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JP4734767B2 - 外装カバー装置 - Google Patents
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JP4734767B2 - 外装カバー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば洗面器や手洗い器等の壁に露出して取付けられた機器の下側に配置された、通常は機器の使用者が使用しないトラップ、給・排水管、バルブ等の露出部を覆う外装カバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、壁に固定された洗面器や手洗い器等の機器は、その下側に機器に接続されたトラップ、給・排水管、バルブ等の付属装置を配置しているが、付属装置を露出させておくことは外観上好ましくないので、例えば、特開平11−332762号公報に開示されているように、プラスチック製の外装カバーで付属装置を覆っている。外装カバーを壁に取付けるときは、手洗い器の下方の壁に外装カバーの上部を支持する上側固定具(上ブラケット)を予め取付けておくと共に、外装カバーの下部を支持する下側固定具(下ブラケット)を外装カバーの下部に取付けておく。そして、外装カバーを上側固定具に掛止させ、更に外装カバーを持ち上げて手洗い器の下端に接触させた状態で下側固定具の壁に取付ける位置を罫書く。その後、一旦外装カバーを上側固定具から外すと共に、下側固定具を外装カバーから外し、下側固定具を壁に罫書いた取付け位置にボルトによって壁に固定する。その状態で外装カバーを上側固定具と下側固定具に掛止し、更にその状態で、ボルトによって外装カバーを上側固定具と下側固定具に固定し、更に、外装カバーの下端と床の間の隙間に補助カバー(幅木)を取付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法では、次のような解決すべき問題があった。
(1)施工現場で壁に手洗い器を取付ける位置と上側固定具を取付ける位置とを加工するが、手洗い器が陶器でできているため、寸法精度にバラツキがあり、施工誤差や手洗い器と上側固定具との間の寸法に誤差が生じる。また、外装カバーの下方を覆う補助カバーが一定高さであるため、補助カバーと外装カバーの間に隙間が生じて外観上不具合が生じたり、補助カバーを現場で加工して高さを調整する必要が出て、取付け作業に多くの手間が掛かったりすることがあった。
(2)取付ける壁の下端部に所定高さで壁面から突出する幅木が設けられていることがあるが、外装カバーを壁面に取付けるとき、外装カバーの壁面との当接部が幅木に当接し、幅木より上の壁に外装カバーが密着せず、壁と外装カバーとの間に隙間が生じることがあった。
(3)外装カバーは上側固定具と下側固定具にボルトによって固定されるため、外観にボルトの頭が露出すると共に、ボルトによる取付け作業に多くの作業工数を要していた。
(4)上側固定具、下側固定具の位置を決めるとき、定規や物差しを使って罫書いているため、施工現場で準備する施工工具が多くなり、罫書き作業に多くの手間がかかっていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、外装カバー装置の取付け位置を簡単に決めることができると共に、外装カバー装置をワンタッチで簡単に壁に取付けることが可能な外装カバー装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う第1の発明に係る外装カバー装置は、壁に露出して取付けられた機器の通常は使用しない露出部を覆う外装カバー装置であって、正面パネル部及び正面パネル部の両側にそれぞれ一体的に連接して設けられた側面パネル部とを備え、前記壁に取り外し可能に取付けられる上下開放のカバー本体と、前記カバー本体の内側でかつカバー本体の下側に摺動自在に取付けられ、しかも、前記カバー本体の下端と床面との間を覆う上下開放の摺動カバーとを有し、
1)前記カバー本体の両側面パネル部の内側に一体的に設けられた固定手段と、2)前記壁に仮固定可能な粘着剤を壁当接面に有し、前記固定手段に係合する固定孔と、該固定孔とは別にガイド孔を有する少なくとも2個の取付け金具と、3)前記固定手段の上下に設けられ、それぞれ前記壁に向かって突出し、前記それぞれの取付け金具の前記ガイド孔に着脱自在に嵌入する位置決め突起とを有し、前記カバー本体の前記位置決め突起に、前記取付け金具を装着した状態で、前記壁の取付け位置に該取付け金具を仮固定可能にしている。
また、第2の発明に係る外装カバー装置は、壁に露出して取付けられた機器の通常は使用しない露出部を覆う外装カバー装置であって、正面パネル部及び該正面パネル部の両側にそれぞれ一体的に連接して設けられた側面パネル部とを備え、前記壁に取り外し可能に取付けられる上下開放のカバー本体と、前記カバー本体の内側でかつ該カバー本体の下側に摺動自在に取付けられ、しかも、前記カバー本体の下端と床面との間を覆う上下開放の摺動カバーとを有し、
1)前記カバー本体の両側面パネル部の内側に設けられた固定手段と、2)前記カバー本体の固定手段に係合する固定孔を有して、左右に配置される少なくとも2個の取付け金具とを有し、更に、
前記固定手段は、前記取付け金具の固定孔に嵌入する掛止突起と、該掛止突起の先端部に嵌着される突出片とを有すると共に、前記突出片の両側には山形状に突出する係合バネ部材を有している
これにより、例えば手洗い器等の機器の下方に設けられたトラップ、給・排水管、バルブ等の付属装置を外装カバー装置で覆う場合、カバー本体の上下方向の取付け位置にバラツキがあって、カバー本体と床との間の隙間が変わっても、摺動カバーを上下に摺動させてカバー本体と床との間の隙間を覆うことができる。
【0005】
第1及び第2の発明に係る外装カバー装置において、機器の露出する機器本体の底部周囲は下方に突出する周縁部を有し、カバー本体の上端部が周縁部の内側に嵌入していてもよい。
この場合、カバー本体を持ち上げて、その上端部を機器本体の周縁部の内側に嵌入させることにより、外観上、機器本体とカバー本体との間の隙間の発生を防ぐことができる。
【0006】
【0007】
【0008】
第1及び第2の発明に係る外装カバー装置において、摺動カバーは側面パネル部を有し、この側面パネル部の壁面当接部には、壁に設けられた幅木の露出形状に合わせた切欠きが形成可能な切り込み溝を設けてもよい。
この場合、壁の壁面から突出する幅木が設けられていても、幅木の床面からの位置や高さ及び突出する幅等、幅木の露出形状に合った切り込み溝を選択し、その切り込み溝を切除することによって、摺動カバーの側面パネル部を壁に密着させることができる。
【0009】
第1及び第2の発明に係る外装カバー装置において、カバー本体の側面パネル部の壁面当接部には、壁に設けられた幅木の露出形状に合わせた切欠きが形成可能な切り込み溝を設けてもよい。
この場合、カバー本体の側面パネル部が幅木に当接するとき、カバー本体に設けた切り込み溝を選択して、幅木の露出形状に合った位置の切り込み溝を切除することによって、カバー本体の側面パネル部を壁に密着させることができる。
第1及び第2の発明に係る外装カバー装置において、切り込み溝は、垂直及び/又は水平に複数本形成されていてもよい。
この場合、カバー本体及び摺動カバーに複数本形成された切り込み溝の内、切除する位置にある最も適切な切り込み溝を選択でき、しかもカッターナイフ等の簡単な工具により施工現場で簡単に加工することができる。
【0010】
【0011】
第1の発明に係る外装カバー装置において、固定手段にそれぞれ壁面に向かって突出させて設けた、例えば上下の2か所に設けた位置決め突起をそれぞれ取付け金具のガイド孔に嵌入させる。この状態で、機器に接続された付属装置を覆う位置にカバー本体を最適な位置に配置し、更にカバー本体を壁に押し付けることにより、取付け金具に取付けた仮固定可能な粘着剤、例えば両面粘着テープを介して取付け金具を壁に仮固定する。その後、カバー本体の位置決め突起をガイド孔から抜いて、カバー本体を取付け金具から外し、取付け金具をボルト又は接着剤によって壁に固定する。次に、固定された取付け金具にカバー本体を取付けるが、取付け金具は最適な位置に固定されているので、改めて取付け金具の取付け位置の罫書き作業は不要となる。
【0012】
第1の発明に係る外装カバー装置において、それぞれの位置決め突起は、除去可能であってもよい。
この場合、壁の最適な位置に取付け金具が固定された後、取付け金具にカバー本体を取付けるが、この状態でカバー本体を取付け金具に取付ける位置は、位置決め突起とガイド孔によって決まってしまうので、位置決め突起を折り曲げて除去することにより、カバー本体を、上下に僅かに移動させて、カバー本体の取付け位置を調整しても、カバー本体の動きを抑制するものは、例えば取付け金具に設けた固定孔と掛止突起だけとなり、固定孔に掛止突起を嵌入させる作業が容易になる。
【0013】
第2の発明に係る外装カバー装置において、カバー本体に設けた掛止突起を壁に固定した取付け金具の固定孔に入れて、カバー本体を壁に向かって押し付けることにより、掛止突起に設けた突出片の係合バネ部材が、バネアクションによって固定孔の両内側縁を押圧して取付け金具と掛止突起とを係合する。したがって、カバー本体を壁に向かって押し付けるだけで掛止突起を有するカバー本体は取付け金具に保持され、簡単にカバー本体を壁に取付けることができる。
【0014】
第2の発明に係る外装カバー装置において、係合バネ部材は、掛止突起の先側から嵌入し、掛止突起の嵌入方向とは逆方向に掛止突起に食い込む係止爪を突出片の両側に備えていてもよい。
この場合、カバー本体の掛止突起の先端部に突出片を嵌入させると、係止爪が係止突起の側面に食い込んで、カバー本体の着脱を繰り返しても突出片が掛止突起から脱落することはない。
第2の発明に係る外装カバー装置において、掛止突起は、固定孔の横幅に合う上下のガイド板とガイド板を連結する中板とを有し、係止爪は中板に食い込むようにしてもよい。
この場合、掛止突起を取付け金具の固定孔に嵌入するとき、ガイド板が固定孔にガイドされて幅方向の位置決めがなされると共に、突出片の係止爪が掛止突起の中板に食い込んで、突出片の脱落を防止することができる。
【0015】
第2の発明に係る外装カバー装置において、掛止突起の下部には、傾斜面を有し掛止突起を固定孔に導くガイド部を設けてもよい。
この場合、カバー本体を持ち上げて掛止突起を固定孔に嵌入させると、傾斜面を有するガイド部が取付け金具の固定孔の下側縁に当接し、更に掛止突起を嵌入させると、傾斜面に沿ってカバー本体が持ち上げられ、カバー本体の上端部が機器本体の周縁部の内側に嵌入して密着させることができる。
第2の発明に係る外装カバー装置において、固定手段をカバー本体の上側及び下側に設け、下側の固定手段に設けた掛止突起の突出長さが、上側の固定手段に設けた掛止突起の突出長さより長くしてもよい。
この場合、カバー本体の下部に設けた掛止突起を上部に設けた掛止突起より長く突出させることにより、カバー本体を持ち上げて下側の掛止突起を先に、下側に設けた取付け金具の固定孔に嵌入させ、その後、上側に設けた取付け金具の固定孔に上側の掛止突起を嵌入させるとができるので、同時に上下の掛止突起を固定孔に嵌入させる場合に比べて嵌入作業が容易となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1(A)、(B)はそれぞれ本発明の第1の実施の形態に係る外装カバー装置の一部切欠き正面図、一部切欠き側面図、図2は同外装カバー装置のカバー本体及び摺動カバーの組み立て前の斜視図、図3は同外装カバー装置のカバー本体の上端部の拡大断面図、図4(A)、(B)、(C)はそれぞれ同外装カバー装置の取付け金具と固定手段の説明図、図5(A)、(B)はそれぞれ同外装カバー装置の固定手段の説明図、図6(A)、(B)はそれぞれ同外装カバー装置の突出片の説明図、図7(A)〜(D)はそれぞれ同外装カバー装置の取付け工程を示す説明図、図8(A)、(B)はそれぞれ本発明の第2の実施の形態に係る外装カバー装置の一部切欠き正面図、一部切欠き側面図である。
【0017】
図1(A)、(B)、図2に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る外装カバー装置10は、壁11に露出して取付けられた機器の一例である手洗い器12の下方にあって、通常は手洗い器12の使用者が操作しないが、修理やメンテナンスのときに操作する露出部の一例であるトラップ、給・排水管、バルブ等の付属装置13を覆う装置であって、カバー本体14を設けている。カバー本体14は、例えばポリプロピレン(PP)等の合成樹脂の射出成型によって平面視してU字状に形成され、正面パネル部15及び正面パネル部15の両側にそれぞれ一体的に連接して設けられた側面パネル部16とを備えて、上下が開放されて壁11に取り外し可能に取付けられるようにしている。また、カバー本体14の内側には、カバー本体14の下側に摺動自在に取付けられ、しかも、カバー本体14の下端と床面17との間を覆う上下開放の摺動カバー18を設けている。摺動カバー18はカバー本体14の正面パネル部15及び側面パネル部16の内側に沿ってそれぞれ設けられた摺動カバー18の正面パネル部19及び側面パネル部20を有している。
【0018】
正面パネル部15の内側には上下方向に延び、かつ内側に突出するスライドガイド21が設けられ、スライドガイド21にねじ孔22が設けられている。摺動カバー18の正面パネル部19にはスライドガイド21が摺動自在に嵌合するスライド溝23が設けられ、スライド溝23には上下方向に長い、例えば30〜50mm程度の摺動ストロークが確保できる長孔24が設けられている。そして、正面パネル部15に摺動カバー18の正面パネル部19を重ねて、スライドガイド21をスライド溝23に嵌合させた状態で、ねじ孔22に座金25を介してボルト26を装入し、ねじ孔22に螺合させている。
【0019】
図3に示すように、手洗い器12の露出する機器本体27の底部周囲には、下方に突出する周縁部28を設け、カバー本体14の上端部が周縁部28の内側に嵌入可能に形成されている。
摺動カバー18の側面パネル部20の壁11に当接する壁面当接部の両端部には、壁11の下部に設けられた幅木29の露出形状に合わせた切欠き30が形成可能な垂直及び/又は水平に複数本の切り込み溝31を設けている。
また、カバー本体14の側面パネル部16の壁面当接部の下側には、壁11の下部に設けられた幅木29の露出形状に合わせた切欠き32が形成可能な切り込み溝33が設けられている。
なお、側面パネル部16、20にそれぞれ設けた切り込み溝33、31は、断面V字状となって、垂直及び/又は水平に複数本形成されていてカッターナイフなどの工具により現場で所定の位置で除去できるようにしている。
【0020】
また、図2、図4(A)に示すように、外装カバー装置10は、カバー本体14とは別体として、4個の取付け金具34が設けられている。取付け金具34は、壁11に当接する面(壁当接面)を含む壁当接部35を両端部に有し、壁当接部35から浮き上がった状態に突出する保持部36とを備え、各壁当接部35には壁11に仮固定可能な粘着剤の一例である両面粘着テープ37と壁11に木ねじ38によって固定するためのねじ孔39とを設けている。
保持部36の中央部には、カバー本体14に設けられた固定手段40に係合する長方形の固定孔41を設け、保持部36には固定孔41とは別に、固定孔41の両端側にそれぞれガイド孔42を設けている。
固定手段40は、カバー本体14の両側面パネル部16の上部及び下部の内側に一体的に設けられ、各固定手段40の上下には、それぞれ壁11に向かって突出し、図5(A)に示すように、それぞれの取付け金具34のガイド孔42に着脱自在に嵌入する位置決め突起43が設けられている。そして、位置決め突起43を、取付け金具34のガイド孔42に嵌入した状態で、壁11の取付け位置に取付け金具34を両面粘着テープ37を介して仮固定できるようにしている。なお、位置決め突起43は、カバー本体14の位置決めが完了した後、折り曲げて除去可能にしている。
【0021】
また、図5(A)、(B)、図6(A)、(B)に示すように、各固定手段40には、取付け金具34の固定孔41に嵌入する掛止突起44と、掛止突起44の先端部に嵌着される突出片45とを有し、更に突出片45の両側には山形状に突出する係合バネ部材46を有している。なお、カバー本体14の下部に設ける掛止突起44の突出長さは、カバー本体14の上部に設ける掛止突起44の突出長さより長くしている。
突出片45は掛止突起44の先側から嵌入するようにし、掛止突起44の嵌入方向とは逆方向に掛止突起44に食い込む係止爪47を突出片45の両側に備えて、係合バネ部材46と共に一体に、弾性を有する金属部材によって形成している。
【0022】
また、掛止突起44は、固定孔41の横幅に合うように形成された上下のガイド板48と、ガイド板48を連結する中板49とを有し、突出片45を掛止突起44に嵌入させた状態で、係止爪47は中板49の側面に食い込むようにしている。
カバー本体14の上側左右の掛止突起44の下部には、掛止突起44を固定孔41に導く傾斜面50を有するガイド部51を設けて、固定孔41に掛止突起44と共にガイド部51を嵌入可能にしている。なお、ガイド部51はカバー本体14の上側左右の掛止突起44の代わりに、下側左右の掛止突起44の下部に設けることも可能である。
【0023】
ここで、本発明の第1の実施の形態に係る外装カバー装置10の取付け手順について説明する。
(1)予め、カバー本体14を機器本体27の下部に設けた周縁部28の内側に当てた状態で、カバー本体14の下端部と摺動カバー18の両端部が壁11の下端の幅木29に当接する位置を確認し、幅木29の大きさに合わせて、切り込み溝31、33を切取り除去し、カバー本体14及び摺動カバー18が壁11に密着するようにしておく。
(2)カバー本体14の内側に摺動カバー18を配置し、スライドガイド21をスライド溝23に嵌合させて、座金25を介して軽くボルト26を締め付けて、手で摺動カバー18を上下に摺動して、手を離しても摩擦によってその位置に止まるようにしておく。
(3)取付け金具34のガイド孔42にカバー本体14に設けた位置決め突起43を落下しない程度に押し込み、取付け金具34に取付けた両面粘着テープ37のセパレータ紙を剥がしておく。なお、このとき、未だ突出片45は掛止突起44に固定されていない。
【0024】
(4)カバー本体14を持ち上げて、カバー本体14の上端部を機器本体27の下部に設けた周縁部28の内側に当接させる。このとき、まだ両面粘着テープ37が壁11に接触しないようしておく。
(5)カバー本体14が付属装置13を覆う正しい位置に位置決めした状態で、取付け金具34と共に、カバー本体14を壁11に押し付ける。これにより、4個の取付け金具34は両面粘着テープ37を介して壁11に取付けられる(仮固定)。
(6)取付け金具34が壁11に取付けられていることを確認して、カバー本体14を取付け金具34から引き抜いて取り外す。そして取付け金具34のねじ孔39に、木ねじ38を通すと共に、木ねじ38を締め付けて取付け金具34を壁11に固着する。
(7)取り外したカバー本体14の掛止突起44に突出片45を嵌入させて固定し、その後位置決め突起43を折り曲げ除去する。このとき、突出片45の係止爪47が掛止突起44の中板49の側面に食い込んで、突出片45は取外しができない状態となる。
【0025】
(8)図7(A)に示すように、カバー本体14の下部に設けた固定手段40の掛止突起44を下側の取付け金具34の固定孔41に嵌入させる。このとき、下側の掛止突起44が側部の掛止突起44より長く形成されているので、互いに干渉することなく、容易に両方の掛止突起44をそれぞれ固定孔41に嵌入させることができる。
(9)次に図7(B)に示すように、カバー本体14を持ち上げながら、図4(B)に示すように、カバー本体14の上側の掛止突起44を上側の取付け金具34の固定孔41に嵌入させる。このとき、掛止突起44の下部に設けたガイド部51の傾斜面50が固定孔41の下側縁部に当たり、カバー本体14が傾斜面50に沿って斜めに上昇して持ち上がる。
【0026】
(10)上下左右の4個の掛止突起44がそれぞれ取付け金具34の固定孔41に入ったところで、図7(C)に示すように、カバー本体14を壁11に向かって押し付ける。このとき、固定孔41の内側縁は、図4(C)に示すように、突出片45に設けた係合バネ部材46の山形の頂部を乗り越えて固定され、バネ作用によって簡単に抜けない状態となる。
(11)図7(D)に示すように、摺動カバー18を手で降ろして摺動カバー18を下降させ、摺動カバー18の下端を床面17に接触させる。
これにより、付属装置13はカバー本体14と摺動カバー18によって完全に覆うことができる。
【0027】
図8(A)、(B)に示すように、本発明の第2の実施の形態に係る外装カバー装置60は、第1の実施の形態に係る外装カバー装置10で説明した摺動カバーをカバー本体の上側に設け、しかもカバー本体の外側に沿って摺動するようにしたものである。なお第1の実施の形態に係る外装カバー装置10と共通する構成要素については同一名称、同一符号を付して説明を省略する。
すなわち、カバー本体61の外側には、カバー本体61の上側に摺動自在に取付けられ、しかも、カバー本体61の上端と機器本体27との間を覆う上下開放の摺動カバー62を設けている。摺動カバー62はカバー本体61の正面パネル部63及び側面パネル部64の外側に沿ってそれぞれ設けられた正面パネル部65及び側面パネル部66を有している。カバー本体61の側面パネル部64の壁面当接部の下側には、壁11の下部に設けられた幅木29の露出形状に合わせた切欠き67が形成可能な切り込み溝68が設けられている。
【0028】
摺動カバー62の正面パネル部65の内側には上下方向に延び、かつ内側に突出するスライドガイド69が設けられ、正面パネル部65とスライドガイド69を貫通する装入孔70が設けられている。カバー本体61の正面パネル部63にはスライドガイド69が摺動自在に嵌合するスライド溝71が設けられ、スライド溝71には上下方向に長い長孔72が設けられている。そして、正面パネル部63に摺動カバー62の正面パネル部65を重ねて、スライドガイド69をスライド溝71に嵌合させた状態で、装入孔70にボルト74を装入し、カバー本体61の内側に配置したナット75に座金73を介して螺合させて、摺動カバー62の外側からボルト74を締めることにより、カバー本体61と摺動カバー62とを一体に固定できるようにしている。
【0029】
ここで、本発明の第2の実施の形態に係る外装カバー装置60の取付け手順について説明する。
(1)予め、摺動カバー62を機器本体27の下部に設けた周縁部28の内側に当てた状態で、カバー本体61の下端部が壁11の下端の幅木29に当接する位置を確認し、幅木29の大きさに合わせて、切り込み溝68を折り曲げ除去して切欠き67を形成し、カバー本体61が壁11に密着できるようにしておく。
(2)カバー本体61の外側に摺動カバー62を配置し、スライドガイド69をスライド溝71に嵌合させて、座金73を介して軽くボルト74を締め付けて仮止めしておく。
(3)取付け金具34のガイド孔42にカバー本体61に設けた位置決め突起43を落下しない程度に押し込み、取付け金具34に取付けた両面粘着テープ37のセパレータ紙を剥がしておく。なお、このとき、未だ突出片45は掛止突起44に固定されていない。
【0030】
(4)カバー本体61が付属装置13を覆う正しい位置に位置決めした状態で、取付け金具34と共に、カバー本体61を壁11に押し付ける。これにより、4個の取付け金具34は両面粘着テープ37を介して壁11に取付けられる。
(5)取付け金具34が壁11に取付けられていることを確認して、カバー本体61を取付け金具34から引き抜いて取り外す。そして取付け金具34のねじ孔39に木ねじ38を通し、木ねじ38を締め付けて取付け金具34を壁11に固着する。
(6)取り外したカバー本体61の掛止突起44に突出片45を嵌入させて固定し、その後位置決め突起43を折り曲げ除去する。このとき、突出片45の係止爪47が掛止突起44の中板49の側面に食い込んで、突出片45は取外しができない状態となる。
【0031】
(7)カバー本体61の下側の掛止突起44を下側の取付け金具34の固定孔41に嵌入させ、次に、カバー本体51の上側の掛止突起44を上側の取付け金具34の固定孔41に嵌入させる。このとき、下側の掛止突起44が上側の掛止突起44より長く形成されているので、容易に両方の掛止突起44がそれぞれ固定孔41に嵌入させることができる。
(8)上下左右の4個の掛止突起44がそれぞれ取付け金具34の固定孔41に入ったところで、カバー本体61を壁11に向かって押し付ける。このとき、固定孔41の内側縁は、図4(C)に示すように、突出片45に設けた係合バネ部材46の山形の頂部を乗り越えて固定され、バネ作用によって簡単に抜けない状態となる。
(9)摺動カバー62を仮止めしたボルト74を緩め、摺動カバー62を持ち上げて、摺動カバー62の上端部を機器本体27の下部に設けた周縁部28の内側に嵌入して機器本体27の底面に当接させ、ボルト74を締めて摺動カバー62とカバー本体61を一体に固定する。
これにより、付属装置13はカバー本体61と摺動カバー62によって完全に覆うことができる。
【0032】
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は、何ら前記の実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。
例えば前記実施の形態では4個の取付け金具を用いたが、2個以上の取付け金具で取付けてもよい。
また、カバー本体や摺動カバーは、ポリプロピレンの射出成型によって形成されるものに限るものではなく、FRP等によって圧縮成型により形成されるものでもよい。
また、カバー本体や摺動カバーの内側又は外側に補強用リブを形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】
請求項1〜11記載の外装カバー装置においては、正面パネル部及び正面パネル部の両側にそれぞれ一体的に連接して設けられた側面パネル部とを備え、壁に取り外し可能に取付けられる上下開放のカバー本体と、カバー本体の内側でかつカバー本体の下側に摺動自在に取付けられ、しかも、カバー本体の下端と床面との間を覆う上下開放の摺動カバーとを有するので、カバー本体の上下方向の取付け位置にバラツキがあったり、カバー本体と床との間の隙間が変わっても、外装カバー装置の取付け位置を簡単に決めることができる。更に、外装カバー装置をワンタッチで簡単に壁に取付けることができ、外装カバー装置の取付け作業工数を大幅に低減することができる。
特に、請求項記載の外装カバー装置においては、機器の露出する機器本体の底部周囲は下方に突出する周縁部を有し、カバー本体の上端部が周縁部の内側に嵌入しているので、機器本体とカバー本体との間の隙間の発生を防ぐ共に、外観を良くすることができる。
【0034】
【0035】
請求項記載の外装カバー装置においては、摺動カバーは側面パネル部を有し、その側面パネル部の壁面当接部には、壁に設けられた幅木の露出形状に合わせた切欠きが形成可能な切り込み溝を設けているので、壁に壁面から突出する幅木が設けられていても、摺動カバーの側面パネル部を壁に密着させることができる。
請求項記載の外装カバー装置においては、カバー本体の側面パネル部の壁面当接部には、壁に設けられた幅木の露出形状に合わせた切欠きが形成可能な切り込み溝を設けているので、幅木の露出形状に合った位置の切り込み溝を切除することによって、カバー本体の側面パネル部を壁に密着させることができる。
請求項記載の外装カバー装置においては、切り込み溝は、垂直及び/又は水平に複数本形成されているので、カッターナイフ等の簡単な工具により施工現場で簡単に幅木の形状に合った切欠きを加工することができる。
【0036】
また、請求項1及びこれに従属する請求項3〜7記載の外装カバー装置においては、壁に取り外し可能に取付けられる上下開放のカバー本体と、壁に仮固定可能な粘着剤を壁当接面に有し、固定手段に係合する固定孔と、固定孔とは別にガイド孔を有する少なくとも2個の取付け金具と、固定手段の上下に設けられ、それぞれ壁に向かって突出し、それぞれの取付け金具のガイド孔に着脱自在に嵌入する位置決め突起とを有し、カバー本体の位置決め突起に、取付け金具を装着した状態で、壁の取付け位置に取付け金具を仮固定可能にしているので、改めて取付け金具の取付け位置の罫書き作業は不要となり、取付け作業が極めて簡単になる。
特に、請求項記載の外装カバー装置においては、それぞれの位置決め突起は、除去可能にしているので、カバー本体を取付け金具に設けた掛止突起に取付ける嵌入作業が容易になる。
【0037】
請求項2及びこれに従属する請求項3〜6、8〜11記載の外装カバー装置においては、カバー本体の両側面パネル部の内側に設けられた固定手段と、カバー本体の固定手段に係合する固定孔を有する少なくとも2個の取付け金具とを有し、固定手段は、取付け金具の固定孔に嵌入する掛止突起と、掛止突起の先端部に嵌着される突出片とを有し、更に突出片の両側には山形状に突出する係合バネ部材を有しているので、カバー本体を壁に向かって押し付けるだけで掛止突起を有するカバー本体は取付け金具に保持され、簡単にカバー本体を壁に取付けることができる。
特に、請求項記載の外装カバー装置においては、係合バネ部材は掛止突起の先側から嵌入し、掛止突起の嵌入方向とは逆方向に掛止突起に食い込む係止爪を突出片の両側に備えているので、カバー本体の掛止突起の先端部に突出片を嵌入させると、係止爪が掛止突起の側面に食い込んで、カバー本体の着脱を繰り返しても突出片が掛止突起から脱落することがなく、取付け取外し作業極めて容易に行うことができる。
請求項記載の外装カバー装置においては、掛止突起は、固定孔の横幅に合う上下のガイド板とガイド板を連結する中板とを有し、係止爪は中板に食い込むようにしているので、突出片の脱落を防止することができる。
【0038】
請求項10記載の外装カバー装置においては、掛止突起の下部には、傾斜面を有し掛止突起を固定孔に導くガイド部を設けているので、傾斜面に沿ってカバー本体が持ち上げられ、カバー本体の上端部が機器本体の周縁部の内側に容易に嵌入して密着させることができる。
請求項11記載の外装カバー装置においては、下側の掛止突起の突出長さを、上側の掛止突起の長さより長くしているので、先に下側の掛止突起を下側に設けた取付け金具の固定孔に嵌入させ、その後、上側に設けた取付け金具の固定孔に上側の掛止突起を嵌入させるとができ、同時に上下の掛止突起を固定孔に嵌入させる場合に比べて嵌入作業が極めて容易となる。
更に、本発明の外装カバー装置においては、カバー本体の外面にねじやボルトの露出をなくすこともできるので、外観を向上させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)はそれぞれ本発明の第1の実施の形態に係る外装カバー装置の一部切欠き正面図、一部切欠き側面図である。
【図2】同外装カバー装置のカバー本体及び摺動カバーの組み立て前の斜視図である。
【図3】同外装カバー装置のカバー本体の上端部の拡大断面図である。
【図4】(A)、(B)、(C)はそれぞれ同外装カバー装置の取付け金具と固定手段の説明図である。
【図5】(A)、(B)はそれぞれ同外装カバー装置の固定手段の説明図である。
【図6】(A)、(B)はそれぞれ同外装カバー装置の突出片の説明図である。
【図7】(A)〜(D)はそれぞれ同外装カバー装置の取付け工程を示す説明図である。
【図8】(A)、(B)はそれぞれ本発明の第2の実施の形態に係る外装カバー装置の一部切欠き正面図、一部切欠き側面図である。
【符号の説明】
10:外装カバー装置、11:壁、12:手洗い器、13:付属装置、14:カバー本体、15:正面パネル部、16:側面パネル部、17:床面、18:摺動カバー、19:正面パネル部、20:側面パネル部、21:スライドガイド、22:ねじ孔、23:スライド溝、24:長孔、25:座金、26:ボルト、27:機器本体、28:周縁部、29:幅木、30:切欠き、31:切り込み溝、32:切欠き、33:切り込み溝、34:取付け金具、35:壁当接部、36:保持部、37:両面粘着テープ、38:木ねじ、39:ねじ孔、40:固定手段、41:固定孔、42:ガイド孔、43:位置決め突起、44:掛止突起、45:突出片、46:係合バネ部材、47:係止爪、48:ガイド板、49:中板、50:傾斜面、51:ガイド部、60:外装カバー装置、61:カバー本体、62:摺動カバー、63:正面パネル部、64:側面パネル部、65:正面パネル部、66:側面パネル部、67:切欠き、68:切り込み溝、69:スライドガイド、70:装入孔、71:スライド溝、72:長孔、73:座金、74:ボルト、75:ナット

Claims (11)

  1. 壁に露出して取付けられた機器の通常は使用しない露出部を覆う外装カバー装置であって、正面パネル部及び該正面パネル部の両側にそれぞれ一体的に連接して設けられた側面パネル部とを備え、前記壁に取り外し可能に取付けられる上下開放のカバー本体と、前記カバー本体の内側でかつ該カバー本体の下側に摺動自在に取付けられ、しかも、前記カバー本体の下端と床面との間を覆う上下開放の摺動カバーとを有し、
    1)前記カバー本体の両側面パネル部の内側に一体的に設けられた固定手段と、2)前記壁に仮固定可能な粘着剤を壁当接面に有し、前記固定手段に係合する固定孔と、該固定孔とは別にガイド孔を有する少なくとも2個の取付け金具と、3)前記固定手段の上下に設けられ、それぞれ前記壁に向かって突出し、前記それぞれの取付け金具の前記ガイド孔に着脱自在に嵌入する位置決め突起とを有し、前記カバー本体の前記位置決め突起に、前記取付け金具を装着した状態で、前記壁の取付け位置に該取付け金具を仮固定できることを特徴とする外装カバー装置。
  2. 壁に露出して取付けられた機器の通常は使用しない露出部を覆う外装カバー装置であって、正面パネル部及び該正面パネル部の両側にそれぞれ一体的に連接して設けられた側面パネル部とを備え、前記壁に取り外し可能に取付けられる上下開放のカバー本体と、前記カバー本体の内側でかつ該カバー本体の下側に摺動自在に取付けられ、しかも、前記カバー本体の下端と床面との間を覆う上下開放の摺動カバーとを有し、
    1)前記カバー本体の両側面パネル部の内側に設けられた固定手段と、2)前記カバー本体の固定手段に係合する固定孔を有して、左右に配置される少なくとも2個の取付け金具とを有し、更に、
    前記固定手段は、前記取付け金具の固定孔に嵌入する掛止突起と、該掛止突起の先端部に嵌着される突出片とを有すると共に、前記突出片の両側には山形状に突出する係合バネ部材を有していることを特徴とする外装カバー装置。
  3. 請求項1又は2記載の外装カバー装置において、前記機器の露出する機器本体の底部周囲は下方に突出する周縁部を有し、前記カバー本体の上端部が前記周縁部の内側に嵌入していることを特徴とする外装カバー装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の外装カバー装置において、前記摺動カバーは側面パネル部を有し、該側面パネル部の壁面当接部には、前記壁に設けられた幅木の露出形状に合わせた切欠きが形成可能な切り込み溝を設けたことを特徴とする外装カバー装置。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の外装カバー装置において、前記カバー本体の側面パネル部の壁面当接部には、前記壁に設けられた幅木の露出形状に合わせた切欠きが形成可能な切り込み溝を設けたことを特徴とする外装カバー装置。
  6. 請求項4又は5記載の外装カバー装置において、前記切り込み溝は、垂直及び/又は水平に複数本形成されていることを特徴とする外装カバー装置。
  7. 請求項記載の外装カバー装置において、前記それぞれの位置決め突起は、除去可能であることを特徴とする外装カバー装置。
  8. 請求項記載の外装カバー装置において、前記係合バネ部材は、前記掛止突起の先側から嵌入し、該掛止突起の嵌入方向とは逆方向に前記掛止突起に食い込む係止爪を前記突出片の両側に備えていることを特徴とする外装カバー装置。
  9. 請求項記載の外装カバー装置において、前記掛止突起は、前記固定孔の横幅に合う上下のガイド板と該ガイド板を連結する中板とを有し、前記係止爪は該中板に食い込むことを特徴とする外装カバー装置。
  10. 請求項2、8、9のいずれか1項に記載の外装カバー装置において、前記掛止突起の下部には、傾斜面を有し前記掛止突起を前記固定孔に導くガイド部が設けられていることを特徴とする外装カバー装置。
  11. 請求項2、8〜10のいずれか1項に記載の外装カバー装置において、前記固定手段を前記カバー本体の上側及び下側に設け、前記下側の固定手段に設けた掛止突起の突出長さが、前記上側の固定手段に設けた掛止突起の突出長さより長いことを特徴とする外装カバー装置。
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