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JP4903678B2 - 個人認証装置 - Google Patents
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Description

本発明は、個人認証装置に係り、特に、情報処理装置及び自動取引装置に備えられる個人認証装置に関する。
銀行では、現金の引き出しや預け入れ、振込み手続きなどの窓口業務の自動化が進んでいる。この自動化を担う自動取引装置の一例として、現金自動預入支払機(以下、ATM)がある。ATMの一般的な構成は、筐体の正面に水平テーブル部と垂直面を備え、この垂直面には上から取引状態表示機、カード挿入/排出/レシート排出口、通帳挿入/排出口、振込票挿入口を備え、水平テーブル部には中央にタッチパネル付きの表示画面があり、その奥側に紙幣挿入/取出口、硬貨挿入/取出口を備えている。また、視覚障害者の利便性を考慮して、表示画面の左側にハンドセットを配置し、左手でハンドセットを持ちながら右手で操作が可能なATMのレイアウトが一般的となっている。
さらに、ATMは、利用者の個人認証に対して、より高いセキュリティが求められている。そこで、従来から使用されている磁気カードやICカードの他に、生体認証と暗証番号による個人認証手続きが提案されている。特に暗証番号に関しては、従来のタッチパネルで入力する方式では、暗証番号入力時にATMの側面や後方にいる他人から覗き見され易いという問題があり、この問題に対処するため、テンキー等の暗証番号入力装置が使用されている。
また、ATMは、垂直面や水平テーブル部に多くの装置を備えており、従来からの使い勝手を維持しつつ前記要望に応えるためには、追加サービス機能に関する装置を水平テーブル部の右側の未実装領域にコンパクトに配置しなければならない。特許文献1及び特許文献2には、自動取引装置の配置に関する技術が記載されている。
特開2007−26012号公報 特開2007−265316号公報
しかしながら、利用者の側から、生体認証部を手前、テンキー部を生体認証部の後ろに配置する構成は、利用者が腕を伸ばして生体認証部を避けながら暗証番号入力しなければならないため、暗証番号入力時の操作性が悪くなることや、暗証番号入力時に手元を身体で隠しにくいため、利用者の周辺の人から覗き見される可能性があった。
また、テンキー部を手前に、生体認証部をその後ろに配置する構成は、覗き見防止用部材を避けて生体認証部に手を置かなければならないため、手の角度が不安定となり、生体認証率の低下を招いてしまうという問題があった。
本発明の目的は、利用者以外の第三者から暗証番号入力部を見えづらくするとともに生体認証部での認証時の手や指の位置を安定させるための手段を設けることにより、合理的なセキュリティを実現する個人認証装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の個人認証装置は、利用者が暗証番号をキーボード入力する暗証番号入力部と、利用者の手又は指の生体情報に基づいて本人であるか否かを確認する生体認証部とを有し、該暗証番号入力部は該生体認証部よりも利用者側に近い位置に配置される個人認証装置において、該暗証番号入力部の上面に配置され、暗証番号をキーボード入力するための手を入れる開口部を備えた覆いを有するように構成することができる。
また、該覆いは、手又は指を置くための凹みの形状を有するように構成することができる。
また、該覆いと該暗証番号入力部との間隔は、利用者に遠い側が広いように構成することができる。
また、該暗証番号入力部と該覆いとの間隔を可変するよう該覆いを移動させる移動機構を有するように構成することができる。
また、利用者が所定の操作を終えたことを確認する確認ボタンを表示する表示部を有し、該表示部に表示された確認ボタンの操作により、該移動機構により該覆いを移動するように構成することができる。
また、該覆いが移動する前に、該覆いが移動可能な間隔よりも短い間隔で、該覆いを移動するよう制御する制御部を有するように構成することができる。
本発明によれば、利用者以外の第三者から暗証番号入力部を見えづらくするとともに生体認証部での認証時の手や指の位置を安定させるための手段を設けることにより、合理的なセキュリティを実現する個人認証装置を提供することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
[実施例1]
図1は、本実施例による自動取引装置の構成例を示す正面図(c)、平面図(b)、側面図(d)及びフロントパネル部の外観斜視図(a)である。自動取引装置は、一例として金融機関等に設置されるATMである。
自動取引装置は、筐体1の正面に水平テーブル部3と垂直面4を備えている。水平テーブル部3には、中央にタッチパネル付きの表示画面5があり、表示画面5は、利用者が個人認証装置の所定の動作(詳細は後述)を確認するための確認ボタンを表示する。表示画面5の奥側には、紙幣挿入/取出口6及び硬貨挿入/取出口7、左横には、視覚障害者用音声ガイダンスのためのハンドセット8を設けている。垂直面4には通帳挿入/取出口20、キャッシュカードやクレジットカード等のカード挿入/取出口21を配置する。通帳およびカードの挿入/取出口20,21の上側にそれぞれフリッカランプ13を備え、利用者に対してそれぞれ操作箇所への誘導を行う。
また、水平テーブル3の右横には、パネルカット部9にはまり込む外形寸法で表示画面5と連なる平面に設けられた個人認証装置10を有する。
図2は、個人認証装置10の構成例を示す図である。
図2(a)は、テンキー部11が水平テーブル3の上面よりも上に備えられている場合の個人認証装置10の構成例を示す図である。一方、図2(b)は、テンキー部11が水平テーブル3の上面よりも下に備えられている場合の個人認証装置10の構成例を示す図である。
個人認証装置10は、指静脈認証ユニット2、テンキー部11、覆い部12及びフリッカランプ13から構成されている。ここで、垂直面4に対して、テンキー部11は手前側、指静脈認証ユニット2は奥側に配置される。指静脈認証ユニット2は、身体的特徴によって本人確認を行う生体認証装置として、指先の静脈パターンにより本人確認を行う認証装置である。テンキー部11は、暗証番号を入力するための入力装置である。
覆い部12は、覆い14及び移動機構(詳細は後述する。)から構成されている。覆い14は、利用者がテンキー部11により暗証番号を入力する状況を第三者が覗き見するのを防ぐための覗き見防止用の覆いである。覆い14は、通常時、上面が指静脈認証ユニット2の意匠面23と同一面になる位置で配置される。また、覆い14は、利用者がテンキー部11により暗証番号を入力するために手を入れる開口部を備えるとともに、指静脈認証ユニット2で認証の際に指を置くための領域としての凹み部24を有する。さらに、覆い14は、移動機構を備えており、上(図2のA方向)下(図2のB方向)方向に移動することができる。また、利用者がテンキー部11の操作中に、覆い14とテンキー部11との間で手挟みすることを防止するために、覆い14とテンキー部11との間隔は、テンキー部11の手前よりも奥側の方を広く設けている。
図2(b)は、個人認証装置10の断面図である。覆い部12は、ラック18を備えた覆い14とギア15を備えた駆動用モーター16と制御基板17を備え、ATM制御部60からの制御信号により駆動用モーター16を駆動させることで、ギア15とラック18を介して覆い14をAまたはB方向に可動することができる。すなわち、ラック18、ギア15、駆動用モーター16及び制御基板17によって移動機構が構成されている。また、ATM制御部60は、覆い14が移動する前に、覆い部12の移動範囲であるストロークの一部のみ数回動作させる制御を行う。
また、覆い14にはフック部19があり、個人認証装置10のフレームに突当たることで、覆い14の可動範囲を規制し、手挟みを防止することができる。
図2では、テンキー部11が水平テーブル3の上面よりも上に備えられている場合の個人認証装置10の構成例を説明したが、次に、テンキー部11が水平テーブル3の上面よりも下に備えられている場合の個人認証装置10の構成例について説明する。
図3は、テンキー部11が水平テーブル3の上面よりも下に備えられている場合の個人認証装置10の構成例を示す図である。
テンキー部11は指静脈認証ユニット2よりも低い位置に配置され、テンキー部11表面は、指静脈認証ユニット2表面に対してテンキー奥側が低くなるように傾いている。テンキー部11のこのような配置により、通常のテンキー部11が水平に配置される場合に比べて、覆い14とテンキー部11とで形成される空間をさらに広くすることができる。
この空間は、テンキー部11の操作中に利用者の手挟みを防止する効果がある。
次に、利用者が自動取引装置で取引を行う際の操作手順について説明する。
図4は、自動取引装置で取引を行う際の操作開始から認証までの操作手順を示すフロー図である。
タッチパネルより取引種別を入力する(S1)。カード挿入/取出口21よりカードを挿入する(S2)。通帳挿入/取引口20より通帳等を挿入する(S3)。フリッカランプ13が点灯し、表示画面5に暗証番号を入力するガイダンスが表示される(S4)。覆い14が移動して手元を隠す(S5)。
テンキー部11より暗証番号を入力する(S6)。音声と共に表示画面5に暗証番号を入力するガイダンス画面が表示され、表示画面5の横にあるテンキー部11の位置を案内するとともに、テンキー部11側のフリッカランプ13が点灯して利用者の操作を誘導する。さらに、覆い14が上に移動する前に、覆い部12の移動範囲であるストロークの一部のみ数回動作させることにより、テンキー部11への操作誘導効果を高める。
同時に、覆い部12の駆動用モーター16を作動させて覆い14を上に移動することで、覆い14の側面が高くなり、側面方向からの死角が増すので、暗証番号入力の覗き見を防止できる。また、覆い14の開口部が広がることから、利用者が指を動かせる範囲が広がり、テンキー部11での操作がしやすくなる。
また、一般的に覆い部12が高くなると側面方向からの死角が増し、覗き見防止効果が向上するが、反面、特に水平テーブル部3の平面に対して凸形状が大きくなり、意匠的に複雑な面を形成しなければならず、違和感の少ない意匠を保つのが困難になる。
しかし、覆い部12が移動することで、通常時、覆い14上面が指静脈認証ユニット2の意匠面23と同一面になる意匠性を損ねない位置に配置することができるので、覗き見防止効果の向上と意匠性の維持が両立できる。
フリッカランプ13が点灯し、画面表示より生体認証を行うガイダンスが表示される(S7)。タッチパネルより確認ボタンを押下する(S8)。覆い14が移動して手指固定用の台になる(S9)。
指静脈認証ユニット2より生体認証を行う(S10)。指静脈の認証処理を行う際には、音声とともに表示画面5に指静脈認証情報を入力するガイダンス画面が表示され、画面の横にある指静脈認証ユニット2の位置を案内するとともに、指静脈認証ユニット2側のフリッカランプ13が点灯し、利用者の操作を誘導する。画面表示部5には、覆い14の移動を確認するための確認用ボタンを表示させ、利用者が確認用ボタンを押下すると、覆い部12の移動範囲のストロークの一部のみ数回動作した後に、覆い部12が下に移動して、覆い14上面が指静脈認証ユニット2の意匠面23と同一面になる。この確認操作は、利用者に対して、覆い14の下方から手を抜き出すことを促す。
暗証番号の入力時以外は覆い部12が下に移動することで、覆い14上面が指静脈認証ユニット2の意匠面23と同一面になり、意匠性を損ねない。また、覆い14の上面に形成している指静脈認証ユニット2の意匠面23と同様の凹み24によって、利用者の認証する指をガイドすることができる。
さらに、覆い部12には移動範囲を規制するフック部19があり、覆い14が意匠面23の位置よりは下がらない構造とすることで、覆い14の上面で、認証中の利用者の手を保持できる。覆い14に形成されたガイド形状としての凹み24と覆い14の上面との保持によって、利用者が自然な姿勢で指静脈認証ユニット2のガイドに合った正確な位置に手を固定できるので、認証処理の精度が増して、誤認証を防ぎ、認証率の低下を防止できる。
通常、指静脈認証ユニット2への操作誘導に表示画面5、音声ガイダンスが行われるが、フリッカランプ13の表示や覆い部12が動作することにより、指静脈認証ユニット2への操作誘導効果を高められる。
さらに、テンキー部11は指静脈認証ユニット2よりも低い位置に配置してあり、テンキー部11の表面が指静脈認証ユニット2の表面に対してテンキー奥側が低くなるように角度がついているので、指静脈認証ユニット2とテンキー部11とが上下方向に一部重なった実装も可能になる。指静脈認証ユニット2とテンキー部11との距離を接近させる実装ができるため、指静脈認証ユニット2の意匠面23の上方から見た実装面積を抑え、利用者が手を操作する距離や範囲が少なくなるので、操作性が向上する。
[実施例2]
図5は、実施例2による個人認証装置10の構成例を示す図である。
個人認証装置10は、掌認証ユニット25、テンキー部11、覆い部12及びフリッカランプ13から構成されている。実施例1では、生体認証装置として指静脈認証ユニット2により個人認証装置10を構成していたが、本実施例では、掌認証ユニット25により個人認証装置10を構成している。
覆い部12は覆い14を有し、覆い14は固定式であっても、実施例1の指静脈認証ユニット2に比べて構造上側面が高いので、テンキー部11と覆い14との間で生じる利用者の手挟み防止用の覆いを移動するための移動機構を設ける必要がない。よって、実施例1に比べて、個人認証装置10の搭載領域を小にすることができる。また、覆い14の高い側面は、暗証番号入力時における覗き見に対するセキュリティを向上させる効果がある。
[実施例3]
実施例1では、覆い部12の移動機構の一部をラック18、ギア15及び駆動モータ16により構成しているが、これに限らず、リンク機構とアクチュエータによる構成としてもよい。
図6は、覆い部12をリンク機構40とアクチュエータ50により構成した個人認証装置10の構成例を示す図である。
リンク機構で構成することにより、覆い部12の移動範囲が限定されるので、手挟み防止のための装置を備える必要がなくなる。よって、覆い部12の形状の自由度は増し、意匠性を増すことができる。
[実施例4]
実施例1では、覆い部12は移動機構により移動する構成であるが、これに限らず、固定式の覆い部12により構成することもできる。
図7は、覆い部12を固定式の覆い14により構成した個人認証装置10の構成例を示す図である。覆い14は、手で力を加えると変形する構造であり、一例としてゴムからなる。指静脈認証時には、利用者は、覆い14に手をのせて下方に押さえ、手が指静脈認証ユニット2に対して自然な角度になる位置まで覆い14を変形して認証を行う。一方、暗証番号入力時には、利用者は、覆い14を通常の形の状態でテンキー部11を操作する。覆い14は固定式であっても、覆い14の側面の高さを確保できるため、実施例1のような移動機構を必要とせず、個人認証装置10の搭載領域を小とすることができる。
[実施例5]
実施例1では、覆い14の側面の形状は板状であるが、これに限らず、他の形状であってもよい。
図8は、覆い14の側面を蛇腹の形状により構成した個人認証装置10の構成例を示す図であり、図8(a)は全体斜視図である。図8(b)は、蛇腹部を閉じたときの個人認証装置10の側面図であり、指静脈認証ユニット2における指静脈認証時には、利用者はこの状態で認証を行う。暗証番号入力時には、図8(c)のように蛇腹部を開くことにより、テンキー部11と覆い14の上部との空間を大きくし、入力の際の手挟みを防止する。
覆い14の側面を蛇腹の形状にすることで、通常時の意匠性は低下するものの、側面が板状の場合に必要とした覆い14の側面を収納する領域を設けなくてもよい。よって、テンキー部11のキー配置幅より広く、テンキー部11の外形幅よりも小さい覆い14を実装することができる。
図9は、覆い14の側面を扇の形状により構成した個人認証装置10の構成例を示す図である。
図9(a)は、扇部を閉じたときの個人認証装置10の側面図であり、指静脈認証ユニット2における指静脈認証時には、利用者はこの状態で認証を行う。暗証番号入力時には、図9(c)のように扇部を開くことにより、入力の際の手挟みを防止する。覆い14の側面を扇の形状にすることで、暗証番号入力の際、覆い14の側面がさらに高くなるので、覗き見に対するセキュリティを向上する効果がある。
[実施例6]
実施例1では、自動取引装置1に個人認証装置10を適用していたが、これに限らず、認証を必要とする情報処理装置や、室内への入退室管理を行う入退出装置に適用してもよい。
図10は、本実施例による入退出装置26に搭載した個人認証装置10の構成例を示す図である。
入退出装置26は、本人確認の結果に基づいて室内への入退出許可を管理する装置であり、例えば、許可の場合、利用者はドア30を開くことができる。入退出装置26は、個人認証装置10及び、図示はしていないが個人認証装置による認証結果に応じてドア30の開閉を制御する制御部から構成されている。個人認証装置10は、覆い部12、テンキー部11及び図示はしていないが生体認証装置から構成されている。
入退出装置26が垂直(壁35)方向に備えられることにより、テンキー部11への入力操作が周囲から見られにくい位置となり、実施例1のように覆い部12に移動機構を設ける必要はない。また、指静脈認証ユニット2、掌認証ユニット25等の生体認証装置とテンキー部11に、垂直面(壁35面)に対して傾斜を設けることで、利用者は、より自然な角度で生体認証装置上に手を置くことができるため操作性が向上する。
ここで、以上の実施例において、暗証番号入力は、生体認証の前に実施しているが、生体認証の後に行ってもよく、また、認証回数や認証種類を変更してもよい。
尚、本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
実施例1による自動取引装置の構成例を示す図。 実施例1による個人認証装置の構成例を示す図(その1)。 実施例1による個人認証装置の構成例を示す図(その2)。 自動取引装置の操作手順を示すフロー図。 実施例2による個人認証装置の構成例を示す図。 実施例3による個人認証装置の構成例を示す図。 実施例4による個人認証装置の構成例を示す図。 覆いの側面を蛇腹状にした場合の個人認証装置の構成例を示す図。 覆いの側面を扇状にした場合の個人認証装置の構成例を示す図。 入退出装置に搭載した個人認証装置の構成例を示す図。
符号の説明
1:自動取引装置、 2:指静脈認証ユニット、 3:水平テーブル部、 4:垂直面、 5:表示画面、 6:紙幣挿入/取出口、 7:硬貨挿入/取出口、 8:ハンドセット、 9:パネルカット部、 10:個人認証装置、 11:テンキー部、 12:覆い部、 13:フリッカランプ、 14:覆い、 15:ギア、 16:駆動用モーター、 17:制御基板、 18:ラック、 19:フック部、 20:通帳挿入/取出口、 21:カード挿入/取出口、 24:凹み、 25:手のひら認証ユニット、 60:ATM制御部。

Claims (7)

  1. 利用者が暗証番号をキーボード入力する暗証番号入力部と、
    利用者の手又は指の生体情報に基づいて本人であるか否かを確認する生体認証部と
    前記暗証番号入力部の上面に配置され、暗証番号をキーボード入力するための手を入れる開口部を備えた覆いと、を有し、
    前記暗証番号入力部は、前記生体情報認証部よりも利用者側に近い位置に配置され、
    前記覆いの上面が、前記生体認証部の意匠面と略同一面に設けられ、利用者の手又は指をガイドすることを特徴とする個人認証装置。
  2. 利用者が暗証番号をキーボード入力する暗証番号入力部と、
    利用者の手又は指の生体情報に基づいて本人であるか否かを確認する生体認証部と、
    前記暗証番号入力部の上面に配置され、暗証番号をキーボード入力するための手を入れる開口部を備えた覆いと、を有し、
    前記暗証番号入力部は、前記生体情報認証部よりも利用者側に近い位置に配置され、
    前記覆いの上面と前記生体認証部の上面との接近部分が、略同位置高さに設けられ、利用者の手又は指をガイドすることを特徴とする個人認証装置。
  3. 前記覆いは、手又は指を置くための凹みの形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の個人認証装置。
  4. 前記覆いと前記暗証番号入力部との間隔は、利用者に遠い側が広いことを特徴とする請求項1又は2に記載の個人認証装置。
  5. 前記暗証番号入力部と前記覆いとの間隔を可変するよう前記覆いを移動させる移動機構を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の個人認証装置。
  6. 利用者が暗証番号をキーボード入力する暗証番号入力部と、利用者の手又は指の生体情報に基づいて本人であるか否かを確認する生体認証部とを有し、該暗証番号入力部は該生体情報認証部よりも利用者側に近い位置に配置される個人認証装置において、
    該暗証番号入力部の上面に配置され、暗証番号をキーボード入力するための手を入れる開口部を備えた覆いと、
    該暗証番号入力部と該覆いとの間隔を可変するよう該覆いを移動させる移動機構と、
    利用者が所定の操作を終えたことを確認する確認ボタンを表示する表示部と、を有し、
    該表示部に表示された確認ボタンの操作により、該移動機構により該覆いを移動することを特徴とする個人認証装置。
  7. 前記覆いを、
    前記覆いの上面が前記生体認証部の意匠面と略同一面となる位置に移動させる前に、
    又は、前記覆いの上面と前記生体認証部の上面との接近部分が略同位置高さとなる位置へ移動させる前に、
    前記覆いを移動範囲の一部で繰り返し上下に移動させるよう制御する制御部を有することを特徴とする請求項5に記載の個人認証装置。
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