JP4848345B2 - 文字入力装置、文字入力方法、文字入力プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Description
このように多数のキーを配置する必要があることから、入力を行うために必要とされる領域を広くとることが必要となる。従って、キーボードにはある程度の大きさが必要となる。
この技術においては、画面に多数の文字候補を表示する必要がなく、また、ある程度早く入力を行うことも可能であるという利点がある。しかし、ある程度熟練するまでは、文字入力に長時間を要してしまうという難点がある。
このビデオゲーム機は、CD−ROMやDVD−ROM、ハードディスク等のディスクに記録されたプログラムによって、ディスプレイ装置にプレイヤキャラクタ及びその所持物、プレイヤキャラクタの周辺のオブジェクト等のゲームに関する画像を表現するための処理を実行し、また、名前入力や会話画面等の文字入力が要求される場面においては、文字入力を行うための画面を表示して、このビデオゲーム機を文字入力装置として動作させることを可能とする。なお、このCD−ROMやDVD−ROM、ハードディスク等にゲームに関するプログラムを記録せずに、単にこのビデオゲーム機を文字入力装置として動作させるためのプログラムのみを記録することで、このビデオゲーム機を文字入力装置として用いることも勿論可能である。
<ゲーム機本体>
<操作装置>
第1の操作部210は、押圧操作用の十字キー211を備え、この十字キー211によって操作子を形成している。この第1の操作部210は、上記のディスク等に記録されたプログラムによりその機能が設定できる。
第2の操作部220は、押圧操作用の円柱状をした4個の操作ボタン221〜224を備えている。各操作ボタン221〜224には、その頭部に識別マークとして△、○、×、□がそれぞれ付されており、各操作ボタン221〜224に割り当てられる機能を識別しやすくしてある。この第2の操作部220は、ディスクに記録されたプログラムによりその機能が設定できる。
操作装置本体201には、さらに、ジョイスティック251が設けてあり、当該ジョイスティックの軸方向、つまり操作装置200の上面に対して垂直方向に押し込み操作により入力を行うことが可能である。ジョイスティック251のコントローラ側の端部には、図示しないスイッチが設けられ、上述の押し込み操作がなされた場合には信号P1が出力されるようになっている。同様にジョイスティック252のコントローラ側の端部には、図示しないスイッチが設けられ、上述の押し込み操作がなされた場合には信号P2が出力されるようになっている。このように、ジョイスティック251,252は、ともに、所定の距離以上コントローラの内部に向かって押し込まれたことの検出ができるようになっている。
<文字入力装置>
この縦クロスバー510は、境界線L1により囲まれたゾーンにより形成されるとともにその内部に第1入力候補文字が一列に表示される。横クロスバー520は、境界線L2により囲まれたゾーンにより形成されるとともにその内部に第2入力候補文字が一列に表示される。
なお、文字入力ゾーンの表示は必ずしも文字入力プログラムにおいて実行する必要はなく、ゲームプログラム等において文字入力が必要とされる場合に文字入力プログラムを呼び出し、ゲームプログラムにおいて表示される文字入力ゾーンに対して文字入力を行うようにしてもよい。この場合、文字入力ゾーン表示制御部424の機能を形成する必要はない。この例は、<ゲームプログラムから文字入力プログラムの呼び出し>として後述する。
図5に示されるように、ディスプレイ装置の表示画面領域D内には、ゾーン表示制御部420内の縦クロスバー表示制御部421及び横クロスバー表示制御部422は、縦クロスバー510と横クロスバー520とが、両者が共有領域532を共有してクロスするように表示される。
ここで、入力領域531は、上述の共有領域532、共有領域532に表示された文字の上に隣接する入力候補文字(図5における「し」)が表示される領域、又は共有領域532に表示された文字の下に隣接する入力候補文字(図5における「せ」)が表示される領域、のうちから選択される一つの領域のことである。なお、この例では文字入力ゾーンが横書きであることから、共有領域532に表示された文字の上又は下の領域を入力領域531としたが、例えば文字入力ゾーンが縦書きである場合には、共有領域532に表示された文字の右又は左の領域を入力領域531とすることもできる。
<文字入力装置の動作>
横クロスバー制御部422は、入力候補文字記録部430から入力候補文字及び行列配置情報を読み出して、図6に示される行列における一つの行を横クロスバー520内に表示する。図5においては、「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」が表示され、かつ、縦クロスバー510と同様にそれぞれ符号521,522,523で示される「BS」、「変換」、「モード」が表示されている。
図5において、操作装置200の操作ボタン221からの入力があると、入力文字決定部440は、入力領域531に表示された入力候補文字(図5の例では「せ」)を入力文字として決定し、文字入力ゾーンに出力する。
十字キー211の上方向入力又は下方向入力側を受けた場合、ゾーン表示制御部420は、横クロスバー520内における表示は変化させず、縦クロスバー510内においては、境界線L1で囲まれたゾーン内で入力候補文字をそれぞれ図6に示される行列の列方向(図5の表示画面における上方向又は下方向)に一文字分スクロールさせるよう動作する(第1表示制御動作)。上述のように、以下の説明において、縦クロスバー510内及び横クロスバー520内における文字表示自体は、それぞれ縦クロスバー制御部421、横クロスバー制御部422により実行される。
図7に示されるように、横クロスバー520では、共有領域532を除いてはその内部に表示される文字列は図5の状態から変化していない。一方、縦クロスバー510では、その内部に示される文字列が、図5の状態から一文字分上にスクロールして表示されている。
以上のように、十字キーの上方向又は下方向入力を行うことで、縦クロスバー内に表示された入力候補文字のうちから任意の入力候補文字を入力領域531に表示させることができる。従って、所望の入力候補文字が縦クロスバー510内の任意の位置に表示された状態で、上記のように十字キーの上方向又は下方向入力を行うことで、当該所望の文字の入力を行うことができる。例えば「せ」の入力を行う場合、図6において「さしすせそ」が含まれる列を縦クロスバー510内に表示させ、十字キーの上方向又は下方向入力を行って「せ」を入力領域531に表示させることで、「せ」の入力を行うことができる。
なお、上スクロール操作、下スクロール操作に操作装置200からのどの入力を割り当てるかは任意に定めることができる。例えば、上記例とは逆に、上方向へのスクロール操作に対して下方向入力を割り当て、下方向へのスクロール操作に上方向入力を割り当てても良く、更に、上方向へのスクロール操作、下方向へのスクロール操作に対してユーザが任意の入力を割り当て可能とすることも可能である。同様に、後述する入力候補文字を変化させるため等の操作に対しても、本実施形態に記載したような入力の割り当てに限らず、任意の割り当てを行うことが可能である。
同様に、以下に説明する左右方向に入力文字をスクロールさせる操作に対しても、操作装置200からのどの入力を割り当てるかを任意に定めることができる。例えば、以下の説明において左方向入力を右方向入力に、右方向入力を左方向入力にそれぞれ入れ替えることも可能である。
図5において十字キー211の左方向入力があると、縦クロスバー510内及び横クロスバー520内の入力候補文字は、それぞれ図5の画面上で左(図6の行列における列方向左)にスクロールされて一文字分左にずれて表示される。その結果、横クロスバー520内の「た」が共有領域に移動することになる。
これにより、図5において縦クロスバー510内には図6に示される行列において「さしすせそ」が含まれる列の入力候補文字が示されていたのに対し、左方向入力後は、上記のようにスクロールが行われることで、図6に示される行列において、「さしすせそ」が含まれる列の右隣の列である「たちつてと」が含まれる列の入力候補文字入力が表示されるようになる。
これとは逆に、十字キー211の右方向入力がなされると、縦クロスバー510内の入力候補文字は、上記のようにスクロールが行われることで、それまでの図6に示される行列における「さしすせそ」が含まれる列の入力候補文字が表示されていたのに対し、「かきくけこ」が含まれる列の入力候補文字が表示される。また、共有領域532には、“す”に代えて“く”が表示され、入力領域531には“せ”に代えて“て”が表示される。
以上のように、第2表示制御動作では、縦クロスバー510内及び横クロスバー520内に表示される入力候補文字が図6に示される行列の行方向の左又は右にスクロールして表示される。
この場合、
(1)ディスプレイ装置DPの表示画面領域D上に対する入力領域531に表示された入力候補文字の相対位置を固定(つまり縦クロスバーと横クロスバーとをそれぞれ固定)して、文字入力ゾーン540を縦クロスバー510に対して少なくとも一文字分相対移動させる、
(2)ディスプレイ装置DPの表示画面領域D上において文字入力ゾーン540を固定し、入力領域531を文字入力ゾーン540に対して少なくとも一文字分相対移動させる(従って縦クロスバー510及び横クロスバー520をともに少なくとも一文字分相対移動させる)、
という二通りの動作が可能である。いずれの例においても、少なくとも一文字分相対移動を行うのは、入力された文字が重なってしまうことを防ぐためである。
図10に、図5の状態から文字決定入力を受けて(2)の動作により「せ」を入力した状態を示す。図10に示されるように、入力後における縦クロスバー510及び入力領域531の画面上での表示位置は、図5の実線Yの位置から右に一文字分ずれている。一方、文字入力ゾーン540の左端の表示位置は、点線yの位置のままとなっている。
また、本実施形態では、各図に示されるように「BS」、「変換」、「モード」というファンクションコードを表示している。日本語入力を行う場合のひらがな、カタカナ、英数字等の入力モードの切替、CAPSロック、カーソル移動モードの切替等は、これらファンクションコードを選択することで行う。
より詳細には、濁点550を入力領域に合わせた状態で文字決定入力を行うことで、縦クロスバー510に表示されていた「さ、し、す、せ、そ」という清音が、「ざ、じ、ず、ぜ、ぞ」という濁音となって表示される。この状態、「ざ、じ、ず、ぜ、ぞ」のうち入力したい文字を入力領域531に合わせて文字決定入力を行うことで、所望の濁音を入力することができる。
図13は、「ぜ」を入力する場合を示しており、さ行における濁点550を入力領域531に合わせて文字決定入力を行った後に、入力領域531に「ぜ」をあわせた状態を示している。この状態で文字決定入力を行うことにより、「ぜ」を入力することができる。また、上記のように濁点550が選択済みとなっていることから、図13に示されるように、濁点550と半濁点551のうち濁点550に関して強調表示がなされている。
濁音を入力した後に、再度濁点550を入力領域531に合わせて文字決定入力を行うことで、「ざ、じ、ず、ぜ、ぞ」という濁音が「さ、し、す、せ、そ」という清音に戻される。
また、所定の入力、この例では操作ボタン222からの入力があると、濁点550が選択された状態、いわゆるトグル状態となって、カーソル表示制御部423が濁音551を強調表示するようにし、このトグル状態では清音が濁音となるようにしてもよい。この場合、操作ボタン222からの入力を行うことでトグル状態を解除し、濁音を清音に戻すようにすることができる。
また、この形態では、あ行、な行、ま行、や行、ら行、わ行のように、濁音がつけられない行に関しては、これらの行の表示を薄くするとともに選択不能状態とし、文字選択動作においてはこれらの行がスキップされるようにして無駄な移動を省くようにした。
更に他の例として、図15に示されるように、濁音の行(が行、ざ行、だ行、ば行)や半濁音(ぱ行を予め横クロスバー520内に配置しておくこともできる。
図16に示されるように、共有領域532には、横クロスバー520内で表示される、図6に示す行列における「あかさたな〜」の行内における入力候補文字である「さ」が表示されている。
この例では、縦クロスバー510内の最上部には「さ」、その下の表示領域には「し」、その下の表示領域には「す」が示され、その下の表示領域は共有領域532であるので、上述のように、横クロスバー520内に表示される入力候補文字である「さ」が表示されている。
このように、縦クロスバー510内では、図6に示される行列において表示されている列(「さしすせそ〜」の列)における「さ」、「し」、「す」が表示され、その下の共有領域では、横クロスバー520内に表示されている行(「あかさたな」の行)における「さ」が表示されている。
なお、他の形態として、縦クロスバー510内で共有領域531に対応する文字(この例では「せ」)は、横クロスバー520内に表示される文字(この例では「さ」)によってオーバーレイされているものとして、共有領域532の下の入力領域531には、オーバーレイされた文字である「せ」の次の文字、即ち「そ」を表示するように構成してもよい。
なお、この例では、ゾーン表示制御部420がメインメモリに入力文字の履歴を記録するための記録部を形成し、記録された入力文字の履歴から学習を行って次に入力される入力候補文字の推測を行うようにした。
図5の状態において、文字入力ゾーン540には「わたしは、せ」という文字列が入力済みであり、学習機能等により、次に入力される入力候補文字が「れ」であると推測される場合を例に説明する。この場合、ゾーン表示制御部420は、「れ」が縦クロスバー510と横クロスバー520の少なくとも一方に表示されているかを検出する。この例では、「れ」は縦クロスバー510、横クロスバー520のいずれにも表示されておらず、そのままでは、推測される入力候補文字を強調表示することはできない。
なおかつ、次に入力されると推測される入力候補文字を、図17の符号571に示されるように強調表示する。この強調表示は、ゾーン表示制御部420内のカーソル表示制御部423によりなされる。
好ましくは、操作装置200のうち他の入力に使われていない操作部からの入力、例えば操作ボタン224からの入力を行うことで、次に入力すると推測される入力候補文字を入力領域531に合わせるようにする。これにより、推測された入力候補文字を容易に入力領域531に合わせて入力することができる。
更に好ましくは、上述の例のような推測された入力候補文字の強調表示と、次に入力すると推測される入力候補文字を操作ボタン224の入力により入力領域531に合わせることと、の双方を行うことで、推測された入力候補文字を確認したうえで、その推測された入力候補文字を容易に入力領域531に合わせて文字入力を行うことができる。
図18の例では、横クロスバー520と文字入力ゾーン540とが重なって表示されるが、横クロスバー520と文字入力ゾーン540のいずれか一方を縦クロスバー510に対して所定の傾斜角をなすように表示し、他方を図18と同様に直交させて表示することで、両者が重ならないように表示することもできる。
この場合、入力領域531と共有領域532とを一致させても、縦クロスバー510及び横クロスバー520内に表示される入力候補文字列及び文字入力ゾーンに入力される文字列がいずれも重畳しなくなる。
この例として、図19に、横クロスバー520をV字型に表示することで縦クロスバー510に対して横クロスバー520内が所定の傾斜角をもってクロスさせた例を示す。
横クロスバー520は、他の例においては水平方向に直線表示されているのに対し、図19の例ではV字型に表示されている。しかし、横クロスバー520に関しても、実質的には他の例と同様にスクロールが行われる。具体的には、横クロスバー520内に表示された各入力候補文字は、十字キー211からの左方向入力を受けた場合はそれぞれ図6の行列において当該入力候補文字の右に隣接する入力候補文字へと表示が変更される。同様に、横クロスバー520内に表示された各入力候補文字は、十字キー211からの右方向入力を受けた場合はそれぞれ図6の行列において当該入力候補文字の左に隣接する入力候補文字へと表示が変更される。
このように、図19及び図20に示される例では、ゾーン表示制御部420は、縦クロスバー510内に表示される入力候補文字列と、文字入力ゾーン540に入力された文字列と、がほぼ直交するように縦クロスバー510を表示している。なおかつ、ゾーン表示制御部420は、横クロスバー520内に表示される入力候補文字列が、縦クロスバー510内に表示される入力候補文字列と所定の傾斜角をなすように表示しており、これら縦クロスバー510及び横クロスバー520内に表示される各入力候補文字列及び文字入力ゾーン540に入力された文字列がいずれも重畳しないようにされている。
cur580がトグル状態となって強調表示されている間は、十字キー211からの上下左右の各方向入力に対して、縦クロスバー510及び横クロスバー520が上下左右に平行移動し、これにより、入力領域531を文字入力ゾーン540内の所望の位置に移動できるようにした(第3表示制御動作)。cur580がトグル状態の間は、十字キー211からの入力に対して、上述した第1表示制御動作及び第2制御動作は行わず、従って、縦クロスバー510内及び横クロスバー520内において、入力候補文字はスクロールされない。なお、再度操作ボタン223からの入力があると、トグル状態は解除され、cur580の強調表示も終了される。
この場合、cur580をトグル状態としたうえで、十字キー211からの左方向入力を行って、図中のcur580を画面上で3文字分左に移動させる。上述のように、cur580がトグル状態となって強調表示されているこの状態では、十字キー211からの上下左右の各方向入力に対して、縦クロスバー510及び横クロスバー520が上下左右に平行移動するので、入力領域も3文字分左に移動する。その結果、入力領域531を、符号542で示される、「た」と「し」の間に合わせることができる。この状態を図22に示す。
なお、上記の例では、操作ボタン(この例では操作ボタン223)からの入力を行うことで上記のような第3表示制御動作を行うようにしたが、他の実施形態として、操作ボタンからの入力を用いずに第3表示制御動作を行うこともできる。
この実施形態では、入力候補文字の選択時と同様に、図21におけるcur580を入力領域531に合わせた状態で文字決定入力を行うことで、第3表示制御動作が行われる。従って、この状態では、十字キー211からの上下左右の各方向入力に対して、縦クロスバー510及び横クロスバー520が上下左右に平行移動し、これにより、入力領域531を文字入力ゾーン540内の所望の位置に移動できるようになる。
このように第3表示制御動作が行われている間は、入力領域531にはcur580がそのまま合わされたままとなる。従って、入力領域531を文字入力ゾーン540内の所望の位置に合わせた状態でも入力領域531にはcur580が表示されたままとなっている。この状態で文字決定入力を行うことで、第3表示制御動作が解除されて通常の文字入力状態に戻るので、入力領域531を文字入力ゾーン540内の所望の位置に合わせた状態で、上下左右の各方向入力に応じて上述した第1表示制御動作、第2表示制御動作がそれぞれ行われ、文字入力を行うことができる。
また、上記各実施形態においては、濁点550により清音の濁音化という機能を実行し、半濁点551により清音の半濁音化という機能を実行し、cur580により、表示制御動作の変更という機能を実行している。このように、本発明においては、入力候補文字種の変更や表制御動作の変更等の特殊な機能を実行するための記号(以下、機能記号と表記する)を入力候補文字とともに表示することで、これらの機能を実行することが可能となっている。
これら濁点等に限らず、「あ、い、う、え、お」を「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ」というように小さい文字にする、アルファベットにおいて大文字又は小文字を指定する、拗音や促音を入力する等の機能を実行することが要求される場合でも、濁音等の例と同様に、これら特定の機能を実行するための機能記号を入力候補文字とともに表示することで、種々の特殊な機能を実行することが可能である。
この場合、濁音等の例と同様に、
(1)機能記号を入力領域531にあわせて文字決定入力を行うことで機能を実行し、再度機能記号を入力領域531にあわせて文字決定入力を行うことで機能の実行を終了する、
(2)特定の入力、例えば特定の操作ボタンの入力により、機能記号がトグル状態になってその機能を実行され、再度特定の操作入力がなされると、機能の実行を終了する、
という二通りの動作が可能である。
これら濁音化や表示制御動作の変更等の機能の実行は、ゾーン表示制御部420で行うが、ファンクション制御部450で機能の実行を行うようにしてもよい。
以上説明した例では、文字入力制御部400に入力検出部410に文字入力ゾーン表示制御部424の機能を形成し、文字入力プログラムにおいて文字入力ゾーンを表示する構成としている。
この場合、図4に示される文字入力制御部において、文字入力ゾーン表示制御部424の機能を形成する必要はない。
ゲーム機本体100のCPUは、ディスク制御部140を制御して、CD−ROMやハードディスク等のディスクに記録されているゲームプログラムをメインメモリに展開して実行し、図23に示されるような機能ブロックを形成してゲーム制御部600が実現される。
ゲーム実行部601は、ゲームプレイヤーからの操作装置200を通じた入力に応答してゲームを実行し、ゲーム画面表示部602は、ゲーム実行部601において実行されるゲームの画面表示を行う。ゲームの進行において文字入力が必要とされると、文字入力プログラム呼び出し部603が先に説明した文字入力プログラムを呼び出すとともに、ゲーム実行部601において文字入力ゾーン540を表示する。
この例における文字入力処理の動作を図24のフローチャートを参照して説明する。
その後、呼び出された文字入力プログラムにより、縦クロスバー510及び横クロスバー520が、また、ゲーム実行部601により文字入力ゾーン540がゲーム画面にそれぞれオーバーレイ表示され(S105)、上述したように文字入力処理が実行される(S106)。これにより、文字入力プログラムは、決定した入力文字をゲーム実行部601に送出し、ゲーム実行部601が文字入力ゾーン540にこの送出された文字を表示する。
更に、ポイント文字選択カーソルと、文字入力位置がほぼ一致していることから、入力時の目線移動が少なく、目が疲れにい。また、文字選択とカーソル移動でいらいらすることも回避される。加えて、カーソルと選択ボタンだけで、直感的な文字列入力をおこなうことができるので、初心者でも容易に文字入力を行うことができる。
110 主制御部
120 画像処理部
130 音響制御部
140 ディスク制御部
150 通信制御部
160 インタフェース部
200 操作装置
203 コネクタ
210 操作部
211 十字キー
240 操作部
241 操作ボタン
251 ジョイスティック
252 ジョイスティック
400 文字入力制御部
410 入力検出部
420 ゾーン表示制御部
421 縦クロスバー表示制御部
422 横クロスバー表示制御部
423 カーソル表示制御部
424 文字入力ゾーン表示制御部
430 入力候補文字記録部
440 入力文字決定部
450 ファンクション制御部
510 縦クロスバー
520 横クロスバー
531 入力領域
532 共有領域
540 文字入力ゾーン
Claims (15)
- それぞれ所定のディスプレイ装置の表示画面領域に表示されるとともにその内部に入力候補文字が一列に表示される第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの表示制御を行うゾーン表示制御手段と、
入力手段からの入力に応答して前記入力候補文字のうちから入力文字の決定を行うとともに、前記決定された入力文字を、前記ディスプレイ装置の表示画面領域に表示される所定の文字入力ゾーンへと送出する入力文字決定手段と、を備え、
前記ゾーン表示制御手段は、前記第1入力候補文字列表示ゾーンと前記第2入力候補文字列表示ゾーンとを、両者が前記入力候補文字の一文字が表示される共有領域を共有してクロスした状態で表示し、前記入力手段からの入力に応答して、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの少なくとも一方について、当該表示ゾーン内に表示された前記入力候補文字をスクロールさせ、
前記文字入力決定手段は、前記入力手段からの所定の入力に応答して、前記共有領域に表示された入力候補文字を入力文字として決定するか、又は、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示される入力候補文字のうちの所定の一つを入力文字として決定し、
更に、前記ゾーン表示制御手段は、前記共有領域に表示された入力候補文字が前記文字入力ゾーンに重畳して表示されるか、又は、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示される入力候補文字うちの所定の一つが前記文字入力ゾーンに重畳して表示されるように、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの表示制御を行う、
文字入力装置。 - 前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び前記第2入力候補文字列表示ゾーンに表示される入力候補文字と、これらの入力候補文字が行列要素として行列配置されてなる行列を表す行列配置情報と、が記録された入力候補文字記録部とを備え、
前記ゾーン表示制御手段は、前記入力候補文字記録部に記録された入力候補文字及び行列配置情報を読み出して、第1入力候補文字列表示ゾーン内に前記行列における一つの列を表示し、第2入力候補文字列表示ゾーン内に前記行列における一つの行を表示し、
更に、前記ゾーン表示制御手段は、前記入力手段からの入力に応答して、
(1)前記第1入力候補文字列表示ゾーン内に表示された入力候補文字列を前記行列における列方向にスクロールさせるとともに第2入力候補文字列表示ゾーン内の入力候補文字列はスクロールさせないように動作する第1表示制御動作と、
(2)前記第1入力候補文字列表示ゾーン内及び第2入力候補文字列表示ゾーン内に表示された入力候補文字列をいずれも前記行列における行方向にスクロールさせるように動作する第2表示制御動作と、
を実行可能である、
請求項1記載の文字入力装置。 - 前記ゾーン表示制御手段は、前記文字入力ゾーン内の入力済みの文字と、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内の入力候補文字と、がそれぞれ識別可能となるように各ゾーンの表示を行う、
請求項1又は2記載の文字入力装置。 - 前記文字入力決定手段は、前記共有領域に表示された入力候補文字を入力文字として決定し、
前記ゾーン表示制御手段は、前記第1入力候補文字列表示ゾーンに表示される入力候補文字列と、前記文字入力ゾーンに入力された文字列と、が略直交するように前記第1入力候補文字列表示ゾーンを表示し、かつ、
前記ゾーン表示制御手段は、前記第2入力候補文字列表示ゾーンに表示される入力候補文字列が、前記第1入力候補文字列表示ゾーンに表示される入力候補文字列と所定の傾斜角をなすように表示することで、これら各入力候補文字及び前記文字入力ゾーンに入力された文字列がいずれも重畳しないようにする、請求項3記載の文字入力装置。 - 前記ゾーン表示制御手段は、前記入力文字決定手段で入力文字の決定動作が行われる前後で、前記ディスプレイ装置の前記表示画面領域に対する前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの相対位置を固定して表示する、
請求項1記載の文字入力装置。 - 前記ゾーン表示制御手段は、前記入力文字決定手段で入力文字の決定動作が行われると、前記ディスプレイ装置の前記表示画面領域上で、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンを、前記文字入力ゾーンに対して少なくとも一文字分相対移動させて表示する、
請求項1記載の文字入力装置。 - 前記ゾーン表示制御手段は、
特定の機能を実行するための機能記号を前記入力候補文字とともに表示し、
前記機能記号が前記入力文字として決定されると、前記特定の機能を実行し、前記機能記号が前記入力文字として再度決定されると前記特定の機能の実行を終了する、
請求項1記載の文字入力装置。 - 前記ゾーン表示制御手段は、
特定の機能を実行するための機能記号を前記入力候補文字とともに表示し、
前記入力手段からの所定の入力に応答して前記特定の機能を実行し、前記入力手段から当該所定の入力が再度なされると、これに応答して、前記特定の機能の実行を終了する、
請求項1記載の文字入力装置。 - 前記ゾーン表示制御手段は、
入力文字の履歴から学習を行うことで、次に入力される入力候補文字を推測し、
前記入力手段からの所定の入力に応答して、前記推測された入力候補文字を、
1)前記共有領域に表示するか、又は、
2)前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示する、
請求項1記載の文字入力装置。 - 前記ゾーン表示制御手段は、
入力文字の履歴から学習を行うことで、次に入力される入力候補文字を推測し、
前記推測された入力候補文字が前記第1入力候補文字列表示ゾーンと前記第2入力候補文字列表示ゾーンとの少なくとも一方に表示されているか否かを検出し、いずれにも表示されていない場合には、前記入力候補文字記録部に記録された入力候補文字及び行列配置情報を読み出して、前記行列における前記推測された入力候補文字を含む行又は列を前記表示画面領域内に表示する、
請求項2記載の文字入力装置。 - 前記ゾーン表示制御手段は、
入力文字の履歴から学習を行うことで、次に入力される入力候補文字を推測し、
前記入力手段からの所定の入力に応答して、前記推測された入力候補文字を、
1)前記共有領域に表示するか、又は、
2)前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示する、
請求項1記載の文字入力装置。 - 前記入力領域内に表示される入力候補文字を強調表示する強調表示手段を備えたことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の文字入力装置。
- それぞれ所定のディスプレイ装置の表示画面領域に表示されるとともにその内部に入力候補文字が一列に表示される第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの表示制御を行うゾーン表示制御手段と、
入力手段からの入力に応答して前記入力候補文字のうちから入力文字の決定を行うとともに、前記決定された入力文字を、前記ディスプレイ装置の表示画面領域に表示される所定の文字入力ゾーンへと送出する入力文字決定手段と、をそれぞれ備えた文字入力装置で実行される文字入力方法であって、
前記ゾーン表示制御手段が、前記第1入力候補文字列表示ゾーンと前記第2入力候補文字列表示ゾーンとを、両者が前記入力候補文字の一文字が表示される共有領域を共有してクロスした状態で表示し、前記入力手段からの入力に応答して、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの少なくとも一方について、当該表示ゾーン内に表示された前記入力候補文字をスクロールさせるステップと、
前記文字入力決定手段が、前記入力手段からの所定の入力に応答して、前記共有領域に表示された入力候補文字を入力文字として決定するか、又は、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示される入力候補文字のうちの所定の一つを入力文字として決定するステップと、を有し、
更に、前記ゾーン表示制御手段が、前記共有領域に表示された入力候補文字が前記文字入力ゾーンに重畳して表示されるか、又は、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示される入力候補文字うちの所定の一つが前記文字入力ゾーンに重畳して表示されるように、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの表示制御を行う、文字入力方法。 - コンピュータを、それぞれ所定のディスプレイ装置の表示画面領域に表示されるとともにその内部に入力候補文字が一列に表示される第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの表示制御を行うゾーン表示制御手段と、入力手段からの入力に応答して前記入力候補文字のうちから入力文字の決定を行うとともに、前記決定された入力文字を、前記ディスプレイ装置の表示画面領域に表示される所定の文字入力ゾーンへと送出する入力文字決定手段として機能させるとともに、
前記ゾーン表示制御手段は、前記第1入力候補文字列表示ゾーンと前記第2入力候補文字列表示ゾーンとを、両者が前記入力候補文字の一文字が表示される共有領域を共有してクロスした状態で表示し、前記入力手段からの入力に応答して、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの少なくとも一方について、当該表示ゾーン内に表示された前記入力候補文字をスクロールさせるものであり、
前記文字入力決定手段は、前記入力手段からの所定の入力に応答して、前記共有領域に表示された入力候補文字を入力文字として決定するか、又は、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示される入力候補文字のうちの所定の一つを入力文字として決定するものであり、
更に、前記ゾーン表示制御手段は、前記共有領域に表示された入力候補文字が前記文字入力ゾーンに重畳して表示されるか、又は、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示される入力候補文字うちの所定の一つが前記文字入力ゾーンに重畳して表示されるように、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの表示制御を行うものとされたコンピュータプログラム。 - コンピュータを、それぞれ所定のディスプレイ装置の表示画面領域に表示されるとともにその内部に入力候補文字が一列に表示される第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの表示制御を行うゾーン表示制御手段と、入力手段からの入力に応答して前記入力候補文字のうちから入力文字の決定を行うとともに、前記決定された入力文字を、前記ディスプレイ装置の表示画面領域に表示される所定の文字入力ゾーンへと送出する入力文字決定手段として機能させるとともに、
前記ゾーン表示制御手段は、前記第1入力候補文字列表示ゾーンと前記第2入力候補文字列表示ゾーンとを、両者が前記入力候補文字の一文字が表示される共有領域を共有してクロスした状態で表示し、前記入力手段からの入力に応答して、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの少なくとも一方について、当該表示ゾーン内に表示された前記入力候補文字をスクロールさせるものであり、
前記文字入力決定手段は、前記入力手段からの所定の入力に応答して、前記共有領域に表示された入力候補文字を入力文字として決定するか、又は、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示される入力候補文字のうちの所定の一つを入力文字として決定するものであり、
更に、前記ゾーン表示制御手段は、前記共有領域に表示された入力候補文字が前記文字入力ゾーンに重畳して表示されるか、又は、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーン内で前記共有領域に表示された入力候補文字に隣接して表示される入力候補文字うちの所定の一つが前記文字入力ゾーンに重畳して表示されるように、前記第1入力候補文字列表示ゾーン及び第2入力候補文字列表示ゾーンの表示制御を行うものとされたコンピュータプログラムが記録されたコンピュータ可読記録媒体。
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