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JP4586501B2 - 圧電アクチュエータ装置 - Google Patents
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JP4586501B2 - 圧電アクチュエータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、マイクロポンプ等に利用される圧電アクチュエータ装置に関するものである。
従来の圧電アクチュエータ装置として、複数の個別電極が形成された圧電体とコモン電極が形成された圧電体とが交互に積層され、積層方向に整列した個別電極同士及びコモン電極同士がスルーホールを介して電気的に接続されたものがある(例えば、特許文献1参照)。このような圧電アクチュエータ装置では、積層方向に整列した個別電極群及びコモン電極群のそれぞれとスルーホールを介して電気的に接続された端子電極が最外層の圧電体に形成されている。
特開2002−254634号公報
ところで、上述したような圧電アクチュエータ装置には、積層方向に整列した個別電極群毎に端子電極が設けられているため、個別電極に駆動信号を入力するための信号線と端子電極との電気的接続点は、圧電体に形成された個別電極の数だけ必要となる。従って、個別電極の高集積化が進むと、信号線と端子電極との電気的な接続が煩雑になるおそれがある。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、駆動信号を入力するための信号線との電気的接続点の数を減少させることができる圧電アクチュエータ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る圧電アクチュエータ装置は、アクチュエータ部を備える圧電アクチュエータ装置であって、アクチュエータ部は、第1の圧電体と、第1の圧電体の一端面に形成され、駆動信号が入力される第1の駆動電極と、第1の圧電体の他端面に形成され、第1の駆動電極に対向する第2の駆動電極とを有し、アクチュエータ部においては、対向する第1の駆動電極と第2の駆動電極との組が第1の圧電体に複数形成されており、第1の駆動電極が一体的に形成されて第1の駆動電極体が構成されており、一の第2の駆動電極には、複数の第1の駆動電極体の第1の駆動電極が対向しており、アクチュエータ部の被作動体接続側には第3の圧電体が積層されており、第3の圧電体には、積層方向において第1の駆動電極及び第2の駆動電極を覆うグランド電極が形成されていることを特徴とする。
この圧電アクチュエータ装置のアクチュエータ部においては、対向する第1の駆動電極と第2の駆動電極との組が第1の圧電体に複数形成されており、第1の駆動電極が一体的に形成されて第1の駆動電極体が構成されている。このため、第1の駆動電極体に駆動信号が入力されると、その第1の駆動電極体を構成する第1の駆動電極のすべてに駆動信号が入力されることになる。ところが、第1の圧電体を挟んで第1の駆動電極毎に第2の駆動電極が対向しているため、第1の駆動電極体と任意の第2の駆動電極との間に電圧が印加されると、第1の圧電体においてその第2の駆動電極に対応する部分が活性部(圧電効果により歪みが生じる部分)として変位することになる。従って、この圧電アクチュエータ装置によれば、駆動信号を入力するための信号線との電気的接続点を第1の駆動電極体毎に確保すればよいため、第1の駆動電極体を構成する第1の駆動電極毎に当該電気的接続点を確保する場合に比べ、当該電気的接続点の数を減少させることができる。また、アクチュエータ部の被作動体接続側には第3の圧電体が積層されており、第3の圧電体には、積層方向において第1の駆動電極及び第2の駆動電極を覆うグランド電極が形成されていることにより、マイクロポンプ等の被作動体とアクチュエータ部とを電気的に遮蔽して被動作体側からの電気ノイズの影響を防止することができる。
また、アクチュエータ部は2次元的に複数配置されており、アクチュエータ部間において対応する第2の駆動電極は一体的に形成されていることが好ましい。このように、アクチュエータ部間において対応する第2の駆動電極が一体的に形成されていることで、アクチュエータ部が2次元的に複数配置されても、第2の駆動電極に電圧を印加するための信号線との電気的接続点の数を減少させることができる。
また、アクチュエータ部は少なくとも一方向に整列していることが好ましい。これにより、アクチュエータ部の高集積化を図ることができる。更に、アクチュエータ部を任意に選択して、その第1の駆動電極体と第2の駆動電極との間に電圧を印加するという制御を容易に実現することができる。
また、アクチュエータ部間において第1の圧電体は一体的に形成されていることが好ましい。これにより、圧電アクチュエータ装置の小型化を図ることができる。
また、アクチュエータ部は、第1の駆動電極及び第2の駆動電極のそれぞれが積層方向に整列するように第2の圧電体を挟んで複数積層されていることが好ましい。これにより、積層型の圧電アクチュエータ装置を容易に構成することができる。
また、積層方向に整列した第1の駆動電極体はスルーホールを介して電気的に接続されており、積層方向に整列した第2の駆動電極はスルーホールを介して電気的に接続されていることが好ましい。このように、積層方向に整列した第1の駆動電極体がスルーホールを介して電気的に接続されているため、積層方向において整列した第1の駆動電極がスルーホールを介して電気的に接続される場合に比べ、スルーホールの数を減少させることができる。
また、アクチュエータ部の回路接続側には第4の圧電体が積層されており、第4の圧電体には、スルーホールを介して第1の駆動電極体と電気的に接続された第1の端子電極と、スルーホールを介して第2の駆動電極と電気的に接続された第2の端子電極とが形成されていることが好ましい。これにより、回路との接続を容易に実現することができる。更に、第1の端子電極がスルーホールを介して第1の駆動電極体と電気的に接続されているため、第1の端子電極がスルーホールを介して第1の駆動電極のそれぞれと電気的に接続される場合に比べ、第1の端子電極の数を減少させることができる。
また、第1の駆動電極体に駆動信号を出力する駆動回路と、第2の駆動電極のそれぞれと駆動回路との電気的な接続を選択的に接続及び遮断するセレクタとを備えることが好ましい。これにより、圧電体において第2の駆動電極に対応する活性部を任意に変位させることができる。
本発明によれば、駆動信号を入力するための信号線との電気的接続点の数を減少させることができる。
以下、本発明に係る圧電アクチュエータ装置の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、本明細書において、「上」、「下」等の語は、図面に示す状態に基づいており、便宜的なものである。
図1に示されるように、圧電アクチュエータ装置1は、圧電アクチュエータ素子2を備えている。この圧電アクチュエータ素子2は、図2に示されるように、個別電極3が形成された圧電体4とコモン電極5,6が形成された圧電体7とが交互に積層され、更に、端子電極11〜13が形成された圧電体14が最上層に積層されることで構成されている。
各圧電体4,7,14は、例えばチタン酸ジルコン酸鉛を主成分とする圧電セラミックス材料からなり、例えば長方形薄板状に形成されている。また、個別電極3及びコモン電極5,6は、例えば銀(Ag)及びパラジウム(Pd)を主成分とする導電材料からなり、スクリーン印刷によりパターン形成されたものである。このことは、端子電極11〜13を除き、以下に述べる各電極についても同様である。
最上層の圧電体14から数えて3層目、5層目、7層目の圧電体4の上面には、図3に示されるように、複数の個別電極3が圧電体4の長手方向に整列した状態で4列形成されている。各個別電極3は、長方形状に形成され、その長手方向が圧電体4の長手方向と直交するように配置されている。
1列目及び2列目の個別電極3のうち、その長手方向に整列する個別電極3同士は、接続部3aを介して一体的に形成され、これにより、個別電極体15が構成されている。同様に、3列目及び4列目の個別電極3のうち、その長手方向に整列する個別電極3同士は、接続部3aを介して一体的に形成され、これにより、個別電極体15が構成されている。各個別電極体15は、接続部3aの直下において圧電体4に形成されたスルーホール16内の導電部材20(図7〜図9参照)に接続されている。
なお、圧電体4の上面に対する個別電極体15の実装密度を高めるために、1列目及び2列目の個別電極3により構成された個別電極体15と、3列目及び4列目の個別電極3により構成された個別電極体15とは互い違いに配置されている。
更に、圧電体4の一端部の上面には、上下に位置する圧電体7のコモン電極5同士等を電気的に接続するための中継電極17が形成されている。一方、圧電体4の他端部の上面には、上下に位置する圧電体7のコモン電極6同士等を電気的に接続するための中継電極18が形成されている。各中継電極17,18は、その直下において圧電体4に形成されたスルーホール16内の導電部材20に接続されている。
なお、7層目の圧電体4は、図4に示されるように、個別電極体15の直下において圧電体4にスルーホール16が形成されていない点で、3層目、5層目の圧電体4と異なっている。
また、最上層の圧電体14から数えて2層目、4層目、6層目の圧電体7の上面には、図5に示されるように、圧電アクチュエータ素子2の積層方向(すなわち、圧電体4,7,14の厚さ方向)において圧電体4の各接続部3aに対向するように中継電極19が形成されている。各中継電極19は、その直下において圧電体7に形成されたスルーホール16内の導電部材20に接続されている。
更に、圧電体7の上面には一対のコモン電極5,6が形成されている。コモン電極5は、積層方向において圧電体4の1列目の個別電極3に対向する本体部5aと、積層方向において圧電体4の3列目の個別電極3に対向する本体部5bと、積層方向において圧電体4の中継電極17に対向する接続部5cとが一体的に形成されて構成されている。このコモン電極5は、接続部5cの直下において圧電体7に形成されたスルーホール16内の導電部材20に接続されている。
一方、コモン電極6は、積層方向において圧電体4の2列目の個別電極3に対向する本体部6aと、積層方向において圧電体4の4列目の個別電極3に対向する本体部6bと、積層方向において圧電体4の中継電極18に対向する接続部6cとが一体的に形成されて構成されている。このコモン電極6は、接続部6cの直下において圧電体7に形成されたスルーホール16内の導電部材20に接続されている。
また、最上層の圧電体14の上面には、図6に示されるように、積層方向において各中継電極19、コモン電極5の接続部5c、コモン電極6の接続部6cのそれぞれに対向するように端子電極11、端子電極12、端子電極13が形成されている。各端子電極11〜13は、その直下において圧電体14に形成されたスルーホール16内の導電部材20に接続されている。
なお、各端子電極11〜13には、FPC(flexible printed circuit board)等のリード線が半田付けされる。そのため、リード線を半田付けするに際して半田を載せ易くするために、各端子電極11〜13は、Ag及びPdを主成分とする導電材料からなる下地電極層上に、半田ぬれ性が良好なAgを主成分とする導電材料からなる表面電極層が形成されることで構成されている。
以上のように電極パターンが形成された圧電体4,7,14の積層によって、最上層の各端子電極11に対しては、図7に示されるように、3個の個別電極体15及び3個の中継電極19が積層方向に整列し、整列した各電極5,11,19は、スルーホール16内の導電部材20によって電気的に接続されることになる。
また、最上層の端子電極12に対しては、図8に示されるように、3個のコモン電極5及び3個の中継電極17が積層方向に整列し、整列した各電極5,12,17は、スルーホール16内の導電部材20によって電気的に接続されることになる。同様に、最上層の端子電極13に対しては、3個のコモン電極6及び3個の中継電極18が積層方向に整列し、整列した各電極6,13,18は、スルーホール16内の導電部材20によって電気的に接続されることになる。
なお、スルーホール16内の導電部材20による電気的な接続を確実化するために、積層方向において隣り合うスルーホール16は、互いの中心線がずれるように各圧電体4,7,14に形成されている。
以上説明したように、圧電アクチュエータ素子2においては、2個の個別電極3が一体的に形成されて個別電極体15が構成されている。これにより、個別電極3に駆動信号を入力するための端子電極11を、積層方向に整列した個別電極体15群毎に設ければよいため、積層方向に整列した個別電極3群毎に端子電極11を設ける場合に比べ、端子電極11の数を半減させることができる。しかも、積層方向に整列した個別電極体15群をスルーホール16を介して電気的に接続すれば、積層方向に整列した個別電極3群を電気的に接続することができるため、当該個別電極3群毎にスルーホール16を介して電気的に接続する場合に比べ、スルーホール16の数を半減させることができる。従って、圧電アクチュエータ素子2によれば、その歩留まりの向上及びコストダウンを図ることができる。
また、図1に示されるように、圧電アクチュエータ装置1は、信号線L1によって各端子電極11と電気的に接続された駆動回路22と、信号線L2,L3のそれぞれによって端子電極12,13と電気的に接続されたセレクタ23とを備えている。そして、駆動回路22とセレクタ23とは、信号線L4によって電気的に接続されている。なお、ここでは、信号線L4は接地されている。
駆動回路22は、信号線L1及び端子電極11を介して任意の駆動電極体5に駆動信号を出力する。また、セレクタ23は、スイッチ機能を有しており、信号線L2と信号線L4との電気的な接続、及び信号線L3と信号線L4との電気的な接続を選択的に接続及び遮断する。すなわち、セレクタ23は、端子電極12延いてはコモン電極5と駆動回路22との電気的な接続、及び端子電極13延いてはコモン電極6と駆動回路22との電気的な接続を選択的に接続及び遮断する。
以上のように構成された駆動回路22及びセレクタ23によって、圧電アクチュエータ素子2は次のように駆動させられる。一例として、図7において左側に整列する個別電極3とコモン電極6とで挟まれた部分(圧電体4,7の一部分)Aを変位させる場合について説明する。
まず、駆動回路22は、図7において左側に整列する個別電極3を含む個別電極体15にスルーホール16を介して電気的に接続された端子電極11に駆動信号を出力する。これにより、図7において左側に整列する個別電極3に駆動信号が入力される。このとき、セレクタ23は、図1に示されるように、信号線L2と信号線L4との電気的な接続を遮断し、信号線L3と信号線L4との電気的な接続を接続している。これにより、図7において左側に整列する個別電極3とコモン電極6との間に電圧が印加される。以上により、図7において左側に整列する個別電極3とコモン電極6とで挟まれた部分Aに電界Eが生じ、その部分Aが活性部として変位することになる。
ところで、圧電アクチュエータ素子2は、図9に示されるように、圧電体(第1の圧電体)7と、圧電体7の下面(一端面)に形成され、駆動信号が入力される2個の個別電極(第1の駆動電極)3と、圧電体7の上面(他端面)に形成され、個別電極3のそれぞれに対向するコモン電極(第2の駆動電極)5,6とを有するアクチュエータ部25を備えている。そして、このアクチュエータ部25においては、対向する個別電極3とコモン電極5との組、及び対向する個別電極3とコモン電極6との組が圧電体7に形成されており、個別電極3が一体的に形成されて個別電極体(第1の駆動電極体)15が構成されている。以下、アクチュエータ部25に着目して、圧電アクチュエータ素子2延いては圧電アクチュエータ装置1の効果について説明する。
まず、個別電極体15に駆動信号が入力されると、その個別電極体15を構成する2個の個別電極3に駆動信号が入力されることになる。ところが、圧電体7を挟んで個別電極3毎にコモン電極5,6が対向しているため、個別電極体15とコモン電極5又はコモン電極6との間に電圧が印加されると、圧電体7において電圧が印加されたコモン電極5又はコモン電極6に対応する部分が活性部として変位することになる。従って、圧電アクチュエータ素子2によれば、駆動信号を入力するための信号線L1との電気的接続点を個別電極体15毎に確保すればよいため、個別電極体15を構成する個別電極3毎に当該電気的接続点を確保する場合に比べ、当該電気的接続点の数を減少させることができる。
また、アクチュエータ部25は、圧電体7の長手方向に整列した状態で2次元的に複数配置されており、アクチュエータ部25間においてコモン電極5同士及びコモン電極6同士のそれぞれは一体的に形成されている。このように、アクチュエータ部25間においてコモン電極5同士及びコモン電極6同士のそれぞれが一体的に形成されていることで、アクチュエータ部25が2次元的に複数配置されても、コモン電極5,6に電圧を印加するための信号線L2,L3との電気的接続点の数を減少させることができる。しかも、アクチュエータ部25が圧電体7の長手方向に整列しているため、アクチュエータ部25の高集積化を図ることができると共に、アクチュエータ部25を任意に選択して、その個別電極体15とコモン電極5又はコモン電極6との間に電圧を印加するという制御を容易に実現することができる。
また、2次元的に配置されたアクチュエータ部25間において圧電体7が一体的に形成されているため、圧電アクチュエータ素子2の小型化を図ることができる。
また、個別電極3及びコモン電極5,6のそれぞれが積層方向に整列するように圧電体(第2の圧電体)4を挟んでアクチュエータ部25を複数積層することで、積層型の圧電アクチュエータ素子2を容易に構成することができる。
また、積層方向に整列した個別電極体15はスルーホール16を介して電気的に接続されているため、積層方向に整列した個別電極3がスルーホール16を介して電気的に接続される場合に比べ、スルーホール16の数を減少させることができる。
また、圧電アクチュエータ素子2の下面には被作動体が取り付けられるが、最下のアクチュエータ部25の被作動体接続側には圧電体(第3の圧電体)4が積層されている。そこで、この圧電体4の下面に、積層方向において(積層方向から見て)個別電極3及びコモン電極5,6を覆うグランド電極が形成された圧電体を設けてもよい。これにより、被作動体とアクチュエータ部25とを電気的に遮蔽して電気ノイズの伝達を防止することができる。
また、圧電アクチュエータ素子2の圧電体14の上面には、FPC等の回路が取り付けられるが、最上のアクチュエータ部25の回路接続側には圧電体(第4の圧電体)14が積層されており、この圧電体14の上面には、スルーホール16を介して個別電極体15と電気的に接続された端子電極(第1の端子電極)11と、スルーホール16を介してコモン電極5,6のそれぞれと電気的に接続された端子電極(第2の端子電極)12,13とが形成されている。これにより、回路との接続を容易に実現することができる。更に、端子電極11がスルーホール16を介して個別電極体15と電気的に接続されているため、端子電極11がスルーホール16を介して個別電極3のそれぞれと電気的に接続される場合に比べ、端子電極11の数を減少させることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、個別電極体15が2個の個別電極3によって構成されていたが、個別電極体15は、3個以上の個別電極3によって構成されてもよい。
また、上記実施形態では、2次元的に複数配置されたアクチュエータ部25が圧電体4を挟んで3層積層されることで積層型の圧電アクチュエータ素子2が構成されていたが、圧電アクチュエータ素子2は、例えば、1個のアクチュエータ部25によって構成されてもよい。
本発明に係る圧電アクチュエータ装置の一実施形態の構成図である。 図1に示される圧電アクチュエータ装置の圧電アクチュエータ素子の分解斜視図である。 図2に示される圧電アクチュエータ素子の3層目、5層目の圧電体の平面図である。 図2に示される圧電アクチュエータ素子の7層目の圧電体の平面図である。 図2に示される圧電アクチュエータ素子の2層目、4層目、6層目の圧電体の平面図である。 図2に示される圧電アクチュエータ素子の最上層の圧電体の平面図である。 図1に示されるVII−VII線に沿っての圧電アクチュエータ素子の部分断面図である。 図1に示されるVIII−VIII線に沿っての圧電アクチュエータ素子の断面図である。 図1に示されるVII−VII線に沿っての圧電アクチュエータ素子の部分断面図である。
符号の説明
1…圧電アクチュエータ装置、3…個別電極(第1の駆動電極)、4…圧電体(第2の圧電体、第3の圧電体)、5,6…コモン電極(第2の駆動電極)、7…圧電体(第1の圧電体)、11…端子電極(第1の端子電極)、12,13…端子電極(第2の端子電極)、14…圧電体(第4の圧電体)、15…個別電極体(第1の駆動電極体)、16…スルーホール、22…駆動回路、23…セレクタ、25…アクチュエータ部。

Claims (8)

  1. アクチュエータ部を備える圧電アクチュエータ装置であって、
    前記アクチュエータ部は、
    第1の圧電体と、
    前記第1の圧電体の一端面に形成され、駆動信号が入力される第1の駆動電極と、
    前記第1の圧電体の他端面に形成され、前記第1の駆動電極に対向する第2の駆動電極とを有し、
    前記アクチュエータ部においては、対向する前記第1の駆動電極と前記第2の駆動電極との組が前記第1の圧電体に複数形成されており、前記第1の駆動電極が一体的に形成されて第1の駆動電極体が構成されており、
    一の前記第2の駆動電極には、複数の前記第1の駆動電極体の前記第1の駆動電極が対向しており、
    前記アクチュエータ部の被作動体接続側には第3の圧電体が積層されており、前記第3の圧電体には、積層方向において前記第1の駆動電極及び前記第2の駆動電極を覆うグランド電極が形成されていることを特徴とする圧電アクチュエータ装置。
  2. 前記アクチュエータ部は2次元的に複数配置されており、前記アクチュエータ部間において対応する前記第2の駆動電極は一体的に形成されていることを特徴とする請求項1記載の圧電アクチュエータ装置。
  3. 前記アクチュエータ部は少なくとも一方向に整列していることを特徴とする請求項2記載の圧電アクチュエータ装置。
  4. 前記アクチュエータ部間において前記第1の圧電体は一体的に形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の圧電アクチュエータ装置。
  5. 前記アクチュエータ部は、前記第1の駆動電極及び前記第2の駆動電極のそれぞれが積層方向に整列するように第2の圧電体を挟んで複数積層されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の圧電アクチュエータ装置。
  6. 積層方向に整列した前記第1の駆動電極体はスルーホールを介して電気的に接続されており、積層方向に整列した前記第2の駆動電極はスルーホールを介して電気的に接続されていることを特徴とする請求項5記載の圧電アクチュエータ装置。
  7. 前記アクチュエータ部の回路接続側には第4の圧電体が積層されており、前記第4の圧電体には、スルーホールを介して前記第1の駆動電極体と電気的に接続された第1の端子電極と、スルーホールを介して前記第2の駆動電極と電気的に接続された第2の端子電極とが形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項記載の圧電アクチュエータ装置。
  8. 前記第1の駆動電極体に駆動信号を出力する駆動回路と、
    前記第2の駆動電極のそれぞれと前記駆動回路との電気的な接続を選択的に接続及び遮断するセレクタとを備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項記載の圧電アクチュエータ装置。
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