JP4875879B2 - 極端紫外光源装置の初期アライメント方法 - Google Patents
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Description
第1の条件として、発光点位置は、露光機光学系に対して空間的に一定位置(理想発光点)になければならない。第2の条件として、コレクタミラーによってEUV光が集光さ集光点位置は、露光機光学系に対して空間的に一定位置(理想集光点)になければならない。第3の条件として、集光点におけるEUV放射分布及び放射エネルギーは、ほぼ一定でなければならない。
さらに、特許文献3においては、EUVエネルギーを検出し、レーザエネルギーを増減させることによりEUVエネルギーを制御しているが(第2頁)、発光点及び集光点の位置変動については言及されていない。
本発明に係る初期アライメント方法を説明する前に、この初期アライメント方法が用いられる極端紫外(EUV)光源装置全体の構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、EUV光源装置の構成を示す模式図である。このEUV光源装置は、LPP(レーザ励起プラズマ)方式を採用しており、露光装置用の光源として用いられる。
ターゲット位置調整装置30は、例えば、ベローズ付きの真空対応自動XYステージを備えており、EUV光源制御装置10の制御の下で、ターゲット射出装置23を、ターゲット流とほぼ直交する平面内において、所定の範囲内で移動させる。
プラズマモニタ装置51によって撮像された画像を表す信号は、図1に示すEUV光源制御装置10に出力される。
EUVダイオード63は、後述するように、EUVエネルギーモニタ装置50の較正を行う場合に、理想集光点付近に移動されて使用される。
図8のステップS11において、第1の参照用レーザ光4及び第2の参照用レーザ光5の光路を調整する。そのために、まず、理想発光点及び理想集光点にピン等の位置基準素子を配置する。これらの位置基準素子は、機械的精度が保証された平面に設置することが好ましい。そして、参照用レーザ光源70から参照用レーザ光4を射出し、参照用レーザ光4が理想発光点及び理想集光点にそれぞれ配置された位置基準素子を通るように、参照用レーザ光源70又は光学系71の位置及び姿勢を調整する。次に、参照用レーザ光源72から参照用レーザ光5を射出し、参照用レーザ光5が理想発光点に配置された位置基準素子を通り、理想集光点に配置された位置基準素子を通らないように、参照用レーザ光源72又は光学系73の位置及び姿勢を調整する。その際には、参照用レーザ光5の光路が参照用レーザ光4の光路を直角に横切るようにすると、後の調整において直感的に解り易くなるので好ましい。
以下に、ステップS15における具体的な処理について説明する。
EUV光源制御装置10は、ステップS14において取得された集光イメージの中心又は面積重心を算出し、ステップS11において取得された第1の参照用レーザ光4の画像中心との差分を算出して記憶する。また、EUV光源制御装置10は、集光イメージの面積値及び真円度を算出して記憶する。そして、EUV光源制御装置10は、それらの算出された値に基づいてコレクタミラー駆動装置60(図1及び図4参照)を制御することにより、コレクタミラー13の位置及び姿勢を調節する。即ち、集光イメージの真円度が最大となるようにΘステージ603及びβステージ604を走査することにより、コレクタミラー13の角度を調節する。また、集光イメージの中心が参照レーザ光4の画像中心に一致するように、Xステージ及びYステージを走査する。さらに、集光イメージの面積値が規定値となるように、Zステージを走査する。
ステップS12以降の処理については、第1の実施形態におけるものと同様である。
本実施形態によれば、アライメントの基準として露光光路を用いるので、EUV光源装置において生成したEUV光を、露光装置側に確実に且つ効率良く導くことが可能となる。
なお、本実施形態においても、参照用レーザ光4及び5の光路調整と励起用レーザ光3の光路調整との順序を入れ替えても良い。
図9のステップS21において、第1の参照用レーザ光4及び第2の参照用レーザ光5の光路を調整する。この光路調整方法は、第1又は第2の実施形態において説明したのと同様である(図8のステップS1)。また、光路調整された参照用レーザ光4の画像情報(照射パターン)がIF位置センサ62によって取得され、EUV光源制御装置10において記憶される。なお、この光路調整が終わった後に、理想発光点及び理想集光点に配置された位置基準素子を光路から退避させておく。
さらに、ステップS25において、位置及び姿勢を調整されたコレクタミラー13の変位の値を「較正されたコレクタミラー位置」として記憶する。
本実施形態においては、明度の高いプラズマを観察しながら励起用レーザ光3の光路(即ち、集光レンズ45)を調整するので、作業がより簡単になる。
まず、ステップS31において、理想発光点、理想集光点、及び、露光光路を通過するように、参照用レーザ光4の光路を調整する。この光路調整は、第2の実施形態(図9のステップS21)におけるのと同様である。また、光路調整された参照用レーザ光4の画像情報(照射イメージ)がIF位置センサ62により取得され、EUV光源装置10において記憶される。
ステップS35において、IF位置センサ62によって取得されたコレクタミラー13による集光光の画像に基づいて、コレクタミラー13の位置及び姿勢を調整する。そのために、EUV光源制御装置10は、IF位置センサ62から出力された集光光の画像の中心が、ステップS32において取得された理想集光点の位置(参照用レーザ光4のスポット中心)と重なるように、コレクタミラー駆動装置60を動作させる。その際には、EUV光と参照用レーザ光4とにおいては波長が異なるため、EUV光源制御装置10は、波長に起因する収差を予め取得し、その収差を含めてコレクタミラー13の焦点位置を調整する。
ターゲット射出装置23により液体キセノンを噴射することにより、EUVチャンバ11内に、直径数十μmの液体または固体の円筒形状のターゲット流(ターゲット1)が形成される。ターゲットの位置合わせを行う場合には、このターゲット1の位置がターゲット位置モニタ装置31によって撮像される。
EUVエネルギー制御動作においては、安定したEUVエネルギーを生成するために、励起用レーザ光が所定の条件の下で発振するように制御する。
EUV光源制御装置10がレーザ制御装置40に向けてレーザ発振条件を表す信号を送信すると、レーザ制御装置40は、その発振条件に基づいて、レーザ励起強度調整装置41に対して所定の設定を行う。次に、レーザ制御装置40は、EUV光源制御装置10からレーザ発振信号を受信することにより、レーザ光源42にレーザ発振を開始させる。
安定したEUVエネルギーを得るためには、発光点の位置を安定化させる必要がある。そのために、集光レンズ45によって励起用レーザ光3の照射点(焦点位置)を調整することにより、理想発光点にプラズマが生成される状態が維持されるようにする。集光レンズ45の調整は、発光点におけるプラズマの画像を観測しながら、或いは、検出中のEUVエネルギーの値を参照しながら、レーザ焦点調整装置46によって行われる。
このような調整は、励起用レーザ光3を照射している間に、常に実施していても良いし、一定時間間隔で実施しても良い。望ましくは、可能な限り短い周期で調整を繰り返すのが良い。それにより、プラズマを常に理想発光点に生成できるようになる。
図1に示すEUV光源装置を長期間使用することにより、コレクタミラー13やEUVフィルタ14の損傷や劣化が生じる。例えば、プラズマから発生した中性粒子やイオンによりコレクタミラー13やEUVフィルタ14が削られて、EUV光の集光点の位置がずれたり、EUVフィルタ14の透過率が部分的に高くなってしまう。反対に、プラズマ生成に寄与しなかったターゲット物質(デブリス)がコレクタミラー13やEUVフィルタ14に付着することにより、ミラーの反射率やフィルタの透過率が低下してしまう。その結果、EUVエネルギーモニタ装置50によって観測されたEUVエネルギーと、実際に露光装置に出力されたEUVエネルギーとの間に乖離が生じる場合がある。このような現象を防止するためには、定期的にEUVエネルギーモニタ装置50の較正を行う必要がある。
また、それと同時に、EUVエネルギーモニタ装置50によってEUVエネルギーのモニタ値E1を取得する。EUV光源制御装置10は、このモニタ値E1と、先に取得されたEUVエネルギーの測定値E2とを比較することにより、EUVエネルギーモニタ装置50からの出力を較正する。具体的には、今回取得されたE1及びE2の値を、EUV光源制御装置10に予め記憶されている関数に代入し、関数が成立するように、その関数を随時補正する。このような動作は、一定期間ごとに行われる。
この較正動作においては、露光に用いられるEUV光の一部を測定するのではなく、露光装置に供給される全てのEUV光を測定するので、コレクタミラー13に偏磨耗が生じていた場合においても、EUVエネルギーを正確に検出することができる。
このような検査も定期的に行うことが望ましい。
先に説明した初期アライメントにより、理想集光点の位置情報及び「較正されたコレクタミラー位置」の情報は、EUV光源制御装置10に記憶されている。そこで、図4に示すように、EUV光源制御装置10は、露光時に、コレクタミラー13の変位を表す情報をコレクタミラー変位モニタ装置61から取得し、その情報を「較正されたコレクタミラー位置」の情報と比較することにより、両者の差分を算出する。そして、EUV光源制御装置10は、この差分の値に基づいて、コレクタミラー13が較正されたコレクタミラー位置を維持するように、コレクタミラー駆動装置60(コレクタミラー制御部601、XYZステージ602、Θステージ603、及び、βステージ604)を動作させる。
図13は、図1及び図12に示すEUV光源装置の制御系統の変形例を示している。図12においては、各部がEUV光源制御装置10によって集中制御されていたのに対して、図13においては、故障診断のための制御(ターゲット位置、焦点位置、及び、コレクタミラーの位置のモニタリング)を除いて、分散処理が行われている。
図14に示すEUV光源装置は、図1に示すターゲット制御装置20の替わりにターゲット制御装置80を有しており、それに加えて、ターゲット射出タイミング調整装置81を備えている。また、このEUV光源装置は、図1に示すターゲット位置モニタ装置31の替わりに、ターゲット位置・速度モニタ装置82を有している。さらに、このEUV光源装置は、図1に示すレーザ制御装置40、レーザ励起強度調整装置41、レーザエネルギーモニタ装置43、及び、プラズマモニタ装置51の替わりに、レーザ制御装置83、レーザ励起強度・タイミング調整装置84、レーザエネルギー・タイミングモニタ装置85、及び、プラズマ位置・タイミングモニタ装置86を有している。
まず、位置合わせに先立って、EUV光源制御装置10は、ターゲットが理想発光点にアライメントされている状態におけるドロップレット・ターゲットの速度(間隔)及び位置(X方向及びY方向の座標)に関する情報(理想発光点を通過するターゲットの位置情報)を予め取得しておく。例えば、初期アライメント後に、ドロップレット・ターゲットを射出し、図15の(a)に示すように、ターゲット位置・速度モニタ装置82により、望ましくはターゲット射出タイミングに同期したタイミングで、ほぼ同時に2方向からターゲット像を撮像する。そして、それらの画像(図15の(b)参照)をEUV光源制御装置10において画像処理することにより、理想発光点を通過するターゲットの位置情報が取得される。或いは、簡易的に観測する場合には、EUVチャンバ11内の理想発光点に、ドロップレット・ターゲットの径に相当する大きさの小球等を設置し、これをターゲット位置・速度モニタ装置82によって撮像した画像に基づいて、理想発光点を通過するターゲットの位置情報を算出しても良い。
EUV光源制御装置10は、ターゲット観測画像(図15の(b)参照)に基づいて取得されたターゲット速度を用いて、レーザ照射タイミングを算出する。このタイミングは、基準タイミング信号に、計算によって導かれた遅延時間が付加されたものである。遅延時間は、図15の(b)に示す画像の取得時刻から、その画像に表されたターゲット・ドロップレット7が理想発光点中心に到達した時刻までの時間となる。これは、画像取得点と理想発光点との距離、及び、ターゲット速度に基づいて決定される。
EUV光源制御装置10は、プラズマ位置・タイミングモニタ装置86から出力されたプラズマ観測画像に基づいて、レーザ照射点(プラズマ発光点)の制御を行う。制御方法の詳細については、図1に示すEUV光源装置におけるのと同様である。ここで、プラズマの発光点を理想発光点に一致させる過程においては、ドロップレット・ターゲット7が理想発光点の中心に到達した時刻にレーザ照射が行われるように遅延時間を調節することが望ましい。それにより、プラズマ像の中心が理想発光点に位置するように、タイミングを調整される。その場合には、EUVエネルギー値を参照して制御を行っても良い。
(1)ターゲット位置モニタ装置
図1に示すターゲット位置モニタ装置31の観測対象である液化キセノン・ターゲット流や、図14に示すターゲット位置・速度モニタ装置82の観測対象である液化キセノンドロップレット・ターゲットは、例えば、数十μm程度の直径を有している。このような微小で発光しない物体を観測する際に、視野が暗く、物体と背景とのコントラストが十分に取れない場合が生じる。そのような場合には、図16に示すように、高輝度の照明301を用いることにより、観測対象部分の付近を照射することが有効である。また、ターゲット位置モニタ装置31の視野がプラズマ2に近接している場合には、プラズマ2を照明の替わりにしても良い。
さらに、図18に示すように、可視レーザ等の指向性の強い光源303をEUVチャンバ11の外部に配置することにより、バックライト照明としても良い。この場合には、EUVチャンバ11内に配置される部品が低減できるので、真空度向上や不純物低減等の観点から望ましい。なお、図16〜18においては、ターゲットとして、ターゲット流が示されているが、ドロップレット・ターゲットを用いる場合においても、同様の効果を得ることができる。
図1においては、ターゲット位置モニタ装置31としてCCD等の撮像素子が用いられ、プラズマモニタ装置51として光学フィルタが前面に配置されたCCD等の撮像素子(図3参照)が用いられている。また、ターゲットやプラズマの2次元的な位置を決定するために、それらの装置31及び51は2以上の位置に配置されている。図19は、そのようなターゲット位置モニタ装置31とプラズマモニタ装置51とを兼用する応用例を示している。
図1及び図14に示すIF位置センサ62としては、一般には、市販のEUVピンホールカメラ等に使用されるミラーを備えたCCDが用いられるが、次のような構成を用いても良い。
図20に示すIF位置センサは、CCD等の撮像素子620と、その前面に備えられた透過型X線蛍光板621と、バンドパスフィルタ622とを含んでいる。バンドパスフィルタ622としては、ジルコニウム(Zr)フィルタ等のEUV透過フィルタが用いられる。このIF位置センサにおいては、バンドパスフィルタ622を透過したEUV光を、透過型X線蛍光板621により可視光に変換し、その可視光を撮像素子620によって検出する。このような構成によれば、撮像素子620として、市販の大型CCDを使用できるようになるので、大面積で高い分解能が得られるという利点がある。即ち、IF位置制御の精度を大幅に向上させることができる。また、EUV光を可視光に変換するので、CMOSのように、CCD以外の撮像素子を使用できるようになるので、装置の低価格化を図ることが可能となる。
先に説明したEUVエネルギーモニタ装置50の較正方法とは別の方法として、EUVダイオード63を露光光路に挿入することなくEUVエネルギーモニタ装置50の較正を行うことも可能である。
図22の(a)に示すように、露光装置において露光を行っている間に、コレクタミラー13は、理想集光点に焦点を形成するように調節された位置及び姿勢を維持している。また、そのとき、IF位置センサ62又はEUVダイオード63は、EUV光の光路から退避している。それに対して、図22の(b)に示すように、EUVエネルギーモニタ装置50等の較正を行う場合には、コレクタミラー13を僅かに傾ける。そして、そのときのコレクタミラー13の集光点付近に、IF位置センサ62又はEUVダイオード63を配置し、その状態で、EUVエネルギーモニタ装置50の出力、及び、IF位置センサ62の出力又はEUVダイオード63の出力を較正する。
このような較正方法によれば、IF位置センサ62やEUVダイオード63を移動させる必要がなくなる。従って、機械的に空間が制限され易い露光装置との接続部分の装置構成を簡単にすることができる。
通常、露光装置において露光を行っている場合には、IF位置センサ62は光路から退避しているので、集光点の変動を観測することができない。そのため、露光中には、コレクタミラー13の位置及び姿勢を調節することができなくなる。しかしながら、以下に説明する構成を用いることにより、露光中においてもコレクタミラーの変位検出が可能となる。
なお、図24に示す構成によれば、較正用ミラー65によって反射された集光光の画像情報に基づいて、コレクタミラー13のダメージを間接的に見積ることもできる。例えば、較正用ミラー65の集光光の光量が低下した場合には、コレクタミラー13の反射率が低下したと推測される。
さらに、この場合においても、IF位置センサ62を理想集光点に移動させて、実際の集光点と、露光時におけるIF位置センサによる出力画像との間で較正を取っておくことにより、コレクタミラー13の変位の検出精度を高くすることができる。また、較正用ミラー66の集光光の画像情報に基づいて、コレクタミラー13のダメージを見積ることも可能である。
Claims (10)
- 真空チャンバの内部に供給されたターゲット物質に、該ターゲット物質を励起させるためのレーザ光を照射することによりプラズマを生成し、該プラズマから発生する極端紫外(EUV)光をEUV集光ミラーによって所定の位置に集光するレーザ励起プラズマ方式による極端紫外光源装置のアライメント方法であって、
前記プラズマを生成すべき位置である理想発光点に第1の位置基準素子を配置し、該プラズマから発生した光を集光すべき位置である理想集光点に第2の位置基準素子を配置するステップ(a)と、
第1の光軸調整光が前記第1の位置基準素子及び前記第2の位置基準素子を通過するように、該第1の光軸調整光の光路を調整すると共に、第2の光軸調整光が前記第1の位置基準素子を通過して前記第2の位置基準素子を通過しないように、該第2の光軸調整光の光路を調整し、前記理想集光点近傍のセンサを用いて該第1の光軸調整光の画像情報を取得するステップ(b)と、
ターゲット励起用レーザ光源から前記レーザ光を射出し、該レーザ光がレーザ光集光素子を介して前記第1の位置基準素子を照射するように、前記レーザ光集光素子の位置及び姿勢を調整するステップ(c)と、
前記第1の位置基準素子を退避させると共に前記第1及び第2の光軸調整光を射出した状態で、ターゲット射出装置を用いて前記真空チャンバの内部に前記ターゲット物質を供給し、該ターゲット物質が前記第1の光軸調整光と前記第2の光軸調整光との交点を通るように、前記ターゲット射出装置の位置及び姿勢を調整するステップ(d)と、
前記第1及び第2の光軸調整光の射出を停止すると共に前記第1及び第2の位置基準素子を退避させた状態で、前記レーザ光を前記ターゲット励起用レーザ光源から射出して前記ターゲット物質に照射するステップ(e)と、
該レーザ光を該ターゲット物質に照射することにより生成された前記プラズマから発生する前記極端紫外光の画像情報を前記センサを用いて取得し、前記第1の光軸調整光の画像情報と該極端紫外光の画像情報とに基づいて、該極端紫外光が前記EUV集光ミラーによって前記理想集光点に集光されるように、前記EUV集光ミラーの位置及び姿勢を調整するステップ(f)と、
を具備する極端紫外光源装置のアライメント方法。 - 真空チャンバの内部に供給されたターゲット物質に、該ターゲット物質を励起させるためのレーザ光を照射することによりプラズマを生成し、該プラズマから発生する極端紫外(EUV)光をEUV集光ミラーによって所定の位置に集光するレーザ励起プラズマ方式による極端紫外光源装置のアライメント方法であって、
前記プラズマを生成すべき位置である理想発光点に第1の位置基準素子を配置し、該プラズマから発生した光を集光すべき位置である理想集光点に第2の位置基準素子を配置するステップ(a)と、
ターゲット励起用レーザ光源から前記レーザ光を射出し、該レーザ光がレーザ光集光素子を介して前記第1の位置基準素子を照射するように、前記レーザ光集光素子の位置及び姿勢を調整するステップ(b)と、
第1の光軸調整光が前記第1の位置基準素子及び前記第2の位置基準素子を通過するように、該第1の光軸調整光の光路を調整すると共に、第2の光軸調整光が前記第1の位置基準素子を通過して前記第2の位置基準素子を通過しないように、該第2の光軸調整光の光路を調整し、前記理想集光点近傍のセンサを用いて該第1の光軸調整光の画像情報を取得するステップ(c)と、
前記第1の位置基準素子を退避させると共に前記第1及び第2の光軸調整光を射出した状態で、ターゲット射出装置を用いて前記真空チャンバの内部に前記ターゲット物質を供給し、該ターゲット物質が前記第1の光軸調整光と前記第2の光軸調整光との交点を通るように、前記ターゲット射出装置の位置及び姿勢を調整するステップ(d)と、
前記第1及び第2の光軸調整光の射出を停止すると共に前記第1及び第2の位置基準素子を退避させた状態で、前記レーザ光を前記ターゲット励起用レーザ光源から射出して前記ターゲット物質に照射するステップ(e)と、
該レーザ光を該ターゲット物質に照射することにより生成された前記プラズマから発生する前記極端紫外光の画像情報を前記センサを用いて取得し、前記第1の光軸調整光の画像情報と該極端紫外光の画像情報とに基づいて、該極端紫外光が前記EUV集光ミラーによって前記理想集光点に集光されるように、前記EUV集光ミラーの位置及び姿勢を調整するステップ(f)と、
を具備する極端紫外光源装置のアライメント方法。 - 真空チャンバの内部に供給されたターゲット物質に、該ターゲット物質を励起させるためのレーザ光を照射することによりプラズマを生成し、該プラズマから発生する極端紫外(EUV)光をEUV集光ミラーによって所定の位置に集光するレーザ励起プラズマ方式による極端紫外光源装置のアライメント方法であって、
前記プラズマを生成すべき位置である理想発光点に第1の位置基準素子を配置し、該プラズマから発生した光を集光すべき位置である理想集光点に第2の位置基準素子を配置し、前記理想発光点と前記理想集光点とを結ぶ直線上であって、前記理想集光点から見て前記理想発光点の反対側に第3の位置基準素子を配置するステップ(a)と、
第1の光軸調整光が前記第3の位置基準素子と前記第1若しくは第2の位置基準素子とを通過するように、該第1の光軸調整光の光路を調整すると共に、第2の光軸調整光が前記第1の位置基準素子を通過して前記第2の位置基準素子を通過しないように、該第2の光軸調整光の光路を調整し、前記理想集光点近傍のセンサを用いて該第1の光軸調整光の画像情報を取得するステップ(b)と、
ターゲット励起用レーザ光源から前記レーザ光を射出し、該レーザ光がレーザ光集光素子を介して前記第1の位置基準素子を照射するように、前記レーザ光集光素子の位置及び姿勢を調整するステップ(c)と、
前記第1の位置基準素子を退避させると共に前記第1及び第2の光軸調整光を射出した状態で、ターゲット射出装置を用いて前記真空チャンバの内部に前記ターゲット物質を供給し、該ターゲット物質が前記第1の光軸調整光と前記第2の光軸調整光との交点を通るように、前記ターゲット射出装置の位置及び姿勢を調整するステップ(d)と、
前記第1及び第2の光軸調整光の射出を停止すると共に前記第1及び第2の位置基準素子を退避させた状態で、前記レーザ光を前記ターゲット励起用レーザ光源から射出して前記ターゲット物質に照射するステップ(e)と、
該レーザ光を該ターゲット物質に照射することにより生成された前記プラズマから発生する前記極端紫外光の画像情報を前記センサを用いて取得し、前記第1の光軸調整光の画像情報のデータと該極端紫外光の画像情報のデータとに基づいて、該極端紫外光が前記EUV集光ミラーによって前記理想集光点に集光されるように、前記EUV集光ミラーの位置及び姿勢を調整するステップ(f)と、
を具備する極端紫外光源装置のアライメント方法。 - 真空チャンバの内部に供給されたターゲット物質に、該ターゲット物質を励起させるためのレーザ光を照射することによりプラズマを生成し、該プラズマから発生する極端紫外(EUV)光をEUV集光ミラーによって所定の位置に集光するレーザ励起プラズマ方式による極端紫外光源装置のアライメント方法であって、
前記プラズマを生成すべき位置である理想発光点に第1の位置基準素子を配置し、該プラズマから発生した光を集光すべき位置である理想集光点に第2の位置基準素子を配置し、前記理想発光点と前記理想集光点とを結ぶ直線上であって、前記理想集光点から見て前記理想発光点の反対側に第3の位置基準素子を配置するステップ(a)と、
ターゲット励起用レーザ光源から前記レーザ光を射出し、該レーザ光がレーザ光集光素子を介して前記第1の位置基準素子を照射するように、前記レーザ光集光素子の位置及び姿勢を調整するステップ(b)と、
第1の光軸調整光が前記第3の位置基準素子と前記第1若しくは第2の位置基準素子とを通過するように、該第1の光軸調整光の光路を調整すると共に、第2の光軸調整光が前記第1の位置基準素子を通過して前記第2の位置基準素子を通過しないように、該第2の光軸調整光の光路を調整し、前記理想集光点近傍のセンサを用いて該第1の光軸調整光の画像情報を取得するステップ(c)と、
前記第1の位置基準素子を退避させると共に前記第1及び第2の光軸調整光を射出した状態で、ターゲット射出装置を用いて前記真空チャンバの内部に前記ターゲット物質を供給し、該ターゲット物質が前記第1の光軸調整光と前記第2の光軸調整光との交点を通るように、前記ターゲット射出装置の位置及び姿勢を調整するステップ(d)と、
前記第1及び第2の光軸調整光の射出を停止すると共に前記第1及び第2の位置基準素子を退避させた状態で、前記レーザ光を前記ターゲット励起用レーザ光源から射出して前記ターゲット物質に照射するステップ(e)と、
該レーザ光を該ターゲット物質に照射することにより生成された前記プラズマから発生する前記極端紫外光の画像情報を前記センサを用いて取得し、前記第1の光軸調整光の画像情報と該極端紫外光の画像情報とに基づいて、該極端紫外光が前記EUV集光ミラーによって前記理想集光点に集光されるように、前記EUV集光ミラーの位置及び姿勢を調整するステップ(f)と、
を具備する極端紫外光源装置のアライメント方法。 - ステップ(c)の後で、前記ターゲット励起用レーザ光源からの前記レーザ光の射出を停止するステップをさらに具備する請求項1〜4のいずれか1項記載の極端紫外光源装置のアライメント方法。
- 真空チャンバの内部に供給されたターゲット物質に、該ターゲット物質を励起させるためのレーザ光を照射することによりプラズマを生成し、該プラズマから発生する極端紫外(EUV)光をEUV集光ミラーによって所定の位置に集光するレーザ励起プラズマ方式による極端紫外光源装置のアライメント方法であって、
前記プラズマを生成すべき位置である理想発光点に第1の位置基準素子を配置し、該プラズマから発生した光を集光すべき位置である理想集光点に第2の位置基準素子を配置するステップ(a)と、
第1の光軸調整光が前記第1の位置基準素子及び前記第2の位置基準素子を通過するように、該第1の光軸調整光の光路を調整すると共に、第2の光軸調整光が前記第1の位置基準素子を通過して前記第2の位置基準素子を通過しないように、該第2の光軸調整光の光路を調整し、前記理想集光点近傍のセンサを用いて該第1の光軸調整光の画像情報を取得するステップ(b)と、
前記第1の位置基準素子を退避させると共に前記第1及び第2の光軸調整光を射出した状態で、ターゲット射出装置を用いて前記真空チャンバの内部に前記ターゲット物質を供給し、該ターゲット物質が前記第1の光軸調整光と前記第2の光軸調整光との交点を通るように、前記ターゲット射出装置の位置及び姿勢を調整するステップ(c)と、
前記第1及び第2の光軸調整光の射出を停止すると共に前記第1及び第2の位置基準素子を退避させた状態で、前記レーザ光を前記ターゲット励起用レーザ光源から射出して前記ターゲット物質に照射するステップ(d)と、
該レーザ光を該ターゲット物質に照射することにより生成された前記プラズマの画像情報を前記理想発光点近傍のセンサを用いて取得し、該プラズマの画像情報に基づいて、該レーザ光がレーザ光集光素子を介して前記理想発光点を照射するように、前記レーザ光集光素子の位置及び姿勢を調整するステップ(e)と、
該レーザ光を該ターゲット物質に照射することにより生成された前記プラズマから発生する前記極端紫外光の画像情報を前記理想集光点近傍のセンサを用いて取得し、前記第1の光軸調整光の画像情報と該極端紫外光の画像情報とに基づいて、該極端紫外光が前記EUV集光ミラーによって前記理想集光点に集光されるように、前記EUV集光ミラーの位置及び姿勢を調整するステップ(f)と、
を具備する極端紫外光源装置のアライメント方法。 - ステップ(f)が、前記EUV集光ミラーによって集光された光の光軸が前記理想発光点及び前記理想集光点を通過するように、前記EUV集光ミラーの位置及び姿勢を調整することを含む、請求項1〜6のいずれか1項記載の極端紫外光源装置のアライメント方法。
- ステップ(f)が、前記EUV集光ミラーによって集光された光が前記理想集光点に最小スポット径で集光されるように、前記EUV集光ミラーの位置及び姿勢を調整することを含む、請求項1〜7のいずれか1項記載の極端紫外光源装置のアライメント方法。
- 真空チャンバの内部に供給されたターゲット物質に、該ターゲット物質を励起させるためのレーザ光を照射することによりプラズマを生成し、該プラズマから発生する極端紫外(EUV)光をEUV集光ミラーによって所定の位置に集光するレーザ励起プラズマ方式による極端紫外光源装置のアライメント方法であって、
前記プラズマを生成すべき位置である理想発光点に第1の位置基準素子を配置し、該プラズマから発生した光を集光すべき位置である理想集光点に第2の位置基準素子を配置し、前記理想発光点と前記理想集光点とを結ぶ直線上であって、前記理想集光点から見て前記理想発光点の反対側に第3の位置基準素子を配置するステップ(a)と、
光軸調整光が前記第3の位置基準素子と前記第1若しくは第2の位置基準素子とを通過するように、該光軸調整光の光路を調整するステップ(b)と、
前記第1の位置基準素子を退避させた状態で、前記理想発光点に散乱体を配置し、前記散乱体によって散乱された前記光軸調整光が前記EUV集光ミラーによって前記理想集光点に集光されるように、前記EUV集光ミラーの位置及び姿勢を調整するステップ(c)と、
を具備する極端紫外光源装置のアライメント方法。 - 前記光軸調整光の光源が、可視光源である、請求項1〜9のいずれか1項記載の極端紫外光源装置のアライメント方法。
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