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JP4637875B2 - 転換鎖錠装置用クランク装置 - Google Patents
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本発明は分岐器への据付けで共用化した手段を用いてクランクなどの要素の組替えを行わずに据付けることを可能にした転換鎖錠装置用クランク装置に関する。
鉄道施設の最重要施設である分岐器は、今日、たとえば列車などの高速化に伴ってリード長が極めて長くなっている。一定の距離を超えるリード長の分岐器では、定位置に置くスイッチアジャスタと共に、それから一定の距離をおいて配置する第2スイッチアジャスタが用いられる。電気転てつ機の動作に従い作動するスイッチアジャスタは、分岐器の転換中、第1スイッチアジャスタと第2スイッチアジャスタとが連係して同じように動作しなければならないため両スイッチアジャスタの間に特殊なリンク機構が組み込まれる。
リンク機構を使用する転換鎖錠装置は、図14に示すように、転てつ機101と、第1スイッチアジャスタ102と、ロッド103と、直角クランク装置104と、リンク105と、リンクキャリア装置106と、アジャストリンク107と、エスケープクランク装置108と、第2スイッチアジャスタ109と、ロッド110とを備える。
エスケープクランク装置108は、図15に示すように、クランク軸112を中心に回動する原動クランク113と、クランク軸114を中心に回動するエスケープクランク と115を備える。また、図16に示すように、直角クランク装置104はクランク軸116を中心に回動するクランク117を有する。たとえば、エスケープクランク装置108には原動クランク113およびエスケープクランク115の回動を円滑に保つように、クランク軸112、114周りに潤滑油を送る潤滑系統が設けられる。
ここで、エスケープクランク装置108の働きはエスケープクランク115に伝わる動程の中央のみを第2スイッチアジャスタ109に伝え、その前後の動程を遊びとしてエスケープクランク115のエスケープ面を摺動させるもので、エスケープクランク115に伝わる動程に幾分かの変化があっても、エスケープ面を摺動する量が変化するだけで、第2スイッチアジャスタ109を調節しないでも、ある程度までの間はトングレール密着程度に影響が及ばないようにしたものである。
分岐器に対する転てつ機などの据付けでスイッチアジャスタなどの手段は分岐器の右に置く右据付け用および分岐器の左に置く左据付け用の個別の手段に作製しないで、構成要素の一部をその都度適宜組替えて使用する、右据付けおよび左据付けのどちらにも適する手段とするのが望ましい。たとえば、現状多用されているエスケープクランク装置は組替える要素をクランクなどの一部の手段に限る方法で共用化を達成する道筋をつけることに一応成功している。
しかしながら、組替えによって共用化を達成する方法は一部に限ってこれを実施するとしても、リード長の長い分岐器への据付けでは転換鎖錠装置全体で組替える要素の数がかなり多くなり、据付けを完了するまでに長時間を要する難点がある。
本発明の目的は共用化した手段を用いてクランクなどの要素の組替えを行わずに分岐器に据付けることを可能にした転換鎖錠装置用クランク装置を提供することにある。
本発明によるクランク装置は複数の開口を有する中空のベースと、ベース内にあって開口に近接して配置される各枢軸に回動可能に設けられた原動クランクおよび従動クランクとを備え、ベースが中心軸に対称形に形成されるものである。
分岐器へのクランク装置の据付けにおいて、右据付けと左据付けとで原動クランクおよび従動クランクの位置は仮に右据付けの配置を正位置とすれば、左据付けでは正位置の逆の配置となる。本発明においては中心軸に対称に形成されるベースにより、組み立てにおいて、据付け対象の分岐器に従って反転しながら組み立てると、反転する度にベースと合わせて内部構造も上下反転する配置になる。このとき、ベース内部の原動クランクおよび従動クランクが相手リンクに組み付けできる位置に変わるので、要素を組替える手間を省くことが可能になり、時間を掛けないでクランク装置を据付けることができる。
上記と異なるクランク装置は開口を有する中空のベースと、ベースの開口に近接して配置される枢軸に回動可能に設けられ、複数のクランクアームを有するクランクとを備え、ベースがベース中心軸に対称形に形成されるものである。
分岐器へのクランク装置の据付けにおいて、右据付けと左据付けとでクランクの位置は仮に右据付けの配置を正位置とすれば、左据付けでは正位置の逆の配置となる。本発明においては中心軸に対称に形成されるベースにより反転する都度ベースと合わせて内部構造も上下反転する配置になる。このとき、ベース内部のクランクが相手クランクに組み付けできる位置に変わるので、要素を組替える手間を省くことが可能になり、時間を掛けないでクランク装置を据付けることができる。
本発明によるクランク装置の一実施の形態について図面を参照して説明する。なお、本実施の形態は転換鎖錠装置に対する適用例である。図7に示すように、転換鎖錠装置は転てつ機1と、第1スイッチアジャスタ2と、直角クランク装置3と、リンクキャリア装置4と、エスケープクランク装置5と、第2スイッチアジャスタ6とを備える。転てつ機1は、いわゆる電気式転てつ機で、内部にモータを内蔵し、トングレールTとトングレールTとを連結する第1転てつ棒7を駆動する動力を発生する。転てつ機1はロッド8を介して第1スイッチアジャスタ2に連結される。第1スイッチアジャスタ2は転てつ機1の動程をトングレールTの行程に合わせ、かつトングレールTを一定した圧力で基本レールに押し付けるものである。本実施の形態では第1スイッチアジャスタ2は同じ役割を担うもう1つの第2スイッチアジャスタ6と協働する。第1スイッチアジャスタ2はロッド8の先端に装着した継手9を介してSAリンク10に連結される(図8参照)。
直角クランク装置3はリンク動作の運動方向を変換するクランク11を備える。このクランク11はSAリンク10に結ばれると共に、リンク12を介してリンクキャリア装置4に連結されている。リンクキャリア装置4は長いリンクの中間を支持し、リンク動作の遊びを除く。このリンクキャリア装置4はアジャストリンク13を介してエスケープクランク装置5に連結される。エスケープクランク装置5はリンク動作の運動方向を変換するエスケープクランク14を備える。また、エスケープクランク装置5により第2スイッチアジャスタ6に伝える動程が変化しても伝わる動程の中央のみを伝え、その前後の動程を遊びとしてエスケープ面を摺動させ、エスケープクランク14に伝わる動程に変化があっても、トングレールTの密着には影響を生じなくすることができる。
エスケープクランク装置5はロッド15を介して第2スイッチアジャスタ6に結ばれる(図9参照)。第2スイッチアジャスタ6と平行に第2転てつ棒16が配置され、トングレールTを駆動することができる。この第2スイッチアジャスタ6により伝わる動程をトングレールTの行程に合わせることができ、同時にトングレールTを一定した圧力で基本レールに押し付けることができる。なお、図において、符号17はフロントロッド、符号18は接続かんを示している。
図1(a)(b)に示すように、エスケープクランク装置5はエスケープクランク14を備える。このエスケープクランク14は第1クランク軸19を中心として回動することが可能で、同様に第2クランク軸20を中心として回動する原動クランク21とローラ22を介して接している。エスケープクランク14はローラ軸23を中心として回転するローラ22が摺動するエスケープ面24を有する。本実施の形態のローラ22は自己潤滑性を有するオイレスメタルで構成され、外部から潤滑油を供給することなく、ローラ軸表面に油膜を形成することができる。
また、エスケープクランク装置5はエスケープクランク14と原動クランク21とを収容している中空のベース25を備える。この中空のベース25は中心軸c(図2参照)に対して対称形に形成されている。ベース25は外部からエスケープクランク14を通すための第1開口25a(図3参照)と、原動クランク21を通すための第2開口25b(図3参照)とを有する。エスケープクランク装置5の組み立てにおいて反転を可能にするため、図1(a)に示すように、エスケープクランク14の中心はベース25の中心軸cに合うように正確に位置決めされている。同様に、原動クランク21の中心がベース25の中心軸cに合うように正確に位置決めされている。
また、第1および第2クランク軸19、20周りにそれぞれブッシュ26が装着される。このブッシュ26は自己潤滑性を有するオイレスメタルで形成され、外部から潤滑油を供給することなく、クランク軸表面に油膜を形成することができる。さらに、第1および第2クランク軸19、20の上端および下端がベース25に固定した一対の軸受27によって支承されている。ベース25は後記のまくらぎに4個のボルト28によって固定される。
一方、ベース25はクランク作動を確認するための窓29(図3参照)を有する。窓29は原動クランク21の動作領域に従って2つ設けられている。また、ベース25は2つの窓29に合わせて形成される蓋30(図1(b)参照)を備える。蓋30は上面にボンネットピン31を有し、これを持って蓋30を開けることができる。さらに、原動クランク21の動作領域に設けられる保護板32を備える。この保護板32は第2固定台(後記)に2個のボルト33によって固定されている。また、エスケープクランク14を覆って装着されるカバー34を備える。このカバー34は2個のボルト35によってベース25に固定される。
一方、転てつ機1と共に鎖錠装置として働くエスケープクランプ装置5は、図4に示すように、第1固定台36と、楔37と、第2固定台38とを備える。この第1固定台36は一端をまくらぎSに刻設した段部に当接し、他端を楔37に当接して配置される。楔37は第1固定台36に装着されるボルト39およびナット40によって固定される。また、第2固定台38は一端をベース25に当接し、他端をまくらぎSに刻設したもう1つの段部に当接している。第2固定台38は2個のボルト41によってまくらぎSに固定される。
このような手段によりベース25は第1固定台36と楔37と第2固定台38とを介して相手と接した部分で互いの運動を拘束し合うことで、転換後の鎖錠をより安定に保つことができる。
さらに、図5(a)(b)に示すように、直角クランク装置3はクランク11を備える。クランク11はベース42に固定されたクランク軸43を中心として回動することが可能で、ほぼ90°の角度で開く2つのクランクアーム44を有する。ベース42は中心軸c(図6参照)に対して対称形に形成されている。ベース42は外側からクランク11を通すための開口42aを有する。直角クランク装置3の組み立てにおいて上下反転を可能にするため、図5(b)に示すように、クランク11の中心はベース42の中心軸cに合うように正確に位置決めされている。
また、クランク軸43周りにブッシュ45が装着される。このブッシュ45は自己潤滑性を有するオイレスメタルで構成され、外部から潤滑油を供給することなく、クランク軸表面に油膜を形成することができる。
また、ベース42が2個のボルト46によってまくらぎ(図示せず)に固定される。さらに、クランク11は2つのクランクアーム44を覆って装着されるカバー47を備える。このカバー47は2個のボルト48によってベース42に固定される。
一方、図10(a)(b)に示すように、リンクキャリア装置4はリンクホルダ49を備える。このリンクホルダ49は上部にリンク12を通すための孔50を有する。また、リンクホルダ49は一対のローラ51を備える。一対のローラ51はローラ軸52を中心として回転することが可能で、リンク12と接して左右方向両面から支承している。本実施の形態のローラ51は低摩擦係数のフッ素樹脂からなり、外部から潤滑油を供給することなく、長期間使用することができる。
ローラ軸52はローラ軸を軸方向に押す軸抑え53を当て、袋ナット54を締め上げて固定するようになっている。ローラ軸52はリンクホルダ49に2個のピン55を用いて正確に位置決めされる。リンクホルダ49はスペーサ56を介してまくらぎ上にボルト57で固定される。スペーサ56とリンクホルダ49との間に絶縁プレート58が介装され、さらにボルト57周りに絶縁チューブ59とカラー60の下側に絶縁カラー61とが装着され、リンクキャリア装置4を電気的に絶縁している。
また、リンクキャリア装置4は一対のローラ51を覆って装着されるローラカバー62を備える。このローラカバー62は上面にボンネットピン63を有し、ボンネットピン63を持ってローラカバー62を簡単に開けることができる。
本実施の形態は上記構成からなるもので、転てつ機1のモータの始動で第1スイッチアジャスタ2のロッド8が移動し、第1転てつ棒7が駆動される。この転てつ棒7の運動でトングレールTが移動して基本レールの一面に当接する。ロッド8が第1転てつ棒7の移動に従って同じ方向に動き、SAリンク10が直角クランク装置3のクランク11を回動させる。このクランク11の回動によりリンクキャリア装置4上のリンク12が図7において左方向に動き、同じ方向に動くアジャストリンク13がエスケープクランク装置5の原動クランク21を回動させる。
原動クランク21の回動によりエスケープクランク14を経て第2スイッチアジャスタ6のロッド15が移動し、第2転てつ棒16が駆動される。この第2転てつ棒16の運動でトングレールTが移動して基本レールの一面に当接する。
たとえば、図7に示すような右据付けではエスケープクランク装置5は転てつ機1から延びる対角線上に配置される。この位置で原動クランク21をアジャストリンク13と結び、エスケープクランク14をロッド15と連結して組み立てる。また、図11に示すような左据付けではエスケープクランク装置5は転てつ機1から延びる対角線上に配置され、この位置で同様に原動クランク21をアジャストリンク13と結び、エスケープクランク14をロッド15と連結して組み立てる。
このとき、エスケープクランク14は右据付けの位置を仮に正位置としたとき、左据付けでは正位置の逆の配置となり、ベース25と合わせて内部構造も上下反転した配置となる。従来のエスケープクランク装置はケース自体が上下反転に適さない手段であったので、エスケープクランクを反転させて組み付ける組替えが欠かせないものとなっていた。
本実施の形態ではベース25は上下反転を可能にする中心軸cに対称形に形成されており、右据付けおよび左据付けどちらの配置でも、中心軸cを基準にベース25を90°回転させるだけでエスケープクランク装置5を所定の位置に据付けることができる。
組み立て手順を述べると、図12に示すように、右据付けではベース25を図において反時計方向に90°回転させ、その位置を保持しながら、ベース25にボルト28を挿入してまくらぎに固定する。この過程でベース25内のエスケープクランク14および原動クランク21には手を掛けない。この後、カバー34をベース25に取り付ける。一方、左据付けではベース25を図において時計方向に90°回転させ、その位置を保持しながら、ベース25にボルト28を挿入してまくらぎに固定する。この間、ベース25内のエスケープクランク14および原動クランク21には手を掛けない。この後、カバー34をベース25に取り付ける。
このように対称形に形成されたベース25によりエスケープクランク14および原動クランク21などを組替える手間を省くことが可能になり、時間を掛けないでエスケープクランク装置5を据付けることができる。
また、このようなエスケープクランク装置5によれば、クランク軸19およびクランク軸20に装着した自己潤滑性を有するブッシュ26により潤滑油がクランク軸19、20周りに保たれ、そこに安定に油膜を形成することができる。また、自己潤滑性を有するローラ22により潤滑油がローラ軸周りに保たれ、安定に油膜を形成することができる。
一方、直角クランク装置3において、図7に示す右据付けでは直角クランク装置3は転てつ機1から延びる直線上に配置される。この位置で直角クランク装置3のクランク11のクランクアーム44をSAリンク10と結び、もう1つのクランクアーム44をリンク22と連結して組み立てる。また、図11に示す左据付けでは直角クランク装置3は転てつ機1から延びる直線上に配置される。この位置で同様に直角クランク装置3のクランク11のクランクアーム44をSAリンク10と結び、もう1つのクランクアーム44をリンク22と連結して組み立てる。
上記の右据付けおよび左据付けにおいて右据付けの配置を仮に正位置としたとき、左据付けでは正位置の逆の配置となり、ベース42と合わせて内部構造も上下反転した配置となる。本実施の形態ではベース42は上下反転を可能にする中心軸cに対称形に形成されており、右据付けおよび左据付けどちらの配置でも、中心軸cを基準にベース42を90°回転させるだけで直角クランク装置5を所定の位置に据付けることができる。
組み立て手順を述べると、図13に示すように、右据付けではベース42を図において時計方向に90°回転させ、その位置を保持しながら、ベース42にクランク軸43およびボルト46を挿入してまくらぎに固定する。この過程でベース42内のクランク11には手を掛けない。この後、カバー47をベース42に取り付ける。一方、左据付けではベース42を図において反時計方向に90°回転させる。その回転した位置を保持しながら、ベース42にクランク軸43およびボルト46を挿入してまくらぎに固定する。この間、ベース42内のクランク11には手を掛けない。この後、カバー47をベース42に取り付ける。
このように対称形に形成されたベース42によりクランク11などを組替える手間を省くことが可能になり、時間を掛けないで直角クランク装置3を据付けることができる。
また、このような直角クランク装置3によれば、クランク軸43周りに装着した自己潤滑性有するブッシュ45により潤滑油がクランク軸43周りに保たれ、クランク軸表面に安定に油膜を形成することができる。
本発明による転換鎖錠装置用エスケープクランク装置の一実施の形態を示すもので、(a)はエスケープクランク装置の平面図、(b)はエスケープクランク装置の正面図である。 図1に示されるエスケープクランク用ベースの中心軸を示す図である。 図1に示されるエスケープクランク用ベースの斜視図である。 図1に示されるエスケープクランク用鎖錠装置の立面図である。 本発明による転換鎖錠装置用直角クランク装置の一実施の形態を示すもので、(a)は直角クランク装置の平面図、(b)は直角クランク装置の正面図である。 図5に示されるクランク用ベースの中心軸を示す図である。 本発明によるエスケープクランプ装置および直角クランク装置を有する転換鎖錠装置の平面図である。 図7に示される第1スイッチアジャスタの正面図である。 図7に示される第2スイッチアジャスタの正面図である。 本発明によるリンクキャリア装置を示すもので、(a)はリンクキャリア装置の正面図、(b)はリンクキャリア装置の側面図である。 本発明によるエスケープクランプ装置および直角クランク装置を有する転換鎖錠装置の平面図である。 本発明に係るエスケープクランク装置の組み立て方法を示す説明図である。 本発明に係る直角クランク装置の組み立て方法を示す説明図である。 従来の転換鎖錠装置の一例を示す平面図である。 従来のエスケープクランク装置を示す平面図である。 従来の直角クランク装置を示す平面図である。
符号の説明
1… 転てつ機
2… 第1スイッチアジャスタ
3… 直角クランク装置
4… リンクキャリア装置
5… エスケープクランク装置
6… 第2スイッチアジャスタ
11… クランク
14… エスケープクランク
21… 原動クランク
22、51… ローラ
25、42… ベース
26、45… ブッシュ
49… リンクホルダ
T… トングレール
S… まくらぎ

Claims (1)

  1. 中心軸(C)に対して上下に対称形に形成された両端板と該両端板の間に形成された第1開口(25a)と第2開口(25b)とを有する中空のベース(25)と、
    前記中空のベース(25)の前記両端板間に設けたクランク軸(20)を中心として回動可能な中心軸(C)に対して上下に対称形に形成された原動クランク(21)と、
    前記中空のベース(25)の前記両端板間に設けたクランク軸(19)を中心として回動可能であり、かつ、ローラ(22)を介して前記原動クランク(21)に接する中心軸(C)に対して上下に対称形に形成されたエスケープクランク(14)と、からなり、
    前記第1開口(25a)が前記エスケープクランク(14)に、また、
    前記第2開口(25b)が前記原動クランク(21)に近接して、それぞれ配置され、前記中空のベース(25)を上下反転して、分岐器の据付けにおいて、右据付けおよび左据付けのいずれにも使用できるようにした
    ことを特徴とする転換鎖錠装置用クランク装置。
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