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JP4975285B2 - 針送りミシン - Google Patents
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JP4975285B2 - 針送りミシン - Google Patents

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本発明は、針送りミシンに係り、特に針棒揺動台の位置調整可能な針送りミシンに関する。
針送りミシンには、縫針が固定された針棒を揺動支持する針棒揺動台が設けられている(例えば特許文献1参照)。縫針は揺動しながら所定の位置に落ちなければならないが、ミシン個体差或いはゲージの個体差などによりバラツキが生じているために、縫針の落下位置を調整しなければならない。縫針の落下位置調整では、針棒揺動台の位置が調整されるようになっている。例えば、針棒揺動台には、揺動時にフレームの一部に摺擦するものがあるが、このフレームの摺擦部分と針棒揺動台との間にスペーサを介在させて、初期設定時やゲージの交換時に、バラツキを解消する厚みを有したスペーサと交換することで、針棒揺動台の位置を変更して縫針の落下位置を調整するようになっている。
特開平7−112085号公報
しかしながら、上記のような調整であると、厚みの異なる複数のスペーサを準備する必要もあり、さらに各スペーサが別体であるために紛失のおそれがあった。
本発明の課題は、複数のスペーサを用いなくとも針棒揺動台の位置調整を可能とすることで、位置調整時の作業性を高めることである。
請求項1記載の発明における針送りミシンは、
フレームと、
前記フレームに内蔵される主軸に平行な平行軸を中心に揺動自在に支持されて、前記フレームの一部に沿いながら揺動する針棒揺動台と、
前記フレームの一部及び前記針棒揺動台の間に介在する調整部材とを備え、
前記調整部材は、前記フレームの一部に対向する部分若しくは前記針棒揺動台に対向する部分が階段状に形成され、前記フレームの一部から前記針棒揺動台までの間隔を変更自在であることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、調整部材は、フレームの一部に対向する部分若しくは針棒揺動台に対向する部分が階段状に形成されているので、調整部材は各段毎に厚みが異なることになる。つまり、フレームの一部及び針棒揺動台の間に介在する段を変更すると、フレームの一部から針棒揺動台までの間隔を変更することができる。
よって、従来のように複数のスペーサを用いなくとも針棒揺動台とフレームとの相対的な位置調整を行うことができる。これによって、位置調整時に複数のスペーサを準備する必要がなくなり、不使用であったスペーサが紛失することもなくなる。
請求項記載の発明における針送りミシン
フレームと、
前記フレームに内蔵される主軸に平行な平行軸を中心に揺動自在に支持されて、前記フレームの一部に沿いながら揺動する針棒揺動台と、
前記フレームの一部及び前記針棒揺動台の間に介在する単一の調整部材とを備え、
前記調整部材は、前記フレームの一部に対向する面と前記針棒揺動台に対向する面とが非平行であり、前記フレームの一部から前記針棒揺動台までの間隔を変更自在であることを特徴としている。
請求項記載の発明によれば、調整部材におけるフレームの一部に対向する面と針棒揺動台に対向する面とが非平行であるので、調整部材の厚みが場所によって異なることになる。つまり、フレームの一部及び針棒揺動台の間に介在する場所を変更すると、フレームの一部から針棒揺動台までの間隔を変更することができる。
よって、従来のように複数のスペーサを用いなくとも針棒揺動台とフレームとの相対的な位置調整を行うことができる。これによって、位置調整時に複数のスペーサを準備する必要がなくなり、不使用であったスペーサが紛失することもなくなる。
請求項記載の発明は、請求項記載の針送りミシンにおいて、
前記フレームの一部及び前記針棒揺動台における前記調整部材が接触する部分は、それぞれに対向する前記調整部材の面に平行となるように形成されていることを特徴としている。
請求項記載の発明によれば、フレームの一部及び針棒揺動台における調整部材が接触する部分は、それぞれに対向する調整部材の面に平行となっているので、フレームの一部及び調整部材の接触面積、針棒揺動台及び調整部材の接触面積を可能な限り広げることができ、調整部材の固定を安定化することができる。
請求項記載の発明は、請求項1〜の何れか一項に記載の針送りミシンにおいて、
前記調整部材における前記針棒揺動台に対向する部分には雌ネジが形成されているとともに、前記針棒揺動台には前記雌ネジに連通する貫通孔が形成されていて、
前記調整部材は、前記貫通孔を介して前記雌ネジに螺合する固定ネジにより前記針棒揺動台に取り付けられていることを特徴としている。
例えば、請求項記載の発明とは逆に調整部材に貫通孔が形成されているとともに、雌ネジが針棒揺動台に形成されていると、固定ネジのネジ頭は調整部材におけるフレームの一部側に配置されることになる。このままでは、ネジ頭は露出していないために固定ネジをゆるめることはできない。このため、調整部材を移動させる際には、針棒揺動台をフレームから取り外して、ネジ頭を露出させる必要がある。しかしながら、請求項5記載の発明のように、調整部材における針棒揺動台に対向する部分には雌ネジが形成されているとともに、針棒揺動台には雌ネジに連通する貫通孔が形成されていて、この貫通孔を介して固定ネジが雌ネジに螺合して調整部材を針棒揺動台に取り付けていれば、固定ネジのネジ頭は常に露出されているので、針棒揺動台を取り外さなくとも固定ネジを雌ネジから外すことができる。したがって、位置調整の作業性を高めることができる。
請求項記載の発明は、請求項1〜の何れか一項に記載の針送りミシンにおいて、
前記調整部材は、前記主軸の軸方向に対し直交する方向に沿って位置が調整されるように前記フレームの一部に取り付けられていることを特徴としている。
請求項記載の発明によれば、主軸の軸方向に対し直交する方向に沿って位置が調整されるように、調整部材がフレームの一部に取り付けられているので、フレーム側で位置調整を行うことができる。
請求項記載の発明における針送りミシン
フレームと、
前記フレームに内蔵される主軸に平行な平行軸を中心に揺動自在に支持されて、前記フレームの一部に沿いながら揺動する針棒揺動台と、
前記フレームの一部及び前記針棒揺動台の間に介在する単一の調整部材とを備え、
前記調整部材は、前記フレームの一部及び前記針棒揺動台の何れか一方、先端部が他方側に突出するように出没自在に設置されているとともに、他方の前記先端部に対向する部分を当該先端部で押圧することにより前記フレームの一部から前記針棒揺動台までの間隔を変更自在であることを特徴としている。
請求項記載の発明によれば、調整部材がフレームの一部若しくは針棒揺動台に出没自在に設置されているので、調整部材の突出量を変更すれば、フレームの一部から針棒揺動台までの間隔を変更することができる。
よって、従来のように複数のスペーサを用いなくとも針棒揺動台とフレームとの相対的な位置調整を行うことができる。これによって、位置調整時に複数のスペーサを準備する必要がなくなり、不使用であったスペーサが紛失することもなくなる。
本発明によれば、フレームの一部から針棒揺動台までの間隔を変更自在な調整部材を用いることで、従来のように厚みの異なる複数のスペーサを用いなくとも針棒揺動台とフレームとの相対的な位置調整を行うことができる。これによって、複数のスペーサを準備する手間や、スペーサの紛失などを考慮する必要もなくなり、位置調整の作業性を高めることができる。
以下、本実施形態に係る針送りミシンについて図を参照にしながら説明する。図1は針送りミシンの概略構成を表す斜視図である。この図1に示すように、針送りミシン1には、その外形をなすフレーム2と、フレーム2に内蔵されて縫針3を前後に揺動させて昇降させる針送り機構4とが設けられている。
針送り機構4には、縫針3が固定される針棒31を支持する針棒揺動台32と、針棒31を昇降させることで縫針3を昇降させる昇降機構5と、針棒揺動台32を揺動させることで縫針3を揺動させる揺動機構6とが備えられている。
昇降機構5には、駆動源となるモータ51と、左右方向に沿って延在しモータ51により回転駆動される主軸52と、主軸52に連結されて回転される回転体53と、回転体53の回転中心から偏心した位置においてその一端部が連結されたリンク体54と、リンク体54の他端部を針棒31と連結する連結体55とが備えられている。つまり、モータ51が駆動して主軸52が回転駆動すれば、回転体53、リンク体54及び連結体55によって回転動作が昇降動作となって、針棒31が昇降するようになっている。
揺動機構6には、主軸52に平行で、針棒揺動台32の上端部に連結される第一平行軸61と、当該第一平行軸61の下方に平行配置される第二平行軸62と、第二平行軸62の一端部及び針棒揺動台32の下部に連結される揺動アーム63と、第二平行軸62を回動させるために第二平行軸62の他端部に連結された第一リンク部材64と、第一リンク部材64を回動させるために、当該第一リンク部材64に一端部が回動自在に連結されたシャフト65と、シャフト65を上下動させるために当該シャフト65の他端部に回動自在に連結された第二リンク部材66と、第二リンク部材66の回動軸67を駆動させる回転モータ(図示省略)とが設けられている。つまり、回転モータが駆動すると、回転軸67を中心として第二リンク部材66が回動し、シャフト65を上下動させることになる。このシャフト65の上下動が、第一リンク部材64を介して第二平行軸62に伝達し、第二平行軸62を回動させることになり、これに連動して揺動アーム63が針棒揺動台32を揺動させて、針棒31が揺動するようになっている。
図2は針棒揺動台32を表す正面図である。なお図2においては昇降機構5の連結体55は省略している。図2に示すように針棒揺動台32の下部近傍にはフレーム2の一部が突出していて、針棒揺動台32は、フレーム2の一部(ガイド部21)の先端面22に沿いながら揺動するようになっている。針棒揺動台32の上端部には第一平行軸61が連結される第一連結部33が設けられていて、針棒揺動台32の下部には、揺動アーム63が連結される第二連結部34が設けられている。また、第二連結部34の下方には、フレーム2のガイド部21と針棒揺動台32の間に介在する調整部材7が固定されている。
図3は調整部材7の概略構成を表す斜視図であり、図4(a)は調整部材7の断面図である。この図3及び図4(a)に示すように、調整部材7におけるガイド部21に対向する部分は階段状に形成されている。この調整部材7の段数はいくつであってもよく、本実施形態では3段である場合を例示して説明する。調整部材7の各段には、皿ネジからなる固定ネジが挿入される一対の貫通孔71が水平方向に沿って形成されている。貫通孔71の一端部は、固定ネジのネジ頭が調整部材7内に収まるようにテーパ状に形成されている。一方、針棒揺動台32における調整部材7が固定される部分には一対の雌ネジが形成されている。つまり、調整部材7のいずれかの段の一対の貫通孔71と針棒揺動台32の一対の雌ネジとを合わせて連通させてから、固定ネジを、貫通孔71を介して針棒揺動台32の雌ネジに螺合させることで、調整部材7が針棒揺動台32に固定されるようになっている。例えば、調整部材7の2段目に固定ネジが挿入されて針棒揺動台32に固定された場合には、図2に示すように、フレーム2のガイド部21と針棒揺動台32との間隔が調整部材7の2段目の厚みとなる。すなわち、調整部材7を針棒揺動台32に固定する際に固定ネジが挿入される段差を異ならせることで、フレーム2のガイド部21と針棒揺動台32との間隔が変更されるようになっている。
なお、各貫通孔に挿入される固定ネジの長さを均一化するために、図4(b)に示す調整部材7Bのように調整部材7Bを掘り込んだ位置に貫通孔71aを設けてもよいし、或いは、針棒揺動台32の雌ネジを固定ネジの雄ネジ部分よりも深く形成するなどしてもよい。このように各貫通孔に挿入される固定ネジの長さを均一化できれば、固定ネジ自体を共通化することができ、結果的に固定ネジの紛失のおそれを低減することができる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
通常時であると、固定ネジのネジ頭はフレーム2のガイド部21により覆われているので、固定ネジをゆるめることはできない。このため、針棒揺動台32の位置調整時になると、作業者は針棒揺動台32を第一平行軸61及び揺動アーム63から取り外して、固定ネジのネジ頭を露出させる。ネジ頭が露出されれば、作業者は固定ネジを針棒揺動台32及び調整部材7から取り外して、調整部材7と針棒揺動台32とを相対的に移動可能な状態にする。そして、フレーム2のガイド部21と針棒揺動台32との間隔が所望の間隔となるように、調整部材7の段差を異ならせてから調整部材7を針棒揺動台32に固定する。
その後、作業者は針棒揺動台32を第一平行軸61及び揺動アーム63に取り付ける。この際、先ほどの位置調整に応じて第一平行軸61及び揺動アーム32の位置もずれるためにこれらの位置も作業者は調整し、位置調整を完了させる。
以上のように本実施形態の針送りミシン1によれば、フレーム2のガイド部21から針棒揺動台32までの間隔が調整部材7によって変更されるので、従来のように複数のスペーサを用いなくとも針棒揺動台32とフレーム2との相対的な位置調整を行うことができる。これによって、位置調整時に複数のスペーサを準備する必要がなくなり、不使用であったスペーサが紛失することもなくなる。これによって、複数のスペーサを準備する手間や、スペーサの紛失などを考慮する必要もなくなり、位置調整の作業性を高めることができる。
本発明は上記実施の形態に限らず適宜変更可能であるのは勿論である。なお、以下の説明において本実施形態と同一部分においては同一符号を付してその説明を省略する。
例えば、本実施形態では、調整部材7を針棒揺動台32に固定する際に、調整部材7の貫通孔71を介して針棒揺動台32の雌ネジに固定ネジを螺合させる場合を例示したが、針棒揺動台32を介して固定ネジを調整部材7に螺合させて固定することも可能である。具体的には、図5に示すように調整部材7Aにおける針棒揺動台32に対向する部分に雌ネジ72を形成するとともに、針棒揺動台32には雌ネジ72に連通する貫通孔を形成して、針棒揺動台32の貫通孔を介して雌ネジ72に螺合する固定ネジにより針棒揺動台32に取り付ける。このようにすれば、固定ネジのネジ頭は針棒揺動台32の側面でミシン面部側(左側)に常に露出されることになるので、針棒揺動台32を取り外さなくとも固定ネジを雌ネジ72から外すことができる。したがって、位置調整の作業性を高めることができる。
また、本実施形態では、調整部材7が針棒揺動台32に固定される場合について説明されているが、調整部材7Bをフレーム2のガイド部21Aに固定するようにしてもよい。具体的には図6に示すように、調整部材7Bにおける針棒揺動台32に対向する部分は階段状に形成されていて、ガイド部21Aに対向する部分は平面状に形成されている。そして、フレーム2のガイド部21Aには、主軸52の軸方向に対し直交する方向(上下方向)に沿って溝24が設けられている。この溝24の幅は、調整部材7Bが挿入されるように調整部材7Bの幅よりも僅かながら大きく設定されている。そして、ガイド部21Aには、溝24内に配置された調整部材7Bを締結するためのネジ73が設けられている。一方、針棒揺動台32Aには、調整部材7Bの一段差の表面に接触する接触部35が突出している。
そして、位置調整時においては、ネジ73をゆるめて、調整部材7Bを上下方向に移動させれば、針棒揺動台32Aの接触部35に接触する段差が異なることになり、針棒揺動台32Aとフレーム2のガイド部21Aの間隔を調整することができる。
また、調整部材7を階段状にしなくとも、ガイド部21Aに対向する面と針棒揺動台32に対向する面とを非平行に形成していても、フレーム2のガイド部21から針棒揺動台32までの間隔を変更自在とすることができる。具体的に例えば、図7に示すように、調整部材7Cにおけるガイド部21Aに対向する面75に対して、針棒揺動台32に対向する面76を傾斜させておくと、調整部材7Cの厚みが場所によって異なることになる。つまり、フレーム2のガイド部21A及び針棒揺動台32Aの間に介在する場所を変更すると、フレーム2のガイド部21Aから針棒揺動台32Aまでの間隔を変更することができる。
そして、この場合においては、フレーム2のガイド部21A及び針棒揺動台32Aにおける調整部材7Cが接触する部分は、それぞれに対向する調整部材7Cの面75,76に平行となるように形成されていることが好ましい。これにより、フレーム2のガイド部21A及び調整部材7Cの接触面積、針棒揺動台32A及び調整部材7Cの接触面積を可能な限り広げることができ、調整部材7Cの固定を安定化することができる。
また、フレーム2のガイド部21B若しくは針棒揺動台32Aに調整部材7Dを出没自在に設置することで、調整部材7Dの突出量を変更して、ガイド部21Bから針棒揺動台32Aまでの間隔を変更することも可能である。具体的に例えば、図8に示すように、調整部材7Dは側面視長方形状となるように形成されている。また、フレーム2のガイド部21Bには、調整部材7Dを出没自在とするために、左右方向に沿ったガイド穴27が、調整部材7Dよりも僅かに大きい形状となるように形成されている。そして、ガイド部21Bには、ガイド穴27内に配置された調整部材7Dを締結するためのネジ78が設けられている。このネジ78をゆるめれば、調整部材7Dをガイド部21Bから出没させることが可能となって、針棒揺動台32Aとフレーム2のガイド部21Bの間隔を調整することができる。調整後においては、ネジ78を締めればその間隔で固定されることになる。
本発明に係る針送りミシンの概略構成を表す斜視図である。 図1の針送りミシンに備わる針棒揺動台及び調整部材を表す正面図である。 図2の調整部材の概略構成を表す斜視図である。 図3の調整部材の断面図である。 図4の調整部材の変形例を表す断面図である。 図2の針棒揺動台及び調整部材の変形例を表す正面図である。 図2の針棒揺動台及び調整部材の変形例を表す正面図である。 図2の針棒揺動台及び調整部材の変形例を表す正面図である。
符号の説明
1 針送りミシン
2 フレーム
7 調整部材
21 ガイド部(フレームの一部)
32 針棒揺動台
52 主軸
61 第一平行軸(平行軸)
72 雌ネジ

Claims (6)

  1. フレームと、
    前記フレームに内蔵される主軸に平行な平行軸を中心に揺動自在に支持されて、前記フレームの一部に沿いながら揺動する針棒揺動台と、
    前記フレームの一部及び前記針棒揺動台の間に介在する単一の調整部材とを備え、
    前記調整部材は、前記フレームの一部に対向する部分若しくは前記針棒揺動台に対向する部分が階段状に形成され、前記フレームの一部から前記針棒揺動台までの間隔を変更自在であることを特徴とする針送りミシン。
  2. フレームと、
    前記フレームに内蔵される主軸に平行な平行軸を中心に揺動自在に支持されて、前記フレームの一部に沿いながら揺動する針棒揺動台と、
    前記フレームの一部及び前記針棒揺動台の間に介在する単一の調整部材とを備え、
    前記調整部材は、前記フレームの一部に対向する面と前記針棒揺動台に対向する面とが非平行であり、前記フレームの一部から前記針棒揺動台までの間隔を変更自在であることを特徴とする針送りミシン。
  3. 請求項記載の針送りミシンにおいて、
    前記フレームの一部及び前記針棒揺動台における前記調整部材が接触する部分は、それぞれに対向する前記調整部材の面に平行となるように形成されていることを特徴とする針送りミシン。
  4. 請求項1〜の何れか一項に記載の針送りミシンにおいて、
    前記調整部材における前記針棒揺動台に対向する部分には雌ネジが形成されているとともに、前記針棒揺動台には前記雌ネジに連通する貫通孔が形成されていて、
    前記調整部材は、前記貫通孔を介して前記雌ネジに螺合する固定ネジにより前記針棒揺動台に取り付けられていることを特徴とする針送りミシン。
  5. 請求項1〜の何れか一項に記載の針送りミシンにおいて、
    前記調整部材は、前記主軸の軸方向に対し直交する方向に沿って位置が調整されるように前記フレームの一部に取り付けられていることを特徴とする針送りミシン。
  6. フレームと、
    前記フレームに内蔵される主軸に平行な平行軸を中心に揺動自在に支持されて、前記フレームの一部に沿いながら揺動する針棒揺動台と、
    前記フレームの一部及び前記針棒揺動台の間に介在する単一の調整部材とを備え、
    前記調整部材は、前記フレームの一部及び前記針棒揺動台の何れか一方、先端部が他方側に突出するように出没自在に設置されているとともに、他方の前記先端部に対向する部分を当該先端部で押圧することにより前記フレームの一部から前記針棒揺動台までの間隔を変更自在であることを特徴とする針送りミシン。
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