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JP4780302B2 - 高周波スイッチ回路 - Google Patents
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JP4780302B2 - 高周波スイッチ回路 - Google Patents

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本発明は高周波信号が流れる高周波線路の接地または非接地を切り替えるための高周波スイッチ回路に関する。
高周波回路で用いられる高周波スイッチ回路としては、図33に示す構成(以下、第1従来例と称す)が従来から知られている。
図33は第1従来例の高周波スイッチ回路の構成を示す回路図である。
図33に示すように、第1従来例の高周波スイッチ回路は、抵抗素子141と、ドレイン端子が高周波入力端子101に接続され、ゲート端子が抵抗素子141を介して制御端子100と接続され、ソース端子がグランド(接地電位)と接続されたN型電界効果トランジスタ102とを有する構成である。N型電界効果トランジスタ102のバックゲート端子は、ラッチアップ防止のために接地電位と接続されている。高周波入力端子101は高周波信号が流れる高周波線路と接続され、制御端子100には図33に示す高周波スイッチ回路をオン/オフさせるための制御信号が入力される。この第1従来例の高周波スイッチ回路を抵抗素子及び容量素子を用いて表すと図34に示す等価回路となる。
図34に示すように、第1従来例の高周波スイッチ回路は、ドレイン−ソース間抵抗素子85と、直列に接続されたドレイン−ゲート間容量81及びソース−ゲート間容量82と、直列に接続されたドレイン−バックゲート間容量83及びソース−バックゲート間容量84とが並列に接続された回路と等価である。ドレイン−ソース間抵抗素子85の一端は高周波入力端子101と接続され、他端は接地電位と接続される。また、ドレイン−ゲート間容量81とソース−ゲート間容量82の接続ノードは抵抗素子141を介して制御端子100と接続される。図33に示した高周波スイッチ回路では、N型電界効果トランジスタ102のバックゲート端子が接地電位と接続されているため、ドレイン−バックゲート間容量83とソース−バックゲート間容量84の接続ノードが接地電位と接続される。
このような構成において、図33に示した第1従来例の高周波スイッチ回路の制御端子100にハイレベルが入力されると、N型電界効果トランジスタ102がオンし、高周波入力端子101に接続された高周波線路が接地される。一方、制御端子100にロウレベルが入力されると、N型電界効果トランジスタ102がオフし、高周波入力端子101に接続された高周波線路が非接地状態となる。
なお、第1従来例で示した高周波スイッチ回路の変形例として、N型電界効果トランジスタ102のバックゲート端子と接地電位間に、制御端子100から入力される制御信号に同期してオン/オフするスイッチ回路を設けた構成が特許文献1で提案されている(以下、第2従来例と称す)。
また、従来から用いられる高周波スイッチ回路の他の例として特許文献2に記載された回路が知られている(以下、第3従来例と称す)。
図35は第3従来例の高周波スイッチ回路の構成を示す回路図である。
図35に示すように、第3従来例の高周波スイッチ回路は、高周波線路に対して第1の高周波端子201及び第2の高周波端子202を介して接続される。第3従来例の高周波スイッチ回路は、高周波線路上に挿入される第1のP型電界効果トランジスタ211を有し、第1のP型電界効果トランジスタ211のオン/オフ動作が、制御端子200から入力される制御信号にしたがって、第1のインバータ301、第2のインバータ302、第2のP型電界効果トランジスタ212及び第3のP型電界効果トランジスタ213を用いて制御される。
図35に示すように、第1のP型電界効果トランジスタ211のドレイン端子には第1の高周波端子201(または第2の高周波端子202)が接続され、ソース端子には第2の高周波端子202(または第1の高周波端子201)が接続されている。第1のP型電界効果トランジスタ211のゲート端子は抵抗素子241を介して第2のインバータ302の出力端子と接続されている。また、第1のP型電界効果トランジスタ211のゲート端子には第2のP型電界効果トランジスタ212のソース端子が接続されている。
第1のP型電界効果トランジスタ211のバックゲート端子は抵抗素子251を介して電源端子204と接続されている。また、第1のP型電界効果トランジスタ211のバックゲート端子には第3のP型電界効果トランジスタ213のソース端子が接続されている。
第2のP型電界効果トランジスタ212のドレイン端子及びバックゲート端子、並びに第3のP型電界効果トランジスタ213のドレイン端子及びバックゲート端子は、それぞれ電源端子204と接続されている。
第1のインバータ301の入力端子は制御端子200と接続され、第1のインバータ301の出力端子は、第2のインバータ302の入力端子、第2のP型電界効果トランジスタ212のゲート端子及び第3のP型電界効果トランジスタ213のゲート端子とそれぞれ接続されている。
このような構成において、第3従来例の高周波スイッチ回路の制御端子200にハイレベルが入力されると、第1のインバータ301からロウレベルが出力され、第2のP型電界効果トランジスタ212及び第3のP型電界効果トランジスタ213がそれぞれオンして第2のインバータ302からハイレベルが出力される。このとき、第1のP型電界効果トランジスタ211がオンし、第1の高周波端子201と第2の高周波端子202間が導通する。
一方、制御端子200にロウレベルが入力されると、第1のインバータ301からハイレベルが出力され、第2のP型電界効果トランジスタ212及び第3のP型電界効果トランジスタ213がそれぞれオフし、第2のインバータ302からロウレベルが出力される。このとき、第1のP型電界効果トランジスタ211がオフし、第1の高周波端子201と第2の高周波端子202間が非導通状態となる。
特開2004−207437号公報 特開2001−217701号公報、図4
上述した従来の高周波スイッチ回路のうち、第1従来例の高周波スイッチ回路では、N型電界効果トランジスタがオフのとき、図34の等価回路で示したドレイン−バックゲート間容量を介して高周波線路が接地されるために良好な遮断特性を得ることが難しいという問題がある。
そこで、第2従来例の高周波スイッチ回路では、N型電界効果トランジスタのオン時にスイッチ回路を用いてバックゲート端子を接地し、N型電界効果トランジスタのオフ時にスイッチ回路を用いてバックゲート端子を開放している。このようにすると、N型電界効果トランジスタのオン時に、N型電界効果トランジスタのドレイン−ソース間抵抗素子及びドレイン−バックゲート間容量を通して高周波線路が接地されため、接地経路が増えて高周波スイッチ回路の接地特性が改善される。また、N型電界効果トランジスタのオフ時は、高周波線路がドレイン−バックゲート間容量を介して接地されないため、高周波スイッチ回路の遮断特性が改善される。
しかしながら、近年は高周波スイッチ回路の用途が広がり、例えば高周波線路により大きな容量を持つ負荷が接続されることがある。そのような場合でも高周波スイッチ回路を用いて問題無くスイッチ動作するためには、高周波スイッチ回路の接地特性や遮断特性がより良好であることが望ましい。そのため、第2従来例の高周波スイッチ回路よりもさらに良好な接地特性や遮断特性を備えた高周波スイッチ回路が必要となる。
なお、第3従来例の高周波スイッチ回路は、基本的に高周波線路の接地/非接地を制御する構成ではない。但し、第1の高周波端子へ高周波線路を接続し、第2の高周波端子を接地すれば、第1従来例や第2従来例と同様に高周波線路の接地/非接地を切り替える回路に利用できる。しかしながら、第3従来例の高周波スイッチ回路は、第1のP型電界効果トランジスタと、そのバックゲート端子に接続された第3のP型電界効果トランジスタのオン/オフ動作が逆であり、第1のP型電界効果トランジスタがオフのときに、第3のP型電界効果トランジスタがオンするため、第1の高周波端子が、第1のP型電界効果トランジスタのドレイン−バックゲート間容量を介して直流電源と接続されてしまう。この場合、高周波線路が交流的に接地されることになるため、第3従来例の高周波スイッチ回路も良好な遮断特性を得ることが難しいという問題があった。
本発明は上記したような従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものであり、高周波線路の接地時により良好な接地特性が得られ、高周波線路の非接地時により良好な遮断特性が得られる高周波スイッチ回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の高周波スイッチ回路は、高周波信号が流れる高周波線路を接地または非接地にするための高周波スイッチ回路であって、
外部から供給される制御信号にしたがってオンまたはオフする、前記高周波線路と接地電位間に接続された第1の電界効果トランジスタと、
前記第1の電界効果トランジスタのオン/オフ動作と同期してオンまたはオフする、前記第1の電界効果トランジスタのゲート端子と接地電位間に接続されたゲートスイッチ部と、
前記第1の電界効果トランジスタのオン/オフ動作と同期してオンまたはオフする、前記第1の電界効果トランジスタのバックゲート端子と接地電位間に接続されたバックゲートスイッチ部と、
を有し、
前記ゲートスイッチ部は、
容量素子と、
前記容量素子と直列に接続された第2の電界効果トランジスタと、
を有する。
上記のような構成では、第1の電界効果トランジスタのオフ時に、ゲートスイッチ部及びバックゲートスイッチ部もそれぞれオフするため、高周波線路が、第1の電界効果トランジスタのドレイン−ゲート間容量及びドレイン−バックゲート間容量を介して接地されることがない。
また、第1の電界効果トランジスタのオン時に、ゲートスイッチ部及びバックゲートスイッチ部もそれぞれオンするため、高周波線路が、第1の電界効果トランジスタのドレイン−ソース間抵抗素子だけでなく、第1の電界効果トランジスタのドレイン−ゲート間容量及びドレイン−バックゲート間容量を介した経路でも接地される。
本発明によれば、第1の電界効果トランジスタのオフ時に、高周波線路が、第1の電界効果トランジスタのドレイン−ゲート間容量及びドレイン−バックゲート間容量を介して接地されることがないため、上述した第1従来例〜第3従来例よりも、オフ時の遮断特性がより良好になる(遮断性能が高くなる)。
また、第1の電界効果トランジスタのオン時に、高周波線路が、第1の電界効果トランジスタのドレイン−ソース間抵抗素子だけでなく、第1の電界効果トランジスタのドレイン−ゲート間容量及びドレイン−バックゲート間容量を介した経路でも接地される。したがって、上述した第1従来例〜第3従来例よりも、オン時に、より多くの経路で接地されるため、良好な接地特性が得られる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、第1の実施の形態の高周波スイッチ回路は、抵抗素子41と、ドレイン端子が高周波入力端子51に接続され、ゲート端子が抵抗素子41を介して制御端子50と接続され、ソース端子がグランド(接地電位)と接続された第1のN型電界効果トランジスタ1とを有する構成である。高周波入力端子51は高周波信号が流れる高周波線路と接続され、制御端子50には図1に示す高周波スイッチ回路をオン/オフさせるための制御信号が入力される。
さらに、第1の実施の形態の高周波スイッチ回路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子と接地電位間に第1のN型電界効果トランジスタ1のオン/オフ動作と同期してオンまたはオフするゲートスイッチ部2が接続され、第1のN型電界効果トランジスタ1のバックゲート端子と接地電位間に第1のN型電界効果トランジスタ1のオン/オフ動作と同期してオンまたはオフするバックゲートスイッチ部3が接続された構成である。
ゲートスイッチ部2の制御端子は抵抗素子42を介して制御端子50と接続され、バックゲートスイッチ部3の制御端子は抵抗素子43を介して制御端子50と接続されている。
ゲートスイッチ部2は、図2に示すように、容量素子21と、該容量素子21とドレイン−ソース端子が直列に接続された第2のN型電界効果トランジスタ22とを備えた回路で実現できる。このとき、ゲートスイッチ部2の制御端子は第2のN型電界効果トランジスタ22のゲート端子となる。
第2のN型電界効果トランジスタ22のバックゲート端子は、図2に示すように接地電位と直接接続されていてもよく、図3〜図6に示すように、抵抗素子23、インダクタンス素子24、並列に接続された抵抗素子23及びインダクタンス素子24、または直列に接続された抵抗素子23及びインダクタンス素子24が接地電位との間に挿入されていてもよい。
また、ゲートスイッチ部2は、図7に示すように複数の第2のN型電界効果トランジスタ22が直列に接続された構成でもよい(図7では2つを例示)。その場合、容量素子21は第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子との接続ノードに最も近い部位に1つだけ備えていればよい。なお、図7では図3で示したバックゲート端子と接地電位間に抵抗素子23を備えた2つの第2のN型電界効果トランジスタ22が直列に接続された例を示しているが、各第2のN型電界効果トランジスタ22のバックゲート端子は、図2に示したように接地電位に直接接続されていてもよく、図3〜図6に示したように抵抗素子23やインダクタンス素子24が接続されていてもよい。
図8に示すように、図1に示したバックゲートスイッチ部3は第3のN型電界効果トランジスタ31を備えた回路で実現できる。このとき、バックゲートスイッチ部3の制御端子は第3のN型電界効果トランジスタ31のゲート端子となる。第3のN型電界効果トランジスタ31のバックゲート端子は、図8に示したように接地電位に直接接続されていてもよく、図9〜図12に示すように、抵抗素子32、インダクタンス素子33、並列に接続された抵抗素子32及びインダクタンス素子33、または直列に接続された抵抗素子32及びインダクタンス素子33が接地電位との間に挿入されていてもよい。
また、バックゲートスイッチ部3は、図13に示すように複数の第3のN型電界効果トランジスタ31が直列に接続された構成でもよい(図13では2つを例示)。図13ではバックゲート端子と接地電位間に抵抗素子32を備えた2つの第3のN型電界効果トランジスタ31が直列に接続された例を示しているが、各第3のN型電界効果トランジスタ31のバックゲート端子は、図8に示したように接地電位に直接接続されていてもよく、図9〜図12に示したように抵抗素子32やインダクタンス素子33が接続されていてもよい。
図14は、図1に示した高周波スイッチ回路のゲートスイッチ部2に図3で示した回路を用い、バックゲートスイッチ部3に図9で示した回路を用いた例である。
図14に示した高周波スイッチ回路を抵抗素子と容量素子を用いて表すと図15に示す等価回路となる。図15に示すように、図14に示した高周波スイッチ回路は、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2が備える第2のN型電界効果トランジスタ22及びバックゲートスイッチ部3が備える第3のN型電界効果トランジスタ31を、図34に示したN型電界効果トランジスタの等価回路にそれぞれ置き換えた構成である。
すなわち、第1のN型電界効果トランジスタ1、第2のN型電界効果トランジスタ22及び第3のN型電界効果トランジスタ31は、ドレイン−ソース間抵抗素子85と、直列に接続されたドレイン−ゲート間容量81及びソース−ゲート間容量82と、直列に接続されたドレイン−バックゲート間容量83及びソース−バックゲート間容量83とが並列に接続された回路とそれぞれ等価である。
なお、第1の実施の形態では、高周波線路を1つのN型電界効果トランジスタを用いて接地する例を示したが、例えば、図16に示すように、図1に示した高周波スイッチ回路を複数備え、各高周波スイッチ回路のN型電界効果トランジスタ1を直列に接続した回路を高周波線路と接地電位間に挿入した構成も本実施形態に含まれる(図16では2つの高周波スイッチ回路を直列に接続した回路を例示している)。その場合も、各高周波スイッチ回路のゲートスイッチ部2には図2〜図7に示した回路のいずれを適用してもよく、バックゲートスイッチ部3には図8〜図13に示した回路のいずれを適用してもよい。
次に、第1の実施の形態の高周波スイッチ回路の動作について図1を用いて説明する。
まず、図1に示した制御端子50にロウレベルが入力されると、第1のN型電界効果トランジスタ1がオフし、高周波入力端子51と接続された高周波線路が非接地状態となる。このとき、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続されたゲートスイッチ部2及びバックゲート端子に接続されたバックゲートスイッチ部3もそれぞれオフするため、高周波入力端子51に接続された高周波線路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ゲート間容量81及びドレイン−バックゲート間容量83を介して接地されることがない。そのため、本実施形態の高周波スイッチ回路は、第1従来例〜第3従来例よりも、オフ時の遮断特性がより良好になる(遮断性能が高くなる)。
一方、図1に示した制御端子50にハイレベルが入力されると、第1のN型電界効果トランジスタ1がオンし、高周波入力端子51に接続された高周波線路が接地される。このとき、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続されたゲートスイッチ部2及びバックゲート端子に接続されたバックゲートスイッチ部3もそれぞれオンするため、高周波入力端子51に接続された高周波線路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ソース間抵抗素子85だけでなく、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ゲート間容量81及びドレイン−バックゲート間容量83を介した経路でも接地される。したがって、本実施形態の高周波スイッチ回路は、第1従来例〜第3従来例よりも、オン時に、より多くの経路で接地されるため、良好な接地特性が得られる。
なお、ゲートスイッチ部2に図2〜図7に示した回路を適用した場合、あるいはバックゲートスイッチ部3に図8〜図13に示した回路を適用した場合も、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2及びバックゲートスイッチ部3は上記と同様に動作する。したがって、このような構成でも、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。
図17に示すように、第2の実施の形態の高周波スイッチ回路は、上記第1の実施の形態で示した高周波スイッチ回路に、第1のN型電界効果トランジスタ1のバックゲート端子へ直流電位を与える直流電位供給回路6を追加した構成である。その他の構成は第1の実施の形態で示した高周波スイッチ回路と同様であるため、その説明は省略する。
直流電位供給回路6は、例えば、第1のN型電界効果トランジスタ1のバックゲート端子と接地電位間に挿入される。直流電位供給回路6は、図18〜図22に示す抵抗素子61、インダクタンス素子62、直列に接続された抵抗素子61及びインダクタンス素子62、並列に接続された抵抗素子61及びインダクタンス素子62、または並列に接続されたインダクタンス素子62及びキャパシタンス素子63が用いられる。
図23は、図17に示した高周波スイッチ回路の直流電位供給回路6に図18に示した回路を用い、ゲートスイッチ部2に図3に示した回路を用い、バックゲートスイッチ部3に図9に示した回路を用いた例である。ゲートスイッチ部2には図2〜図7に示した回路のいずれを適用してもよく、バックゲートスイッチ部3には図8〜図13に示した回路のいずれを適用してもよい。
なお、図17に示した高周波スイッチ回路では直流電位供給回路6を介して第1のN型電界効果トランジスタ1のバックゲート端子が接地された例を示しているが、第1のN型電界効果トランジスタ1のバックゲート端子には図18〜図22に示した直流電位供給回路6を介して直流電圧が供給されてもよい。その場合、直流電圧は、正電圧でもよく、負電圧でもよい。第1のN型電界効果トランジスタ1のバックゲート端子へ供給する直流電圧の値は、図17に示した高周波スイッチ回路を含む装置に供給される電源電圧以下であることが望ましい。
また、第2の実施の形態では、高周波線路を1つのN型電界効果トランジスタを用いて接地する例を示したが、第1の実施の形態と同様に、図23に示した高周波スイッチ回路を複数備え、各高周波スイッチ回路の第1のN型電界効果トランジスタ1を直列に接続した回路を高周波線路と接地電位間に挿入した構成も本実施形態に含まれる。その場合、直流電位供給回路6には図18〜図22に示した回路のいずれを適用してもよく、各高周波スイッチ回路のゲートスイッチ部2には図2〜図7に示した回路のいずれを適用してもよく、バックゲートスイッチ部3には図8〜図13に示した回路のいずれを適用してもよい。
次に、第2の実施の形態の高周波スイッチ回路の動作について図17を用いて説明する。
まず、図17に示した制御端子50にロウレベルが入力されると、第1の実施の形態と同様に、第1のN型電界効果トランジスタ1がオフし、高周波入力端子51に接続された高周波線路は非接地状態となる。このとき、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続されたゲートスイッチ部2及びバックゲート端子に接続されたバックゲートスイッチ部3もそれぞれオフするため、高周波入力端子51に接続された高周波線路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ゲート間容量81やドレイン−バックゲート間容量83を介して接地されることがない。そのため、本実施形態の高周波スイッチ回路も、第1の実施の形態と同様に、第1従来例〜第3従来例よりも、オフ時の遮断特性がより良好になる(遮断性能が高くなる)。
さらに、本実施形態の高周波スイッチ回路では、第1のN型電界効果トランジスタ1のバックゲート端子に直流電位供給回路6を接続することで、電界効果トランジスタに特有の現象であるバックゲートのラッチアップ現象が抑制されるため、安定して動作する。
一方、図17に示した制御端子50にハイレベルが入力されると、第1のN型電界効果トランジスタ1がオンし、高周波入力端子51に接続された高周波線路が接地される。このとき、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続されたゲートスイッチ部2及びバックゲート端子に接続されたバックゲートスイッチ部3もそれぞれオンするため、高周波入力端子51に接続された高周波線路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ソース間抵抗素子85だけでなく、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ゲート間容量81及びドレイン−バックゲート間容量83を介した経路でも接地される。したがって、本実施形態の高周波スイッチ回路も、第1の実施の形態と同様に、第1従来例〜第3従来例よりもオン時により多くの経路で接地されるため、良好な接地特性が得られる。
第2の実施の形態の高周波スイッチ回路も、第1の実施の形態と同様にゲートスイッチ部2に図2〜図7に示した回路を適用した場合、あるいはバックゲートスイッチ部3に図8〜図13に示した回路を適用した場合も、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2及びバックゲートスイッチ部3は上記と同様に動作する。したがって、このような構成でも、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
さらに、直流電位供給回路6に図18〜図22に示した回路を適用した場合も、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2及びバックゲートスイッチ部3は上記と同様に動作する。したがって、このような構成でも、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
(第3の実施の形態)
次に本発明の第3の実施の形態について説明する。
図24に示すように、第3の実施の形態の高周波スイッチ回路は、上記第1の実施の形態で示した高周波スイッチ回路に、高周波入力端子51と第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン端子間に接地インピーダンス素子7(インピーダンス素子)を挿入した構成である。その他の構成は第1の実施の形態で示した高周波スイッチ回路と同様であるため、その説明は省略する。
接地インピーダンス素子7には、図25〜図29に示す、抵抗素子71、インダクタンス素子72、容量素子73、直列に接続された抵抗素子71及び容量素子73、または並列に接続されたインダクタンス素子72及び容量素子73が用いられる。
図30は、図24に示した高周波スイッチ回路の接地インピーダンス素子7に図28に示した回路を用い、ゲートスイッチ部2に図2に示した回路を用い、バックゲートスイッチ部3に図8に示した回路を用いた例である。ゲートスイッチ部2には図2〜図7に示した回路のいずれを適用してもよく、バックゲートスイッチ部3には図8〜図13に示した回路のいずれを適用してもよい。
なお、図24では、高周波線路を1つのN型電界効果トランジスタを用いて接地する例を示したが、第1の実施の形態と同様に、図24に示した高周波スイッチ回路を複数備え、各高周波スイッチ回路の第1のN型電界効果トランジスタ1を直列に接続した回路を高周波線路と接地電位間に挿入した構成も本実施形態に含まれる。その場合、各高周波スイッチ回路の接地インピーダンス素子7には、図25〜図29に示した回路のいずれを適用してもよく、各高周波スイッチ回路のゲートスイッチ部2には図2〜図7に示した回路のいずれを適用してもよく、バックゲートスイッチ部3には図8〜図13に示した回路のいずれを適用してもよい。
次に、第3の実施の形態の高周波スイッチ回路の動作について図24を用いて説明する。
まず、図24に示した制御端子50にロウレベルが入力されると、第1の実施の形態と同様に、第1のN型電界効果トランジスタ1がオフし、高周波入力端子51に接続された高周波線路は非接地状態となる。このとき、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続されたゲートスイッチ部2及びバックゲート端子に接続されたバックゲートスイッチ部3もそれぞれオフするため、高周波入力端子51に接続された高周波線路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ゲート間容量81やドレイン−バックゲート間容量83を介して接地されることがない。そのため、本実施形態の高周波スイッチ回路でも、第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同様に、第1従来例〜第3従来例よりもオフ時の遮断特性がより良好になる(遮断性能が高くなる)。
一方、図24に示した制御端子50にハイレベルが入力されると、第1のN型電界効果トランジスタ1がオンし、高周波入力端子51に接続された高周波線路が接地インピーダンス素子7を通して接地される。このとき、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続されたゲートスイッチ部2及びバックゲート端子に接続されたバックゲートスイッチ部3もそれぞれオンするため、高周波入力端子51に接続された高周波線路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ソース間抵抗素子85だけでなく、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ゲート間容量81及びドレイン−バックゲート間容量83を介した経路でも接地される。したがって、本実施形態の高周波スイッチ回路でも、第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同様に、第1従来例〜第3従来例よりもオン時により多くの経路で接地されるため、良好な接地特性が得られる。
第3の実施の形態の高周波スイッチ回路も、第1の実施の形態と同様にゲートスイッチ部2に図2〜図7に示した回路を適用した場合、あるいはバックゲートスイッチ部3に図8〜図13に示した回路を適用した場合も、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2及びバックゲートスイッチ部3は上記と同様に動作する。したがって、このような構成でも、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
さらに、接地インピーダンス素子7に図25〜図29に示した回路を適用した場合も、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2及びバックゲートスイッチ部3が上記と同様に動作する。したがって、このような構成でも、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
(第4の実施の形態)
次に本発明の第4の実施の形態について説明する。
図31に示すように、第4の実施の形態の高周波スイッチ回路は、上記第1の実施の形態で示した高周波スイッチ回路に、第2の実施の形態で示した直流電位供給回路6及び第3の実施の形態で接地インピーダンス素子7をそれぞれ追加した構成である。その他の構成は第1の実施の形態で示した高周波スイッチ回路と同様であるため、その説明は省略する。
直流電位供給回路6には、第2の実施の形態と同様に、図18〜図22に示した抵抗素子61、インダクタンス素子62、直列に接続された抵抗素子61及びインダクタンス素子62、並列に接続された抵抗素子61及びインダクタンス素子62、または並列に接続されたインダクタンス素子62及びキャパシタンス素子63が用いられる。
接地インピーダンス素子7には、第3の実施の形態と同様に、図25〜図29に示した抵抗素子71、インダクタンス素子72、容量素子73、直列に接続された抵抗素子71及び容量素子73、または並列に接続されたインダクタンス素子72及び容量素子73が用いられる。
図32は、図31に示した高周波スイッチ回路の直流電位供給回路6に図21に示した回路を用い、接地インピーダンス素子7に図27に示した回路を用い、ゲートスイッチ部2に図3に示した回路を用い、バックゲートスイッチ部3に図9に示した回路を用いた例である。ゲートスイッチ部2には図2〜図7に示した回路のいずれを適用してもよく、バックゲートスイッチ部3には図18〜図13に示した回路のいずれを適用してもよい。
なお、図32では、高周波線路を1つのN型電界効果トランジスタを用いて接地する例を示したが、第1の実施の形態と同様に、図31に示した高周波スイッチ回路を複数備え、各第1のN型電界効果トランジスタ1を直列に接続した回路を高周波線路と接地電位間に挿入した構成も本実施形態に含まれる。その場合、各高周波スイッチ回路の接地インピーダンス素子7には図25〜図29に示した回路のいずれを適用してもよく、各高周波スイッチ回路の直流電位供給回路6には図18〜図22に示した回路のいずれを適用してもよく、各高周波スイッチ回路のゲートスイッチ部2には図2〜図7に示した回路のいずれを適用してもよく、バックゲートスイッチ部3には図8〜図13に示した回路のいずれを適用してもよい。
次に、第4の実施の形態の高周波スイッチ回路の動作について図31を用いて説明する。
まず、図31に示した制御端子50にロウレベルが入力されると、第1の実施の形態と同様に、第1のN型電界効果トランジスタ1がオフし、高周波入力端子51に接続された高周波線路は非接地状態となる。このとき、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続されたゲートスイッチ部2及びバックゲート端子に接続されたバックゲートスイッチ部3もそれぞれオフするため、高周波入力端子51に接続された高周波線路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ゲート間容量81やドレイン−バックゲート間容量83を介して接地されることがない。そのため、本実施形態の高周波スイッチ回路でも、第1の実施の形態〜第3の実施の形態と同様に、第1従来例〜第3従来例よりもオフ時の遮断特性がより良好になる(遮断性能が高くなる)。
ここで、本実施形態の高周波スイッチ回路では、第2の実施の形態と同様に、第1のN型電界効果トランジスタ1のバックゲート端子に直流電位供給回路6を接続することで、バックゲートのラッチアップ現象が抑制されるため、安定して動作する。
一方、図31に示した制御端子50にハイレベルが入力されると、第1のN型電界効果トランジスタ1がオンし、高周波入力端子51に接続された高周波線路が接地インピーダンス素子7を通して接地される。このとき、第1のN型電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続されたゲートスイッチ部2及びバックゲート端子に接続されたバックゲートスイッチ部3もそれぞれオンするため、高周波入力端子51に接続された高周波線路は、第1のN型電界効果トランジスタ1のドレイン−ゲート間容量81及びドレイン−バックゲート間容量83を介した経路でも接地される。したがって、本実施形態の高周波スイッチ回路でも、第1の実施の形態〜第3の実施の形態と同様に、第1従来例〜第3従来例よりもオン時により多くの経路で接地されるため、良好な接地特性が得られる。
第4の実施の形態の高周波スイッチ回路も、第1の実施の形態と同様に、ゲートスイッチ部2に図2〜図7に示した回路を適用した場合、あるいはバックゲートスイッチ部3に図8〜図13に示した回路を適用した場合も、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2及びバックゲートスイッチ部3は上記と同様に動作する。したがって、このような構成でも、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
また、直流電位供給回路6に図18〜図22に示した回路を適用した場合も、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2及びバックゲートスイッチ部3は上記と同様に動作する。したがって、このような構成でも、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
さらに、接地インピーダンス素子7に図25〜図29に示した回路を適用した場合も、第1のN型電界効果トランジスタ1、ゲートスイッチ部2及びバックゲートスイッチ部3は上記と同様に動作する。したがって、このような構成でも、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
上述した第1の実施の形態〜第4の実施の形態では、高周波スイッチ回路にN型電界効果トランジスタを用いる例を示したが、N型電界効果トランジスタに代わってP型電界効果トランジスタを用いることも可能である。その場合、図1、図17、図24、図31に示した接地電位を直流電源(正電圧)に置き換えればよい。
但し、P型電界効果トランジスタを用いて第1の実施の形態〜第4の実施の形態で示したような高周波スイッチ回路を構成すると、制御端子50からハイレベルを入力した場合にP型電界効果トランジスタがオフして高周波線路が非接地状態となり、制御端子50からロウレベルを入力した場合にP型電界効果トランジスタがオンして高周波線路が接地される(直流電源と接続されて、交流的に接地される。すなわち、電源電位が接地電位となる)。このような構成でも、第1の実施の形態〜第4の実施の形態で示した高周波スイッチ回路と同様に、オフ時に良好な遮断特性が得られ、オン時に良好な接地特性が得られる。
本発明の高周波スイッチ回路の第1の実施の形態の構成を示す回路図である。 図1に示したゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したバックゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したバックゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したバックゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したバックゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したバックゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 図1に示したバックゲートスイッチ部の構成例を示す回路図である。 第1の実施の形態の高周波スイッチ回路の具体的な構成例を示す回路図である。 図14に示した高周波スイッチ回路の等価回路を示す回路図である。 第1の実施の形態の高周波スイッチ回路の変形例を示す回路図である。 本発明の高周波スイッチ回路の第2の実施の形態の構成を示す回路図である。 図17に示した直流電位供給回路の構成例を示す回路図である。 図17に示した直流電位供給回路の構成例を示す回路図である。 図17に示した直流電位供給回路の構成例を示す回路図である。 図17に示した直流電位供給回路の構成例を示す回路図である。 図17に示した直流電位供給回路の構成例を示す回路図である。 第2の実施の形態の高周波スイッチ回路の具体的な構成例を示す回路図である。 本発明の高周波スイッチ回路の第3の実施の形態の構成を示す回路図である。 図24に示した接地インピーダンス素子の構成例を示す回路図である。 図24に示した接地インピーダンス素子の構成例を示す回路図である。 図24に示した接地インピーダンス素子の構成例を示す回路図である。 図24に示した接地インピーダンス素子の構成例を示す回路図である。 図24に示した接地インピーダンス素子の構成例を示す回路図である。 第3の実施の形態の高周波スイッチ回路の具体的な構成例を示す回路図である。 本発明の高周波スイッチ回路の第4の実施の形態の構成を示す回路図である。 第4の実施の形態の高周波スイッチ回路の具体的な構成例を示す回路図である。 第1従来例の高周波スイッチ回路の構成を示す回路図である。 図33に示した高周波スイッチ回路の等価回路を示す回路図である。 第3従来例の高周波スイッチ回路の構成を示す回路図である。
符号の説明
1 第1のN型電界効果トランジスタ
2 ゲートスイッチ部
3 バックゲートスイッチ部
6 直流電位供給回路
7 接地インピーダンス素子
21、63、73 容量素子
22 第2のN型電界効果トランジスタ
23、32、41、42、43、61、71 抵抗素子
31 第3のN型電界効果トランジスタ
24、33、62、72 インダクタンス素子
50 制御端子
51 高周波入力端子
81 ドレイン−ゲート間容量
82 ソース−ゲート間容量
83 ドレイン−バックゲート間容量
84 ソース−バックゲート間容量
85 ドレイン−ソース間抵抗素子

Claims (11)

  1. 高周波信号が流れる高周波線路を接地または非接地にするための高周波スイッチ回路であって、
    外部から供給される制御信号にしたがってオンまたはオフする、前記高周波線路と接地電位間に接続された第1の電界効果トランジスタと、
    前記第1の電界効果トランジスタのオン/オフ動作と同期してオンまたはオフする、前記第1の電界効果トランジスタのゲート端子と接地電位間に接続されたゲートスイッチ部と、
    前記第1の電界効果トランジスタのオン/オフ動作と同期してオンまたはオフする、前記第1の電界効果トランジスタのバックゲート端子と接地電位間に接続されたバックゲートスイッチ部と、
    を有し、
    前記ゲートスイッチ部は、
    容量素子と、
    前記容量素子と直列に接続された第2の電界効果トランジスタと、
    を有する高周波スイッチ回路。
  2. 前記第2の電界効果トランジスタのバックゲート端子が接地電位と直接接続された、若しくは前記第2の電界効果トランジスタのバックゲート端子と接地電位間が、抵抗素子、インダクタンス素子、並列に接続された抵抗素子及びインダクタンス素子または直列に接続された抵抗素子及びインダクタンス素子によって接続された請求項記載の高周波スイッチ回路。
  3. 前記バックゲートスイッチ部は、
    前記第1の電界効果トランジスタのバックゲート端子と接地電位間に接続された第3の電界効果トランジスタを有する請求項1または2記載の高周波スイッチ回路。
  4. 前記第3の電界効果トランジスタのバックゲート端子が接地電位と直接接続された、若しくは前記第3の電界効果トランジスタのバックゲート端子と接地電位間が、抵抗素子、インダクタンス素子、並列に接続された抵抗素子及びインダクタンス素子、または直列に接続された抵抗素子及びインダクタンス素子によって接続された請求項記載の高周波スイッチ回路。
  5. 前記第1の電界効果トランジスタのバックゲート端子へ所定の直流電位を与えるための直流電位供給回路をさらに有する請求項1からのいずれか1項記載の高周波スイッチ回路。
  6. 前記直流電位供給回路は、
    抵抗素子、インダクタンス素子、直列に接続された抵抗素子及びインダクタンス素子、並列に接続された抵抗素子及びインダクタンス素子、または並列に接続されたインダクタンス素子及びキャパシタンス素子を有する請求項記載の高周波スイッチ回路。
  7. 前記直流電位は、接地電位である請求項または記載の高周波スイッチ回路。
  8. 前記高周波線路と前記第1の電界効果トランジスタのドレイン端子間に接続されるインピーダンス素子をさらに有する請求項1からのいずれか1項記載の高周波スイッチ回路。
  9. 前記インピーダンス素子は、
    抵抗素子、インダクタンス素子、容量素子、直列に接続された抵抗素子及び容量素子、または並列に接続されたインダクタンス素子及び容量素子を有する請求項記載の高周波スイッチ回路。
  10. 前記第1の電界効果トランジスタは、N型電界効果トランジスタである請求項1からのいずれか1項記載の高周波スイッチ回路。
  11. 前記第1の電界効果トランジスタは、P型電界効果トランジスタである請求項1からのいずれか1項記載の高周波スイッチ回路。
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