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JP4830581B2 - 用紙の幅に基づいて定着部のニップ圧を変更可能な画像形成装置 - Google Patents
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JP4830581B2 - 用紙の幅に基づいて定着部のニップ圧を変更可能な画像形成装置 - Google Patents

用紙の幅に基づいて定着部のニップ圧を変更可能な画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、用紙の幅に基づいて定着部のニップ圧を変更可能な画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置においては、普通紙に印刷する場合と、封筒に印刷する場合とで定着部のニップ圧を変更する必要がある。
具体的には、普通紙に適したニップ圧で封筒に印刷すると、ニップ圧が高すぎるために、封筒にしわが寄りやすい。
逆に封筒に適したニップ圧で普通紙に印刷すると、ニップ圧が低すぎるために、定着不良などの問題が発生しやすい。
このような問題を解決するため、従来は、定着部にニップ圧調整レバーがついており、「用紙の種類」に合わせてユーザーが手動で調整していた。そのため、封筒と普通紙の両方を使用するユーザーは、印刷対象を封筒と普通紙で切り替えるたびにニップ圧も切り替えるという煩雑な操作が必要だった。
この問題を解決するため、用紙が封筒か普通紙かを判別してニップ圧を自動調整する方法が考えられる。
封筒は、紙を袋状に折りたたんで作られ、また袋を構成するため貼り合わせされる部分もあるため、部分的には3枚以上の紙が重なっている。しかも普通紙よりも丈夫な、厚手の紙で作られることが多いため、実際には普通紙の2倍以上の厚みであることが多い。
これを利用して、用紙厚みを測定することにより封筒か普通紙かを判別することが可能である。しかし用紙厚みを測定するには高い精度のセンサを用いる必要があり、また用紙のそりや曲がりの影響を排除して厚みを測定するために複雑な機構が必要になる。そのため、画像形成装置全体が高価になりやすい。
この問題を解決するひとつの方法として、特許文献1に記載の画像形成装置には、厚みを直接には測定しないで、用紙搬送速度の違いを元に用紙厚みを推測する方法が開示されている。
特許文献1で開示されている方法では、用紙と対向する一対の回転ローラが接触したときの回転ローラと用紙の接点とローラ同士の接点との距離が、用紙厚みにより異なることを利用して、用紙厚みを判別している(特許文献1の図1参照)。
特開平8−87201号公報
ところで、前述の特許文献1に記載の方法では、回転ローラの直径を小さくすると、回転ローラと用紙の接点とローラ同士の接点との距離の用紙の厚みによる差が小さくなるため、小型化しにくい。
また特に封筒は、端の部分が紙を折った折り線なので、先端に行くほど細いくさび形状になっている。そのため、回転ローラと用紙の接点よりも、実際の用紙の先端がローラ同士の接点に近くなってしまうため、正確な厚み検出がしにくいという問題がある。
本発明の目的は上記の問題を解決することである。すなわち、小型かつ簡単な機構で、印刷する印刷媒体の種類を判別し、自動的に定着部のニップ圧を調整する画像形成装置を提供することを目的としている。
より具体的には、用紙ガイドで用紙の幅を測定し、測定された幅が定型封筒の幅であった場合には定着部のニップ圧を定型封筒への印刷に適した値に変更する。
本発明では、一般にレーザープリンタで印刷される封筒は、A4、B5、レターサイズなど定型普通紙を収納するのに適した大きさの定型封筒である場合が多いことに着目した。
定型封筒であれば、その幅は既知なので、厚みを測定するかわりに幅を測定して、定型封筒の幅であった場合にはその用紙は定型封筒であると判別できる。
さらに、定型普通紙と定型封筒を比べると、定型封筒は定型普通紙を収納できる大きさに設計されている。
つまり定型封筒の幅は定型普通紙よりも大きい。用紙をスムーズに封筒に入れるためには、用紙幅に加えて人間の手指が入る隙間が必要なため、定型封筒と定型普通紙の大きさの差は厚みの差よりもはるかに大きい。このため、用紙幅を測定すれば用紙の厚みを検出する場合に比べて精度が低い検出手段でも容易に定型普通紙と定型封筒を判別可能である。
<請求項1>
請求項1に記載の画像形成装置は、
記録媒体と接触する加熱部材と前記加熱部材に対向する加圧部材と前記加熱部材と前記加圧部材を互いに接触する向きに圧着してニップ圧を発生させるニップ圧発生機構とを備えた定着部と、
前記ニップ圧発生機構を制御して所定のニップ圧を発生させる制御部と、
前記記録媒体に画像を形成する電子写真式の画像形成部と、
手差しで前記記録媒体を供給する手差しトレイと、
前記手差しトレイに供給される前記記録媒体の幅方向をガイドし、前記記録媒体の幅方向と平行な接触面を有する用紙ガイドと、
前記接触面に向けて付勢され、前記接触面に対して回動可能に設けられた回動部材と、
前記回動部材を前記接触面に向けて付勢する付勢部材と、
前記回動部材の回動を検知する検知部材と、を備え、
前記接触面には、前記用紙ガイドが所定の位置に移動されたときに前記接触面の前記回動部材と接触する位置に凹が設けられ、
前記回動部材は、前記用紙ガイドが所定の位置に移動されたときに前記付勢部材によって前記凹に向けて付勢されることで前記接触面に対して回動され、
前記制御部は、前記検知部材が前記回動部材の回動を検知したときに第1のニップ圧を発生するように前記ニップ圧発生機構を制御し、
前記検知部材が前記回動部材の回動を検知していないときに第2のニップ圧を発生するように前記ニップ圧発生機構を制御することを特徴とする。
<請求項2>
請求項2に記載の画像形性装置は、
請求項1に記載の画像形成装置において、
前記接触面は、前記凹を複数有していることを特徴とする。
<請求項3>
請求項3に記載の画像形性装置は、
請求項1または請求項2に記載の画像形成装置において、
前記記録媒体を保持する、少なくとも1つの給紙カセットと、
前記手差しトレイから供給するか前記給紙カセットから供給するかを択一的に選択できる給紙切替部を備え、前記制御部は、前記給紙切替部が前記給紙カセットから記録媒体を供給するように選択された場合には、前記ニップ圧が前記第2のニップ圧になるよう前記ニップ圧発生機構を制御する構成であることを特徴とする。
<請求項4>
請求項4に記載の画像形成装置は
請求項1ないし請求項3に記載の画像形成装置において、
前記第1のニップ圧は前記第2のニップ圧よりも小さい値であることを特徴とする。
<請求項5>
請求項5に記載の画像形成装置は、
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置において、
前記用紙ガイドの所定の位置は、定型封筒の幅方向をガイドするのに適した位置であり、前記第1のニップ圧は、前記定型封筒への印刷に適した値であることを特徴とする。
<請求項6>
請求項6に記載の画像形成装置は、
請求項1ないし請求項5のいずれかに画像形成装置において、
前記用紙ガイドの所定の位置は、定型封筒の幅方向をガイドするのに適した位置であり、前記第2のニップ圧は、普通紙への印刷に適した値であることを特徴とする。
<請求項7>
請求項7に記載の画像形成装置は、
請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置において、
前記加熱部材は、回転可能に支持された円筒状の加熱ローラであり、
前記加圧部材は、回転可能に支持された円筒状の加圧ローラであることを特徴とする。
<請求項8>
請求項8に記載の画像形成装置は、
請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の画像形成装置において、
前記ニップ圧発生機構は、圧着機構と偏心カム機構を備え、
前記圧着機構は弾性部材の弾性力により前記加圧部材を前記加熱部材と接触する方向へ圧着し、前記偏心カム機構は前記弾性部材の変形量を変えることでニップ圧を変更可能であることを特徴とする。
請求項1の画像形成装置によれば、ユーザーが手差しトレイに記録媒体をセットし、用紙ガイドをその記録媒体の幅に合う位置へ移動させるだけで、画像形成装置のニップ圧は、自動的に所定のニップ圧にセットされるので、ユーザーが用紙の幅とニップ圧を両方とも設定する手間が省ける。
請求項3に記載の画像形成装置によれば、ユーザーがカセット内の記録媒体に画像形成するか、手差しトレイの記録媒体に画像形成するかを選択するだけで、ニップ圧を第1のニップ圧と第2のニップ圧のいずれかに自動的に切替できるので、どこから給紙するかを変更するたびにニップ圧を再設定する手間が省ける。
請求項4に記載の画像形成装置によれば、手差しトレイから給紙する場合には、用紙ガイドの位置により2種類のニップ圧を設定することができる。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、手差しトレイから定型封筒を給紙する場合には、ユーザーは用紙ガイドの位置を定型封筒の幅に合わせるだけで、定型封筒への印刷に最適なニップ圧を設定できる。
請求項6に記載の画像形成装置によれば、手差しトレイから定型封筒以外の普通紙を給紙する場合には、ユーザーは用紙ガイドの位置を普通紙の幅に合わせるだけで、普通紙への印刷に最適なニップ圧を設定できる。
請求項7に記載の画像形成装置においては、加熱ローラと加圧ローラの間に記録媒体を挟んだ状態で定着ローラと加圧ローラを回転させることにより連続的に定着動作をすることができる。
請求項7に記載の画像形成装置においては、構造が簡単で制御が容易な偏心カム機構により容易にニップ圧を切り替えることができる。
1.本実施形態の全体構造
本発明の一つの実施形態を図1〜図13を参照して説明する。
以下の説明において、レーザプリンタの奥行き方向をX方向(正面側を+Xとする)、幅方向(図4における右手前側を+Zとする)をZ方向とし、高さ方向をY方向(図4における上側を+Yとする)として説明する。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、筐体2と、記録媒体としての用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
(1)筐体
筐体2の一方側の側壁には、後述するプロセスカートリッジ20を着脱するための着脱口6が形成されており、図1、図4に示すように、その着脱口6を開閉するためのフロントカバー7が設けられている。このフロントカバー7は、その下端部に挿通されたカバー軸(図示せず)に回転自在に支持されている。
これによって、フロントカバー7をカバー軸を中心として閉じると、図1に示すように、フロントカバー7によって着脱口6が閉鎖され、フロントカバー7をカバー軸を支点として開くと(傾倒させると)、着脱口6が開放され、この着脱口6を介して、プロセスカートリッジ20を筐体2に対して着脱させることができる。
また、筐体2の底部には前方に開放するカセット収容部2Aが設けられており、そこに、正面(図1における右側)からの操作により次述する給紙カセット9を収容させたり、或いは収容された給紙カセット9を取り外したりすることが出来るようになっている。
(2)給紙部
給紙部は、給紙カセット9に収められた紙を1枚づつ画像形成部へ送り込むフィーダ部と、手差しトレイ93に載せられた用紙を1枚づつ画像形成部へ送り込む手差し給紙部を備えている。
(2−A)フィーダ部
図1に示すように、フィーダ部4は給紙カセット9と、用紙3を用紙搬送経路56に一枚づつ送り出すための各ローラとを主体として構造される。給紙カセット9は図3に示すように、底の浅いトレイ状をなし内部に用紙3が積層状態に載置されるカセット本体71と、その前部に設けられる壁部75とからなる。カセット本体71の底壁71Aの前部には用紙押圧板15が取り付けられている。この用紙押圧板15は底壁71Aに対して図3における左側の端が固定される一方、これとは反対側の端は固定されておらず、上下に撓み可能な構造とされている。
用紙押圧板15の先端部と給紙カセット9の底壁71Aとの間にはレバー17が設けられている(図1参照)。このレバー17はレバー軸18を中心に回転するようになっており、同レバー軸18に図中反時計回りの回転駆動力が入力されると、レバー17がレバー軸18を支点として回転する。これにより、レバー17の前端部が用紙押圧板15の前端、ひいては給紙カセット9内に積層された用紙3を持ち上げることで、同用紙3を後述する給紙ローラ12に当接させる。
壁部75は板状の前板76と、前板76の反対側にありカセット本体71側に向かって下降傾斜する傾斜面77とを備えている。この傾斜面77の幅方向の中央部には、紙粉取りローラ8並びに分離パット11が上下に配置されている。また、同傾斜面77には、カセットの内方(図3における左側)に張り出すようにしてガイド片115が設けられている。
紙粉取りローラ8は軸線を給紙カセット9の幅方向に向けた状態で、回転軸の両端部が壁部75に形成される一対の保持壁75Aによって保持されている。
一方、図1に示すように、カセット収容部2Aにおける天井壁の前部側、すなわち給紙カセット9の壁部75と対向する位置には給紙ローラ12、分離ローラ10、対向ローラ13が順に配置されている。
ここで、ローラの支持構造について簡単に説明すると、図3に示すように、分離ローラ10の中心軸C1並びに対向ローラ13の中心軸C2はそれぞれ給紙カセット9の幅方向に延びており、軸線を用紙搬送方向に直交する方向に向けた状態で中心軸C1、C2の両端部が筐体2に支持されるようになっている。一方、給紙ローラ12は分離ローラ10或いは対向ローラ13のような筐体2に連結される中心軸を有さず、略コの字状をなすホルダ12Aによって中心軸C1に回転可能な状態で保持されている。
尚、図3は給紙カセットの斜視図であるのに対し、分離ローラ10、対向ローラ13、給紙ローラ12は筐体2に取り付けられる部品である。そのため、分離ローラ10並びに対向ローラ13は同図中に本来的には表れない部品であるが、給紙カセット9、或いはカセットに設けられるローラ8との関係を表すためにあえて図面上に示してある。
給紙カセット9をカセット収容部2Aに収容させると、図1に示すように、給紙カセット9の前板76が筐体2の前面壁と面一となってカセット収容部2Aの入り口を塞ぐとともに、分離ローラ10と分離パット11が対向し、紙粉取りローラ8と対向ローラ13とが対向する。
これにより、各ローラ8、10、12、13並びに壁部75のガイド片115によって用紙搬送経路56が形成される。また、分離バッド11は分離ローラ10に押圧された状態となる。これにより、搬送された用紙との間に適度な摩擦力を加え、複数枚重なった状態で用紙搬送経路56内に用紙3が供給されることを防止する。
また、図1に示すMは駆動用のモータであり、モータMが駆動されると図示しない動力伝達ギヤによってモータMの駆動トルクが伝達されることにより、各中心軸C1、C2、ひいては各ローラ10、12、13が回転するようになっている。そして、図1に示すように、用紙搬送経路56は上記紙粉取りローラ8の配置付近からU字状に後側(同図における左側)へ折り返されるとともに、プロセスカートリッジ20の下方に1対のローラからなるレジストローラ14を備えている。これにより、モータMの駆動に伴って用紙3は用紙搬送経路56を辿って、次述する画像形成部5側へと送られる。
(2−B)手差し給紙部
以下では図1、図2と図5から図9により手差し給紙部について説明する。
図1および図2に示すとおり、フロントカバー7には用紙3を手差しで供給する手差しトレイ93が配置されている。
この手差しトレイ93は、その下端部をトレイ軸(図示せず)に、手差しトレイ93全体を開閉できるように支持されている。図1は手差しトレイ93が閉じた状態、図2では開いた状態である。
図2のように手差しトレイ93を開くと、筐体2のトレイ軸に近い側面にある手差し給紙口94が開口する。手差し給紙口94の内部には、給紙ローラ90と分離ローラ91を備えたホルダ91A、および分離パッド92がある。ホルダ91Aは、図示しないばねにより分離ローラ91を分離パッド92へ押し付ける向きへ押圧されている。
図2に示すように、用紙3を手差しトレイ93に収容し、用紙3の先端を手差し給紙口94へ挿入すると、給紙ローラ90は用紙3の上面に接触し、分離バッド92は分離ローラ91に押圧された状態となる。これにより、用紙3と分離ローラ91との間に適度な摩擦力を加え、複数枚重なった状態で用紙搬送経路56内に用紙3が供給されることを防止する。
図5は用紙ガイドの構造を示す斜視図である。
図6は用紙ガイドを手差しトレイの用紙を置く面とは逆の面側から見た部分図である。
図7は用紙ガイドを手差しトレイの用紙を置く面側から見たときの、センサアームがスイッチのアクチュエータを押下していない状態、図8は同じくセンサアームがスイッチのアクチュエータを押下している状態の部分図である。
図2、図5および図6に示すとおり、手差しトレイ93には、用紙3の幅方向の位置を規制する一対の用紙ガイド95A,95Bが配置されている。また、手差しトレイ93には、後述するセンサアーム80およびスイッチ81が配置されている。
図6に示すように、センサアーム80の他端には、リブ89があって、スイッチ81のアクチュエータに対向している。スイッチ81は、アクチュエータが押下されていないときはOFF、押下されているときはONになる。
用紙ガイド95A,95Bは、図2および図5に示すように、用紙トレイ93に積載された用紙3に対してほぼ垂直な壁状のガイド部82A、82Bと、用紙3に平行なスライド部83A、83Bとからなる。
スライド部83A、83Bにはラック84A、84Bが刻まれており、左右の用紙ガイド95A、95Bのラック84A、84Bは共通のピニオン97にかみ合っている。そのため、用紙ガイド95Aまたは95Bのいずれか一方を移動させると、それに伴ってピニオン97が回転し、両者が接近または離間するように他方が連動する。以上の構造により、用紙ガイド95A、95Bはピニオン97に対して対称に開閉する。
また、図7および図8に示すとおり、スライド部83Bのラック84Bが刻まれている側と反対側の側面89には、所定の位置に切欠85A、85B、85C、85Dが刻まれている。
センサアーム80の一端にはピン86が配置されている。
センサアーム80は、軸87周りに回転可能に取り付けられており、ばね88によりピン86がスライド部83の側面89に押しつけられる向きに回転モーメントが加えられている。
ここで、センサアーム80とスイッチ81の動作について図7、図8に基づいて説明する。
図7に示すように、スライド部83Bの切欠85A、85B、85C、85Dのいずれもセンサアーム80のピン86に対向する位置にないときは、ピン86が側面89に乗っている。そのため、リブ89はスイッチ81のアクチュエータを押下しない位置に保持される。
図8に示すように、スライド部83の切欠85Bがセンサアーム80のピン86に対向する位置にくると、ピン86は、ばね88の回転モーメントにより側面89上から対向している切欠85B内へ落ち込む。そのためセンサアーム80は、図8上で左回りに回転する。その結果、リブ89はスイッチ81のアクチュエータを押下する。
なおここでは切欠85Bを例に説明したが、切欠85A、85C、85Dに関しても同様である。
ここで切欠85A、85B、85C、85Dは、用紙ガイド95A、95Bを、それぞれ対応する定型封筒の幅方向を案内するのに適した位置にしたときに、ピン86に対向する位置に作られている。すなわち本実施例は4種類の定型封筒に対応している。
以上の構造により、切欠85がセンサアーム80のピン86に対向する位置にあるかないかを、スイッチ81のアクチュエータが押下されているかいないか、即ちスイッチ81がON/OFFいずれの状態にあるかを調べることにより判別できる。
ここで、切欠85A、85B、85C、85Dは、用紙ガイド95A、95Bを、定型封筒の幅方向を案内するのに適した位置にしたときに、ピン86に対向するので、スイッチ81がONになったときには用紙ガイドが定型封筒を案内するのに適した位置へセットされたと判定できる。
(3)画像形成部
画像形成部5は、スキャナ部19、プロセスカートリッジ20、定着部21などを備えている。以下では図1により画像形成部について説明する。
(3−A)スキャナ部
スキャナ部19は、筐体2内の上部に設けられ、図示しないレーザ光源、回転駆動されるポリゴンミラー22、FΘレンズ23、反射鏡24、レンズ25および反射鏡26などを備えている。レーザ光源から発光される画像データに基づくレーザビームは、鎖線で示すように、ポリゴンミラー22で偏向されて、FΘレンズ23を通過した後、反射鏡24によって光路が折り返され、さらにレンズ25を通過した後、反射鏡26によってさらに光路が下方に屈曲されることにより、プロセスカートリッジ20の後述する感光ドラム29の表面上に照射される。
(3−B)プロセスカートリッジ
プロセスカートリッジ20は、スキャナ部19の下方において、筐体2に対して着脱自在に装着されている。このプロセスカートリッジ20は、筐体として、上フレーム27と、この上フレーム27と別体に形成されて、上フレーム27と組み合わされる下フレーム28とを備えている。また、プロセスカートリッジ20は、筐体内に、像担持体としての感光ドラム29、帯電手段としてのスコロトロン型帯電器30、現像カートリッジ31、転写手段としての転写ローラ32、およびクリーニングブラシ33を備えている。
感光ドラム29は、円筒形のドラム本体34と、このドラム本体34の軸心において、ドラム本体34の長手方向に沿って延びる金属製のドラム軸35とを備えている。ドラム本体34の最表層はポリカーボネートなどからなる正帯電性の感光層により形成されている。ドラム軸35が上フレーム27に支持され、このドラム軸35に対してドラム本体34が回転自在に支持されることにより、感光ドラム29は、上フレーム27において、ドラム軸35を中心に回転自在に設けられている。
スコロトロン型帯電器30は、上フレーム27に支持されており、感光ドラム29の後側斜め上方において、感光ドラム29と接触しないように所定間隔を隔てて、感光ドラム29と対向配置されている。このスコロトロン型帯電器30は、感光ドラム29と所定間隔を隔てて対向配置された放電ワイヤ37と、放電ワイヤ37と感光ドラム29との間に設けられ、放電ワイヤ37から感光ドラム29への放電量を制御するためのグリッド38とを備えている。このスコロトロン型帯電器30では、グリッド38にバイアス電圧を印加すると同時に、放電ワイヤ37に高電圧を印加して、放電ワイヤ37をコロナ放電させることにより、感光ドラム29の表面を一様に正極性に帯電させることができる。
現像カートリッジ31は、後側が開放されるボックス状の収容ケース60を備え、下フレーム28に対して着脱自在に装着されている。この現像カートリッジ31内には、トナー収容室39、トナー供給ローラ40、現像ローラ41および層厚規制ブレード42が設けられている。
トナー収容室39は、仕切板43によって仕切られる収容ケース60の前側の内部空間として形成されている。トナー収容室39内には、現像剤として、正帯電性の非磁性1成分のトナーTが充填されている。
また、トナー収容室39内には、中央に設けられた回転軸55に支持されたアジテータ44が設けられている。このアジテータ44は、図示しないモータからの動力の入力により回転駆動される。アジテータ44が回転駆動されると、トナー収容室39内のトナーTが攪拌されて、仕切板43の下方において前後方向に連通する開口部45からトナー供給ローラ40に向かって放出される。
トナー供給ローラ40は、開口部45の後側に配置されて、現像カートリッジ31に回転可能に支持されている。このトナー供給ローラ40は、金属製のローラ軸を、導電性の発泡材料からなるローラで被覆することにより構造されている。
現像ローラ41は、トナー供給ローラ40の後側において、トナー供給ローラ40と互いに圧縮されるように接触した状態で、現像カートリッジ31に回転可能に支持されている。また、現像ローラ41は、現像カートリッジ31が下フレーム28に装着された状態で、感光ドラム29に対向して接触する。
ローラ軸41Aは、現像カートリッジ31の前端部において、その両端部が現像カートリッジ31の側面から装置本体の幅方向(Z軸方向)外方に突出している。現像ローラ41のローラは、カーボン微粒子などを含む導電性のウレタンゴムまたはシリコーンゴムからなるローラ本体の表面に、フッ素が含有されているウレタンゴムまたはシリコーンゴムのコート層が被覆されている。現像ローラ41には、現像時に現像バイアスが印加される。また、現像ローラ41は、図示しないモータからの動力の入力により、トナー供給ローラ40と同じ方向に回転駆動される。
層厚規制ブレード42は、金属の板ばね材からなるブレード本体46の先端部に、絶縁性のシリコーンゴムからなる断面半円形状の押圧部47を備えている。この層厚規制ブレード42は、現像ローラ41の上方において現像カートリッジ31に支持されて、押圧部47がブレード本体46の弾性力によって現像ローラ41上に圧接されている。
開口部45から放出されたトナーTは、トナー供給ローラ40の回転により、現像ローラ41に供給され、このとき、トナー供給ローラ40と現像ローラ41との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ41上に供給されたトナーTは、現像ローラ41の回転に伴って、層厚規制ブレード42の押圧部47と現像ローラ41との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ41上に担持される。
転写ローラ32は、下フレーム28に回転自在に支持されており、上フレーム27と下フレーム28とが組み合わされた状態において、感光ドラム29と上下方向において対向して接触し、感光ドラム29との間にニップを形成するように配置されている。この転写ローラ32は、金属製のローラ軸32Aを、導電性のゴム材料からなるローラで被覆することにより構造されている。転写ローラ32には、転写時に転写バイアスが印加される。
クリーニングブラシ33は、下フレーム28に取り付けられており、上フレーム27と下フレーム28とが組み合わされた状態において、感光ドラム29の後側において、感光ドラム29と対向して接触するように配置されている。
感光ドラム29の表面は、その感光ドラム29の回転に伴って、まず、スコロトロン型帯電器30により一様に正帯電された後、スキャナ部19からのレーザビームの高速走査により露光され、用紙3に形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ41の回転により、現像ローラ41上に担持されかつ正帯電されているトナーが、感光ドラム29に対向して接触するときに、感光ドラム29の表面上に形成されている静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光ドラム29の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給される。これにより、感光ドラム29の静電潜像は、可視像化され、感光ドラム29の表面には、反転現像によるトナー像が担持される。
その後、感光ドラム29の表面上に担持されたトナー像は、図1に示すように、レジストローラ14によって搬送されてくる用紙3が、感光ドラム29と転写ローラ32との間の転写位置を通る間に、転写ローラ32に印加される転写バイアスによって、用紙3に転写される。トナー像が転写された用紙3は、定着部21に搬送される。
なお、転写後に感光ドラム29上に残存する転写残トナーは、現像ローラ41に回収される。また、転写後に感光ドラム29上に付着する用紙3からの紙粉は、クリーニングブラシ33によって回収される。
(3−C)定着部
以下では定着部の構造と動作について図9、10、11により説明する。
図9は定着部21の外観図である。
図10、図11は定着部21のA−A断面図である。
図1に示すとおり、定着部21は、プロセスカートリッジ20の後側に設けられている。
図10および図11に示すとおり、定着部は、定着フレーム48内に、加熱部材としての加熱ローラ49および加圧部材としての加圧ローラ50を備えている。
加熱ローラ49は、表面がフッ素樹脂によってコーティングされた金属管である。その金属管内には、加熱ローラを加熱するための熱源としてハロゲンランプを備えている。
加熱ローラ49の回転軸は加熱フレーム48に回転可能に保持されており、図示しないモータからの動力の入力により回転駆動される。
一方、加圧ローラ50は、加熱ローラ49の下方に、加熱ローラ49を押圧するように対向配置されている。この加圧ローラ50は、金属製のローラ軸を、ゴム材料からなるローラで被覆した構造である。加熱ローラ49の回転駆動に従動して回転する。
加圧ローラ50の回転軸は、加圧フレーム54に回転可能に保持されている。
加圧フレーム54は加圧フレーム軸57に回転可能に保持されており、図示しない加圧ばね55により加圧フレーム軸57回りに加圧ローラ50を加熱ローラ49へ圧着する向きに回転モーメントが加えられている。
この回転モーメントにより、加熱ローラ49は加圧ローラ50のゴム材料でできているローラを変形させてめり込んでいる。以下では、このめり込んだ部分をニップ61、ニップ61のゴム材料を変形させるために必要な力をニップ圧と呼ぶ。
ニップ圧は加熱ローラ49が加圧ローラ50にめり込んでいる量が大きいほど大きな値になる。
加熱ローラ49と加圧ローラ50の回転中心間の距離は、ニップ圧と、加圧ローラのゴムの変形部分が元の形状に復元しようとする弾性反発力がつりあう距離になる。
加圧フレーム54はさらにカムホロワ58を備えている。偏心カム59が回転するにつれてカムホロワ58を押すと、加圧ローラ50が加熱ローラ49から離れる方向へ動く構造になっている。
本実施例では、偏心カム59はモータM2により駆動され、偏心カム59の短径側がカムホロワ58に向いて、偏心カム59とカムホロワ58が接触していない状態と、偏心カム59の長径側がカムホロワ58に接触して押している状態の2つの状態を択一で実現できるように構成されている。
図10は偏心カム59がカムホロワ58を押していない状態、図11は偏心カム59が図10の位置から半回転回転し、カムホロワ58を押している状態の図である。
原点スイッチ109は、偏心カム59と一体構造の半円形のカムの作用により、偏心カム59が半回転するごとにON/OFFが切り替わる。原点スイッチ109が後述する制御部100に接続されており、ニップ圧の設定状態を検知するセンサとして動作する。
図10に示すように、カムホロワ58を押していない状態では、加圧ばね55のニップ力は加圧ローラ49のみで支えることになる。
これに対し図11に示すとおり、カムホロワ58を押している状態では、加圧ばね55による回転モーメントの一部をカムホロワ58を介して偏心カム59でも支えるので、加圧ローラ50に加わる力はニップ圧は小さくなる。そのためにニップ61も小さくなる。
以上の構造により、偏心カム59を回転させてカムホロワ58を押していない場合に比べて、偏心カム59を回転させてカムホロワ58を駆動している場合には加圧ローラ50に加わるニップ圧が低下する。このようにして偏心カム59の停止位置を切り替えることによりニップ圧を変更することができる。
一般に、用紙3として封筒を用いて封筒に形成された画像を定着する場合は、用紙3として普通紙を用いて普通紙に形成された画像を定着する場合に比べてニップ圧を下げる必要がある。その理由は、次のとおりである。
封筒は紙が2枚重なった袋状の構造になっている。封筒は加熱ローラの表面に沿って曲がりながら送られるが、そのとき、封筒の定着ローラに触れる側の紙と加圧ローラ50に触れる側の紙とでは加熱ローラ50の回転に伴う送り量が異なる。それは、加圧ローラ50に触れる側の紙が、加熱ローラ49に触れる側の紙に比べて紙の厚み分だけ大きい半径で曲げられるためである。
しかし封筒の縁では加圧ローラ50に触れる側の紙と加熱ローラ49に触れる紙はつながっているので、送り量の差分が封筒の縁に集められることになる。
送り量の差が小さい場合は紙の伸びで吸収されるのでしわは発生しない。しかし送り量の差が紙の伸びで吸収できないほどに大きくなると、定着部を通過した後の封筒の縁にしわが発生する。
送り量の差を小さくするには、封筒が加熱ローラ49に沿って曲がりながら送られる長さを短くすればよい。
封筒が加熱ローラ49に沿って曲がりながら送られる長さは、すなわちニップ部61の長さである。ニップ部61を短くすれば送り量の差を小さくできるので、ニップ部を短くするにはニップ圧を下げて、加圧ローラ50のゴムの変形量を小さくすればよい。
定着部21では、転写位置において用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ49と加圧ローラ50との間を通過する間に熱定着させる。
図1に示すように、トナーが定着した用紙3は、筐体2の上面に向かって上下方向に延びた排紙パス51に搬送される。排紙パス51に搬送された用紙3は、その上側に設けられる排紙ローラ52によって、筐体2の上面に形成された排紙トレイ53上に排紙される。
2.ニップ圧設定の仕組み
以下ではニップ圧を設定する仕組みについて説明する。
図12はレーザープリンタのブロック図である。
図13は制御の流れを示すフローチャートである。
レーザープリンタ1の制御部100は、図12に示すとおり、レーザープリンタ1の各部を制御するCPU101、制御プログラムやフォントデータなどを記憶したROM102、制御および画像形成に必要なデータを記憶したり、演算するための作業領域として利用したりするための記憶領域であるRAM103、などを備えている。
制御部100には、駆動回路105を介して、モータM、モータM2、スキャナ部19、定着部21などが接続されている。また、レーザープリンタ1の状態や用紙切れなどのメッセージを表示する表示パネル106、用紙ガイドの95Bが所定の位置にあるかどうかを判定するスイッチ81、手差しトレイに用紙があるかどうかを検出するよう視線差108、偏心カム59の回転角度を検出する原点スイッチ109など、が接続されている。
制御部100にはまた、用紙3上に形成する画像の元となるデータや、どこから給紙するかを支持する指令などを供給するホストと通信するためのホストI/F 104を備えている。
続いて、図13を用いてニップ圧設定の処理について説明する。
図13はニップ圧設定の処理の流れを示すフローチャートである。
ホストI/F 104から制御部100へ画像形成を開始する信号が入力されると、ニップ圧設定処理が開始される(S001)。
ここでレーザープリンタ1が、ホストI/F 104から、画像形成のために必要なデータとともに、手差し給紙部から給紙する指令を受けた場合は(S002:はい)、制御部100はまずスイッチ81がONかOFFか、すなわち手差しトレイ93の用紙ガイド95A、95Bの位置が定型封筒に対応する位置にあるかどうかを調べる。
スイッチ81がONの場合、すなわち用紙ガイド95A、95Bが定型封筒の幅に対応する位置にある場合(S004:はい)は、制御部100は偏心カム59を、カム59長径側がカムホロワ58を押し下げる角度(図11)へ回転させる。これにより、ニップ圧を定型封筒に適した低い値に設定する(S005)。その後、引き続いて画像形成処理を開始する。
用紙ガイド95A、95Bが定型封筒の幅に対応する位置にない、すなわちスイッチ81がOFFの場合(S004:いいえ)は、制御部100は偏心カム59をカム59短径側がカムホロワ58に対向する角度へ回転させる(図10)。これにより、ニップ圧を定型封筒以外の普通紙に適した高い値に設定する(S006)。その後、引き続いて画像形成処理を開始する。
レーザープリンタ1が、ホストI/F 104から、画像形成のために必要なデータと
ともに、フィーダ部から給紙する指令を受けた場合、即ち手差し給紙部から給紙する指令を受けなかった場合は(S002:いいえ)、ニップ圧を普通紙に適した値に設定してニップ圧設定処理を終了し、引き続き画像形成処理を開始する。
以上のようにして、手差し給紙部から給紙して印刷する場合で、かつ用紙3が定型封筒かその他の普通紙のいずれかである場合には、ユーザーが用紙ガイド95A、95Bの位置を変更するだけで、ニップ圧も自動的に変更される。
3.他の実施形態
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、定型封筒とその他の普通紙との区別のみを行っていたが、幅と厚みに一定の相関関係がある用紙であれば、切欠85の位置を設けることで判別し、ニップ圧を切り替えることができる。
(2)上記実施形態では、ニップ圧は2種類の切替のみを実施しているが、3種類以上の切替を可能にしてもよい。
上記実施例ではスイッチ81のON/OFFで用紙判別をしたために、定型封筒かそうでないかの区別しかできない。
しかし、例えば用紙ガイド95の位置をポテンショメータで測定すれば、用紙の幅を直接測定できる。
さらに偏心カム59の形状を変更してカムホロワ58を押す量が3段階以上で可変になるように制御すれば、3種類以上のニップ圧を生成できる。
上記の組み合わせにより、用紙の種類を幅で判別することができ、さらにその用紙に最適なニップ圧を2種類以上のニップ圧から選んで設定する処理が実現できる。
(3)上記実施形態では、用紙幅を測定するための用紙ガイドとその周辺の機構を手差しトレイに設置していたが、これらを給紙カセット内に設置し、給紙カセット内の用紙が封筒か普通紙かの判別をさせることも可能である。
図1は本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタを示す要部側断面図である。 図2はレーザープリンタの手差しトレイを開いた状態における断面図(部分図)である。 図3は給紙カセットの斜視図である。 図4はレーザプリンタの斜視図である。 図5は用紙ガイドの構造を示す斜視図である。 図6は用紙ガイドを手差しトレイの用紙を置く面とは逆の面側から見た部分図である。 図7は用紙ガイドを手差しトレイの用紙を置く面側から見た、センサアームがスイッチのアクチュエータを押下していない状態の部分図である。 図8は用紙ガイドを手差しトレイの用紙を置く面側から見た、センサアームがスイッチのアクチュエータを押下している状態の部分図である。 図9は定着部の外観図である。 図10は定着部の、ニップ圧が高い状態のA−A断面図である。 図11は定着部の、ニップ圧が低い状態のA−A断面図である。 図12はレーザープリンタのブロック図である。 図13はニップ圧設定制御のフローチャートである。
1 ・・・ レーザプリンタ
2 ・・・ 筐体
2A ・・・ カセット収容部
3 ・・・ 用紙
4 ・・・ フィーダ部
5 ・・・ 画像形成部
6 ・・・ 着脱口
7 ・・・ フロントカバー
8 ・・・ 紙粉取りローラ
9 ・・・ 給紙カセット
10 ・・・ 分離ローラ
C1 ・・・ 分離ローラ10の中心軸
M ・・・ モータ
M2 ・・・ モータ
11 ・・・ 分離パット
12 ・・・ 給紙ローラ
12A ・・・ ホルダ
13 ・・・ 対向ローラ
C2 ・・・ 対向ローラ13の中心軸
14 ・・・ レジストローラ
15 ・・・ 用紙押圧板
17 ・・・ レバー
18 ・・・ レバー軸
19 ・・・ スキャナ部
20 ・・・ プロセスカートリッジ
21 ・・・ 定着部
22 ・・・ ポリゴンミラー
23 ・・・ FΘレンズ
24 ・・・ 反射鏡
25 ・・・ レンズ
26 ・・・ 反射鏡
27 ・・・ 上フレーム
28 ・・・ 下フレーム
29 ・・・ 感光ドラム
30 ・・・ スコロトロン型帯電器
31 ・・・ 現像カートリッジ
32 ・・・ 転写ローラ
32A ・・・ ローラ軸
33 ・・・ クリーニングブラシ
34 ・・・ ドラム本体
35 ・・・ ドラム軸
37 ・・・ 放電ワイヤ
38 ・・・ グリッド
39 ・・・ トナー収容室
40 ・・・ トナー供給ローラ
T ・・・ トナー
41 ・・・ 現像ローラ
41A ・・・ ローラ軸
42 ・・・ 層厚規制ブレード
43 ・・・ 仕切板
44 ・・・ アジテータ
45 ・・・ 開口部
46 ・・・ ブレード本体
47 ・・・ 押圧部
48 ・・・ 定着フレーム
49 ・・・ 加熱ローラ
50 ・・・ 加圧ローラ
51 ・・・ 排紙パス
52 ・・・ 排紙ローラ
53 ・・・ 排紙トレイ
54 ・・・ 加圧フレーム
55 ・・・ 加圧ばね
56 ・・・ 用紙搬送経路
57 ・・・ 加圧フレーム軸
58 ・・・ 偏心カムホロワ
59 ・・・ 偏心カム
60 ・・・ 収容ケース
61 ・・・ ニップ(加圧ローラのニップ)
71 ・・・ カセット本体
71A ・・・ 底壁
75 ・・・ 壁部
75A ・・・ 保持壁
76 ・・・ 前板
77 ・・・ 傾斜面
80 ・・・ センサアーム
81 ・・・ スイッチ
82A ・・・ ガイド部
82B ・・・ ガイド部(切欠85がある側)
83A ・・・ スライド部
83B ・・・ スライド部(切欠85がある側)
84A ・・・ ラック
84B ・・・ ラック
85A ・・・ 切欠
85B ・・・ 切欠
85C ・・・ 切欠
85D ・・・ 切欠
86 ・・・ ピン
87 ・・・ 軸
88 ・・・ ばね
89 ・・・ 側面
90 ・・・ 給紙ローラ
91 ・・・ 分離ローラ
91A ・・・ ホルダ
92 ・・・ 分離パット
93 ・・・ 手差しトレイ
94 ・・・ 手差し給紙口
95A ・・・ 用紙ガイド
95B ・・・ 用紙ガイド(切欠85がある側)
97 ・・・ ピニオン
100 ・・・ 制御部
101 ・・・ CPU
102 ・・・ ROM
103 ・・・ RAM
104 ・・・ ホストI/F
105 ・・・ 駆動回路
106 ・・・ 表示パネル
108 ・・・ 用紙センサ
109 ・・・ 原点スイッチ
115 ・・・ ガイド片

Claims (8)

  1. 記録媒体と接触する加熱部材と前記加熱部材に対向する加圧部材と前記加熱部材と前記加圧部材を互いに接触する向きに圧着してニップ圧を発生させるニップ圧発生機構とを備えた定着部と、
    前記ニップ圧発生機構を制御して所定のニップ圧を発生させる制御部と、
    前記記録媒体に画像を形成する電子写真式の画像形成部と、
    手差しで前記記録媒体を供給する手差しトレイと、
    前記手差しトレイに供給される前記記録媒体の幅方向をガイドし、前記記録媒体の幅方向と平行な接触面を有する用紙ガイドと、
    前記接触面に向けて付勢され、前記接触面に対して回動可能に設けられた回動部材と、
    前記回動部材を前記接触面に向けて付勢する付勢部材と、
    前記回動部材の回動を検知する検知部材と、を備え、
    前記接触面には、前記用紙ガイドが所定の位置に移動されたときに前記接触面の前記回動部材と接触する位置に凹が設けられ、
    前記回動部材は、前記用紙ガイドが所定の位置に移動されたときに前記付勢部材によって前記凹に向けて付勢されることで前記接触面に対して回動され、
    前記制御部は、前記検知部材が前記回動部材の回動を検知したときに第1のニップ圧を発生するように前記ニップ圧発生機構を制御し、
    前記検知部材が前記回動部材の回動を検知していないときに第2のニップ圧を発生するように前記ニップ圧発生機構を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    前記接触面は、前記凹を複数有していることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記記録媒体を保持する少なくとも1つの給紙カセットと、
    前記手差しトレイから供給するか前記給紙カセットから供給するかを択一的に選択できる給紙切替部を備え、
    前記制御部は、前記給紙切替部が前記給紙カセットから記録媒体を供給するように選択された場合には、前記ニップ圧が前記第2のニップ圧になるよう前記ニップ圧発生機構を制御する構成であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記第1のニップ圧は前記第2のニップ圧よりも小さい値であること
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記用紙ガイドの所定の位置は、定型封筒の幅方向をガイドするのに適した位置であり、前記第1のニップ圧は、前記定型封筒への印刷に適した値であること
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記用紙ガイドの所定の位置は、定型封筒の幅方向をガイドするのに適した位置であり、前記第2のニップ圧は、普通紙への印刷に適した値であること
    を特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記加熱部材は、回転可能に支持された円筒状の加熱ローラであり、
    前記加圧部材は、回転可能に支持された円筒状の加圧ローラであること
    を特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記ニップ圧発生機構は、圧着機構と偏心カム機構を備え、
    前記圧着機構は弾性部材の弾性力により前記加圧部材を前記加熱部材と接触する方向へ圧着し、
    前記偏心カム機構は前記弾性部材の変形量を変えることでニップ圧を変更可能であることを特徴とする画像形成装置。
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