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JP4789880B2 - ドアホン子機装置 - Google Patents
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本発明は、ドアホン親機と電気的に接続された発音要素とカメラを備えて合成樹脂製ケ
ースに収納されたドアホン子機を収納したドアホン子機装置に関し、特に、集合住宅用と
して適するドアホン子機装置に関する。
カメラ付ドアホン子器として、ハウジング8内の取り付け板相当部に回路基板5がネジ
止めされ、この回路基板5にモニタカメラ2が実装され、玄関等への取付板18へハウジ
ング8の周囲壁上端部の爪を係合させて取り付ける構成のものがある。(特許文献1参照
)。
特開平9−18862号公報
上記の特許文献1のものは、モニタカメラ2が実装された回路基板5がむき出しの状態
でボディベース板にネジ止めされ、この回路基板5を覆うようにボディベース板にドアホ
ン子機装置の前面外観を呈するハウジングが取り付けられた構成であるため、モニタカメ
ラ2が実装された回路基板5の取り付け機能部品はボディベース板である。
本発明は、ドアホン親機と電気的に接続された発音要素とカメラ、更にこれらに係る電
気部品を取り付けた回路基板等を備えたドアホン子機を合成樹脂製ケースに収納してユニ
ット化し、これをドアホン子機装置の外観を呈するハウジング内に取り付ける形態とする
ことによって、上記のボディベース板を不要とし、且つ、ドアホン子機の組み立てをドア
ホン子機装置の外観を呈するハウジングと切り離し、そして、ハウジングとドアホン子機
の両者を簡単に組み合わせることによって、ドアホン子機装置が完成するようにするもの
である。
この場合、合成樹脂製ケースに収納してユニット化したドアホン子機をハウジング内に
取り付ける場合、ネジを用いない取り付け構造にして部品点数の削減と、組み立てのし易
さを達成した場合、ドアホン子機とハウジングとの間、またはハウジングとその裏側に位
置する取り付け部との間に、若干の取り付け緩み等がある場合には、ドアホン子機が発音
時の振動等によって振動し、これがハウジングに伝動して騒音が連続して発生する現象を
呈する虞がある。本発明は、このような現象が生じないような取り付けを提供するもので
ある。
また、本発明は、マンション等の集合住宅の場合のように、ドアホン子機装置の外観を
呈するハウジングの前面上部に、表札等の取り付け部を形成した場合には、ハウジングが
縦長になるが、ハウジングをその裏側に位置する取り付け部に取り付けるネジ部が少なく
ても、前記のような騒音現象が生じないように、ハウジングを平坦な取り付け部へ密着状
態に取り付け可能な構造を提供する。
第1発明のドアホン子機装置は、発音要素とカメラを備え合成樹脂製ケースに収納されたドアホン子機と、前面板とこの前面板の周縁から後方へ延びて後端面が略同一面を形成するように上下及び左右を巡る周囲壁を形成し裏面が開放された縦長矩形状の合成樹脂製ハウジングを備え、前記ハウジングは前記前面板の裏側下部に前記周囲壁で囲まれた位置に前記ドアホン子機の収納部を形成し、前記ドアホン子機は前記収納部の下部に設けた下部支持部に支持された状態で前記収納部の上部に設けた弾性支持部によって前記収納部に着脱自在に支持され、この支持状態において前記ドアホン子機は前記周囲壁より後方へ突出しない状態であり、前記収納部の上方には前記前面板から裏側へ延びた上下の固定用突起を備え、前記上側の固定用突起はその後端面が前記周囲壁の後端面と略同一となる長さに形成され、前記下側の固定用突起の長さは前記周囲壁の後端面よりも前方に位置するように前記上側の固定用突起の長さよりも短い長さに形成され、前記ハウジングはその裏側に位置する取り付け部に対して前記上側の固定用突起がネジ止めされた状態で前記下側の固定用突起がネジ止めされる関係によって、前記合成樹脂製ハウジングの弾力にて前記収納部周辺の前記周囲壁が前記取り付け部に押し圧状態に取り付けられることを特徴とする。
第2発明のドアホン子機装置は、第1発明において、前記前面板の前記収納部対応位置
には、前記発音要素に対応した音声通過用窓と前記カメラ用窓が形成され、前記前面板の
前面上部には表札取り付け部が形成され、この表札取り付け部の裏側に前記上下の固定用
突起が形成され、前記表札取り付け部と前記上下の固定用突起を貫通するネジにて前記ハ
ウジングが前記取り付け部に取り付けられることを特徴とする。
第1発明では、ドアホン子機は、発音要素とカメラを備え合成樹脂製ケースに収納した
所謂ユニット化された構成のものが、螺子固定ではなく弾性支持部によって合成樹脂製ハ
ウジング内に着脱自在に支持されるため、ドアホン子機をハウジングへ正確に保持できる
と共に、部品点数が少なく構成が簡素化され、ハウジングへのドアホン子機の取り付けや
修理点検等がし易い構成となる。そして、ハウジングは、その裏側に位置する取り付け部
に対して、上側の固定用突起がネジ止めされた状態で下側の固定用突起がネジ止めされる
関係によって、合成樹脂製ハウジングの弾力によって、収納部周辺の周囲壁が取り付け部
に押し圧状態に取り付けられるため、ハウジングとその裏側に位置する取り付け部との十
分な密着が得られ、ドアホン子機が発音時の振動等によって振動しこれがハウジングに伝
動しても、ハウジングの振動による騒音が生じる虞はない。
第2発明では、第1発明の効果に加えて、マンション等の集合住宅の場合のように、ド
アホン子機装置の外観を呈するハウジングの前面上部に、表札等の取り付け部を形成した
場合には、ハウジングが縦長になるが、ハウジングをその裏側に位置する取り付け部に取
り付けるネジ部が少なくても、前記のような騒音現象が生じないように、ハウジングを平
坦な取り付け部へ密着状態に取り付け可能な構造となる。そして、ハウジングをその裏側
に位置する取り付け部に取り付けるネジ部は、表札によって覆われるため、取り付けネジ
が前面に現れず外観的にも優れたものとなる。
本発明のドアホン子機装置は、発音要素とカメラを備え合成樹脂製ケースに収納された
ドアホン子機と、前面板とこの前面板の周縁から後方へ延びて後端面が略同一面を形成す
るように上下及び左右を巡る周囲壁を形成し裏面が開放された縦長矩形状の合成樹脂製ハ
ウジングを備え、前記ハウジングは前記前面板の裏側下部に前記周囲壁で囲まれた位置に
前記ドアホン子機の収納部を形成し、前記ドアホン子機は前記収納部の下部に設けた下部
支持部に支持された状態で前記収納部の上部に設けた弾性支持部によって前記収納部に着
脱自在に支持され、この支持状態において前記ドアホン子機は前記周囲壁より後方へ突出
しない状態であり、前記収納部の上方には前記前面板から裏側へ延びた上下の固定用突起
を備え、前記上側の固定用突起はその後端面が前記周囲壁の後端面と略同一となる長さに
形成され、前記下側の固定用突起の長さは前記周囲壁の後端面よりも前方に位置するよう
に前記上側の固定用突起の長さよりも若干短い長さに形成され、前記ハウジングはその裏
側に位置する取り付け部に対して前記上側の固定用突起がネジ止めされた状態で前記下側
の固定用突起がネジ止めされる関係によって、前記合成樹脂製ハウジングの弾力にて前記
収納部周辺の前記周囲壁が前記取り付け部に押し圧状態に取り付けられるものであり、以
下に、本発明の実施例を記載する。
本発明に係るドアホン子機装置の実施形態について説明する。図1は本発明に係るドア
ホン子機装置の正面斜視図、図2は本発明に係るドアホン子機装置の背面斜視図、図3は
本発明に係るドアホン子機装置のハウジングとドアホン子機とを分解した正面斜視図、図
4は本発明に係るドアホン子機装置のハウジングとドアホン子機とを分解した背面斜視図
、図5は本発明に係るドアホン子機装置の背面図、図6は本発明に係るドアホン子機装置
の固定用突起部の寸法関係を示す中央縦断側面図、図7は本発明に係るドアホン子機装置
を取り付け部に取り付けた状態を示す中央部縦断側面図である。
本発明に係るドアホン子機装置の実施例を図に基づき説明する。1はドアホン子機装置
であり、ABS等の合成樹脂製ハウジング3内にドアホン子機2を収納した形態である。
ドアホン子機2は、ドアホン親機(図示せず)と電気的に接続されていて、合成樹脂製ケ
ース6に主要部としての発音要素4と、レンズを前面に向けた状態のカメラ5を収納し、
更にこれらに係る電気部品を取り付けた回路基板や、これらの支持部材等を収納した形態
である。発音要素4は、前記ドアホン親機(図示せず)を通して伝えられる音声や、合成
樹脂製ケース6外に露出した押しボタン7の操作によって発生するチャイム等の報知音等
を発する部分であり、スピーカ(図示せず)を含む。合成樹脂製ケース6は、後面開口の
表側ケース6Aと前面開口の裏側ケース6Bとが、これら開口同士が組み合わさって中空
ケースを形成しており、この中空ケース内に発音要素4、カメラ5、これらに係る電気部
品を取り付けた回路基板等が収納された構成である。
ハウジング3は、縦長矩形状をなす合成樹脂製であり、前面板3Aとこの前面板3Aの
上下及び左右の周縁から後方へ延びて上下及び左右を巡る周囲壁3Bを形成し、周囲壁3
Bの上下及び左右の後端面3B1が略同一平面L1上に存在するように略同一面を形成す
る。
ハウジング3は、周囲壁3Bで囲まれた裏面が開放された形態であり、周囲壁3Bで囲
まれた前面板3Aの裏側下部位置にドアホン子機2の収納部8を形成し、収納部8に対応
した前面板3Aの位置には、発音要素4に対応した音声通過用窓9とカメラ5のレンズ部
5Aが臨むカメラ用窓10が形成され、音声通過用窓9の横には押しボタン7の操作用窓
11が形成されている。カメラ用窓10には、カメラ5のレンズ部5Aを保護するための
透明保護板16が取り付けられている。
ドアホン子機2は、収納部8の下部に設けた下部支持部に支持された状態で収納部8の
上部に設けた弾性支持部によって収納部8に着脱自在に支持されている。前記下部支持部
は、ドアホン子機2の下側面を左右に離間した位置で載置支持すると共に先端の係止部1
4A1がドアホン子機2の背面に係止する左右一対の下側支持部14Aと、ドアホン子機
2の下部左右両側面に対向して、ドアホン子機2の左右移動を抑制するように支持する左
右側面支持部14B、14Bとを備える。また、前記弾性支持部は、ドアホン子機2の上
部左右両側面に対向して、ドアホン子機2の左右移動を抑制しつつ弾性力によって先端の
係止部14C1がドアホン子機2の背面に係止する左右一対の弾性支持部14C、14C
を備える。支持部14A、14B、14Cは、周囲壁3Bより後方へ突出しない長さに形
成されている。
ドアホン子機2は、その下部を収納部8の左右に設けた左右側面支持部14B、14B
間に挿入すると共に、収納部8の下部に設けた下部支持部14Aに載置し係止部14A1
に係止した支持状態において、ドアホン子機2の上部を前面板3A側へ押すことによって
、ドアホン子機2が弾性支持部14C、14Cの先端の係止部14C1に当接して、弾性
支持部14C、14Cをその弾性に抗して押し広げつつ弾性支持部14C、14C間に挿
入され、最終位置において弾性支持部14C、14Cの弾性復帰によって、先端の係止部
14C1がドアホン子機2の背面周縁部にあるフランジ部2Fに係止して保持される。な
お、ドアホン子機2の取り外し操作は、弾性支持部14C、14Cをその弾性に抗して押
し広げて係止部14C1による係止を外した状態において、上記とは逆の操作によって、
ドアホン子機2を収納部8から取り外すことができる。
なお、左右一対の弾性支持部14C、14Cに加えて、またはこの左右一対の弾性支持
部14C、14Cに替えて、ドアホン子機2の上面に対向して、ドアホン子機2の背面に
係止する左右一対の弾性支持部とすることもできる。
弾性支持部14C、14Cを含むこれらの弾性支持部と、下側支持部14Aと、左右側
面支持部14Bは、ハウジング3と一体成形で形成されている。下側支持部14Aと左右
側面支持部14Bは、ドアホン子機2を支持するために必要な長さであるため若干の弾力
性を有し、それによって収納部8へのドアホン子機2の組み付けのし易さが達成される。
この支持部14A、14B、14Cで支持された状態において、ドアホン子機2は周囲壁
3Bより後方へ突出しない状態である。
前面板3Aの前面上部には、カメラ用窓10の上方に四角形状の表札12の取り付け部
13が形成され、この表札取り付け部13の裏側の収納部8の上方位置には、ハウジング
3をその裏側に位置する取り付け部30(建物等の平坦状の縦壁や、建物等の壁に固定し
た前面平坦状の取り付け板等)の縦方向の平面に対してネジ止めするために、ハウジング
3と一体成形にて前面板3Aから裏側へ延びた上下複数の固定用突起15A、15Bを備
えている。上側の固定用突起15Aは、その後端面15A1が周囲壁3Bの後端面3B1
と略同一(実質同一面)となる長さに形成され、下側の固定用突起15Bは、その後端面
15B1が周囲壁3Bの後端面3B1よりも寸法T(1mm以内)だけ若干前方に位置す
るように、上側の固定用突起15Aの長さよりも若干短い長さに形成されている。
この寸法関係によって、ハウジング3は、その裏側に位置する取り付け部30の縦方向
の平面に対して、上側の固定用突起15Aがそこを貫通するネジ17によって締め付け固
定された状態で、下側の固定用突起15Bがネジ18によって締め付け固定される関係に
よって、合成樹脂製ハウジング3の弾力にて収納部8周辺の周囲壁3Bが前記取り付け部
30に押し圧状態に取り付けられる。これによって、ドアホン子機2が発音時の振動等に
よって振動し、これがハウジング3に伝動しても、合成樹脂製ハウジング3が振動して騒
音を発することがなく、また、合成樹脂製ハウジング3の振動によって前記取り付け部3
0との関係で騒音を発することもない。
このような効果が得られる1つの好ましい実施例として、図6に示すように、上側の固
定用突起15Aの後端面15A1は周囲壁3Bの後端面3B1と同一面(実質同一面)と
なる長さに形成され、下側の固定用突起15Bの後端面15B1は、周囲壁3Bの後端面
3B1よりも0.1mm前方に位置する(前記寸法Tが0.1mm)ように、上側の固定
用突起15Aの長さよりも0.1mm短い長さに形成された構成とする。
この構成において、上側の固定用突起15Aを取り付けネジ17によって前記取り付け
部30にネジ止めすることによって、ハウジング3の上部では周囲壁3Bの後端面3B1
が前記取り付け部30に強く密着する。その状態で、下側の固定用突起15Bの後端面1
5B1は前記取り付け部30から0.1mm離れている。これによって、実施例のハウジ
ング3では、ハウジング3の下端部で略0.5mmの締め付け代Pが得られる。ここで、
下側の固定用突起15Bを取り付けネジ18によって前記取り付け部30にネジ止めする
ことによって、この締め付け代によって図7に示すように、ハウジング3の下端部が前記
取り付け部30に当接し、ハウジング3の弾力性を伴って下側の固定用突起15Bの後端
面15B1が前記取り付け部30に当接したとき、ハウジング3の下部では、周囲壁3B
の後端面3B1が前記取り付け部30に強く密着するようになる。
この結果、図7に示すように、ハウジング3の下部でも周囲壁3Bの後端面3B1が前
記取り付け部30に強く密着するようになり、周囲壁3B全体が前記取り付け部に強く密
着する。このため、上記のように、ドアホン子機2が発音時の振動等によって振動しても
、それによってハウジング3や前記取り付け部との関係によって振動して騒音を発するこ
ともなくなる。
なお、図5に示すように、ドアホン子機2が収納部8に収納された正規の状態で、ドア
ホン子機2の背面の一部分2Aが、周囲壁3Bの後端面3B1と同一高さとなるように定
めることによって、上記のように、上側の固定用突起15Aと下側の固定用突起15Bを
ネジ17、18によって固定したとき、ドアホン子機2の背面の一部分2Aが、前記取り
付け部30に当接するため、ドアホン子機2の振動が押えられた状態でハウジング3に保
持されることとなり、より一層、振動による騒音抑制効果を奏することができるものとな
る。
上記において、図示のように、固定用突起15A、15Bは、表札取り付け部13の裏
側に上下位置に形成され、表札取り付け部13と上下の固定用突起15A、15Bを貫通
するネジ17、18にてハウジング3が前記取り付け部に取り付けられる。この取り付け
後に、表札12を両面接着テープ等の接着手段によって表札取り付け部13に取り付ける
ことによって、表札取り付け部13と固定用突起15A、15Bを貫通するネジの取り付
け穴部分が表札によって覆われるため、取り付けネジ17、18が前面に現れず外観的に
も優れたものとなる。
本発明のドアホン子機装置は、上記実施例に示した構成に限定されず、種々の形態のも
のに適用できるものであり、本発明の技術範囲において種々の形態を包含するものである
本発明に係るドアホン子機装置の正面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置の背面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置のハウジングとドアホン子機とを分解した正面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置のハウジングとドアホン子機とを分解した背面斜視図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置の背面図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置の固定用突起部の寸法関係を示す中央縦断側面図である。(実施例1) 本発明に係るドアホン子機装置を取り付け部に取り付けた状態を示す中央部縦断側面図である。(実施例1)
符号の説明
1・・・・ドアホン子機装置
2・・・・ドアホン子機
3・・・・ハウジング
3B・・・周囲壁
3B1・・周囲壁の後端面
4・・・・発音要素
5・・・・カメラ
6・・・・合成樹脂製ケース
7・・・・押しボタン
8・・・・ドアホン子機の収納部
9・・・・音声通過用窓
10・・・カメラ用窓
11・・・押しボタン7の操作用窓
12・・・表札
13・・・表札取り付け部
14A・・左右一対の下側支持部
14B・・左右側面支持部
14C・・左右一対の弾性支持部
15A・・上側の固定用突起
15B・・下側の固定用突起
17・・・取り付け用ネジ
18・・・取り付け用ネジ
30・・・取り付け部

Claims (2)

  1. 発音要素とカメラを備え合成樹脂製ケースに収納されたドアホン子機と、前面板とこの前面板の周縁から後方へ延びて後端面が略同一面を形成するように上下及び左右を巡る周囲壁を形成し裏面が開放された縦長矩形状の合成樹脂製ハウジングを備え、前記ハウジングは前記前面板の裏側下部に前記周囲壁で囲まれた位置に前記ドアホン子機の収納部を形成し、前記ドアホン子機は前記収納部の下部に設けた下部支持部に支持された状態で前記収納部の上部に設けた弾性支持部によって前記収納部に着脱自在に支持され、この支持状態において前記ドアホン子機は前記周囲壁より後方へ突出しない状態であり、前記収納部の上方には前記前面板から裏側へ延びた上下の固定用突起を備え、前記上側の固定用突起はその後端面が前記周囲壁の後端面と略同一となる長さに形成され、前記下側の固定用突起の長さは前記周囲壁の後端面よりも前方に位置するように前記上側の固定用突起の長さよりもい長さに形成され、前記ハウジングはその裏側に位置する取り付け部に対して前記上側の固定用突起がネジ止めされた状態で前記下側の固定用突起がネジ止めされる関係によって、前記合成樹脂製ハウジングの弾力にて前記収納部周辺の前記周囲壁が前記取り付け部に押し圧状態に取り付けられることを特徴とするドアホン子機装置。
  2. 前記前面板の前記収納部対応位置には、前記発音要素に対応した音声通過用窓と前記カメラ用窓が形成され、前記前面板の前面上部には表札取り付け部が形成され、この表札取り付け部の裏側に前記上下の固定用突起が形成され、前記表札取り付け部と前記上下の固定用突起を貫通するネジにて前記ハウジングが前記取り付け部に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のドアホン子機装置。
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