JP4583779B2 - 容器入り漂白洗浄剤組成物 - Google Patents
容器入り漂白洗浄剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4583779B2 JP4583779B2 JP2004052044A JP2004052044A JP4583779B2 JP 4583779 B2 JP4583779 B2 JP 4583779B2 JP 2004052044 A JP2004052044 A JP 2004052044A JP 2004052044 A JP2004052044 A JP 2004052044A JP 4583779 B2 JP4583779 B2 JP 4583779B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- container
- detergent composition
- water
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 0 *c1ccccc1 Chemical compound *c1ccccc1 0.000 description 3
Landscapes
- Fats And Perfumes (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
本発明において、通気孔を有するプラスチック容器に充填する漂白洗浄剤組成物は、(A)水中で過酸化水素を放出する化合物、好ましくは過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウムなどを含有する粒子、(B)(A)以外の水溶性無機塩、及び(C)特定の香料粒子を含有しており、さらに金属封鎖剤、漂白活性化剤等の成分を必要に応じて配合したものである。
水中で過酸化水素を放出する化合物は、好ましくは過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウムなどであり、安定性の面で過ホウ酸ナトリウムが好ましく、溶解性の点で過炭酸ナトリウムが好ましい。これら化合物の漂白洗浄剤組成物中の含有量は、貯蔵中における容器の膨れを防止し、十分な漂白効果を得るためには、好ましくは1〜99質量%であり、特に好ましくは1〜90質量%であり、さらに好ましくは20〜90質量%である。
(A)以外の水溶性無機塩としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ケイ酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等が挙げられ、中でも炭酸ナトリウムが好ましい。漂白洗浄剤組成物における(A)以外の水溶性無機塩の含有量は、好ましくは1〜80質量%であり、特に好ましくは1〜50質量%であり、さらに好ましくは10〜50質量%である。
本発明に用いられる香料粒子は、該粒子中に香料成分を1〜12質量%、好ましくは1〜6質量%含有する。
(C1)香料成分 1〜12質量%
(C2)次式(I)で表されるアニオン界面活性剤 40〜94質量%
R−OSO3Na (I)
〔ここでRは炭素数6〜20の1級又は2級アルコール由来の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示す。〕
(C3)結晶水を持ち、平均粒径が20μm以下の水不溶性固体粒子 3〜30質量%
(C4)水溶性ポリマー 1〜10質量%〔但し成分(C2)と成分(C4)の質量比は、(C2):(C4)=5:1〜50:1である。〕
(C5)水 0.1〜10質量%
例えば、リモネン、ジペンテン、ターピノレン、α−ピネン、β−ピネン等が挙げられる。
(C1−2):アルデヒド
例えば、脂肪族アルデヒドとしてデシルアルデヒド、ウンデシルアルデヒド、ドデシルアルデヒド、メチルノニルアセトアルデヒド、ウンデシレンアルデヒド等が、テルペン系アルデヒドとしてシトラール、ヒドロキシシトロネラール、シトロネラール等が、芳香族アルデヒドとしてベンズアルデヒド、ヘキシルシンナミックアルデヒド、リリアール、ヘリオトロピン、バニリン、エチルバニリン等が、その他の例としてリラール、マイラックアルデハイド等が挙げられる。
(C1−3):エステル
例えば、ギ酸ベンジル、ギ酸リナリル、酢酸シトロネリル、酢酸リナリル、酢酸イソノニル、酢酸ゲラニル、酢酸ターピニル、酢酸イソボロニル、酢酸トリシクロデセニル、酢酸ベンジル、酢酸フェニルエチル、酢酸シンナミル、酢酸ヘキシル、アセチルオイゲノール、アセチルイソオイゲノール、酢酸セドリル、o−t−ブチルシクロヘキシル等が挙げられる。
(C1−4):ラクトン
例えば、γ−オクタラクトン、γ−ノナラクトン、σ−デカラクトン、クマリン等が挙げられる。
(C1−5):フェノール誘導体
例えば、オイゲノール、イソオイゲノール、チモール等が挙げられる。
(C1−6):分子内に二重結合(-C=C-)を少なくとも1つ以上持つアルコール
例えば、サンタロール、リナロール、ゲラニオール、シトロネロール、ジヒドロミルセノール等が挙げられる。
(C1−7):分子内に二重結合(-C=C-)を少なくとも1つ以上持つエーテル
例えば、ネロールオキサイド、ローズオキサイド、リナロールオキサイド等が挙げられる。
(C1−8):分子内に二重結合(-C=C-)を少なくとも1つ以上持つケトン
例えば、イオノン、メチルイオノン、ダマスコン、ダマセノン、ダイナスコン、マルトール等が挙げられる。
(C1−9):含窒素もしくは含硫黄有機化合物
例えば、インドール、スカトール、シトロネリルニトリル、ゲラニルニトリル等が挙げられる。
R−OSO3Na (I)
〔ここでRは炭素数6〜20の1級又は2級アルコール由来の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示す。〕
Na2O・Al2O3・nSiO2・wH2O
(ここで、n は 1.3〜3.0 、w は任意の正数)
で示される結晶性アルミノケイ酸塩で、一般に4A型ゼオライトと呼ばれるものが望ましい。
<染料>
C.I.Acid Red 52(C.I. 45110);一例として赤色106号
C.I.Acid Blue 9(C.I. 42090);一例として青色1号
C.I.Acid Yellow 3 (C.I. 47005);一例として黄色203号
<顔料>
C.I.Pigment Green 7 (C.I. 74260);一例としてLionol Green FB
C.I.Pigment Blue 15 (C.I. 74160);一例としてCyanine Blue BR
特に、デキストリンとして、D.E.値が0〜8の範囲でかつ水素添加処理を施されているものが好ましく、更にD.E.値が0〜3の範囲で水素添加処理を施され、グルコース末端を還元末端としたデンプンを混合したデンプン担体を含むものが好ましい。
(a):香料成分の含有量が1〜12質量%
(b):デキストリンの含有量が3〜30質量%
本発明の香料粒子中のその他の成分の含有量は、特に限定されないが、吸油担体は50質量%以上配合されることが好ましく、水溶性バインダーは20質量%以上配合されることが好ましく、崩壊剤は3〜10質量%配合されることが好ましい。
漂白洗浄剤組成物には、さらに一般に漂白剤に用いられている非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤を配合することができる。
R−(OC2H4)n−OH (III)
〔式中、Rは炭素数6〜18のアルキル基もしくはアルケニル基又は炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよいアリール基を示し、nはデービス氏の方法で求めたHLBが4.5〜12になるように選ばれる数を示す。〕
で表されるものを挙げることができる。このような一般式(III)で表される非イオン界面活性剤の例としては、
C10H21(OC2H4)n-OH n=6〜18、HLB=6.13〜10.09
C12H25(OC2H4)n-OH n=4〜25、HLB=4.52〜11.45
C14H29(OC2H4)n-OH n=10〜25、HLB=5.55〜10.50
C16H33(OC2H4)n-OH n=12〜30、HLB=5.26〜11.20
C18H37(OC2H4)n-OH n=15〜35、HLB=5.30〜11.9
等を挙げることができる。
アルカリ剤としては、デンス灰や軽灰と総称されている炭酸ナトリウムのほかJIS 1号、2号、3号等の非晶質のアルカリ金属珪酸塩を挙げることができる。これらの無機性のアルカリ剤は、洗剤乾燥時における粒子の骨格形成成分として効果的であり、比較的硬く、流動性に優れた洗剤を得ることができる。
洗濯液のpHが高くなり過ぎることを防止するため、酸剤を配合することができる。酸剤としては、前記金属封鎖剤として例示した化合物を使用できるほか、乳酸、コハク酸、リンゴ酸、グルコン酸等のポリカルボン酸を使用することができる。
増量剤〔中性塩〕として、一般的に芒硝と呼ばれている硫酸ナトリウムを配合することができる。硫酸ナトリウムは無機性のアルカリ剤と同様に乾燥後の洗剤粒子の骨格形成に効果的である。その他の好ましい中性塩としては、塩化ナトリウム、塩化カリウムを挙げることができる。
高密度化する場合におけるバインダーや粉末物性剤として、さらには疎水性微粒子に対する再汚染防止効果を付与するため、重量平均分子量が200〜200,000のポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール等を配合することができる。また、色移り防止効果を付与するため、ポリビニルピロリドンを配合することができる。
酵素(本来的に酵素作用を洗浄工程中になす酵素である)としては、酵素の反応性から分類すると、ハイドロラーゼ類、オキシドレダクターゼ類、リアーゼ類、トランスフェラーゼ類及びイソメラーゼ類を挙げることができるが、本発明にはいずれも適用できる。特に好ましいのはプロテアーゼ、エステラーゼ、リパーゼ、ヌクレアーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ及びペクチナーゼである。プロテアーゼの具体例としては、ペプシン、トリプシン、キモトリプシン、コラーゲナーゼ、ケラチナーゼ、エラスターゼ、ズブチリシン、BPN、パパイン、プロメリン、カルボキシペプチターゼA及びB、アミノペプチターゼ、アスパーギロペプチターゼA及びBであり、市販品として、サビナーゼ、アルカラーゼ(ノボインダストリー社)、API21(昭和電工(株))、マクサカル(ギストプロケイデス社)、特開平5−25492号公報記載のプロテアーゼK−14もしくはK−16等を挙げることができる。エステラーゼの具体例としては、ガストリックリパーゼ、バンクレアチックリパーゼ、植物リパーゼ類、ホスホリパーゼ類、コリンエステラーゼ類及びホスホターゼ類等を挙げることができる。リパーゼの具体例としては、リポラーゼ(ノボインダストリー社)、リポサム(昭和電工(株))等の市販のリパーゼ等を挙げることができる。また、セルラーゼとしては市販品のセルザイム(ノボインダストリー社)、特開昭63−264699号公報の請求項4記載のセルラーゼ等を挙げることができ、アミラーゼとしては市販のターマミル(ノボインダストリー社)等を挙げることができる。酵素は別途安定な粒子として造粒したものを、洗剤生地(粒子)にドライブレンドした状態で使用する。
酵素安定剤として、水道水中の塩素を除去するため、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウムのような還元剤、カルシウム塩、マグネシウム塩、ポリオール、ホウ素化合物等を配合することができる。なお、亜硫酸ナトリウムは酸化防止剤としての作用も果たすことができる。
特公昭49−8005号公報、特公昭49−26286号公報、特公昭53−45808号公報に記載の青味付剤を配合することができる。
ケーキング防止剤として、パラトルエンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、酢酸塩、スルホコハク酸塩、タルク、微粉末シリカ、粘土、酸化マグネシウム等を配合することができる。
酸化防止剤として、tert-ブチルヒドロキシトルエン、4,4'-ブチリデンビス−(6-tert-ブチル-3-メチルフェノール)、2,2'-ブチリデンビス-(6-tert-ブチル-4-メチルフェノール)、モノスチレン化クレゾール、ジスチレン化クレゾール、モノスチレン化フェノール、ジスチレン化フェノール、1,1'-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン等を配合することができる。
蛍光染料として、4,4'−ビス-(2-スルホスチリル)−ビフェニル塩、4,4'−ビス-(4-クロロ-3-スルホスチリル)−ビフェニル塩、2-(スチリルフェニル)ナフトチアゾール誘導体、4,4'−ビス(トリアゾール-2-イル)スチルベン誘導体、ビス(トリアジニルアミノ)スチルベンジルスルホン酸誘導体、ホワイテックスSA(住友化学社製)、チノパールCBS(チバガイギー社製)等を配合することができる。これらの蛍光染料は、組成物中に0〜2質量%配合することができる。
消泡剤としては、従来より知られている例えばシリコーン/シリカ系のものを挙げることができ、この消泡剤は、次に説明する特開平3−186307号公報4頁左下欄に記載の方法を用いて製造した消泡剤造粒物としてもよい。まず、日澱化学株式会社製マルトデキストリン(酵素変成デキストリン)100gに消泡成分としてダウコーニング社製シリコーン(コンパウンド型、PSアンチフォーム)を20g添加し混合し、均質混合物を得る。次に、得られた均質混合物50%、ポリエチレングリコール(PEG-6000,融点58℃)25%及び中性無水芒硝25%を70〜80℃で混合後、不二パウダル株式会社製押出し造粒機(型式EXKS-1)により造粒し、造粒物を得る。
本発明で用いるプラスチック容器は、1層又は2層以上からなり、通気孔を有しているものである。
厚さ20μmの延伸ナイロンと、厚さ130μmの線状低密度ポリエチレンを重ね合わせて長方形としたものを2組用意し、それぞれ厚さ130μmの線状低密度ポリエチレンが内側になるように重ね合わせ、その3辺をヒートシールした。その後、開封口付近の隅に長さ2mmの線状通気孔を開け、容積1000mLの小袋状プラスチック容器1を得た。
2組の厚さ20μmの延伸ポリプロピレンと厚さ100μmの線状低密度ポリプロピレンとを、厚さ100μmの線状低密度ポリプロピレンが内側になるように重ね合わせて長方形としたものを用い、製造例1と同様にして容積1000mLの小袋状プラスチック容器2を得た。
2組の厚さ50μmの延伸ナイロンと厚さ270μmの延伸ポリプロピレンとを、厚さ250μmの延伸ポリプロピレンが内側になるように重ね合わせて長方形としたものを用い、製造例1と同様にして容積1000mLの小袋状プラスチック容器3を得た。
2組の厚さ30μmの延伸ナイロンと厚さ300μmの線状低密度ポリエチレンとを、厚さ300μmの線状低密度ポリエチレンが内側になるように重ね合わせて長方形としたものを用い、製造例1と同様にして容積1000mLの小袋状プラスチック容器4を得た。
アルミニウム箔層を含む多層シートを用いて、前後一対の正面部とこれらの正面部の内側に折り込み可能な左右一対の側面折り込み部とを備え、自立させた状態で上端取り出し口を開口しつつ収容物を取り出せるようにしたガゼット袋状のプラスチック容器5を得た。このプラスチック容器5は、開封口付近の隅に長さ2mmの線状通気孔が開けてあり、容積は1000mLである。また、このプラスチック容器5は、該容器内の表面積をA(cm2)、容器に充填した漂白洗浄剤組成物の質量をB(g)としたとき、A/Bは1.0となるように用いられる。
徳寿R型リボンミキサー R-1300型(総容量2000リットル、仕込容量1300リットル、以下ミキサーと称する)に、ラウリル硫酸エステルナトリウム塩(花王(株)製エマール 10P)375kgと、4A型ゼオライト75kgを投入し、ミキサーを回転数20rpmで30分間回転させた後に、香料成分(i) 25kgをミキサー中に滴下して15分間回転させ、ポリエチレングリコール(平均分子量6000)10kgと水15kgを混合し、60℃にて溶融させたものをミキサー中に滴下し、更に15分間回転させた。こうして得られた粉を押出機(前型押出機、スクリーン径:φ1.0μm)にかけ、押出造粒し、整粒機(不二パウダル社製、FL-200型、スクリーン径:サイドφ3.0mm、底4.0mm)にかけて整粒を行い、更に500μmの篩をかけ、篩上のサンプル(香料粒子1)を得た。
香料(25℃での蒸気圧が133Paを超える成分が0%であり、(0.13〜133Paの成分)/(0.13Pa未満の成分)=80/20からなるもの):1300g、デキストリン(松谷化学(株)製:パインフローKH、D.E.値:1.61、水素添加処理品):1300g、芒硝(四国化成工業(株)製:粉砕A6芒硝):4940g、ホワイトカーボン(徳山ソーダ(株)製:トクシールNR):1950g、硫酸マグネシウム(赤穂化成(株)製:Mg−OK):650g、べんがら(三好化成(株)製):1.5gをナウターミキサー(ホソカワミクロン(株))に仕込み、ジャケット温度を75℃にして、混合して昇温した。次に、粉体の温度が60℃になった時点で、予め溶融させたポリエチレングリコール(花王(株)製:KPEG−6000LA):2002gと固体状態のポリエチレングリコール(花王(株)製:KPEG−6000LA):858gを添加し、更に混合してから混合物を抜出した。この時の混合物の温度は、66℃であった。次に、得られた混合物を押出造粒機(不二パウダル(株)製:ペレッターダブルEDX−60型)により孔径0.7mmのスクリーンを通して押出し、圧密化した。更に、押出造粒物を振動冷却した後、整粒機(パワーミルで1回粉砕し、更に、コーミルにて1回粉砕)で粉砕し、香料粒子2を得た。
香料(製造例A2と同じもの):1000g、デキストリン(松谷化学(株)製:パインフローKH、D.E.値:1.67、水素添加処理品):910g、ホワイトカーボン(徳山ソーダ(株)製:トクシールNR):3250g、赤色405号:0.5gを混合機(ヘンシェルミキサー、三井鉱山(株))に仕込み、ジャケット温度を75℃で混合、昇温した。次に予め溶融させたポリエチレングリコール(花王(株)製:KPEG−6000LA):2548gと固体状態のポリエチレングリコール(花王(株)製:KPEG−6000LA):1092gを添加し、更に混合してから混合物を抜出した。この時の混合物の温度は、67℃であった。得られた混合物を押出造粒機(不二パウダル(株)製:ツインドームグラン)により孔径0.7mmのスクリーンを通して圧密化し、得られた押出物を冷却した後に整粒機(パウレック(株)製:パワーミル)にて整粒し、香料粒子3を得た。
4A型ゼオライト 1.0kg、LAS 4.0kg 、AE 0.3kg、AA-MA コポリマー(アクリル酸−マレイン酸コポリマー) 0.5kg、カルボキシメチルセルロース0.15kg、FA0.1kg、JIS 2 号珪酸ソーダ 1.0kg、ソーダ灰 0.5kg及び蛍光染料0.05kgから60%固形分の水スラリーを得、これを噴霧乾燥して得られた粒子をレディゲミキサー(松阪技研(株)製)に入れ、更に4A型ゼオライト1.0kg、ソーダ灰 0.5kg、酵素 0.1kg、バランスに用いた芒硝を加え、これらを混合しているところに70℃に加温したAE 0.2kgを徐々に滴下し、造粒を行った。更に4A型ゼオライト0.25kgを加えて造粒し、1410μmの篩を通過しないものを除き、その後、洗剤生地噴霧用香料を噴霧して高密度洗剤を得た(平均粒径450μm、嵩密度0.75g/mL)。この高密度洗剤の組成を表1に示す。
上記で得られた容器、香料粒子、高密度洗剤、及び表2の成分を用いて、容器入り漂白洗浄剤組成物を調製し、以下の評価を行った。結果を表2に示す。
容器入り漂白洗浄剤組成物を、30℃、40〜80%相対湿度(96時間を1サイクルとする)の条件で60日間保存した後のサンプルについて、保存前のサンプルを対照品として香りの比較を行い、以下の基準で評価した。
<香りの評価基準>
(香りの強度)
(0):対照品と比べて香りが同等
(−1):対照品と比べて香りがやや弱い
(香調)
A:対照品と比べて香調が同等
B:対照品と比べて香調が劣化
容器入り漂白洗浄剤組成物を、30℃、40〜80%相対湿度(96時間を1サイクルとする)の条件で90日間保存した後のサンプルについて、内容物〔質量W1(g)〕を5mmのふるい目の金網上に移し、ふるい上に残った内容物の質量〔W2(g)〕を測定し、〔1−(W2÷W1)〕×100によりふるい通過率(%)を求めた。ふるい通過率が高いほど耐ケーキング性は良好である。
容器入り漂白洗浄剤組成物を、30℃、40〜80%相対湿度(96時間を1サイクルとする)の条件で30日間保存した後の漂白洗浄剤組成物、及び保存前の漂白洗浄剤組成物について、それぞれ以下の方法で有効酸素濃度を測定し、保存前の有効酸素濃度(X1)と保存後の有効酸素濃度(X2)とから、(X2÷X1)×100により有効酸素残存率(%)を求めた。有効酸素残存率が高いほど保存安定性は良好である。
<有効酸素濃度の測定法>
1Lのイオン交換水に20%硫酸水溶液20mLを加える。そこに漂白洗浄剤組成物10gを投入し、600rpmで15分間攪拌する。攪拌終了後、60mLの攪拌混合液を採取し、20%硫酸水溶液10mLと混合して試験液を調製する。この試験液を1/10N過マンガン酸カリウム水溶液で滴定し、液色が赤色を呈した滴定量を測定して、下記の式により有効酸素量を算出した。
Claims (8)
- 通気孔を有するプラスチック容器内に、(A)水中で過酸化水素を放出する化合物を含有する粒子、(B)(A)以外の水溶性無機塩、並びに(C)香料成分を1〜12質量%、デキストリンを5〜15質量%、ホワイトカーボン及び芒硝から選ばれる吸油担体を50質量%以上、水溶性バインダーを20質量%以上含有する香料粒子を含有する漂白洗浄剤組成物が充填されている容器入り漂白洗浄剤組成物。
- 通気孔を有するプラスチック容器内に、(A)水中で過酸化水素を放出する化合物を含有する粒子、(B)(A)以外の水溶性無機塩及び(C)香料成分を1〜12質量%含有する香料粒子を含有する漂白洗浄剤組成物が充填されている容器入り漂白洗浄剤組成物であって、
(C)香料粒子が、次の成分(C1)、(C2)、(C3)、(C4)及び(C5)を含有する容器入り漂白洗浄剤組成物。
(C1)香料成分 1〜12質量%
(C2)次式(I)で表されるアニオン界面活性剤 40〜94質量%
R−OSO3Na (I)
〔ここでRは炭素数6〜20の1級又は2級アルコール由来の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示す。〕
(C3)結晶水を持ち、平均粒径が20μm以下の4A型ゼオライト 3〜30質量%
(C4)水溶性ポリマー 1〜10質量%〔但し成分(C2)と成分(C4)の質量比は、(C2):(C4)=5:1〜50:1である。〕
(C5)水 0.1〜10質量% - 成分(C1)の香料成分が、以下(C1−1)〜(C1−9)の化合物から選択された一種以上の化合物を含有する請求項2記載の容器入り漂白洗浄剤組成物。
(C1−1):分子内に二重結合(-C=C-)を1つ以上含む炭化水素
(C1−2):アルデヒド
(C1−3):エステル
(C1−4):ラクトン
(C1−5):フェノール誘導体
(C1−6):分子内に二重結合(-C=C-)を少なくとも1つ以上持つアルコール
(C1−7):分子内に二重結合(-C=C-)を少なくとも1つ以上持つエーテル
(C1−8):分子内に二重結合(-C=C-)を少なくとも1つ以上持つケトン
(C1−9):含窒素もしくは含硫黄有機化合物 - (C)香料粒子中、成分(C2)を60質量%以上含有し、且つ一般式(I)中のRが炭素数6〜18でヨウ素価5以下の1級アルコール由来のアルキル基又はアルケニル基である請求項2又は3記載の容器入り漂白洗浄剤組成物。
- 成分(C4)が、ポリアクリル酸、ポリエチレングリコール、アクリル酸−マレイン酸共重合物、澱粉、セルロース及びポリビニルピロリドンから選択される重量平均分子量が3,000〜100,000の水溶性ポリマーである請求項2〜4の何れか1項記載の容器入り漂白洗浄剤組成物。
- 前記容器が、線状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、無延伸ポリプロピレン、延伸ナイロン、延伸ポリプロピレン及びポリエチレンテレフタレートから選ばれる1種以上の材質からなる厚み5〜300μmのフィルムから構成される請求項1〜5の何れか1項記載の容器入り漂白洗浄剤組成物。
- 容器の通気孔が、直径0.1〜5mmの円形又は長さ0.1〜5mmのスリット状の形状を有する請求項1〜7の何れか1項記載の容器入り漂白洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004052044A JP4583779B2 (ja) | 2004-02-26 | 2004-02-26 | 容器入り漂白洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004052044A JP4583779B2 (ja) | 2004-02-26 | 2004-02-26 | 容器入り漂白洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2005239893A JP2005239893A (ja) | 2005-09-08 |
| JP4583779B2 true JP4583779B2 (ja) | 2010-11-17 |
Family
ID=35021958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004052044A Expired - Fee Related JP4583779B2 (ja) | 2004-02-26 | 2004-02-26 | 容器入り漂白洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4583779B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016047788A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | ライオン株式会社 | 粒状洗剤及び洗剤製品 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5927036B2 (ja) * | 2012-05-23 | 2016-05-25 | ライオン株式会社 | 粉末漂白剤及びその製造方法ならびに粉末漂白剤製品 |
| JP7053220B2 (ja) * | 2017-06-15 | 2022-04-12 | 花王株式会社 | ジカルボン酸結晶の製造方法 |
| JP2022539003A (ja) * | 2019-06-27 | 2022-09-07 | フイルメニツヒ ソシエテ アノニム | 賦香された消費者製品 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02117994A (ja) * | 1988-10-26 | 1990-05-02 | Kao Corp | 香料包接体粉末の製造方法 |
| JP3420670B2 (ja) * | 1996-08-12 | 2003-06-30 | 花王株式会社 | 香料粒子組成物 |
| JPH11172286A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-06-29 | Kao Corp | 容器入り漂白剤組成物 |
| JP3589914B2 (ja) * | 1998-12-21 | 2004-11-17 | 花王株式会社 | 香料粒子組成物 |
| JP2002121583A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Kao Corp | 香料粒子 |
-
2004
- 2004-02-26 JP JP2004052044A patent/JP4583779B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016047788A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2016-03-31 | ライオン株式会社 | 粒状洗剤及び洗剤製品 |
| JPWO2016047788A1 (ja) * | 2014-09-26 | 2017-07-06 | ライオン株式会社 | 粒状洗剤及び洗剤製品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2005239893A (ja) | 2005-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0214789B1 (en) | Dry peracid based bleaching product | |
| US5089167A (en) | Stable peracid bleaching compositions: organic peracid, magnesium sulfate and controlled amounts of water | |
| JPS62112697A (ja) | 洗剤組成物、その成分、およびその製造方法 | |
| CA2153675A1 (en) | Perfumed laundry detergent powders | |
| JPS63286496A (ja) | 粒状洗剤組成物の製造方法 | |
| HU213245B (en) | Stabile granular bleaching detergent composition | |
| IT8348062A1 (it) | Composizione detergente ammorbidente dei tessuti, contenente agglomerati di bentonite e procedimento per la sua produzione | |
| HUP0004696A2 (hu) | Szemcsés mosószerek és eljárás előállításukra | |
| JP4583779B2 (ja) | 容器入り漂白洗浄剤組成物 | |
| JP2002525420A (ja) | 顆粒化法 | |
| CN110785481B (zh) | 包含香料的颗粒洗涤剂组合物 | |
| JP3420670B2 (ja) | 香料粒子組成物 | |
| JP2000239692A (ja) | 香料粒子組成物 | |
| JP2786333B2 (ja) | 洗剤組成物 | |
| RU2140971C1 (ru) | Частицы для отбеливания, отбеливающая и моющая композиции | |
| JP3513361B2 (ja) | 漂白洗浄剤 | |
| JP2008179800A (ja) | 粒状洗剤の製造方法 | |
| JP5927036B2 (ja) | 粉末漂白剤及びその製造方法ならびに粉末漂白剤製品 | |
| JP5537800B2 (ja) | 洗剤粒子群の製造方法 | |
| JP4488211B2 (ja) | α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩含有粒子の製造方法 | |
| CN101503647B (zh) | 粉末洗涤剂组合物 | |
| KR100334733B1 (ko) | 고밀도분말세제의 제조방법 | |
| JPH1143692A (ja) | 漂白洗浄剤組成物 | |
| JPH1135986A (ja) | 漂白剤含有洗剤組成物 | |
| JPH1143691A (ja) | 漂白洗浄剤組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070112 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100311 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100316 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100514 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100720 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100806 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100831 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100901 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910 Year of fee payment: 3 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |