JP4781476B2 - 機器課金システム - Google Patents
機器課金システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4781476B2 JP4781476B2 JP2010108373A JP2010108373A JP4781476B2 JP 4781476 B2 JP4781476 B2 JP 4781476B2 JP 2010108373 A JP2010108373 A JP 2010108373A JP 2010108373 A JP2010108373 A JP 2010108373A JP 4781476 B2 JP4781476 B2 JP 4781476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- patient
- card
- prepaid card
- clearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
Description
この機器課金システムが病院の病室に設置される場合を一例として説明すると、磁気カード、ICカード等といったプリペイドカードを患者が予め購入し、このプリペイドカードによって課金を処理することにしたものが、従来から知られている。例えば、特許文献1によれば、プリペイドカードを発券機で購入する際に患者の診察券に基づいてプリペイドカードに診察券番号が記憶される。また、プリペイドカードには使用フラグ領域が設けられている。
この従来の機器課金システムにおいては、プリペイドカードが課金装置に挿入されたときにプリペイドカードに記憶された診察券番号が課金装置内のメモリに記憶される。そして、プリペイドカードの使用フラグ領域が使用状態に設定されていると共に、プリペイドカードの診察券番号と課金装置内のメモリに記憶された番号とが一致するときに、テレビの視聴を可能とし、さらに課金処理を行う。
そして、プリペイドカードの清算を行う際には、清算者が診察券を持参し、プリペイドカードに記憶された診察券番号と持参された診察券の番号とを比較して、それらが一致したときに清算が行われる。
次に、特許文献2に他の従来の機器課金システムが開示されている。この機器課金システムにおいては、ICカードに入金を行うための入金機及びICカードの残度数を精算するための清算機のそれぞれに入力装置であるテンキーを設け、ICカードの購入時に当該ICカードに暗証番号を記憶させ、追加入金時及び精算時に暗証番号を検査することになっている。
また、この従来の機器課金システムにおいては、診察券を読取る装置及び診察券番号をプリペイドカードへ印字する装置を発券機に設けなければならず、診察券を読取る装置を清算機に設けなければならず、さらに、課金装置において診察券番号を書き込んだり消したりしなければならなかった。このように、特許文献1に示された従来の機器課金システムにおいては、構成機器の構成が複雑であり、しかも高価であるという問題があった。
また、上記特許文献2に示された従来の機器課金システムにおいては、プリペイドカードに対する入金時及び清算時に操作者が暗証番号を記憶していなければならず、しかも、テンキーを用いた入力操作を行わなければならないので、操作者にとって操作が煩雑であり、場合によっては操作者が暗証番号を忘れてしまい入金及び清算ができなくなるという問題があった。また、暗証番号を知り得ない者、例えば見舞いに来院した者はプリペイドカードを購入できないという問題があった。
例えば、病院等に設置された従来の機器課金システムにおいて、セキュリティを確保するために、プリペイドカードの購入時に診察券に記憶されている診察券番号との照合を条件とするものがあった。しかしながら、診察券は一般的には入院時にナースステーションにおいて管理されるものであるので、プリペイドカードの購入に際して診察券の照合が条件にされる場合には、購入のための手続きが非常に煩雑になって実用的でないという問題があった。また、患者を見舞いに来た者が見舞いのためにプリペイドカードを購入するということもできなかった。これに対し、本発明の機器課金システムにおいては、プリペイドカードの購入時には、診察券の照合その他の条件は何等課されないので、プリペイドカードの購入が非常に簡単になり、患者以外の第三者の購入も可能になった。
さらに、従来の機器課金システムにおいて、プリペイドカードの清算時に診察券番号との照合を条件に課したものがあった。この場合も、診察券が無いと清算ができないという、煩雑な手続きが必要であった。場合によっては、患者自身が清算機又は精算機の所まで行かないと、清算ができなかった。これに対し、本発明では、機器が置かれた所で患者が清算指示手段を操作して使用済みのプリペイドカードに清算フラグを立てれば、そのプリペイドカードに関して誰でも精算機の所で清算を行うことができる。これにより、清算の作業が非常に楽になり、さらに、患者自身がわざわざ精算機の所まで行かなくても、患者の意を受けた者によって清算を行うことができるようになった。このため清算処理が非常に便利で実用的になった。
本発明の機器課金システムによれば、プリペイドカードの利用者符号領域内に記憶された利用者符号と機器側の記憶媒体内に記憶された利用者符号とが一致することを条件として、機器の使用を許可することにしたので、プリペイドカードを他人に他の機器で使用されてしまうという盗用を防止できる。また、他人が他人のプリペイドカードによって利用者の機器を使用することを禁止できる。
この構成により、課金システムのために使用するリストバンド情報を用いて金庫管理を行うことが可能となり、利用者及び施設側の双方にとって安全な貴重品管理を提供できる。
請求項4は、開閉可能な金庫と、該金庫の閉状態を保持できるロック装置と、をさらに有しており、前記制御手段は、前記リーダで前記携帯記憶手段から読取った前記利用者符号と前記記憶手段の利用者符号領域内に記憶された利用者符号とが一致するときに前記ロック装置を開状態にすることを特徴とする。
この構成により、課金システムのために使用する携帯記憶手段の情報を用いて金庫管理を行うことが可能となり、利用者及び施設側の双方にとって安全な貴重品管理を提供できる。
本発明に係る機器課金システムにおいて、制御手段は、クリア符号を受け取ったときに記憶媒体内の利用者符号領域をデータが記憶されていないクリア状態にすることができる。これにより、別の利用者に対する課金処理を行うことが可能となる。クリア符号は、リーダ、カードリーダ、その他任意の入力機器を用いて構成できる。
請求項6は、前記カードリーダの読取位置及び前記カードライタの書込位置は共通であることを特徴とする。
本発明に係る機器課金システムにおいて、プリペイドカードの内容を読取る際に該カードを置く位置は、プリペイドカードに情報を書込む際に該カードを置く位置と共通であることが望ましい。つまり、プリペイドカードの読取位置と書込位置とは共通であることが望ましい。これにより、プリペイドカードに対する作業の手間を小さく抑えることができ、装置の外観形状を小さくすることができる。
請求項7は、前記携帯記憶手段に記憶されている前記利用者管理符号、及び前記機器指示符号は、バーコード、及び/又は、RFIDタグにより構成されていることを特徴とする。
携帯記憶手段に記憶する符号は、比較的情報量が少ない場合はバーコードで十分である。しかし、その他の情報を記憶する場合は、バーコードでは不足になる場合がある。そのような時は、RFIDタグに情報を記憶することにより、より多くの情報を記憶することを特徴とするができる。従って、情報量と情報内容によりバーコードとRFIDタグを使い分けることが好ましい。
請求項11は、前記機器は、病室内に設けられた床頭台に設けられたテレビ受像機及び/又は冷蔵庫であることを特徴とする。
例えば、病院等に設置された従来の機器課金システムにおいて、セキュリティを確保するために、プリペイドカードの購入時に診察券に記憶されている診察券番号との照合を条件とするものがあった。しかしながら、診察券は一般的には入院時にナースステーションにおいて管理されるものであるので、プリペイドカードの購入に際して診察券の照合が条件にされる場合には、プリペイドカードの購入のための手続きが非常に煩雑になって実用的でないという問題があった。また、患者を見舞いに来た者が見舞いのためにプリペイドカードを購入するということもできなかった。これに対し、本発明の機器課金システムにおいては、プリペイドカードの購入時には、診察券の照合その他の条件は何等課されないので、プリペイドカードの購入が非常に簡単になり、患者以外の第三者の購入も可能になった。
さらに、従来の機器課金システムにおいて、プリペイドカードの清算時に診察券番号との照合を条件に課したものがあった。この場合も、診察券が無いと清算ができないという、煩雑な手続きが必要であった。場合によっては、患者自身が清算機又は精算機の所まで行かないと、清算ができなかった。これに対し、本発明では、機器が置かれた所で患者が清算指示手段を操作して使用済みのプリペイドカードに清算フラグを立てれば、そのプリペイドカードに関して誰でも精算機の所で清算を行うことができる。これにより、清算の作業が非常に楽になり、さらに、患者自身がわざわざ精算機の所まで行かなくても、患者の意を受けた者によって清算を行うことができるようになった。このため清算処理が非常に便利で実用的になった。
なお、本明細書において、「清算」とはICカード等の使用終了時に決まりをつけるための計算のことであり、「精算」とはICカードに関して行われる種々の計算のことである。清算は精算の一種類である。
リストバンドリーダ32は、リストバンド4の患者符号11以外に、クリア用タグ65上にバーコードとして設けられたクリア用符号(クリア符号)66も読み取ることができるようになっている。このクリア用符号66は床頭台2の制御系内のメモリを初期状態に戻すための信号を生成するために用いられる。クリア用タグ65は、通常は看護師によって操作される。尚、バーコードとして1次元バーコード又はQRコード(登録商標)の何れを使用しても構わない。
リストバンド4は、図3(a)に示すように、柔軟性のある薄い合成樹脂によって形成されたバンド部分8と、このバンド部分8に着脱可能に取付けられたICタグ9とを有している。このリストバンド4は入院当初に患者に手渡され、患者が入院している間、常時、患者の腕に嵌められるものである。バンド部分8の一部には、患者を管理する際に使用する符号である患者管理符号11がバーコード形式で記憶されている。この患者管理符号11は、通常、文字及び/又は数字を含んだ複数桁の符号である。
なお、患者符号11はバーコードによって表現されるデータに限られない。例えば、リストバンド4にICチップを取り付け、そのICチップ内に患者符号11を電子データとして記憶させることも可能である。
尚、本実施形態では、携帯記憶手段としてリストバンド4を例に示したが、リストバンドに限らず、携帯可能な記憶手段であれば良い。例えば、首から紐で吊り下げるカード、指輪、腕輪、足首輪、ブローチ、又はストラップ付のRFIDタグ等でも構わない。即ち、本人を特定する情報が記憶された記憶手段で、且つ、常に容易に携帯可能な構成を有するものが好ましい。
床頭台2は、図4に示すように、例えば、幅が400mm〜500mm、奥行きが500mm〜600mm、高さが1200mm〜1500mm程度の収納家具である。この床頭台2は、例えば、病室のベッドの近傍に配置される。この床頭台2は、スライド移動可能な3つの引き出し19a、19b、19cと、出し入れ可能なスライドテーブル21と、固定テーブル22と、天井板23とを有する。
下段の引き出し19aの中には機器としての冷蔵庫24が格納されている。中段の引き出し19bは開閉が自由であり、その中に任意の物を収納できる。上段の引き出し19cの中には金庫26が格納されている。また、上段引き出し19cの内部の手前部分にはロック装置27が設けられている。ロック装置27は、オン状態のときに引き出し19cをロック状態、すなわち引き出し移動不可能状態にする。一方、ロック装置27は、オフ状態のときに引き出し19cの出し入れ移動を自由とする。なお、ロック装置27は自動ロック装置であり、引き出し19cを収納すると自動的にロック状態、すなわちオン状態となる。ロック装置27のオン状態とオフ状態との切り替えは図1においてリストバンドリーダ32の出力信号に従って行われる。
リストバンドリーダ32は、リストバンド4に記憶されている情報、特にICタグ9のICチップ12のメモリ内に記憶された機器指示符号13(図3(a)参照)を読取るためのデータ読取り機器である。ICタグ9が非接触式の場合は、リストバンドリーダ32は電力供給用の磁界を発生させるための磁界生成部や、データをやり取りする通信部等を備えている。一方、ICタグ9が接触式であれば、リストバンドリーダ32はICチップの端子と導通をとるための接触端子を備えている。
図4のスライドテーブル21の上方であって固定テーブル22の下方の床頭台2の内部に、制御装置34が設けられている。この制御装置34は、図1及び図2に示すように、演算制御部であるCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)36と、メモリ37と、タイマ装置(課金装置)38と、ICカードリーダ/ライタ(リーダ/ライタ)39とを有している。各機器はバス44によって電気的につながれている。
図1のメモリ37の内部には課金プログラム41及び機器符号領域42が設けられている。課金プログラム41は、テレビ受像機29及び冷蔵庫24を使用する者に対して使用料を課する処理の手順を記憶している。機器符号領域42は、床頭台2に割り当てられた符号である機器符号を記憶した領域である。機器符号は文字及び/又は数字を含んだ一桁又は複数桁の符号であり、例えば0001、0002、…等といった数字とすることができる。
また、図2のメモリ37の内部には課金プログラム41及び患者符号領域42が設けられている。課金プログラム41は、機器としてのテレビ受像機29及び機器としての冷蔵庫24を使用する者に対して使用料を課する処理の手順を記憶している。患者符号領域42は、患者符号を記憶するための領域である。
ICカードリーダ/ライタ39は、ICカード3が保有するデータを読取るリーダ機能と、ICカード3へデータを書込むライタ機能を併せて有する機器である。そして、ICカードリーダ/ライタ39は図4に示すように、ICカード3のための挿入口43を有している。この挿入口43はリーダ部分とライタ部分とに共通したカードの挿入口である。データの読込み及び書込みは、例えば、データ通信によって行われる。これ以降、ICカードリーダ/ライタ39がリーダとして機能する場合は単にICカードリーダ39と呼び、ICカードリーダ/ライタ39がライタとして機能する場合は単にICカードライタ39と呼ぶことがある。
なお、ICカードの度数(すなわち、金額)の中には、保証金として¥500の度数が含まれている。この保証金はICカードの回収を促進するために設定されているものであり、後述するカード精算機にICカードを投入したときに、カードの回収に協力したという意味でカード使用者に¥500を返還するものである。
制御装置49は購入者によって選択されたカード種を認識し、対応するICカード50a又は50bを所定枚数取り出し、搬送装置51によって搬送させて、カード排出口52から排出して購入者へ提供する。このICカード3には清算フラグ16、残度数領域17及び機器符号領域18が設けられている。当初は、清算フラグ16はオフ状態であり、残度数領域17には最大使用度数が記憶されており、機器符号領域18には未だ機器符号は記憶されていない。
計算装置56は、読取装置55から伝送された残度数データに基づいてカード使用者への払戻し金額を計算する。このとき、保証金¥500を加算する。計算された払戻し金額は信号として出力されて金銭払出装置58へ伝送される。読取装置55は清算フラグ16がオン状態であるかオフ状態であるかを読取る。読取ったデータは制御装置57へ伝送される。制御装置57は伝送された清算フラグ16内のデータに基づいて、金銭払出装置58及びカード搬送装置61の動作を制御する。
金銭払出装置58は、制御装置57からの指示に基づいて、計算装置56から伝送された払戻し金額の信号に従って、必要な金種の紙幣又は硬貨を自身に内蔵している収納部から取り出して金銭払出口59へ排出し、カード使用者へ払い戻す。カード搬送装置61は、制御装置57からの指示に基づいて、読取装置55による読取処理が終了したICカード3をカード収納部62へ搬送する。カード収納部62へ回収されたICカード3は必要に応じて再利用に供される。
本機器課金システムは、入院した患者が病室内に設置された図4の床頭台2に配備された機器としてのテレビ受像機29及び同じく機器としての冷蔵庫24を使用することに対する課金を管理するものである。患者は、床頭台2の引き出し19c内に配備された金庫26を利用できるが、本実施形態ではこの金庫26の使用に対しては課金を行わない。しかしながら、必要に応じて、金庫26の使用に対して課金を行うことにしても良い。
次に、患者は、看護師に連れられて又は自分だけで、自分が入る病室を担当するナースステーションへ出向く(工程P2)。このナースステーションにおいて、看護師が図3(a)のリストバンド4を患者のために作成して患者の腕に装着する。
リストバンド4は患者を識別するための患者管理符号11をバーコード形式で記憶している。このバーコード11は看護師がナースステーションにおいてバンド部分8に印刷等によって形成しても良いし、あるいは、異なったバーコード11が形成されている複数のリストバンド4を予めナースステーションに用意しておいても良い。
ナースステーションには、図3(a)に示すICタグ9がリストバンド4から外された状態で複数、用意されている。これら複数のICタグ9内のICチップ12には、床頭台2の機器符号と同じ符号である機器指示符号13が1つずつ記憶されている。つまり、ナースステーションには、個々の床頭台2の機器符号と同じ機器指示符号を記憶したICタグ9が床頭台2の数分だけ用意されている。
病室へ入った患者が腕に取付けたリストバンド4のICタグ9を図4の入力ユニット31のリストバンドリーダ32の読取領域に当てると、図1において、リストバンドリーダ32の出力端子に信号が出力され、その信号が金庫ロック装置27へ伝送され、これによりロック装置27がオフ状態、すなわち開状態となる。ロック装置27が開状態になると、該当する引き出し19cは患者が自由に出し入れできる状態になる。患者は必要に応じて、引き出し19cを引き出して、所持物を金庫26へ収納する。ロック装置27は自動ロック装置であり、患者が引き出し19cを床頭台2の中へ引き込めると、ロック装置27は自動的にオン状態となり、引き出し19c従って金庫26がロック状態となる。
ICカード3を入手した患者は、テレビ受像機29又は冷蔵庫24の使用に際して、ICカード3を図1及び図4において、制御装置34のICカードリーダ/ライタ39のカード挿入口43へ差し入れる。CPU36は、図7において、ICカード3(図1参照)が挿入口43へ挿入されたと判断すると(ステップS1でYES)、そのICカード3の機器符号領域18内に機器符号が記憶されているかどうかをチェックする。
ICカードが初めて使われた場合には、機器符号領域18内にはまだ機器符号が記憶されていないので(ステップS2でNO)、CPU36は、図1のメモリ37の機器符号領域42に記憶されている機器符号を読み出して、ICカードライタ39を使用してICカード3の機器符号領域18内に当該機器符号を記憶させる(ステップS3)。
患者は、テレビ受像機29及び冷蔵庫24を使用しないときには、ICカード3をICカードリーダ/ライタ39から取り外しておくことにより、残度数が無駄に減少することを回避できる。或いは、テレビ受像機29のスイッチをOFFしたときは、課金を行わないようにしてもよい。患者が再度、テレビ受像機29及び冷蔵庫24を使用したいときには、ICカード3を再度、カード挿入口43へ挿入する。今度は、ICカード3の機器符号領域18内に機器符号が記憶されているので(ステップS2でYES)、ステップS4へ進んでICカード3内に記憶された機器符号18と床頭台2のメモリ37内の機器符号42とが同じか違うかが判定され、同じであれば(ステップS4でYES)、ステップS5へ進んで課金処理を行う。
すると、CPUは、図7のステップS6及びS7のそれぞれにおいて「YES」と判定し、リストバンド4側の機器指示符号13が床頭台2側の機器符号(図1の符号42)と同じかどうかをチェックする(ステップS8)。そして、一致していれば(ステップS9でYES)、正規の患者からの指示であると判断して、ICカードライタ39を使ってICカード3内の清算フラグ16を立てる(すなわち、オン状態にする)(ステップS10)。そしてさらに、ICカードライタ39を使ってICカード3内の機器符号18を消去する。
制御装置57は、清算フラグ16が立っていることを条件として、金銭払出装置58及びカード搬送装置61を作動させて、残度数に見合った払戻金を払出口59から払出し、さらに使用済みICカード3をカード搬送装置61によってカード収納装置62内へ回収する。
さらに、従来のシステムにおいて、ICカードの清算時に診察券番号との照合を条件に課したものがあった。この場合も、診察券が無いと清算ができないという、煩雑な手続きが必要であった。場合によっては、患者自身が清算機又は精算機の所まで行かないと、清算ができなかった。これに対し、本実施形態では、図1及び図4に示す床頭台2の所で患者が清算ボタン33を操作して使用済みのICカード3に清算フラグ16を立てれば、そのICカード3に関して誰でも精算機7の所で清算を行うことができる。これにより、清算の作業が非常に楽になり、さらに、患者自身がわざわざ精算機の所まで行かなくても、患者の意を受けた者によって清算を行うことができるようになった。このため清算処理が非常に便利で実用的になった。
以上、好ましい実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々に改変できる。
例えば、上記実施形態では、プリペイドカードとして、主に、非接触式のICカードを考えた。しかしならが、プリペイドカードはその他任意のカードを用いることもでき、例えば、接触式のICカードでも良く、非接触及び接触両用のICカードでも良く、あるいはICカードでない磁気検知方式のカードでも良い。
また、上記実施形態では、図3(a)に示すように、患者管理符号11をバーコード形式で記憶している周知のリストバンド4に、床頭台符号に対応した機器指示符号13を記憶したICタグ9を取付ける実施例を挙げた。しかしながら、患者に対する機器指示符号の付与の仕方としては、ICタグを用いた上記の方法に限られず、任意の方法を採用できる。例えば、図3(b)に示すように、患者管理符号11をバーコード形式で記憶している周知のリストバンド64において、患者管理符号11の隣の領域に機器指示符号13をバーコード形式で記憶するようにしても良い。
また、カード販売機6は、複数の金種のカードを販売する構成となっているが、操作性及び患者の利便性を考慮して、1種類のカード(例えば、1,000円のみ)にして、カードの保証金を返金するのではなく、カード回収費として(例えば、1枚100円)患者に返金して、残金の精算を行わないようにする方法も考えられる。即ち、患者が1,000円のICカードを購入した場合は、精算時には、残金の有無に拘わらず回収費100円のみを返金するように制御することにより、床頭台2の制御装置34は、課金する必要がなくなり制御が簡略化される。その結果、不正なICカードの精算を抑制する効果が期待できる。
本機器課金システムは、入院した患者が病室内に設置された図4の床頭台2に配備された機器としてのテレビ受像機29及び同じく機器としての冷蔵庫24を使用することに対する課金を管理するものである。患者は、床頭台2の引き出し19c内に配備された金庫26を利用できるが、本実施形態ではこの金庫26の使用に対しては課金を行わない。しかしながら、必要に応じて、金庫26の使用に対して課金を行うことにしても良い。
図10において、患者は入院に際して病院内の医事課へ出向く(工程P1)。医事課は、入院患者に関する情報を書込むための用紙を作成し、さらに当該患者のための診察券を作成する。患者が既に診察券を保有している場合には、その診察券を流用する。
リストバンド4は患者を識別するための患者符号11をバーコード形式で記憶している。この患者符号11は、患者の健康状態や診察結果を管理する際に患者を識別するために使用される識別符号である。このような患者符号11を利用した患者の管理手法は、現在、既に広く実施されている。このバーコード11は看護師がナースステーションにおいてバーコード印刷部9に印刷等によって形成しても良いし、あるいは、所定の外部部署で予めバーコードを印刷しておいたリストバンド4をナースステーションに用意しておいても良い。
看護師がナースステーションにおいて患者の腕にリストバンド4を装着することにより、患者を識別するための患者符号11が患者に割り当てられたことになる。リストバンド4を身に着けた患者は、割り当てられた病室へ看護師に案内されて又は自分自身で入る(工程P3)。患者は入院している間、常時、リストバンド4を腕に嵌めている。
病室へ入った患者が腕に取付けたリストバンド4のバーコード11を図4の入力ユニット31のリストバンドリーダ32の読取領域に当てると、図2において、リストバンドリーダ32の出力端子に信号が出力され、その出力信号が制御回路35へ伝送される。このとき制御回路35の制御部40は、図8のステップS11においてバーコードリーダ32の読取部にリストバンド4やクリア用タグ65等といった読取物が提示されたと判断し(ステップS11でYES)、信号が患者符号であるときには(ステップS12でYES)、その患者符号を読取り(ステップS13)、さらにその患者符号を本体制御装置34(図2参照)側へ出力する(ステップS14)。
さらに、制御部40は、メモリ53内に患者符号が記憶されていないときには、読取った患者符号をそのメモリ53内に記憶する(ステップS15、S16)。次に、制御部40は、読取った患者符号とメモリ53内の患者符号とを比較し(ステップS17)、それらが同じであれば(ステップS18でYES)、図2の金庫ロック装置27のロック状態を解除する(ステップS19)。これにより、患者は図4において上段引き出し19cを自由に引き出して金庫26を使用できる。患者が貴重品を持っている場合には、その貴重品を金庫26の中に収納する。ロック装置27は自動ロック装置であり、患者が引き出し19cを床頭台2の中へ引き込めると、ロック装置27は自動的にオン状態となり、引き出し19c従って金庫26がロック状態となる。
患者が床頭台2に置かれたテレビ受像機29又は冷蔵庫24を利用しようとする場合、患者はまず、図5のカード販売機6の所へ行き、料金を支払ってICカード3を購入する。このとき、ICカード3内の清算フラグ16はオフ状態であり、残度数領域17は最大の使用可能度数であり、患者符号領域18内にはまだ患者符号は記憶されていない。
ICカード3を入手した患者は、テレビ受像機29又は冷蔵庫24の使用に際して、図2又は図4においてリストバンド4をリストバンドリーダ32に提示し、さらに、購入したICカード3を、制御装置34のICカードリーダ39のカード挿入口43へ差し入れる。このとき、入力ユニット31の制御部40は、図8のステップS14でリストバンド4内の患者符号11を本体側制御装置34へ伝送し、制御装置34は図9のステップS31で患者符号11が伝送されたことを判断する。
本体側制御装置34へ伝送された患者符号とメモリ37の患者符号領域42内の患者符号とが一致した場合(ステップS35でYES)、CPU36はICカードリーダ39にICカード3が提示されているかどうかをチェックする(ステップS36)。ICカードが初めて使われる場合には、ICカード3の患者符号領域18内には未だ患者符号が記憶されていないので(ステップS37でNO)、CPU36は、メモリ37の患者符号領域42内に記憶されている患者符号を読み出して、ICカードライタ39を使用してICカード3の患者符号領域18内に当該患者符号を記憶させる(ステップS38)。
患者符号領域18内に患者符号が記憶されている場合には、ステップS39においてICカード3内の患者符号とメモリ37内の患者符号とが比較され、それらが一致することを条件として(ステップS40でYES)テレビ受像機29及び冷蔵庫24の使用を許可すると共に、課金処理を開始する(ステップS41)。
患者は、テレビ受像機29及び冷蔵庫24を使用しないときには、ICカード3をICカードリーダ/ライタ39から取り外しておくことにより、残度数が無駄に減少することを回避できる。患者が再度、テレビ受像機29及び冷蔵庫24を使用したいときには、ICカード3を再度、カード挿入口43へ挿入する。今度は、ICカード3の患者符号領域18内に患者符号が記憶されているので(ステップS37でYES)、ステップS39へ進んでICカード3内に記憶された患者符号とメモリ37内の患者符号とが同じか違うかが判定され(ステップS39)、同じであれば(ステップS40でYES)、ステップS41へ進んでテレビ受像機29及び冷蔵庫24の使用を許可し、さらに課金処理を行う。
すると、CPU36は、図9のステップS42において清算ボタン33が押されたと判断し(ステップS42でYES)、さらにステップS43において患者符号が入力ユニット31から伝送されたと判断する(ステップS43でYES)。さらに、伝送された患者符号と本体側制御装置34のメモリ37内の患者符号とを比較し(ステップS44)、一致していれば(ステップS45でYES)、正規の患者からの指示であると判断して、ICカードライタ39を使ってICカード3内の清算フラグ16を立てる(すなわち、オン状態にする)(ステップS46)。
制御装置57は、清算フラグ16が立っていることを条件として、金銭払出装置58及びカード搬送装置61を作動させて、残度数に見合った払戻金を払出口59から払出し、さらに使用済みICカード3をカード搬送装置61によってカード収納装置62内へ回収する。清算フラグ16が立っていなければ、制御装置57は清算処理を行わない。これにより、患者の意に反した不正な清算を禁止できる。
図2において、看護師又はその他の者によってクリア用タグ65が入力ユニット31のリストバンドリーダ32に提示されると、図8のステップS21においてクリア用信号が生成され、そのクリア用信号が図9のステップS47において認識され(ステップS47でYES)、ステップS48において各メモリ内の情報が消去、すなわちクリアされる。具体的には、図2の本体側制御装置34のメモリ37の患者符号領域42内のデータ及び入力ユニット31の制御回路35の患者符号領域53内のデータの両方がクリアされる。これにより、当該病室に入院する次の患者が床頭台2のテレビ受像機29及び冷蔵庫24を課金によって使用でき、さらに金庫26をリストバンド4の提示によって使用できることの準備が完了する。
従来のシステムにおいて、セキュリティを確保するために、ICカードの購入時に診察券に記憶されている診察券番号との照合を条件とするものがあった。しかしながら、診察券は一般的には入院時にナースステーションにおいて管理されるものであるので、ICカードの購入に際して診察券の照合が条件とされる場合には、ICカードの購入のための手続きが非常に煩雑になって実用的でないという問題があった。また、患者を見舞いに来た者が見舞いのためにICカードを購入するということもできなかった。これに対し、本実施形態のシステムにおいては、ICカードの購入時には、診察券の照合その他の条件は何等課されないので、ICカードの購入が非常に簡単になり、しかも患者以外の第三者の購入も可能になった。
さらに、従来のシステムにおいて、ICカードの清算時に診察券番号との照合を条件に課したものがあった。この場合も、診察券が無いと清算ができないという、煩雑な手続きが必要であった。場合によっては、患者自身が清算機又は精算機の所まで行かないと、清算ができなかった。これに対し、本実施形態では、図2又は図4に示す床頭台2の所で患者が清算ボタン33を操作して使用済みのICカード3に清算フラグ16を立てれば、そのICカード3に関して誰でも精算機7の所で清算を行うことができる。これにより、清算の作業が非常に楽になり、さらに、患者自身がわざわざ精算機の所まで行かなくても、患者の意を受けた者によって清算を行うことができるようになった。このため清算処理が非常に便利で実用的になった。
また、上記実施形態では、図3(c)に示すように、患者符号11をバーコード形式で記憶している周知のリストバンド4のバーコードを利用する方式の実施例を挙げた。しかしながら、患者に対する患者符号の付与の仕方としては、バーコードを用いた上記の方法に限られず、その他の任意の方法を採用できる。例えば、リストバンド4にICチップを取付け、そのICチップ内に患者符号11を電子データとして記憶する方法を採用することもできる。
なお、この場合には、図2の入力ユニット31内のリストバンドリーダ32として、光学読取方式のバーコードリーダに代えて、接触式又は非接触式のデータ通信手法が採用される。
上記実施形態では、図2において、本体側制御装置34及び入力ユニット31側の制御回路35という2つの制御手段を個別に用いたが、これに代えて、本体側制御装置34の1つによって全ての制御を行うことも可能である。この場合には、入力ユニット31の中には光学機構としてのリストバンドリーダ32が設けられるだけで、制御部やメモリは入力ユニット31の中には不要となる。
以上、本実施形態では、病室に頭床台2を設置した場合について説明したが、それに限定するものではなく、例えば、ホテル、旅館等の宿泊施設に適用しても構わない。
Claims (11)
- 機器の使用に対する課金をプリペイドカードによって管理する機器課金システムにおいて、
前記プリペイドカードには、前記機器に対応した符号である機器符号を記憶する機器符号領域、前記機器の使用可能量を示す残度数を記憶する残度数領域、及びオン状態及びオフ状態を選択的にとり得る清算フラグが設けられており、
更に、前記機器符号を記憶した記憶手段と、
前記機器の利用者を管理するための符号である利用者管理符号及び使用可能な機器を示す機器指示符号を記憶しており該利用者が携帯する携帯記憶手段と、
前記携帯記憶手段に記憶された前記機器指示符号を読取るリーダと、
前記プリペイドカードの前記機器符号領域、前記残度数領域、及び前記清算フラグに記憶されたデータを読込むカードリーダと、
前記プリペイドカードの前記機器符号領域、前記残度数領域、及び前記清算フラグにデータを書込むカードライタと、
前記利用者によって操作されて前記プリペイドカードに記録された前記清算フラグをオン状態とする清算処理信号を出力する清算指示手段と、
前記記憶手段に記憶された前記機器符号、前記リーダの出力信号、前記カードリーダの出力信号に基づいて、前記機器及び前記カードライタの動作を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記カードリーダにより前記機器符号領域から読取ったデータと前記記憶手段に記憶された前記機器符号とが一致するときに、前記機器を使用可能とすると共に、前記機器に対する課金処理を行い、
さらに、前記リーダで読取った前記機器指示符号と前記記憶手段に記憶された前記機器符号とが一致し、前記清算指示手段から清算処理信号を受け取ったときに、前記カードライタによって前記プリペイドカードの前記清算フラグをオン状態とすることを特徴とする機器課金システム。 - 機器の使用に対する課金をプリペイドカードによって管理する機器課金システムにおいて、
前記プリペイドカードには、前記機器の利用者を管理するための符号である利用者符号を記憶する利用者符号領域、前記機器の使用可能量を示す残度数を記憶する残度数領域、及びオン状態及びオフ状態を選択的にとり得る清算フラグが設けられており、
更に、前記プリペイドカードの前記利用者符号領域、前記残度数領域、及び前記清算フラグに記憶されたデータを読込むカードリーダと、
前記プリペイドカードの前記利用者符号領域、前記残度数領域、及び前記清算フラグにデータを書込むカードライタと、
前記利用者符号を記憶しており該利用者が携帯する携帯記憶手段と、
前記携帯記憶手段に記憶された前記利用者符号を読取るリーダと、
前記利用者符号を記憶した記憶手段と、
前記利用者によって操作されて前記プリペイドカードに記録された前記清算フラグをオン状態とする清算処理信号を出力する清算指示手段と、
前記記憶手段の利用者符号領域内の記憶内容、前記リーダの出力信号、前記カードリーダの出力信号に基づいて、前記機器及び前記カードライタの動作を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、
前記リーダにより前記携帯記憶手段から読取った前記利用者符号を前記記憶手段の利用者符号領域内に記憶し、前記利用者符号を前記カードライタによって前記プリペイドカードの利用者符号領域内に記憶し、前記カードリーダで前記プリペイドカードの利用者符号領域から読取った利用者符号と前記記憶手段の利用者符号領域内に記憶された利用者符号とが一致するときに前記機器を使用可能とすると共に前記機器に対する課金処理を行い、
さらに、前記リーダで読取った前記利用者符号と前記記憶手段の利用者符号領域内に記憶された前記利用者符号とが一致し、さらに前記清算指示手段から清算処理信号を受け取ったときに、前記カードライタによって前記プリペイドカードの清算フラグをオン状態とすることを特徴とする機器課金システム。 - 開閉可能な金庫と、該金庫の閉状態を保持できるロック装置と、をさらに有しており、
前記制御手段は、前記リーダで前記携帯記憶手段から読取った前記機器符号と前記記憶手段の機器符号領域内に記憶された機器符号とが一致するときに前記ロック装置を開状態にすることを特徴とする請求項1に記載の機器課金システム。 - 開閉可能な金庫と、該金庫の閉状態を保持できるロック装置と、をさらに有しており、
前記制御手段は、前記リーダで前記携帯記憶手段から読取った前記利用者符号と前記記憶手段の利用者符号領域内に記憶された利用者符号とが一致するときに前記ロック装置を開状態にすることを特徴とする請求項2に記載の機器課金システム。 - 前記記憶手段内に記憶されているデータを初期状態に戻すためのクリア符号を記録したクリア用タグを備え、
前記制御手段は、前記クリア符号を受け取ったときに前記利用者符号領域をデータが記憶されていないクリア状態にすることを特徴とする請求項2又は4に記載の機器課金システム。 - 前記カードリーダの読取位置及び前記カードライタの書込位置は共通であることを特徴とする請求項1又は2に記載の機器課金システム。
- 前記携帯記憶手段に記憶されている前記利用者管理符号、及び前記機器指示符号は、バーコード、及び/又は、RFIDタグにより構成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の機器課金システム。
- 病室内にある機器の使用に対する課金をプリペイドカードによって管理する機器課金システムにおいて、
前記プリペイドカードには、前記機器に対応した符号である機器符号を記憶する機器符号領域と、前記機器の使用可能量を示す残度数を記憶する残度数領域と、オン状態及びオフ状態を選択的にとり得る清算フラグとが設けられており、さらに、
前記機器符号を記憶したメモリと、
患者を管理するための符号である患者管理符号及び使用可能な機器を示す機器指示符号を記憶しており患者の腕に装着されるリストバンドと、
前記リストバンドに記憶された前記機器指示符号を読取るリストバンドリーダと、
前記プリペイドカードの前記機器符号領域、前記残度数領域及び前記清算フラグに記憶されたデータを読込むプリペイドカードリーダと、
前記プリペイドカードの前記機器符号領域、前記残度数領域及び前記清算フラグにデータを書込むプリペイドカードライタと、を有し、
前記プリペイドカードリーダ及び前記プリペイドカードライタにおける前記プリペイドカードの読取位置は共通であり、さらに、
操作者によって操作されて清算処理信号を出力する清算指示手段と、
前記メモリに記憶された前記機器符号、前記リストバンドリーダの出力信号、前記プリペイドカードリーダの出力信号に基づいて、前記機器及び前記プリペイドカードライタの動作を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記プリペイドカードリーダで前記機器符号領域から読取ったデータと、前記メモリに記憶された前記機器符号とが一致するときに、前記機器を使用可能とし、前記機器に対する課金処理を行い、さらに、
前記リストバンドリーダで読取った前記機器指示符号と前記メモリに記憶された前記機器符号とが一致し、前記清算指示手段から清算処理信号を受け取ったときに、前記プリペイドカードライタによって前記プリペイドカードの前記清算フラグをオン状態とすることを特徴とする機器課金システム。 - 病室内にある機器の使用に対する課金をプリペイドカードによって管理する機器課金システムにおいて、
前記プリペイドカードには、患者を管理するための符号である患者符号を記憶する患者符号領域と、前記機器の使用可能量を示す残度数を記憶する残度数領域と、オン状態及びオフ状態を選択的にとり得る清算フラグとが設けられており、
さらに、前記プリペイドカードの前記患者符号領域、前記残度数領域及び前記清算フラグに記憶されたデータを読込むプリペイドカードリーダと、
前記プリペイドカードの前記患者符号領域、前記残度数領域及び前記清算フラグにデータを書込むプリペイドカードライタと、
前記患者符号を記憶しており患者の腕に装着されるリストバンドと、
前記リストバンドに記憶された前記患者符号を読取るリストバンドリーダと、
前記患者符号を記憶するための患者符号領域を備えた記憶媒体と、
操作者によって操作されて清算処理信号を出力する清算指示手段と、
前記記憶媒体の患者符号領域内の記憶内容、前記リストバンドリーダの出力信号、前記プリペイドカードリーダの出力信号に基づいて、前記機器及び前記プリペイドカードライタの動作を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記リストバンドリーダで前記リストバンドから読取った前記患者符号を前記記憶媒体の患者符号領域内に記憶し、
前記患者符号を前記プリペイドカードライタによって前記プリペイドカードの患者符号領域内に記憶し、
前記プリペイドカードリーダで前記プリペイドカードの患者符号領域から読取った患者符号と前記記憶媒体の患者符号領域内に記憶された患者符号とが一致するときに前記機器を使用可能とすると共に前記機器に対する課金処理を行い、
さらに、前記リストバンドリーダで読取った前記患者符号と前記記憶媒体の患者符号領域内に記憶された前記患者符号とが一致し、さらに前記清算指示手段から清算処理信号を受け取ったときに、前記プリペイドカードライタによって前記プリペイドカードの清算フラグをオン状態とすることを特徴とする機器課金システム。 - 前記リストバンドは、
前記患者管理符号がバーコードとして印字されており腕に装着されるバンド部分と、
前記機器指示符号が記憶されており前記バンド部分に着脱可能に取り付けられたICタグとを有し、
前記ICタグは、前記機器指示符号を記憶したメモリと、該メモリに記憶されたデータを処理するプロセッサとを有することを特徴とする請求項8に記載の機器課金システム。 - 前記機器は、病室内に設けられた床頭台に設けられたテレビ受像機及び/又は冷蔵庫であることを特徴とする請求項8又は9に記載の機器課金システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010108373A JP4781476B2 (ja) | 2009-05-15 | 2010-05-10 | 機器課金システム |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009136697 | 2009-05-15 | ||
| JP2009136697 | 2009-05-15 | ||
| JP2009173677 | 2009-07-02 | ||
| JP2009173677 | 2009-07-02 | ||
| JP2010108373A JP4781476B2 (ja) | 2009-05-15 | 2010-05-10 | 機器課金システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011028728A JP2011028728A (ja) | 2011-02-10 |
| JP4781476B2 true JP4781476B2 (ja) | 2011-09-28 |
Family
ID=43637344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010108373A Expired - Fee Related JP4781476B2 (ja) | 2009-05-15 | 2010-05-10 | 機器課金システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4781476B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09326064A (ja) * | 1996-06-04 | 1997-12-16 | Sanyo Electric Co Ltd | カードタイマ装置 |
| JP3433143B2 (ja) * | 1999-07-23 | 2003-08-04 | 株式会社デンソーウェーブ | Tv課金システム |
| JP2002245166A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-30 | Fumiko Oyabu | 施設内商品購入システム |
-
2010
- 2010-05-10 JP JP2010108373A patent/JP4781476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2011028728A (ja) | 2011-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9158946B2 (en) | Locker system using barcoded wristbands | |
| US5936220A (en) | Electronic wallet and method of operation of the same | |
| JP4781476B2 (ja) | 機器課金システム | |
| JP3819737B2 (ja) | 記録媒体処理装置 | |
| JP2012113416A (ja) | 機器課金システム | |
| JP6529940B2 (ja) | インフォメーションシステム | |
| RU2368014C2 (ru) | Автомат для продажи табачных изделий | |
| JP2003208550A (ja) | 記録媒体処理装置 | |
| JP2004145472A (ja) | 自動販売機 | |
| JP4850312B1 (ja) | 課金システム | |
| JP4816027B2 (ja) | 認証管理機能付き機器及び認証管理システム | |
| JPH11219479A (ja) | ホテル管理装置 | |
| JP4668353B1 (ja) | 課金システム | |
| JP2003132400A (ja) | プリペイドシステム | |
| JP3041765B2 (ja) | 後払い形式のカードシステム管理装置 | |
| JP2003111967A (ja) | 遊技媒体貸出システム | |
| JP4869691B2 (ja) | 自動精算システムおよび自動精算装置 | |
| JP2001256565A (ja) | 非接触icカード決済端末機 | |
| JPH10134255A (ja) | 電子貨幣用支払い処理装置および電子貨幣用支払い処理方法 | |
| JP2004057716A (ja) | 遊技場管理システム | |
| JP4483135B2 (ja) | 現金立替機及びこの現金立替機を備えた公衆施設 | |
| JP4870977B2 (ja) | 自動精算機利用施設管理システム | |
| JP2939591B2 (ja) | カード処理装置 | |
| JP2006107239A (ja) | 患者の病院内利用システム | |
| JP2024113097A (ja) | 施設利用に際しての前払い方式による自動精算システム及び施設の利用方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100608 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100630 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20100630 |
|
| A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20100726 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100810 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100921 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101122 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110125 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110418 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110425 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110524 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110527 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110628 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110705 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |