JP4599531B2 - セグメントリングの形状保持方法及び形状保持装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、セグメントを組み立てる際には、外部からの土圧や自重或いはシールドジャッキでの押圧により既に構築したセグメントリングに変形が起こり易く、このように既設のセグメントリングが変形すると、次のセグメントリングを適切に構築することができないという問題がある。
また、伸長するシールドジャッキのロッド先端が膨張マットと接触する前に膨張マットを収縮させ、当該シールドジャッキのロッド先端と膨張マットとの接触を事前に回避することが考えられている。
また、シールドジャッキがセグメントと接触する前に膨張マットを収縮させると、セグメントリングの形状保持が解除されることでセグメントリングの形状が保持されず、この状態でシールドジャッキのロッドでセグメントリングを押圧すると、セグメントリングに本来の軸方向以外の半径方向の分力が作用し、セグメント自体やセグメントリングの連結部分に損傷を与え兼ねないという問題がある。
請求項4のセグメントリングの形状保持方法では、請求項1において、前記第二工程では、さらに、補助形状保持手段により、前記セグメントリングを該スキンプレートの反力を受けて外周側から押圧し該セグメントリングの形状を保持することを特徴とする。
請求項10のセグメントリングの形状保持装置では、請求項7において、さらに、前記シールドジャッキで前記セグメントリングの端縁を押圧する際には前記セグメントリングを押圧せず、前記シールドジャッキのロッドを戻す際に前記スキンプレートの反力を受けて前記セグメントリングを外周側から押圧し前記セグメントリングの形状を保持する補助形状保持手段を備えたことを特徴とする。
請求項12のセグメントリングの形状保持装置では、請求項10において、前記形状保持手段は、前記シールドジャッキのロッド先端に前記スキンプレートに対し前記ロッドとは独立に摺動自在に連結されており、前記補助形状保持手段は、該形状保持手段を共用してなることを特徴とする。
請求項13のセグメントリングの形状保持装置によれば、シールドジャッキでセグメントリングを押圧している間は膨縮手段により形状保持手段の膨張体を膨張させる一方補助形状保持手段の膨張体を膨張させず、シールドジャッキのロッドを原位置に戻す際には膨縮手段により該形状保持手段の膨張体を膨張させない一方該補助形状保持手段の膨張体を膨張させるようにしたので、形状保持手段及び補助形状保持手段を比較的軟質の膨張体で構成した場合において、当該膨張体の劣化を防止しつつ当該膨張体を膨縮させることでセグメントリングの形状を容易にしてより一層確実に保持することができる。
先ず、第1実施例を説明する。
図1は本発明の第1実施例に係るセグメントリングの形状保持装置が適用されるシールド掘進機の後部縦断面図を示し(部材断面を示す斜線は省略、以下同様)、図2は図1のA−A線に沿うシールド掘進機の後部横断面図、図3は図1のB部におけるセグメントリングの形状保持装置の拡大図、図4は図2のC部におけるセグメントリングの形状保持装置の拡大図を示す。
カッタユニットに中折れジャッキを介して連結されたシールド掘進機の後部、即ちテールユニット10は、テールユニット本体11から外殻である円筒状のスキンプレート12がシールド掘進機の後方(以下、単に後方という)に延びるようにして構成されている。
エレクタ装置20は、セグメント50を把持するセグメント把持装置22が吊りビーム24に半径方向で移動可能に支持され、吊りビーム24が回転体26に支持され、回転体26がローラ28を介してテールユニット本体11に周方向で回転自在に支持されて構成されている。
なお、各セグメントリング55同士は締結具(ボルト等)を用いて互いに連結され、これにより円筒状のセグメント構造体が構成される。
シールドジャッキ30は、液圧でロッド32を伸縮自在に構成された液圧シリンダであり、ロッド32を伸長させることで上記エレクタ装置20で構築したセグメントリング55の端縁を押圧し、セグメントリング55の反力を受けてシールド掘進機を前進可能である。
詳しくは、膨張体40は、摺動プレート42の一方の面に膨張部材44を接合して構成されており、摺動プレート42の端部がロッド32のスプレッダシュー33に接合されている。これにより、膨張体40はロッド32の伸縮作動に伴ってスキンプレート12に沿い摺動可能である。
チューブ部材44aは、内部に流体室を有し、当該流体室はノズル46を介して流体圧供給ユニット(図示せず)(膨縮手段)に連通されており、流体圧供給ユニットから流体室に供給される流体圧に応じて膨縮自在に構成されている。ここに、流体は例えば空気や油である。これにより、図3乃至図6中に二点鎖線で示すように膨張部材44全体が膨張する。
詳しくは、ガイドプレート14は、スキンプレート12の内周面と面一になるようにして締結具(埋め込みボルト等)を用いてスキンプレート12に固定され、オーバハングした部分が各膨張体40の側縁と係合し、各膨張体40をガイド溝13内にロッド32の伸縮方向で摺動可能に係止するよう構成されている。
これにより、膨張体40は、ガイド溝13及びガイドプレート14に案内されてロッド32の伸縮範囲で確実にスキンプレート12に沿い摺動可能であり、膨張部材44が収縮した状態でセグメントリング55の位置まで移動可能である。
なお、膨張体40についてはシールド掘進機の前後方向で隣同士交互にずらして千鳥状に配設するようにしてもよい。
図7は第1実施例に係るセグメントリングの形状保持手順を時系列的に示した図であり、以下同図に基づき説明する。なお、同図では上記B部に対応したセグメントリングの形状保持装置の一部分についてのみ示すが、図示しない他の部分についても同様である。
このとき、最後に構築したセグメントリング55は膨張体40によって形状が真円に保持されているので、シールドジャッキ30のロッド32でセグメントリング55を押圧してもセグメントリング55に本来の軸方向以外の半径方向の分力が作用しないようにでき、セグメント50自体やセグメントリング55の連結部分の損傷を確実に防止することができる。
このように膨張体40がセグメントリング55に対して一切摺動せず、スキンプレート12に対してのみ摺動することになると、セグメントリング55の表面は比較的粗いために当該セグメントリング55に対して摺動すると膨張体40を摩耗させ易く劣化させ易い一方、スキンプレート12の表面は比較的滑らかであるために膨張体40を膨張した姿勢を良好に保持したまま小さな摩擦で膨張体40を摺動可能であり、膨張体40の劣化を防止しつつ掘進時においてセグメントリング55の形状を膨張体40により容易にして確実に保持することができる。
膨張体40を収縮させたら、シールドジャッキ30のロッド32とともに膨張体40を原位置まで戻す(f)(第二工程)。
以降、これら(a)〜(g)の手順を繰り返す。これにより、膨張体40の劣化を防止しつつ掘進時においてセグメントリング55の形状を確実に保持するようにでき、損傷等のない高品質のセグメント構造体を形成することができる。
第2実施例では上記第1実施例の膨張体40に代えて親膨張体(形状保持手段)60と子膨張体(補助形状保持手段)70の二つの膨張体を用いるようにしており、以下、第1実施例との共通部分については説明を省略し、第1実施例と異なる部分についてのみ説明する。
第2実施例では、各スプレッダシュー33に上記膨張体40と同様に摺動プレート62と膨張部材64からなる親膨張体60がそれぞれ連結されている。なお、親膨張体60は、後方に子膨張体70を設ける関係上、ロッド32の伸縮方向で見て上記膨張体40よりも短く設定されている。
そして、当該第2実施例では、親膨張体60の後方に親膨張体60と干渉しないようガイド溝13内に位置して子膨張体70が設けられている。
詳しくは、子膨張体70は、シールドジャッキ30のロッド32が出限位置まで伸長した状態のときに最後に構築したセグメントリング55の後端部に臨んで位置するようにスキンプレート12に固定されている。
以下、上記のように構成された本発明の第2実施例に係るセグメントリングの形状保持装置の作用、形状保持方法について説明する。
図10は第2実施例に係るセグメントリングの形状保持手順を時系列的に示した図であり、以下同図に基づき説明する。なお、同図でも上記同様にセグメントリングの形状保持装置の一部分についてのみ示すが、図示しない他の部分についても同様である。
このようにすると、新たなセグメントリング55を構築している間において一つ前に構築したセグメントリング55が真円に保持されることになり、新たに構築するセグメントリング55をも子膨張体70を用いて容易にして良好に真円となるように構築することができる。
このとき、最後に構築したセグメントリング55は親膨張体60によって形状が保持されているので、セグメント50自体やセグメントリング55の連結部分の損傷を確実に防止することができる。
これにより、上記同様、親膨張体60の劣化を防止しつつ掘進時においてセグメントリング55の形状を親膨張体60により容易にして確実に保持することができる。
なお、シールドジャッキ30のロッド32でセグメントリング55の端縁を押圧し、シールド掘進機が前進している間は、子膨張体70は収縮した状態にあるので、スキンプレート12がセグメントリング55に対して相対的に前方に移動しても子膨張体70とセグメントリング55との間に摩擦が生じることはなく、子膨張体70の劣化をも防止することができる。
親膨張体60を収縮させる一方で子膨張体70を膨張させたら、シールドジャッキ30のロッド32とともに親膨張体60を原位置まで戻す(f)(第二工程)。
以降、これら(a)〜(g)の手順を繰り返す。これにより、親膨張体60の劣化のみならず子膨張体70の劣化をも防止しつつ掘進時においてセグメントリング55の形状をより一層確実に保持するようにでき、損傷等のないさらに高品質のセグメント構造体を形成することができる。
図11は本発明の第2実施例の変形例に係るセグメントリングの形状保持装置の拡大図を示す上記図4に対応した図であり、図12は図11の矢視E方向から見た図であり、以下上記第1及び第2実施例との共通部分については説明を省略し、第1及び第2実施例と異なる部分についてのみ説明する。
子膨張体80は、上記子膨張体70と同様に、固定プレート82と膨張部材84からなり、ガイド溝13とは別に形成された溝15内に収納されており、当該溝15内においてスキンプレート12に締結具(ボルト等)を用いて固定されている。
なお、当該第2実施例の変形例においても、親膨張体40についてはシールド掘進機の前後方向で隣同士交互にずらして千鳥状に配設するようにしてもよい。
しかしながら、このように親膨張体40と子膨張体80とが並列となるようにすると、図9と上記図12とを比較しても明らかなように、ロッド32の伸縮方向に子膨張体80を長く大きくでき、新たに構築するセグメントリング55を子膨張体80を用いてより一層良好に押圧することが可能である。
次に、第3実施例を説明する。
図13は本発明の第3実施例に係るセグメントリングの形状保持装置の拡大図を示す上記図3に対応した図であり、図14は図13の矢視F方向から見た図であり、以下上記第1実施例との共通部分については説明を省略し、第1実施例と異なる部分についてのみ説明する。
つまり、第3実施例に係るセグメントリングの形状保持装置では、流体シリンダ90のロッド92を伸縮させることにより、シールドジャッキ130のロッド132の作動とは独立にして膨張体140をガイド溝13及びガイドプレート14に沿い作動させることが可能である。
図15は第3実施例に係るセグメントリングの形状保持手順を時系列的に示した図であり、以下同図に基づき説明する。なお、同図でも上記同様にセグメントリングの形状保持装置の一部分についてのみ示すが、図示しない他の部分についても同様である。また、ここでは上記第1実施例と共通する部分については適宜説明を省略する。
シールドジャッキ130のロッド132が出限位置まで伸長してシールドジャッキ130によるセグメントリング55の押圧が終了したら(d)、流体シリンダ90のロッド92を送り出しながらロッド132を原位置まで戻す(e)(第二工程)。
そして、この状態で、新たにセグメント50の組み立てを開始し、新たなセグメント50を一つ前に構築したセグメントリング55と締結具(ボルト等)を用いて連結する(f)。
このようにすると、新たなセグメントリング55を構築している間において一つ前に構築したセグメントリング55が膨張体140の押圧で真円に保持されることになり、上記のように子膨張体70、80を用いることなく膨張体140をそのまま用いて新たに構築するセグメントリング55をも良好に真円となるように構築することができる。
以降、これら(a)〜(h)の手順を繰り返す。これにより、膨張体140の劣化を防止しつつ掘進時においてセグメントリング55の形状を効率よくより一層確実に保持するようにでき、損傷等のないさらに高品質のセグメント構造体を形成することができる。
例えば、上記実施形態では、膨張体40、60、140の摺動プレート42、62、142を直接にスキンプレート12と摺動させるようにしているが、図16に例えば膨張体40を示すように、摺動プレート42、62、142に複数のローラ45を埋設し、ローラ45を介して摺動プレート42、62、142をスキンプレート12と摺動させるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、全ての膨張体40、62、140の膨張部材44、64、144に均等に流体圧を供給するようにしているが、必ずしも膨張部材44、64、144の全てを均等に膨張させなくてもよく、セグメントリング55の形状保持状態等に応じて膨張部材44、64、144毎に個別に流体圧を任意に可変して膨張させるようにしてもよい。これにより、特にセグメントリング55の形状が真円に保持され難い部位或いは真円に保持されていない部位を強く押圧して真円を正常に保持或いは復元するようにできる。
また、上記実施形態では、膨張体40、60、140において摺動プレート42、62、140を設けるようにしたが、これらは特に設けなくてもよく、このようにしても本発明の効果を十分に得ることができる。
また、上記第3実施例では、流体シリンダ90を設け、流体シリンダ90のロッド92を伸縮させることで膨張体140をシールドジャッキ130のロッド132の作動とは独立に作動させて形状保持手段のみならず補助形状保持手段としても機能させるようにしたが、膨張体140をロッド132の作動と独立に作動させることが可能であれば流体シリンダ90の使用に限られるものではなく、例えば、スプレッダシュー133と膨張体140とをワイヤで連結し、ワイヤの送り出しと巻き上げを行うようにしてもよいし、スプレッダシュー133と膨張体140とをスプリングで連結し、膨張体140が収縮したときに膨張体140をスプリングの力で自動的に戻すようにしてもよい。
12 スキンプレート
13 ガイド溝(摺動ガイド)
14 ガイドプレート(摺動ガイド)
30、130 シールドジャッキ
32、132 ロッド
33、133 スプレッダシュー
40 膨張体(形状保持手段)
42、62、142 摺動プレート
44、64、144 膨張部材
45 ローラ
50 セグメント
55 セグメントリング
60 親膨張体(形状保持手段)
70、80 子膨張体(補助形状保持手段)
90 流体シリンダ
140 膨張体(形状保持手段、補助形状保持手段)
Claims (15)
- シールド掘進機の後方のトンネル内に複数のセグメントをリング状に組み立てて構築したセグメントリングの形状を保持するセグメントリングの形状保持方法であって、
シールドジャッキのロッドを伸長させ前記セグメントリングの端縁を押圧し該セグメントリングの反力を受けて前記シールド掘進機を前進させる際、前記シールドジャッキのロッド先端にシールドフレームから延びる筒状のスキンプレートに対し摺動自在に連結した形状保持手段により、前記セグメントリングを該スキンプレートの反力を受けて外周側から押圧し該セグメントリングの形状を保持する第一工程と、
前記シールドジャッキのロッドを原位置に戻す際、前記形状保持手段による前記セグメントリングの外周側からの押圧を解除する第二工程と、
からなることを特徴とするセグメントリングの形状保持方法。 - 前記形状保持手段は膨縮自在な膨張体からなるとともに、該膨張体の膨縮を行う膨縮手段をさらに備え、
前記第一工程では、前記膨縮手段により前記形状保持手段の膨張体を膨張させ、
前記第二工程では、前記膨縮手段により該形状保持手段の膨張体を膨張させないことを特徴とする、請求項1記載のセグメントリングの形状保持方法。 - 前記形状保持手段の膨張体は、前記スキンプレートに沿い複数設けられており、
前記第一工程では、前記膨縮手段は前記セグメントリングの形状保持状態に応じて前記形状保持手段の複数の膨張体をそれぞれ個別に膨張させることを特徴とする、請求項2記載のセグメントリングの形状保持方法。 - 前記第二工程では、さらに、補助形状保持手段により、前記セグメントリングを該スキンプレートの反力を受けて外周側から押圧し該セグメントリングの形状を保持することを特徴とする、請求項1記載のセグメントリングの形状保持方法。
- 前記形状保持手段及び前記補助形状保持手段は膨縮自在な膨張体からなるとともに、該膨張体の膨縮を行う膨縮手段をさらに備え、
前記第一工程では、前記膨縮手段により前記形状保持手段の膨張体を膨張させる一方前記補助形状保持手段の膨張体を膨張させず、
前記第二工程では、前記膨縮手段により該形状保持手段の膨張体を膨張させない一方該補助形状保持手段の膨張体を膨張させることを特徴とする、請求項4記載のセグメントリングの形状保持方法。 - 前記形状保持手段の膨張体及び前記補助形状保持手段の膨張体は、前記スキンプレートに沿いそれぞれ複数設けられており、
前記第一工程では、前記膨縮手段は前記セグメントリングの形状保持状態に応じて前記形状保持手段の複数の膨張体をそれぞれ個別に膨張させ、
前記第二工程では、前記膨縮手段は前記セグメントリングの形状保持状態に応じて前記補助形状保持手段の複数の膨張体をそれぞれ個別に膨張させることを特徴とする、請求項5記載のセグメントリングの形状保持方法。 - シールド掘進機の後方のトンネル内に複数のセグメントをリング状に組み立てて構築したセグメントリングの形状を保持するセグメントリングの形状保持装置であって、
前記シールド掘進機のシールドフレームに該シールド掘進機の後方に向けて延設された筒状のスキンプレートと、
前記スキンプレートに沿い設けられ、ロッドを伸長させて該スキンプレートの内周側に構築された前記セグメントリングの端縁を押圧することにより前記セグメントリングの反力を受けて前記シールド掘進機を前進させるシールドジャッキと、
前記シールドジャッキの前記ロッド先端に前記スキンプレートに対し摺動自在に連結され、前記シールドジャッキで前記セグメントリングの端縁を押圧する際、前記スキンプレートと前記セグメントリングとの間に位置し、前記スキンプレートの反力を受けて前記セグメントリングを外周側から押圧し前記セグメントリングの形状を保持する形状保持手段と、
を備えたことを特徴とするセグメントリングの形状保持装置。 - 前記形状保持手段は膨縮自在な膨張体からなるとともに、該膨張体の膨縮を行う膨縮手段をさらに備え、
前記膨縮手段は、前記シールドジャッキで前記セグメントリングの端縁を押圧する際に前記形状保持手段の膨張体を膨張させ、前記シールドジャッキのロッドを原位置に戻す際に前記形状保持手段の膨張体を膨張させないことを特徴とする、請求項7記載のセグメントリングの形状保持装置。 - 前記形状保持手段の膨張体は、前記スキンプレートに沿い複数設けられており、
前記膨縮手段は、前記セグメントリングの形状保持状態に応じて前記形状保持手段の複数の膨張体をそれぞれ個別に膨張させることを特徴とする、請求項8記載のセグメントリングの形状保持装置。 - さらに、前記シールドジャッキで前記セグメントリングの端縁を押圧する際には前記セグメントリングを押圧せず、前記シールドジャッキのロッドを戻す際に前記スキンプレートの反力を受けて前記セグメントリングを外周側から押圧し前記セグメントリングの形状を保持する補助形状保持手段を備えたことを特徴とする、請求項7記載のセグメントリングの形状保持装置。
- 前記補助形状保持手段は、前記スキンプレートの内周面のうち前記形状保持手段と干渉しない位置に配設されていることを特徴とする、請求項10記載のセグメントリングの形状保持装置。
- 前記形状保持手段は、前記シールドジャッキのロッド先端に前記スキンプレートに対し前記ロッドとは独立に摺動自在に連結されており、
前記補助形状保持手段は、該形状保持手段を共用してなることを特徴とする、請求項10記載のセグメントリングの形状保持装置。 - 前記形状保持手段及び前記補助形状保持手段は膨縮自在な膨張体からなるとともに、該膨張体の膨縮を行う膨縮手段をさらに備え、
前記膨縮手段は、前記シールドジャッキで前記セグメントリングの端縁を押圧する際に前記形状保持手段の膨張体を膨張させて前記セグメントリングを外周側から押圧する一方前記補助形状保持手段の膨張体を膨張させず、前記シールドジャッキのロッドを戻す際に前記形状保持手段の膨張体を膨張させない一方前記補助形状保持手段の膨張体を膨張させて前記セグメントリングを外周側から押圧することを特徴とする、請求項10乃至12のいずれか記載のセグメントリングの形状保持装置。 - 前記形状保持手段の膨張体及び前記補助形状保持手段の膨張体は、前記スキンプレートに沿いそれぞれ複数設けられており、
前記膨縮手段は、前記セグメントリングの形状保持状態に応じて、前記形状保持手段の複数の膨張体をそれぞれ個別に膨張させ、前記補助形状保持手段の複数の膨張体をそれぞれ個別に膨張させることを特徴とする、請求項13記載のセグメントリングの形状保持装置。 - 前記形状保持手段は、前記スキンプレートに設けられた摺動ガイドに摺動自在に係止されていることを特徴とする、請求項7乃至14のいずれか記載のセグメントリングの形状保持装置。
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