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JP4819232B2 - プロセスカートリッジ、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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JP4819232B2 - プロセスカートリッジ、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ、及びこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置に用いられる現像装置、現像装置を備えたプロセスカートリッジ、及び画像形成装置に関する。
【0002】
ここで画像形成装置は、画像形成プロセスを用いて記録材に画像を形成するものであり、例えば複写機、プリンタ(例えば、LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置、及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】
また、プロセスカートリッジとしては、少なくとも現像手段と像担持体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】
従来、例えば電子写真方式の画像形成装置において、プロセスカートリッジ方式のものが知られている。プロセスカートリッジ方式は、感光体及びこの感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化してプロセスカートリッジを構成し、このプロセスカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするものである。このプロセスカートリッジ方式によれば、画像形成装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザ自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができる。このため、プロセスカートリッジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0005】
このようなプロセスカートリッジにあっては、図17に示すように容器状のトナー枠体11の下方枠体11bの穴11e1に回転自在にカップリング部材11eが嵌合され、このカップリング部材11eは周方向の溝11e5を有し、この溝11e5に嵌合した軸用止め輪11e3により軸方向に外れないようになっている。カップリング部材11eの中心穴11e4にジャーナルを嵌合させたクランク状のトナー送り部材9bのアーム9b3は、カップリング部材11eの内端面の直径をわたるスリット11e2に嵌合されている。
【0006】
カップリング部材11eは穴11e1に嵌合するフェルト部材80で軸封されている。フェルト部材80は通気性があるのでトナー枠体内の空気はフェルト部材80を通じてトナー枠体11に出入り可能となっている。
【0007】
図18に示すように、従来のトナーキャップ11−1fはトナー枠体11のトナー充填口11−1dに矢印Xに示すように圧入できる周方向の突状11−2fを有している。
【0008】
なお、画像形成装置本体に対して着脱可能な現像装置では、現像剤を収納したトナー容器とその開口部に配設された現像部材(例えば現像スリーブ)とを一体に構成し、使用前はトナー容器の開口部をトナーシールで封止するようにしている。現像装置の使用に際しては、トナーシールを取り外した後、現像装置を画像形成装置本体に装着するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、最近のトナー容器は以前に比べてトナー容器内外間の気密性が向上している。高画質化に対応するためにトナーの微粒子化が進み、またエコロジー対応やコストダウンのためにトナーの高密度充填化が進んでいる。このため、トナー容器に求められるシール性能もますます厳しくなっている。
【0010】
そこで、これに対応するために、撹拌構成を有するトナー容器では撹拌の軸シール部材としてオイルシールを用いるようになってきた。このため、撹拌軸部からの通気性が減少し、トナー容器の気密性は確実に向上している。なお、この点に関しては、例えば特開平9−236977号公報に記載がある。
【0011】
本発明は、上述事情に鑑みてなされたものであり、現像剤容器からの現像剤の漏れ、現像剤容器の変形、現像剤供給口を封止しているシール部材の破れや剥がれ等の損傷、及びシール部材の開封時の現像剤漏れ等を防止するようにしたプロセスカートリッジ、及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る本発明は、現像剤を収納する現像剤容器を備えた、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、前記現像剤容器は、シール部材によって封止された現像剤供給口と、第1のフランジが周囲に形成された開口部とを有する下方枠体と、前記第1のフランジに対応する第2のフランジを有し、前記第1のフランジに前記第2のフランジを接合させることで前記開口部を塞ぐ上方枠体と、前記第1、第2のフランジのうちの一方のフランジに設けられた、前記第1、第2のフランジの隙間を介して前記現像剤容器の内側と連通するザグリ部と、前記ザグリ部に設けられた、前記ザグリ部の内側と前記現像剤容器の外側とを連通する通気孔と、空気の通過は許容し現像剤の通過は阻止する通気部材と、を有し、前記通気部材は、前記ザグリ部に収納された状態で前記第1、第2のフランジのうちの他方のフランジで押さえ付けられることにより、前記ザグリ部内に保持されている、ことを特徴としている。
【0013】
請求項2に係る本発明は、請求項1に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記通気部材の高さは、前記ザグリ部の高さよりも大きい、ことを特徴としている。
また、請求項3に係る本発明は、請求項1又は2に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記ザグリ部及び前記通気部材は、円筒形に形成されている、ことを特徴としている。
【0014】
請求項に係る本発明は、請求項3に記載のプロセスカートリッジにおいて、前記通気部材の直径は、前記ザグリ部に収納する前には、前記ザグリ部の直径よりも大きい、ことを特徴としている。
【0015】
請求項に係る本発明は、請求項1ないし4のいずれか記載のプロセスカートリッジにおいて、前記通気部材が、発泡ウレタンによって形成されている、ことを特徴としている。
【0016】
請求項に係る本発明は、請求項1ないしのいずれか記載のプロセスカートリッジにおいて、前記現像剤容器には、現像剤を送る送り部材が配設されていて、前記現像剤容器における前記送り部材が嵌合する部分は、軸封手段によって密閉されている、ことを特徴としている。
【0017】
請求項に係る本発明は、請求項に記載のプロセスカートリッジにおいて、
前記軸封手段が、オイルシールである、ことを特徴としている。
【0018】
請求項に係る本発明は、請求項1ないしのいずれか記載のプロセスカートリッジにおいて、前記上方枠体、前記下方枠体は合成樹脂によって形成され、前記第1、第2のフランジが超音波溶着によって接合されている、ことを特徴としている。
【0019】
請求項9に係る本発明は、請求項1ないし8のいずれか記載のプロセスカートリッジにおいて、静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像ローラと、を有する、ことを特徴としている。
また、請求項10に係る本発明は、記録材に画像を形成する画像形成装置において、請求項1ないしのいずれか記載のプロセスカートリッジを有する、ことを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
【0021】
〈実施の形態1〉
以下の説明において、図4に示すように、プロセスカートリッジBの短手方向とは、プロセスカートリッジBを画像形成装置本体(以下単に「装置本体」という。)14へ着脱する方向(矢印X方向、及びその逆方向)であり、記録材の搬送方向とほぼ一致している。またプロセスカートリッジBの長手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本体14へ着脱する方向と交差する方向(ほぼ直交する方向)であり、記録材の表面と平行であり、かつ、記録材の搬送方向と交差(ほぼ直交)する方向である。またプロセスカートリッジBに関し左右とは記録材の搬送方向にしたがって記録材を上から見て左又は右である。
【0022】
図4は、本発明の実施の形態を適用した電子写真方式の画像形成装置(レーザビームプリンタ)の構成説明図、図5は、その外観斜視図である。また図1、図8〜図11は本発明の実施の形態を適用したプロセスカートリッジに関する図面である。図1はプロセスカートリッジの側断面図、図2はその外観の概略を図示した外観斜視図、図8はその右側面図、図9はその左側面図、図10はそれを上方(上面)から見た斜視図、図11はプロセスカートリッジを裏返して上方から見た斜視図である。また以下の説明において、プロセスカートリッジBの上面とは、プロセスカートリッジBを装置本体14へ装着した状態で上方に位置する面であり、下面とは下方に位置する面である。
【0023】
(画像形成装置A及びプロセスカートリッジB)
まず、図4及び図5を用いて、本発明の実施の形態を適用する電子写真方式の画像形成装置としてのレーザビームプリンタAについて説明する。また図1にプロセスカートリッジBの側断面図を示す。
【0024】
このレーザビームプリンタAは、図4に示すように、電子写真画像形成プロセスによって記録材(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形成するものである。そして像担持体としてのドラム形状の電子写真感光体(以下「感光ドラム」という。)7にトナー像を形成する。詳しくは、帯電ローラ(帯電手段)8によって感光ドラム7に帯電を行い、次いでこの感光ドラム7に露光装置(光学手段)1から画像情報に応じたレーザ光を照射して感光ドラム7に画像情報に応じた静電潜像を形成する。そしてこの静電潜像を現像器(現像手段)によって現像してトナー像を形成する。そしてこのトナー像の形成と同期して、給紙カセット3aにセットした記録材2をピックアップローラ3b、搬送ローラ対3c、3d及びレジストローラ対3eによって反転搬送する。
【0025】
次いで、プロセスカートリッジB内の感光ドラム7に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧を印加することによって記録材2に転写する。その後、トナー像の転写を受けた記録材2を搬送ガイド3fに沿って定着器(定着手段)5へと搬送する。この定着器5は駆動ローラ5c、及びヒータ5aを内蔵する定着ローラ5bを有する。そして両ローラ間を通過する記録材2に熱及び圧力を付与して記録材2に転写されたトナー像を定着する。そしてこの記録材2を排出ローラ対3g、3h、3iで搬送し、反転経路3jを通して排出トレイ6へと排出する。この排出トレイ6は画像形成装置Aの装置本体14上面に設けられている。なお、揺動可能なフラッパ3kを動作させ、排出ローラ対3mによって、反転経路3jを介することなく記録材2を排出することもできる。
【0026】
なお、本実施の形態においては、上述のピックアップローラ3b、搬送ローラ対3c、3d、レジストローラ対3e、搬送ガイド3f、排出ローラ対3g、3h、3i、反転経路3j、及び排出ローラ対3mによって給搬送手段3を構成している。
【0027】
一方、図1に示すように、プロセスカートリッジBに収められた、感光層を有する感光ドラム7は回転し、その表面が帯電手段である帯電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電される。次いで、この感光ドラム7に露光装置1からの画像情報に応じたレーザビーム光を露光開口部1eを介して照射して、静電潜像を形成する。そしてこの静電潜像をトナーを用いて現像器9によって現像する。ここで、帯電ローラ8は感光ドラム7に接触して設けられており、感光ドラム7に帯電を行う。なお、この帯電ローラ8は、感光ドラム7に従動回転する。また、現像器9は、感光ドラム7の現像領域へトナーを供給して、感光ドラム7に形成された潜像を現像する。なお露光装置1は、図4に示すように、レーザダイオード1a、ポリゴンミラー1b、レンズ1c、反射ミラー1dを有している。
【0028】
ここで、現像器9は、図1に示すように、トナー容器11A内のトナーをトナー送り部材9bの回転によって、現像ローラ9cへ送り出す。そして、固定磁石を内蔵した現像ローラ9cを回転させるとともに、現像ブレード9dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を現像ローラ9cの表面に形成し、そのトナーを感光ドラム7の現像領域へ供給する。そして、そのトナーを上述の潜像に応じて感光ドラム7へ転移させることによってトナー像を形成する。ここで現像ブレード9dは、現像ローラ9cの周面のトナー量を規定するとともに摩擦帯電電荷を付与するものである。また、この現像ローラ9cの近傍には、現像室内のトナーを撹拌させるトナー撹拌部材9aを回動可能に取り付けている。
【0029】
そして転写ローラ4に、感光ドラム7上に形成されたトナー像と逆極性の電圧を印加して、このトナー像を記録材2に転写した後に、クリーニング装置10によって感光ドラム7上の残留トナーを除去する。ここでクリーニング装置10は、感光ドラム7に当接して設けられた弾性クリーニングブレード10aによって感光ドラム7に残留したトナーを掻き落として廃トナー溜め10bへ集める。
【0030】
なお、プロセスカートリッジBは、トナーを収納するトナー容器(トナー収納部)11Aを有するトナー枠体11と現像ローラ9c等の現像器9を保持する現像枠体12とを結合させ、さらにこれに感光ドラム7、クリーニングブレード10a等のクリーニング装置10、及び帯電ローラ8を取付けたクリーニング枠体13を結合させて構成されている。そしてこのプロセスカートリッジBは、操作者(ユーザ)によって装置本体14に対して着脱可能に構成されている。
【0031】
このプロセスカートリッジBには画像情報に応じた光を感光ドラム7へ照射するための露光開口部1e及び感光ドラム7を記録材2に対向させるための転写開口部13nが設けてある。詳しくは、露光開口部1eはクリーニング枠体13に設けられており、また、転写開口部13nは現像枠体12とクリーニング枠体13との間に構成される。
【0032】
次に本実施の形態に係るプロセスカートリッジBのハウジングの構成について説明する。
【0033】
本実施の形態で示すプロセスカートリッジBは、トナー枠体11と現像枠体12とを結合し、これにクリーニング枠体13を回動可能に結合して構成したハウジング内に感光ドラム7、帯電ローラ8、現像器9及びクリーニング装置10等を収納してカートリッジ化したものである。そして、このプロセスカートリッジBを装置本体14に設けたカートリッジ装着手段に対して取り外し可能に装着する。
【0034】
(プロセスカートリッジBのハウジングの構成)
本実施の形態に係るプロセスカートリッジBは、前述したようにトナー枠体11と現像枠体12とクリーニング枠体13とを結合してハウジングを構成しているが、次にその構成について説明する。
【0035】
図1に示すように、トナー枠体11にはトナー送り部材9bを回動可能に取り付けてある。また現像枠体12には現像ローラ9c及び現像ブレード9dを取り付け、さらに現像ローラ9cの近傍には現像室内のトナーを循環させる撹拌部材9aを回動可能に取り付けてある。また、現像枠体12には現像ローラ9cの長手方向と対向して、現像ローラ9cとほぼ平行にアンテナ棒9hが取り付けられている。そしてトナー枠体11と現像枠体12とを溶着(本実施の形態では超音波溶着)して一体的な第2枠体としての現像ユニットD(図12参照)を構成している。
【0036】
このようなプロセスカートリッジBは、図4、図5に示すように、装置本体14上面に設けられた開閉カバー35を、ヒンジ35aを中心にして開放すると見えるカートリッジ装着部へ矢印X方向から装着する。
【0037】
(トナー枠体)
図1、図9、図11、図14、図15、図16を用いてトナー枠体について詳細に説明する。図14はトナーシールを溶着する前の斜視図、図15はトナーを充填後の斜視図である。
【0038】
図1に示すように、トナー枠体11は上方枠体11a及び下方枠体11bの2部品によって構成されている。この上方枠体11aは図1に示すように装置本体14の露光装置1の右方の空間を占めるように上方へ向って膨出しており、画像形成装置Aを大きくすることなく、プロセスカートリッジBのトナー量を増加させることができるようになっている。図1、図2、図3に示すように上方枠体11aの長手方向中央には、外側表面に凹部17が設けられており、把手の機能を有している。そこで操作者は、手でもって上方枠体11aの凹部17と下方枠体11bの下側を把んで持つ。なお、凹部17の片側及び下方枠体11bの下側に設けた長手方向のリブ11cはプロセスカートリッジBを持つ場合の滑り止めとなっている。
【0039】
図1に示すようにこの上方枠体(第1の枠体)11aのフランジ(第1の取付け部)11a1を下方枠体(第2の枠体)11bの回り縁付のフランジ(第2の取付け部)11b1に嵌合し溶着面Uで合わせて、超音波溶着により溶着リブを溶かすことにより上方、下方枠体11a、11bを一体化している。この超音波溶着により、上方枠体11a及び下方枠体11bのそれぞれのフランジ11a1、11b1の溶着面Uが接合されるが、このとき溶着面Uの一部にトナー枠体11の内側と後述のザグリ部100とを連通する隙間が形成されるものとする。本実施の形態においては、この隙間とザグリ部100とを介して、トナー容器1の内側と外側とが連通されるようになっている。なお、上述の溶着面Uの接合方法としては、超音波溶着に限定されずに、例えば熱溶着、強制振動、あるいは接着等で行なってもよい。上方、下方枠体11a、11bを超音波溶着する際に上述のフランジ11b1で上方、下方枠体11a、11bを支持するほか、開口部(現像剤供給口)11iの外側上方にフランジ11b1とほぼ同一平面上に段部11mを設けてある。この段部11mには、上方枠体11aの一部が係合される。
【0040】
なお、上方、下方枠体11a、11bを結合するのに先立って、下方枠体11bの内部にトナー送り部材9bを組み込む。さらに、図13に示すように、トナー送り部材9bの端部に係止するようにカップリング部材11eをトナー枠体11の側板の穴11e1から組み込む。穴11e1は、下方枠体11bの長手方向一側端に設けられている。そしてこの穴11e1と同じ側にトナーを充填するためのほぼ直角三角形状のトナー充填口11dが設けられている。このトナー充填口11dの縁は上方、下方枠体11a、11bの合せ目近くに沿う直角側の一辺と、この一辺に直角な上下方向の一辺、及び下方枠体11bの下側に沿う斜辺を有する。このためトナー充填口11dは最大限の大きさを採用することができる。ここで、穴11e1とトナー充填口11dは、並んで設けられている。さらに、図14に示すように、トナー枠体11の長手方向には、トナー枠体11から現像枠体12へトナーを送るためのトナー枠体11の開口部11iが設けられており、この開口部11iを塞ぐようにシール(後述)を溶着する。その後、トナー充填口11dからトナーを充填し、トナー充填口11dを図15で示すようにトナーキャップ11fで塞いでトナーユニットJとして完成する。トナーキャップ11fはポリエチレン、ポリプロピレン等の材質で形成されており、トナー枠体11に設けられたトナー充填口11dに圧入又は接着されて抜け止めされる。さらにトナーユニットJは後述する現像枠体12と超音波溶着し、図12に示す現像ユニットDとなる。ただし結合方法としては、超音波溶着に限定されずに、接着、あるいは弾性力を用いてスナップフィット等で行なってもよい。
【0041】
また、図1に示すように、トナー枠体11の下方枠体11bの斜面Kはトナーが消費されると自然に落下する傾斜角度θ、すなわち装置本体14を水平にした状態で装置本体14に装着されたプロセスカートリッジBの有する斜面Kと水平線Zとのなす角度θが約65°程度が好適である。また、下方枠体11bはトナー送り部材9bの回転領域を逃げるように下方に凹形部11gを有している。トナー送り部材9bの回転直径は約37mm程度である。凹形部11gは斜面Kの延長線より0mm〜10mm位であればよい。本実施の形態では確実にトナーをトナー枠体11から現像枠体12へ送り出すことができる。
【0042】
なおトナー送り部材9bは直径約2mm程度の棒状の鉄系の材質が用いられ、クランク形状となっている。そして、図14にその片側を図示するように、両端部のそれぞれに設けたジャーナル9b1の一方をトナー枠体11の開口部11i内に面する部分の穴11rに枢着している。そして、他方をカップリング部材11eに固定してある(結合部は図14では見えない)。
【0043】
以上のようにトナー枠体11の底面にトナー送り部材9bの逃げとして凹形部11gを設けることにより、コスト上昇することなく安定したトナー送り性能が得られる。
【0044】
図1、図14、図16に示すようにトナー枠体11の現像枠体12との接合部には、トナー枠体11から現像枠体12へトナーを送り出す開口部11iが設けられている。この開口部11iの周囲には凹面11kが設けられている。この凹面11kの上下のフランジ11j、11j1のそれぞれの上方と下方には長手方向に沿って条溝11nが平行して設けられている。なお、この凹面11kの上方のフランジ11jは門形をしており、下方のフランジ11j1は、凹面11kに対して交差方向である。図16に示すようにこの条溝11nの底11n2は凹面11kよりも外方(現像枠体12側)へ突出した位置にある。
【0045】
図15、図16に示すようにトナー枠体11の開口部11iを塞ぐように、凹面11kに長手方向にAl(アルミニウム)フィルムの上下にPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムを積層したトナーシール(シール部材)52が貼り付けられている。このトナーシール52は、開口部11iを開封するために積層されたPETフィルムの一層に切れ込み52cを設けてあり、後述する開封動作を行うことにより、切れ込み52cに沿ってトナーシール52が引き裂かれて、トナー枠体11の開口部11iから開封される。
【0046】
そしてこのトナーシール52は、開口部11iの長手方向一端52bで折り返されて、現像枠体12のトナー枠体11と対向する平面の長手方向の端部に貼り付けられた、例えばフェルトのような弾性シール材(不図示)とトナー枠体11間を通って外部へ引き出され、トナーシール52の外部へ引き出された端部52aは手掛けとなる把手部材11tを取り付けてある(図14、図15参照)。この把手部材11tは、トナー枠体11と一体成形されており、トナー枠体11とつながる部分を特に薄くして切り離せるようにしてある。そして、トナーシール52の端部52aをこの把手部材11tに貼り付けてある。なお現像枠体12に設けた弾性シール材表面の内側寄りには、摩擦係数の小さい合成樹脂フィルム状のテープが貼り付けられている(不図示)。またさらに、この弾性シール材を貼り付けた位置と長手方向の反対側の端部において、現像枠体12の平面12eには、弾性シール材(不図示)が貼り付けられている。
【0047】
上述した、弾性シール材は、フランジ12eの長手方向両端において短手方向の全幅においてフランジ12eに貼り付けてある。そして弾性シール材は凹面11kの長手方向の両端部のフランジ11jに一致し、かつそのフランジ11jの短手方向の全幅にわたり、さらに図16に示す突条12vとオーバーラップしている。
【0048】
またさらに、トナー枠体11と現像枠体12を結合する際に、両枠体11、12の位置合わせを容易にするために、トナー枠体11のフランジ11jには、現像枠体12の長手方向両端に設けた円筒形ダボ12w1、角形ダボ12w2(図16参照)と嵌合する丸穴11r、角穴11q(図14参照)が設けられている。ここで丸穴11rはダボ12w1と密に嵌合し、角穴11qはダボ12w2と短手方向は密に、長手方向はラフに係合する。
【0049】
トナー枠体11と現像枠体12を結合する際には、トナー枠体11、現像枠体12はそれぞれ仕組品として独立に組立てる。その後に、現像枠体12の位置決め用の円筒形ダボ12w1、角形ダボ12w2をトナー枠体11の位置決め用の丸穴11r、角穴11qに嵌入する。また、トナー枠体11の条溝11nに現像枠体12の突条12vをそれぞれ嵌め込む。そして、トナー枠体11と現像枠体12とを互いに圧接すると、現像枠体12のフランジ12eの長手方向両端部に設けたシール材は、トナー枠体11の長手方向両端部のフランジ11jに接して圧縮される。上記状態で、トナー枠体11と現像枠体12を圧して突条12vと条溝11n間に超音波振動を加え、摩擦熱によって三角突条12v1を溶かして条溝11nの底と溶着する。これによって、トナー枠体11の条溝11nの縁11n1、現像枠体12のスペーサ用の突条(不図示)は、それぞれ相手部材と密着状態となる。そしてトナー枠体11の凹面11kと対向する現像枠体12の対向平面12u間には周縁が密着された空間ができる。この空間に前記トナーシール52が納まる。
【0050】
また、トナー枠体11に収納されたトナーを現像枠体12へ送り出すためには、プロセスカートリッジBの外部へ突出しているトナーシール52の端部52aを貼り付けてある把手部材11t(図9、図15参照)の根本側をトナー枠体11から切り離す。そして、把手部材11tを操作者が手で引くことにより、トナーシール52が切れ込み52cに沿って引き裂かれて、トナー枠体11の開口部11iが開封され、トナーをトナー枠体11から現像枠体12へ送り出し可能となる。そして、現像枠体12の弾性シール材は平たい帯状の長方形のまま、トナー枠体11のフランジ11jの長手方向の両端部で厚さのみ小さくなるように変形しているのでシール性がよい。
【0051】
またさらにトナー枠体11と現像枠体12を超音波溶着する際に、摩擦熱が生じてこの摩擦熱によって三角突条12v1を溶融する。この摩擦熱により、トナー枠体11及び現像枠体12には熱応力が生じて熱変形するおそれがある。しかしながら本実施の形態によれば、トナー枠体11の条溝11nと現像枠体12の突条12vとが長手方向のほぼ全範囲にわたって嵌合しており、両枠体11、12の結合状態において、溶着部周辺が強化されており、熱応力による熱変形が生じ難い。
【0052】
トナー枠体11、現像枠体12を形成する材質としては、プラスチック、例えばポリスチレン、ABS樹脂、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン共重合体、ポリカーボネイト、ポリエチレン、ポリプロピレン等を使用することができる。
【0053】
ここで図1には本実施の形態に用いられるトナー枠体11の側断面図が示されている。図1は、トナー枠体11が現像枠体12と結合す結合面JPをほぼ鉛直方向に配置して示してある。
【0054】
本実施の形態に用いるトナー枠体11についてさらに詳細に説明する。図1に示すように、トナー容器11Aに収納している一成分トナーを開口部11i方向へ効率よく落下させるために、2つの斜面K、Lを有している。この斜面K、Lはともに、トナー枠体11の長手方向全幅に設けられている。斜面Lは、開口部11iの上方に配置されており、また斜面Kは開口部11iの奥側(トナー枠体11の短手方向)に配置されている。また斜面Lは上方枠体11aに形成されており、斜面Kは下方枠体11bによって構成される。そして斜面Lは装置本体14にプロセスカートリッジBを装着状態において鉛直方向又は鉛直方向よりも面が下向きである。また、水平線Zは、トナー枠体11と現像枠体12の結合面JPに直交する線mに対する角度θ3が約20度〜40度である。言い換えれば、本実施の形態では上方枠体11aに下方枠体11bを結合するにあたって、下方枠体11bを上述の設置角度でもって設置できるように上方枠体11aの形状を規定している。そこで本実施の形態によれば、トナーを収納しているトナー容器11Aは、効率よくトナーを開口部11i方向へ供給することができる。
【0055】
トナーキャップ11fは図6に示すように、下方枠体11bのトナー充填口11dの周縁をトナーキャップ11fのフランジ部11f1と、凸部11f2で矢印Yのように挟み込み、トナーの漏れを防止するようになっている。したがってトナー充填口11dとこのトナーキャップ11f間は通気性がなくなっている。
【0056】
図7を用いて、カップリング部材11eの軸封に関して説明する。
【0057】
図7に示すように下方枠体11bの穴11e1に回転自在にカップリング部材11eが嵌合している。そして、このカップリング部材11eは周方向の溝11e5を有し、この溝11e5に嵌合したEリング11e3により軸方向に外れないようになっている。カップリング部材11eの中心穴11e4にジャーナルを嵌合させたクランク状のトナー送り部材9bのアーム9b3は、カップリング部材11aの内端面の直径をわたるスリット11e2に嵌合している。
【0058】
カップリング部材11eは穴11e1に嵌合するオイルシール(軸封手段)81で軸封されている。オイルシール81による軸封は通気性が極めて低い。また、トナー粗粒の発生を防止するためにグリスを塗布する場合もあるが、そうするとさらに通気性が低くなる。したがって、トナー枠体11はトナーシール52、トナーキャップ11f、オイルシール81でそれぞれの開口部分が密封されており、通気性がない。
【0059】
図19から図22を用いて本実施の形態の特徴を説明する。
【0060】
前述の下方枠体11bの回り縁付のフランジ11b1の溶着面Uの溶着部内側には直径4.5mm、深さ4.5mmの円筒形のザグリ部100があり、ザグリ部100の底面にはトナー容器11Aの通気のための直径2mm程度の通気孔101が設けられている。
【0061】
ザグリ部100には、図21に示すように、直径5.5mm、高さ7mmの円筒形の通気性シール部材102が挿入されている。通気性シール部材102の材質は通気性及びトナーシール性を確保するためにセル数55個/25mm程度の発泡ポリウレタンフォームを用いている。
【0062】
図22(a)、(b)に示すように通気性シール部材102は、ザグリ部100に挿入された後に、上方枠体11aが溶着面Uで結合されることにより押さえ付けられて保持される。
【0063】
温度等の環境変化や物流等でトナー容器11A内の空気が膨張したときは、膨張した空気は、図22(b)の矢印に示すように上方枠体11aと下方枠体11bの溶着面Uの隙間を抜け、通気性シール部材102を通り、通気孔101から外部に放出される。これにより、トナー容器11Aの内圧が極端に上昇するのを防止してトナーシールの破損、トナー容器11Aの変形、トナーシール開封時のトナー漏れを防止することができる。
【0064】
逆に、トナー容器11A内部の空気が収縮したときはこの逆方向の経路で空気が流れ込み内圧が極端に低下するのを防止している。
【0065】
このように枠体の結合面に通気のための経路を設けることにより、空気は流れるがトナーが前述の通気性シール部材102及び通気孔101に流れ込みにくい構造になっている。
【0066】
なお、上述の通気性シール部材102の材質は、上述の発泡ウレタンフォームに限らず、例えば、不織布、ゴムスポンジ等のフィルタ効果のある、通気性とトナーシール性とを兼ね備えたものを使用することができる。このように通気性とトナーシール性とを有するものであれば、他の任意の材質のものを使用することができる。
【0067】
また、トナーシール性を確保するために前述の通気性シール部材102は円筒形のザグリ部100より直径で1mm、高さで2.5mm程度大きく設定してあり、通気性シール部材102をつぶして圧入することによりトナーが通気孔101から漏れ出るのを有効に防止している。
【0068】
なお、円筒形にするメリットとしては挿入時に通気性シール部材102がシワになりにくく、断面形状が円形であるため通気性シール部材102のつぶし量が全周にわたって均等になるためトナーが漏れない点があげられる。
【0069】
〈実施の形態2〉
上述の実施の形態1では下方枠体11bにザグリ部100及び通気孔101を下方向に設ける例を示したが、図23に示すように上方枠体11aにザグリ部100A及び通気孔101Aを設けて、通気性シール部材102をザグリ部100Aに挿入して下方枠体11bで押さえる構成としてもよい。この場合においても、上述の実施の形態1と同様の効果をあげることができる。
【0070】
また、上方枠体、下方枠体の構成にかかわらず、複数の枠体の結合からなるトナー容器について、いずれかの結合面に本発明の構成を適用することにより、同様の効果が得られることは明らかである。
【0071】
また、前述のザグリ部100、100A及び通気性シール部材102の形状は円筒形に限らず断面形状が多角形でもシール可能であるため同様の効果が得られる。
【0072】
上述の実施の形態1、2においては、プロセスカートリッジについて述べたが装置本体14に着脱可能な現像装置に本発明を適用することができる。例えば、図1に示す画像形成装置Aにおいて、感光ドラム7を装置本体14側に配設し、現像ユニットDを装置本体14に対して着脱可能に構成すればよい。
【0073】
例えば、着脱可能な現像ユニットDを、多色画像形成装置(例えばカラー画像形成装置)に用いる場合には、現像ユニットDを回転可能なロータリに搭載し、感光ドラム上の静電潜像の現像に供する色の現像ユニットDをロータリの回転によって感光ドラムに対向する現像位置に配置し、現像を行うように構成することができる。この場合、各現像ユニットDは、装置本体に対して直接的に着脱するのではなく、ロータリに対して着脱するようになる。あるいは、複数の現像ユニットを感光ドラムに対向するように配置し、感光ドラム上の静電潜像の現像に供される現像ユニットを感光ドラムに対して直線状に移動させるような現像スライドを備えた画像形成装置においては、この現像スライドに対して現像ユニットを着脱するようになる。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、現像剤容器の内部と外部とを連通させるザグリ部を設け、このザグリ部に、空気の通過を許容しかつ現像剤の通過を阻止する通気部材を収納することにより、現像剤容器からの現像剤の漏れを防止し、かつ環境の変動に伴なう現像剤容器内の内圧の変化を防止することができる。よって、現像剤容器が密閉されていることによる、現像剤容器の変形、現像剤供給口を封止しているシール部材の破れや剥がれ等の損傷、及びシール部材の開封時の現像剤漏れ等の問題を、有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロセスカートリッジにおける長手方向に直角なクリーナ方向の縦断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの斜視図である。
【図3】上方枠体の斜視図である。
【図4】画像形成装置の概略構成を示す縦断面図である。
【図5】画像形成装置の概観を示す斜視図である。
【図6】トナーキャップによる密閉状態を説明する縦断面図である。
【図7】カップリング部材の軸封部を示す縦断面図である。
【図8】図2のプロセスカートリッジにおける、装着方向を基準にした右側面図である。
【図9】図2のプロセスカートリッジにおける、装着方向を基準にした左側面図である。
【図10】図2のプロセスカートリッジにおける、左側上方から見た斜視図である。
【図11】図2のプロセスカートリッジにおける、左側下方から見た斜視図である。
【図12】現像ユニットの斜視図である。
【図13】現像枠体の側板及びトナー枠体の側面図である。
【図14】トナー枠体の斜視図である。
【図15】トナー枠体の斜視図である。
【図16】トナーシール部材の縦断面図である。
【図17】従来例のカップリング部材の軸封部を示す縦断面図である。
【図18】従来例のトナーキャップの縦断面図である。
【図19】下方枠体の斜視図である。
【図20】実施の形態1におけるザグリ部近傍の拡大斜視図である。
【図21】実施の形態1において通気性シール部材をザグリ部に挿入するようすを示す斜視拡大図である。
【図22】(a)は実施の形態1においてザグリ部に通気性シール部材を収納したようすを示す模式図である。
(b)はその通気性シール部材を取付け部で押し付けたようすを示す模式図である。
【図23】実施の形態2におけるザグリ部を示す斜視拡大図である。
【符号の説明】
2 記録材
9b 送り部材(トナー送り部材)
11 トナー枠体
11A 現像剤容器(トナー容器)
11a 上方枠体
11a1 第1のフランジ(フランジ)
11b 下方枠体
11b1 第2のフランジ(回り縁付のフランジ)
11i 現像剤供給口(開口部)
52 シール部材(トナーシール)
81 軸封手段(オイルシール)
100、100A
ザグリ部
101、101A
通気孔
102 通気部材(通気性シール部材)
A 画像形成装置(レーザビームプリンタ)
B プロセスカートリッジ
D 現像ユニット

Claims (10)

  1. 現像剤を収納する現像剤容器を備えた、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    前記現像剤容器は、
    シール部材によって封止された現像剤供給口と、第1のフランジが周囲に形成された開口部とを有する下方枠体と、
    前記第1のフランジに対応する第2のフランジを有し、前記第1のフランジに前記第2のフランジを接合させることで前記開口部を塞ぐ上方枠体と、
    前記第1、第2のフランジのうちの一方のフランジに設けられた、前記第1、第2のフランジの隙間を介して前記現像剤容器の内側と連通するザグリ部と、
    前記ザグリ部に設けられた、前記ザグリ部の内側と前記現像剤容器の外側とを連通する通気孔と、
    空気の通過は許容し現像剤の通過は阻止する通気部材と、を有し、
    前記通気部材は、前記ザグリ部に収納された状態で前記第1、第2のフランジのうちの他方のフランジで押さえ付けられることにより、前記ザグリ部内に保持されている、
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記通気部材の高さは、前記ザグリ部の高さよりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記ザグリ部及び前記通気部材は、円筒形に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記通気部材の直径は、前記ザグリ部に収納する前には、前記ザグリ部の直径よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記通気部材が、発泡ウレタンによって形成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記現像剤容器には、現像剤を送る送り部材が配設されていて、前記現像剤容器における前記送り部材が嵌合する部分は、軸封手段によって密閉されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか記載のプロセスカートリッジ。
  7. 前記軸封手段が、オイルシールである、
    ことを特徴とする請求項6に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 前記上方枠体、前記下方枠体は合成樹脂によって形成され、前記第1、第2のフランジが超音波溶着によって接合されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか記載のプロセスカートリッジ。
  9. 静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像ローラと、を有する、
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか記載のプロセスカートリッジ。
  10. 記録材に画像を形成する画像形成装置において、
    請求項1ないし9のいずれか記載のプロセスカートリッジを有する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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