JP4899774B2 - エレベータの異常検知装置及びエレベータの制御方法 - Google Patents
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Description
また、この発明に係るエレベータの制御方法は、エレベータの昇降路内に光ファイバが設けられ、光ファイバが、エレベータのロープ類等が所定の昇降路内機器類に接触した時及び昇降路内機器類が破損した時にその一部が破損するように、昇降路内機器類に沿って配置されたエレベータを制御する方法であって、地震発生後、光ファイバの一端部から光ファイバ内に光を入力するステップと、光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づいて、エレベータのロープ類等の揺れに起因する不具合の発生を検知するステップと、光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づき、ロープ類等の揺れに起因する不具合の発生が検知されない場合に、定格速で地震後の診断運転を実施するステップと、定格速で実施された診断運転によって異常が検出されない場合に、エレベータを通常運転に復帰させるステップと、光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づき、ロープ類等の揺れに起因する不具合の発生が検知された場合に、定格速よりも遅い速度で地震後の診断運転を実施するステップと、定格速よりも遅い速度で実施された診断運転によって異常が検出されない場合に、所定の条件下、エレベータを通常運転に復帰させるステップと、を備えたものである。
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの全体を示す側面図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの異常検知装置を示す構成図、図3は図1におけるA−A断面図、図4は図1におけるB部詳細図、図5は図4におけるC部詳細図である。図1乃至図5において、1は建築物に設けられたエレベータ昇降路、2は昇降路1の上方に設けられた機械室、3は機械室2等に設けられ、エレベータが据え付けられた建築物の揺れを感知する地震感知器、4は機械室2等に設けられ、地震感知器3やエレベータの他の主要機器類に接続されて、エレベータの全体制御を司る制御盤である。
6 釣合い重り、 7 主ロープ、 8 釣合いロープ、 9 かご用ガイドレール、
10 釣合い重り用ガイドレール、 11 中間ビーム、 12 支持ブラケット、
13 レールクリップ、 14 昇降路プレート、 14a 貫通孔、
15 取付腕、 16 昇降路壁、 17 支持ブラケット、 18 保護用ワイヤー
19 異常検知装置、 20 投受光器、 21 光ファイバ、 22 投光部、
23 受光部、 24 そらせ車、 25 張り車、 26 巻上機
Claims (8)
- エレベータの昇降路内に設けられ、エレベータのロープ類等が所定の昇降路内機器類に接触した時及び前記昇降路内機器類が破損した時にその一部が破損するように、前記昇降路内機器類に沿って配置された光ファイバと、
前記光ファイバの一端部から前記光ファイバ内に光を入力する投光部と、
前記光ファイバの他端部から出力される前記投光部からの光を受光する受光部と、
前記受光部の受光状態に基づいて、エレベータのロープ類等の揺れに起因する不具合の発生を検知する検知部と、
を備えたことを特徴とするエレベータの異常検知装置。 - 昇降路内機器類は、エレベータのかごの着床位置を検出するために昇降路内に突設された昇降路プレートを備え、
前記昇降路プレートは、貫通孔が形成され、
光ファイバは、前記昇降路プレートに形成された前記貫通孔に挿通された
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータの異常検知装置。 - 昇降路内機器類は、ロープ類等が所定の昇降路内機器類の裏側に回り込むことを防止するために昇降路内の所定位置に張設された保護用ワイヤーを備え、
光ファイバは、その一部が、前記保護用ワイヤーに巻き付けられることにより前記保護用ワイヤーに沿って配置された
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの異常検知装置。 - 光ファイバは、ロープ類等に揺れが発生した際における前記ロープ類等の最大振幅点に対応して、その一部が、昇降路内に水平方向に配置されたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のエレベータの異常検知装置。
- 光ファイバは、1本のケーブルによって構成されたことを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のエレベータの異常検知装置。
- エレベータの昇降路内に光ファイバが設けられ、前記光ファイバが、エレベータのロープ類等が所定の昇降路内機器類に接触した時及び前記昇降路内機器類が破損した時にその一部が破損するように、前記昇降路内機器類に沿って配置されたエレベータを制御する方法であって、
地震発生後、前記光ファイバの一端部から前記光ファイバ内に光を入力するステップと、
前記光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づいて、エレベータのロープ類等の揺れに起因する不具合の発生を検知するステップと、
前記光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づき、前記ロープ類等の揺れに起因する不具合の発生が検知されない場合に、エレベータを通常運転に復帰させるステップと、
前記光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づき、前記ロープ類等の揺れに起因する不具合の発生が検知された場合に、地震後の診断運転を実施するステップと、
前記診断運転によって異常が検出されない場合に、エレベータを通常運転に復帰させるステップと、
を備えたことを特徴とするエレベータの制御方法。 - 光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づき、ロープ類等の揺れに起因する不具合の発生が検知された場合は、定格速よりも遅い速度で地震後の診断運転を実施することを特徴とする請求項6に記載のエレベータの制御方法。
- エレベータの昇降路内に光ファイバが設けられ、前記光ファイバが、エレベータのロープ類等が所定の昇降路内機器類に接触した時及び前記昇降路内機器類が破損した時にその一部が破損するように、前記昇降路内機器類に沿って配置されたエレベータを制御する方法であって、
地震発生後、前記光ファイバの一端部から前記光ファイバ内に光を入力するステップと、
前記光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づいて、エレベータのロープ類等の揺れに起因する不具合の発生を検知するステップと、
前記光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づき、前記ロープ類等の揺れに起因する不具合の発生が検知されない場合に、定格速で地震後の診断運転を実施するステップと、
定格速で実施された前記診断運転によって異常が検出されない場合に、エレベータを通常運転に復帰させるステップと、
前記光ファイバの他端部から出力される光の状態に基づき、前記ロープ類等の揺れに起因する不具合の発生が検知された場合に、定格速よりも遅い速度で地震後の診断運転を実施するステップと、
定格速よりも遅い速度で実施された前記診断運転によって異常が検出されない場合に、所定の条件下、エレベータを通常運転に復帰させるステップと、
を備えたことを特徴とするエレベータの制御方法。
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