JP4602260B2 - 地被植物が植生する植生構造への施肥方法 - Google Patents
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また、上記地被植物の専用肥料として市販されている肥料の形体は、液肥タイプと固形タイプが挙げられ、前者は三要素に苦土、微量要素などを加えたものが多く、後者は細粒にして、手で蒔くときにムラができにくく、均一に施用できるよう扱いやすくしてあるものが一般的である。
また、緩効性肥料として、特に化学合成緩効性窒素肥料を用いた例としては、ホルムアルデヒド加工尿素を用いたサスペンジョン肥料(例えば、特許文献2参照)、水溶性成分含量が少なく粒径の小さな尿素−脂肪族アルデヒド縮合物含有肥料(例えば、特許文献3参照)、メチレン尿素を含有する緩効性芝生用細粒肥料(例えば、非特許文献1参照)等が挙げられる。粒状肥料の表面を樹脂等で被覆した被覆肥料を用いた例としては、被覆肥料と無被覆肥料からなる配合肥料(例えば、特許文献4参照)、硫黄コーティングとプライムポリマーの二重の緩効性肥料(例えば、非特許文献2参照)等が挙げられる。その他有機質肥料も用いられており、これら緩効性肥料は窒素養分の持続的供給が期待されている。
(1)地被植物と保水体とを含む植生構造への施肥方法であって、前記保水体の最上部に層状に肥料体を施用することと、前記保水体に垂設状に肥料体を施用することと、を含み、前記肥料体は粒状の緩効性肥料を含み、前記粒状の緩効性肥料は粒子径0.5mm以上の粒子が70質量%以上であり、最大粒子径が2mm以下であることを特徴とする、施肥方法。
(a)化学合成緩効性窒素肥料を含有し、かつ速効性窒素を10質量%以下含有する肥料。
(b)表面に樹脂を被覆して得られた被覆肥料であって、水200mLに該被覆肥料10gの割合で25℃一定に静置した条件下において3日目の累積窒素成分溶出率が10%以下である肥料。
本発明の施肥方法は、地被植物と保水体とを含む植生構造への施肥方法であって、上記保水体の最上部に層状に肥料体を施用することと、上記保水体に垂設状に肥料体を施用することと、を含み、上記肥料体は粒状の緩効性肥料を含み、前記粒状の緩効性肥料は粒子径0.5mm以上の粒子が70質量%以上であり、最大粒子径が2mm以下であることを特徴とする。
上記植生構造は、地被植物と保水体とを少なくとも含み、例えば、保水体上に地被植物が植生した構造をいう。上記植生構造は、地被植物、保水体以外にも、肥料、農薬等を含むことも可能である。
すなわち、本発明の施肥方法では、保水体の最上部に層状に肥料体(以下、層状肥料体ともいう)を施用することで、保水体上層部より面で肥料成分を供給し、保水体に垂設状に肥料体(以下、垂設状肥料体ともいう)を施用することで、垂設状肥料体の長さにより根群の深層に安定的に肥料成分を供給することができる。上記層状肥料体は保水体との接触が垂設状肥料体より少ないことで肥効が持続しやすい傾向にある。一方、垂設状肥料体は保水体中に実質的に埋設された状態であることから、地被植物の刈込み時に刈り込み機に肥料体が吸い込まれて減少することを抑えることができる。この垂設状肥料体の形状は、特に限定されないが、設置時の作業性等を考慮すると柱状であり、円柱形状若しくは角柱形状のものが好ましい。
本発明の施肥方法の具体例として、図1に示すように、土壌を主成分とする保水体の最上部に層状に肥料体を施用し、かつ該層状の肥料体の底面に接して、保水体中に垂設状に肥料体を平行して複数施用する方法が挙げられる。
層状肥料体の厚みは1〜20mmが好ましく、より好ましくは1〜10mmである。
上記肥料体は、粒状の緩効性肥料の効果を損なわない限り、粒状の緩効性肥料以外の肥料を配合することができる。例えば、速効性の化成肥料(速効性肥料)等を配合した複合肥料とすることも可能である。
また、上記肥料体が上記複合肥料を含有する場合、複合肥料中の緩効性肥料と速効性肥料の配合割合は施肥量や肥効特性にもよるが概ね窒素量の質量比率で緩効性肥料:速効性肥料=50:1〜1:1であることが好ましく、30:1〜2:1であることがより好ましい。
上記砂には様々な機能を付与する目的で土壌改良材を添加しても良い。例えば、ゼオライト、バーミキュライト、パーライト、ピートモス等が挙げられ、これらは単品のみならず複数を組み合わせてもよい。
上記砂の含有量は、肥料体全質量に対して、10容量%〜99.99容量%であることが好ましく、50容量%〜99.9容量%であることがより好ましい。
粒子径が0.5mm以上の粒子が70質量%未満では、肥料成分の溶出速度が早くなった粒子の割合が多く、肥効が短期になると同時に、粒子の硬度低下による粉化、粉立ちの発生等の不都合を招く恐れがある。一方、最大粒子径が2mmを超えると、地被植物の刈込み時に刈り込み機に粒状の緩効性肥料が吸い込まれる割合が顕著に増加する。また、肥料成分の溶出速度が遅くなるほか単位面積当たりの施肥粒数が大幅に減少するため用途が限定される可能性がある。
粒状の緩効性肥料の粒子径が上記の範囲であれば、地被植物の刈込み時に刈り込み機に粒状の緩効性肥料が吸い込まれることを防止し、均一な層状肥料体や数多くの垂設状肥料体を形成させることができ、単位面積当たり又は植生する地被植物当たりの施肥量のばらつきも少なくなる。
上記粒状の緩効性肥料の粒子径は、直接定規等で測定するほかに篩を用いて測定することで求めることができる。また、粒子径等が上記範囲を満たす粒状の緩効性肥料は製造の最終工程で任意の目開きの篩をからなる振動篩い等の公知の篩い分け技術を適用することによって調製(製造)することができる。
また、尿素−脂肪族アルデヒド縮合物は、特に限定されず、直鎖状、分岐のある鎖状、環状等の何れの分子構造を持つ尿素−脂肪族アルデヒド縮合物であっても使用することができる。具体的には、肥料取締法(普通肥料の公定規格、肥料の種類)に記載のアセトアルデヒド縮合尿素(CDUまたはOMU)、イソブチルアルデヒド縮合尿素(IBDU)、メチロール尿素重合肥料、ホルムアルデヒド加工尿素肥料等を挙げることができる。本発明においてはそれらのうち1種以上を任意に選択し使用すればよい。
好ましくは尿素−脂肪族アルデヒド縮合物でありアセトアルデヒド縮合尿素である2−オキソ−4−メチル−6−ウレイドヘキサヒドロピリミジン(以下、「CDU」という)、イソブチルアルデヒド縮合尿素、メチロール尿素重合肥料であり、特に好ましくは、CDUである。一方、ホルムアルデヒド加工尿素肥料は重合度によっては縮合度の高い成分がほとんど無機化せず、肥効の大部分を速効性窒素に依存していることから、肥効の制御が難しい。
いう)は、尿素−脂肪族アルデヒド縮合物に対してP2O5換算で0.01〜5質量%の範囲であることが好ましい。この範囲であれば、該緩効性肥料に含有される尿素−脂肪族アルデヒド縮合物の緩効性を損なうことが少ない。
尚、全リン酸含有量はキノリン重量法(第2改訂詳解肥料分析法、養賢堂発行、に記載の方法)で測定することができる。
水溶性リン酸化合物を含有するリン酸肥料、普通化成肥料、二成分複合化成肥料、高度化成肥料、有機質肥料等のリン酸化合物を含有する肥料を造粒助剤等として用いるときは、含有するリン酸化合物の水溶解度と含有量を考慮して使用することが好ましい。
記載の公知の方法により製造することが可能である。例えば、化学合成緩効性窒素成分、リン酸成分、加里成分、水溶性成分、撥水性物質、造粒助剤、結合材及び水等を混合し、転動造粒法、圧縮型造粒法、攪拌型造粒法、および押出造粒法等を用いて造粒し、必要で有れば、撥水性物質の融点以上500℃以下の気体を用いて造粒された粒子の乾燥を行う。乾燥された粒子は公知の振動篩機等の篩分で分級して粒度分布を制御し、本願で用いられる粒状の緩効性肥料とすることが可能である。
上記複合肥料中の速効性窒素、水溶性リン酸、水溶性加里の含有量は、速効性窒素が7質量%以下、好ましくは5質量%以下、水溶性リン酸、水溶性加里がそれぞれ20質量%以下、好ましくは15質量%以下である。
粒ずつ計量しても良いが、100粒の質量を計量して求めた平均値でも構わない。
内径縦30cm×横60cm×深さ20cm、底に排水口を設けた芝栽培試験用鉢を作製し、底から高さ10cmまで黒ボク土を充填して敷設し、さらにその黒ボク土層の上層にシラスと園芸用育苗培土(商品名「与作V1号」、チッソ旭肥料(株)製)を質量比7:3で均一に混合した客土を10cm厚さで充填後、潅水して締め固められた床土層を造成する。床土層の表層に高麗芝マットを敷設したのち目土を被せるほかは慣行法に準じて肥培管理を行い、二ヶ月間芝生を育成した。
実施例および比較例に用いる肥料を配合製造した。緩効性肥料との配合に用いた化成肥料は速効性肥料であり、本発明の緩効性肥料とは異なる。
アセトアルデヒド縮合尿素(商品名[ユーバー(細粒)−5]、粒子径1.2〜1.4mm、チッソ旭肥料(株)製)と速効性の化成肥料(硫加燐安(窒素−リン酸−加里=4−22−22)、粒子径1.2〜1.4mm)を質量比1:1で均一に混合し、粒子径が1.2〜1.4mmの複合肥料1を得た。
上記化成肥料は上記アセトアルデヒド縮合尿素と同様の粒度分布になるよう振動篩(小型振動篩い器VSS-50、筒井理化学器械製)を用いて粒度を調整した。また、上記化成肥料は、燐酸一アンモニウム、塩化カリウム等の材料から公知方法によって製造した。
また、複合肥料1の肥料成分は窒素−リン酸−加里=17−11−11であった。上記アセトアルデヒド縮合尿素肥料の窒素成分含有量は30.5質量%、内速効性窒素成分は2.0質量%であった(速効性窒素成分はアンモニア態窒素、硝酸態窒素、尿素態窒素の測定値の和)。
複合肥料1で用いたアセトアルデヒド縮合尿素(商品名「ユーバー(細粒)−5」、粒子径1.2〜1.4mm、チッソ旭肥料(株)製)と被覆複合肥料(商品名「くみあい微量要素入り被覆燐硝安加里マイクロロングトータル201−100(窒素−リン酸−加里=12−10−11)」、粒子径1.0〜1.5mm、チッソ旭肥料(株)製)を用い、該被覆複合肥料の粒度を該アセトアルデヒド縮合尿素と同様の粒度分布になるよう振動篩(小型振動篩い器VSS-50、筒井理化学器械製)を用いて粒度を調整した後、質量比1:2で均一に混合し、粒子径が1.2〜1.4mmの複合肥料2を得た。複合肥料2の肥料成分は窒素−リン酸−加里=18−6−7であった。また、上記被覆複合肥料は、水200mLに該被覆肥料10gの割合で25℃一定に静置した条件下において3日目の累積窒素成分溶出率が10%以下であった。
ホルムアルデヒド加工尿素肥料(商品名「ホルム窒素2号」、三井東圧肥料(株)製、篩分け品(粒子径が1.0〜2.0mm))と速効性の化成肥料(硫加燐安(窒素−リン
酸−加里=4−22−22)、粒子径1.0〜2.0mm)を質量比1:3で均一に混合し、粒子径が1.0〜2.0mmの複合肥料3を得た。
複合肥料3の肥料成分は窒素−リン酸−加里=13−5.5−5.5であった。該ホルムアルデヒド加工尿素肥料の窒素成分含有量は41.3質量%、内速効性窒素成分11.1質量%であった(速効性窒素成分はアンモニア態窒素、硝酸態窒素、尿素態窒素の測定値の和)。
上記ホルムアルデヒド加工尿素肥料および上記化成肥料は振動篩(小型振動篩い器VSS-50、筒井理化学器械製)を用いて粒度を調整した。また、上記化成肥料は、燐酸一アンモニウム、塩化カリウム等の材料から公知方法によって製造した。
施肥量は実施例2、比較例4を除いていずれも窒素成分(窒素換算)10.5g/1m2となるように調整した。
芝が刈高5mmになるように育成された上記芝栽培試験用鉢に7.5mm間隔、直径5mm、深さ30mmの穴をあけ、発生する芝の根、茎、土等を芝生面より除去した後に、複合肥料1を6月1日に施肥した。施肥後はホウキで複合肥料1が穴のなかに入るように均一にならし、複合肥料1を層状、及び垂設状に施用した。さらに、粒子径1mm以下の焼き砂を層状肥料体の上層全体に散布後、ホウキで均一にならし葉先が露出する高さに調整し、植生構造を作製した。作製された植生構造に対し、定期的な潅水及び刈り込み等の栽培管理を実施した。栽培管理中は、植生状態の観察のほか、葉色、刈り込み葉の葉中窒素量を測定した。葉色は水稲用葉色スケールを用いた目視比較(日本芝草学会編,「最新芝生・芝草調査法」,(株)ソフトサイエンス社発行,2001年6月,p.55)し、葉中窒素量はガニング法(山口裕文著,「応用植物科学実験」,(株)養賢堂発行,2000年6月,p.76−78)に準じて行った。実験は3連で実施した。結果を表1に示す。
実施例1の施肥量(10.5 g/m2)を2割減(8.4 g/m2)する以外は実施例1と同様に作業を行い、層状肥料体と垂設状肥料体を有する植生構造を作製した。作製された植生構造に対する栽培管理及び肥効の評価は実施例1と同様の方法を用いて実施した。
実施例1の複合肥料1を複合肥料2に変更する以外は実施例1と同様に作業を行い、層状肥料体と垂設状肥料体を有する植生構造を作製した。作製された植生構造に対する栽培管理及び肥効の評価は実施例1と同様の方法を用いて実施した。
実施例1の複合肥料1を複合肥料3に変更する以外は実施例1と同様に作業を行い、層状肥料体と垂設状肥料体を有する植生構造を作製した。作製された植生構造に対する栽培管理及び肥効の評価は実施例1と同様の方法を用いて実施した。結果を表1に示す。
実施例1の複合肥料1を速効性の化成肥料(商品名「くみあい複合燐加安464(窒素−リン酸−加里=14−16−14)」、チッソ旭肥料(株)製、粒子径2.3〜4.0mm)に変更する以外は実施例1と同様に作業を行い、層状肥料体と垂設状肥料体を有する植生構造を作製した。作製された植生構造に対する栽培管理及び肥効の評価は実施例1と同様の方法を用いて実施した。
実施例1の複合肥料1を被覆複合肥料(商品名「マイスターMX07(窒素−リン酸−加里=20−7−11)」、チッソ旭肥料(株)製、粒子径2.3〜4.0mm)に変更する以外は実施例1と同様に作業を行い、層状肥料体と垂設状肥料体を有する植生構造を作製した。作製された植生構造に対する栽培管理及び肥効の評価は実施例1と同様の方法を用いて実施した。
実施例1で垂設状肥料体を設けないこと以外は、実施例1と同様に作業を行い、層状肥料体を有する植生構造を作製した。すなわち、複合肥料1を1m2あたり窒素成分(窒素換算)10.5 gとなるように施肥し、施肥後はホウキで複合肥料1を均一にならした。さらに、粒子径1mm以下の焼き砂を層状肥料体の上層全体に散布後、ホウキで均一にならし葉先が露出する高さに調整し、植生構造を作製した。作製された植生構造に対する栽培管理及び肥効の評価は実施例1と同様の方法を用いて実施した。結果を表1に示す。
芝が刈高5mmになるように育成された上記芝栽培試験用鉢に50mm間隔、直径10mm、深さ50mmの穴をあけ、発生する芝の根、茎、土等を芝生面より除去した後に、複合肥料1を、ストロー管を用いて各穴に充填した。施肥後は粒子径1mm以下の焼き砂を芝生面全体に散布を行い、ホウキで均一にならし葉先が露出する高さに調整し、垂設状肥料体のみを有する植生構造を作製した。施肥量は6.7g/鉢(窒素成分6.3g/1m2相当)であった。作製された植生構造に対する栽培管理及び肥効の評価は実施例1と同様の方法を用いて実施した。
比較例1は、栽培初期より生育障害が発生し、施用した肥料周囲のところで葉色が悪化していた。比較例2は、比較例1と比較して生育障害は見られなかったものの肥料の粒径が大きく、多くが刈り込み作業時の残渣回収物に、肥料が吸い込まれていることが確認された。肥料の吸い込み量(乾燥品、50℃24時間)は実施例1が約1gなのに対し、比較例2は約5gと差は歴然であった。
比較例3は、栽培初期の葉色は良好であったが、実施例1と比較して肥効が短くなった。これは、刈り込み作業時の残渣回収物に、肥料が吸い込まれており、これが影響したものと思われた。比較例4は、実施例1と比較して穴の周囲の葉色は良好であったが、植生面の葉色はばらつきがみられ、均一な測定ができなかった。
上記複合肥料1の製造に用いたアセトアルデヒド縮合尿素(商品名「ユーバー(細粒)−5」、チッソ旭肥料(株)製)を用いて植物を植えない以外は上記実施例1と同様の条件下で層状肥料体、垂設状肥料体をそれぞれ単独に、無機化試験を実施したところ、無機化に要する期間は、垂設状肥料体が約2ヶ月、層状肥料体が約4ヶ月であることを確認した。すなわち、同一の緩効性窒素肥料を施肥した場合、垂設状に設置した肥料は層状に設置した肥料に比べてその肥効が短くなることが示された。
2.垂設状肥料体
3.層状肥料体
4.肥料粒子
5.地被植物
Claims (6)
- 地被植物と保水体とを含む植生構造への施肥方法であって、
前記保水体の最上部に層状に肥料体を施用することと、
前記保水体に垂設状に肥料体を施用することと、を含み、
前記肥料体は粒状の緩効性肥料を含み、前記粒状の緩効性肥料は粒子径0.5mm以上の粒子が70質量%以上であり、最大粒子径が2mm以下であることを特徴とする、施肥方法。 - 前記粒状の緩効性肥料が少なくとも下記のいずれか一方であることを特徴とする請求項1に記載の施肥方法。
(a)化学合成緩効性窒素肥料を含有し、かつ速効性窒素を10質量%以下含有する肥料。
(b)表面に樹脂を被覆して得られた被覆肥料であって、水200mLに該被覆肥料10gの割合で25℃一定に静置した条件下において3日目の累積窒素成分溶出率が10%以下である肥料。 - 前記化学合成緩効性窒素肥料が、アセトアルデヒド縮合尿素、イソブチルアルデヒド縮合尿素、グリオキサール縮合尿素、及びメチロール尿素重合肥料の群から選ばれた少なくとも1種である請求項2に記載の施肥方法。
- 前記化学合成緩効性窒素肥料が、アセトアルデヒド縮合尿素である請求項2又は3に記載の施肥方法。
- 前記肥料体はさらに砂を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の施肥方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の施肥方法を用いて施肥された植生構造。
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