JP4764097B2 - 加圧装置 - Google Patents
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Description
特に、モータ及び送りネジを用いて加圧を行う加圧装置としては、例えば、特許文献1に開示されたものがある。
すなわち、特許文献2においては、各部分パンチをそれぞれ加圧ラムに配設しており、各加圧ラムは、複数の直線移動機構及びサーボモータによって移動可能に構成している。そして、直線移動機構及びサーボモータは、パンチによる加圧中心に対して左右対称の位置に複数配設されている。
また、上記ワークに偏心荷重が加わった状態で加圧を行うと、この加圧による反力としての偏心荷重が加圧装置内に加わることになる。そのため、装置の強度を確保し、安定して加圧を行うためには、装置を大型化させる必要が生じていた。
上記第1加圧ユニットは、第1ロータの内部に第1中空穴を備えた第1中空モータと、
該第1中空モータにおける第1ステータを配設した第1ベース部と、
第1めねじ部を備え、上記第1ロータに結合した状態で該第1ロータと一体的に回転する第1ナットと、
上記第1めねじ部に螺合する第1おねじ部を備え、上記第1ナットの回転に伴って上記第1中空穴内を進退する第1送りネジと、
該第1送りネジの先端部に配設した第1加圧部と、
上記第1ベース部に配設され、上記第1加圧部の回り止めを行った状態で該第1加圧部の進退をガイドする第1ガイド部と、
上記第1ナットの外周側に配設され、上記第1送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける第1軸受部とを有しており、
上記第1送りネジは、その軸心を通って貫通形成したネジ軸心貫通口を備えていると共に、上記第1加圧部に取り付ける端部を除いて全長に亘って同一外径で形成した1つの部材からなり、
上記第2加圧ユニットは、第2ロータの内部に第2中空穴を備えた第2中空モータと、
上記第1ベース部に固定され、上記第2中空モータにおける第2ステータを配設した第2ベース部と、
第2めねじ部を備え、上記第2ロータに結合した状態で該第2ロータと一体的に回転する第2ナットと、
上記第2めねじ部に螺合する第2おねじ部を備え、上記第2ナットの回転に伴って上記第2中空穴内及び上記ネジ軸心貫通口内を進退する第2送りネジと、
該第2送りネジの先端部に配設した第2加圧部と、
上記第2ベース部に配設され、上記第2加圧部の回り止めを行った状態で該第2加圧部の進退をガイドする第2ガイド部と、
上記第2ナットの外周側に配設され、上記第2送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける第2軸受部とを有しており、
上記第2送りネジは、上記ネジ軸心貫通口内に挿通配置した状態で、その上記先端部が上記第1加圧部よりも先端側に配置した上記第2加圧部に結合してあると共に、上記第2加圧部に取り付ける端部を除いて全長に亘って同一外径で形成した1つの部材からなり、
上記第2加圧部の先端側面には、貫通穴が形成してあると共に、上記第2送りネジの軸心を中心にして第2パンチが配設してあり、
上記第1加圧部の先端側面には、上記第1送りネジの軸心を中心にして第1パンチが配設してあり、該第1パンチは、上記貫通穴を介して上記第1加圧部に結合してあり、
上記第2中空モータの中心軸線と上記第1中空モータの中心軸線とを、同一線上に配置したことを特徴とする加圧装置にある(請求項1)。
また、上記第2加圧ユニットを動作させる際においても、第2中空モータ、第2ナット、第2送りネジ、第2ガイド部及び第2加圧部の各動作は、第1加圧ユニットの動作と同様であり、第2加圧部によってワークに対して加圧を行うことができる。
また、第2加圧ユニットにおいても同様に、第2加圧部により加圧を行った際に生じる反力により第2送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重は、第2軸受部によって受けることができる。そのため、第2加圧部による反力が第2ロータに直接加わってしまうことを防止することができる。
また、第2加圧ユニットにおいても、第2中空モータ、第2送りネジ、第2ナット、第2軸受部の各構造は、第1加圧ユニットと同様である。
そのため、第1加圧ユニット及び第2加圧ユニットにおける上記構造の工夫により、加圧装置の推力発生方向(軸方向)の全長が大きくなることを抑制することができる。
これにより、第1送りネジ及び第2送りネジの両方の推力の作用中心を、第1中空モータの中心軸線及び第2中空モータの中心軸線を通る仮想直線上に合わせることができる。
上記第1加圧ユニットは、第1ロータの内部に第1中空穴を備えた第1中空モータと、
該第1中空モータにおける第1ステータを配設した第1ベース部と、
第1めねじ部を備え、上記第1ロータに結合した状態で該第1ロータと一体的に回転する第1ナットと、
上記第1めねじ部に螺合する第1おねじ部を備え、上記第1ナットの回転に伴って上記第1中空穴内を進退する第1送りネジと、
該第1送りネジの先端部に配設した第1加圧部と、
上記第1ベース部に配設され、上記第1加圧部の回り止めを行った状態で該第1加圧部の進退をガイドする第1ガイド部と、
上記第1ナットの外周側に配設され、上記第1送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける第1軸受部とを有しており、
上記第1送りネジは、その軸心を通って貫通形成したネジ軸心貫通口を備えていると共に、上記第1加圧部に取り付ける端部を除いて全長に亘って同一外径で形成した1つの部材からなり、
上記第2加圧ユニットは、第2ロータの内部に第2中空穴を備えた第2中空モータと、
上記第1ベース部に固定され、上記第2中空モータにおける第2ステータを配設した第2ベース部と、
第2めねじ部を備え、上記第2ロータに結合した状態で該第2ロータと一体的に回転する第2ナットと、
上記第2めねじ部に螺合する第2おねじ部を備え、上記第2ナットの回転に伴って上記第2中空穴内及び上記ネジ軸心貫通口内を進退する第2送りネジと、
該第2送りネジの先端部に配設した第2加圧部と、
上記第2ベース部に配設され、上記第2加圧部の回り止めを行った状態で該第2加圧部の進退をガイドする第2ガイド部と、
上記第2ナットの外周側に配設され、上記第2送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける第2軸受部とを有しており、
上記第2送りネジは、上記第2加圧部に取り付ける端部を除いて全長に亘って同一外径で形成した1つの部材からなり、
上記第1加圧部の先端側面には、貫通穴が形成してあると共に、上記第1送りネジの軸心を中心にして環状の第1パンチが配設してあり、
上記第2加圧部の先端側面には、上記第2送りネジの軸心を中心にして第2パンチが配設してあり、該第2パンチは、上記ネジ軸心貫通口内及び上記貫通穴内に挿通配置した状態で、その先端部が上記第1パンチの内周側に配置してあり、
上記第2中空モータの中心軸線と上記第1中空モータの中心軸線とを、同一線上に配置したことを特徴とする加圧装置にある(請求項2)。
本発明の加圧装置においては、第2パンチは、第1送りネジにおけるネジ軸心貫通口内及び第1加圧部における貫通穴内に挿通配置した状態で、その先端部が第1パンチの内周側に配置してあり、第2中空モータの中心軸線と第1中空モータの中心軸線とが同一線上に配置してある。
これにより、第1送りネジ及び第2送りネジの両方の推力の作用中心を、第1中空モータの中心軸線及び第2中空モータの中心軸線を通る仮想直線上に合わせることができる。
その他、本発明の加圧装置における作用効果は、上記第1の発明と同様である。
上記第1加圧ユニットは、ロータの内部に中空穴を備えた中空モータと、
該中空モータにおけるステータを配設したベース部と、
めねじ部を備え、上記ロータに結合した状態で該ロータと一体的に回転するナットと、
上記めねじ部に螺合するおねじ部を備え、上記ナットの回転に伴って上記中空穴内を進退する送りネジと、
該送りネジの先端部に配設した第1加圧部と、
上記ベース部に配設され、上記第1加圧部の回り止めを行った状態で該第1加圧部の進退をガイドするガイド部と、
上記ナットの外周側に配設され、上記送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける軸受部とを有しており、
上記送りネジは、その軸心を通って貫通形成したネジ軸心貫通口を備えており、
上記第2加圧ユニットは、上記ネジ軸心貫通口内に挿通配置した加圧シャフトと、
該加圧シャフトの先端部に配設した第2加圧部と、
上記加圧シャフトの軸方向に推力を付与する推力発生源とを有しており、
上記加圧シャフトは、上記ネジ軸心貫通口内に挿通配置した状態で、その上記先端部が上記第1加圧部よりも先端側に配置した上記第2加圧部に結合してあり、
上記加圧シャフトの軸心と上記中空モータの中心軸線とを、同一線上に配置したことを特徴とする加圧装置にある。
また、第1加圧ユニットにおいて、第1加圧部により加圧を行った際に生じる反力により送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重は、軸受部によって受けることができる。そのため、第1加圧部による反力が中空モータのロータに直接加わってしまうことを防止することができる。
そのため、第1加圧ユニットにおける上記構造の工夫により、加圧装置の推力発生方向(軸方向)における全長が大きくなることを抑制することができる。
これにより、送りネジ及び加圧シャフトの両方の推力の作用中心を、中空モータの中心軸線及び推力発生源の推力発生中心を通る仮想直線上に合わせることができる。
上記第1、第2の発明において、上記加圧装置は、第1加圧ユニットと第2加圧ユニットとを別々に動作させて、ワークに対して複数段の加圧を行うことができる。
また、加圧装置は、第1加圧ユニットと第2加圧ユニットとを同時に動作させて、第2加圧部によってワークの加圧を行うと共に、第1加圧部によって第2加圧部の加圧を行い、第1中空モータによる加圧力と第2中空モータによる加圧力とを重ね合わせて、ワークの加圧を行うこともできる。
また、上記第1の発明においては、第1加圧部を第1中空モータから離れる方向に前進させると共に、第2加圧部を第2中空モータへ近づく方向に後退させることにより、第1加圧部と第2加圧部との間に配置したワークをその両側から加圧することもできる。
また、上記第1、第2の発明において、上記第1ガイド部と上記第2ガイド部とは、上記加圧装置の推力発生方向に沿って配設した同じガイド部材によって構成することができる。
また、上記参考発明における軸受部についても同様に、滑りスラスト軸受又は転がりスラスト軸受とすることができる。
これにより、第1パンチ及び第2パンチに対向する位置にワークを配置して、各パンチによって加圧を行う際には、各パンチによってワークを加圧する際の推力の作用中心を合わせることができ、ワークに偏心荷重が加わることを防止することができる。
例えば、第1パンチを中空断面形状に形成し、第2パンチを第1パンチの内周側に配置する中実断面形状に形成することができる(図7参照)。また、第1パンチを中実断面形状に形成し、第2パンチを第1パンチの外周側に配置する中空断面形状に形成することもできる(図9参照)。また、第1パンチを中空断面形状に形成し、第2パンチを第1パンチの外周側に配置する中空断面形状に形成することもできる(図10参照)。
この場合には、複数のガイド部によって第1加圧部の進退を安定してガイドすることができる。また、第1加圧部における推力作用中心と第2加圧部における推力作用中心とを、複数のガイド部の配設位置に対する図心位置に合わせることができる。そのため、加圧装置内に偏心荷重が加わることを一層効果的に防止することができる。
この場合には、各転がり軸受により、各ナットの回転もそれぞれ保持することができ、各ナットの回転の際に生ずる回転抵抗をそれぞれ少なくすることができる。
この場合には、転がり軸受により、ナットの回転も保持することができ、ナットの回転の際に生ずる回転抵抗を少なくすることができる。
この場合には、各軸受部に、各ロータの回転を保持するロータ軸受の役割もさせることができ、部品点数を減らして加圧装置を一層小型化させることができる。
この場合には、軸受部に、ロータの回転を保持するロータ軸受の役割もさせることができ、部品点数を減らして加圧装置を一層小型化させることができる。
(実施例1)
本例の加圧装置1は、図1〜図5に示すごとく、第1加圧ユニット11及び第2加圧ユニット12を備えており、2つの加圧ユニットによる電動式加圧装置(電動式プレス)1を形成している。
第1加圧ユニット11は、以下の第1中空モータ3A、第1ベース部2A、第1ナット42A、第1送りネジ41A、第1加圧部5A、第1ガイド部6A及び第1軸受部7Aを有している。
また、第1送りネジ41Aは、その軸心を通って貫通形成したネジ軸心貫通口412を備えている。
図4に示すごとく、第2中空モータ3Bは、第2ステータ31Bに対して回転する第2ロータ32Bの内部に、第2中空穴321Bを形成してなる。第2ベース部2Bは、第1ベース部2Aに固定してあり、第2中空モータ3Bにおける第2ステータ31Bを配設してなる。第2ナット42Bは、第2めねじ部421Bを備えており、第2ロータ32Bに直接結合してある。そして、第2ナット42Bは、第2ロータ32Bと一体となって回転するよう構成してある。
また、図1は、各加圧部5A、Bが後退位置にある加圧装置1を示しており、図2は、各加圧部5A、Bが前進位置にある加圧装置1を示している。図3は、第1加圧ユニット11を示しており、図4は、第2加圧ユニット12を示している。
図3に示すごとく、第1加圧ユニット11において、第1送りネジ41A及び第1ナット42Aは、第1送りネジ41Aの第1おねじ部411Aと第1ナット42Aの第1めねじ部421Aとの間に複数のボールを配置して、この複数のボールを介して第1送りネジ41Aと第1ナット42Aとが螺合するボールネジを用いて構成してある。
また、図4に示すごとく、第2加圧ユニット12についても同様に、第2送りネジ41B及び第2ナット42Bはボールネジを用いて構成してある。
また、本例の各軸受部7A、Bは、各中空モータ3A、Bにおけるロータの下側に位置する下側ロータ軸受の役割も兼ねている。また、各ロータ32A、Bの上側の端部と各ハウジング33A、Bとの間には、上側ロータ軸受71A、Bが配設してある。
図5に示すごとく、ガイドシャフト22は、第1送りネジ41A及び第2送りネジ41Bの周りに複数配設してあり、第1送りネジ41A及び第2送りネジ41Bは、推力発生方向Lに直交する断面において、複数のガイドシャフト22の配設位置に対する図心位置(中心位置)に配設してある。
また、各加圧部5A、Bには、各ガイドシャフト22を挿通して摺動させるブッシュ55A、B(本例ではボールブッシュ)が複数配設してあり、各加圧部5A、Bは、複数のガイドシャフト22によって回転止めが行われた状態で進退するよう構成してある。
なお、第2中空穴321Bは、第2送りネジ41Bを配設するスペースを確保することができれば、必ずしも第2ロータ32Bに対して貫通して形成しなくてもよい。
図1、図2に示すごとく、上記第1加圧ユニット11を動作させる際には、第1中空モータ3Aの第1ステータ31Aに通電を行って、第1中空モータ3Aの第1ロータ32Aを回転させる。このとき、第1ロータ32Aの回転と共に第1ナット42Aが回転し、第1めねじ部421Aと第1おねじ部411Aとの螺合により、第1ナット42Aの回転力が第1送りネジ41Aがその軸方向Lへ進退する推力に変換される。
また、上記第2加圧ユニット12を動作させる際においても、第2中空モータ3B、第2ナット42B、第2送りネジ41B、第2ガイド部6B及び第2加圧部5Bの各動作は、第1加圧ユニット11の動作と同様であり、第2加圧部5Bによってワークに対して加圧を行うことができる。
また、第2加圧ユニット12においても同様に、第2加圧部5Bにより加圧を行った際に生じる反力により第2送りネジ41Bの軸方向Lに加わるスラスト荷重は、第2軸受部7Bによって受けることができる。そのため、第2加圧部5Bによる反力が第2ロータ32Bに直接加わってしまうことを防止することができる。
そのため、第1加圧ユニット11及び第2加圧ユニット12における上記構造の工夫により、加圧装置1の推力発生方向(軸方向)Lの全長が大きくなることを抑制することができる。
これにより、第1送りネジ41A及び第2送りネジ41Bの両方の推力の作用中心を、第1中空モータ3Aの中心軸線及び第2中空モータ3Bの中心軸線を通る仮想直線上に合わせることができる。
そして、各送りネジ41A、Bを配設する上記仮想直線を中心にしてワークを配置して、各加圧部5A、Bによって加圧を行うことにより、この加圧による反力としての偏心荷重が、加圧装置1内に加わることを防止することができる。そのため、偏心荷重を受けることを前提として加圧装置1の剛性を確保する必要がなく、加圧装置1を小型化させることができる。
本例は、図6に示すごとく、第2加圧ユニット120を、第2中空モータ3Bを用いず、以下の加圧シャフト81、推力発生源82、第2ベース部2B、第2加圧部5B及び第2ガイド部6Bを用いて構成した加圧装置10の例を示す。
同図に示すごとく、加圧シャフト81は、上記ネジ軸心貫通口412内に挿通配置してあり、第2加圧部5Bは、加圧シャフト81の先端部に配設してある。推力発生源82は、油圧シリンダー82であり、加圧シャフト81の軸方向Lに推力を付与するよう構成してある。加圧シャフト81は、油圧シリンダー82における加圧ロッド821に結合してある。
また、本例の第1ガイド部6A及び第2ガイド部6Bは、上記実施例1と同様に、ガイドシャフト22によって構成してある。
本例においても、その他の構成は上記実施例1と同様であり、上記実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
本例は、図7、図8に示すごとく、上記実施例1に示した各加圧部5A、Bに、各パンチ51A、Bを配設して加圧装置100を構成した例である。
すなわち、図7に示すごとく、本例の第2加圧部5Bの先端側面には、貫通穴52Bが形成してあると共に、第2送りネジ41Bの軸心を中心にして第2パンチ51Bが配設してある。本例の第1加圧部5Aの先端側面には、第1送りネジ41Aの軸心を中心にして第1パンチ51Aが配設してある。この第1パンチ51Aは、貫通穴52Bを介して第1加圧部5Aに結合してある。
また、貫通穴52Bは、上記以外にも、種々の構造にすることができ、例えば、曲線状もしくはU字状に貫通した1つの長穴によって形成することもできる。
これ以外にも、図9に示すごとく、第1パンチ51Aを、第1送りネジ41Aの軸心を通る仮想線を中心とする断面円形状に形成し、第2パンチ51Bを、第1パンチ51Aの外周側に配置すると共に、第2送りネジ41Bの軸心を通る仮想線を中心とする断面円環形状に形成することもできる。
本例は、図11に示すごとく、第2加圧ユニット12における第2加圧部5Bを第1加圧ユニット11よりも後端側(上方)に配設して、加圧装置100を構成した例である。
本例の第1加圧部5Aの先端側面には、貫通穴52Bが形成してあると共に、第1送りネジ41Aの軸心を中心にして環状の第1パンチ51Aが配設してある。また、本例の第2加圧部5Bの先端側面には、第2送りネジ41Bの軸心を中心にして第2パンチ51Bが配設してある。この第2パンチ51Bは、第1送りネジ41Aにおけるネジ軸心貫通口412内及び上記貫通穴52B内に挿通配置した状態で、その先端部が第1パンチ51Aの内周側に配置してある。
また、第1加圧部5Aには、第2パンチ51Bのスライドを軸方向Lにガイドする振れ止め部材54Aが配設してある。
11 第1加圧ユニット
12 第2加圧ユニット
2A、B 第1、第2ベース部
22 ガイドシャフト
3A、B 第1、第2中空モータ
31A、B 第1、第2ステータ
32A、B 第1、第2ロータ
321A、B 第1、第2中空穴
41A、B 第1、第2送りネジ
411A、B 第1、第2おねじ部
412 ネジ軸心貫通口
42A、B 第1、第2ナット
421A、B 第1、第2めねじ部
5A、B 第1、第2加圧部
51A、B 第1、第2パンチ
6A、B 第1、第2ガイド部
7A、B 第1、第2軸受部
81 加圧シャフト
82 推力発生源
L 推力発生方向(軸方向)
Claims (5)
- 第1加圧ユニット及び第2加圧ユニットを備えた加圧装置であって、
上記第1加圧ユニットは、第1ロータの内部に第1中空穴を備えた第1中空モータと、
該第1中空モータにおける第1ステータを配設した第1ベース部と、
第1めねじ部を備え、上記第1ロータに結合した状態で該第1ロータと一体的に回転する第1ナットと、
上記第1めねじ部に螺合する第1おねじ部を備え、上記第1ナットの回転に伴って上記第1中空穴内を進退する第1送りネジと、
該第1送りネジの先端部に配設した第1加圧部と、
上記第1ベース部に配設され、上記第1加圧部の回り止めを行った状態で該第1加圧部の進退をガイドする第1ガイド部と、
上記第1ナットの外周側に配設され、上記第1送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける第1軸受部とを有しており、
上記第1送りネジは、その軸心を通って貫通形成したネジ軸心貫通口を備えていると共に、上記第1加圧部に取り付ける端部を除いて全長に亘って同一外径で形成した1つの部材からなり、
上記第2加圧ユニットは、第2ロータの内部に第2中空穴を備えた第2中空モータと、
上記第1ベース部に固定され、上記第2中空モータにおける第2ステータを配設した第2ベース部と、
第2めねじ部を備え、上記第2ロータに結合した状態で該第2ロータと一体的に回転する第2ナットと、
上記第2めねじ部に螺合する第2おねじ部を備え、上記第2ナットの回転に伴って上記第2中空穴内及び上記ネジ軸心貫通口内を進退する第2送りネジと、
該第2送りネジの先端部に配設した第2加圧部と、
上記第2ベース部に配設され、上記第2加圧部の回り止めを行った状態で該第2加圧部の進退をガイドする第2ガイド部と、
上記第2ナットの外周側に配設され、上記第2送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける第2軸受部とを有しており、
上記第2送りネジは、上記ネジ軸心貫通口内に挿通配置した状態で、その上記先端部が上記第1加圧部よりも先端側に配置した上記第2加圧部に結合してあると共に、上記第2加圧部に取り付ける端部を除いて全長に亘って同一外径で形成した1つの部材からなり、
上記第2加圧部の先端側面には、貫通穴が形成してあると共に、上記第2送りネジの軸心を中心にして第2パンチが配設してあり、
上記第1加圧部の先端側面には、上記第1送りネジの軸心を中心にして第1パンチが配設してあり、該第1パンチは、上記貫通穴を介して上記第1加圧部に結合してあり、
上記第2中空モータの中心軸線と上記第1中空モータの中心軸線とを、同一線上に配置したことを特徴とする加圧装置。 - 第1加圧ユニット及び第2加圧ユニットを備えた加圧装置であって、
上記第1加圧ユニットは、第1ロータの内部に第1中空穴を備えた第1中空モータと、
該第1中空モータにおける第1ステータを配設した第1ベース部と、
第1めねじ部を備え、上記第1ロータに結合した状態で該第1ロータと一体的に回転する第1ナットと、
上記第1めねじ部に螺合する第1おねじ部を備え、上記第1ナットの回転に伴って上記第1中空穴内を進退する第1送りネジと、
該第1送りネジの先端部に配設した第1加圧部と、
上記第1ベース部に配設され、上記第1加圧部の回り止めを行った状態で該第1加圧部の進退をガイドする第1ガイド部と、
上記第1ナットの外周側に配設され、上記第1送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける第1軸受部とを有しており、
上記第1送りネジは、その軸心を通って貫通形成したネジ軸心貫通口を備えていると共に、上記第1加圧部に取り付ける端部を除いて全長に亘って同一外径で形成した1つの部材からなり、
上記第2加圧ユニットは、第2ロータの内部に第2中空穴を備えた第2中空モータと、
上記第1ベース部に固定され、上記第2中空モータにおける第2ステータを配設した第2ベース部と、
第2めねじ部を備え、上記第2ロータに結合した状態で該第2ロータと一体的に回転する第2ナットと、
上記第2めねじ部に螺合する第2おねじ部を備え、上記第2ナットの回転に伴って上記第2中空穴内及び上記ネジ軸心貫通口内を進退する第2送りネジと、
該第2送りネジの先端部に配設した第2加圧部と、
上記第2ベース部に配設され、上記第2加圧部の回り止めを行った状態で該第2加圧部の進退をガイドする第2ガイド部と、
上記第2ナットの外周側に配設され、上記第2送りネジの軸方向に加わるスラスト荷重を受ける第2軸受部とを有しており、
上記第2送りネジは、上記第2加圧部に取り付ける端部を除いて全長に亘って同一外径で形成した1つの部材からなり、
上記第1加圧部の先端側面には、貫通穴が形成してあると共に、上記第1送りネジの軸心を中心にして環状の第1パンチが配設してあり、
上記第2加圧部の先端側面には、上記第2送りネジの軸心を中心にして第2パンチが配設してあり、該第2パンチは、上記ネジ軸心貫通口内及び上記貫通穴内に挿通配置した状態で、その先端部が上記第1パンチの内周側に配置してあり、
上記第2中空モータの中心軸線と上記第1中空モータの中心軸線とを、同一線上に配置したことを特徴とする加圧装置。 - 請求項1又は2において、上記第1ガイド部は上記第1送りネジの周りに複数配設してあると共に、上記第2ガイド部は上記第2送りネジの周りに複数配設してあり、
上記第1送りネジ及び上記第2送りネジは、上記加圧装置の推力発生方向に直交する断面において、上記複数の第1ガイド部及び上記複数の第2ガイド部の配設位置に対する図心位置に配設してあることを特徴とする加圧装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項において、上記第1軸受部は、上記スラスト荷重を受けると共に上記第1ナットの回転によるラジアル荷重を受ける転がり軸受であり、
上記第2軸受部は、上記スラスト荷重を受けると共に上記第2ナットの回転によるラジアル荷重を受ける転がり軸受であることを特徴とする加圧装置。 - 請求項4において、上記第1軸受部は、上記第1ロータの回転を保持する第1ロータ用軸受も兼用しており、
上記第2軸受部は、上記第2ロータの回転を保持する第2ロータ用軸受も兼用していることを特徴とする加圧装置。
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