Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4608596B2 - 内視鏡の製造方法および内視鏡 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4608596B2 - 内視鏡の製造方法および内視鏡 - Google Patents

内視鏡の製造方法および内視鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP4608596B2
JP4608596B2 JP2010050837A JP2010050837A JP4608596B2 JP 4608596 B2 JP4608596 B2 JP 4608596B2 JP 2010050837 A JP2010050837 A JP 2010050837A JP 2010050837 A JP2010050837 A JP 2010050837A JP 4608596 B2 JP4608596 B2 JP 4608596B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
endoscope
base body
lighting unit
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010050837A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010162359A (ja
Inventor
和宏 神崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2010050837A priority Critical patent/JP4608596B2/ja
Publication of JP2010162359A publication Critical patent/JP2010162359A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4608596B2 publication Critical patent/JP4608596B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Description

この発明は、内視対象の管腔内に挿入される挿入部にLEDによる照明手段が配置された内視鏡の製造方法および内視鏡に関するものである。
工業用や医療用として使用される内視鏡装置は、管腔内に挿入される挿入部の先端側に、観察若しくは撮像のための光学系が設けられると共に、管腔内の内視対象の周辺を照らし出すための照明手段が設けられている。この照明手段としては、外部の光源の光を光ファィバーを介して対象物に照射するものが多く用いられているが、近年、発光ダイオード(本明細書においては「LED」と呼ぶものとする。)を挿入部に直接取付け、そのLEDの光によって内視対象の周辺を照射するものが開発されている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特許文献1に記載の内視鏡装置は、内視用レンズを収容するレンズホルダの前端部に複数のLEDのパッケージチップ(LEDベアチップを電極や蛍光体層、封止層等と共にパッケージ化したもの。)が一体に取り付けられ、これらが挿入部先端の円筒状のケーシング内に固定されている。
また、特許文献2に記載の内視鏡装置は、セラミック製の挿入部本体の軸心部に内視用レンズを収容するレンズホルダが組み付けられると共に、複数のLEDのパッケージチップが取り付けられた導体層が挿入部本体に一体に組み付けられている。この導体層は挿入部本体の前面側から同挿入部本体の内周部を通って後部側に回り込み、挿入部本体の後部側において電源ユニットの接続端子にはんだ付け固定されている。
特開2001−311879号公報 特開2002−51971号公報
しかし、前者の内視鏡装置は、複数のLEDのパッケージチップがレンズホルダに直接取り付けられているため、LED部分の修理や部品交換を行う場合に、レンズホルダごと取り外さなければならず、分解や組立が大掛かりになるという不具合がある。
また、後者の内視鏡装置は、LEDのパッケージチップが取り付けられる導体層が挿入部本体の前面側から後部側に延び、挿入部本体の後部側において電源ユニットの接続端子に固定されているため、LED部分の修理や部品交換を行う場合に、構成部品を破壊しなければLEDを挿入部本体から容易に取り外すことができない。
そこでこの発明は、LED部分の取り付け取り外しを容易に行えるようにして、メンテナンス性に優れた内視鏡の製造方法および内視鏡を提供しようとするものである。
本発明の内視鏡の製造方法は、内視対象の管腔内に挿入される挿入部にLEDによる照明手段が設けられた内視鏡の製造方法において、取付ベースの前面側に複数のLEDベアチップと電極を取り付け、さらに前記電極と前記複数のLEDベアチップとを結線してLED照明ユニットを形成し、前記取付ベースの前面側に、前記電極に対する電源配線をはんだ付けにより固定することを特徴とする。
前記取付ベースは、孔あき円板状のベース本体を有し、前記ベース本体の孔に、前記挿入部の先端が嵌合されてもよい。
本発明の他の内視鏡の製造方法は、内視対象の管腔内に挿入される挿入部にLEDによる照明手段が設けられた内視鏡の製造方法において、前記挿入部は、先端側に設けられ、対物レンズが収容配置された凸部と、前記凸部が嵌合する孔あき円板状のベース本体と、を具備し、前記ベース本体の一方の面に複数のLEDベアチップと電極とを取り付け、前記電極と前記複数のLEDベアチップとを結線してLED照明ユニットを形成し、前記LED照明ユニットが形成された前記ベース本体の孔に、前記一方の面と反対の他方の面側から前記凸部を嵌合し、前記他方の面側から前記ベース本体の前記一方の面側に引き出された電源配線の端部と前記電極とを、前記一方の面側ではんだ付けにより固定することを特徴とする。
前記電源配線をはんだ付けにより固定した後、前記ベース本体に嵌合された前記挿入部先端に円筒状のカバー部材を装着して前記LED照明ユニットを固定してもよい。
本発明の内視鏡は、内視対象の管腔内に挿入される挿入部にLEDによる照明手段が設けられた内視鏡であって、前記挿入部は、先端側に設けられ、対物レンズが収容配置された凸部と、前記凸部が嵌合する孔あき円板状のベース本体と、を具備し、前記ベース本体の一方の面に複数のLEDベアチップと電極とが取り付けられ、前記電極と前記複数のLEDベアチップとが結線されてLED照明ユニットが形成され、前記LED照明ユニットが形成された前記ベース本体の孔に、前記一方の面と反対の他方の面側から前記凸部が嵌合され、前記他方の面側から前記ベース本体の前記一方の面側に引き出された電源配線の端部と前記電極とが、前記一方の面側ではんだ付けにより固定されていることを特徴とする。
本発明の内視鏡の製造方法および内視鏡によれば、複数のLEDベアチップを電極と共にユニット化し、LED照明ユニットとして挿入部本体に脱着可能に取り付けるようにしたため、LED部分の取り付けや取り外しが容易になり、メンテナンス性が大幅に向上する。
この発明の第1の実施形態を示す要部の分解斜視図。 同実施形態の内視鏡装置の全体概略構成を示す斜視図(A)と、先端部の斜視図(B)を併せた図。 同実施形態のLED照明ユニットの分解斜視図。 同実施形態のLED照明ユニットの正面図。 同実施形態のはんだ付工程を示す断面図。 同実施形態のレンズアダプタを示す縦断面図。 この発明の第2の実施形態を示す部分断面図 この発明の第3の実施形態を示す横断面図。 この発明の第4の実施形態を示す横断面図。 この発明の第5の実施形態を示す分解斜視図。 同実施形態を示す分解斜視図。 同実施形態を示す縦断面図。 この発明の第6の実施形態を示す分解斜視図。 同実施形態を示す分解斜視図。 この発明の第7の実施形態を示す部分断面図。 この発明の第8の実施形態を示す部分断面図。 この発明の第9の実施形態を示す分解斜視図。 同実施形態を示す分解斜視図。本発明の第1実施形態の廃プラスチックの熱分解装置の構成を示す図である。
次に、この発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の各実施形態の説明において、同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略するものとする。
最初に、図1〜図6に示す第1の実施形態について説明する。
図2は、この発明にかかる内視鏡装置全体の概略構成を示すものである。同図に示すように、この内視鏡装置は、長尺な軟性管1の先端側にレンズアダプタ2が接続されて成る挿入部3と、この挿入部3の基端が接続されたボックス状の装置本体部4とを備えている。
そして、この内視鏡装置は、挿入部3に撮像手段としてのCCD(図示せず。)が設けられ、そのCCDで捕えた画像信号を、軟性管1の内部の信号線を通して装置本体部4に設置された信号処理回路(図示せず。)に出力し、信号処理回路で処理された信号を画像表示手段である液晶パネル5に映像として映し出すようになっている。尚、装置本体部4には、前記信号処理回路の他、バッテリ電源に接続された主電源回路(図示せず。)等が内蔵されている。
管腔に挿入される挿入部3は、前述のように軟性管1の先端側にレンズアダプタ2が設けられているが、さらに詳しくは、軟性管1の先端側には金属等の硬質材料から成る連結プラグ6が設けられ、その連結プラグ6の先端部にレンズアダプタ2が脱着可能に設けられている。連結プラグ6の先端部には前述のCCDが設けられると共に、レンズアダプタ2側に電流を供給するための図示しない電極が設けられている。尚、図2(B)において、2Aは、側視型の交換用のレンズアダプタを示す。
図1,図3に示すレンズアダプタ2は所謂直視型のものであり、内視対象物に対峙しその像を連結プラグ6のCCD上に結ぶ対物レンズ群(図示せず。)が軸方向に沿って直列に配置されている。この対物レンズ群は、図1に示すアダプタ本体7の軸心部に収容配置されている。尚、この実施形態においては、アダプタ本体7がこの発明における挿入部本体を構成している。また、アダプタ本体7は、基部側一般面に対して多段の段差状に縮径した突出部7aを有し、その突出部7aの外周側に、図1に示すように全体がほぼ有底円筒状を呈するLED照明ユニット8が取り付けられている。
LED照明ユニット8は、図1及び図3に示すように、アルミニウム等の熱伝導性の良い金属材料によって形成された取付ベース9と、一対の電極10A,10Bが埋設された絶縁性板状部材11と、取付ベース9に固定される複数のLEDベアチップ12…と、を備え、各LEDベアチップ12…が図4に示すように電極10A,10Bにワイヤ配線13によって結線されている。尚、このLED照明ユニット8は、アダプタ本体7に組み付けられる前に別の場所で予め組み立てておく。
取付ベース9は、図3に示すように円筒壁14bの内面に孔あき円板状の支持壁14aが延設されたベース本体14と、そのベース本体14の支持壁14aの前面に重合固定されるキャビティ部材15と、から成り、キャビティ部材15は円弧形状の平板によって形成され、その平板には周方向等間隔に複数の収容孔16…が形成されている。このキャビティ部材15の収容孔16は支持壁14aと共に前面側に開口する窪み部17(図1,図4参照。)を形成し、その各窪み部17内に前記LEDベアチップ12が夫々配置されるようになっている。尚、ベース本体14とキャビティ部材15の表面にはアルマイト処理等の絶縁処理が施されている。また、プラスチック等の絶縁材を用いても良い。
また、絶縁性板状部材11は略扇形に形成され、支持壁14aの前面のうちの、前記キャビティ部材15の配置されていない円弧領域に接着固定されている。そして、絶縁性板状部材11は、柔軟な絶縁性材料から成る基材に前述のように電極10A,10Bが埋設され、その各電極10A,10Bの前面が基材の外表面から露出している。
ここで、取付ベース9に取り付けられる各LEDベアチップ12は夫々の電極部が前方に向くように並んで配置されており、この各LEDベアチップ12の電極部と絶縁性板状部材11上の電極10A,10Bとは、これらの前面側においてワイヤボンディング(ワイヤ配線13)によって結線されている。
また、この実施形態の場合、各LEDベアチップ12は青色LED、若しくは、紫色LEDが用いられ、その前面側には白色光を得るためにYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系の蛍光樹脂から成る蛍光体層18が配置されている。この各LEDベアチップ12の前面側に配置される蛍光体層18は、前述のように各LEDベアチップ12をワイヤボンディングによって電極金属10A,10Bに接続した後に、蛍光体の溶液を各キャビティ部材15の収容孔16(窪み部17)内に前面側から流し込み、そのまま乾燥させて凝固させることによって形成されている。
また、LED照明ユニット8は、図6に示すように、ベース本体14の円筒壁14bがアダプタ本体7の突出部7aに軸方向前方側から嵌入され、その状態においてビス22によって脱着可能に固定されている。具体的には、ベース本体14の円筒壁14bとアダプタ本体7の対応部位には、径方向に沿った挿通孔23とねじ孔24が夫々形成されており、これらの挿通孔23とねじ孔24にビス22の先端部を挿入し、そのビス22を外側から締め込むことによってLED照明ユニット8がアダプタ本体7に固定されている。
また、絶縁性板状部材11の各電極10A,10B部分と取付ベース9の支持壁14aには、夫々板厚方向(LED照明ユニット8の脱着方向と同方向。)に貫通する貫通孔19,20(図3〜図6参照。)が形成され、アダプタ本体7側に設けられた電源配線21の端末部21aがこれらの貫通孔20,19を通して前方に引き出され、貫通孔19の前面側の孔縁において各電極10A,10Bにはんだ付け固定されるようになっている。
ここで、アダプタ本体7側に設けられた電源配線21の端末部21aは、図5に示すように、LED照明ユニット8の脱着方向(軸方向。)に沿うように前方に突出しており、支持壁14aと絶縁性板状部材11の貫通孔20,19は前述のように脱着方向に沿うように形成されている。電源配線21の端末部21aを電極10A,10Bにはんだ付け固定するに際しては、まず、図5(A)に示すようにLED照明ユニット8を位置合わせしつつアダプタ本体7(図5では、図示せず。)に嵌合し、このとき、図5(B)に示すようにLED照明ユニット8側の貫通孔20,19から電源配線21の端末部21aを前方側に突出させる。そして、この状態から前述のようにLED照明ユニット8をビス22でアダプタ本体7に固定し、電源配線21の端末部21aをLED照明ユニット8の前方側から電極10A,10Bの前面側の孔縁にはんだ付けし、最後に図5(C)に示すように端末部21aの先端の不要部分を切除する。尚、図中25は、はんだ付け部を示す。
即ち、LED照明ユニット8をアダプタ本体7から取り外す場合には、ベース本体14の外周側面からビス22を外し、その状態においてLED照明ユニット8の前方側から電極10A,10B部分のはんだを溶かし、その状態においてLED照明ユニット8を前方側に引き抜き、このときに電源配線21の端末部21aを貫通孔19,20から取り外す

また、LEDユニット8の再組付けも前述のようにして容易に行なうことができる。
したがって、この内視鏡装置においては、アダプタ本体7に対してLEDをユニットとして容易に脱着することができるため、メンテナンス時の作業効率が大幅に向上すると共に、出荷時の作業効率も向上する。
また、この内視鏡装置は、LED照明ユニット8の脱着方向前方側に電源配線21のはんだ付け部25が設けられているため、はんだの溶融や再度のはんだ付けをメンテナンス時に容易に行なうことができるという利点もある。特に、この実施形態においては、電源配線21の端末部21aを脱着方向前方側に突出させる一方で、電極金属10A,10Bと取付ベース9に脱着方向に沿うように貫通孔19,20を形成してあるため、はんだの溶融とLED照明ユニット8の離脱といった一連の作業を効率良く行なうことができるうえ、LED照明ユニット8のはんだ付けも容易に行なうことができる。
尚、上記の第1の実施形態においては、取付ベース9の円筒壁14bに挿通孔23を形成し、アダプタ本体7の突出部7aにねじ孔24を形成したが、図7に示す第2の実施形態のように、取付ベース9の円筒壁14bとアダプタ本体7の突出部7aに径方向に沿うねじ孔30,31を夫々形成すると共に、前記円筒壁14bの内周面と突出部7aの外周面に、両ねじ孔30,31間において相互に対向する窪み部32,33を形成し、先端部にのみねじ部34aを有するビス34によって両者をねじ止めするようにしても良い。
この第2の実施形態の場合、ビス34は取付ベース9側のねじ孔30からねじ入れられて最終的にアダプタ本体7側のねじ孔31にねじ込まれる。このとき、取付ベース9は第1の実施形態と同様にビス34によって脱着可能に固定されるが、ビス先端のねじ部34aと、窪み部32,33、取付ベース9側のねじ孔31等が、以下のようにしてLED照明ユニット8の脱落防止部として機能する。
即ち、この内視鏡装置は、LED照明ユニット8の脱着方向と略直交する方向からビス34が螺合されているために、LED照明ユニット8の脱落は元々生じにくいが、経時使用等によって万が一ビス34の締め込みが緩むことがあったとしても、ビス先端のねじ部34aは円筒壁14bと突出部7aの窪み部32,33に跨ってそこに留まり、このときねじ部34aが両窪み部32,33の壁に係止されることによってLED照明ユニット8の脱落が確実に規制される。尚、ビス先端のねじ部34aが両窪み部32,33間に変位したときには、円筒壁14bのねじ孔30によってねじ部34aの抜けが阻止される。
また、以上では、LED照明ユニット8をアダプタ本体7に脱着可能に固定する手段として、頭部を有するビスを用いたが、図8に示す第3の実施形態のように頭部のない所謂芋ねじ(以下、「芋ねじ40」と呼ぶ。)によってLED照明ユニット8とアダプタ本体7を固定するようにしても良い。即ち、この第3の実施形態では、LED照明ユニット8の円筒壁14bに芋ねじ40の挿入孔41と係止用凹部42とを同軸に形成する一方で、アダプタ本体7側に挿入孔41の軸心と合致するねじ孔43を形成し、芋ねじ40を円筒壁14bの挿入孔41からアダプタ本体7のねじ孔43にねじ込み、芋ねじ40の先端部と基端部を係止用凹部42と挿入孔41に係合させることによってLED照明ユニット8をアダプタ本体7に固定するようにしている。尚、LED照明ユニット8を脱着可能に固定する手段としては、芋ねじ40に代えて図9に示す第4の実施形態のようにスプリングピン50を用いることも可能である。
つづいて、図10〜図12に示す第5の実施形態について説明する。
この実施形態の内視鏡装置は、LED照明ユニット108を、略円筒状のカバー部材60を介してアダプタ本体107に脱着可能に固定している点で上述の実施形態のものと大きく異なっている。さらに詳しくは、LED照明ユニット108の取付ベース109の形状も若干異なっており、その取付ベース109のベース本体114は前記カバー部材60内に収容できるように孔あき円板状に形成されている。そして、カバー部材60は円筒壁60aの一端部に内向きフランジ60bが延設され、他端部の内周面にねじ溝(図示せず。)が切られている。内向きフランジ60bはLED照明ユニット108の抜けを押さえる抜け止め部を構成している。また、カバー部材60の他端部は、アダプタ本体107の外周面に形成されたねじ部61に直接締め込み固定されるようになっている。
この実施形態の内視鏡装置は、基本的に上述した他の実施形態と同様の作用効果を得ることができるが、LED照明ユニット108を直接アダプタ本体107に固定するのではなく、カバー部材60の内向きフランジ60bで押さえ込んだ状態でアダプタ本体107に固定するようにしているため、LED照明ユニット108の脱着等に伴う傷つきや歪が生じにくい、というさらなる利点がある。
また、この実施形態の場合、カバー部材60の円筒壁60aにねじ溝を形成し、この円筒壁60aをアダプタ本体107に直接ねじ込み固定するようにしているため、カバー部材60を脱着可能に固定するためのビス等の別部品が不要となり、その分部品点数が削減し、分解や組付時の作業性が向上するという利点もある。
尚、ここではカバー部材60の円筒壁60aにねじ溝を形成して、アダプタ本体107に直接ねじ込むようにした実施形態について説明したが、カバー部材の脱着方向と略直交する方向からビス等によってアダプタ本体に固定するようにしても良い。また、このとき、カバー部材とアダプタ本体の側面に、図7に示した実施形態と同様のねじ孔と窪み部を夫々形成し、先端部にのみねじ部を有するビスによってカバー部材とアダプタ本体をねじ止めするようにしても良い。この場合も、ビス先端のねじ部が他方のねじ孔から外れたときに、ねじ部が両窪み部に跨って係止されるようにすれば、カバー部材の脱落をより確実に防止することが可能となる。
図13,図14は、この発明の第6の実施形態を示すものであり、この実施形態の内視鏡装置はこの発明にかかる基本構造を側視型のレンズアダプタ202に適用したものである。この装置は、アダプタ本体207の先端部側面に段差面70が設けられ、この段差面70に撮像用の窓71とLED照明ユニット208が並列に配置されている。
LED照明ユニット208は、取付ベース209が第1の実施形態と同様にベース本体214とキャビティ部材215によって構成されているが、ベース本体214は、その平面視が略長方状に形成されると共に、一端側に舌片部72が屈曲して形成されている。そして、図14に示すように、ベース本体214の前面に重合固定されるキャビティ部材215は全体が略長方形状に形成されており、対向する長辺の各中央に方形状の切欠き73が夫々設けられ、その各切欠き位置に方形状の絶縁性板状部材211A,211Bが配置されている。各絶縁性板状部材211A,211Bは夫々電極10A,10Bを有し、各電極10A,10Bは電源配線21の端末部21aに夫々はんだ付け固定されている。尚、電源配線21と電極10A,10Bの接続構造や、キャビティ部材215の収容孔16内にLEDベアチップ12が配置されている点、各LEDベアチップ12がワイヤボンディングによって電極10A,10Bに結線されている点、各LEDベアチップ12の前面に蛍光体層18(図13参照。)が設けられている点等は第1の実施形態と同様となっている。
アダプタ本体207の段差面70には、LED照明ユニット208が嵌合される略長方形状の窪み部74が設けられ、アダプタ本体207の前端面にはこの窪み部74内に連通する挿通孔75が設けられている。この実施形態では、段差面70と略直交する方向がLED照明ユニット208の脱着方向となっており、取付ベース209の舌片部72にはアダプタ本体207への組付時に前記挿通孔75と同軸となるねじ孔76が設けられている。この実施形態の場合、LED照明ユニット208がアダプタ本体207の窪み部74内に嵌合された状態において、ビス22が挿通孔75を通して取付ベース209のねじ孔76に締め込まれている。
この実施形態の内視鏡装置は、第1の実施形態と形状こそ異なるが、ほぼ同様の作用効果を得ることができる。
尚、アダプタ本体207とLED照明ユニット208のねじ固定部は、図7に示した実施形態と同様の構造を採用することも可能である。また、図15に示す第7の実施形態のようにアダプタ本体207の前端部にねじ孔90を設け、そのねじ孔90に芋ねじ等のねじ部材91をねじ込み、そのねじ部材91の先端部でLED照明ユニット208を押圧固定するようにしても良い。さらに、LED照明ユニット208の固定をより確実にする場合には、図16に示す第8の実施形態のように、ねじ部材91の先端面とLED照明ユニット208の端面に凹部92と凸部93を夫々形成しておき、LED照明ユニット208の凸部93の周域を凹部92で囲むようにしてねじ部材91によってLED照明ユニット208を押圧固定するようにしても良い。
また、図17,図18は、この発明の第9の実施形態を示すものである。この実施形態の内視鏡装置は、第6の実施形態と同様の側視型のレンズアダプタ302を採用したものであるが、窪み部74内に配置したLED照明ユニット308がアダプタ本体308の前端部を覆う半割り円筒状のカバー部材360を介して固定されている。カバー部材360は、アダプタ本体308の段差面70に対応する半割り面80に、LED照明ユニット308のサイズよりも一回り小さい窓81が設けられ、この窓81の縁部81aがLED照明ユニット308の抜けを押さえる抜け止め部となっている。また、窓81にはカバーガラスを設けても良い。そして、カバー部材360はビス22によってアダプタ本体308に対してねじ込み固定されている。
この実施形態の内視鏡装置は、第5の実施形態と形状こそ異なるが、ほぼ同様の作用効果を得ることができる。また、この実施形態の場合も、カバー部材360とアダプタ本体308のねじ固定部は、図7に示した実施形態と同様の構造を採用することも可能である。
尚、この発明の実施形態は以上で説明したものに限るものでなく、例えば、上述の各実施形態は、CCDによって撮影された映像を液晶パネル等の画像表示手段に映し出すタイプの内視鏡装置について説明したが、対物レンズ群で捕えた像を光ファィバー等のイメージガイドを通して接眼レンズから観察者が直接覗くタイプの内視鏡装置であっても良い。
7,107,207,307 アダプタ本体(挿入部本体)
8,108,208,308 LED照明ユニット
9,109,209 取付ベース
10A,10B 電極
12 LEDベアチップ
19,20 貫通孔
21 電源配線
25 はんだ付け部
30,31 ねじ孔
32,33 窪み部
34 ビス
34a ねじ部
60 内向きフランジ(抜け止め部)
81a 縁部(抜け止め部)

Claims (5)

  1. 内視対象の管腔内に挿入される挿入部にLEDによる照明手段が設けられた内視鏡の製造方法において、
    取付ベースの前面側に複数のLEDベアチップと電極を取り付け、さらに前記電極と前記複数のLEDベアチップとを結線してLED照明ユニットを形成し、前記取付ベースの前面側に、前記電極に対する電源配線をはんだ付けにより固定することを特徴とする内視鏡の製造方法。
  2. 前記取付ベースは、孔あき円板状のベース本体を有し、
    前記ベース本体の孔に、前記挿入部の先端が嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡の製造方法。
  3. 内視対象の管腔内に挿入される挿入部にLEDによる照明手段が設けられた内視鏡の製造方法において、
    前記挿入部は、
    先端側に設けられ、対物レンズが収容配置された凸部と、
    前記凸部が嵌合する孔あき円板状のベース本体と、
    を具備し、
    前記ベース本体の一方の面に複数のLEDベアチップと電極とを取り付け、
    前記電極と前記複数のLEDベアチップとを結線してLED照明ユニットを形成し、
    前記LED照明ユニットが形成された前記ベース本体の孔に、前記一方の面と反対の他方の面側から前記凸部を嵌合し、
    前記他方の面側から前記ベース本体の前記一方の面側に引き出された電源配線の端部と前記電極とを、前記一方の面側ではんだ付けにより固定することを特徴とする内視鏡の製造方法。
  4. 前記電源配線をはんだ付けにより固定した後、前記ベース本体に嵌合された前記挿入部先端に円筒状のカバー部材を装着して前記LED照明ユニットを固定することを特徴とする請求項2または3に記載の内視鏡の製造方法。
  5. 内視対象の管腔内に挿入される挿入部にLEDによる照明手段が設けられた内視鏡において、
    前記挿入部は、
    先端側に設けられ、対物レンズが収容配置された凸部と、
    前記凸部が嵌合する孔あき円板状のベース本体と、
    を具備し、
    前記ベース本体の一方の面に複数のLEDベアチップと電極とが取り付けられ、前記電極と前記複数のLEDベアチップとが結線されてLED照明ユニットが形成され、
    前記LED照明ユニットが形成された前記ベース本体の孔に、前記一方の面と反対の他方の面側から前記凸部が嵌合され、
    前記他方の面側から前記ベース本体の前記一方の面側に引き出された電源配線の端部と前記電極とが、前記一方の面側ではんだ付けにより固定されていることを特徴とする内視鏡。
JP2010050837A 2010-03-08 2010-03-08 内視鏡の製造方法および内視鏡 Expired - Fee Related JP4608596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010050837A JP4608596B2 (ja) 2010-03-08 2010-03-08 内視鏡の製造方法および内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010050837A JP4608596B2 (ja) 2010-03-08 2010-03-08 内視鏡の製造方法および内視鏡

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004065658A Division JP4526282B2 (ja) 2004-03-09 2004-03-09 内視鏡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010162359A JP2010162359A (ja) 2010-07-29
JP4608596B2 true JP4608596B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=42579013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010050837A Expired - Fee Related JP4608596B2 (ja) 2010-03-08 2010-03-08 内視鏡の製造方法および内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4608596B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6099518B2 (ja) * 2013-08-21 2017-03-22 富士フイルム株式会社 内視鏡システム及び作動方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6088921A (ja) * 1983-10-21 1985-05-18 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP4776793B2 (ja) * 2001-03-08 2011-09-21 オリンパス株式会社 内視鏡装置
JP3699040B2 (ja) * 2001-11-22 2005-09-28 オリンパス株式会社 電子内視鏡

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010162359A (ja) 2010-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7749160B2 (en) Endoscope device
US7762950B2 (en) Endoscope
US8801255B2 (en) Endoscope
JP4917436B2 (ja) 内視鏡装置
JP2009136673A (ja) 医療用照明ユニット
JP4526282B2 (ja) 内視鏡装置
WO2017067491A1 (zh) 内窥镜及其摄像组件
JP4608596B2 (ja) 内視鏡の製造方法および内視鏡
JP4576161B2 (ja) 内視鏡装置
JP2006192027A (ja) 内視鏡装置
JP5738645B2 (ja) 内視鏡
JP7216034B2 (ja) 内視鏡および内視鏡の分解方法
JP4460923B2 (ja) 内視鏡装置
JP4519494B2 (ja) 内視鏡装置
JP2005192642A (ja) 電子内視鏡
JP4996373B2 (ja) アダプタ方式内視鏡
JP2007007338A (ja) 内視鏡
JP2011078566A (ja) 内視鏡装置
JP2001311879A (ja) 内視鏡およびその製造方法
JP4989050B2 (ja) 内視鏡用アダプタ及び内視鏡
JP4689985B2 (ja) 内視鏡装置
US20050276049A1 (en) Display device and light source therefor
JP2007014384A (ja) 内視鏡用アダプタ及び内視鏡
WO2022168528A1 (ja) 内視鏡
WO2023017731A1 (ja) 内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100428

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20100601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100602

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20100623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100818

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100914

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101008

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4608596

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371