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JP4778836B2 - 玄関画像出力システム、玄関画像出力装置、玄関画像出力方法、及びプログラム - Google Patents
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JP4778836B2 - 玄関画像出力システム、玄関画像出力装置、玄関画像出力方法、及びプログラム - Google Patents

玄関画像出力システム、玄関画像出力装置、玄関画像出力方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、玄関での画像を出力する玄関画像出力装置等に関する。
マンション等の集合住宅においては、集合玄関(共用玄関)からインターホンで各戸の室内端末と通話できるインターホンシステムが導入されていることが多い。そのようなインターホンシステムでは、次のようにしてセキュリティーを高めていることが多い。マンション等の集合住宅への来訪者は、まず集合玄関において、インターホンを用いて訪問先の人を呼び出す。そして、その訪問先の人が集合玄関の扉を解錠することにより、その来訪者は集合住宅の内部に入ることができる。このようにして、集合住宅の内部に不特定の人が入ることを回避し、セキュリティーレベルを向上している。
なお、関連する技術として、集合住宅における種々のインターホンシステムが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−101328号公報(第1頁、第1図等)
近年、さらにセキュリティーレベルを向上することが求められてきており、モニター機能を備えることにより、来訪者の画像を事前に確認することができる集合住宅におけるインターホンシステムも導入されてきている。しかしながら、その導入率は決して高いものではなく、現時点では、10%程度にとどまる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、モニター機能を備えていない集合住宅のインターホンシステム自体に手を加えることなく、そのインターホンシステムに対して、事後的にモニター機能を付加することができる玄関画像出力装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による玄関画像出力装置は、音声を電気信号に変換するマイクロホンと、前記マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であるかどうかを、前記電気信号を用いて判断する判断部と、集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信部と、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信部が受信した集合玄関画像情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力部と、を備えたものである。
このような構成により、モニター機能を備えていない集合住宅のインターホンシステムに対して何ら変更を加えることなく、事後的にモニター機能を付加することができる。したがって、その集合住宅の居住者やテナント等は、来訪者の画像をモニターで確認することができるようになり、セキュリティーレベルを向上することができる。
また、本発明による玄関画像出力装置では、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報の送信を要求する情報である要求情報を送信する要求情報送信部をさらに備え、前記集合玄関画像情報受信部は、前記要求情報の送信に応じて送信された集合玄関画像情報を受信してもよい。
このような構成により、要求情報を送信した場合にのみ集合玄関画像情報が送信される場合であっても、インターホンの室内端末から呼び出し音が発せられたタイミングで、集合玄関画像情報を受信することができるようになる。
また、本発明による玄関画像出力装置では、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記表示デバイスを起動する起動部をさらに備えてもよい。
このような構成により、インターホンの室内端末から呼び出し音が発せられたタイミングで表示デバイスを起動することができ、玄関の画像をその表示デバイスに確実に表示することができるようになる。また、呼び出し音が発せられるまでは、表示デバイスを動作させなくてもよいため、省エネルギーに貢献することができうる。
本発明による玄関画像出力装置は、音声を電気信号に変換するマイクロホンと、前記マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であるか、あるいは、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であるのかを、前記電気信号を用いて判断する判断部と、集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信部と、個別玄関での来訪者の画像を示す情報である個別玄関画像情報を受信する個別玄関画像情報受信部と、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信部が受信した集合玄関画像情報を選択し、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記個別玄関画像情報受信部が受信した個別玄関画像情報を選択する選択部と、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記選択部が選択した情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力部と、を備えたものである。
このような構成により、モニター機能を備えていない集合住宅のインターホンシステムに対して、事後的にモニター機能を付加することができる。したがって、その集合住宅の居住者やテナント等は、来訪者の画像をモニターで確認することができるようになり、セキュリティーレベルを向上することができる。また、表示デバイスに集合玄関画像情報の画像を表示するのか、あるいは、個別玄関画像情報の画像を表示するのかが自動的に選択されるため、例えば、表示デバイスに表示される画像をユーザが手動で設定する場合に比べて、ユーザの利便性が向上されている。
また、本発明による玄関画像出力装置では、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報の送信を要求する情報である要求情報を送信する要求情報送信部をさらに備え、前記集合玄関画像情報受信部は、前記要求情報の送信に応じて送信された集合玄関画像情報を受信してもよい。
このような構成により、要求情報を送信した場合にのみ集合玄関画像情報が送信される場合であっても、インターホンの室内端末から集合玄関に対応する呼び出し音が発せられたタイミングで、集合玄関画像情報を受信することができるようになる。
また、本発明による玄関画像出力装置では、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記表示デバイスを起動する起動部をさらに備えてもよい。
このような構成により、集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音がインターホンの室内端末から発せられたタイミングで表示デバイスを起動することができ、玄関の画像をその表示デバイスに確実に表示することができるようになる。また、呼び出し音が発せられるまでは、表示デバイスを動作させなくてもよいため、省エネルギーに貢献することができうる。
本発明による玄関画像出力装置等によれば、モニター機能を備えていない集合住宅のインターホンシステムに対して、事後的にモニター機能を付加することができる。したがって、その集合住宅の居住者やテナント等は、来訪者の画像をモニターで確認することができるようになり、セキュリティーレベルを向上することができる。
以下、本発明による玄関画像出力装置について、実施の形態を用いて説明する。なお、以下の実施の形態において、同じ符号を付した構成要素及びステップは同一または相当するものであり、再度の説明を省略することがある。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1による玄関画像出力装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態によるインターホンシステムの構成を示す図である。図1において、本実施の形態によるインターホンシステムは、集合住宅の各戸に設けられている玄関画像出力装置1と、個別玄関用カメラ2と、室内端末3と、個別玄関端末4と、集合玄関に設けられている集合玄関用カメラ5と、集合玄関端末6と、室内端末3と集合玄関端末6との接続の制御や、室内端末3からの指示に応じて集合玄関の扉を解錠する制御等を行う制御部7とを備える。
なお、図1では、説明の便宜上、集合住宅にA宅、B宅、C宅の3戸のみが存在する場合について示しているが、集合住宅は、2戸以上の任意の戸数であればよい。
また、この集合住宅は、マンションであってもよく、複数の事業所等のテナントを有するテナントビルであってもよく、複数の一戸建ての家が集まった住宅地域であってもよく、個別玄関のみでなく集合玄関を有する集合住宅であれば、どのような形式であってもよい。複数の一戸建ての家が集まった住宅地域としては、例えば、いわゆるゲーテッド・コミュニティ(Gated Community)などがある。集合住宅がマンションやテナントビルである場合には、集合玄関は、例えば、来訪者が集合住宅に入るために通過しなければならない出入り口であり、集合住宅の各戸の人と通話可能なインターホンが設けられており、多くの場合、その集合玄関における扉を集合住宅の各戸から室内端末3から解錠することによって来訪者が集合住宅に入ることができるようになる。また、集合住宅がゲーテッド・コミュニティである場合には、集合玄関は、そのゲーテッド・コミュニティの出入り口(ゲート)であり、集合住宅の各戸の人と通話可能なインターホンが設けられており、多くの場合、その集合玄関における扉を集合住宅の各戸の室内端末3から解錠することによって、来訪者がゲーテッド・コミュニティの敷地内に入ることができるようになる。
室内端末3と、個別玄関端末4と、集合玄関端末6と、制御部7とによって構成されるインターホンシステムは、従来から集合住宅に存在するインターホンシステムと同様のものであり、その詳細な説明を省略する。
個別玄関用カメラ2は、来訪者が個別玄関まで来たときに、その来訪者の顔や全身を撮影可能なように設けられたカメラである。集合玄関用カメラ5は、来訪者が集合玄関まで来たときに、その来訪者の顔や全身を撮影可能なように設けられたカメラである。個別玄関用カメラ2及び集合玄関用カメラ5は、従来のモニター機能付きインターホンシステム等において用いられているモニター用カメラや、監視システム等において用いられるカメラと同様のものであり、その詳細な説明を省略する。
図2は、本実施の形態による玄関画像出力装置1の構成を示すブロック図である。図2において、本実施の形態による玄関画像出力装置1は、マイクロホン11と、判断部12と、集合玄関画像情報受信部13と、個別玄関画像情報受信部14と、選択部15と、出力部16とを備える。
マイクロホン11は、音声を電気信号に変換する。このマイクロホン11は、インターホンの室内端末3から発せられた呼び出し音を受けるものである。したがって、マイクロホン11は、室内端末3の発した呼び出し音を受けることができる範囲の位置に設けられることが好ましい。
判断部12は、マイクロホン11が受けた音声が、インターホンの室内端末3から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であるか、あるいは、インターホンの室内端末3から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であるのかを、電気信号を用いて判断する。
ここで、この判断部12による判断の方法について説明する。
まず、集合玄関に対応する呼び出し音と、個別玄関に対応する呼び出し音とは異なるものとする。例えば、それらの呼び出し音は、音色そのものが異なってもよい。例えば、一方の呼び出し音が「ピンポン」であり、他方の呼び出し音が「キンコン」である場合などである。この場合には、判断部12は、例えば、集合玄関に対応する呼び出し音を示す音情報と、個別玄関に対応する呼び出し音を示す音情報とをあらかじめ保持しておき、マイクロホン11が所定の音声を受けた場合に、その音声に対応する電気信号と、あらかじめ保持している音情報とをパターンマッチング等の技術を用いて比較し、一致するかあるいは類似度が所定のしきい値以上である音情報に対応する玄関の呼び出し音が室内端末3から発せられたと判断してもよい。判断部12は、公知の音声認識の技術を用いてこの処理を行ってもよい。
また、例えば、それらの呼び出し音は、音の長さが異なってもよい。例えば、一方の呼び出し音が「ピンポン」であり、他方の呼び出し音が「ピンポンピンポン」である場合などである。この場合には、判断部12は、例えば、集合玄関に対応する呼び出し音の長さを示す長さ情報と、個別玄関に対応する呼び出し音の長さを示す長さ情報とをあらかじめ保持しておき、マイクロホン11が所定の音声を受けた場合に、その音声に対応する電気信号の長さと、あらかじめ保持している長さ情報とをパターンマッチング等の技術を用いて比較し、一致するかあるいは類似度が所定のしきい値以上である長さ情報に対応する玄関の呼び出し音が室内端末3から発せられたと判断してもよい。この場合も、呼び出し音の音色が違う場合と同様に、それぞれの音情報を保持しておき、その音情報を用いて判断してもよいことは言うまでもない。
また、例えば、両者は、音の大きさが異なってもよい。例えば、一方の呼び出し音に比べて、他方の呼び出し音が小さな音であってもよい。この場合には、判断部12は、例えば、集合玄関に対応する呼び出し音の大きさのレベルを示す音レベル情報と、個別玄関に対応する呼び出し音の大きさのレベル示す音レベル情報とをあらかじめ保持しておき、マイクロホン11が所定の音声を受けた場合に、その音声に対応する電気信号の振幅と、あらかじめ保持している音レベル情報とを比較し、一致するかあるいは類似度が所定のしきい値以上である音レベル情報に対応する玄関の呼び出し音が室内端末3から発せられたと判断してもよい。
なお、上記以外の方法によって、マイクロホン11が受けた音声が、集合玄関に対応する呼び出し音であるか、あるいは、個別玄関に対応する呼び出し音であるのかを判断することができる場合には、その方法を用いてもよいことは言うまでもない。
集合玄関画像情報受信部13は、集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する。この集合玄関画像情報は、集合玄関用カメラ5で撮影された画像を示す情報である。集合玄関画像情報は、来訪者を適切に確認できる画像であれば、動画であってもよく、静止画であってもよい。また、集合玄関画像情報のデータ形式は問わない。集合玄関画像情報は、例えば、集合住宅に配設された専用の通信回線やケーブル等を介して送信されてもよく、あるいは、あらかじめ配設されているケーブルテレビ(CATV)のネットワークや、LAN等の通信回線を介して送信されてもよい。なお、集合玄関画像情報受信部13は、受信を行うための受信デバイス(例えば、モデムやネットワークカードなど)を含んでもよく、あるいは含まなくてもよい。また、集合玄関画像情報受信部13は、ハードウェアによって実現されてもよく、あるいは受信デバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。
個別玄関画像情報受信部14は、個別玄関での来訪者の画像を示す情報である個別玄関画像情報を受信する。この個別玄関画像情報は、個別玄関用カメラ2で撮影された画像を示す情報である。個別玄関画像情報は、来訪者を適切に確認できる画像であれば、動画であってもよく、静止画であってもよい。また、個別玄関画像情報のデータ形式は問わない。個別玄関画像情報は、例えば、集合住宅に配設された専用の通信回線やケーブル等を介して送信されてもよく、あるいは、あらかじめ配設されているインターホンシステムのケーブルや、通信回線等を介して送信されてもよい。なお、個別玄関画像情報受信部14は、受信を行うための受信デバイス(例えば、モデムやネットワークカードなど)を含んでもよく、あるいは含まなくてもよい。また、個別玄関画像情報受信部14は、ハードウェアによって実現されてもよく、あるいは受信デバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。
選択部15は、マイクロホン11が受けた音声が、インターホンの室内端末3から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断部12が判断した場合に、集合玄関画像情報受信部13が受信した集合玄関画像情報を選択する。また、選択部15は、マイクロホン11が受けた音声が、インターホンの室内端末3から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であると判断部12が判断した場合に、個別玄関画像情報受信部14が受信した個別玄関画像情報を選択する。選択部15は、例えば、集合玄関画像情報と個別玄関画像情報とをスイッチ等によって切り替えることによって、この選択を行ってもよい。
出力部16は、選択部15が選択した情報の示す画像を表示デバイスに出力する。表示デバイスとは、例えば、例えば、CRTや液晶ディスプレイなどである。その出力は、例えば、ケーブル等を介して画像のデータを表示デバイスに渡すことであってもよく、あるいは、通信回線等を介して画像のデータを表示デバイスに送信することであってもよい。選択部15による情報の選択の後に、この出力部16による出力が行われるため、結果として、マイクロホン11が受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末3から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断部12が判断した場合に、この出力部16による出力が行われることになる。
なお、出力部16は、その表示デバイスを含んでもよく、あるいは含まなくてもよい。また、出力部16は、表示デバイスに情報を出力するデバイスを含んでもよく、あるいは含まなくてもよい。また、出力部16は、ハードウェアによって実現されてもよく、あるいは、それらのデバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。本実施の形態では、出力部16は表示デバイスを含まず、外部の表示デバイス21に画像情報を渡すものであるとする。
次に、本実施の形態による玄関画像出力装置1の動作について、図3のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS101)判断部12は、マイクロホン11での受音があったかどうか判断する。そして、受音があった場合には、ステップS102に進み、そうでない場合には、受音があるまでステップS101の処理を繰り返す。なお、判断部12は、この判断を、例えば、マイクロホン11からの電気信号のレベルが0でなくなったことによって判断してもよく、その他の方法で判断してもよい。
(ステップS102)判断部12は、マイクロホン11の受音した音声が、集合玄関に対応する呼び出し音であるかどうか判断する。そして、集合玄関に対応する呼び出し音である場合には、ステップS105に進み、そうでない場合には、ステップS103に進む。
(ステップS103)判断部12は、マイクロホン11の受音した音声が、個別玄関に対応する呼び出し音であるかどうか判断する。そして、個別玄関に対応する呼び出し音である場合には、ステップS104に進み、そうでない場合には、マイクロホン11の受音した音声がいずれの呼び出し音でもないため、ステップS101に戻る。
(ステップS104)選択部15は、個別玄関画像情報受信部14の受信した個別玄関画像情報を選択する。
(ステップS105)選択部15は、集合玄関画像情報受信部13の受信した集合玄関画像情報を選択する。
(ステップS106)出力部16は、選択部15の選択した画像情報を表示デバイス21に出力する。そして、ステップS101に戻る。なお、表示デバイス21への画像情報の出力は、例えば、所定の時間(例えば、1分など)が経過した時点で終了してもよく、ユーザからの指示(例えば、ユーザが終了ボタンを押したことなど)に応じて終了してもよく、あるいは、その他のイベント等をトリガーとして終了してもよい。
なお、図3のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
また、図3のフローチャートにおいて、まず、マイクロホン11が受音した音声が呼び出し音であるかどうかを判断し、呼び出し音であると判断された場合に、その呼び出し音が集合玄関に対応するものか、個別玄関に対応するものであるかを判断するようにしてもよい。
次に、本実施の形態による玄関画像出力装置1の動作について、具体例を用いて説明する。なお、この具体例では、インターホンシステムの動作を含めて説明する。
この具体例では、判断部12が、図4で示されるように、集合玄関に対応する呼び出し音を示す情報である「音情報001」と、個別玄関に対応する呼び出し音を示す情報である「音情報002」とを保持しているものとする。これらの情報は、呼び出し音とのパターンマッチングで用いられる。
また、この具体例では、集合玄関に対応する呼び出し音が「ピンポン」であり、個別玄関に対応する呼び出し音が「キンコン」であるとする。
まず、ABCさんがA宅を訪問するために、図5で示されるように、A宅の集合住宅の集合玄関まで来たとする。ABCさんは、集合玄関端末6を操作することによって、A宅に対応する番号を入力し、呼び出しボタンを押す。すると、A宅の室内端末3から、集合玄関に対応する呼び出し音「ピンポン」が発せられる。
マイクロホン11がその呼び出し音「ピンポン」を受け、図6で示されるように、電気信号(音信号)に変換する。すると、判断部12は、受音があったと判断し(ステップS101)、図6で示される電気信号と、あらかじめ保持している集合玄関に対応する「音情報001」とを比較する。この場合には、両者が一致したとする。すると、判断部12は、集合玄関の呼び出し音が室内端末3から発せられたと判断し(ステップS102)、その旨を選択部15に渡す。すると、選択部15は、集合玄関画像情報受信部13が受信した集合玄関画像情報を選択し(ステップS105)、出力部16に渡す。出力部16は、その集合玄関画像情報を表示ディスプレイ(モニター)に出力する(ステップS106)。その結果、図5で示されるように、A宅のモニターにおいて、来訪者であるABCさんの画像が表示される。このようにして、A宅の居住者は、集合玄関への来訪者であるABCさんの画像をモニターで確認することができる。
A宅の居住者がABCさんとインターホンシステムで通話した後に、集合玄関の扉を解錠したとする。そして、ABCさんは、集合玄関の扉を開けて集合住宅に入り、A宅の個別玄関まで来て、個別玄関の個別玄関端末4の呼び出しボタンを押したとする。すると、A宅の室内端末3から、個別玄関に対応する呼び出し音「キンコン」が発せられる。
マイクロホン11がその呼び出し音「キンコン」を受け、電気信号(音信号)に変換する。すると、判断部12は、受音があったと判断し(ステップS101)、その電気信号と、あらかじめ保持している集合玄関に対応する「音情報001」とを比較する。この場合には、両者が一致しないとする。すると、判断部12は、集合玄関の呼び出し音が室内端末3から発せられたのではないと判断し(ステップS102)、マイクロホン11からの電気信号と、あらかじめ保持している個別玄関に対応する「音情報002」とを比較する。この場合には、両者が一致したとする。すると、判断部12は、個別玄関の呼び出し音が室内端末3から発せられたと判断し(ステップS103)、その旨を選択部15に渡す。すると、選択部15は、個別玄関画像情報受信部14が受信した個別玄関画像情報を選択し(ステップS104)、出力部16に渡す。出力部16は、その個別玄関画像情報を表示ディスプレイ(モニター)に出力する(ステップS106)。その結果、図7で示されるように、A宅のモニターにおいて、来訪者であるABCさんの画像が表示される。このようにして、A宅の居住者は、個別玄関への来訪者であるABCさんの画像をモニターで確認することができる。
以上のように、本実施の形態による玄関画像出力装置1によれば、モニター機能を備えていない集合住宅のインターホンシステムに対して、事後的にモニター機能を付加することができる。したがって、その集合住宅の居住者やテナント等は、来訪者をモニターで確認することができるようになり、セキュリティーレベルを向上することができる。
また、本実施の形態による玄関画像出力装置1を用いれば、既存のインターホンシステム自体に手を加えることなくモニター機能の導入を行うことができる。したがって、既存のインターホンシステム自体を、モニター機能の付いたシステムに変更する場合には、その既存のインターホンシステムを一時的に停止しなければならないが、本実施の形態による玄関画像出力装置1を用いた場合には、モニター機能の導入時にも、既存のインターホンシステムを停止する必要がなく、集合住宅の居住者やテナント等の利便性を害することがない。
また、本実施の形態による玄関画像出力装置1を用いれば、表示デバイス21に表示される画像が自動的に選択されるため、例えば、表示デバイス21に表示される画像をユーザが手動で設定する場合に比べて、ユーザの利便性が向上されている。
なお、集合玄関画像情報が絶えず玄関画像出力装置1に送信されるのではなく、要求情報を送信した場合にのみ送信される場合には、図8で示されるように、玄関画像出力装置1が要求情報送信部17をさらに備えてもよい。ここで、要求情報送信部17は、マイクロホン11が受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末3から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断部12が判断した場合に、集合玄関画像情報の送信を要求する情報である要求情報を送信する。この要求情報の送信先は、例えば、集合玄関用カメラ5であってもよく、その集合玄関用カメラ5を制御するコントローラ等であってもよい。その要求情報を集合玄関用カメラ5等が受信することにより、集合玄関用カメラ5の撮影した画像を示す集合玄関画像情報が玄関画像出力装置1に送信されるものとする。このようにして、集合玄関画像情報受信部13は、要求情報の送信に応じて送信された集合玄関画像情報を受信することになる。
また、画像情報を表示する表示デバイス21が、いつでも画像情報を表示するものではなく、例えば、一定時間以上画像情報の入力がない場合にはスリープ状態となってしまう場合、シャットダウンしてしまう場合、あるいは、起動しない限り画像情報を表示しない場合等には、図9で示されるように、玄関画像出力装置1が、表示デバイス21を起動する起動部18をさらに備えてもよい。ここで、起動部18は、マイクロホン11が受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末3から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断部12が判断した場合に、表示デバイス21を起動する。起動の方法としては、例えば、専用線等によって表示デバイス21に起動コマンドを送信し、その起動コマンドによって起動する方法や、表示デバイス21がリモコン(リモートコントロール)によって操作可能なテレビ受像器等である場合には、起動部18から表示デバイス21を起動するための赤外線信号を送信し、その信号によって起動する方法などがありうる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2による玄関画像出力装置について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態による玄関画像出力装置は、集合玄関画像情報のみを出力するものである。
本実施の形態によるインターホンシステムは、個別玄関用カメラ2を備えなくてもよい以外、実施の形態1の図1と同様であり、その説明を省略する。
図10は、本実施の形態による玄関画像出力装置20の構成を示すブロック図である。図10において、本実施の形態による玄関画像出力装置20は、マイクロホン11と、集合玄関画像情報受信部13と、出力部16と、判断部22とを備える。判断部22以外の構成及び動作は、実施の形態1と同様であり、その説明を省略する。
判断部22は、マイクロホン11が受けた音声が、インターホンの室内端末3から発せられた呼び出し音であるかどうかを、電気信号を用いて判断する。本実施の形態の判断部22では、実施の形態1の判断部12と異なり、呼び出し音の種類まで判断しなくてもよく、呼び出し音の有無のみを判断すればよいことになる。したがって、実施の形態1の判断部12で説明したように、呼び出し音を示す音情報を保持しておき、その音情報とマイクロホン11からの電気信号とのパターンマッチングによって、呼び出し音の有無を判断してもよく、あるいは、マイクロホン11で所定の大きさのレベル以上の音が受けられたかどうかによって、呼び出し音の有無を判断してもよい。後者の場合には、誤判断を避けるために、マイクロホン11に、呼び出し音以外の音が入らないようにしておくことが好ましい。
なお、出力部16は、マイクロホン11が受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末3から発せられた呼び出し音であると判断部22が判断した場合に、集合玄関画像情報受信部13が受信した集合玄関画像情報の示す画像を表示デバイス21に出力する。
図11は、本実施の形態による玄関画像出力装置20の動作を示すフローチャートである。なお、ステップS101の処理は、実施の形態1の図3のフローチャートと同様であり、その説明を省略する。
(ステップS201)判断部22は、マイクロホン11の受音した音声が、呼び出し音であるかどうか判断する。そして、呼び出し音である場合には、ステップS202に進み、そうでない場合には、ステップS101に戻る。
(ステップS202)出力部16は、集合玄関画像情報受信部13が受信した集合玄関画像情報を表示デバイス21に出力する。そして、ステップS101に戻る。なお、表示デバイス21への画像情報の出力は、例えば、所定の時間(例えば、1分など)が経過した時点で終了してもよく、ユーザからの指示(例えば、ユーザが終了ボタンを押したことなど)に応じて終了してもよく、あるいは、その他のイベント等をトリガーとして終了してもよい。
なお、図11のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
また、本実施の形態による玄関画像出力装置20の動作、及びインターホンシステムの動作の具体例は、実施の形態1の具体例から自明のものであり、その説明を省略する。
以上のように、本実施の形態による玄関画像出力装置20によれば、モニター機能を備えていない集合住宅のインターホンシステムに対して、事後的にモニター機能を付加することができる。したがって、その集合住宅の居住者やテナント等は、来訪者をモニターで確認することができるようになり、セキュリティーレベルを向上することができる。
なお、集合玄関画像情報が絶えず玄関画像出力装置20に送信されるのではなく、要求情報を送信した場合にのみ送信される場合には、図12で示されるように、玄関画像出力装置20が要求情報送信部23をさらに備えてもよいことは、実施の形態1と同様である。ここで、要求情報送信部23は、マイクロホン11が受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末3から発せられた呼び出し音であると判断部22が判断した場合に、集合玄関画像情報の送信を要求する情報である要求情報を送信する。この要求情報の送信先は、例えば、集合玄関用カメラ5であってもよく、その集合玄関用カメラ5を制御するコントローラ等であってもよい。その要求情報を集合玄関用カメラ5等が受信することにより、集合玄関用カメラ5の撮影した画像を示す集合玄関画像情報が玄関画像出力装置20に送信されるものとする。このようにして、集合玄関画像情報受信部13は、要求情報の送信に応じて送信された集合玄関画像情報を受信することになる。
また、画像情報を表示する表示デバイス21が、いつでも画像情報を表示するものではなく、例えば、一定時間以上画像情報の入力がない場合にはスリープ状態となってしまう場合、シャットダウンしてしまう場合、あるいは、起動しない限り画像情報を表示しない場合等には、図13で示されるように、玄関画像出力装置20が、表示デバイス21を起動する起動部24をさらに備えてもよいことは、実施の形態1と同様である。ここで、起動部24は、マイクロホン11が受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末3から発せられた呼び出し音であると判断部22が判断した場合に、表示デバイス21を起動する。起動の方法は、実施の形態1で説明したとおりである。
また、上記各実施の形態において、各処理または各機能は、単一の装置または単一のシステムによって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置または複数のシステムによって分散処理されることによって実現されてもよい。
また、上記各実施の形態において、各構成要素は専用のハードウェアにより構成されてもよく、あるいは、ソフトウェアにより実現可能な構成要素については、プログラムを実行することによって実現されてもよい。例えば、ハードディスクや半導体メモリ等の記録媒体に記録されたソフトウェア・プログラムをCPU等のプログラム実行部が読み出して実行することによって、各構成要素が実現され得る。なお、上記実施の形態における玄関画像出力装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータに、マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であるかどうかを、マイクロホンが音声を変換した電気信号を用いて判断する判断ステップと、集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信ステップと、前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信ステップで受信した集合玄関画像情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力ステップと、を実行させるためのものである。
また、上記実施の形態における玄関画像出力装置を実現する他のソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータに、マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であるか、あるいは、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であるのかを、マイクロホンが音声を変換した電気信号を用いて判断する判断ステップと、集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信ステップと、個別玄関での来訪者の画像を示す情報である個別玄関画像情報を受信する個別玄関画像情報受信ステップと、前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信ステップで受信した集合玄関画像情報を選択し、前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記個別玄関画像情報受信ステップで受信した個別玄関画像情報を選択する選択ステップと、前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記選択ステップで選択した情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力ステップと、を実行させるためのものである。
なお、上記プログラムにおいて、情報を出力する出力ステップや、情報を受信する受信ステップなどでは、ハードウェアでしか行われない処理、例えば、出力ステップにおけるモデムやインターフェースカードなどで行われる処理は少なくとも含まれない。
また、このプログラムは、サーバなどからダウンロードされることによって実行されてもよく、所定の記録媒体(例えば、CD−ROMなどの光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなど)に記録されたプログラムが読み出されることによって実行されてもよい。
また、このプログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。
また、上記玄関画像出力装置において、判断部12と選択部15との処理や、判断部22における処理等をDSP(Digital Signal Processor)等において実行してもよい。
また、本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
以上より、本発明による玄関画像出力装置等によれば、モニター機能を備えていない集合住宅のインターホンシステムに対して、事後的にモニター機能を付加することができ、集合住宅におけるインターホンシステム等において有用である。
本発明の実施の形態1によるインターホンシステムの構成を示す図 同実施の形態による玄関画像出力装置の構成を示すブロック図 同実施の形態による玄関画像出力装置の動作を示すフローチャート 同実施の形態における集合玄関と個別玄関との呼び出し音の情報の一例を示す図 同実施の形態における具体例について説明するための図 同実施の形態における呼び出し音の電気信号の一例を示す図 同実施の形態における具体例について説明するための図 同実施の形態による玄関画像出力装置の他の構成を示すブロック図 同実施の形態による玄関画像出力装置の他の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2による玄関画像出力装置の構成を示すブロック図 同実施の形態による玄関画像出力装置の動作を示すフローチャート 同実施の形態による玄関画像出力装置の他の構成を示すブロック図 同実施の形態による玄関画像出力装置の他の構成を示すブロック図
符号の説明
1、20 玄関画像出力装置
2 個別玄関用カメラ
3 室内端末
4 個別玄関端末
5 集合玄関用カメラ
6 集合玄関端末
7 制御部
11 マイクロホン
12、22 判断部
13 集合玄関画像情報受信部
14 個別玄関画像情報受信部
15 選択部
16 出力部
17、23 要求情報送信部
18、24 起動部
21 表示デバイス

Claims (12)

  1. 音声を電気信号に変換するマイクロホンと、
    前記マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であるかどうかを、前記電気信号を用いて判断する判断部と、
    集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信部と、
    前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信部が受信した集合玄関画像情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力部と、を備えた玄関画像出力装置。
  2. 前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報の送信を要求する情報である要求情報を送信する要求情報送信部をさらに備え、
    前記集合玄関画像情報受信部は、前記要求情報の送信に応じて送信された集合玄関画像情報を受信する、請求項1記載の玄関画像出力装置。
  3. 前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記表示デバイスを起動する起動部をさらに備えた、請求項1または請求項2記載の玄関画像出力装置。
  4. 音声を電気信号に変換するマイクロホンと、
    前記マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であるか、あるいは、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であるのかを、前記電気信号を用いて判断する判断部と、
    集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信部と、
    個別玄関での来訪者の画像を示す情報である個別玄関画像情報を受信する個別玄関画像情報受信部と、
    前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信部が受信した集合玄関画像情報を選択し、前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記個別玄関画像情報受信部が受信した個別玄関画像情報を選択する選択部と、
    前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記選択部が選択した情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力部と、を備えた玄関画像出力装置。
  5. 前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報の送信を要求する情報である要求情報を送信する要求情報送信部をさらに備え、
    前記集合玄関画像情報受信部は、前記要求情報の送信に応じて送信された集合玄関画像情報を受信する、請求項4記載の玄関画像出力装置。
  6. 前記判断部が、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記表示デバイスを起動する起動部をさらに備えた、請求項4または請求項5記載の玄関画像出力装置。
  7. 請求項1から請求項3のいずれか記載の複数の玄関画像出力装置と、
    前記集合玄関に設けられた集合玄関用カメラと、を備え、
    前記集合玄関画像情報受信部は、前記集合玄関用カメラが撮影した画像を示す集合玄関画像情報を受信する、玄関画像出力システム。
  8. 請求項4から請求項6のいずれか記載の玄関画像出力装置、及び個別玄関に設けられた個別玄関用カメラを有する複数の室内システムと、
    前記集合玄関に設けられた集合玄関用カメラと、を備え、
    前記集合玄関画像情報受信部は、前記集合玄関用カメラが撮影した画像を示す集合玄関画像情報を受信し、
    前記個別玄関画像情報受信部は、前記個別玄関用カメラが撮影した画像を示す個別玄関画像情報を受信する、玄関画像出力システム。
  9. マイクロホンにより音声を電気信号に変換する音声変換ステップと、
    前記マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であるかどうかを、前記電気信号を用いて判断する判断ステップと、
    集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信ステップと、
    前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信ステップで受信した集合玄関画像情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力ステップと、を備えた玄関画像出力方法。
  10. マイクロホンにより音声を電気信号に変換する音声変換ステップと、
    前記マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であるか、あるいは、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であるのかを、前記電気信号を用いて判断する判断ステップと、
    集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信ステップと、
    個別玄関での来訪者の画像を示す情報である個別玄関画像情報を受信する個別玄関画像情報受信ステップと、
    前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信ステップで受信した集合玄関画像情報を選択し、前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記個別玄関画像情報受信ステップで受信した個別玄関画像情報を選択する選択ステップと、
    前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記選択ステップで選択した情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力ステップと、を備えた玄関画像出力方法。
  11. コンピュータに、
    マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であるかどうかを、マイクロホンが音声を変換した電気信号を用いて判断する判断ステップと、
    集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信ステップと、
    前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信ステップで受信した集合玄関画像情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力ステップと、を実行させるためのプログラム。
  12. コンピュータに、
    マイクロホンが受けた音声が、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であるか、あるいは、集合住宅のインターホンシステムにおけるインターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であるのかを、マイクロホンが音声を変換した電気信号を用いて判断する判断ステップと、
    集合玄関での来訪者の画像を示す情報である集合玄関画像情報を受信する集合玄関画像情報受信ステップと、
    個別玄関での来訪者の画像を示す情報である個別玄関画像情報を受信する個別玄関画像情報受信ステップと、
    前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記集合玄関画像情報受信ステップで受信した集合玄関画像情報を選択し、前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記個別玄関画像情報受信ステップで受信した個別玄関画像情報を選択する選択ステップと、
    前記判断ステップで、前記マイクロホンが受けた音声が、インターホンの室内端末から発せられた集合玄関または個別玄関に対応する呼び出し音であると判断した場合に、前記選択ステップで選択した情報の示す画像を表示デバイスに出力する出力ステップと、を実行させるためのプログラム。
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