JP4701296B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
例えば、スロットマシンは、複数種類の図柄が記されるとともに回転駆動可能に設けられた複数の回転リールを備えた遊技機である。このようなスロットマシンでは、メダルを投入してから、スタートレバー等を操作して、回転リールを一斉にスタートさせることにより、遊技が開始される。そして、回転駆動させた複数の回転リールを適宜停止させ、これらの回転リールに表示された図柄が特定の組合せとなったときに入賞となる。
そして、スロットマシンは、入賞を引き当てた遊技者に対して、入賞した役に応じた数のメダルを払い出し、これにより、遊技者を楽しませるようになっている。
ここで、島には、遊技機を設置するために、遊技機の筐体に応じて四角形状に形成された枠体が遊技機毎に設けられている、
枠体に遊技機を取り付けるにあたり、枠体の上方の横桟となっている上枠部に螺合するネジで、遊技機の筐体の天井部分を島側の上枠部に接合し、枠体の下方の横桟となっている下枠部に螺合するネジで、遊技機の筐体の底部分を島側の下枠部に接合し、これにより、遊技機の筐体を島の枠体に取り付ける取付構造(例えば、特許文献1の図6参照。)を採用することができる。
このような問題は、遊技機側の溝状位置決め部に、枠体側の突状位置決め部を嵌合させて、遊技機を枠体に固定する固定装置を採用すれば、解決することができるが、このような固定装置を採用すると、遊技機を設置するにあたり、島の枠体を大幅に改造しなければならない、という問題が生じる。
なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、遊技機(1)を設置するために島に設けられた枠体(8)の上方の横桟となっている上枠部(8A)に、遊技機(1)の筐体(2)を結合する上結合具(10)を備えた遊技機(1)であって、前記上結合具(10)が、前記筐体(2)の天井部分を形成する天板(11)と前記上枠部(8A)との間に介装されるとともに、前記上枠部(8A)にネジ(9A)で接合される上枠接合部(12)と、この上枠接合部(12)から下方へ突出するとともに、前記筐体(2)の背板(13)にネジ(9B)で接合される下方延出接合部(14)と、を備え、前記筐体(2)の前記天板(11)における、前記上結合具(10)に対応する位置には、前記上結合具(10)の前記上枠接合部(12)を前記上枠部(8A)に接合するネジ(9A)の頭部(9C)が挿通可能な内法を有するとともに、前記天板(11)を貫通するネジ頭部挿通孔(11A)が設けられ、前記上結合具(10)の前記上枠接合部(12)における、前記筐体(2)の前記天板(11)に設けた前記ネジ頭部挿通孔(11A)に対応する位置には、前記上結合具(10)の前記上枠接合部(12)を前記上枠部(8A)に接合するネジ(9A)のネジ軸(9D)を挿通させるネジ挿通孔(12B)が設けられ、前記筐体(2)の前記天板(11)の上面(11B)における前記ネジ頭部挿通孔(11A)の開口位置から当該上面(11B)の背板(13)側の端縁まで延びるとともに前記上結合具(10)の前記上枠接合部(12)を前記上枠部(8A)に接合するネジ(9A)の頭部(9C)を収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝(11C)が設けられていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の特徴点に加え、前記筐体(2)の前記背板(13)における、前記上結合具(10)に対応する位置には、前記上結合具(10)の前記下方延出接合部(14)を前記背板(13)に接合するネジ(9B)のネジ軸(9D)が挿通可能な幅寸法を有するとともに、上下方向に延びる長孔(13A)が設けられ、前記上結合具(10)の前記下方延出接合部(14)における、前記筐体(2)の前記背板(13)に設けた前記長孔(13A)に対応する位置には、前記背板(13)の前記長孔(13A)に挿通されたネジ(9B)のネジ軸(9D)と螺合するネジ孔(14B)が設けられ、前記背板(13)の前記長孔(13A)に挿通されて前記上結合具(10)の前記下方延出接合部(14)のネジ孔(14B)と螺合するネジ(9B)の回転操作は、前記筐体(2)の内側で行えるようになっていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、遊技機(1)を設置するために島に設けられた枠体(8)の下方の横桟となっている下枠部(8B)に、遊技機(1)の筐体(2)を結合する下結合具(20)を備えた遊技機(1)であって、前記下結合具(20)が、前記筐体(2)の底部分を形成する底板(21)と前記下枠部(8B)との間に介装されるとともに、前記下枠部(8B)にネジ(9E)で接合される下枠接合部(22)と、この下枠接合部(22)から上方へ突出するとともに、前記筐体(2)の背板(23)にネジ(9F)で接合される上方延出接合部(24)と、を備え、前記筐体(2)の前記底板(21)における、前記下結合具(20)に対応する位置には、前記下結合具(20)の前記下枠接合部(22)を前記下枠部(8B)に接合するネジ(9E)の頭部(9C)が挿通可能な内法を有するとともに、前記底板(21)を貫通するネジ頭部挿通孔(21A)が設けられ、前記下結合具(20)の前記下枠接合部(22)における、前記筐体(2)の前記底板(21)に設けた前記ネジ頭部挿通孔(21A)に対応する位置には、前記下結合具(20)の前記下枠接合部(22)を前記下枠部(8B)に接合するネジ(9E)のネジ軸(9D)を挿通させるネジ挿通孔(22B)が設けられ、前記筐体(2)の前記底板(21)の下面(21B)における前記ネジ頭部挿通孔(21A)の開口位置から当該下面(21B)の背板(23)側の端縁まで延びるとともに前記下結合具(20)の前記下枠接合部(22)を前記下枠部(8B)に接合するネジ(9E)の頭部(9C)を収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝(21C)が設けられていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明の特徴点に加え、前記筐体(2)の前記背板(23)における、前記下結合具(20)に対応する位置には、前記下結合具(20)の前記上方延出接合部(24)を前記背板(23)に接合するネジ(9F)のネジ軸(9D)が挿入されるネジ挿通孔(23A)が設けられ、前記下結合具(20)の前記上方延出接合部(24)における、前記筐体(2)の前記背板(23)に設けた前記ネジ挿通孔(23A)に対応する位置には、前記背板(23)の前記ネジ挿通孔(23A)に挿通されたネジ(9F)のネジ軸(9D)と螺合するネジ孔(24B)が設けられ、前記背板(23)の前記ネジ挿通孔(23A)に挿通されて前記下結合具(20)の前記上方延出接合部(24)のネジ孔(24B)と螺合するネジ(9F)の回転操作は、前記筐体(2)の内側で行えるようになっていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、遊技機(1)を設置するために島に設けられた枠体(8)の上方の横桟となっている上枠部(8A)に遊技機(1)の筐体(2)を結合する上結合具(10)と、枠体(8)の下方の横桟となっている下枠部(8B)に遊技機(1)の筐体(2)を結合する下結合具(20)とを備えた遊技機(1)であって、前記上結合具(10)が、前記筐体(2)の天井部分を形成する天板(11)と前記上枠部(8A)との間に介装されるとともに、前記上枠部(8A)にネジ(9A)で接合される上枠接合部(12)と、この上枠接合部(12)から下方へ突出するとともに、前記筐体(2)の背板(13)にネジ(9B)で接合される下方延出接合部(14)と、を備え、前記筐体(2)の前記天板(11)における、前記上結合具(10)に対応する位置には、前記上結合具(10)の前記上枠接合部(12)を前記上枠部(8A)に接合するネジ(9A)の頭部(9C)が挿通可能な内法を有するとともに、前記天板(11)を貫通するネジ頭部挿通孔(11A)が設けられ、前記上結合具(10)の前記上枠接合部(12)における、前記筐体(2)の前記天板(11)に設けた前記ネジ頭部挿通孔(11A)に対応する位置には、前記上結合具(10)の前記上枠接合部(12)を前記上枠部(8A)に接合するネジ(9A)のネジ軸(9D)を挿通させるネジ挿通孔(12B)が設けられ、前記筐体(2)の前記天板(11)の上面(11B)における前記ネジ頭部挿通孔(11A)の開口位置から当該上面(11B)の背板(13)側の端縁まで延びるとともに前記上結合具(10)の前記上枠接合部(12)を前記上枠部(8A)に接合するネジ(9A)の頭部(9C)を収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝(11C)が設けられ、前記下結合具(20)が、前記筐体(2)の底部分を形成する底板(21)と前記下枠部(8B)との間に介装されるとともに、前記下枠部(8B)にネジ(9E)で接合される下枠接合部(22)と、この下枠接合部(22)から上方へ突出するとともに、前記筐体(2)の背板(23)にネジ(9F)で接合される上方延出接合部(24)と、を備え、前記筐体(2)の前記底板(21)における、前記下結合具(20)に対応する位置には、前記下結合具(20)の前記下枠接合部(22)を前記下枠部(8B)に接合するネジ(9E)の頭部(9C)が挿通可能な内法を有するとともに、前記底板(21)を貫通するネジ頭部挿通孔(21A)が設けられ、前記下結合具(20)の前記下枠接合部(22)における、前記筐体(2)の前記底板(21)に設けた前記ネジ頭部挿通孔(21A)に対応する位置には、前記下結合具(20)の前記下枠接合部(22)を前記下枠部(8B)に接合するネジ(9E)のネジ軸(9D)を挿通させるネジ挿通孔(22B)が設けられ、前記筐体(2)の前記底板(21)の下面(21B)における前記ネジ頭部挿通孔(21A)の開口位置から当該下面(21B)の背板(23)側の端縁まで延びるとともに前記下結合具(20)の前記下枠接合部(22)を前記下枠部(8B)に接合するネジ(9E)の頭部(9C)を収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝(21C)が設けられていることを特徴とする。
請求項1および5記載の発明によれば、上結合具を介して遊技機が枠体の上枠部に固定されるので、上結合具を枠体の上枠部に取り付けておけば、遊技機を枠体に取り付けることができ、遊技機の島への設置にあたり、枠体の上枠部を何ら改造する必要がない。
また、遊技機を新機種に交換するにあたり、上結合具をそのまま再利用できるようにすれば、上結合具を枠体の上枠部から外す必要がなく、既設の遊技機の取付作業と同様の作業を行うことで、新機種の遊技機を島に取り付けることができる。
さらに、上結合具の上枠接合部に、枠体の上枠部を接合し、且つ、上結合具の上枠接合部とは異なる部位である下方延出接合部に、遊技機の筐体を接合するようにしたので、枠体と遊技機とでは上結合具の接合位置が互いに異なるようになり、遊技機の交換作業を何度も繰り返しても、島に設けられた枠体の上枠部が傷むことがない。
また、予め上結合具を筐体に取り付けておいても、上結合具は、ネジ頭部挿通孔に挿通されたネジにより、筐体と一体となった状態のまま、その上枠接合部を上枠部に接合することができる。
しかも、上枠接合部を上枠部に接合するネジの頭部は、筐体の天板の上面に設けたネジ頭部逃がし溝を通過することができるので、上結合具の上枠接合部が上枠部に接合された後でも、筐体を上結合具、換言すると、枠体から容易に外すことが可能となる。
(請求項2)
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加え、遊技機が分離型のスロットマシンであり、新機種への交換作業において、上方の上方筐体部のみが交換され、下方の下方筐体部は、そのまま残されて再利用される場合、製作ロットの相違等による微妙な寸法差により、既設の下方筐体部と組み合わせると、新しい上方筐体部の接合高さ位置がずれてしまっても、上下方向に延びる長孔に挿通されるネジにより接合されるので、接合高さ位置のずれが許容され、新しい上方筐体部の交換作業を確実且つ容易に行うことができる。
請求項3ないし5記載の発明によれば、遊技機の筐体の底部分を島側の枠体の下枠部に固定するのに、枠体と遊技機とでは接合位置が互いに異なる下結合具を利用するので、筐体の底部分を枠体の下枠部に固定する場合にも、枠体の下枠部が傷まないようにすることができ、かつ、島への設置にあたり、枠体の下枠部の改造を不要にすることができる。
このため、遊技機に備えられた筐体の底部分を、島に設けられた枠体の下枠部に固定する場合において、遊技機の交換作業を何度も繰り返しても、島に設けられた枠体の下枠部が傷まないようにすることができ、かつ、島への設置にあたり、枠体の下枠部の改造を不要にすることができる。
(第1実施形態)
図1〜図8は、本発明の第1実施形態を示すものである。図1は、本第1実施形態に係る遊技機を示す正面図、図2は、本第1実施形態に係る遊技機を示す側面図、図3は、本第1実施形態の遊技機の平面図、図4は、本第1実施形態に係る上枠部を示す断面視図、図5(A),(B),(C)は、それぞれ本第1実施形態に係る上結合具を示す正面図、平面図及び側面図、図6は、本第1実施形態の遊技機の底面図、図7は、本第1実施形態に係る下枠部を示す断面視図、図8(A),(B),(C)は、それぞれ本第1実施形態に係る下結合具を示す正面図、平面図及び側面図である。
すなわち、スロットマシン1の筐体2は、全体が略六面体の箱状に形成されるとともに、上下に二分割され、上方に配置される上方筐体部2Aと、下方に配置される下方筐体部2Bとを備えたものとなっている。なお、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bは、ボルトナット等の図示しない結合具により、相互に連結及び分離が可能なものとなっている。
ここで、リールユニット4Cの3個の回転リール4Bは、上方筐体部2Aの内部において横並びに配列されている。回転リール4Bの各々は、リールユニット4Cに回転駆動可能に設けられ、且つ、それぞれの周面に複数種類の図柄が記されたものとなっている。
また、上方筐体部2Aには、当該上方筐体部2Aの前面開口部を開閉するために、当該前面開口部に応じたサイズの上前扉2Cが設けられている。
上前扉2Cには、その高さ方向のほぼ中央より若干低い位置に配置されたリール窓4と、このリール窓4の下方において棚状に突出する段部3とが設けられている。
具体的には、左側の回転リール4Bの回転が停止すると、リール窓4の左側部分の上段、中段及び下段にそれぞれ1個ずつ、合計3個の図柄が表示されるようになっている。中央及び右側の回転リール4Bについても同様に、上段、中段及び下段にそれぞれ1個ずつ、合計3個の図柄が表示されるようになっている。これにより、3個すべての回転リール4Bの回転が停止すると、リール窓4には、縦横各3個の計9個からなる図柄が表示可能となっている。この際、リール窓4に表示された縦横各3個の計9個からなる図柄の配列パターンが、いわゆる「出目」である。
段部3の前面3Eには、回転リール4Bの回転を開始させるためのスタートスイッチ3F、及び、回転リール4Bの回転を停止させるためのストップスイッチ3G等が設けられている。
上前扉2Cの上部には、入賞時などに点滅する演出用ランプ7Aと、入賞役となる図柄の組合せ等を示す表示パネル7Bと、上前扉2Cの表面から奥まった位置に配置された動画表示用の液晶パネル7Cとが設けられている。
この下方筐体部2Bには、前述の上方筐体部2Aと同様に、当該下方筐体部2Bの前面開口部を開閉するために、当該前面開口部に応じたサイズの下前扉2Dが設けられている。
この下前扉2Dには、その上部位置に配置されるとともに所定の表示がなされた下パネル5が設けられている。この下パネル5の後方には、図示しない蛍光灯が設けられ、この蛍光灯が下パネル5を後方から照らすバックライトとなっている。
また、下前扉2Dの下部には、入賞時にメダルを払い出すための払出口6Aが設けられている。この払出口6Aの下方には、払い出されたメダルを受ける受け皿6Bが設けられ、払出口6Aの図中左右には、演出音を発する左スピーカ6C及び右スピーカ6Dが設けられている。
すなわち、島に設けられた枠体8は、枠体8の上方の横桟であり、スロットマシン1の上方を通過するように配置された上枠部8Aと、枠体8の下方の横桟であり、スロットマシン1の下方を通過するように配置された下枠部8Bとを備えたものとなっている。
上結合具10は、スロットマシン1の筐体2である上方筐体部2Aを上枠部8Aに結合するとともに、L字形状の側面形状を有する結合具である。なお、上結合具10は、図1の如く、スロットマシン1の上面において、右側に片寄った位置に1個配置されている。
このような上結合具10に対応して、上方筐体部2Aの天板11には、図3及び図4に示すように、上結合具10の上枠接合部12を上枠部8Aに接合するネジ9Aの頭部9Cが挿通可能な内法を有するとともに、天板11を貫通するネジ頭部挿通孔11A と、天板11の上面11B におけるネジ頭部挿通孔11A の開口位置から当該上面11B の背板13側の端縁まで延びるとともにネジ9Aの頭部9Cを収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝11C とが設けられている。
上結合具10には、図4及び図5に示すように、上枠接合部12と下方延出接合部14とが交差するコーナー部分10A から上枠接合部12及び下方延出接合部14の各々の先端に向かって延びる補強用ビード12A, 14Aが設けられている。これらの補強用ビード12A, 14Aを設けることにより、上結合具10は、上枠接合部12及び下方延出接合部14が所定角度を維持するように、コーナー部分10A の剛性が確保されるようになっている。
補強用ビード14A は、補強用ビード12A と同様に、下方延出接合部14の先端まで到達せず、その途中で途切れたものとなっている。また、補強用ビード14A は、上方筐体部2A側の表面が突出し、反対側の表面が凹んだものとなっており、上方筐体部2Aの表面13B に設けられた溝13C の内部に収納されている。
この際、上方筐体部2A側の長孔13A に挿通させたネジ9Bのネジ軸9Dを、上結合具10側のネジ孔14B に螺合させ、この状態で、ネジ9Bを時計方向へ回転操作して締め付ければ、上結合具10が上方筐体部2Aに取り付けられるようになっている。そして、締め付けたネジ9Bを反時計方向へ回転操作して緩めると、ネジ孔14B との螺合が解除され、このネジ9Bの螺合の解除により、上結合具10が上方筐体部2Aから取り外せるようになっている。ここで、ネジ9Bの回転操作は、上方筐体部2Aの内側で行えるようになっており、また、上結合具10と上方筐体部2Aとの結合及びこの結合の解除は、上結合具10を上枠部8Aに接合した状態でも行えるようになっている。
以上において、上方筐体部2Aの上面11B に設けたネジ頭部逃がし溝11C は、ネジ頭部挿通孔11A の開口位置から当該上面11B の背板13側の端縁まで延びるとともに、ネジ9Aの頭部9Cを収納可能な幅寸法を有しているので、上方筐体部2Aを接合しているネジ9Bを緩めて上結合具10との接合を解除すれば、上結合具10を上枠部8Aに取り付けているネジ9Aの頭部9Cが障害となることがなく、上方筐体部2Aを上枠部8Aから容易に引き抜くことができるようになっている。これにより、上結合具10を上枠部8Aに取り付けたままの状態で、上方筐体部2Aの取り付け及び取り外しが行えるようになっている。
また、下結合具20は、図2、図6及び図7に示すように、下方筐体部2Bの底部分を形成する底板21と下枠部8Bとの間に介装されるとともに、下枠部8Bにネジ9Eで接合される下枠接合部22と、この下枠接合部22から上方へ突出するとともに、下方筐体部2Bの背板23にネジ9Fで接合される上方延出接合部24とを備えたものとなっている。
また、下方筐体部2Bの背板23には、当該背板23を接合するネジ9Fのネジ軸9Dが挿通されるネジ挿通孔23A と、背板23の表面23B の上端縁から上方に向かって延びる溝23C とが設けられている。
補強用ビード22A は、二本平行に下枠接合部22の先端へ向かって延び、下枠接合部22の先端まで到達せず、その途中で途切れたものとなっている。また、補強用ビード22A は、下方筐体部2B側の表面が突出し、反対側の下枠部8B側の表面が凹んだものとなっており、下方筐体部2Bの下面21B に設けられた溝21D の内部に収納されている。
下結合具20の下枠接合部22には、下方筐体部2Bの底板21に設けたネジ頭部挿通孔21A に対応し、下枠部8Bと螺合するネジ9Eのネジ軸9Dを挿通させるネジ挿通孔22B が複数設けられている。一方、下結合具20の上方延出接合部24には、下方筐体部2Bの背板23に設けた挿通孔23A に対応してネジ孔24B が設けられている。このネジ孔24B は、背板23の挿通孔23A に挿通されたネジ9Fのネジ軸9Dと螺合するものとなっている。
以上において、下方筐体部2Bの下面21B に設けたネジ頭部逃がし溝21C は、ネジ頭部挿通孔21A の開口位置から当該下面21B の背板23側の端縁まで延びるとともに、ネジ9Eの頭部9Cを収納可能な幅寸法を有しているので、下方筐体部2Bを接合しているネジ9Fを緩めて下結合具20との接合を解除すれば、下結合具20を下枠部8Bに取り付けているネジ9Eの頭部9Cが障害となることがなく、下方筐体部2Bを水平に移動すれば、下枠部8Bから容易に引き抜くことができるようになっている。これにより、下結合具20を下枠部8Bに取り付けたままの状態で、下方筐体部2Bの取り付け及び取り外しが行えるようになっている。
まず、スロットマシン1を枠体8に取り付ける作業を行うのに先立って、スロットマシン1の上方筐体部2A及び下方筐体部2Bを図示しない結合具で相互に連結して一体化しておく。この上方筐体部2A及び下方筐体部2Bの一体化作業と前後して、上方筐体部2Aの内部でネジ9Bを回転操作して、図9に示すように、上方筐体部2Aに上結合具10を接合しておくとともに、下方筐体部2Bの内部でネジ9Fを回転操作して、下方筐体部2Bに下結合具20を接合しておく。
続いて、スロットマシン1の交換作業について説明する。ここでは、最初に、遊技内容が相違する新たな機種に変更するために、スロットマシン1の上方筐体部2Aのみを交換する場合について説明し、その後、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bの両方を交換する場合について説明する。
上方筐体部2Aと上結合具10との接合が完全に解除されたら、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bの一体化を解除し、この後、図10に示すように、上枠部8Aに上結合具10を残したまま、既存の上方筐体部2Aを枠体8から引き抜く。
上方筐体部2Aを枠体8から引き抜いた後、新しい上方筐体部2Aを枠体8に嵌め込み、上方筐体部2Aと下方筐体部2Bとをボルトナット等の結合具で一体化した後、上方筐体部2Aの内部でネジ9Bを回転操作して上結合具10に螺合し、さらに、ネジ9Bを締め付けて、上方筐体部2Aと上結合具10とを接合する。以上により、遊技内容が相違する新たな機種に変更する変更作業が完了する。
一方、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bの両方を交換する場合には、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bを一体化したままの状態で、交換作業を行うこともできるが、ここでは、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bの一体化を一旦解除し、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bをべつべつに交換する場合について説明する。
上方筐体部2Aの枠体8からの取り外しが完了し、且つ、下方筐体部2Bと下結合具20との接合が完全に解除されたら、図11に示すように、下枠部8Bに下結合具20を残したまま、既存の下方筐体部2Bを枠体8から引き抜く。
下方筐体部2Bを枠体8から引き抜いた後、新しい下方筐体部2Bを枠体8に嵌め込み、下方筐体部2Bの内部でネジ9Fを回転操作して下結合具20に螺合し、さらに、ネジ9Fを締め付け、これにより、下方筐体部2Bと下結合具20とを接合し、以上により、下方筐体部2Bの交換作業が完了する。
前述のような本第1実施形態によれば、次のような効果が得られる。
すなわち、スロットマシン1を枠体8の上枠部8Aに固定するための上結合具10を設け、この上結合具10を介してスロットマシン1を上枠部8Aに取り付けるようにしたので、スロットマシン1を島に設置するにあたり、枠体8の上枠部8Aを何ら改造する必要がない。
また、遊技内容が相違する新たな機種に変更するために、既存の上方筐体部2Aを新しい上方筐体部2Aに交換するにあたり、上結合具10をそのまま再利用するので、上結合具10を枠体8の上枠部8Aから外す必要がなく、従来のスロットマシンよりも簡単に上方筐体部2Aを島の枠体8に取り付けることができ、新機種のスロットマシン1への変更作業を容易にすることができる。
従って、交換作業を何度も繰り返しても、島に設けられた枠体8が傷まないようにすることができ、かつ、島への設置にあたり、枠体8の改造を不要にすることができる。
また、島側に設けた枠体8の下枠部8Bにスロットマシン1の下方筐体部2Bを固定するのに、枠体8とスロットマシン1とで接合位置が互いに異なる下結合具20を利用するようにしたので、スロットマシン1の下方筐体部2Bを枠体8の下枠部8Bに固定する場合にも、上方筐体部2Aを枠体8の下枠部8Bに取り付ける発明の場合と同様に、下方筐体部2Bの交換作業を何度も繰り返しても、枠体8が傷まないようにすることができるうえ、島への設置にあたり、枠体8の改造を不要にすることができる。
さらに、遊技部1Aが設けられた上方筐体部2Aと、補機部1Bが設けられた下方筐体部2Bとが互いに分離可能となった分離型のスロットマシン1を採用したので、新機種へ変更する際に、補機部1B及びこの補機部1Bを収納する下方筐体部2Bは再利用できるので、新しい遊技部1Aを収納した新しい上方筐体部2Aに交換するだけで、新機種への交換作業が行え、交換作業を容易にすることができるうえ、交換に要するコストを低減することができる。
また、スロットマシン1を枠体8に取り付ける作業を行うのに先立って、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bを結合具で相互に連結して一体化しておき、この状態で、上方筐体部2Aに上結合具10を接合するとともに、下方筐体部2Bに下結合具20を接合するようにしたので、上方筐体部2A、下方筐体部2B、上結合具10及び下結合具20をそれぞれ別個に形成しても、互いの位置関係に留意しながら、上結合具10及び下結合具20の取付作業を行う必要がなく、上結合具10及び下結合具20をスロットマシン1の所定位置に正確且つ容易に取り付けることができ、この点からも、スロットマシン1の枠体8への取付作業を容易にすることができ、スロットマシン1を島に容易に取り付けることができる。
なお、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bを枠体8に結合するにあたり、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bの両方とも、結合具10, 20を介して間接的に枠体8に結合したが、下方筐体部2Bについては、再利用により交換頻度が低いことから、下結合具20を利用せず、ネジ等により、下方筐体部2Bを下枠部8Bに直接結合してもよい。
(第2実施形態)
図13〜図16は、本発明の第2実施形態を示すものであり、図13は、本第2実施形態に係る遊技機を示す側面図、図14は、本第2実施形態に係る筐体と結合具との接合部分を示す断面図、図15は、本第2実施形態に係る上方筐体部及び下方筐体部の連結部分を示す断面図、図16は、本第2実施形態に係る上方筐体部及び下方筐体部の別の連結部分を示す断面図である。
すなわち、本第2実施形態に係るスロットマシン1Dの筐体2Eは、図13に示すように、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bの外側を覆うように、これらの上方筐体部2A及び下方筐体部2Bを内部に収納するアウターケース部2Fを備えた二重構造のものである。
アウターケース部2Fは、一面が開口された直方体状の箱部材であり、箱状に形成するのが容易な合板、合成樹脂及びアルミダイカストのいずれかの材質からなるものである。
また、アウターケース部2Fの底部分を形成する底板42は、下枠部8Bにネジ9Eで接合される下枠接合部となっている。そして、アウターケース部2Fの背板33の下部44は、下枠接合部である底板42から上方へ突出するとともに、下方筐体部2Bの背板23にネジ9Fで接合される上方延出接合部となっている。
ここで、アウターケース部2Fの背板33の上部34には、図14に示すように、上方筐体部2Aの背板13との接合を行うネジ9Bと螺合するナット部材34B が設けられている。このナット部材34B にネジ9Bを螺合させることにより、ナット部材34B とネジ9Bとの螺合及びその解除を繰り返しても、背板33の上部34が傷むことがない。このため、合板、合成樹脂及びアルミダイカストのいずれかでアウターケース部2Fを形成しても、背板33の上部34の耐久性が不足することがない。
図13に戻って、スロットマシン1Dには、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bを連結する連結手段として、上方筐体部2Aの底部分を形成する底板15と下方筐体部2Bの天井部分を形成する天板25とを相互に連結するクリップ部材51と、上方筐体部2Aの底板15及び下方筐体部2Bの天板25の先端部分同士を連結するネジ52とが設けられている。
クリップ部材51は、図15に示すように、充分な弾性を有する鋼鉄板等の金属板をL字形に折り曲げて形成した金具である。クリップ部材51のL字の二辺のうち、下方筐体部2B側に配置される一辺である固定辺51A は、背板23に埋め込まれたナット部材53に螺合するネジ9Gにより下方筐体部2Bの背板23に接合されている。一方、クリップ部材51のL字の他辺、すなわち、固定辺51A の上方に配置された自由辺51B は、上方筐体部2Aの内側へ向かって延びている。
これにより、下方筐体部2Bをアウターケース部2F内の所定位置に配置してから、アウターケース部2Fの開口から上方筐体部2Aを押し込むと、上方筐体部2Aの挿通孔16に下方筐体部2Bに設けたクリップ部材51の自由辺51B が挿入され、背板13, 23側において、上方筐体部2Aと下方筐体部2Bとが自動的に連結され、上方筐体部2Aと下方筐体部2Bとの連結作業が容易に行えるようになっている。
上方筐体部2Aの底板15に設けた挿通孔54に、ネジ52を挿通させ、ネジ52の先端部分を、下方筐体部2Bの天板25に設けたナット部材55に螺合させることにより、上方筐体部2A及び下方筐体部2Bは、底板15及び天板25の先端部分同士が連結されるようになっている。
前述のような本第2実施形態によれば、前記第1実施形態と同様の作用、効果を得ることができる他、次のような効果を付加できる。
また、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲における変形及び改良などをも含むものである。
また、遊技機としては、スロットマシン等の回胴式の遊技機に限らず、パチンコ機や雀球等の弾球式の遊技機でもよい。
1A 遊技部
1B 補機部
2 筐体
2A 上方筐体部
2B 下方筐体部
2F アウターケース部
4B 回転リール
4C リールユニット
5A メダルホッパー
8 枠体
8A 上枠部
8B 下枠部
9A, 9B, 9E, 9F ネジ
9C ネジの頭部
9D ネジのネジ軸
10 上結合具
11 天板
11A ネジ頭部挿通孔
11B 天板の上面
11C ネジ頭部逃がし溝
12 上枠接合部
13 背板
13A 長孔
14 下方延出接合部
20 下結合具
21 底板
21A ネジ頭部挿通孔
21B 底板の下面
21C ネジ頭部逃がし溝
22 下枠接合部
23 背板
23A ネジ挿通孔
24 上方延出接合部
32 アウターケース部の天板
33 アウターケース部の背板
34 アウターケース部の背板の上部
42 アウターケース部の底板
44 アウターケース部の背板の下部
Claims (5)
- 遊技機を設置するために島に設けられた枠体の上方の横桟となっている上枠部に、遊技機の筐体を結合する上結合具を備えた遊技機であって、
前記上結合具が、
前記筐体の天井部分を形成する天板と前記上枠部との間に介装されるとともに、前記上枠部にネジで接合される上枠接合部と、
この上枠接合部から下方へ突出するとともに、前記筐体の背板にネジで接合される下方延出接合部と、
を備え、
前記筐体の前記天板における、前記上結合具に対応する位置には、前記上結合具の前記上枠接合部を前記上枠部に接合するネジの頭部が挿通可能な内法を有するとともに、前記天板を貫通するネジ頭部挿通孔が設けられ、
前記上結合具の前記上枠接合部における、前記筐体の前記天板に設けた前記ネジ頭部挿通孔に対応する位置には、前記上結合具の前記上枠接合部を前記上枠部に接合するネジのネジ軸を挿通させるネジ挿通孔が設けられ、
前記筐体の前記天板の上面における前記ネジ頭部挿通孔の開口位置から当該上面の背板側の端縁まで延びるとともに前記上結合具の前記上枠接合部を前記上枠部に接合するネジの頭部を収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝が設けられていることを特徴とする遊技機。 - 前記筐体の前記背板における、前記上結合具に対応する位置には、前記上結合具の前記下方延出接合部を前記背板に接合するネジのネジ軸が挿通可能な幅寸法を有するとともに、上下方向に延びる長孔が設けられ、
前記上結合具の前記下方延出接合部における、前記筐体の前記背板に設けた前記長孔に対応する位置には、前記背板の前記長孔に挿通されたネジのネジ軸と螺合するネジ孔が設けられ、
前記背板の前記長孔に挿通されて前記上結合具の前記下方延出接合部のネジ孔と螺合するネジの回転操作は、前記筐体の内側で行えるようになっていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 遊技機を設置するために島に設けられた枠体の下方の横桟となっている下枠部に、遊技機の筐体を結合する下結合具を備えた遊技機であって、
前記下結合具が、
前記筐体の底部分を形成する底板と前記下枠部との間に介装されるとともに、前記下枠部にネジで接合される下枠接合部と、
この下枠接合部から上方へ突出するとともに、前記筐体の背板にネジで接合される上方延出接合部と、
を備え、
前記筐体の前記底板における、前記下結合具に対応する位置には、前記下結合具の前記下枠接合部を前記下枠部に接合するネジの頭部が挿通可能な内法を有するとともに、前記底板を貫通するネジ頭部挿通孔が設けられ、
前記下結合具の前記下枠接合部における、前記筐体の前記底板に設けた前記ネジ頭部挿通孔に対応する位置には、前記下結合具の前記下枠接合部を前記下枠部に接合するネジのネジ軸を挿通させるネジ挿通孔が設けられ、
前記筐体の前記底板の下面における前記ネジ頭部挿通孔の開口位置から当該下面の背板側の端縁まで延びるとともに前記下結合具の前記下枠接合部を前記下枠部に接合するネジの頭部を収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝が設けられていることを特徴とする遊技機。 - 前記筐体の前記背板における、前記下結合具に対応する位置には、前記下結合具の前記上方延出接合部を前記背板に接合するネジのネジ軸が挿入されるネジ挿通孔が設けられ、
前記下結合具の前記上方延出接合部における、前記筐体の前記背板に設けた前記ネジ挿通孔に対応する位置には、前記背板の前記ネジ挿通孔に挿通されたネジのネジ軸と螺合するネジ孔が設けられ、
前記背板の前記ネジ挿通孔に挿通されて前記下結合具の前記上方延出接合部のネジ孔と螺合するネジの回転操作は、前記筐体の内側で行えるようになっていることを特徴とする請求項3記載の遊技機。 - 遊技機を設置するために島に設けられた枠体の上方の横桟となっている上枠部に遊技機の筐体を結合する上結合具と、枠体の下方の横桟となっている下枠部に遊技機の筐体を結合する下結合具とを備えた遊技機であって、
前記上結合具が、
前記筐体の天井部分を形成する天板と前記上枠部との間に介装されるとともに、前記上枠部にネジで接合される上枠接合部と、
この上枠接合部から下方へ突出するとともに、前記筐体の背板にネジで接合される下方延出接合部と、
を備え、
前記筐体の前記天板における、前記上結合具に対応する位置には、前記上結合具の前記上枠接合部を前記上枠部に接合するネジの頭部が挿通可能な内法を有するとともに、前記天板を貫通するネジ頭部挿通孔が設けられ、
前記上結合具の前記上枠接合部における、前記筐体の前記天板に設けた前記ネジ頭部挿通孔に対応する位置には、前記上結合具の前記上枠接合部を前記上枠部に接合するネジのネジ軸を挿通させるネジ挿通孔が設けられ、
前記筐体の前記天板の上面における前記ネジ頭部挿通孔の開口位置から当該上面の背板側の端縁まで延びるとともに前記上結合具の前記上枠接合部を前記上枠部に接合するネジの頭部を収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝が設けられ、
前記下結合具が、
前記筐体の底部分を形成する底板と前記下枠部との間に介装されるとともに、前記下枠部にネジで接合される下枠接合部と、
この下枠接合部から上方へ突出するとともに、前記筐体の背板にネジで接合される上方延出接合部と、
を備え、
前記筐体の前記底板における、前記下結合具に対応する位置には、前記下結合具の前記下枠接合部を前記下枠部に接合するネジの頭部が挿通可能な内法を有するとともに、前記底板を貫通するネジ頭部挿通孔が設けられ、
前記下結合具の前記下枠接合部における、前記筐体の前記底板に設けた前記ネジ頭部挿通孔に対応する位置には、前記下結合具の前記下枠接合部を前記下枠部に接合するネジのネジ軸を挿通させるネジ挿通孔が設けられ、
前記筐体の前記底板の下面における前記ネジ頭部挿通孔の開口位置から当該下面の背板側の端縁まで延びるとともに前記下結合具の前記下枠接合部を前記下枠部に接合するネジの頭部を収納可能な幅寸法を有するネジ頭部逃がし溝が設けられていることを特徴とする遊技機。
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