JP4924261B2 - 画像形成装置、画像処理装置およびプログラム - Google Patents
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Description
請求項6に係る発明は、回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、画像データに基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段に前記画像データを出力する画像処理装置であって、第1の画像データの値と、第2の画像データの値と、当該第1の画像データが入力されてから前記回転体の1回転分だけ後に当該第2の画像データが入力された場合に当該第2の画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が当該第2の画像データに対応する濃度に近づくように当該第2の画像データを補正する第1の補正量とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、画像データの値と、当該画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が目標値に近づくように当該画像データを補正する第2の補正量と、前記露光手段の主走査方向における画素の位置とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、入力された画像データに対応する第2の補正量を前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第2の決定手段と、前記第2の決定手段が決定した第2の補正量を用いて、前記入力された画像データを補正する第2の補正手段と、前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、前記入力された画像データよりも前記回転体の1回転分だけ前に入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、に対応する第1の補正量を前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第1の決定手段と、前記第1の決定手段が決定した第1の補正量を用いて、前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データを補正して前記画像出力手段に出力する第1の補正手段とを有することを特徴とする画像処理装置を提供する。
請求項8に係る発明は、回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、画像データに基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段に前記画像データを出力するコンピュータを、第1の画像データの値と、第2の画像データの値と、当該第1の画像データが入力されてから前記回転体の1回転分だけ後に当該第2の画像データが入力された場合に当該第2の画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が当該第2の画像データに対応する濃度に近づくように当該第2の画像データを補正する第1の補正量とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、画像データの値と、当該画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が目標値に近づくように当該画像データを補正する第2の補正量と、前記露光手段の主走査方向における画素の位置とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、入力された画像データに対応する第2の補正量を前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第2の決定手段と、前記第2の決定手段が決定した第2の補正量を用いて、前記入力された画像データを補正する第2の補正手段と、前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、前記入力された画像データよりも前記回転体の1回転分だけ前に入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、に対応する第1の補正量を前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第1の決定手段と、前記第1の決定手段が決定した第1の補正量を用いて、前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データを補正して前記画像出力手段に出力する第1の補正手段として機能させるためのプログラムを提供する。
図1は、本実施形態における画像形成装置1のハードウェア構成を示す図である。
制御部4は、CPU(Central Processing Unit)44、ROM(Read Only Memory)45、RAM(Random Access Memory)46を有する。記憶部5は、ハードディスク装置等の不揮発性メモリであり、OS(Operating System)等のプログラムが記憶されている。また、記憶部5は、外部から画像形成装置1に入力されたデータを記憶するためにも使用される。ROM45にはIPL(Initial Program Loader)が記憶されており、画像形成装置1に電源が投入されるとCPU44がIPLを実行し、これによってOSがRAM46上に読み出される。そして、CPU44がOSを実行することによって画像形成装置1の制御が行われる。
通信I/F(Interface))48は、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワーク(図示省略)に接続されており、画像形成装置1と他の装置との通信を仲介する。
画像形成エンジン7Yは、感光体ドラム20Yの周囲に、帯電装置21Y、露光装置19Y、現像装置22Y、転写装置25Y等を設けて構成されている。
帯電装置21Yは、矢印Aの方向に回転駆動される感光体ドラム20Yの表面を所定の電位に帯電させる。
感光体ドラム20Yの表面では、露光用ビームLBが照射された部分の電位が所定のレベルまで低下する。このようにして、感光体ドラム20Yの表面に画像データに基づいた静電潜像が形成される。
転写ベルト8は、ローラー26、27、28、29に張架されており、矢印Bの方向に循環駆動される。感光体ドラム20Yの下方には、転写ベルト8を挟むように転写装置25Yが設けられており、所定の電圧が印加される。感光体ドラム20Y表面に形成されたトナー像は、転写装置25Yに印加された電圧による電界の作用によって、転写ベルト8表面に転写される(1次転写)。
クリーナ24Yは、感光体ドラム20Yに残存したトナーを除去する。
トナー像が転写された記録媒体10は、ローラー対31によって定着装置11に導かれる。定着装置11は、記録媒体10に対して加熱および加圧を行うことによって、トナー像を記録媒体10表面に定着させる。
潜像ゴーストの原因はいくつか知られているが、その1つとして、転写電流の集中によるものがある。前述のとおり、感光体ドラム20上のトナー像を転写ベルト8に転写する際、転写装置25により転写ベルト8に対して所定の電圧が印加される。電圧の印加によって感光体ドラム20の表面に流れる電流を転写電流と呼ぶ。この転写電流は、感光体ドラム20の表面に一様に流れることが望ましいが、実際には一様に流れるわけではない。すなわち、感光体ドラム20上でトナーの付着している領域には転写電流が流れにくく、トナーの付着していない領域には転写電流が集中して流れる傾向がある。転写電流の集中した領域はそれ以外の領域よりも帯電電位が低くなるため、トナーの付着していない領域はトナーの付着している領域よりも帯電電位が低くなる。この帯電電位の分布は、トナー像の転写後も感光体ドラム20表面に残留する。
図2は、ネガゴーストが発生していない画像の例である。同図の領域A、Bは、白抜きの×印と黒の×印からなる画像である。領域C、Dは、各々均一な濃度で塗りつぶされた複数の矩形からなり、各矩形の画像面積率は、領域Cでは図中左からCin=20,40,60,80,100%であり、領域Dでは図中左からCin=100,80,60,40,20%である。領域AおよびBからなる部分、領域CおよびDからなる部分の図中縦方向の長さは、ともに感光体ドラム20の円周の長さに等しい。
画像データKは、K色の画像を表すラスタ形式のデータであり、例えば、画像入力部12から供給された画像データである。なお、画像データKは、通信I/F48を介して受信された文書データ等をCPU44がラスタ形式に変換することによって得られた画像データ等でもよい。画像データKは、各画素の画像面積率Cinを0から255までの256階調で表したデータであり、K=0がCin=0%に対応し、K=255がCin=100%に対応する。
まず、ゴースト補正量決定回路102には、画像メモリ101に画像データKが入力されるのと同期して、これと同じ画像データKが入力される。前述のとおり、画像メモリ101は画像データKの入力と同期して画像データK1をゴースト補正量決定回路102に出力するから、ゴースト補正量決定回路102には、画像データKと画像データK1とが同期して入力されることになる。
補正量β、γを求めるには、まず、テスト画像を表すテスト画像データを画像出力部6に入力する(ステップA01)。図6は、補正量β、γを求める際に用いるテスト画像の例である。色票A,Bの図中縦方向の長さは感光体ドラム20Kの円周の長さに等しい。色票Aは、各々が均一な濃度の複数のパッチからなり、上から画像面積率Cin=100,80,60%のパッチが並べられている。色票Bの各パッチは、色票Aにおける縦方向1列分のパッチを一度に覆うことのできる面積を有した均一な濃度のパッチであり、図中左からCin=15,30,50,70,100%である。
以下の説明では、ネガゴーストの発生により濃度の低下した領域を「ゴースト発生部」と呼び、ゴーストが発生していない領域を「背景部」と呼ぶ。すなわち、上記の例では、色票Bにおいて色票Aのパッチに対応する領域がゴースト発生部であり、それ以外の領域が背景部である。
図9(a)は、上記の手順で求められた補正量β100と色票BのCinとの関係を表す図である。この例は、背景部がCin=15,30,50,70,100%である場合の補正量β100を求め、適宜、補間したものである。
なお、補正量γとして、β80、β60のβ100に対する比の平均値の代わりにそれぞれの最大値を用いてもよい。
以上が補正量β、γを求める手順である。
選択器104は、画像データK+αを画像出力部6に出力する。すると、画像出力部6は、画像データK+αに基づいて記録媒体10上に画像を形成する。。
潜像ゴーストは、時間の経過や画像形成装置1内の環境の変化等に応じて発生量が変化することがある。例えば、画像形成装置1の累積の動作時間が延びるにつれて感光体ドラム20表面の磨耗が進み、磨耗の程度によって潜像ゴーストの発生の程度も変化する。また、磨耗の進んだ感光体ドラム20を新品と交換した場合、潜像ゴーストの発生の程度は交換前と異なるものとなる。また、画像形成装置1内の温度等の変化によっても潜像ゴーストの発生の程度が変化する。画像の品質を良好に保つためには、このような変化に対応して補正量β、γを変更する必要がある。
補正量β、γの再計算は、指示受付部41に対してユーザが所定の指示を入力することによって行なわれる。例えば、画像形成装置1で形成される画像をユーザが観察し、潜像ゴーストの発生が視認された場合、あるいは潜像ゴーストが著しく増加した場合にユーザが所定の指示を入力する。例えば、指示受付部41の表示部39に表示されている「画質調整」なる項目をユーザが指定すると、画質の調整を行うためのメニューが表示され、その中の「ゴースト補正量再計算」なる項目をユーザが指定する。
選択器104は、入力されたテスト画像データを画像出力部6に出力する。すると、前述のステップA01からA05の手順に従って処理が行われる。ステップA03からA05の処理はゴースト補正量演算回路106が行う。ゴースト補正量演算回路106は、例えば、CPU、ROM,RAMを有するコンピュータであり、ステップA03からA05の処理の手順を記述したプログラムがROMに格納されている。CPUがこのプログラムをRAM上に読み出して実行することによってステップA03からA05の処理が行われ、補正量β100、γが求められる。求められた補正量β100、γはそれぞれ1次元LUT201、202に書き込まれ、以後、ゴースト補正量決定回路102が補正量αを決定するために用いられる。
なお、上記の説明ではネガゴーストを補正する場合の例を示したが、上記の構成によりポジゴーストの補正を行うことも可能であることはいうまでもない。
以上がゴースト補正部100の構成についての説明である。
面内むら補正値決定回路302は、各画素の主走査方向の位置Xに応じて、画像データK+αに含まれる各画素の画素値に対応する補正値を画像データK2として出力する。具体的には、以下のとおりである。
補正値を求めるには、まず、テスト画像を表すテスト画像データを画像出力部6に入力する(ステップB01)。図12は、補正値を求める際に用いるテスト画像の例である。テスト画像は、主走査方向に延びた複数の帯状の領域からなる。各領域内は均一な濃度であり、各領域の画像面積率は図中上からCin=15,30,50,70,100%である。
次に、ステップB02で形成されたテスト画像を画像入力部12で読み取り、得られた画像データを反射率に変換する(ステップB03)。具体的には、例えば各帯状領域を上下に二分割する線上の各画素の反射率を求める。図13は、画素毎に画像出力部6の入出力特性を反射率を用いて表した図である。本実施形態では、各帯状領域で左から順に各画素に番号(pixel=0〜7000)を与え、この番号によって主走査方向の位置Xを表している。各グラフの横軸は、画像出力部6に入力されたテスト画像データを反射率に変換した値であり、縦軸は、画像出力部6で出力されたテスト画像を画像入力部12で読み取ることによって得られた画像データを反射率に変換した値である。図中実線は実測値であり、破線は目標値である。目標値は各画素で同一である。
面内むらは、時間の経過や画像形成装置1内の環境の変化等に応じて発生量が変化することがある。例えば、画像形成装置1の累積の動作時間が延びるにつれて感光体ドラム20表面の磨耗が進み、磨耗の程度によって面内むらの発生の程度も変化する。また、磨耗の進んだ感光体ドラム20を新品と交換した場合、面内むらの発生の程度は交換前と異なるものとなる。また、画像形成装置1内の温度等の変化によっても面内むらの発生の程度が変化する。画像の品質を良好に保つためには、このような変化に対応して補正値を変更する必要がある。
補正値の再計算は、指示受付部41に対してユーザが所定の指示を入力することによって行なわれる。例えば、画像形成装置1で形成される画像をユーザが観察し、面内むらの発生が視認された場合にユーザが所定の指示を入力する。例えば、指示受付部41の表示部39に表示されている「画質調整」なる項目をユーザが指定すると、画質の調整を行うためのメニューが表示され、その中の「面内むら補正値再計算」なる項目をユーザが指定する。
選択器304は、入力されたテスト画像データを画像出力部6に出力する。すると、前述のステップB01からB04の手順に従って処理が行われる。ステップB03からB04の処理は面内むら補正値演算回路306が行う。面内むら補正値演算回路306は、例えば、CPU、ROM,RAMを有するコンピュータであり、ステップB03からB04の処理の手順を記述したプログラムがROMに格納されている。CPUがこのプログラムをRAM上に読み出して実行することによってステップB03からB04の処理が行われ、補正値が求められる。求められた補正値は2次元LUT401に書き込まれ、以後、面内むら補正値決定回路402が補正値を決定するために用いられる。
以上が面内むら補正部300についての説明である。
<変形例1>
上記の実施形態では画像データKおよびK1に応じた補正量β100、γをそれぞれ1次元LUT201、202から読み出して補正量αを決定する例を示したが、2次元LUTを用いるように構成してもよい。すなわち、画像データK、K1の組み合わせに応じた補正量αを保持する2次元LUTを補正量決定回路102に備えておき、画素毎に画像データK、K1に応じた補正量αを2次元LUTから求めるように構成する。
また、1次元LUTの代わりに画像データKと補正量β100との対応関係を表す関数、および,画像データK1と補正量γとの対応関係を表す関数をメモリに記憶させておき、これらの関数を用いて補正量β、γを求めるように構成してもよい。
上記の実施形態ではユーザが補正量β、γあるいは面内むらの補正値の再計算が必要であると判断した場合にユーザが画像形成装置1に再計算の指示を与える例を示したが、再計算を以下の場合に行うように構成してもよい。例えば、画像形成装置1によって形成された画像のページ数が所定値に達する度にCPU44がゴースト補正部100または面内むら補正部300に再計算の実行を指示するようにしてもよい。また、画像形成装置1に温度センサを備え、画像形成装置1内の温度が所定値に達した場合にCPU44がゴースト補正部100または面内むら補正部300に再計算の実行を指示するようにしてもよい。
図7で示されるとおり、潜像ゴーストは感光体ドラムの1回転前の画像の濃度が高いほど強く発生する傾向がある。また、図10で示されるとおり、潜像ゴーストが発生するのは感光体ドラムの1回転前の画像の濃度が最高濃度値(Cin=100%)あるいはそれに近い場合に限られる。従って、補正量β、γの再計算においては、色票AをCin=100%のパッチだけで構成したテスト画像データを用いてもよい。この場合、Cin=100%については上記の実施形態で示した手順で補正量β100を求める。他のCinについては予め1次元LUT202に書き込まれている補正量γを補正量β100に乗じることによって補正量αを決定する。
上記の実施形態では感光体ドラムの1回転前に対応する画像データに基づいて潜像ゴーストを補正する例を示したが、本発明はこの構成に限定されるものではない。例えば、現像装置22は円筒形の部材である現像ローラーを備えている。現像ローラーは感光体ドラム20と逆極性に帯電され、所定の方向に回転駆動されている。トナーカートリッジ23から供給されたトナーが現像ローラーの表面に付着し、現像ローラーと静電潜像との電位差によってトナーが感光体ドラム20表面へ移動する。この際、トナーが移動した部分と残留した部分とで現像ローラー表面の電位に差が生じる。次の現像の際、現像ローラーは一様に帯電されていることが望ましいが、1回転前の現像の際に生じた電位の不均一の影響によって付着するトナーの量が不均一となり、その結果、潜像ゴーストが発生することがある。
このような場合にも、上記の実施形態の構成を用いて潜像ゴーストを抑制することができる。すなわち、現像ローラーの1回転分の画像データKを画像メモリ101に格納し、画像データKとこれに対して現像ローラーの1回転前に対応する画像データK1とに基づいて、上記の実施形態と同様の手順で補正量αを求めればよい。
上記の実施形態ではゴースト発生部のCinから背景部のCinを差し引いたものを補正量β100とする例を示したが、例えば、背景部のCinに対するゴースト発生部のCinの比を求めてこれを補正量β100としてもよい。この場合、β100にγを乗じたものを補正量αとし、画像データKに補正量αを乗じることによってゴースト発生部の濃度を背景部の濃度に一致させることができる。
上記の実施形態では補正量β、γが予め1次元LUT201、202に書き込まれている例を示したが、補正量β、γが予め書き込まれていなくてもよい。この場合、当該画像形成措置1における最初の潜像ゴーストの補正では、上述した再計算と同様の手順によって補正量β、γを求め、この補正量β、γを1次元LUT201,202に書き込んで補正に用いればよい。面内むらの補正値についても同様である。
上記の実施形態では画像メモリ101としてFIFOメモリを用いる例を示したが、画像メモリ101はこの例に限定されるものではない。入力された画像データKを保持し、後続のビットが入力されるのと同期して、当該ビットと感光体ドラム20の1回転前に対応するビットとを補正量決定回路102に出力するように構成されていればよい。
上記の実施形態ではゴースト補正部100のゴースト補正量演算回路106以外をハードウェアで構成する例を示したが、コンピュータをゴースト補正部100として機能させるためのプログラムを記憶部5に記憶させておき、CPU44がこのプログラムを実行することによって上記実施形態の処理を実行するようにしてもよい。面内むら補正部300についても同様である。
また、このプログラムを光ディスク等の記録媒体に記録し、この記録媒体からプログラムを読み取って記憶部5に書き込むようにしてもよい。また、このプログラムを通信ネットワーク経由で受信し、受信したプログラムを記憶部5に書き込むようにしてもよい。
上記の実施形態では互いに異なる色に対応した4基の画像形成エンジンを有する画像形成装置に本発明を適用した例を示したが、3基以下または5基以上の画像形成エンジンを有する画像形成装置に本発明を適用してもよい。
上記の実施形態ではゴースト補正部100の後段に面内むら補正部300を設けた例を示したが、ゴースト補正部100の前段に面内むら補正部300を設けてもよい。ただし、ゴースト補正部100の後段に面内むら補正部300を設けた方が良好な画像が得られることが判明しているので、そのように構成することが好ましい。
Claims (8)
- 回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、画像データに基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段と、
第1の画像データの値と、第2の画像データの値と、当該第1の画像データが入力されてから前記回転体の1回転分だけ後に当該第2の画像データが入力された場合に当該第2の画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が当該第2の画像データに対応する濃度に近づくように当該第2の画像データを補正する第1の補正量とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、
画像データの値と、当該画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が目標値に近づくように当該画像データを補正する第2の補正量と、前記露光手段の主走査方向における画素の位置とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
入力された画像データと当該画像データよりも前記回転体の1回転分だけ前に入力された画像データとに対応する第1の補正量を前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第1の決定手段と、
前記第1の決定手段が決定した第1の補正量を用いて、前記入力された画像データを補正する第1の補正手段と、
前記第1の補正手段による補正後の画像データに対応する第2の補正量を前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第2の決定手段と、
前記第2の決定手段が決定した第2の補正量を用いて、前記第1の補正手段による補正後の画像データを補正して前記画像出力手段に出力する第2の補正手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記回転体の1回転分に対応する第1の領域と、前記第1の領域に続く前記回転体の1回転分に対応する第2の領域とを有する第1のテスト画像データであって、前記第1の領域には濃度が最大である第1の色票が設けられており、前記第2の領域には互いに濃度を異ならせた複数の小領域からなる第2の色票が設けられており、前記第1の領域を前記第2の領域に重ね合わせた場合に前記各小領域の一部が前記第1の色票と重なるように前記第1及び第2の色票が配置されている画像を表す第1のテスト画像データに基づいて前記画像出力手段が記録媒体に転写した第1のテスト画像を読み取る読取手段と、
前記読取手段で読み取られた第1のテスト画像の前記小領域毎に、当該小領域が前記第1の色票と重なる部分の濃度が、当該小領域が前記第1の色票と重ならない部分の濃度に近づくように、前記第2の画像データを補正する補正量を求め、この補正量を前記第1の補正量として、前記第1の色票と当該小領域とに対応する前記第1のテスト画像データの値と対応付けて前記第1の記憶手段に書き込む第1の演算手段と
を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 均一な濃度の画像を表す第2のテスト画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写された第2のテスト画像を前記読取手段で読み取り、読み取られた第2のテスト画像の濃度の前記目標値に対する比を画素毎に求め、当該第2のテスト画像データを当該比で除した値を前記第2の補正量として、当該第2の画像データの値と前記露光手段の主走査方向における画素の位置と対応付けて前記第2の記憶手段に書き込む第2の演算手段
を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、画像データに基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段と、
第1の画像データの値と、第2の画像データの値と、当該第1の画像データが入力されてから前記回転体の1回転分だけ後に当該第2の画像データが入力された場合に当該第2の画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が当該第2の画像データに対応する濃度に近づくように当該第2の画像データを補正する第1の補正量とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、
画像データの値と、当該画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が目標値に近づくように当該画像データを補正する第2の補正量と、前記露光手段の主走査方向における画素の位置とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
入力された画像データに対応する第2の補正量を前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第2の決定手段と、
前記第2の決定手段が決定した第2の補正量を用いて、前記入力された画像データを補正する第2の補正手段と、
前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、前記入力された画像データよりも前記回転体の1回転分だけ前に入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、に対応する第1の補正量を前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第1の決定手段と、
前記第1の決定手段が決定した第1の補正量を用いて、前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データを補正して前記画像出力手段に出力する第1の補正手段と
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、画像データに基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段に前記画像データを出力する画像処理装置であって、
第1の画像データの値と、第2の画像データの値と、当該第1の画像データが入力されてから前記回転体の1回転分だけ後に当該第2の画像データが入力された場合に当該第2の画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が当該第2の画像データに対応する濃度に近づくように当該第2の画像データを補正する第1の補正量とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、
画像データの値と、当該画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が目標値に近づくように当該画像データを補正する第2の補正量と、前記露光手段の主走査方向における画素の位置とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
入力された画像データと当該画像データよりも前記回転体の1回転分だけ前に入力された画像データとに対応する第1の補正量を前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第1の決定手段と、
前記第1の決定手段が決定した第1の補正量を用いて、前記入力された画像データを補正する第1の補正手段と、
前記第1の補正手段による補正後の画像データに対応する第2の補正量を前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第2の決定手段と、
前記第2の決定手段が決定した第2の補正量を用いて、前記第1の補正手段による補正後の画像データを補正して前記画像出力手段に出力する第2の補正手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、画像データに基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段に前記画像データを出力する画像処理装置であって、
第1の画像データの値と、第2の画像データの値と、当該第1の画像データが入力されてから前記回転体の1回転分だけ後に当該第2の画像データが入力された場合に当該第2の画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が当該第2の画像データに対応する濃度に近づくように当該第2の画像データを補正する第1の補正量とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、
画像データの値と、当該画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が目標値に近づくように当該画像データを補正する第2の補正量と、前記露光手段の主走査方向における画素の位置とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
入力された画像データに対応する第2の補正量を前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第2の決定手段と、
前記第2の決定手段が決定した第2の補正量を用いて、前記入力された画像データを補正する第2の補正手段と、
前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、前記入力された画像データよりも前記回転体の1回転分だけ前に入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、に対応する第1の補正量を前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第1の決定手段と、
前記第1の決定手段が決定した第1の補正量を用いて、前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データを補正して前記画像出力手段に出力する第1の補正手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。 - 回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、画像データに基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段に前記画像データを出力するコンピュータを、
第1の画像データの値と、第2の画像データの値と、当該第1の画像データが入力されてから前記回転体の1回転分だけ後に当該第2の画像データが入力された場合に当該第2の画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が当該第2の画像データに対応する濃度に近づくように当該第2の画像データを補正する第1の補正量とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、
画像データの値と、当該画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が目標値に近づくように当該画像データを補正する第2の補正量と、前記露光手段の主走査方向における画素の位置とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
入力された画像データと当該画像データよりも前記回転体の1回転分だけ前に入力された画像データとに対応する第1の補正量を前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第1の決定手段と、
前記第1の決定手段が決定した第1の補正量を用いて、前記入力された画像データを補正する第1の補正手段と、
前記第1の補正手段による補正後の画像データに対応する第2の補正量を前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第2の決定手段と、
前記第2の決定手段が決定した第2の補正量を用いて、前記第1の補正手段による補正後の画像データを補正して前記画像出力手段に出力する第2の補正手段
として機能させるためのプログラム。 - 回転駆動され、光の照射に応じて表面の電位が変化する回転体と、画像データに基づいて前記回転体の表面を露光することによって静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像剤を用いて現像する現像手段と、この現像によって得られた像を記録媒体に転写する転写手段とを有する画像出力手段に前記画像データを出力するコンピュータを、
第1の画像データの値と、第2の画像データの値と、当該第1の画像データが入力されてから前記回転体の1回転分だけ後に当該第2の画像データが入力された場合に当該第2の画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が当該第2の画像データに対応する濃度に近づくように当該第2の画像データを補正する第1の補正量とを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、
画像データの値と、当該画像データに基づいて前記画像出力手段によって前記記録媒体に転写される画像の濃度が目標値に近づくように当該画像データを補正する第2の補正量と、前記露光手段の主走査方向における画素の位置とを対応付けて記憶する第2の記憶手段と、
入力された画像データに対応する第2の補正量を前記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第2の決定手段と、
前記第2の決定手段が決定した第2の補正量を用いて、前記入力された画像データを補正する第2の補正手段と、
前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、前記入力された画像データよりも前記回転体の1回転分だけ前に入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データと、に対応する第1の補正量を前記第1の記憶手段の記憶内容に基づいて決定する第1の決定手段と、
前記第1の決定手段が決定した第1の補正量を用いて、前記入力された画像データの前記第2の補正手段による補正後の画像データを補正して前記画像出力手段に出力する第1の補正手段
として機能させるためのプログラム。
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