成され、コンタクトホールを通じてゲート電極9に電気的に接続されるようにゲート配線(図示せず)が形成されている。これらソース電極12やゲート配線は、例えばTi/Al等で構成されている。
さらに、基板1の裏面側には、例えばNiで構成された裏面電極となるドレイン電極13が形成されている。このような構造により、本実施形態のMOSFETが構成されている。
このように構成されるMOSFETは、通常の作動時(オン時)に、例えばドレイン電極13を2V、ゲート電極9を15V、ソース電極12を0Vにすると、n型ドリフト層2のうちトレンチ5に接する部分にチャネル15(蓄積層)が設定され、このチャネル15を電流経路として、電流経路の上下流に配置されたn+型ソース領域6とn型ドリフト層2および基板1との間に電流を流す。そして、ゲート電極9への印加電圧を制御し、チャネル15に形成される空乏層の幅を制御してそこに流す電流を制御することで、n+型ソース領域6とn型ドリフト層2および基板1との間に流す電流を制御できる。
以上説明した本実施形態のMOSFETでは、トレンチ5の下部に形成するボトムp型層4のうちトレンチ5の角部5aに位置する部分の最も浅い位置が角部5aよりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置する構造とされている。このため、従来のようにボトムp型層4の上面が平坦とされる場合と比較して、ボトムp型層4の端部からn型ドリフト層2に伸びる空乏層の上端が下方に下げられる。このため、従来と比べてボトムp型層4とp型ベース領域3からn型ドリフト層2に伸びる空乏層の間の間隔を広げることが可能となり、突き出し量Lが小さくなってもオン抵抗が増大することを抑制することが可能となる。これにより、トレンチ5の底部にボトムp型層4を形成する場合のオン抵抗増大を防止できるSiC半導体装置とすることが可能となる。
図2、図3は、それぞれ、本実施形態のMOSFETと従来のMOSFETに対して突き出し量Lを同じにして、ドレイン電極13に対して1Vの電圧を印加したときの等電位線分布および電流密度分布を調べた結果を示した図である。なお、図2、図3中の等電位線は0.05V間隔としてある。
これらの図を確認すると、図2に示す本実施形態のMOSFETの方が図3に示す従来のMOSFETと比べて、等電位線の間隔が広がっており、電流密度分布は電流密度が高くなっている領域の幅(突き出し量Lと同方向の長さ)が広くなっていることが判る。そして、本実施形態のMOSFETと従来のMOSFETのオン抵抗を調べたところ、本実施形態のMOSFETが4.2Ω・cm2、従来のMOSFETが6.6Ω・cm2となり、本実施形態のMOSFETの方が従来のMOSFETよりもオン抵抗が低下していることも確認できた。
続いて、図4に、本実施形態のMOSFETの製造工程を表した断面図を示し、この図を用いて、本実施形態のMOSFETの製造方法について説明する。
〔図4(a)に示す工程〕
まず、n+型の基板1を用意する。そして、基板1の主表面にn型ドリフト層2を不純物濃度が例えば1×1016cm-3程度、厚さが例えば10μmとなるようにエピタキシャル成長させる。
〔図4(b)に示す工程〕
n型ドリフト層2の表面にLTOなどで構成されるマスクを配置し、フォトリソグラフィ工程を経て、マスクを用いたイオン注入を行うという工程を繰り返すことで、p型ベース領域3、n+型ソース領域6およびp+型コンタクト層7を形成する。なお、この工程にてn+型ソース領域6やp+型コンタクト層7も形成しているが、これらに関してはトレンチ5の形成工程を行った後に実施しても良い。
〔図4(c)に示す工程〕
+型ソース領域6およびp+型コンタクト層7の表面を含むn型ドリフト層2の表面にマスク20を配置する。マスク20には例えばレジストやLTOなどの酸化膜を用いることができるが、この後のボトムp型層4の形成の際のイオン注入マスクとして兼用できる酸化膜などを用いると好ましい。
そして、このマスク20のうちボトムp型層4の形成予定領域を開口させたのち、ICP(Inductive coupled plasma)エッチングにてトレンチ5を形成する。このようにICPエッチングにてトレンチ5を形成すると、トレンチ5の底部のうち両角部5aがそれよりも内側に位置する領域より深くまで除去された形状となる。
〔図5(a)に示す工程〕
引き続き、マスク20をイオン注入マスクとして用いて、マスク20上からp型不純物(例えばアルミニウム)のイオン注入を行った後、活性化することで、ボトムp型層4を形成する。これにより、ボトムp型層4はトレンチ5の底部の形状を引き継いだ形状となり、トレンチ5の底部のうち両角部5aに位置する部分がそれよりも内側に位置する部分よりも下方に位置するような構造となる。
〔図5(b)に示す工程〕
マスク20を除去した後、トレンチ5内の丸め処理を行う。例えば、水素アニールや犠牲酸化、CD(Chemical Dry)アニール等を行う。これにより、トレンチ5の内壁表面においてn型ドリフト層2が流動し、ボトムp型層4の少なくとも両端がn型層で埋め戻される。このとき、水素アニールを用いると、特に埋め戻し量を大きくできるため好ましい。
〔図5(c)に示す工程〕
ゲート酸化のための熱処理工程などを行い、ゲート酸化膜8を形成する。具体的には、ウェット雰囲気を用いたパイロジェニック法によるゲート酸化によりゲート酸化膜8を形成している。続いて、ゲート酸化膜8の表面にn型不純物をドーピングしたポリシリコン層を例えば600℃の温度下で440nm程度成膜したのち、フォトリソグラフィ・エッチングにて形成されたレジストをマスクとして用いてポリシリコン層およびゲート酸化膜8をパターニングする。これにより、トレンチ5内にゲート酸化膜8およびゲート電極9を残すことができる。
この後の工程に関しては、従来と同様であり、図示しないが、層間絶縁膜10を成膜したのち、層間絶縁膜10をパターニングしてn+型ソース領域6やp型コンタクト層7に繋がるコンタクトホール11を形成すると共に、ゲート電極9に繋がるコンタクトホールを別断面に形成する。そして、コンタクトホール11内を埋め込むように電極材料を成膜したのち、これをパターニングすることでソース電極12や図示しないゲート配線を形成する。そして、基板1の裏面側にNi等によるドレイン電極13を形成することで、図1に示したMOSFETが完成する。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態のMOSFETは、第1実施形態に対してボトムp型層4の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図6は、本実施形態にかかるMOSFETの断面図である。上記第1実施形態では、ボトムp型層4のうちトレンチ5の角部5aよりも内側に位置する部分がゲート酸化膜8と接しているものについて説明したが、本実施形態では、図6に示すように、ボトムp型層4全体がゲート酸化膜8から離間した構造としてある。
このように構成される本実施形態のMOSFETでは、トレンチ5の下部に形成するボトムp型層4のうちトレンチ5の角部5aに位置する部分の最も浅い位置が角部5aよりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置する構造としつつ、ボトムp型層4全体がゲート酸化膜8から離間した構造としてある。このため、よりボトムp型層4からn型ドリフト層2に伸びる空乏層の上端を下方に下げることが可能となる。これにより、よりトレンチ5の底部にボトムp型層4を形成する場合のオン抵抗増大を防止できるSiC半導体装置とすることが可能となる。
なお、このような構成のMOSFETは、上述した図5(b)に示す工程において、ボトムp型層4の表面をn型層で埋め戻すときの埋め戻し量を大きくすれば製造できる。この意味でも、埋め戻し量を大きくできる水素アニールを用いるのが好適である。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第1、2実施形態に示したMOSFETの製造方法を変更したものであり、その他に関しては第1、2実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図7は、本実施形態にかかるMOSFETの製造工程を示した断面図である。なお、製造工程中、上記第1実施形態と同様の部分に関しては省略してある。
まず、上記第1実施形態で示した図4(a)〜(c)に示す工程を行う。次に、図7(a)に示す工程において、マスク20を残したままの状態で、n+型ソース領域6およびp+型コンタクト層7の表面を含むn型ドリフト層2の表面にマスク21を配置したのち、マスク21のうちトレンチ5の両角部5aに位置する部分を取り除く。そして、マスク20、21の上方からp型不純物のイオン注入を行ったのち、活性化してボトムp型層4を形成する。
このとき、ボトムp型層4を形成するためのイオン注入の飛程が表面から所定距離内側に入り込む距離となるようにし、表面にはp型不純物が残らないようにする。これにより、マスク21が残っているトレンチ5の角部5aにおいてボトムp型層4がトレンチ5の底面から離間した状態となる。これにより、ボトムp型層4は、トレンチ5の底部のうち両角部5aに位置する部分がそれよりも内側に位置する部分よりも下方に位置するような構造となる。そして、このときのイオン注入の飛程を短くすれば、上記第1実施形態のようにボトムp型層4の一部が後工程で形成されるゲート酸化膜8と接する構造となり、飛程を長くすれば、上記第2実施形態のようにボトムp型層4全体がゲート酸化膜8から離間した構造となる。
この後、マスク20、21を除去したのち、上述した図5(b)以降の工程を行うことで、第1、第2実施形態と同様の構造のMOSFETを製造することができる。なお、本実施形態の製造方法によると、正確にはボトムp型層4の形状がマスク21の形状に対応したものとなるため、第1、第2実施形態と多少異なったものになり得るが、基本的な構造は同様になる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態も、第1、2実施形態に示したMOSFETの製造方法を変更したものであり、その他に関しては第1、2実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図8は、本実施形態にかかるMOSFETの製造工程を示した断面図である。なお、製造工程中、上記第1実施形態と同様の部分に関しては省略してある。
まず、上記第1実施形態で示した図4(a)に示す工程のように基板1の主表面にn型ドリフト層2を形成したのち、図8(a)に示す工程において、p型ベース領域3、n+型ソース領域6およびp+型コンタクト層7に加えて、p型層30を形成する。p型層30の形成は、上記各領域を形成するときのどの順番で行っても構わないが、例えばp型ベース領域3の形成前に行える。p型層30の形成位置は、トレンチ5を形成する位置と同じ位置であり、トレンチ5よりもボトムp型層4の深さだけ深い位置まで形成されるようにしている。
その後、図8(b)に示す工程において、上記図4(c)に示す工程と同様の手法によりp型層30を形成した場所にトレンチ5を形成する。このとき、p型層30の深さをトレンチ5よりも深くなるようにしているため、トレンチ5の底部にp型層30が残り、この部分がボトムp型層4となる。
この後は、上述した図5(a)以降の工程を行うことで、第1、第2実施形態と同様の構造のMOSFETを製造することができる。なお、本実施形態の製造方法によると、正確にはボトムp型層4は底部が平坦な形状となるため、第1、第2実施形態と多少異なったものになるが、基本的な構造は同様になる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態は、第2実施形態に対してSiC半導体装置の製造方法を変更したものであり、その他に関しては第2実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図9は、本実施形態にかかるMOSFETの製造工程を示した断面図である。なお、製造工程中、上記第1実施形態と同様の部分に関しては省略してある。
まず、上記第1実施形態で示した図4(a)に示す工程のように基板1の主表面にn型ドリフト層2を形成したのち、図9(a)に示す工程において、p型ベース領域3を形成する。そして、n+型ソース領域6およびp+型コンタクト層7を形成する前に、第1実施形態で示した図4(c)〜図5(b)に示す工程のようにトレンチ5およびボトムp型層4を形成し、トレンチ5の角部5aの丸め処理を行う。
そして、図9(b)に示す工程において、トレンチ5内に所定膜厚のn型層40をエピタキシャル成長させる。このとき、n型層40の膜厚は、成膜条件や面方位依存性を考慮することにより、トレンチ5の底部において側面よりも成膜レートが高くなるようにすることもできる。これにより、ボトムp型層4の上部全体n型層40で覆われるように、トレンチ5内の埋め戻しを行うことができる。
この後、図9(c)に示す工程において、図4(b)に示す工程と同様の手法により、n型層40を貫通してp型ベース領域3に達するように、n+型ソース領域6およびp+型コンタクト層7を形成する。
この後、上述した図5(c)以降の工程を行うことで、第2実施形態と同様の構造のMOSFETを製造することができる。なお、本実施形態では、トレンチ5の丸め処理を行った後にn型層40を形成したが、丸め処理を行わなくてもn型層40によってボトムp型層4を形成することができるため、丸め処理を省略しても構わない。
(他の実施形態)
上記第1〜第5実施形態では、蓄積型のMOSFETに対して本発明を適用した場合について説明したが、反転型のMOSFETに対しても同様に適用することができる。
図10は、第1実施形態に対して反転型のMOSFETとした場合の断面図である。この図に示されるように、p型ベース領域3およびn+型ソース領域6がトレンチ5の側面と接するように形成され、トレンチ5がp型ベース領域3およびn+型ソース領域6を貫通してn型ドリフト層2まで達するような構造となっている。このような構造では、ゲート電極9に対して電圧を印加したときにp型ベース領域3のうちトレンチ5の側面に接する部分が反転型チャネルとして働き、n+型ソース領域6とn型ドリフト層2および基板1との間に電流を流すことができる。このように、反転型のMOSFETに対しても本発明を適用することができる。
なお、反転型のMOSFETの場合、p型ベース領域3をイオン注入ではなく、エピタキシャル成長により形成することも可能である。
また、第2実施形態のような構造とされる場合にも、p型ベース領域3をエピタキシャル成長により形成することが可能である。すなわち、p型ベース領域3をエピタキシャル成長により形成したあと、第5実施形態で示した製造方法を用いてトレンチ5を形成し、トレンチ5内にn型層40を形成することになるが、このn型層40にてチャネル15を構成するようにすれば、第2実施形態と同様の構造を実現することが可能である。
さらに、上記各実施形態に示した蓄積型のMOSFETでは、n+型ソース領域6がトレンチ5の側面から離間するように配置されているものを例に挙げたが、n+型ソース領域6がトレンチ5の側面と接していても構わない。つまり、n型のチャネル15およびp型ベース領域3を挟んでn型ドリフト層2と反対側にn+型ソース領域6が形成された構造であれば良い。
さらに、上記各実施形態では、第1導電型をn型、第2導電型をp型としたnチャネルタイプのMOSFETを例に挙げて説明したが、各構成要素の導電型を反転させたpチャネルタイプのMOSFETに対しても本発明を適用することができる。
本発明の第1実施形態にかかる蓄積型のMOSFETの断面構成を示す図である。 図1に示すMOSFETの特性をシミュレーションした結果を示す図であり、(a)は、等電位線分布を示す図、(b)は、電流密度分布を示す図である。 従来のMOSFETの特性をシミュレーションした結果を示す図であり、(a)は、等電位線分布を示す図、(b)は、電流密度分布を示す図である。 図1に示すMOSFETの製造工程を示す図である。 図4に続くMOSFETの製造工程を示す図である。 本発明の第2実施形態にかかる蓄積型のMOSFETの断面構成を示す図である。 本発明の第3実施形態にかかる蓄積型のMOSFETの製造工程を示す図である。 本発明の第4実施形態にかかる蓄積型のMOSFETの製造工程を示す図である。 本発明の第5実施形態にかかる蓄積型のMOSFETの製造工程を示す図である。 他の実施形態で説明する反転型のMOSFETの製造工程を示す図である。 ボトムp型層を備えたSiC半導体装置の断面図である。 図11に示すSiC半導体装置の突き出し量Lに対するオン抵抗の関係を示したグラフである。
符号の説明
1 基板
2 n型ドリフト層
3 p型ベース領域
4 ボディp型層
5 トレンチ
5a 角部
6 n+型ソース領域
7 p+型コンタクト層
8 ゲート酸化膜
9 ゲート電極
12 ソース電極
13 ドレイン電極
20 マスク
21 マスク
30 p型層
40 n型層

Claims (10)

  1. 炭化珪素からなる第1導電型の基板(1)と、
    前記基板(1)の上に形成され、前記基板(1)よりも低不純物濃度とされた炭化珪素からなる第1導電型のドリフト層(2)と、
    前記ドリフト(2)の表面から形成されたトレンチ(5)と、
    前記ドリフト層(2)内において前記トレンチ(5)を挟んだ両側に形成された第2導電型の炭化珪素からなるベース領域(3)と、
    前記ベース領域(3)と前記トレンチ(5)の側面の間に配置された炭化珪素からなる第1導電型のチャネル(15)と、
    前記ベース領域(3)の上部において前記トレンチ(5)の両側に配置され、前記ベース領域(3)および前記チャネル(15)を挟んで前記ドリフト層(2)と反対側に配置された炭化珪素からなる第1導電型のソース領域(6)と、
    前記トレンチ(5)内において、前記チャネル(15)の表面に備えられたゲート絶縁膜(8)と、
    前記トレンチ(5)内において、前記ゲート絶縁膜(8)の上に形成されたゲート電極(9)と、
    前記ソース領域(6)に電気的に接続されたソース電極(12)と、
    前記基板(1)の裏面側に形成されたドレイン電極(13)とを備え、
    前記ゲート電極(9)への印加電圧を制御することにより、前記チャネル(15)、前記ソース領域(6)および前記ドリフト層(2)を介して、前記ソース電極(12)および前記ドレイン電極(13)の間に電流を流す蓄積型のMOSFETを備えた炭化珪素半導体装置であって、
    前記トレンチ(5)の下部には、炭化珪素からなる第2導電型のボトム層(4)が形成されており、該ボトム層(4)のうち前記トレンチ(5)の底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が前記角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置していることを特徴とする炭化珪素半導体装置。
  2. 炭化珪素からなる第1導電型の基板(1)と、
    前記基板(1)の上に形成され、前記基板(1)よりも低不純物濃度とされた炭化珪素からなる第1導電型のドリフト層(2)と、
    前記ドリフト(2)の表面から形成されたトレンチ(5)と、
    前記トレンチ(5)の側面に接するように、前記ドリフト層(2)内において前記トレンチ(5)を挟んだ両側に形成された第2導電型の炭化珪素からなるベース領域(3)と、
    前記ベース領域(3)内において前記トレンチ(5)の側面と接し、かつ、前記トレンチ(5)を挟んだ両側に形成された炭化珪素からなる第1導電型のソース領域(6)と、
    前記トレンチ(5)の表面上に形成されたゲート絶縁膜(8)と、
    前記トレンチ(5)内において、前記ゲート絶縁膜(8)の上に形成されたゲート電極(9)と、
    前記ソース領域(6)に電気的に接続されたソース電極(12)と、
    前記基板(1)の裏面側に形成されたドレイン電極(13)とを備え、
    前記ゲート電極(9)への印加電圧を制御することで前記トレンチ(5)の側面に位置する前記ベース領域(3)の表面部にチャネルを形成し、前記ソース領域(6)および前記ドリフト層(2)を介して、前記ソース電極(12)および前記ドレイン電極(13)の間に電流を流す反転型のMOSFETを備えた炭化珪素半導体装置であって、
    前記トレンチ(5)の下部には、炭化珪素からなる第2導電型のボトム層(4)が形成されており、該ボトム層(4)のうち前記トレンチ(5)の底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が前記角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置していることを特徴とする炭化珪素半導体装置。
  3. 前記ボトム層(4)は、該ボトム層(4)全体が前記トレンチ(5)の底部から離間して配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の炭化珪素半導体装置。
  4. 炭化珪素からなる第1導電型の基板(1)上に、該基板(1)よりも低不純物濃度とされた炭化珪素からなる第1導電型のドリフト層(2)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面から所望位置に第2導電型不純物をイオン注入することで第2導電型のベース領域(3)を複数個互いに離間するように形成する工程と、
    前記ベース領域(3)内における該ベース領域(3)の表層部に、前記ドリフト層(2)よりも高不純物濃度の第1導電型の炭化珪素にて構成されたソース領域(6)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面から、複数個の前記ベース領域(3)の間において該ベース領域(3)から離間し、かつ、前記ベース領域(3)よりも深くなるように、ICPエッチングによりトレンチ(5)を形成する工程と、
    前記トレンチ(5)の底部に第2導電型不純物をイオン注入することにより、前記トレンチ(5)の底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が前記角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置する第2導電型のボトム層(4)を形成する工程と、
    熱処理を行うことによって前記第1導電型のドリフト層(2)の一部を流動させることで、前記トレンチ(5)の底部のうち、少なくとも前記角部(5a)に位置する前記ボトム層(4)の上部を覆うように、第1導電型の炭化珪素によって前記トレンチ(5)の底部を埋め戻す工程と、
    前記埋め戻す工程後に、前記トレンチ(5)の表面上にゲート絶縁膜(8)を形成する工程と、
    前記トレンチ(5)内において、前記ゲート絶縁膜(8)の上にゲート電極(9)を形成する工程と、
    前記ソース領域(6)に電気的に接続されるソース電極(12)を形成する工程と、
    前記基板(1)の裏面側にドレイン電極(13)を形成する工程と、を含んでいることを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。
  5. 炭化珪素からなる第1導電型の基板(1)上に、該基板(1)よりも低不純物濃度とされた炭化珪素からなる第1導電型のドリフト層(2)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面から所望位置に第2導電型不純物をイオン注入することで第2導電型のベース領域(3)を複数個互いに離間するように形成する工程と、
    前記ベース領域(3)内における該ベース領域(3)の表層部に、前記ドリフト層(2)よりも高不純物濃度の第1導電型の炭化珪素にて構成されたソース領域(6)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面から、複数個の前記ベース領域(3)の間において該ベース領域(3)から離間し、かつ、前記ベース領域(3)よりも深くなるように、ICPエッチングによりトレンチ(5)を形成する工程と、
    前記トレンチ(5)の底部に、該トレンチ(5)の角部(5a)を露出させ、かつ、該角部(5a)よりも内側を覆うマスク(21)を配置したのち、該マスク(21)の上から前記トレンチ(5)の底部に第2導電型不純物をイオン注入することにより、前記トレンチ(5)における底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が前記角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置する第2導電型のボトム層(4)を形成する工程と、
    前記マスク(21)を除去した後に、前記トレンチ(5)の表面上にゲート絶縁膜(8)を形成する工程と、
    前記トレンチ(5)内において、前記ゲート絶縁膜(8)の上にゲート電極(9)を形成する工程と、
    前記ソース領域(6)に電気的に接続されるソース電極(12)を形成する工程と、
    前記基板(1)の裏面側にドレイン電極(13)を形成する工程と、を含んでいることを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。
  6. 前記ボトム層(4)を形成する工程後に、熱処理を行うことによって前記第1導電型のドリフト層(2)の一部を流動させることで、前記トレンチ(5)の底部のうち、少なくとも前記角部(5a)に位置する前記ボトム層(4)の上部を覆うように、第1導電型の炭化珪素によって前記トレンチ(5)の底部を埋め戻す工程を有することを特徴とする請求項5に記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  7. 炭化珪素からなる第1導電型の基板(1)上に、該基板(1)よりも低不純物濃度とされた炭化珪素からなる第1導電型のドリフト層(2)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面から所望位置に第2導電型不純物をイオン注入することで、一定深さを有する第2導電型層(30)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面から所望位置に第2導電型不純物をイオン注入することで前記第2導電型層(30)の両側に配置され、かつ、前記第2導電型層(30)より浅くなるように第2導電型のベース領域(3)を形成する工程と、
    前記ベース領域(3)内における該ベース領域(3)の表層部に、前記ドリフト層(2)よりも高不純物濃度の第1導電型の炭化珪素にて構成されたソース領域(6)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面から前記第2導電型層(30)が形成された位置に、前記ベース領域(3)よりも深く、かつ、前記第2導電型層(30)よりも浅くなるように、ICPエッチングによりトレンチ(5)を形成することで、該トレンチ(5)の底部に残された前記第2導電型層(30)によって第2導電型のボトム層(4)を形成する工程と、
    熱処理を行うことによって前記第1導電型のドリフト層(2)の一部を流動させることで、前記トレンチ(5)の底部のうち、少なくとも前記角部(5a)に位置する前記ボトム層(4)の上部を覆うように、第1導電型の炭化珪素によって前記トレンチ(5)の底部を埋め戻す工程と、
    前記埋め戻す工程後に、前記トレンチ(5)の表面上にゲート絶縁膜(8)を形成する工程と
    記トレンチ(5)内において、前記ゲート絶縁膜(8)の上にゲート電極(9)を形成する工程と、
    前記ソース領域(6)に電気的に接続されるソース電極(12)を形成する工程と、
    前記基板(1)の裏面側にドレイン電極(13)を形成する工程と、を含んでいることを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。
  8. 炭化珪素からなる第1導電型の基板(1)上に、該基板(1)よりも低不純物濃度とされた炭化珪素からなる第1導電型のドリフト層(2)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面に第2導電型のベース領域(3)を形成する工程と、
    前記ベース領域(3)内における該ベース領域(3)の表層部に、前記ドリフト層(2)よりも高不純物濃度の第1導電型の炭化珪素にて構成されたソース領域(6)を形成する工程と、
    前記ドリフト層(2)の表面から、前記ベース領域(3)および前記ソース領域(6)を貫通して前記ドリフト層(2)に達するように、ICPエッチングによりトレンチ(5)を形成する工程と、
    前記トレンチ(5)の底部に第2導電型不純物のイオン注入することにより、前記トレンチ(5)における底部の角部(5a)の下部に位置する部分の最も浅い位置が前記角部(5a)よりも内側に位置する部分の最も浅い位置よりも下方に位置する第2導電型のボトム層(4)を形成する工程と、
    熱処理を行うことによって前記第1導電型のドリフト層(2)の一部を流動させることで、前記トレンチ(5)の底部のうち、少なくとも前記角部(5a)に位置する前記ボトム層(4)の上部を覆うように、第1導電型の炭化珪素によって前記トレンチ(5)の底部を埋め戻す工程と、
    前記埋め戻す工程後に、前記トレンチ(5)の表面上にゲート絶縁膜(8)を形成する工程と、
    前記トレンチ(5)内において、前記ゲート絶縁膜(8)の上にゲート電極(9)を形成する工程と、
    前記ソース領域(6)に電気的に接続されるソース電極(12)を形成する工程と、
    前記基板(1)の裏面側にドレイン電極(13)を形成する工程と、を含んでいることを特徴とする炭化珪素半導体装置の製造方法。
  9. 前記埋め戻す工程では、前記ボトム層(4)の上部全体を覆うように第1導電型の炭化珪素を流動させることを特徴とする請求項4、6ないし8のいずれか1つに記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
  10. 前記埋め戻す工程では、前記ボトム層(4)の上部全体を覆うように第1導電型の炭化珪素層(40)をエピタキシャル成長させることを特徴とする請求項4、6ないし8のいずれか1つに記載の炭化珪素半導体装置の製造方法。
JP2007334104A 2007-12-26 2007-12-26 炭化珪素半導体装置およびその製造方法 Expired - Fee Related JP4577355B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007334104A JP4577355B2 (ja) 2007-12-26 2007-12-26 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
US12/318,183 US7851854B2 (en) 2007-12-26 2008-12-23 SiC semiconductor device having bottom layer and method for manufacturing the same
DE102008063128A DE102008063128A1 (de) 2007-12-26 2008-12-24 SiC-Halbleitervorrichtung mit einer Bodenschicht und Verfahren zu ihrer Herstellung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007334104A JP4577355B2 (ja) 2007-12-26 2007-12-26 炭化珪素半導体装置およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009158681A JP2009158681A (ja) 2009-07-16
JP4577355B2 true JP4577355B2 (ja) 2010-11-10

Family

ID=40690996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007334104A Expired - Fee Related JP4577355B2 (ja) 2007-12-26 2007-12-26 炭化珪素半導体装置およびその製造方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7851854B2 (ja)
JP (1) JP4577355B2 (ja)
DE (1) DE102008063128A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9825166B2 (en) 2013-01-23 2017-11-21 Hitachi, Ltd. Silicon carbide semiconductor device and method for producing same

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5621340B2 (ja) * 2010-06-16 2014-11-12 株式会社デンソー 炭化珪素半導体装置の製造方法および炭化珪素半導体装置
JP2012059931A (ja) * 2010-09-09 2012-03-22 Toshiba Corp 半導体装置
KR101427925B1 (ko) 2012-11-15 2014-08-08 현대자동차 주식회사 반도체 소자 및 그 제조 방법
US9391191B2 (en) * 2012-12-13 2016-07-12 Infineon Technologies Americas Corp. Trench FET having merged gate dielectric
JP6127628B2 (ja) 2013-03-21 2017-05-17 住友電気工業株式会社 炭化珪素半導体装置
JP5807653B2 (ja) * 2013-03-26 2015-11-10 トヨタ自動車株式会社 半導体装置の製造方法
JP6077380B2 (ja) * 2013-04-24 2017-02-08 トヨタ自動車株式会社 半導体装置
JP6135364B2 (ja) * 2013-07-26 2017-05-31 住友電気工業株式会社 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
KR101571704B1 (ko) 2014-02-07 2015-11-25 광운대학교 산학협력단 탄화규소 전계효과 트랜지스터의 제조방법
JP6300638B2 (ja) * 2014-05-26 2018-03-28 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置
JP6280057B2 (ja) * 2015-01-15 2018-02-14 トヨタ自動車株式会社 半導体装置とその製造方法
JP6667893B2 (ja) 2015-10-20 2020-03-18 富士電機株式会社 半導体装置および半導体装置の製造方法
KR101786738B1 (ko) 2016-05-11 2017-10-18 현대오트론 주식회사 반도체 장치
JP6802454B2 (ja) * 2016-08-05 2020-12-16 富士電機株式会社 半導体装置およびその製造方法
JP6674395B2 (ja) * 2017-02-03 2020-04-01 株式会社東芝 半導体装置
CN114556588B (zh) 2019-10-11 2025-08-19 株式会社电装 开关元件
CN121888652A (zh) 2019-11-22 2026-04-17 株式会社电装 开关元件
US12094926B2 (en) * 2020-08-14 2024-09-17 Wolfspeed, Inc. Sidewall dopant shielding methods and approaches for trenched semiconductor device structures
CN115425089A (zh) * 2022-11-07 2022-12-02 广东芯聚能半导体有限公司 半导体结构及其制备方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1098188A (ja) * 1996-08-01 1998-04-14 Kansai Electric Power Co Inc:The 絶縁ゲート半導体装置
JP3575331B2 (ja) * 1999-05-17 2004-10-13 日産自動車株式会社 電界効果トランジスタ
JP4738562B2 (ja) 2000-03-15 2011-08-03 三菱電機株式会社 半導体装置の製造方法
JP3994703B2 (ja) * 2001-08-29 2007-10-24 株式会社デンソー 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP4114390B2 (ja) * 2002-04-23 2008-07-09 株式会社デンソー 半導体装置及びその製造方法
JP4185462B2 (ja) * 2004-02-19 2008-11-26 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ メール装置
JP2009033036A (ja) * 2007-07-30 2009-02-12 Hitachi Ltd 半導体装置及びこれを用いた電気回路装置
US8421148B2 (en) * 2007-09-14 2013-04-16 Cree, Inc. Grid-UMOSFET with electric field shielding of gate oxide

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9825166B2 (en) 2013-01-23 2017-11-21 Hitachi, Ltd. Silicon carbide semiconductor device and method for producing same
DE112013006308B4 (de) 2013-01-23 2024-04-18 Hitachi Power Semiconductor Device, Ltd. Siliziumcarbid - halbleitervorrichtung und verfahren zu ihrer herstellung

Also Published As

Publication number Publication date
US7851854B2 (en) 2010-12-14
JP2009158681A (ja) 2009-07-16
DE102008063128A1 (de) 2009-07-02
US20090166730A1 (en) 2009-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4577355B2 (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP5728992B2 (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP7099369B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP4450241B2 (ja) 炭化珪素半導体装置の製造方法
JP4640436B2 (ja) 炭化珪素半導体装置の製造方法
JP5531787B2 (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP5732790B2 (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP5772842B2 (ja) 炭化珪素半導体装置
JP2015072999A (ja) 炭化珪素半導体装置
JP3915180B2 (ja) トレンチ型mos半導体装置およびその製造方法
JP2012169384A (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP2012169385A (ja) 炭化珪素半導体装置
JP2008227151A (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP2009283540A (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP2009088005A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2009200300A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2008182106A (ja) 半導体装置
JP2013214658A (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
CN102760768B (zh) 碳化硅半导体器件
JP7704007B2 (ja) 半導体装置の製造方法
CN101211978A (zh) 半导体装置
US7372088B2 (en) Vertical gate semiconductor device and method for fabricating the same
JP2012049466A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2019165165A (ja) 炭化珪素半導体装置およびその製造方法
JP7206919B2 (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100415

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100727

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100809

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4577355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees