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JP4610440B2 - 表示装置ならびにその駆動回路および駆動方法 - Google Patents
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JP4610440B2 - 表示装置ならびにその駆動回路および駆動方法 - Google Patents

表示装置ならびにその駆動回路および駆動方法 Download PDF

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Description

本発明は、液晶表示装置等の表示装置に関し、特に大型の表示部を有する表示装置の駆動回路および駆動方法に関する。
従来より、液晶表示装置には、表示部内のソースバスライン(映像信号線)を駆動するためにソースドライバ(映像信号線駆動回路)と呼ばれるIC(Integrated Circuit:半導体集積回路)が設けられている。図10は、従来の液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。この液晶表示装置は、表示制御回路200とソースドライバ700とゲートドライバ(走査信号線駆動回路)500と表示部600とを備えている。表示部600には、互いに交差(直交)する複数(n本)のソースバスライン(映像信号線)SL1〜SLnと複数(m本)のゲートバスライン(走査信号線)GL1〜GLmとが設けられている。また、ソースドライバ700には、データバッファ部71とD/A変換部72と駆動用映像信号出力部73とが含まれている。なお、ソースドライバ700は、表示部600の一側のみに設けられている。
表示制御回路200は、外部から送られる画像信号DATを受け取り、デジタル映像信号DAと、表示部600に画像を表示するタイミングを制御するためのソーススタートパルス信号SSP、ソースクロック信号SCK、ラッチストローブ信号LS、ゲートスタートパルス信号GSP、およびゲートクロック信号GCKを出力する。ソースドライバ700は、ソーススタートパルス信号SSP、ソースクロック信号SCK、ラッチストローブ信号LS、およびデジタル映像信号DAを受け取り、駆動用映像信号をソースバスラインSL1〜SLnに印加する。ゲートドライバ500は、各ゲートバスラインGL1〜GLmを1水平走査期間ずつ順次に選択するために、表示制御回路200から出力されるゲートスタートパルス信号GSPとゲートクロック信号GCKとに基づいて、アクティブな走査信号の各ゲートバスラインGL1〜GLmへの印加を1垂直走査期間を周期として繰り返す。以上のようにして、各ソースバスラインSL1〜SLnに駆動用映像信号が印加され、各ゲートバスラインGL1〜GLmに走査信号が印加されることにより、表示部600に画像が表示される。
ところで、近年、大画面のテレビジョンが普及する等、表示装置に対する大型化の要求が高まっている。ところが、従来のソースドライバ700によると、駆動用映像信号の駆動能力が不足するため、各ソースバスラインSL1〜SLnの配線容量および画素容量を充分に充電することができず、充電不足に起因する表示不良が生じることがある。
そこで、図11に示すように、表示部600の一側(上側)と他側(下側)とにソースドライバ800、900を備える液晶表示装置が提案されている。この液晶表示装置によると、各ソースバスラインSL1〜SLnには、表示部600の上側に設けられたソースドライバ(第1のソースドライバ)800と表示部600の下側に設けられたソースドライバ(第2のソースドライバ)900とから駆動用映像信号が印加される。このため、表示部600の下方においても駆動用映像信号の遅延は小さくなる。その結果、大画面の表示部600を有する表示装置において生じている充電不足に起因する表示不良の発生が抑制される。
特開平5−80722号公報 特開平11−133459号公報
ところが、表示部600の上下両側にソースドライバ800、900を備える構成にした場合、表示制御回路200と第1のソースドライバ800とを接続するための信号配線のみならず、表示制御回路200と第2のソースドライバ900とを接続するための信号配線が必要になる。一般に、デジタル映像信号DAのように周波数の高い信号が伝送されると不要輻射が生じる。上述した構成によると、デジタル映像信号を伝送するための信号配線の配線長が大きくなるので、画像表示への不要輻射による影響が大きくなる。このため、液晶表示装置内の不要輻射に起因する画質の低下が生じている。
そこで、本発明は、不要輻射に起因する画質の低下が生じることなく、充電不足に起因する表示不良の発生を抑制することができる大画面の表示装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、表示すべき画像を表わすデジタル映像信号に基づいて生成される駆動用映像信号を伝達する複数の映像信号線を含む表示部を有し、前記複数の映像信号線への前記駆動用映像信号の印加の準備が行われる第1の期間と前記複数の映像信号線への前記駆動用映像信号の印加が行われる第2の期間とを含む水平走査期間が繰り返される表示装置の駆動回路であって、
前記表示部の一側に設けられ、前記第1の期間には、前記複数の映像信号線に前記第2の期間に印加すべき前記駆動用映像信号を生成するための前記デジタル映像信号を転送データ信号として前記複数の映像信号線に印加し、前記第2の期間には、前記駆動用映像信号を前記複数の映像信号線に印加する第1の映像信号線駆動回路と、
前記表示部の他側に設けられ、前記第1の期間には、前記転送データ信号を受け取り、前記第2の期間には、当該受け取った転送データ信号を前記駆動用映像信号として前記複数の映像信号線に印加する第2の映像信号線駆動回路と
を備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、
前記第1の映像信号線駆動回路は、
前記第1の期間には、前記デジタル映像信号を保持するとともに当該デジタル映像信号を前記転送データ信号として出力する第1の映像信号保持部と、
前記第1の期間には、前記第1の映像信号保持部から出力された転送データ信号を受け取り、当該受け取った転送データ信号を前記複数の映像信号線に印加し、前記第2の期間には、前記第1の映像信号保持部に保持されたデジタル映像信号に基づいて生成される駆動用映像信号を前記複数の映像信号線に印加する第1の切替部と
を備え、
前記第2の映像信号線駆動回路は、
前記第1の切替部によって前記複数の映像信号線に印加された転送データ信号を保持するための第2の映像信号保持部と、
前記第1の期間には、前記第1の切替部によって前記複数の映像信号線に印加された転送データ信号を受け取り、当該転送データ信号を前記第2の映像信号保持部に与え、前記第2の期間には、前記第2の映像信号保持部に保持された転送データ信号に基づいて生成される駆動用映像信号を前記複数の映像信号線に印加する第2の切替部と
を備えることを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、
前記第1の映像信号線駆動回路は、前記第1の映像信号保持部に保持されたデジタル映像信号に基づいて生成される駆動用映像信号の駆動能力を高めるための第1の駆動用映像信号出力部を更に備え、
前記第2の映像信号線駆動回路は、前記第2の映像信号保持部に保持された転送データ信号に基づいて生成される駆動用映像信号の駆動能力を高めるための第2の駆動用映像信号出力部を更に備えることを特徴とする。
第4の発明は、第1から第3までのいずれかの発明に係る駆動回路を備えることを特徴とする。
第5の発明は、表示すべき画像を表わすデジタル映像信号に基づいて生成される駆動用映像信号を伝達する複数の映像信号線を含む表示部を有し、前記表示部の一側に設けられ前記複数の映像信号線に前記駆動用映像信号を印加するための第1の映像信号線駆動回路と前記表示部の他側に設けられ前記複数の映像信号線に前記駆動用映像信号を印加するための第2の映像信号線駆動回路とを備える表示装置の駆動方法であって、
前記デジタル映像信号を前記複数の映像信号線によって前記第1の映像信号線駆動回路から前記第2の映像信号線駆動回路に転送する第1のステップと、
前記駆動用映像信号を前記第1の映像信号線駆動回路および前記第2の映像信号線駆動回路から前記複数の映像信号線に印加する第2のステップと
を備えることを特徴とする。
上記第1の発明によれば、表示部の一側には第1の映像信号線駆動回路が設けられ、他側には第2の映像信号線駆動回路が設けられている。第1の映像信号線駆動回路は、第1の期間には、第2の期間に映像信号線に印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号を転送データ信号として第2の映像信号線駆動回路に送信する。一方、第2の映像信号線駆動回路は、第1の期間には、第1の映像信号線駆動回路から送信される転送データ信号を受け取り、第2の期間には、当該受け取った転送データ信号を駆動用映像信号として各映像信号線に印加する。このため、駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号を例えば表示制御回路から第2の映像信号線駆動回路に送信しなくても、第2の映像信号線駆動回路では駆動用映像信号が生成され、その駆動用映像信号が各映像信号線に印加される。これにより、周波数の高い映像信号が信号配線によって伝送されることによって生じる不要輻射の発生が抑制され、不要輻射に起因する画質の低下が抑制される。また、各映像信号線には第1の映像信号線駆動回路と第2の映像信号線駆動回路とから駆動用映像信号が印加されるので、各映像信号線の画素容量の充電不足に起因する表示不良の発生が抑制される。
上記第2の発明によれば、上記第1の発明と同様、不要輻射に起因する画質の低下を抑制しつつ、各映像信号線の画素容量の充電不足に起因する表示不良の発生を抑制することができる。
上記第3の発明によれば、第1の映像信号線駆動回路および第2の映像信号線駆動回路には、駆動用映像信号の駆動能力を高めるための駆動用映像信号出力部が設けられている。このため、大画面の表示装置であっても、より効果的に画素容量の充電不足に起因する表示不良の発生を抑制することができる。
上記第4の発明によれば、不要輻射に起因する画質の低下を抑制しつつ各映像信号線の画素容量の充電不足に起因する表示不良の発生を抑制することができる表示装置が提供される。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態について説明する。
<1.液晶表示装置の全体構成および動作>
図1は、本発明の一実施形態に係るアクティブマトリクス型液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。この液晶表示装置は、表示制御回路200と第1のソースドライバ(第1の映像信号線駆動回路)300と第2のソースドライバ(第2の映像信号線駆動回路)400とゲートドライバ(走査信号線駆動回路)500と表示部600とを備えている。表示部600には、互いに交差(直交)する複数(n本)のソースバスライン(映像信号線)SL1〜SLnと複数(m本)のゲートバスライン(走査信号線)GL1〜GLmとが設けられている。ソースバスラインSL1〜SLnは第1のソースドライバ300および第2のソースドライバ400と接続され、ゲートバスラインGL1〜GLmはゲートドライバ500と接続されている。ソースバスラインSL1〜SLnとゲートバスラインGL1〜GLmとの交差点には、それぞれ画素形成部が設けられている。各画素形成部は、対応する交差点を通過するゲートバスラインにゲート端子が接続されるとともに当該交差点を通過するソースバスラインにソース端子が接続されたスイッチング素子であるTFT10と、そのTFT10のドレイン端子に接続された画素電極と、上記複数個の画素形成部に共通的に設けられ画素電極と共通電極Ecとの間に挟持された液晶層とからなる。そして、画素電極と共通電極Ecとにより形成される容量により画素容量Cpが構成される。
表示制御回路200は、外部から送られる画像信号DATを受け取り、デジタル映像信号DAと、表示部600に画像を表示するタイミングを制御するためのソーススタートパルス信号SSP、ソースクロック信号SCK、ラッチストローブ信号LS、ゲートスタートパルス信号GSP、およびゲートクロック信号GCKと、第1のソースドライバ300から第2のソースドライバ400にデジタル映像信号DAを転送するタイミングを制御するための転送制御信号S1〜S6、切替指示信号SWとを出力する。
第1のソースドライバ300は、ソーススタートパルス信号SSP、ソースクロック信号SCK、ラッチストローブ信号LS、デジタル映像信号DA、転送制御信号S1〜S6、および切替指示信号SWを受け取り、表示部600内の各画素形成部の画素容量Cpを充電するための駆動用映像信号の各ソースバスラインSL1〜SLnへの印加と、デジタル映像信号DAを第2のソースドライバ400へ転送するための当該デジタル映像信号の転送データ信号TDとしての各ソースバスラインSL1〜SLnへの印加とを行う。
一方、第2のソースドライバ400は、表示制御回路200から送られるラッチストローブ信号LS、転送制御信号S1〜S6、および切替指示信号SWと、各ソースバスラインSL1〜SLnから送られる転送データ信号TDとを受け取り、表示部600内の各画素形成部の画素容量Cpを充電するための駆動用映像信号の各ソースバスラインSL1〜SLnへの印加を行う。
ゲートドライバ500は、各ゲートバスラインGL1〜GLmを1水平走査期間毎に順次に後述する駆動期間のみ選択するために、表示制御回路200から出力されるゲートスタートパルス信号GSPとゲートクロック信号GCKとに基づいて、アクティブな走査信号の各ゲートバスラインGL1〜GLmへの印加を1垂直走査期間を周期として繰り返す。
図2は、本実施形態における水平走査期間について説明するための信号波形図である。本実施形態において、1水平走査期間内には、第1のソースドライバ300がデジタル映像信号DAを受け取り当該デジタル映像信号DAが転送データ信号TDとして第1のソースドライバ300から第2のソースドライバ400へと転送される第1の期間(以下、「転送期間」という。)と、各ソースバスラインSL1〜SLnへの駆動用映像信号の印加が行われる第2の期間(以下、「駆動期間」という。)とが含まれている。詳しくは、各水平走査期間の転送期間には、第2のソースドライバ400から各ソースバスラインSL1〜SLnに当該水平走査期間の駆動期間に印加すべき駆動用映像信号を生成するための転送データ信号TDが、第1のソースドライバ300から各ソースバスラインSL1〜SLnに印加される。第1のソースドライバ300から各ソースバスラインSL1〜SLnに印加された転送データ信号TDは、転送期間中に、第2のソースドライバ400によって受け取られる。このように、転送期間は、各ソースバスラインSL1〜SLnに駆動用映像信号を印加するための準備が行われる期間であると言える。一方、各水平走査期間の駆動期間には、第1のソースドライバ300および第2のソースドライバ400から駆動用映像信号が各ソースバスラインSL1〜SLnに印加される。
以上のように、第1のソースドライバ300は、表示制御回路200から出力されたデジタル映像信号DAを受け取る。一方、第2のソースドライバ400は、第1のソースドライバ300から転送データ信号TDとして各ソースバスラインSL1〜SLnに印加されたデジタル映像信号DAを受け取る。これらのデジタル映像信号DAに基づいて、第1のソースドライバ300および第2のソースドライバ400から各ソースバスラインSL1〜SLnに駆動用映像信号が印加され、表示部600に画像が表示される。
<2.ソースドライバの構成>
図3は、本実施形態におけるソースドライバの構成を示すブロック図である。上述のとおり、本実施形態においては、ソースドライバは表示部600の一側と他側とに設けられている。具体的には、表示部600の上側に第1のソースドライバ300が設けられ、表示部600の下側に第2のソースドライバ400が設けられている。
第1のソースドライバ300には、第1の映像信号保持部としての第1のデータバッファ部31と、第1のD/A変換部32と、第1の駆動用映像信号出力部33と、第1の切替部としての第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34とが含まれている。第2のソースドライバ400には、第2の映像信号保持部としての第2のデータバッファ部41と、第2のD/A変換部42と、第2の駆動用映像信号出力部43と、第2の切替部としての第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44とが含まれている。
図4は、第1のデータバッファ部31の要部の構成を示す回路図である。なお、図4には、ソースバスラインSL1およびSL2に対応する部分のみを示している。図4に示すように、第1のデータバッファ部31には、第1のオン/オフスイッチ群311と第1の切替スイッチ群312と第1のラッチ回路群313とが含まれている。第1のオン/オフスイッチ群311の各スイッチの一方の端子はデジタル映像信号DAを伝送するための信号配線と接続され、他方の端子は第1の切替スイッチ群312のうちの対応するスイッチと接続されている。また、第1のオン/オフスイッチ群311の各スイッチについては、デジタル映像信号DAをサンプリングするためにシフトレジスタ(不図示)から出力されるサンプリングパルスSAM1〜SAMnによってオン/オフの切り替えが行われる。詳しくは、各スイッチは、サンプリングパルスSAM1〜SAMnのパルスが出力されている期間中にはオン状態になり、それ以外の期間中にはオフ状態になる。また、第1のオン/オフスイッチ群311の各スイッチと第1の切替スイッチ群312の各スイッチとの間には容量(不図示)が設けられており、デジタル映像信号DAが保持される。なお、本実施形態においては、図4に示すように、デジタル映像信号DAは6ビットのデータであるものとして説明する。
第1の切替スイッチ群312の各スイッチの切替先端子の一方は第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34と接続され、他方は第1のラッチ回路群313のうちの対応するラッチ回路と接続されている。また、第1の切替スイッチ群312の各スイッチについては、表示制御回路200から出力される転送制御信号S1〜S6によって接続先の切り替えが行われる。詳しくは、各スイッチは、転送制御信号S1〜S6の論理レベルがローレベルからハイレベルに変化すると、第1のオン/オフスイッチ群311のうちの対応するスイッチと第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34とが接続されるように切り替えられ、転送制御信号S1〜S6の論理レベルがハイレベルからローレベルに変化すると、第1のオン/オフスイッチ群311のうちの対応するスイッチと第1のラッチ回路群313のうちの対応するラッチ回路とが接続されるように切り替えられる。
第1のラッチ回路群313の各ラッチ回路の入力端子は第1の切替スイッチ群312のうちの対応するスイッチと接続され、出力端子は第1のD/A変換部32と接続されている。また、第1のラッチ回路群313の各ラッチ回路については、表示制御回路200から出力されるラッチストローブ信号LSによってラッチのタイミングが制御される。詳しくは、各ラッチ回路では、ラッチストローブ信号LSの論理レベルがハイレベルになっている期間中にデータの取り込みが行われる。
図5は、第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34の構成を示す回路図である。なお、図5には、ソースバスラインSL1およびSL2に対応する部分のみを示している。図5に示すように、第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34には、第2の切替スイッチ群341が含まれている。第2の切替スイッチ群341の各スイッチの切替先端子の一方は第1のデータバッファ部31と接続され、他方は第1の駆動用映像信号出力部33と接続されている。また、第2の切替スイッチ群341の各スイッチについては、表示制御回路200から出力される切替指示信号SWによって接続先の切り替えが行われる。詳しくは、各スイッチは、切替指示信号SWの論理レベルがローレベルからハイレベルに変化すると、第1の駆動用映像信号出力部33とソースバスラインSL1〜SLnとが接続されるように切り替えられ、切替指示信号SWの論理レベルがハイレベルからローレベルに変化すると、第1のデータバッファ部31とソースバスラインSL1〜SLnとが接続されるように切り替えられる。
図6は、第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44の構成を示す回路図である。なお、図6には、ソースバスラインSL1およびSL2に対応する部分のみを示している。図6に示すように、第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44には、第3の切替スイッチ群441が含まれている。第3の切替スイッチ群441の各スイッチの切替先端子の一方は第2のデータバッファ部41と接続され、他方は第2の駆動用映像信号出力部43と接続されている。また、第3の切替スイッチ群441の各スイッチについては、表示制御回路200から出力される切替指示信号SWによって接続先の切り替えが行われる。詳しくは、各スイッチは、切替指示信号SWの論理レベルがローレベルからハイレベルに変化すると、第2の駆動用映像信号出力部43とソースバスラインSL1〜SLnとが接続されるように切り替えられ、切替指示信号SWの論理レベルがハイレベルからローレベルに変化すると、第2のデータバッファ部41とソースバスラインSL1〜SLnとが接続されるように切り替えられる。
図7は、第2のデータバッファ部41の構成を示す回路図である。なお、図7には、ソースバスラインSL1およびSL2に対応する部分のみを示している。図7に示すように、第2のデータバッファ部41には、第2のオン/オフスイッチ群411と第2のラッチ回路群412とが含まれている。第2のオン/オフスイッチ群411の各スイッチの一方の端子は第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44と接続され、他方の端子は第2のラッチ回路群412のうちの対応するラッチ回路と接続されている。また、第2のオン/オフスイッチ群411の各スイッチについては、表示制御回路200から出力される転送制御信号S1〜S6によってオン/オフの切り替えが行われる。詳しくは、各スイッチは、転送制御信号S1〜S6の論理レベルがハイレベルになっている期間中にはオン状態になり、転送制御信号S1〜S6の論理レベルがローレベルになっている期間中にはオフ状態になる。また、第2のオン/オフスイッチ群411の各スイッチと第2のラッチ回路群412の各ラッチ回路との間には容量(不図示)が設けられており、転送データ信号TDが保持される。
第2のラッチ回路群412の各ラッチ回路の入力端子は第2のオン/オフスイッチ群411のうちの対応するスイッチと接続され、出力端子は第2のD/A変換部42と接続されている。また、第2のラッチ回路群412の各ラッチ回路については、表示制御回路200から出力されるラッチストローブ信号LSによってラッチのタイミングが制御される。詳しくは、各ラッチ回路では、ラッチストローブ信号LSの論理レベルがハイレベルになっている期間中にデータの取り込みが行われる。
<3.ソースドライバの動作>
次に、図8および図9を参照しつつ、本実施形態におけるソースドライバの動作について説明する。図8および図9は、本実施形態における信号波形図である。図8に示すように、ソーススタートパルス信号SSPのパルスの発生後に最初にソースクロック信号SCKの論理レベルがローレベルからハイレベルに変化すると転送期間が開始する。転送期間中には、ソースクロック信号SCKの論理レベルが変化する毎にサンプリングパルスSAM1〜SAMnが順次に出力される。サンプリングパルスSAMnの出力後、転送期間が終了する。
切替指示信号SWの論理レベルがローレベルからハイレベルに変化すると、駆動期間が開始する。その後、切替指示信号SWの論理レベルがハイレベルからローレベルに変化するまで駆動期間が継続する。このように、各水平走査期間には転送期間と駆動期間とが含まれているが、本実施形態においては、第1のソースドライバ300および第2のソースドライバ400は、転送期間と駆動期間とでは異なる動作をする。以下、転送期間中の各ソースドライバの動作と駆動期間中の各ソースドライバの動作とについて説明する。
<3.1 転送期間中のソースドライバの動作>
転送期間中の各ソースドライバの動作について説明する。まず、第1のソースドライバ300の動作について説明する。図4に示す第1のデータバッファ部31において、サンプリングパルスSAM1〜SAMnが出力されると、それに対応する第1のオン/オフスイッチ群311のスイッチがオン状態になる。これにより、各ソースバスラインSL1〜SLnに印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAが第1のデータバッファ部31の容量に取り込まれる。
図9に示すように、1つのサンプリングパルスが出力されている期間中には、転送制御信号S1〜S6が所定の期間ずつ順次にハイレベルになる。これにより、図4に示す第1の切替スイッチ群312の各スイッチの接続先が所定の期間ずつ順次に第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34となる。その結果、第1のデータバッファ部31から第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34へと、デジタル映像信号DAが転送データ信号TDとして1ビットずつ転送される。
図8に示すように、転送期間中には、切替指示信号SWの論理レベルはローレベルになっている。このため、図5に示す第2の切替スイッチ群341の各スイッチによって、第1のデータバッファ部31とソースバスラインSL1〜SLnとが接続されている。これにより、第1のデータバッファ部31から出力された転送データ信号TDとしてのデジタル映像信号DAはソースバスラインSL1〜SLnに印加され、当該デジタル映像信号DAは第2のソースドライバ400に与えられる。
以上のように、まず、ソースバスラインSL1に印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAが、転送データ信号TDとして1ビットずつソースバスラインSL1によって第1のソースドライバ300から第2のソースドライバ400に転送される。次に、ソースバスラインSL2に印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAが、転送データ信号TDとして1ビットずつソースバスラインSL2によって第1のソースドライバ300から第2のソースドライバ400に転送される。ソースバスラインSL3〜SLnについても同様に、ソースバスラインSL3〜SLnに印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAが、転送データ信号TDとして1ビットずつソースバスラインSL3〜SLnによって第1のソースドライバ300から第2のソースドライバ400に転送される。
次に、第2のソースドライバ400の動作について説明する。第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44は、第1のソースドライバ300の第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34から出力された転送データ信号TDを1ビットずつ受け取る。また、図8に示すように、転送期間中には、表示制御回路200から第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44に送られる切替指示信号SWの論理レベルはローレベルになっている。このため、転送期間中には、図6に示す第3の切替スイッチ群441の各スイッチによって、ソースバスラインSL1〜SLnと第2のデータバッファ部41とが接続される。これにより、転送データ信号TDは、第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44から第2のデータバッファ部41へと出力される。
第2のデータバッファ部41は、第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44から出力された転送データ信号TDを1ビットずつ受け取る。その転送データ信号TDを1ビットずつ受け取るタイミングと同期して、表示制御回路200から第2のデータバッファ部41に送られる転送制御信号S1〜S6の論理レベルが図9に示すように順次にハイレベルになる。これにより、図7に示す第2のオン/オフスイッチ群411の各スイッチが順次にオン状態になり、第2のデータバッファ部41にシリアル信号として与えられた転送データ信号TDがパラレル信号に変換され、容量に保持される。
以上のように、まず、ソースバスラインSL1に印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAが、シリアルな転送データ信号TDとして1ビットずつ第2のデータバッファ部41に与えられ、その転送データ信号TDが第2のデータバッファ部41でパラレル信号に変換される。次に、ソースバスラインSL2に印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAが、シリアルな転送データ信号TDとして1ビットずつ第2のデータバッファ部41に与えられ、その転送データ信号TDが第2のデータバッファ部41でパラレル信号に変換される。ソースバスラインSL3〜SLnについても同様に、ソースバスラインSL3〜SLnに印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAが、シリアルな転送データ信号TDとして1ビットずつ第2のデータバッファ部41に与えられ、その転送データ信号TDが第2のデータバッファ部41でパラレル信号に変換される。
各水平走査期間の転送期間中には、以上のように、当該水平走査期間の駆動期間中に各ソースバスラインSL1〜SLnに印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAが転送データ信号TDとして第1のソースドライバ300内の第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34から出力され、その転送データ信号TDが第2のソースドライバ400内の第2のデータバッファ部41の容量に取り込まれる。すなわち、デジタル映像信号DAが表示制御回路200から第2のソースドライバ400に送信されることなく、駆動用映像信号を生成するための転送データ信号TDとしてのデジタル映像信号DAが第2のソースドライバ400に取り込まれる。
<3.2 駆動期間中のソースドライバの動作>
駆動期間中の各ソースドライバの動作について説明する。まず、第1のソースドライバ300の動作について説明する。図8に示すように、駆動期間になると、表示制御回路200から第1のデータバッファ部31に送られるラッチストローブ信号LSの論理レベルがローレベルからハイレベルに変化する。このため、図4に示す第1のラッチ回路群313の全てのラッチ回路でデータの取り込みが行われる。これにより、転送期間中に第1のデータバッファ部31の容量に保持されたデジタル映像信号DAが、第1のデータバッファ部31から第1のD/A変換部32に送信される。第1のD/A変換部32は、第1のデータバッファ部31から出力されたデジタル映像信号DAを受け取り、それをアナログ信号に変換する。その変換後のアナログ信号は、アナログ映像信号として第1のD/A変換部32から出力される。第1の駆動用映像信号出力部33は、第1のD/A変換部32から出力されたアナログ映像信号を受け取り、そのアナログ映像信号の駆動能力を高める。その駆動能力が高められたアナログ映像信号は、駆動用映像信号として第1の駆動用映像信号出力部33から出力される。第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34は、第1の駆動用映像信号出力部33から出力された駆動用映像信号を受け取る。ここで、図8に示すように、駆動期間中には、表示制御回路200から第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34に送られる切替指示信号SWの論理レベルはハイレベルになっている。このため、駆動期間中には、図5に示す第2の切替スイッチ群341の各スイッチによって、第1の駆動用映像信号出力部33とソースバスラインSL1〜SLnとが接続されている。これにより、第1のソースドライバ300から各ソースバスラインSL1〜SLnに駆動用映像信号が印加される。
次に、第2のソースドライバ400の動作について説明する。図8に示すように、駆動期間になると、表示制御回路200から第2のデータバッファ部41に送られるラッチストローブ信号LSの論理レベルがローレベルからハイレベルに変化する。このため、図7に示す第2のラッチ回路群412の全てのラッチ回路でデータの取り込みが行われる。これにより、転送期間中に第2のデータバッファ部41に取り込まれパラレル信号に変換されているデジタル映像信号DAが、第2のデータバッファ部41から第2のD/A変換部42に送信される。第2のD/A変換部42は、第2のデータバッファ部41から出力されたデジタル映像信号DAを受け取り、それをアナログ信号に変換する。その変換後のアナログ信号は、アナログ映像信号として第2のD/A変換部42から出力される。第2の駆動用映像信号出力部43は、第2のD/A変換部42から出力されたアナログ映像信号を受け取り、そのアナログ映像信号の駆動能力を高める。その駆動能力が高められたアナログ映像信号は、駆動用映像信号として第2の駆動用映像信号出力部43から出力される。第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44は、第2の駆動用映像信号出力部43から出力された駆動用映像信号を受け取る。ここで、図8に示すように、駆動期間中には、表示制御回路200から第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44に送られる切替指示信号SWの論理レベルはハイレベルになっている。このため、駆動期間中には、図6に示す第3の切替スイッチ群441の各スイッチによって、第2の駆動用映像信号出力部43とソースバスラインSL1〜SLnとが接続されている。これにより、第2のソースドライバ400から各ソースバスラインSL1〜SLnに駆動用映像信号が印加される。
以上のように、各水平走査期間の駆動期間中には、当該水平走査期間の転送期間中に第1のデータバッファ部31に取り込まれたデジタル映像信号DAが、第1のソースドライバ300内の第1の転送データ/駆動用映像信号切替部34から駆動用映像信号として出力され、当該水平走査期間の転送期間中に第2のデータバッファ部41に取り込まれた転送データ信号TDが、第2のソースドライバ400内の第2の転送データ/駆動用映像信号切替部44から駆動用映像信号として出力される。すなわち、各ソースバスラインSL1〜SLnには、表示部600の上下両側から駆動用映像信号が印加される。
<4.効果>
本実施形態によると、表示部600の一側には第1のソースドライバ300が設けられ、他側には第2のソースドライバ400が設けられている。従来、このような構成の表示装置においては、表示制御回路200から第1のソースドライバ300にデジタル映像信号DAを送信するための信号配線と表示制御回路200から第2のソースドライバ400にデジタル映像信号DAを送信するための信号配線とが設けられていた。ところが、本実施形態では、表示制御回路200から第2のソースドライバ400にデジタル映像信号DAを送信するための信号配線は設けられていない。
第1のソースドライバ300は、各水平走査期間の転送期間中には、各ソースバスラインSL1〜SLnに当該水平走査期間の駆動期間中に印加すべき駆動用映像信号を生成するためのデジタル映像信号DAを転送データ信号TDとして第2のソースドライバ400に送信する。また、第1のソースドライバ300は、各水平走査期間の駆動期間中には、各ソースバスラインSL1〜SLnに駆動用映像信号を印加する。一方、第2のソースドライバ400は、各水平走査期間の転送期間中には、第1のソースドライバ300から送られる転送データ信号TDを受け取り、その転送データ信号TDを保持する。このため、表示制御回路200から第2のソースドライバ400に映像信号を送信するための信号配線が設けられていなくても、第2のソースドライバ400では転送データ信号TDに基づいて駆動用映像信号が生成される。また、第2のソースドライバ400は、各水平走査期間の駆動期間中には、当該水平走査期間の転送期間中に取り込まれた転送データ信号TDを駆動用映像信号として各ソースバスラインSL1〜SLnに印加する。これにより、各ソースバスラインSL1〜SLnには表示部600の上下両側から駆動用映像信号が印加されるので、各ソースバスラインSL1〜SLnの画素容量の充電不足に起因する表示不良の発生が抑制される。また、上述のように、表示制御回路200から第2のソースドライバ400にデジタル映像信号DAを送信するための信号配線は設けられていない。このため、信号配線が簡略化される。例えば、3色のカラー表示装置で1画素のデータが6ビットで構成されている場合、従来よりも18本の信号配線が削減されることになる。これにより、不要輻射の発生が抑制され、不要輻射に起因する画質の低下を抑制しつつ充電不足に起因する表示不良の発生を抑制することができる。
<5.その他>
上記実施形態においては、液晶表示装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されず、有機EL表示装置など液晶表示装置以外の表示装置にも適用することができる。また、上記実施形態においては、各水平走査期間の転送期間中に第1のデータバッファ部31に取り込まれたデジタル映像信号DAに基づく駆動用映像信号は、当該水平走査期間の駆動期間中に各ソースバスラインSL1〜SLnに印加されるものとして説明しているが、本発明はこれに限定されない。第1のデータバッファ部31へのデジタル映像信号DAの取り込みが行われた水平走査期間よりも後の水平走査期間に当該デジタル映像信号DAに基づく駆動用映像信号が各ソースバスラインSL1〜SLnに印加される構成としても良い。さらに、上記実施形態においては、サンプリングパルスSAM1〜SAMnに応じてソースバスライン1本ずつについてのデジタル映像信号DAの転送が転送期間中に行われるが、本発明はこれに限定されない。例えば、全ソースバスラインSL1〜SLnについてのデジタル映像信号DAが一斉に転送される構成にしても良い。さらにまた、第1のデータバッファ部31および第2のデータバッファ部41には容量が設けられているものとして説明しているが、容量に代えてラッチ回路を備える構成にしても良い。
本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。 上記実施形態における水平走査期間について説明するための信号波形図である。 上記実施形態におけるソースドライバの構成を示すブロック図である。 上記実施形態における第1のデータバッファ部の要部の構成を示す回路図である。 上記実施形態における第1の転送データ/駆動用映像信号切替部の構成を示す回路図である。 上記実施形態における第2の転送データ/駆動用映像信号切替部の構成を示す回路図である。 上記実施形態における第2のデータバッファ部の構成を示す回路図である。 上記実施形態における信号波形図である。 上記実施形態における信号波形図である。 従来例における液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。 従来例の別の例における液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。
符号の説明
31…第1のデータバッファ部
32…第1のD/A変換部
33…第1の駆動用映像信号出力部
34…第1の転送データ/駆動用映像信号切替部
41…第2のデータバッファ部
42…第2のD/A変換部
43…第2の駆動用映像信号出力部
44…第2の転送データ/駆動用映像信号切替部
200…表示制御回路
300…第1のソースドライバ
400…第2のソースドライバ
500…ゲートドライバ
600…表示部
S1〜S6…転送制御信号
SL1〜SLn…ソースバスライン
SW…切替指示信号
TD…転送データ信号

Claims (5)

  1. 表示すべき画像を表わすデジタル映像信号に基づいて生成される駆動用映像信号を伝達する複数の映像信号線を含む表示部を有し、前記複数の映像信号線への前記駆動用映像信号の印加の準備が行われる第1の期間と前記複数の映像信号線への前記駆動用映像信号の印加が行われる第2の期間とを含む水平走査期間が繰り返される表示装置の駆動回路であって、
    前記表示部の一側に設けられ、前記第1の期間には、前記複数の映像信号線に前記第2の期間に印加すべき前記駆動用映像信号を生成するための前記デジタル映像信号を転送データ信号として前記複数の映像信号線に印加し、前記第2の期間には、前記駆動用映像信号を前記複数の映像信号線に印加する第1の映像信号線駆動回路と、
    前記表示部の他側に設けられ、前記第1の期間には、前記転送データ信号を受け取り、前記第2の期間には、当該受け取った転送データ信号を前記駆動用映像信号として前記複数の映像信号線に印加する第2の映像信号線駆動回路と
    を備えることを特徴とする、駆動回路。
  2. 前記第1の映像信号線駆動回路は、
    前記第1の期間には、前記デジタル映像信号を保持するとともに当該デジタル映像信号を前記転送データ信号として出力する第1の映像信号保持部と、
    前記第1の期間には、前記第1の映像信号保持部から出力された転送データ信号を受け取り、当該受け取った転送データ信号を前記複数の映像信号線に印加し、前記第2の期間には、前記第1の映像信号保持部に保持されたデジタル映像信号に基づいて生成される駆動用映像信号を前記複数の映像信号線に印加する第1の切替部と
    を備え、
    前記第2の映像信号線駆動回路は、
    前記第1の切替部によって前記複数の映像信号線に印加された転送データ信号を保持するための第2の映像信号保持部と、
    前記第1の期間には、前記第1の切替部によって前記複数の映像信号線に印加された転送データ信号を受け取り、当該転送データ信号を前記第2の映像信号保持部に与え、前記第2の期間には、前記第2の映像信号保持部に保持された転送データ信号に基づいて生成される駆動用映像信号を前記複数の映像信号線に印加する第2の切替部と
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載の駆動回路。
  3. 前記第1の映像信号線駆動回路は、前記第1の映像信号保持部に保持されたデジタル映像信号に基づいて生成される駆動用映像信号の駆動能力を高めるための第1の駆動用映像信号出力部を更に備え、
    前記第2の映像信号線駆動回路は、前記第2の映像信号保持部に保持された転送データ信号に基づいて生成される駆動用映像信号の駆動能力を高めるための第2の駆動用映像信号出力部を更に備えることを特徴とする、請求項2に記載の駆動回路。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項に記載の駆動回路を備えることを特徴とする表示装置。
  5. 表示すべき画像を表わすデジタル映像信号に基づいて生成される駆動用映像信号を伝達する複数の映像信号線を含む表示部を有し、前記表示部の一側に設けられ前記複数の映像信号線に前記駆動用映像信号を印加するための第1の映像信号線駆動回路と前記表示部の他側に設けられ前記複数の映像信号線に前記駆動用映像信号を印加するための第2の映像信号線駆動回路とを備える表示装置の駆動方法であって、
    前記デジタル映像信号を前記複数の映像信号線によって前記第1の映像信号線駆動回路から前記第2の映像信号線駆動回路に転送する第1のステップと、
    前記駆動用映像信号を前記第1の映像信号線駆動回路および前記第2の映像信号線駆動回路から前記複数の映像信号線に印加する第2のステップと
    を備えることを特徴とする、駆動方法。
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