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JP4592664B2 - 雨樋を有する屋根 - Google Patents
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Description

本発明は、雨樋を有する屋根、とくに雨樋に落雪誘導カバーを取り付けたものに関する。
テラス、バルコニー、カーポートなどに設置される屋根には、屋根材の下端部に沿って雨樋が設置される。雨樋は合成樹脂製のものと、金属製のものがあり、金属製のものには前枠に一体に形成されたものがある。
通常、雨樋は上方に開口されている。そのため、降雪のある寒冷地では、屋根に降り積もった雪が屋根材上面を滑落する際に、大量の雪が雨樋の中に入り込んだほかに、上方に積み重なって雨樋の上側に溜まり、雪の荷重で雨樋が変形したり、雪の凍結膨張により雨樋が破損するなどの問題があった。
この屋根への積雪による雨樋の変形や破損の防止のために、滑落する雪を雨樋の外方に誘導する落雪案内カバーを屋根の雨樋設置部近傍の傾斜面に設けることが特許文献1に開示された。
特開平8−302937号公報
しかしながら、上記公知の落雪案内カバーは、横長の長尺部材であり、雨樋から上方に離れた位置において垂木カバーにねじ止めして取り付けられるものである。そのため、取付の際の位置決めを正確に行うことが困難であり、施工に手間が掛かり、水平を正確にとることが容易でないため外観が損なわれることがある。また、上記公知の落雪案内カバーは、屋根材から雨樋の中央上方まで張り出すように湾曲されて落雪を案内しようとするものであるため、積雪が含水率の高いものである場合は、雪がその落雪案内カバーの表面に粘着しながら落ちるので、雨樋に入り込んでしまい、雨樋の変形や破損の防止効果が必ずしも確実に発揮されない問題があった。
本発明は、上記問題を解消するためになされたものである。すなわち、落雪誘導カバーの正確な位置への取付施工が容易で、かつ、落雪の雨樋への進入を確実に阻止して、雨樋の変形や破損を確実に防止できるようにした屋根を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に係る屋根は、雨樋の開口上面を被覆して屋根材上面から滑落する雪を前記雨樋に進入させずに下方に誘導する落雪誘導カバーを、前記屋根材上面を流下する雨水が前記雨樋に流入し得る隙間を残して取り付けたものにおいて、上記落雪誘導カバーは、その幅方向の一端部に雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部と係合する第1係合部を、その幅方向の他端部に前記屋根材の上面に当接する端縁を、前記他端部よりも前記一端部側に寄った位置に前記前枠に設けてある屋根材押さえ部に係合する第2係合部を、前記第1係合部と第2係合部の間に上方に開口する凹溝をそれぞれ有し、隣接する垂木カバーの下端部同士の間に前記垂木カバーとの間に屋根材上面を流下する雨水が直接前記雨樋に及び前記凹溝を介して前記雨樋に流入する隙間を開けて前記前枠に装着されるものであることを特徴としている(請求項1)。
上記構成により、降雨時は、屋根に降った雨が前記隙間から雨樋に流入し、排水される。降雪時は、屋根材上面を滑落する雪は、落雪誘導カバーにより雨樋の中に入り込むことを確実に阻止され、雨樋の開口上面を越えて外側に誘導され落下する。
また、落雪誘導カバーを取り付ける時は、一端部の第1係合部を雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部と係合させ、他端部の端縁を屋根材の上面に当接させた状態で第2係合部を屋根材押さえ部に係合させることにより、正確な位置に容易に取り付けることができる。屋根に降った雨は隣接する垂木カバーの下端部同士の間において直接雨樋に流入し、又は一旦凹溝に流入した後、その凹溝から雨樋に流入する。従って、雨水の排水性は確保される。
また、落雪誘導カバーの第1係合部は当接部と係止部とを一体に有し、落雪誘導カバーの第2係合部はその落雪誘導カバーの下面に設けられたL型屈曲縁からなり、前記当接部を雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部に当接して、落雪誘導カバーを雨樋の屋根材側の立ち上がり壁の方向に回転して落雪誘導カバーの幅方向他端部の端縁を屋根材に密着させるとともに、前記落雪誘導カバーを雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁方向に摺動して前記第1係合部の係止部を前記雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部において内側に屈曲された係止縁に係止させ、かつ、前記L型屈曲縁を屋根材押さえ部に係合させて、落雪誘導カバーを固定することが望ましい(請求項2)。
上記構成により、第1係合部と雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部との当接・回転、端縁の屋根材への当接、落雪誘導カバーの屋根材と反対方向の摺動による第2係合部と屋根材押さえ部との係合により、落雪誘導カバーの正確な位置への取付が一層簡単になり、不要な脱落も防止できる。
さらに、落雪誘導カバーの凹溝の底部にねじをねじ込み、そのねじの軸を雨樋の屋根材側の立ち上がり壁に当接させて、第1係合部及び第2係合部の前枠との係合の解除を阻止することが望ましい(請求項3)。
上記構成により、ねじ込まれたねじは、落雪誘導カバーの屋根材方向への摺動を阻止し、第1係合部と雨樋の立上がり壁上端部との係合及び第2係合部と屋根材押さえ部との係合の解除を許さないので、落雪誘導カバーが脱落することは完全になくなる。
請求項1の発明によれば、雨樋の開口上面を被覆して屋根材上面からの落雪を雨樋に進入させずに下方に誘導する落雪誘導カバーを、屋根材上面を流下する雨水が雨樋に流入し得る隙間を残して取り付けるので、第1に、落雪誘導カバーの所定位置への正確な取付けが可能であり、施工が容易である。第2に、落雪誘導カバーは屋根材上面を滑落する雪が雨樋に入り込むことを阻止し、雨樋の開口上面を越えて外側に誘導するので、雨樋がこれに入り込む落雪により変形や損傷されることが防止される。第3に、落雪誘導カバーは、雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部と係合する第1係合部と、屋根材の上面に当接する端縁と、中間位置において屋根材押さえ部に係合する第2係合部と、第1係合部と第2係合部の間において上方に開口する凹溝とを有し、隣接する垂木カバーの下端部同士の間に垂木カバーとの間に屋根材上面を流下する雨水が直接雨樋に及び凹溝を介して雨樋に流入する隙間を開けて前枠に装着されるので、落雪誘導カバーの取付け時は、第1係合部を雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部と係合させ、端縁を屋根材の上面に当接させた状態で第2係合部を屋根材押さえ部に係合させることにより、正確な位置に容易に取り付けることができるため、施工が一層容易になる。さらに、屋根に降った雨は落雪誘導カバーと垂木の間から直接雨樋に流入し、又は一旦落雪誘導カバーの凹溝に流入した後、その凹溝から雨樋に流入するので、雨水の排水性が確保される。
請求項2の発明によれば、前記第1係合部は当接部と係止部とを一体に有し、前記第2係合部は落雪誘導カバーの下面に設けられたL型屈曲縁からなり、前記当接部を雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部に当接して、落雪誘導カバーを雨樋の屋根材側の立ち上がり壁の方向に回転して落雪誘導カバーの端縁を屋根材に密着させるとともに、前記落雪誘導カバーを雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁方向に摺動して第1係合部の係止部を雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部において内側に屈曲された係止縁に係止させ、かつ、前記L型屈曲縁を屋根材押さえ部に係合させることにより、落雪誘導カバーを固定するようにしたので、第1係合部の雨樋の一方の立ち上がり壁の上端部に対する当接・回転、端縁の屋根材への当接、落雪誘導カバーの屋根材と反対方向の摺動による第2係合部と屋根材押さえ部との係合により、落雪誘導カバーの正確な位置への取付が一層簡単になり、落雪誘導カバーの不要な脱落も防止できる。
請求項3の発明によれば、落雪誘導カバーの凹溝の底部にねじ込まれ、軸が雨樋の屋根材側の立ち上がり壁に当接されたねじは、第1係合部及び第2係合部の前枠との係合の解除を阻止するので、落雪誘導カバーが脱落することが完全に防止される。
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1はアール付き屋根、すなわち、下端の勾配が大きい場合の雨樋付き屋根の一部省略側面図、図2は図1の屋根の雨樋に落雪誘導カバーを取り付けた状態の要部断面図、図3は図2の中の雨樋を一体に有する前枠と落雪誘導カバーのみを抽出した分解断面図、図4は図1の雨樋に対する落雪誘導カバーの取り付け手順を示す工程図、図5は落雪誘導カバーが取り付けられた屋根の下端部の一部の平面図、図6は降雨時の雨の流れを示す図5に対応する平面図、図7は落雪時の雪の流れを示す図2に対応する断面図である。
図1に例示された屋根の基本的構造を説明する。複数本の柱1の上端部に固定具2の下部2aが嵌合されてビス止めなどにより固定され、各柱の固定具2の円弧状に形成された上部2bに桁3が嵌合され、その桁3と固定具2の上部2bがボルトナット4により締結されて、桁3が柱の上端部間に架設されている。5は屋根本体であり、建物Hに固定される後枠6と、桁3の至近位置に設けられる前枠7と、後枠6及び前枠7の長手方向の所定位置に間隔をもって掛け渡して、ブラケットとビスなどを用いる周知の接続技術により接続された複数本の垂木8とで構成された屋根枠に、後枠6及び前枠7の対向面並びに各垂木の対向面に形成してある溝(図示せず)にパネルなどの屋根材9の周辺を嵌合し、その屋根材を垂木8の上面に固定される垂木カバー10により固定して構成されている。
そして、その屋根本体5の後枠6を建物Hに固定し、各垂木8の下端部を桁3に載せ、その桁3と垂木8をビス11などで接続してテラス屋根TR1が構築されている。なお、桁3と垂木8との接続は、垂木の長手方向の任意の位置で行うことができるように構成されている。
前枠7は、図2に詳細に示されているように、所要の強度を備えるための中空部7aを有し、その中空部の後枠6と反対側に上方に開口する雨樋7bが一体に形成されている。その雨樋7bの後枠6から遠い側の立ち上がり壁71(以下、第1立ち上がり壁という。)の上端部には、図3に良く示されているように、内側に屈曲する係止縁72が設けられている。また、雨樋7bの後枠6に近い側の立ち上がり壁73(以下、第2立ち上がり壁という。)の上端部には、後枠6方向に伸びる屋根材押さえ部74が形成され、中空部7aの上面壁75との間に屋根材9の下端部を挿入する挿入溝76が形成され、前記上面壁75の後枠側端部が上方に屈曲され、その屈曲部77に挿入溝76に挿入される屋根材9を支持するクッション材12が嵌着されている。図1、図2の13は、垂木8と前枠7とを連結するL型連結金具である。
図1において上方に開口されている雨樋7bには、図2及び図3に示すような、落雪誘導カバー14が、その雨樋の開口面を被覆するように取り付けられる。落雪誘導カバー14は、幅方向一端部、すなわち、後枠6から遠い側の端部に、ほぼ下方開口C字形の第1係合部141を有する。この第1係合部141は、当接部141aと係止部141bを有し、これに雨樋の第1立ち上がり壁71の上端部をわずかに緩やかに嵌合し、その上端部を中心として、落雪誘導カバー14の他端部、すなわち後枠6に近い側の端部が前枠7の屋根材押さえ部74に近接する方向と、これから離間する方向に回動することができる。
また、落雪誘導カバー14は、幅方向他端部、すなわち、後枠6に近い側の端部に、屋根材9の上面に密着するための端縁142を有する。そして、第1係合部141と端縁142の中間部に上方に開口する凹溝143が設けられ、その凹溝143の底部又はその底部と端縁142との間にL字形の屈曲縁により構成された下方に開口する第2係合部144が形成されている。第1係合部141と第2係合部144との間の距離は前枠7の第1立ち上がり壁71の上端部と屋根材押さえ部74の端部との間の距離とほぼ等しくされている。さらに、落雪誘導カバー14は、その長さが屋根枠の隣接する垂木カバー10間の距離よりも数cm程度短く設定されている。
上記構成の落雪誘導カバー14は、図4に示されている手順で屋根枠の前枠7に取り付けられる。すなわち、先ず、落雪誘導カバー14の第1係合部141を図4の円Aに拡大して示されているように、雨樋の第1立ち上がり壁71の上端部に係止縁72を含めて嵌合し、その嵌合したまま落雪誘導カバー14を第1立ち上がり壁71の上端部を中心として屋根材9側に回転し、端縁142をその屋根材9の上面に当接する。次に、第1係合部141が第1立ち上がり壁71の上端部をわずかに緩やかに嵌合されているから、その落雪誘導カバー14を、端縁142及び第2係合部144の先端を屋根材9の上面に押し付けながら屋根材の勾配に沿って下方に摺動させて、その第2係合部の溝の中に前枠7の屋根材押さえ部74の先端を挿入させる。これにより、図2に示されているように、第2係合部144が屋根材押さえ部74に係合すると同時に第1係合部141が第1立ち上がり壁71の上端部の係止縁72と係合して、落雪誘導カバー14が前枠7に固定される。
好ましい実施の形態においては、落雪誘導カバー14が上述のようにして前枠7に固定された後、図2に示めすように、凹溝143の底部からねじ15をねじ込み、その軸部を第2立ち上がり壁73の上端部に近接させる。これにより、落雪誘導カバー14は、屋根材9の勾配の上方向への移動、すなわち、第1係合部141及び第2係合部144がそれぞれ係止縁72及び屋根材押さえ部74の先端から外れる方向の移動を阻止されるため、落雪誘導カバー14が前枠7から外れることが確実に防止される。
上記落雪誘導カバー14は、図5に示すように、隣接する垂木カバー間距離よりも短く、垂木カバー間の中央に取り付けられる。従って、落雪誘導カバー14の両端部と各垂木カバーとの間においては、雨樋7bの開口面が上方に開放されている。また、落雪誘導カバー14の凹溝143の両端部がその雨樋7bに連通している。そのため、図6に示すように、屋根上面に降った雨Rは、一部は屋根材上面から直接に雨樋7bに、残部は屋根材上面から落雪誘導カバー14の凹溝14を経て雨樋7bに流入する。
雨樋7bに流入した雨水は、図1に例示するように、その雨樋に取り付けてあるドレン16、これに接続された横樋17並びにその横樋に接続されて、柱1に添設された縦樋18を経て地上Gに排水される。
また、上記落雪誘導カバー14が取り付けられた屋根に降った雪が屋根材上面を滑落するときは、図7に示すように、雨樋7bの上面に到達した雪は、落雪誘導カバー14が雨樋の開口面を被覆しているため、雨樋に入ることを阻止されるとともに、図7に太線で示されているように、落雪誘導カバー14を越えるように誘導され、下方に円滑に落下する。従って、後続の落雪も雨樋に溜まる雪により阻止されることなく、滑落してしまう。そのため、合成樹脂やアルミニウムなどの強度が比較的小さい薄板で成形される雨樋が、これに入り込む雪によって変形したり損傷することが確実に防止される。
図8は、屋根の勾配が小さな屋根TR2の一例を示す。図9は、このような屋根の雨樋7bと、その雨樋に取り付けられる落雪誘導カバー14の構造を示す。勾配の違いに応じた形状の相違があるほかは、基本的構造は、上述した例と同一であるので、対応する部材に同じ符号を付すに止め、詳細な説明は省略する。
下端の勾配が大きい場合の雨樋付き屋根の一部省略側面図。 図1の屋根の雨樋に落雪誘導カバーを取り付けた状態の要部断面図。 図2の中の雨樋を一体に有する前枠と落雪誘導カバーのみを抽出した分解断面図。 図1の雨樋に対する落雪誘導カバーの取り付け手順を示す工程図。 落雪誘導カバーが取り付けられた屋根の下端部の一部の平面図。 降雨時の雨の流れを示す図5に対応する平面図。 落雪時の雪の流れを示す図2に対応する断面図。 屋根の勾配が小さな屋根の一例を示す一部省略側面図。 図8の屋根に取り付けられた落雪誘導カバーを示す図2に対応する要部断面図。
符号の説明
TR1,TR2 屋根
1 柱
3 桁
5 屋根枠
7 前枠
7a 中空部
7b 雨樋
71 第1立ち上がり壁(雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁)
72 係止縁
73 第2立ち上がり壁(雨樋の屋根材側の立上がり壁)
74 屋根材押さえ部
8 垂木
9 屋根材
10 垂木カバー
14 落雪誘導カバー
141 第1係合部
142 端縁
143 凹溝
144 第2係合部

Claims (3)

  1. 雨樋の開口上面を被覆して屋根材上面から滑落する雪を前記雨樋に進入させずに下方に誘導する落雪誘導カバーを、前記屋根材上面を流下する雨水が前記雨樋に流入し得る隙間を残して取り付けた屋根において、
    前記落雪誘導カバーは、その幅方向の一端部に雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部と係合する第1係合部を、その幅方向の他端部に前記屋根材の上面に当接する端縁を、前記他端部よりも前記一端部側に寄った位置に前記前枠に設けてある屋根材押さえ部に係合する第2係合部を、前記第1係合部と第2係合部の間に上方に開口する凹溝を、それぞれ有し、隣接する垂木カバーの下端部同士の間に前記垂木カバーとの間に屋根材上面を流下する雨水が直接前記雨樋に及び前記凹溝を介して前記雨樋に流入する隙間を開けて前記前枠に装着されるものであることを特徴とする屋根。
  2. 落雪誘導カバーの第1係合部は当接部と係止部とを一体に有し、前記落雪誘導カバーの第2係合部はその落雪誘導カバーの下面に設けられたL型屈曲縁からなり、前記当接部を雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部に当接して、落雪誘導カバーを雨樋の屋根材側の立ち上がり壁の方向に回転して落雪誘導カバーの幅方向他端部の端縁を屋根材に密着させるとともに、前記落雪誘導カバーを雨樋の屋根材と反対方向に摺動して前記第1係合部の係止部を前記雨樋の屋根材と反対側の立ち上がり壁の上端部において内側に屈曲された係止縁に係止させ、かつ、前記L型屈曲縁を屋根材押さえ部に係合させて、落雪誘導カバーを固定したことを特徴とする請求項1に記載の屋根。
  3. 落雪誘導カバーの凹溝の底部にねじをねじ込み、そのねじの軸を雨樋の屋根材側の立ち上がり壁に当接させて、第1係合部及び第2係合部の前枠との係合の解除を阻止したことを特徴とする請求項1又は2に記載の屋根。
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