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JP4863299B2 - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents
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JP4863299B2 - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents

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この発明は、通信機能を備えた通信端末装置及びプログラムに関する。
従来、インターネットなどのネットワークを利用して、テレビ番組などの番組予約や番組配信を行う番組予約配信システムとして、例えば、ユーザが録画予約要求した番組の放送地域と、予め記憶されている録画再生装置の設置情報(録画再生装置が設置されている地域情報)とから当該番組の放送地域内に設置されている録画再生装置を検索し、その録画再生装置に対して録画予約を要求するようにした技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2006−222598号公報。
ところで、近年、テレビ放送やラジオ放送を受信して記録(録画や録音)する携帯電話などの通信端末装置が実用化されている。このような通信端末装置を上述の番組予約配信システムの録画再生装置として利用することを考えると、通信端末装置はそれを携帯する通信相手と共に移動するため、その端末位置を逐次把握しておく必要がある。すなわち、通信相手の位置情報を取得する技術が実用化されているため、これを利用して、ユーザが録画予約を要求した場合に、このシステム下に置かれている全ての通信端末装置(通信相手)の位置情報を取得することもできるが、それらの位置情報を全て取得するのは処理の負担が大きく膨大な時間がかかるため、現実的な方法とは言えなかった。
この発明の課題は、記録する放送番組の情報と通信相手の位置に応じて放送番組の記録を指示する通信相手を抽出する際に、通信相手の位置情報を取得する処理の負荷を軽減できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、通信機能を備えた通信端末装置であって、通信相手の識別情報を含む通信相手情報を複数記憶する記憶手段と、放送番組の番組情報を取得する番組情報取得手段と、この番組情報取得手段によって取得された番組情報と前記記憶手段に記憶されている通信相手情報とに基づいて、当該記憶手段に通信相手情報が記憶されている複数の通信相手の中からいずれかの通信相手を抽出する第1の抽出手段と、この第1の抽出手段によって抽出された通信相手の位置情報を取得する相手位置取得手段と、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報と前記相手位置取得手段によって取得された通信相手の位置情報とに基づいて、前記第1の抽出手段によって抽出された通信相手の中から放送番組の記録を指示する通信相手を抽出する第2の抽出手段と、この第2の抽出手段によって抽出された通信相手に対して、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組の記録指示を送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項9記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記記憶手段は、通信相手情報として、通信相手の識別情報と対応付けて当該通信相手の住所情報を記憶し、前記第1の抽出手段は、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組の放送地域情報と前記記憶手段に記憶されている通信相手の住所情報とに基づいて、通信相手を抽出する(請求項2記載の発明)。
前記記憶手段は、通信相手情報として、通信相手の識別情報と対応付けて当該通信相手と通信した際に取得した当該通信相手の位置情報を記憶し、前記第1の抽出手段は、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組の放送地域情報と前記記憶手段に記憶されている通信相手の位置情報とに基づいて、通信相手を抽出する(請求項3記載の発明)。
前記第1の抽出手段は、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組の放送地域情報と前記記憶手段に記憶されている通信相手の識別情報から導かれる位置情報とに基づいて、通信相手を抽出する(請求項4記載の発明)。
前記送信手段によって記録指示を送信した通信相手を記憶する指示履歴記憶手段を更に備え、前記送信手段は、前記第2の抽出手段で抽出された通信相手の中から前記指示履歴記憶手段に記憶されている通信相手に対して、放送番組の記録指示を送信する(請求項5記載の発明)。
前記送信手段によって送信された記録指示に応じて記録を実行した通信相手を記憶する記録履歴記憶手段を更に備え、前記送信手段は、前記第2の抽出手段で抽出された通信相手の中から前記記録履歴記憶手段に記憶されている通信相手に対して、放送番組の記録指示を送信する(請求項6記載の発明)。
前記送信手段は、放送番組の記録指示を当該放送番組の放送開始時刻の所定時間前に送信する(請求項7記載の発明)。
前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組を受信して記録する記録手段と、この記録手段による放送番組の記録の可否を判別する判別手段と、を更に備え、前記送信手段は、前記判別手段によって放送番組の記録が否であると判別された場合に、放送番組の記録指示を送信する(請求項8記載の発明)。
この発明によれば、複数の通信相手の中から放送番組の記録を指示する通信相手を抽出する際に、複数の通信相手の位置情報を全て取得しなくても、この複数の通信相手の中から位置取得対象となる通信相手を絞り込んでからその位置情報を取得することができ、位置取得処理の負荷を軽減することが可能となる。
以下、図1〜図17を参照して本発明の実施例を説明する。
この実施例は、通信端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、携帯電話装置の通信ネットワークシステムを示したブロック図である。
携帯電話装置1は、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)のほか、デジタルテレビ放送(例えば、ワンセグ地上デジタルテレビ放送)を受信可能なテレビ放送受信機能と、デジタルラジオ放送(例えば、サンセグ地上デジタルラジオ放送)を受信可能なラジオ放送受信機能と、番組の予約記録を行う予約機能と、記録された番組の内容を再生出力する再生機能などが備えられている。
携帯電話装置1は、テレビ局/ラジオ局2から発信された地上デジタルテレビ放送を最寄りの送信基地局3を経由して受信すると、この放送の番組を映像データ、音声データなどに分離して出力したり、受信した放送の番組を記録したりする。また、携帯電話装置1は、テレビ局/ラジオ局2から発信された地上デジタルラジオ放送を最寄りの送信基地局3を経由して受信すると、この放送の番組を音声出力したり、受信した放送の番組を記録したりする。このようにテレビ局/ラジオ局2から放送基地局3を経由して放送を受信するほか、携帯電話装置1は、無線通信網(公衆移動体通信網)4を構成する最寄りの基地局4A、交換機4Bを介してインターネット5に接続されており、この無線通信網4、インターネット5を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ6からデジタルテレビ放送あるいはデジタルラジオ放送を受信することもできる。
また、テレビ放送に関する番組情報、ラジオ放送に関する番組情報は、放送受信時にテレビ放送信号/ラジオ放送信号に重畳されている番組情報をその放送信号から分離して取得するようにしてもよく、また、無線通信網4、インターネット5を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から番組情報を受信取得するようにしてもよい。テレビ・ラジオ番組情報サーバ6は、テレビ局/ラジオ局2に有線などによって接続されており、このサーバ6には放送番組データ、放送地域情報、放送地域情報などのデータベースが備えられている。なお、「番組情報」とは、一般的な放送種目を意味する場合に限らず、CM(コマーシャル)放送であってもよく、また、「放送地域情報」とは、番組が放送される地域を示している。
携帯電話装置1は、無線通信網4を介して位置情報管理サーバ7に接続されており、携帯電話装置1と位置情報管理サーバ7との間での位置登録応答によって携帯電話装置1の位置情報が位置情報管理サーバ7に定期的に登録される。この場合、携帯電話装置1は、GPS(Global Positioning System)衛星8からの受信結果を位置情報管理サーバ7に送信して位置情報の要求を行い、位置情報管理サーバ7は、このGPS情報に基づいて携帯電話装置1の現在位置を算出して登録する。携帯電話装置1は、自己の位置情報を取得するほか、通信相手の位置情報を取得するようにしているが、自己の位置情報を取得する際に、GPS衛星8から受信した信号に基づいて位置情報を算出取得するようにしてもよいし、無線通信網4を介して位置情報管理サーバ7から受信取得するようにしてもよい。また、携帯電話装置1は、通信相手の位置情報を取得する際に、無線通信網4を介して相手の携帯電話装置1から受信取得してもよいし、無線通信網4を介して位置情報管理サーバ7から受信取得するようにしてもよい。
また、携帯電話装置1は、無線通信網4、インターネット5を介してデータベースサーバ9に接続されている。このデータベースサーバ9は、各種のデータベースを記憶管理するサーバである。すなわち、データベースサーバ9には、「住所」と「位置情報」とを対応付けたデータベースと、「市外局番が示す地域(地名)」と「位置情報」とを対応付けたデータベースと、「携帯電話番号」と「携帯電話の番号が示す契約地域(地名)」と「位置情報」とを対応付けたデータベースとが備えられている。
図2は、携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、ROM12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。ROM12は、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図7〜図17に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されている。RAM13は、ワーク領域を有する内部メモリで、後述する記録指示送信条件記憶部CD、アドレス帳記憶部AD、予約情報記憶部RV、記録データ記憶部RDなどを有している。
無線通信部14は、無線部、ベースバンド部、多重分離部などを備え、例えば、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能の動作時に最寄りの基地局2Aとの間でデータの送受信を行うもので、通話機能の動作時にはベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのち、音声信号処理部15を介して送話スピーカSPから音声出力させ、また、受話マイクMCからの入力音声データを音声信号処理部15から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、ベースバンド部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。
テレビ放送・ラジオ放送通信部16は、テレビ放送受信部とラジオ放送受信部とを有し、それらを個別に起動可能なもので、携帯電話などの通信端末装置向けの地上波デジタルテレビ放送及び地上波デジタルラジオ放送と共に、電子番組表(EPG)などの番組情報も含めて受信可能となっている。テレビ放送・ラジオ放送通信部16は、専用アンテナに接続されていて放送信号を抽出する受信部(アナログ回路部)と、受信した放送信号をOFDM(直交周波数分割多重)復調したり、多重化されている放送信号から映像、音声、データ(文字データ)に分離して復号化したり、圧縮データの解凍などを行うデジタル回路部を有している。ここで、受信したテレビ映像データ及び文字データは、表示部17から表示され、また、テレビ音声あるいはラジオ音声データは、サウンドスピーカ18から出力される。
GPS通信部19は、GPS衛星8からGPS情報を受信取得するもので、CPU11は、GPS通信部19から受信した信号に基づいて自己の位置情報を算出取得することができる。表示部17は、高精細液晶あるいは有機ELなどを使用したもので、文字情報、画像情報、各種のメッセージなどを高品位に表示する。操作部20は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU11は、操作部20からの入力信号に応じた処理を実行する。RTC(リアルタイムクロックモジュール)21は、時計部を構成するもので、CPU11は、RTC21から現在日時を取得する。電池残量検出部22は、電源電池(図示せず)の残量検出を行うもので、CPU11は、電池残量検出部22からの検出結果に基づいて電池残量が低下しているか否かを判別する。
図3は、記録指示送信条件記憶部CDの内容を説明するための図である。
この実施例では、テレビ放送、ラジオ放送の記録を予約されている場合にその予約番組の放送を自己の携帯電話装置1で正常に記録することができる環境下にあるか否かを判別し、記録不可の環境下であれば、アドレス帳に登録されている通信相手の中から抽出した通信相手の装置(携帯電話装置1など)に対してその予約番組の記録を依頼(指示)するようにしている。この場合、記録指示送信条件記憶部CDは、この予約番組の記録指示をどのようなタイミングで送信するかを示す送信条件を記憶するもので、「予約時に送信」、「記録不可時に送信」、「記録1時間前に送信」に対応して、“送信する”、“送信しない”を示す「設定フラグ」を記憶する構成となっている。
「予約時に送信」は、予約操作が行われた際に記録指示を送信すべきことを示している。「記録不可時に送信」は、自己の携帯電話装置1で正常に記録することができない環境下になったことが検出された際に記録指示を送信すべきことを示し、「記録1時間前に送信」は、予約番組の放送が開始される1時間前に記録指示を送信すべきことを示している。ここで、自己の携帯電話装置1で正常に記録することができない環境とは、放送地域外に移動したことによって放送受信が不可となった場合、受信状況が悪化して放送受信が不可となった場合、記録容量一杯で記録が不可となった場合、電池残量が減少して記録が不可となった場合である。なお、予約番組の記録を依頼(指示)する通信相手側の装置は、放送受信記録機能付きの携帯電話装置1に限らず、通信機能付きのハードディスクなどの放送記録装置であってもよい。
図4は、予約情報記憶部RVの内容を説明するための図である。
予約情報記憶部RVは、テレビ放送予約情報、ラジオ放送予約情報をその予約日時順に順次記憶するもので、「予約ID」、「番組情報」、「記録指示」、「記録フラグ」、「記録ID」の各項目を有する構成となっており、各予約情報(予約レコード)はユーザ操作によって予め任意に設定されたものである。「予約ID」は、各予約情報を特定する一連Noである。「番組情報」は、更に「種別」、「チャンネル/周波数」、「時刻情報」、「番組名」、…の各項目を有している。「種別」は、テレビ放送に関する予約かラジオ放送に関する予約かを示し、「チャンネル/周波数」、「時刻情報」、「番組名」は、予約番組を特定する具体的な予約内容を示している。
「記録指示」は、予約情報で示される番組の放送を自己の携帯電話装置1で正常に記録することができない場合に、その予約番組の記録指示を送信した通信相手として、後述する「アドレス帳ID」が記憶される項目であり、その送信先が複数の場合には、各通信相手に対応する「アドレス帳ID」が記憶される。なお、図中「−」は、予約番組の放送を自己の携帯電話装置1で記録する場合あるいは記録した場合、又は記録指示を送信していない場合を示している。「記録フラグ」は、予約情報で示される番組の放送を記録データ記憶部RDに記録済みであるか否かを示すもので、“1”は記録済みであることを示している。この場合、自己の携帯電話装置1で記録した場合に限らず、記録指示先で記録されたデータを受信して記録データ記憶部RDに記録した場合でも当該フラグは“1”となる。「記録ID」は、後述する記録データ記憶部RDの格納先を示している。
図5は、記録データ記憶部RDの内容を説明するための図である。
記録データ記憶部RDは、自己の携帯電話装置1で記録したデータあるいは記録指示先で記録されたデータを受信して記憶したデータが格納されるもので、「記録ID」に対応して「映像データ・音声データ」を記憶する構成となっている。この記録データ記憶部RDに格納されている各記録データにはそのタイトル名(番組名、記録日時、記録先など)を含み、任意の記録データを再生する際に、このタイトル名がリスト表示されているリスト画面内から任意のタイトル名がユーザ操作によって再生対象として選択されると、当該記録データを読み出して再生させる。
図6は、アドレス帳記憶部ADの内容を説明するための図である。
アドレス帳は、通信相手の識別情報を含む通信相手情報を複数記憶する構成となっており、その内容はユーザ操作によって任意に登録されたもので、このアドレス帳を構成する各レコードは、「アドレス帳ID」、「名前」、「電話番号(自宅)」、「市外局番地域の位置情報」、「電話番号(携帯)」、「契約地域の位置情報」、「メールアドレス」、「住所」、「住所の位置情報」、「通信位置(前回)」、「指示送信回数」、「記録実行回数」の各項目を有している。なお、「名前」は必須登録項目であるが、「電話番号(自宅)」、「電話番号(携帯)」、「メールアドレス」、「住所」は任意登録項目であり、図示のように任意登録項目に付した「−」は、情報が登録されていない項目を示している。また、このアドレス帳には、例えば、最大500人分のアドレス帳データが記憶可能となっている。
「アドレス帳ID」は、通信相手毎に割り当てられた一連番号である。「名前」、「電話番号(自宅)」、「電話番号(携帯)」、「メールアドレス」は、通信相手を識別可能な識別情報である。「電話番号(自宅)」は、自宅に設置されている固定電話機の電話番号である。「市外局番地域の位置情報」は、通信相手の識別情報から導かれる位置情報、つまり、「電話番号(自宅)」から通信相手が居る地域として推定された位置情報であり、無線通信網4、インターネット5を介してデータベースサーバ9をアクセスすることで、「電話番号(自宅)」の市外局番が示す地域に対応する位置情報を受信取得して「電話番号(自宅)」に対応して登録された市外局番地域の位置情報である。
「電話番号(携帯)」は、相手が所持している携帯電話装置の電話番号である。「契約地域の位置情報」は、通信相手の識別情報から導かれる位置情報、つまり、「電話番号(携帯)」から通信相手が居る地域として推定された位置情報であり、無線通信網4、インターネット5を介してデータベースサーバ9をアクセスすることで、「電話番号(携帯)」の番号(090や080以下の番号)が示す契約地域に対応する位置情報を受信取得して「電話番号(携帯)」に対応して登録された契約地域の位置情報である。「住所」、「住所の位置情報」、「通信位置(前回)」、「指示送信回数」、「記録実行回数」は、その他の通信相手情報である。「住所」、「住所の位置情報」は、通信相手の住所情報であり、「住所の位置情報」は、「住所」通信相手が居る場所として推定された位置情報であり、無線通信網4、インターネット5を介してデータベースサーバ9をアクセスすることで、「住所」が示す地点の位置情報を受信取得して「住所」に対応して登録された住所情報である。
「通信位置(前回)」は、通信相手と通信した際に取得したその相手の位置情報である。つまり、「通信位置(前回)」は、前回通信時に通信相手が居た場所を示す位置情報(通信相手の前回の位置情報)であり、通信(通話あるいはメール)が行われる毎に自動更新される。「指示送信回数」は、以前に記録指示送信を行った回数を示す累計値であり、「記録実行回数」は、以前に行った記録指示送信のうち実際にその記録を実行した回数を示す累計値である。なお、「指示送信回数」、「記録実行回数」は、例えば、所定期間(例えば、1ヶ月)分の累計値であってもよい。
アドレス帳の内容は、アドレス帳の表示操作時に読み出されてリスト表示される。また、アドレス帳の中から記録指示を送信する通信相手を抽出する場合に、CPU11は、アドレス帳を参照し、予約番組が放送される放送地域あるいはその近くに居る可能性の高い通信相手(予約番組の記録が可能な通信相手)を推定するようにしている。すなわち、CPU11は、予約番組の記録が可能な地域内あるいはその近くに居る通信相手を特定するために、アドレス帳に記憶されている各通信相手の位置情報を全て取得しなくても、番組情報と通信相手情報とに基づいてアドレス帳内からいずれかの通信相手(複数あるいは単数の通信相手)を抽出したのち、当該通信相手の位置情報(現在の位置情報)を取得して、予約番組の記録が可能な地域あるいはその近くに実際に居るか否かを判別し、記録が可能な相手に対して記録指示を送信するようにしている。
なお、記録指示を受信した通信相手側の装置においては、その指示どおりに記録を実行した場合に、その記録データを指示元の携帯電話装置1に送信するようにしているが、記録実行済みであることをメールなどによって指示元の携帯電話装置1に対して通知するようにしてもよい。
次に、この実施例における携帯電話装置1の動作概念を図7〜図17に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図7は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置1の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、電源を投入する電源オン操作が行われると(ステップA1でYES)、無線通信部14を作動させて現在位置を登録する待受処理を行うと共に、所定の待受画像を読み出して表示出力させながら電話/メールの待受状態となる(ステップA2)。この待受状態において設定操作が行われると(ステップA3)、記録指示送信条件の設定が指示されたか、アドレス帳登録が指示されたのかを調べる(ステップA4)。いま、記録指示送信条件の設定が指示された場合にはその設定処理の実行に移る(ステップA5)。この設定処理は、ユーザ操作に応じて「予約時に送信」、「記録不可時に送信」、「記録1時間前に送信」に対応して、“送信する”、“送信しない”を示す「設定フラグ」を記録指示送信条件記憶部CDに設定する処理である。また、アドレス帳登録が指示された場合には(ステップA4でNO)、アドレス帳登録処理の実行に移る(ステップA6)。
図8は、アドレス帳登録処理(図4のステップA6)を詳述するためのフローチャートである。
このアドレス帳登録処理は、アドレス帳の内容を任意に変更する変更登録あるいは新規データを追加登録するもので、CPU11は、変更登録が指示された場合には(ステップB1でYES)、アドレス帳の内容をリスト表示させたのち(ステップB2)、このアドレス帳画面の中から変更対象のアドレス帳データがユーザ操作によって指定されると(ステップB3)、このアドレス帳データの変更画面に切り替える(ステップB4)。
ここで、変更対象項目が指定されて新たな項目データが入力されると(ステップB5)、アドレス帳内の指定項目の内容を入力されたデータに書き替えて当該項目のデータを変更したのち(ステップB6)、この変更項目が「電話番号(自宅)」、「電話番号(携帯)」、「住所」のいずれであれば(ステップB7でYES)、この変更後のデータを一時記憶しておく(ステップB8)。以下、変更終了が指示されるまで(ステップB9)、上述のステップB5に戻り、1項目毎に項目データを変更する処理を繰り返す。
ここで、変更終了が指示されると(ステップB9でYES)、上述のステップB8で一時記憶しておいた変更後のデータを読み出すと共に、無線通信網4、インターネット5を介してデータベースサーバ9をアクセスし(ステップB10)、「電話番号(自宅)」、「電話番号(携帯)」、「住所」の変更後のデータに基づいて対応する位置情報を受信取得し、これを「市外局番地域の位置情報」、「契約地域の位置情報」、「住所の位置情報」として書き込んで当該項目の内容を変更する(ステップB11)。この場合、データベースサーバ9をアクセスすることによって、市外局番が示す地域と位置情報とを対応付けたデータベースから「市外局番地域の位置情報」を受信取得し、また、「電話番号(携帯)」が示す契約地域と位置情報とを対応付けたデータベースから「契約地域の位置情報」を受信取得し、また、住所情報と位置情報とを対応付けたデータベースから「住所の位置情報」を受信取得する。
また、新規登録が指示された場合には(ステップB1でNO)、アドレス帳データの新規登録画面を表示させる(ステップB12)。なお、新規登録時に「名前」は、必須登録項目であるのに対し、「電話番号(自宅)」、「電話番号(携帯)」、「メールアドレス」、「住所」は、必要に応じて登録する任意登録項目である。この新規登録画面内において、入力項目が指定されてその項目データが新規入力されると(ステップB13)、アドレス帳内の指定項目に入力されたデータを新規登録したのち(ステップB14)、この登録項目が「電話番号(自宅)」、「電話番号(携帯)」、「住所」のいずれであれば(ステップB15でYES)、この登録データを一時記憶しておく(ステップB16)。
以下、登録終了が指示されるまで(ステップB17)、上述のステップB13に戻り、1レコード毎にアドレス帳データを新規登録する処理を繰り返す。ここで、登録終了が指示されると(ステップB17でYES)、上述のステップB16で一時記憶しておいた登録済みの項目データを読み出すと共に、無線通信網4、インターネット5を介してデータベースサーバ9をアクセスし(ステップB18)、「電話番号(自宅)」、「電話番号(携帯)」、「住所」のデータに基づいて対応する位置情報を受信取得し、これを「市外局番地域の位置情報」、「契約地域の位置情報」、「住所の位置情報」として新規登録する(ステップB19)。
また、待受状態において音声発信あるいはメール発信操作が行われると(図7のステップA7)、発信処理を実行する(ステップA8)。図9は、発信処理(図7のステップA8)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、音声発信操作であれば(ステップC1でYES)、通信相手の電話番号宛に発信を行ったのち(ステップC2)、この相手との回線接続に応じて通話可能状態とする(ステップC3)。そして、通信相手との回線接続が遮断されると、その通信相手の位置情報を取得し(ステップC4)、この位置情報を該当するアドレス帳内の「通信位置(前回)」に書き込んでその通信位置を更新する(ステップC5)。
なお、上述したように通信相手の位置情報は、無線通信網4を介して相手の携帯電話装置1から受信取得してもよいし、無線通信網4を介して位置情報管理サーバ7から受信取得するようにしてもよい。また、メール発信操作が行われた場合には(ステップC1でNO)、メール作成画面を表示させてメール作成処理に移る(ステップC6)。そして、その通信相手のメールアドレス宛に発信を行う(ステップC7)。そして、その通信相手の位置情報を取得し(ステップC4)、この位置情報を該当するアドレス帳内の「通信位置(前回)」に書き込んでその通信位置を更新する(ステップC5)。
また、待受状態において音声着信あるいはメール着信を検出すると(図7のステップA9)、着信処理を実行する(ステップA10)。図10は、着信処理(図7のステップA10)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、無線通信部14からの着信有り信号に基づいて音声着信を検出すると(ステップD1でYES)、着信音などで着信報知を行ったのち(ステップD2)、その通信相手との回線接続に応答して音声通話可能状態となる(ステップD3)。そして、この通信相手との回線接続が遮断されると、その通信相手の位置情報を取得し(ステップD4)、この位置情報を該当するアドレス帳内の「通信位置(前回)」に書き込んでその通信位置を更新する(ステップD5)。
また、メール着信を検出すると(ステップD1でNO)、着信音などで着信報知を行ったのち(ステップD7)、その着信メールを記憶する(ステップD8)。そして、この通信相手との回線接続が遮断されると、その通信相手の位置情報を取得し(ステップD4)、この位置情報を該当するアドレス帳内の「通信位置(前回)」に書き込んでその通信位置を更新する(ステップD5)。
また、待受状態においてテレビ放送あるいはラジオ放送の記録を予約する予約操作が行われると(図7のステップA11でYES)、予約処理を実行する(ステップA12)。図11は、予約処理(図7のステップA12)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、番組情報を取得するが(ステップE1)、その際、テレビ放送信号/ラジオ放送信号に重畳されている番組情報をその放送信号から分離したり、無線通信網4、インターネット5を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から番組情報を受信したりして取得する。そして、この番組情報の中から記録したい放送番組の番組情報がユーザ操作によって指定されると(ステップE2)、この番組情報に基づいて予約情報を生成して予約情報記憶部RVに追加記憶する(ステップE3)。
そして、記録指示送信条件記憶部CDを参照し、「設定フラグ」が“1”の記録指示送信条件を読み出し(ステップE4)、「予約時に送信する」の条件が設定されているかを調べ(ステップE5)、「予約時に送信する」の条件が設定されていない場合には(ステップE5でNO)、この時点で予約処理を終了させるために当該フローから抜けるが、「予約時に送信する」の条件が設定されていれば(ステップE5でYES)、予約操作時にその予約番組の記録指示を送信するための処理(記録指示送信処理)の実行に移る(ステップE6)。
図12及び図13は、記録指示送信処理(図11のステップE6)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、アドレス帳ポインタNに初期値“1”をセットしたのち(ステップF1)、このポインタNの値で指定されるN件目のアドレス帳データを読み出す(ステップF2)。最初は1件目のアドレス帳データ(先頭レコード)が読み出される。そして、以下、記録指示する放送番組の番組情報と通信相手の位置とから記録可否を推定する処理を実行するが、その際、アドレス帳内の通信相手情報である住所、通信位置、電話番号(自宅)、電話番号(携帯)の順でその推定を行うようにしている。
先ず、CPU11は、アドレス帳ポインタNによって指定されたアドレス帳データ内に住所情報が登録されていれば(ステップF3でYES)、対応する「住所の位置情報」を読み出し(ステップF4)、記録指示する放送番組の番組情報とアドレス帳内の「住所の位置情報」とから記録可否を判別してその判別結果を一時記憶する(ステップF5)。この場合、番組情報内に放送地域を示す情報が含まれていれば、この放送地域内あるいはその近くに通信相手の「住所の位置情報」が該当しているか否かに応じて記録可否を判別する。なお、番組情報内に放送地域を示す放送が含まれていなければ、その番組の放送地域を示す情報をインターネット5を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から受信取得したのち、この放送地域内あるいはその近くに通信相手の「住所の位置情報」が該当しているか否かに応じて記録可否を判別するようにしている。
また、住所情報は登録されていないが、前回の通信位置情報が登録されている場合には(ステップF6でYES)、「通信位置(前回)」を読み出し(ステップF7)、記録指示する放送番組の番組情報と「通信位置(前回)」とから記録可否を判別してその判別結果を一時記憶する(ステップF8)。この場合においても、番組情報内の放送地域と「通信位置(前回)」とに応じて記録可否を判別し、番組情報内に放送地域が含まれていなければ、その放送地域をテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から受信取得したのち、この放送地域と「住所の位置情報」とに応じて記録可否を判別するようにしている。
また、住所情報、前回の通信位置情報は登録されていないが、電話番号(自宅)情報が登録されている場合には(ステップF9でYES)、対応する「市外局番地域の位置情報」を読み出し(ステップF10)、記録指示する放送番組の番組情報と「市外局番地域の位置情報」とから記録可否を判別してその判別結果を一時記憶する(ステップF11)。この場合においても、番組情報内の放送地域と「市外局番地域の位置情報」とに応じて記録可否を判別し、番組情報内に放送地域が含まれていなければ、その放送地域をテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から受信取得したのち、この放送地域と「市外局番地域の位置情報」とに応じて記録可否を判別するようにしている。
また、住所情報、前回の通信位置情報、電話番号(自宅)情報は登録されていないが、電話番号(携帯)情報が登録されている場合には(ステップF12でYES)、対応する「契約地域の位置情報」を読み出し(ステップF13)、記録指示する放送番組の番組情報と「契約地域の位置情報」とから記録可否を判別してその判別結果を一時記憶する(ステップF14)。この場合においても、番組情報内の放送地域と「契約地域の位置情報」とに応じて記録可否を判別し、番組情報内に放送地域が含まれていなければ、その放送地域をテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から受信取得したのち、この放送地域と「契約地域の位置情報」とに応じて記録可否を判別するようにしている。
以下、全件のアドレス帳データの読み出しが終了するまで(ステップF15でYES)、アドレス帳ポインタNに“1”を加算したのち(ステップF16)、上述のステップF2に戻り、N件目のアドレス帳データを読み出しながら上述の動作を繰り返す。これによって全件の読み出しが終了すると(ステップF15でYES)、上述のようにして通信相手毎に一時記憶しておいた記録可否の判別結果から記録可の通信相手のみを抽出する(ステップF17)。なお、この場合、抽出する人数の上限を設けるようにしてもよい。
このような抽出処理が終わると、図13のフローに移り、上述のようにして抽出した通信相手の中から更なる絞込みを行うための絞込みポインタNNに初期値“1”をセットしたのち(ステップF18)、この絞込みポインタNNの値で指定されるNN件目の通信相手の位置情報(現在の位置情報)を取得して一時記憶する(ステップF19)。なお、上述したように通信相手の位置情報は、無線通信網4を介して相手の携帯電話装置1から受信取得するようにしてもよいし、無線通信網4を介して位置情報管理サーバ7から受信取得するようにしてもよい。次に、記録指示する放送番組の番組情報と通信相手の位置情報(現在の位置情報)とから記録可否を判別し、その判別結果を一時記憶する(ステップF20)。この場合、この放送地域内あるいはその近くに通信相手の現在位置が該当するか否かに応じて記録可否の判別を行う。
以下、上述のようにして抽出した通信相手を全て指定し終わったかを調べ(ステップF21)、全員を指定し終わるまで絞込みポインタNNの値に“1”を加算する更新処理を行いながら(ステップF22)、上述のステップF19に戻り、以下、上述の動作を繰り返す。これによって全員の記録可否の判別が終わると(ステップF21でYES)、上述のようにして通信相手毎に一時記憶しておいた記録可否の判別結果を参照し、その中から記録可の通信相手を抽出する(ステップF23)。
この場合、抽出された通信相手の識別情報をアドレス帳から読み出してリスト表示させた状態において、このリスト画面の中から任意の通信相手をユーザ操作によって選択可能としてもよく、また、抽出された通信相手に基づいてアドレス帳をアクセスし、各通信相手の「指示送信回数」あるいは「記録実行回数」を比較することによって、「指示送信回数」が最も多い通信相手あるいは「記録実行回数」が最も多い通信相手を自動選択するようにしてもよい。なお、抽出人数は一人に限らず、複数人を抽出するようにしてもよい。
そして、上述のようにして抽出した通信相手に対して記録指示を送信する(ステップF24)。この場合、アドレス帳から当該通信相手の「メールアドレス」を読み出し、記録したい番組情報を含んだ記録依頼メールをメールアドレス宛に送信する。次に、アドレス帳から当該通信相手の「アドレス帳ID」を読み出し、この「アドレス帳ID」を予約情報記憶部RVの「記録指示」に記憶させることにより予約情報の更新を行う(ステップF25)。
また、待受状態において所定時間(例えば、10分)毎に記録可否を検出するタイミングに到達すると(図7のステップA13でYES)、記録可否検出処理に移る(ステップA14)。図14は、記録可否検出処理(図7のステップA14)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、記録指示送信条件記憶部CDを参照し、「設定フラグ」が“1”の記録指示送信条件を読み出して(ステップG1)、「記録不可時に送信する」の条件が設定されているかを調べ(ステップG2)、「記録不可時に送信する」の条件が設定されていない場合には(ステップG2でNO)、この時点で記録可否検出処理を終了させるために当該フローから抜けるが、「記録不可時に送信する」の条件が設定されていれば(ステップG2でYES)、予約情報記憶部RVを検索し、「記録フラグ」が“0”で、かつ「記録指示」が“−”の予約情報の有無を調べる(ステップG3)。
言い換えれば、未だデータが記録されておらず、かつ記録指示もされていない予約情報(これから自己が記録する予定の放送番組の予約情報)の有無を調べ、該当する予約情報があれば、それを読み出す(ステップG4)。そして、自己の位置情報を取得して記憶保持しておく(ステップG5)。なお、上述したように自己の位置情報は、GPS衛星8から受信した信号に基づいて位置情報を算出取得するようにしてもよいし、無線通信網4を介して位置情報管理サーバ7から受信取得するようにしてもよい。また、自己の位置情報を定期的に取得して記憶保持しておき、その最新の位置情報を読み出して取得するようにしてもよい。そして、予約番組を自己の携帯電話装置1で正常に記録することができるかを判別するための判別処理に移る(ステップG6)。
図15は、判別処理(図14のステップG6)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、記録する放送番組の番組情報と自己の位置情報とから記録可否を判別してその判別結果を一時記憶する(ステップH1)。この場合、番組情報内に放送地域を示す情報が含まれている場合には、この放送地域内あるいはその近くに自己の位置情報が該当しているか否かに応じて記録可否を判別する。なお、番組情報内に放送地域を示す放送が含まれていない場合には、その番組の放送地域を示す情報をインターネット5を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から受信取得したのち、この放送地域内あるいはその近くに自己の位置情報が該当しているか否かに応じて記録可否を判別するようにしている。
次に、記録する放送番組の番組情報とテレビ放送・ラジオ放送通信部16の現在の受信状況とから記録可否を判別してその判別結果を一時記憶する(ステップH2)。この場合、この番組情報に含まれる「チャンネル/周波数」の放送が正常に受信可能か否かによって記録可否を判別する。また、記録データ記憶部RDの記憶残容量を算出取得し、この記憶残容量と番組情報とから記録可否を判別してその判別結果を一時記憶する(ステップH3)。この場合、番組情報に含まれている時刻情報(放送時間帯)からその記録に要する記憶容量を算出して、この記憶容量と記憶残容量とを比較すると共に、記憶容量≦記憶残容量であれば、記録可と判別するが、記憶容量>記憶残容量であれば、記憶不可と判断する。
また、電池残量検出部22から検出結果を取得し、この電池残量と番組情報とから記録可否を判別してその判別結果を一時記憶する(ステップH4)。この場合、番組情報に含まれている時刻情報(放送時間帯)からその記録に要する電池消費量を算出して、この電池消費量と電池残量とを比較すると共に、電池消費量≦電池残量であれば、記録可と判別するが、電池消費量>電池残量であれば、記憶不可と判断する。
このような判別処理(図14のステップG6)が終わると、上述のようにして一時記憶した判別結果を参照し、記録不可の有無を調べ(ステップG7)、記録不可が無ければ、このフローから抜けるが、記録不可が有れば、上述した図12及び図13の記録指示送信処理に移る(ステップG8)。すなわち、予約されている放送番組を自己の携帯電話装置1では正常に記録することができないことを条件に(ステップG7でYES)、記録可能な通信相手にその記録を依頼するための処理(記録指示送信処理)の実行に移る。
また、待受状態において時刻更新を検出する毎(1秒毎)に(図7のステップA15でYES)、予約記録処理の実行に移る(ステップA16)。図16は、予約記録処理(図7のステップA16)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、記録指示送信条件記憶部CDを参照し、「設定フラグ」が“1”の記録指示送信条件を読み出し(ステップJ1)、「記録1時間前に送信する」の条件が設定されているかを調べ(ステップJ2)、「記録1時間前に送信する」の条件が設定されていない場合には(ステップJ2でNO)、後述するステップJ9に移るが、「記録1時間前に送信する」の条件が設定されていれば(ステップJ2でYES)、RTC21から現在時刻を取得すると共に、予約情報記憶部RVを検索し、「記録フラグ」が“0”、かつ「記録指示」が“−”、かつ現在時刻から1時間後の予約情報の有無を調べる(ステップJ3)。
つまり、今から1時間後に自己が記録する予定の放送番組の予約情報が有るかを調べ、該当する予約情報が無ければ(ステップJ3でNO)、後述するステップJ9に移るが、該当する予約情報が有れば(ステップJ3でYES)、その予約情報を読み出す(ステップJ4)。そして、自己の位置情報を取得して記憶保持したのち(ステップJ5)、予約番組を自己の携帯電話装置1で正常に記録可能かを判別するための判別処理(図15参照)に移る(ステップJ6)。その結果、記録不可の有無を調べ(ステップJ7)、記録不可が無ければ、後述するステップJ9に移るが、記録不可が有れば(ステップJ7でYES)、上述した図12及び図13の記録指示送信処理に移る(ステップJ8)。すなわち、予約されている放送番組を自己の携帯電話装置1では正常に記録することができないことを条件に(ステップJ7でYES)、その番組を記録可能な通信相手に記録依頼するための処理(記録指示送信処理)の実行に移る。
一方、上述のステップJ9では、RTC21から現在時刻を取得し、現在時刻に一致する予約情報の有無を調べる。その結果、該当する予約情報が無ければ、この時点で予約記録処理を終了させるために当該フローから抜けるが、現在時刻に一致する予約情報が有れば(ステップJ9でYES)、その予約情報を読み出す(ステップJ10)。そして、「記録指示」は“−”であるかを調べる(ステップJ11)。ここで、「記録指示」が“−”でなければ、いずれかの通信相手に対して記録指示済みであるので、このフローから抜けるが、“−”であれば(ステップJ11でYES)、テレビ放送・ラジオ放送通信部16を駆動し、当該予約情報で示される放送番組を受信しながら(ステップJ12)、この放送番組を記録データ記憶部RDに記録する動作を開始する(ステップJ13)。そして、当該予約情報の「記録フラグ」に“1”をセットするほか、「記録ID」に記録データ記憶部RDの格納先をセットして予約情報の更新を行う(ステップJ14)。
また、待受状態において、予約番組の記録を指示した相手先の装置で記録された記録データを受信した場合には(図7のステップA17でYES)、受信データ記憶処理に移る(ステップA18)。図17は、受信データ記憶処理(図7のステップA18)を詳述するためのフローチャートである。
先ず、CPU11は、予約番組の記録を指示した相手先の装置で記録された記録データを受信すると、この受信データを無線通信部14から取り込んで記録データ記憶部RDに記憶する(ステップK1)。そして、当該予約情報内の「記録フラグ」“1”をセットすると共に、「記録ID」に記録データ記憶部RDの格納先をセットして予約情報の更新を行うほか(ステップK2)、その相手のアドレス帳データ内の「記録実行回数」に“1”を加算してその更新を行う(ステップK3)。
なお、待受状態において電源オフ操作が行われると(ステップA19でYES)、CPU11は、電源オフ処理が行い(ステップA20)、その他の操作が行われると(ステップA21でYES)、この操作に対応した処理として、例えば、Webサイト閲覧処理、記録データ記憶部RDの内容を任意に読み出して再生させる再生処理などを行う(ステップA22)。
以上のように、この実施例においてCPU11は、アドレス帳記憶部ADに記憶されている複数の通信相手の中から放送番組の記録を指示する通信相手を抽出する際に、この番組情報とアドレス帳内の通信相手情報とに基づいて当該アドレス帳内からいずれかの通信相手を抽出してその位置情報を取得するようにしたので、位置取得処理の負荷を軽減することができる。つまり、複数の通信相手の位置情報を全て取得しなくても、この複数の通信相手の中から位置取得対象となる通信相手を絞り込んでからその位置情報を取得することができ、位置取得処理の負荷を軽減することが可能となる。
位置取得対象となる通信相手をアドレス帳の中から抽出する場合に、放送番組の放送地域情報とアドレス帳内の「住所」に対応する「住所の位置情報」に基づいて通信相手を抽出するようにしたので、放送地域内あるいはそれに近い地域に住所情報が該当しているかによって位置取得対象の通信相手を絞り込むことができる。
また、位置取得対象となる通信相手をアドレス帳の中から抽出する場合に、放送番組の放送地域とアドレス帳内の通信位置(前回)に基づいて通信相手を抽出するようにしたので、前回通信したときの相手の位置が放送地域内あるいはそれに近い地域に該当しているかによって位置取得対象の通信相手を絞り込むことができる。
また、位置取得対象となる通信相手をアドレス帳の中から抽出する場合に、放送番組の放送地域とアドレス帳内の「電話番号(自宅)」に対応する「市外局番地域の位置情報」に基づいて通信相手を抽出するようにしたので、「電話番号(自宅)」から導かれる位置情報から位置取得対象の通信相手を絞り込むことができる。また、アドレス帳内から位置情報の取得対象となる通信相手を抽出する場合に、自己の位置情報と「電話番号(携帯)」に対応する「契約地域の位置情報」に基づいて通信相手を抽出するようにしたので、「電話番号(携帯)」から導かれる位置情報から位置取得対象の通信相手を絞り込むことができる。
記録可の通信相手として抽出された通信相手の中からアドレス帳内の「指示送信回数」を比較し、その回数が多い通信相手に対して放送番組の記録指示を送信するようにしたので、過去に依頼した相手に対して依頼することができ、記録を拒否される確率を下げ、記録される確率を上げることができる。
記録可の通信相手として抽出された通信相手の中からアドレス帳内の「記録実行回数」を比較し、その回数が多い通信相手に対して放送番組の記録指示を送信するようにしたので、過去に依頼に応じて記録してくれた相手に対して依頼することができ、記録を拒否される確率を下げ、記録される確率を上げることができる。
放送番組の記録指示を放送開始時刻の所定時間前(1時間前)に送信することで、通信相手に記録を拒否された場合に別の通信相手に記録の指示を送信する時間を持つことができる。また、通信相手が手動で記録操作をする場合にはその時間を持つこともできる。すなわち、各種の状況に対応する時間を持つことができるので、記録される確率を上げることができる。
テレビ放送・ラジオ放送通信部16を備えた携帯電話装置において、CPU11は、自らが放送番組を記録できない場合に、他の通信相手に放送番組を記録してもらうことで、見逃しや聞き逃しを防ぐことができる。
なお、上述した実施例においては、図12のフローに示すように、記録指示する放送番組の番組情報と通信相手の位置とから記録可否を推定する際に、住所情報(ステップF3)、通信位置情報(ステップF5)、電話番号(自宅)情報(ステップF8)、電話番号(携帯)情報(ステップF11)の優先順位で推定するようにしたが、その優先順位は任意であり、また、いずれか一つの情報に限らず、複数の情報の組合せで推定するようにしてもよい。また、どの情報を使用して推定したかを案内表示するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、アドレス帳から抽出した通信相手に対して記録指示を送信する際に、アドレス帳から当該通信相手の「メールアドレス」を読み出し、記録したい番組情報を含んだ記録依頼メールをメールアドレス宛に送信するようにしたが、無線通信網4、インターネット5を介して相手の装置(携帯電話装置などの放送記録装置)に記録を指示する制御信号を送信し、その相手の装置を遠隔制御するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、抽出された1人又は複数の通信相手に対して記録指示を送信するようにしたが、複数の通信相手に「指示送信回数」や「記録実行回数」あるいは「位置情報」に基づいて優先順位を付け、優先順位の高い通信相手に対して記録指示を送信し、その通信相手から記録できない旨の返信が来た場合には、次の優先順位の通信相手に対して記録指示を送信し、以降、記録を了解する旨の返信が来るまで、この動作を続けるようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、記録指示には記録したい番組情報を含んでいるが、更に、その番組の記録データを携帯電話装置1に対して送信するか否かを指示する情報を含んでもよい。例えば、記録指示の送信先が自宅の放送記録装置の場合には、ユーザは帰宅してから記録データを視聴することも考えられる。この情報はユーザが通信相手毎に予め指定してもよいし、記録指示を送信する際に指定してもよい。
また、上述した実施例においては、図16のフロー(予約記録処理)のステップJ6で判別処理を実行するようにしたが、「記録1時間前に送信する」場合には、この判別処理(ステップJ6)を実行せず(記録可否にかかわらず)、1時間後に記録する予約情報については、そのまま通信相手に送信するようにしてもよい。また、この予約記録処理において記録指示は“−”であるかを判別するようにしたが(そのステップJ11)、記録指示を送信したか、送信していないかに関わらず、自己のテレビ放送・ラジオ放送通信部16で受信した放送番組を記録するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、図17のフロー(受信データ記憶処理)で受信したデータを全て記録データ記憶部RDに記憶するようにしたが、再生対象のデータのみを記憶するようにしてもよい。この場合、受信データの中から再生対象として指定されたデータのみを選択して記録データ記憶部RDに記憶するようにしてもよい。
図12の記録指示送信処理において、記録指示する放送番組の番組情報とアドレス帳内の「住所の位置情報」とから記録可否を判別する場合に、番組情報内に放送地域を示す情報が含まれていれば、この放送地域内に通信相手の「住所の位置情報」が含まれるか否かに応じて記録可否を判別し、番組情報内に放送地域を示す放送が含まれていなければ、その番組の放送地域を示す情報をテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から受信取得したのち、この放送地域内に通信相手の「住所の位置情報」が含まれるか否かに応じて記録可否を判別するようにしたが、例えば、相手の住所が示す位置と番組情報を無線通信網4、インターネット5を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ6に送信し、その番組の放送地域に相手の住所が示す位置が含まれているか否かを当該サーバ6側で判別された場合には、この判別結果をテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から無線通信網4、インターネット5を介して受信するようにしてもよい。
同様に、図15の判別処理において、番組情報内に放送地域を示す情報が含まれている場合には、この放送地域内に自己の位置情報が含まれるか否かに応じて記録可否を判別し、番組情報内に放送地域を示す放送が含まれていない場合には、その番組の放送地域を示す情報をテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から受信取得したのち、この放送地域内に自己の位置情報が含まれるか否かに応じて記録可否を判別するようにしたが、例えば、自己の位置情報と番組情報を無線通信網4、インターネット5を介してテレビ・ラジオ番組情報サーバ6に送信し、その番組の放送地域に自己の位置情報が含まれているか否かを当該サーバ6側で判別された場合には、この判別結果をテレビ・ラジオ番組情報サーバ6から無線通信網4、インターネット5を介して受信するようにしてもよい。
また、図16の予約記録処理において、記録1時間前に送信する条件に該当する場合の判別処理(ステップJ6)で、現在位置、現在残量から記録可否を判別するのではなく、1時間後の位置と残量を現在位置、現在残量から予測して、この予測値から記録可否を判別するようにしてもよい。例えば、1時間当たりの予測移動量、1時間後の予測記憶容量・予測電池残量を考慮して1時間後の位置と残量から記録可否を判別するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、アドレス帳の登録時に、無線通信網2、インターネット5を介してデータベースサーバ6をアクセスし、「電話番号(自宅)」、「電話番号(携帯)」、「住所」のデータに基づいて対応する位置情報を受信取得し、これを「市外局番地域の位置情報」、「契約地域の位置情報」、「住所の位置情報」として新規登録するようにしたが、「市外局番地域の位置情報」、「契約地域の位置情報」、「住所の位置情報」の登録は、アドレス帳の登録時に限らず、任意であってもよい。また、アドレス帳への登録に限らず、通信相手と対応付けて他のテーブルに登録するようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、「住所」と「位置情報」とを対応付けたデータベース、「市外局番が示す地域(地名)」と「位置情報」とを対応付けたデータベース、「携帯電話番号」と「携帯電話の番号が示す契約地域(地名)」と「位置情報」とを対応付けたデータベースをデータベースサーバ9が備えるようにしたが、これらデータベースの一部あるいは全部を携帯電話装置1が備えるようにしてもよい。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、通信機能付きのPDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの通信端末装置であっても同様に適用可能である。
通信端末装置として適用した携帯電話装置の通信ネットワークシステムを示したブロック図。 携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 記録指示送信条件記憶部CDの内容を説明するための図。 予約情報記憶部RVの内容を説明するための図。 記録データ記憶部RDの内容を説明するための図。 アドレス帳記憶部ADの内容を説明するための図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置1の全体動作を示したフローチャート。 アドレス帳登録処理(図4のステップA6)を詳述するためのフローチャート。 発信処理(図7のステップA8)を詳述するためのフローチャート。 着信処理(図7のステップA10)を詳述するためのフローチャート。 予約処理(図7のステップA12)を詳述するためのフローチャート。 記録指示送信処理(図11のステップE6)を詳述するためのフローチャート。 図12に続くフローチャート。 記録可否検出処理(図7のステップA14)を詳述するためのフローチャート。 判別処理(図14のステップG6)を詳述するためのフローチャート。 予約記録処理(図7のステップA16)を詳述するためのフローチャート。 受信データ記憶処理(図18のステップA18)を詳述するためのフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 テレビ局/ラジオ局
3 送信基地局
4 無線通信網
5 インターネット
6 テレビ・ラジオ番組情報サーバ
7 位置情報管理サーバ
8 GPS衛星
9 データベースサーバ
11 CPU
12 ROM
14 無線通信部
16 テレビ放送・ラジオ放送通信部
17 表示部
19 GPS通信部
20 操作部
21 サウンドスピーカ
22 電池残量検出部
CD 記録指示送信条件記憶部
AD アドレス帳記憶部
RV 予約情報記憶部
RD 記録データ記憶部

Claims (9)

  1. 通信機能を備えた通信端末装置であって、
    通信相手の識別情報を含む通信相手情報を複数記憶する記憶手段と、
    放送番組の番組情報を取得する番組情報取得手段と、
    この番組情報取得手段によって取得された番組情報と前記記憶手段に記憶されている通信相手情報とに基づいて、当該記憶手段に通信相手情報が記憶されている複数の通信相手の中からいずれかの通信相手を抽出する第1の抽出手段と、
    この第1の抽出手段によって抽出された通信相手の位置情報を取得する相手位置取得手段と、
    前記番組情報取得手段によって取得された番組情報と前記相手位置取得手段によって取得された通信相手の位置情報とに基づいて、前記第1の抽出手段によって抽出された通信相手の中から放送番組の記録を指示する通信相手を抽出する第2の抽出手段と、
    この第2の抽出手段によって抽出された通信相手に対して、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組の記録指示を送信する送信手段と、
    を具備したことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記記憶手段は、通信相手情報として、通信相手の識別情報と対応付けて当該通信相手の住所情報を記憶し、
    前記第1の抽出手段は、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組の放送地域情報と前記記憶手段に記憶されている通信相手の住所情報とに基づいて、通信相手を抽出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 前記記憶手段は、通信相手情報として、通信相手の識別情報と対応付けて当該通信相手と通信した際に取得した当該通信相手の位置情報を記憶し、
    前記第1の抽出手段は、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組の放送地域情報と前記記憶手段に記憶されている通信相手の位置情報とに基づいて、通信相手を抽出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 前記第1の抽出手段は、前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組の放送地域情報と前記記憶手段に記憶されている通信相手の識別情報から導かれる位置情報とに基づいて、通信相手を抽出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  5. 前記送信手段によって記録指示を送信した通信相手を記憶する指示履歴記憶手段を更に備え、
    前記送信手段は、前記第2の抽出手段で抽出された通信相手の中から前記指示履歴記憶手段に記憶されている通信相手に対して、放送番組の記録指示を送信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  6. 前記送信手段によって送信された記録指示に応じて記録を実行した通信相手を記憶する記録履歴記憶手段を更に備え、
    前記送信手段は、前記第2の抽出手段で抽出された通信相手の中から前記記録履歴記憶手段に記憶されている通信相手に対して、放送番組の記録指示を送信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  7. 前記送信手段は、放送番組の記録指示を当該放送番組の放送開始時刻の所定時間前に送信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  8. 前記番組情報取得手段によって取得された番組情報が示す放送番組を受信して記録する記録手段と、
    この記録手段による放送番組の記録の可否を判別する判別手段と、
    を更に備え、
    前記送信手段は、前記判別手段によって放送番組の記録が否であると判別された場合に、放送番組の記録指示を送信する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  9. コンピュータに対して、
    放送番組の番組情報を取得する機能と、
    通信相手の識別情報を含む通信相手情報が複数記憶されている状態において、前記取得された番組情報と前記記憶されている通信相手情報とに基づいて、前記通信相手情報が記憶されている複数の通信相手の中からいずれかの通信相手を抽出する機能と、
    前記抽出された通信相手の位置情報を取得する機能と、
    前記取得された番組情報と前記取得された通信相手の位置情報とに基づいて、前記抽出された通信相手の中から放送番組の記録を指示する通信相手を抽出する機能と、
    前記抽出された通信相手に対して、前記取得された番組情報が示す放送番組の記録指示を送信する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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