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JP4743328B2 - パンク修理液の回収方法及び回収装置 - Google Patents
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JP4743328B2 - パンク修理液の回収方法及び回収装置 - Google Patents

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本発明は、タイヤ内に注入されたパンク修理液を回収する方法及び装置に関し、更に詳しくは、タイヤバルブを切除することなくパンク修理液の回収作業を効率良く行うことを可能にしたパンク修理液の回収方法及び回収装置に関する。
近年、車両に装着されたタイヤがパンクした際に、タイヤバルブを介してタイヤ内にパンク修理液を注入することにより、パンクを応急的に修理すると同時にタイヤ内に空気を充填することが行われている。
しかしながら、上述のようなパンク修理方法では、タイヤ内にパンク修理液が残存するため、タイヤをホイールから取り外して交換する際にパンク修理液がタイヤから溢れ、タイヤチェンジャー等の機器を汚してしまうという不都合がある。
この対策として、パンク修理液の溢れを防止する方法が種々提案されている。例えば、パンク修理液が残存するタイヤの中にエマルション凝固剤を注入することにより、パンク修理液を固化し、タイヤをホイールから取り外した後にパンク修理液の固化物を廃棄することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、この場合、ホイールに組付けられた状態のタイヤの中にエマルション凝固剤を注入することが難しいという欠点がある。
また、ホイールからタイヤバルブを切除し、タイヤバルブの取り付け穴からタイヤ内にチューブを挿入し、そのチューブを介してタイヤ内のパンク修理液を排出することが提案されている(例えば、特許文献2及び特許文献3参照)。しかしながら、この場合、タイヤバルブを切断する必要があり、タイヤバルブを再利用することができないという欠点がある。
更に、タイヤバルブ内に気体用流路を形成する管と液体用流路を形成する管を挿入し、気体用流路を介してタイヤ内に加圧空気を導入する一方で液体用流路を介してパンク修理液をタイヤ外に排出することが提案されている(例えば、特許文献4参照)。しかしながら、この場合、タイヤバルブの中に気体用流路を形成する管と液体用流路を形成する管を挿入する必要があり、液体用流路を極めて細くせざるを得ないので、パンク修理液の排出に多大な時間を要するという欠点がある。
特開2009−41006号公報 特開2003−127242号公報 特開平10−67212号公報 特開2007−331210号公報
本発明の目的は、タイヤバルブを切除することなくパンク修理液の回収作業を効率良く行うことを可能にしたパンク修理液の回収方法及び回収装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明のパンク修理液の回収方法は、ホイールに取り付けられたタイヤバルブからタイヤ内に挿入されて少なくともタイヤ内面に到達する長さを持つチューブと、一端部が前記タイヤバルブに接続される一方で他端部が加圧空気供給源に接続されるパイプ部材とを備えたパンク修理液の回収装置を用い、タイヤ内にパンク修理液が注入されたホイールのタイヤバルブからバルブコアを取り外し、前記タイヤバルブを介してタイヤ内に前記チューブを挿入し、前記タイヤバルブに前記パイプ部材の一端部を接続し、前記パイプ部材の他端部に前記加圧空気供給源を接続し、前記加圧空気供給源からタイヤ内に空気を充填した後、前記パイプ部材の他端部から前記加圧空気供給源を取り外し、タイヤ内の圧力が抜ける作用を利用してタイヤ内のパンク修理液を前記パイプ部材の他端部から回収することを特徴とするものである。
また、上記目的を達成するための本発明のパンク修理液の回収装置は、ホイールに取り付けられたタイヤバルブからタイヤ内に挿入されて少なくともタイヤ内面に到達する長さを持つチューブと、一端部が前記タイヤバルブに接続される一方で他端部が加圧空気供給源に接続されるパイプ部材とを備え、前記チューブ及び前記パイプ部材を互いに連結自在な構成としたことを特徴とするものである。
更に、上記目的を達成するための本発明のパンク修理液の回収装置は、ホイールに取り付けられたタイヤバルブからタイヤ内に挿入されて少なくともタイヤ内面に到達する長さを持つチューブと、一端部が前記タイヤバルブに接続される一方で他端部が加圧空気供給源に接続されるパイプ部材とを備え、かつ前記パイプ部材の他端部に接続されるアタッチメントを備え、該アタッチメントが前記加圧空気供給源に対して着脱自在の構成を有すると共に前記パイプ部材の軸方向とは交差する方向に向かって開口する開口部を有することを特徴とするものである。
本発明では、チューブとパイプ部材とを備えたパンク修理液の回収装置を用い、タイヤバルブを介してタイヤ内にチューブを挿入し、タイヤバルブとパイプ部材と加圧空気供給源とを互いに接続し、加圧空気供給源からタイヤ内に空気を充填した後、タイヤ内の圧力が抜ける作用を利用してタイヤ内のパンク修理液をパイプ部材の他端部から回収する。この場合、タイヤバルブを切除する必要はなく、パンク修理液の回収後においてタイヤバルブをそのまま使用することができる。また、チューブはタイヤバルブが許容する範囲で可及的に太くすることが可能であるので、従来のようにタイヤバルブの中に気体用流路の管と液体用流路の管を挿入する場合に比べてパンク修理液を短時間で回収することができる。従って、本発明によれば、タイヤバルブを切除することなくパンク修理液の回収作業を効率良く行うことができる。しかも、本発明によれば、パンク修理液の回収装置を複雑化することなく少ない部品点数で構成することができるという利点もある。
パイプ部材は可撓性を有することが好ましい。この場合、加圧空気供給源からタイヤ内に空気を充填した後、例えば、パイプ部材を折り曲げたり潰したりしてパイプ部材の流路を閉塞した状態でパイプ部材の他端部から加圧空気供給源を取り外し、しかる後、パイプ部材の流路を導通させることでタイヤ内のパンク修理液をパイプ部材の他端部から回収する。これにより、加圧空気供給源の取り外し時にパンク修理液が飛散するのを防止することができる。
パイプ部材の他端部には加圧空気供給源に対して着脱自在の構成を有すると共にパイプ部材の軸方向とは交差する方向に向かって開口する開口部を有するアタッチメントを装着し、該アタッチメントの開口部を下方に向けた状態でパンク修理液を回収することが好ましい。或いは、パイプ部材が屈曲形状又は湾曲形状を有し、該パイプ部材の他端部を下方に向けた状態でパンク修理液を回収することが好ましい。或いは、パイプ部材が長手方向の一部に蛇腹部を有し、該パイプ部材の他端部を下方に向けた状態でパンク修理液を回収することが好ましい。これにより、パンク修理液の飛散を防止し、パンク修理液を容器等に確実に回収することができる。
パイプ部材は長手方向の一部に開閉弁を有していても良い。この場合、開閉弁を開けた状態で加圧空気供給源からタイヤ内に空気を充填した後、開閉弁を閉めた状態でパイプ部材の他端部から加圧空気供給源を取り外し、しかる後、開閉弁を開けることでタイヤ内のパンク修理液をパイプ部材の他端部から回収する。これにより、加圧空気供給源の取り外し時にパンク修理液が飛散するのを防止することができる。
本発明において、チューブをタイヤバルブの貫通孔の最細部よりも細くする一方でチューブのタイヤバルブ側の端部にタイヤバルブの貫通孔の最細部よりも太い係止部を設けることが好ましい。この場合、チューブをタイヤバルブからタイヤ内へ容易に挿入することができ、しかもチューブのタイヤバルブ側の端部に設けた係止部がタイヤバルブの貫通孔の最細部により係止されるためチューブのタイヤ内への脱落を防止することができる。
また、チューブ及びパイプ部材を互いに連結自在な構成としても良い。この場合、チューブのタイヤ内への挿入とパイプ部材のタイヤバルブへの装着を同時に行うことが可能になるため、作業性を向上することができる。また、チューブとパイプ部材との間の気密性が確保されるため、パンク修理液の排出を円滑に行うことが可能になる。
チューブは切断長さを指示する目盛りを具備し、該目盛りに基づいてチューブをタイヤサイズに応じて切断することが好ましい。つまり、チューブの長さを想定される全てのタイヤについてタイヤバルブからタイヤ内面まで届くような寸法に設定しておき、目盛りに基づいてチューブを適宜切断することにより、各種タイヤサイズに適応することができる。目盛りはチューブに直接表示することが好ましいが、場合によっては、紙等に印刷された目盛りをチューブに同梱するようにしても良い。
更に、パンク修理液の回収装置は、パンク修理液を凝固させるための凝固剤と、パンク修理液を収容するための可撓性を有する袋とを備えることが好ましい。この場合、タイヤ内から抜き取られたパンク修理液を袋の中に投入し、該袋の中でパンク修理液と凝固剤とを混合し、パンク修理液を凝固させた状態で回収する。これにより、使用済みのパンク修理液を可燃ゴミとして簡単かつ速やかに廃棄することができる。
本発明の実施形態からなるパンク修理液の回収装置を示す側面図である。 本発明で使用されるタイヤバルブの一例を示す側面図である。 本発明で使用されるチューブを例示し、(a)〜(c)はそれぞれチューブの要部を示す側面図である。 本発明で使用されるチューブを例示し、(a)〜(b)はそれぞれチューブの要部を示す側面図である。 本発明で使用されるパイプ部材のアタッチメントを例示し、(a)〜(d)はそれぞれアタッチメントを示す側面図である。 本発明で使用されるパイプ部材の変形例を示す側面図である。 本発明で使用されるパイプ部材の更なる変形例を示す断面図である。 図7のパイプ部材とチューブとの接続構造を拡大して示す断面図である。 図7のパイプ部材とチューブとの接続構造の変形例を示す断面図である。 図1のパンク修理液の回収装置による排液工程を示す側面図である。 図1のパンク修理液の回収装置による排気工程を示す側面図である。 本発明の他の実施形態からなるパンク修理液の回収装置を示す側面図である。 本発明の他の実施形態からなるパンク修理液の回収装置を示す側面図である。 図13のパンク修理液の回収装置におけるパイプ部材の蛇腹部を示す側面図である。 本発明の他の実施形態からなるパンク修理液の回収装置を示す側面図である。 図15のパンク修理液の回収装置におけるパイプ部材を示し、(a)〜(c)はパイプ部材の異なる操作状態を示す側面図である。 本発明で使用される凝固剤を封入した可撓性を有する袋を一部切り欠いて示す側面図である。 図17の袋を構成するラミネートフィルムを示す拡大断面図である。 図17の袋の使用状態を示す斜視図である。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜図11は本発明の実施形態からなるパンク修理液の回収装置を示すものである。図1において、1は空気入りタイヤであり、2はホイールであり、3はホイールに取り付けられたタイヤバルブであり、4は空気入りタイヤ1の中に注入されたパンク修理液である。
図1に示すように、本実施形態のパンク修理液の回収装置は、ホイール2のタイヤバルブ3からタイヤ1内に挿入されて少なくともタイヤ内面に到達する長さを持つチューブ10と、タイヤバルブ3と加圧空気供給源20との間に接続されるパイプ部材30とを備えている。
図2に示すように、タイヤバルブ3は内部に円筒状の貫通孔3a(破線にて図示)を有すると共に、その基端側にはホイール2の取り付け穴に対して係合する括れ部3bが形成され、その先端側には雄ねじ部3cが形成されている。貫通孔3aは長手方向の一部が局部的に絞り込まれていて当該部位に内径が最小となる最細部3dが形成されている。内圧充填時において、タイヤバルブ3にはバルブコア(不図示)が挿入される。
一方、チューブ10は、図3(a)〜(c)に示すように、タイヤバルブ側の端部に係止部11を備えている。チューブ10の外径はタイヤバルブ3の貫通孔3aの最細部3dの内径よりも小さいが、係止部11の外径はタイヤバルブ3の貫通孔3aの最細部3dの内径よりも大きくなっている。図3(a)においては、チューブ10と係止部11との間に段差が形成されている。図3(b)においては、係止部11はチューブ10の本体側から徐々に太くなるようなテーパーを有している。図3(c)においては、チューブ10のタイヤバルブ側の端部を熱により変形させることで係止部11が形成されている。また、係止部11はバルブコアと同等の形状に成形しても良い。勿論、係止部11を形成するためのアダプターをチューブ10に対して装着することも可能である。
このようにチューブ10をタイヤバルブ3の貫通孔3aの最細部3dよりも細くする一方でチューブ10のタイヤバルブ側の端部にタイヤバルブ3の貫通孔3aの最細部3dよりも太い係止部11を設けた場合、チューブ10をタイヤバルブ3からタイヤ1内へ容易に挿入することができ、しかもチューブ10の係止部11がタイヤバルブ3の貫通孔3aの最細部3dにより係止されるためチューブ10のタイヤ1内への脱落を防止することができる。
また、チューブ10の係止部11を最細部3dよりも太くすることにより、チューブ10とタイヤバルブ3との間の気密性を確保することができる。気密性を確保するにあたって、タイヤバルブ3の貫通孔3aの内周面とチューブ10の係止部11の外周面とが互いに密着することで両者間をシールしても良く、或いは、タイヤバルブ3の貫通孔3aの最細部3dの軸方向端面とチューブ10の係止部11の軸方向端面とが互いに密着することで両者間をシールしても良い。
チューブ10の材質は特に限定されるものではないが、シリコーンゴム等のゴム、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリアミド、フッ素樹脂等の合成樹脂、金属等を使用することができる。但し、柔らか過ぎるとチューブ10の差し込み作業が悪化する場合がある。
チューブ10の外径は2.5mm〜3.15mmの範囲にすると良い。チューブ10が太過ぎるとチューブ10をタイヤバルブ3の貫通孔3aの最細部3dに通すことが難しくなり、逆に細過ぎるとパンク修理液4の排出に多大な時間を要することになる。一方、チューブ10の係止部11の外径は3.2mm〜4.0mmの範囲にすると良い。係止部11が太過ぎると係止部11をタイヤバルブ3内に押し込むことが難しくなり、逆に細過ぎるとチューブ10がタイヤ1内に脱落し易くなる。
図4(a)〜(b)に示すように、チューブ10は切断長さをアルファベットA〜Dにて指示する目盛り12を具備し、該目盛り12に基づいてチューブ10をタイヤサイズに応じて切断するようになっている。つまり、使用前のチューブ10の長さとしては想定される全てのタイヤについてタイヤバルブ3からタイヤ内面まで届くような寸法が設定されており、目盛り12に基づいてチューブ10を適宜切断することにより、各種タイヤサイズに適応するようになっている。図4(a)においては、目盛り12がチューブ10に直接表示されている。図4(b)においては、目盛り12が紙等からなるシート13に印刷されている。目盛り12が印刷されるシート13は専用のものであっても良いが、取扱説明書の一部を利用しても良い。いずれの場合も目盛り12の意味は取扱説明書等に記載されるものとする。例えば、取扱説明書には目盛り12のアルファベットA〜Dとタイヤサイズとの対応関係が表示される。目盛り12は、線の太さ、色、本数等を異ならせることで区別可能としたり、上述のアルファベットに替えて数字や記号等を付記するようにしても良い。
加圧空気供給源20は、図1に示すように、電動式のコンプレッサー21と、該コンプレッサー21に接続されたホース22と、コンプレッサー21を電源に接続するためのコード23及びプラグ24とを備えている。ホース22の端部には雌ねじ部を有する連結金具25が回動自在に取り付けられている。
なお、加圧空気供給源20については高圧が要求されるわけではないので、上記電動式のコンプレッサー21の替わりに自転車用の空気入れ等を使用することが可能である。その場合、電源は不要となる。勿論、携帯可能なコンプレッサー21の替わりに商業用の大規模なコンプレッサーを用いることも可能である。
パイプ部材30は、湾曲形状を有する円筒パイプから構成され、一方の端部31がタイヤバルブ3に接続される一方で他方の端部32が加圧空気供給源20に接続されるようになっている。パイプ部材30は可撓性を有しており、手で容易に折り曲げ可能である一方で元の形状に復元可能である。そのため、パイプ部材30を折り曲げたり潰したりしてパイプ部材30の流路を必要に応じて閉塞することができる。
パイプ部材30の構成材料としては、ポリビニルアルコール(PVA)やポリエチレン(PE)等の合成樹脂、シリコーンゴム等のゴムを使用するのが良い。
パイプ部材30の一方の端部31とタイヤバルブ3との接続構造、及び、パイプ部材30の他方の端部32と加圧空気供給源20との接続構造は、特に限定されるものではなく、機械的な締結であっても良く、或いは、弾性変形による嵌合であっても良い。ここでは、一方の端部31がタイヤバルブ3に対して弾性変形に基づいて嵌合し、他方の端部32には加圧空気供給源20に対して着脱自在のアタッチメント33が装着されている。つまり、アタッチメント33は加圧空気供給源20のホース22の連結金具25に係合する雄ねじ部を有している。
パイプ部材30のアタッチメント33には、図5(a)〜(d)に示すような種々の構造を採用することができる。図5(a)において、アタッチメント33は、パイプ部材30に嵌め込まれて固定される固定部33aと、加圧空気供給源20の連結金具25に係合する雄ねじ部を備えた接続部33bと、パイプ部材30の軸方向に向かって開口する開口部33cとを有している。図5(b)において、アタッチメント33は、パイプ部材30に嵌め込まれて固定される固定部33aと、加圧空気供給源20の連結金具25に嵌入される先細りの接続部33bと、パイプ部材30の軸方向に向かって開口する開口部33cとを有している。
図5(c)において、アタッチメント33は、パイプ部材30に嵌め込まれて固定される固定部33aと、加圧空気供給源20の連結金具25に係合する雄ねじ部を備えた接続部33bと、パイプ部材30の軸方向とは交差する方向に向かって開口する開口部33cとを有している。図5(d)において、アタッチメント33は、パイプ部材30に嵌め込まれて固定される固定部33aと、加圧空気供給源20の連結金具25に嵌入される先細りの接続部33bと、パイプ部材30の軸方向とは交差する方向に向かって開口する開口部33cとを有している。図5(c),(d)の場合、パンク修理液4の回収時にアタッチメント33の開口部33cを下方に向けた状態にすることにより、パンク修理液4の飛散を防止することができる。
パイプ部材30は、図6に示すように、太径パイプ30aと該太径パイプ30aに挿入された細径パイプ30bとを組み合わせて構成しても良い。この場合、太径パイプ30aはタイヤバルブ3に対して嵌め合わされ、細径パイプ30bは加圧空気供給源20の連結金具25に嵌入される。
また、図7に示すように、チューブ10及びパイプ部材30は互いに連結自在な構成としても良い。図7において、パイプ部材30の端部31には連結部材34が取り付けられており、この連結部材34を介してチューブ10とパイプ部材30とが互いに連結されている。この場合、チューブ10のタイヤ1内への挿入とパイプ部材30のタイヤバルブ3への装着を同時に行うことが可能になるため、作業性を向上することができる。また、チューブ10とパイプ部材30との間の気密性が確保されるため、パンク修理液4の排出を円滑に行うことが可能になる。
連結部材34は、図8に示すように、パイプ部材30に嵌め込まれて固定される固定部34aと、タイヤバルブ3に係合する雌ねじ部を備えた接続部34bと、チューブ10の端部を保持する筒状突起34cとを有している。図8の例では、筒状突起34cがチューブ10の内側に挿入されるようになっているが、図9の例では、筒状突起34cの内側にチューブ10が挿入されるようになっている。前者の場合、筒状突起34cの外径をチューブ10の内径よりも小さくする必要があることから、パンク修理液4の流量が少なくなるが、後者の場合、パンク修理液4の流路を十分に確保することができる。
次に、上述したパンク修理液の回収装置を用いてパンク修理液を回収する方法について説明する。先ず、図1に示すように、タイヤ1内にパンク修理液4が注入されたホイールのタイヤバルブ3からバルブコアを取り外し、タイヤバルブ3を介してタイヤ1内にチューブ10を挿入する。チューブ10は予め適当な長さに調整されているため先端がタイヤ内面に当接する一方でタイヤバルブ側の係止部11がタイヤバルブ3の貫通孔3aの最細部3dに係止される。
次に、タイヤバルブ3に対してパイプ部材30の一方の端部31を接続し、パイプ部材30の他方の端部32に対して加圧空気供給源20のホース22を接続する。これにより、タイヤバルブ3と加圧空気供給源20との間にパイプ部材30を接続し、一連の加圧空気供給路を形成する。そして、加圧空気供給源20からタイヤ1内に空気を充填する。パンク修理液4の注入量は例えば215/60R16のサイズでは650ml程度であるので、そのパンク修理液4を排出するための圧力として、タイヤ1内の空気圧は50kPa〜100kPaの範囲、例えば、80kPa程度にすれば良い。
図10に示すように、空気充填後、パイプ部材30の端部32から加圧空気供給源20のホース22を取り外し、タイヤ1内の圧力が抜ける作用を利用してタイヤ1内のパンク修理液4をパイプ部材30の他方の端部32から回収する。パンク修理液4は適度な容量を有する容器35に回収すれば良い。
パイプ部材30は可撓性を有しているので、空気充填後、パイプ部材30を折り曲げたり潰したりしてパイプ部材30の流路を閉塞した状態でパイプ部材30の端部32から加圧空気供給源20のホース22を取り外し、しかる後、パイプ部材30の流路を導通させてパンク修理液4を回収すると良い。これにより、加圧空気供給源20の取り外し時にパンク修理液4が飛散するのを防止することができる。但し、パイプ部材30が十分な長さを有する場合、パンク修理液4の排出にある程度の時間を要するため、パイプ部材30の流路を必ずしも閉塞する必要はない。
パンク修理液4の回収が概ね完了すると、パイプ部材30の端部32からは空気が排出されることになるが、その際には、図11に示すように、パイプ部材30の端部32を上向きにすると良い。これにより、パンク修理液4の飛散を抑えることができる。
上述したパンク修理液の回収方法によれば、タイヤ1内のパンク修理液4を回収するにあたって、タイヤバルブ3を切除する必要はなく、パンク修理液4の回収後においてタイヤバルブ3をそのまま使用することができる。また、チューブ10はタイヤバルブ3が許容する範囲で可及的に太くすることが可能であるので、タイヤ1内の圧力に基づいてパンク修理液4を短時間で回収することができる。従って、タイヤバルブ3を切除することなくパンク修理液4の回収作業を効率良く行うことができる。
図12〜図16はそれぞれ本発明の他の実施形態からなるパンク修理液の回収装置を示すものである。これら実施形態は上述の実施形態からパイプ部材の構造だけを異ならせたものであるので、図12〜図16において図1と同一物には同一符号を付してその部分の詳細な説明は省略する。
図12の実施形態においては、パイプ部材30が屈曲形状を有している。パンク修理液4を回収する際にはパイプ部材30の端部32を下方に向けた状態にする。これにより、パンク修理液4の飛散を防止し、パンク修理液4を容器35内に確実に回収することができる。このようにパイプ部材30の曲がり具合は適宜選択することができる。
図13の実施形態においては、パイプ部材30が長手方向の一部に蛇腹部36を有している(図14参照)。蛇腹部36はパイプ部材30に対して一体的に加工しても良く、或いは、蛇腹部36の両側に別体のパイプを接続することでパイプ部材30を構成しても良い。このようにパイプ部材30が長手方向の一部に蛇腹部36を設けた場合、タイヤ1内に空気を充填する際にはパイプ部材30を直線状態にし、パンク修理液4を回収する際にはパイプ部材30の端部32を下方に向けた状態にし、タイヤ1内から空気を排出する際にはパイプ部材30の端部32を上方に向けた状態にする。これにより、パンク修理液4の飛散を防止し、パンク修理液4を容器35内に確実に回収することができ、しかも各工程において最適な作業状態を確保することができる。
図15の実施形態においては、パイプ部材30が長手方向の一部に開閉弁37を有している。より具体的には、図16(a)〜(c)に示すように、パイプ部材30の一方の端部31と他方の端部32とを繋ぐ流路には開閉弁37が配設されており、この開閉弁37の状態に基づいてパイプ部材30の流路が開閉するようになっている。
この場合、先ず、タイヤバルブ3を介してタイヤ1内にチューブ10を挿入し、タイヤバルブ3と加圧空気供給源20との間にパイプ部材30を接続した後、図16(a)に示すように、開閉弁37を開けた状態で加圧空気供給源20からタイヤ1内に空気を充填する。次いで、図16(b)に示すように、開閉弁37を閉めた状態でパイプ部材30の端部32から加圧空気供給源20のホース22を取り外す。その後、開閉弁37を開けることにより、タイヤ1内の圧力が抜ける作用を利用してタイヤ1内のパンク修理液4をパイプ部材30の他方の端部32から回収する。このようにパイプ部材30が長手方向の一部に開閉弁37を設けた場合、加圧空気供給源20の取り外し時にパンク修理液4が飛散するのを防止することができる。
また、上述した各実施形態において、パンク修理液4はパイプ部材30の他方の端部32から回収されるが、回収用の容器としては、バケツやボトル等の他に、可撓性を有する袋を使用することができる。そして、可撓性を有する袋の中で凝固剤によりパンク修理液4を凝固させることが好ましい。
図17〜図19は本発明で使用される凝固剤を封入した可撓性を有する袋を示すものである。図17に示すように、本実施形態に係るパンク修理液の回収装置は、パンク修理液を凝固させるための凝固剤40と、パンク修理液を収容するための可撓性を有する袋50とを備えている。
凝固剤40は、エマルション粒子を含有するパンク修理液を凝固させるものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、特開2009−41006号公報に記載の凝固剤を使用することができる。この凝固剤はエマルション粒子の凝集を引き起こす鉱物とゲル化剤とを含有するものである。
上記鉱物としては、ケイ酸塩、酸化物及び炭酸塩からなる群から選ばれた少なくとも1種を使用することができる。例えば、鉱物として、アルミナ、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、モンモリロナイト、ベントナイト及びゼオライトからなる群から選ばれた少なくとも1種を使用すると良い。
一方、ゲル化剤としては、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ヒドロキシエチルセルロース及びこれらの変性ポリマー、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコール並びにジベンジリデンソルビトールからなる群から選ばれた少なくとも1種を使用すると良い。
ゲル化剤の量は、鉱物100重量部に対して、20〜700重量部、好ましくは、60〜200重量部であると良い。但し、上記凝固剤は、鉱物及びゲル化剤の他に、必要に応じて、例えば、充填剤、老化防止剤、酸化防止剤、顔料(染料)、可塑剤、揺変性付与剤、紫外線吸収剤、難燃剤、界面活性剤、分散剤、脱水剤、帯電防止剤等の添加剤を含有することができる。
一方、可撓性を有する袋50は、ラミネートフィルム54からなる2枚の側シート51,52とラミネートフィルム54からなる1枚のマチ53とを互いに熱融着して形成されている。袋50の中には予め凝固剤40が封入されている。また、袋50はタイヤ内から回収されるパンク修理液を収容するために700ml〜2000mlの容量を有することが望ましい。マチ53は袋50の下部に配置されている。マチ53は未使用時には折り畳まれた状態になっているが、常時開いた状態であっても良い。いずれにしても、袋50はマチ53を広げた状態において立体的な形状をなして自立する構造になっている。
ラミネートフィルム54は、図18に示すように、ガスバリア性を有する中間層54aと、中間層54aの内側に積層された内層54bと、中間層54aの外側に積層された外層54cとを含んでいる。中間層54aの構成材料としては、エチレン・ビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリアミド(PA)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、ポリビニルアルコール(PVA)、MXナイロン(MXD6)、ポリアクリロニトリル樹脂(PAN)等の気体透過性が低い合成樹脂の他、アルミ箔等の金属箔を使用することができる。一方、内層54b及び外層54cの構成材料としては、機械的強度や耐候性を確保するために、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロン等の合成樹脂を使用することができる。内層54bと外層54cとは同一の材料から構成することが好ましいが、その要求特性に応じて互いに異なる材料から構成しても良い。
中間層54aの厚さは、合成樹脂の場合、5μm〜200μmにすると良い。アルミ箔等の金属箔の場合、1nm〜500nm、好ましくは5nm〜200nmにするのが良い。中間層54aが薄過ぎるとガスバリア性が低下し、逆に厚過ぎると可撓性が低下する要因となる。また、内層54b及び外層54cの各々の厚さは5μm〜100μmにする良い。これら内層54b及び外層54cが薄過ぎるとパンク修理液と凝固剤とを混合する際の耐久性が低下し、逆に厚過ぎると可撓性が低下することになる。
なお、内層54b及び外層54cは、それぞれ1層でも良いし、異なる材料からなる複数層でも良い。複数層の場合、その合計厚さが5μm〜100μmになるようにすると良い。
袋50の側縁の上部には切り口55が設けられており、この切り口55を起点として袋50の上端部分が引き裂かれることで開口部56(図19参照)が形成されるようになっている。そして、袋50には開口部56に沿って封止帯57が設けられている。封止帯57は、開口部56を封止可能であれば、その構造が特に限定されるものではないが、例えば、一方の側シート51において開口部56に沿って延在する溝57aと、他方の側シート52において開口部56に沿って延在すると共に溝57aに対して弾性的に嵌合する突条57bとから構成することができる。
上述した凝固剤40及び袋50を用いてパンク修理液4を回収する場合、図19に示すように、凝固剤40を内包している袋50の上端を開口し、その中にタイヤ1内から抜き取られたパンク修理液4を投入する。次いで、袋50の開口部56を封止帯57により封止した後、可撓性を有する袋50を揉んでパンク修理液4と凝固剤40とを混合することにより、袋50の中でパンク修理液4を凝固させる。その結果、使用済みのパンク修理液4は袋50と一緒に可燃ゴミとして簡単かつ速やかに廃棄することが可能になる。
上述したパンク修理液の回収方法においては、可撓性を有する袋50の開口部56に封止帯57を設けているので、袋50を揉むときにパンク修理液4が溢れるのを確実に防止することができる。
また、可撓性を有する袋50はガスバリア性を有する中間層54aを含むラミネートフィルム54からなり、袋50の中に予め凝固剤40が封入されているので、内包された凝固剤40は空気に晒されることはなく品質を長期間にわたって維持することができる。
更に、袋50は下部にマチ53を有していて自立する構造であるので、パンク修理液4をタイヤ1内から抜き取る際に袋50を支える必要がない。そのため、パンク修理液4をタイヤ1内から抜き取る際にバルブ等の操作が必要となる場合であっても、全ての回収作業を一人で行うことができるという利点がある。
上述した実施形態においては、可撓性を有する袋がガスバリア性を有する中間層を含むラミネートフィルムからなり、その袋の中に予め凝固剤が封入されている場合について説明したが、本発明では、可撓性を有する袋として軟質のビニール袋等を使用し、凝固剤はガスバリア性を有する他のパッケージに封入されていても良い。その場合、可撓性を有する袋の中にパンク修理液と共に凝固剤を投入し、それらパンク修理液と凝固剤とを混合すれば良い。
1 空気入りタイヤ
2 ホイール
3 タイヤバルブ
4 パンク修理液
10 チューブ
11 係止部
12 目盛り
20 加圧空気供給源
30 パイプ部材
31 一方の端部
32 他方の端部
33 アタッチメント
36 蛇腹部
37 開閉弁

Claims (22)

  1. ホイールに取り付けられたタイヤバルブからタイヤ内に挿入されて少なくともタイヤ内面に到達する長さを持つチューブと、一端部が前記タイヤバルブに接続される一方で他端部が加圧空気供給源に接続されるパイプ部材とを備えたパンク修理液の回収装置を用い、タイヤ内にパンク修理液が注入されたホイールのタイヤバルブからバルブコアを取り外し、前記タイヤバルブを介してタイヤ内に前記チューブを挿入し、前記タイヤバルブに前記パイプ部材の一端部を接続し、前記パイプ部材の他端部に前記加圧空気供給源を接続し、前記加圧空気供給源からタイヤ内に空気を充填した後、前記パイプ部材の他端部から前記加圧空気供給源を取り外し、タイヤ内の圧力が抜ける作用を利用してタイヤ内のパンク修理液を前記パイプ部材の他端部から回収することを特徴とするパンク修理液の回収方法。
  2. 前記パイプ部材が可撓性を有し、前記加圧空気供給源からタイヤ内に空気を充填した後、前記パイプ部材の流路を閉塞した状態で前記パイプ部材の他端部から前記加圧空気供給源を取り外し、しかる後、前記パイプ部材の流路を導通させることでタイヤ内のパンク修理液を前記パイプ部材の他端部から回収するすることを特徴とする請求項1に記載のパンク修理液の回収方法。
  3. 前記パイプ部材の他端部に前記加圧空気供給源に対して着脱自在の構成を有すると共に前記パイプ部材の軸方向とは交差する方向に向かって開口する開口部を有するアタッチメントを装着し、該アタッチメントの開口部を下方に向けた状態で前記パンク修理液を回収することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパンク修理液の回収方法。
  4. 前記パイプ部材が屈曲形状又は湾曲形状を有し、該パイプ部材の他端部を下方に向けた状態で前記パンク修理液を回収することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパンク修理液の回収方法。
  5. 前記パイプ部材が長手方向の一部に蛇腹部を有し、該パイプ部材の他端部を下方に向けた状態で前記パンク修理液を回収することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパンク修理液の回収方法。
  6. 前記パイプ部材が長手方向の一部に開閉弁を有し、前記開閉弁を開けた状態で加圧空気供給源からタイヤ内に空気を充填した後、前記開閉弁を閉めた状態で前記パイプ部材の他端部から前記加圧空気供給源を取り外し、しかる後、前記開閉弁を開けることでタイヤ内のパンク修理液を前記パイプ部材の他端部から回収することを特徴とする請求項1に記載のパンク修理液の回収方法。
  7. 前記チューブを前記タイヤバルブの貫通孔の最細部よりも細くする一方で前記チューブのタイヤバルブ側の端部に前記タイヤバルブの貫通孔の最細部よりも太い係止部を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のパンク修理液の回収方法。
  8. 前記チューブ及び前記パイプ部材を互いに連結自在な構成としたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のパンク修理液の回収方法。
  9. 前記チューブが切断長さを指示する目盛りを具備し、該目盛りに基づいて前記チューブをタイヤサイズに応じて切断することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のパンク修理液の回収方法。
  10. 前記目盛りを前記チューブに直接表示したことを特徴とする請求項9に記載のパンク修理液の回収方法。
  11. 前記パンク修理液の回収装置が、パンク修理液を凝固させるための凝固剤と、パンク修理液を収容するための可撓性を有する袋とを備え、タイヤ内から抜き取られたパンク修理液を前記袋の中に投入し、該袋の中で前記パンク修理液と前記凝固剤とを混合し、前記パンク修理液を凝固させた状態で回収することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のパンク修理液の回収方法。
  12. ホイールに取り付けられたタイヤバルブからタイヤ内に挿入されて少なくともタイヤ内面に到達する長さを持つチューブと、一端部が前記タイヤバルブに接続される一方で他端部が加圧空気供給源に接続されるパイプ部材とを備え、前記チューブ及び前記パイプ部材を互いに連結自在な構成としたことを特徴とするパンク修理液の回収装置。
  13. 前記パイプ部材が可撓性を有することを特徴とする請求項12に記載のパンク修理液の回収装置。
  14. ホイールに取り付けられたタイヤバルブからタイヤ内に挿入されて少なくともタイヤ内面に到達する長さを持つチューブと、一端部が前記タイヤバルブに接続される一方で他端部が加圧空気供給源に接続されるパイプ部材とを備え、かつ前記パイプ部材の他端部に接続されるアタッチメントを備え、該アタッチメントが前記加圧空気供給源に対して着脱自在の構成を有すると共に前記パイプ部材の軸方向とは交差する方向に向かって開口する開口部を有することを特徴とすパンク修理液の回収装置。
  15. 前記パイプ部材が屈曲形状又は湾曲形状を有することを特徴とする請求項12又は請求項13に記載のパンク修理液の回収装置。
  16. 前記パイプ部材が長手方向の一部に蛇腹部を有することを特徴とする請求項12又は請求項13に記載のパンク修理液の回収装置。
  17. 前記パイプ部材が長手方向の一部に開閉弁を有することを特徴とする請求項12に記載のパンク修理液の回収装置。
  18. 前記チューブを前記タイヤバルブの貫通孔の最細部よりも細くする一方で前記チューブのタイヤバルブ側の端部に前記タイヤバルブの貫通孔の最細部よりも太い係止部を設けたことを特徴とする請求項12〜17のいずれかに記載のパンク修理液の回収装置。
  19. 前記パイプ部材が可撓性を有することを特徴とする請求項14に記載のパンク修理液の回収装置。
  20. 前記チューブが切断長さを指示する目盛りを具備することを特徴とする請求項12〜19のいずれかに記載のパンク修理液の回収装置。
  21. 前記目盛りを前記チューブに直接表示したことを特徴とする請求項20に記載のパンク修理液の回収装置。
  22. パンク修理液を凝固させるための凝固剤と、パンク修理液を収容するための可撓性を有する袋とを備えることを特徴とする請求項12〜21のいずれかに記載のパンク修理液の回収装置。
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