Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP4978376B2 - インクジェットノズルの洗浄方法及び装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP4978376B2 - インクジェットノズルの洗浄方法及び装置 - Google Patents

インクジェットノズルの洗浄方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4978376B2
JP4978376B2 JP2007222245A JP2007222245A JP4978376B2 JP 4978376 B2 JP4978376 B2 JP 4978376B2 JP 2007222245 A JP2007222245 A JP 2007222245A JP 2007222245 A JP2007222245 A JP 2007222245A JP 4978376 B2 JP4978376 B2 JP 4978376B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
cleaning liquid
reverse
liquid
ink jet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007222245A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009050823A (ja
Inventor
正史 鎌田
達也 吉田
学 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2007222245A priority Critical patent/JP4978376B2/ja
Publication of JP2009050823A publication Critical patent/JP2009050823A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4978376B2 publication Critical patent/JP4978376B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

本発明は、インクジェット描画装置におけるインクジェットノズルに詰まった異物を洗浄して除去する方法及び装置に関する。
インクジェット描画装置はそのヘッドに細いインクジェットノズルを有している。ヘッドと被着色体とを相対移動させながら、ピエゾ素子、ヒータ等によりインクを微小な液滴としてインクジェットノズルから被着色体に向かって吐出することにより、所望の画像を被着色体に着色しようというものである。
ところが、インクの含有成分、インク中に混入した塵埃等が異物となってインクジェットノズル内に付着し目詰まりを起こすことがある。このような目詰まりが発生すると、インクの液滴が吐出されなくなったり、吐出量が減少したり、液滴の飛翔方向が曲がったりして正常な着色が困難になる。
従来、このような目詰まりを解消するため、着色開始時、着色終了時、着色不良発見時等にヘッドを洗浄している。その洗浄方法としては、ヘッドにインクジェットノズルを覆うようにキャップを被せ、吸引ポンプによりヘッド内のインクをインクジェットノズルからヘッド外に吸い出す方法(例えば、特許文献1、2、3参照。)、インクをポンプによりインクジェットノズルの先端からヘッド内に送る方法(例えば、特許文献4参照。)、溶剤等の洗浄液をポンプによりヘッド内に送った後にインクジェットノズルの外側をワイパーで拭き取る方法(例えば、特許文献5参照。)が提案されている。
特開平5−201027号公報 特開2004−34663号公報 特開2004−106450号公報 特開2004−174820号公報 特開平10−282329号公報
ところが、従来の吸引ポンプによりヘッド内のインクをインクジェットノズルからヘッド外に吸い出す方法は、インクを多く消耗するという問題があり、ノズルの開口が先細り等により狭くなっている場合はかえってインクジェットノズルの目詰まりが助長されるという問題がある。
ポンプによりインクジェットノズルの先端からインクをヘッド内に送る方法は、逆に異物がヘッド内に引き込まれインクに混入しやすくなるという問題があり、また、かえってインクジェットノズルの目詰まりが助長されるという問題がある。
洗浄液をポンプによりヘッド内に送った後にインクジェットノズルの外側をワイパーで拭き取る方法は、インクの消耗は低減するが、ノズルの開口が先細り等により狭くなっている場合は異物の除去に時間がかかるという問題がある。ことに、カラーフィルタ等の着色のように大面積を有したガラス板等の被着色体にインクジェット方式で着色をする場合は、一つのヘッドが数十個〜百数十個程度のインクジェットノズルを有するが、従来の洗浄方法でそのような多数のインクジェットノズルについて目詰まりを解消しようとすると時間がかかりすぎるという問題がある。
従って、本発明はこのような問題点を解消することができるインクジェットノズルの洗浄方法及び装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用する。
すなわち、請求項1に係る発明は、インクジェットノズル(7)にその内側から外側に向かって洗浄液(17a)をポンプの正転によって圧送し噴出させる順洗浄と、インクジェットノズル(7)にその外側から内側に向かって洗浄液(17a)を上記ポンプの逆転によって吸引させる逆洗浄とを、洗浄液又は廃液の圧力が異物が除去されたときの圧力に降下するまで交互に繰り返すことにより、インクジェットノズル(7)から異物を除去することを特徴とする。
請求項2に記載されるように、請求項1に記載のインクジェットノズルの洗浄方法において、洗浄液(17a)としてインクを用いることができる。
請求項3に記載されるように、請求項1に記載のインクジェットノズルの洗浄方法において、洗浄液(17a)としてインク用の溶剤を用いることができる。
請求項4に記載されるように、請求項1に記載のインクジェットノズルの洗浄方法において、逆洗浄は、インクジェットノズル(7)の先端部を洗浄液(17a)に浸漬し、インクジェットノズル(7)の内側から洗浄液(17a)を吸引することにより行うことができる。
また、請求項5に係る発明は、インクジェットノズル(7)にその内側から外側に向かって洗浄液(17a)を噴出させる順洗浄と、インクジェットノズル(7)にその外側から内側に向かって洗浄液(17a)を吸引させる逆洗浄とを、正転と逆転との切り替えにより繰り返すポンプ(10)と、順洗浄の際に洗浄液(17a)をポンプ(10)に供給する順洗浄用洗浄液供給手段(15)と、逆洗浄の際に洗浄液(17a)をインクジェットノズル(7)の先端に供給する逆洗浄用洗浄液供給手段(17)と、ポンプ(10)の上流側又は下流側の導管(11,14)内を通る洗浄液(17a)又は廃液(18a)の圧力を検出する圧力センサ(23)とを具備し、洗浄液又は廃液の圧力が異物が除去されたときの圧力に降下したことを上記圧力センサ(23)が検知するまで上記順洗浄と上記逆洗浄とが交互に繰り返されるようにしたことを特徴とする。
請求項6に記載されるように、請求項5に記載のインクジェットノズルの洗浄装置において、逆洗浄用洗浄液供給手段は、インクジェットノズル(7)の先端部を浸漬する洗浄液(17a)を貯留した容器(17)とすることができる。
請求項7に係る発明は、請求項5に記載のインクジェットノズルの洗浄装置において、順洗浄用洗浄液(17a)を溜める第一の洗浄液用容器(15)と逆洗浄用洗浄液の廃液(18a)を受ける第一の廃液用容器(16)とが対で配置され、逆洗浄用洗浄液(17a)を溜める第二の洗浄液用容器(17)と順洗浄用洗浄液の廃液(18a)を受ける第二の廃液用容器(18)とが対で配置され、順洗浄時に第一の切替手段(V2)によって第一の洗浄液用容器(15)に切り替えられると同時に第二の切替手段(20,21)によって第二の廃液用容器(18)に切り替えられ、逆洗浄時に第一の切替手段(V2)によって第一の廃液用容器(16)に切り替えられると同時に第二の切替手段(20,21)によって第二の洗浄液用容器(17)に切り替えられるようにしたものとすることができる。
請求項1、に係る発明によれば、インクジェットノズル(7)にその内側から外側に向かって洗浄液(17a)を噴出させる順洗浄と、インクジェットノズル(7)にその外側から内側に向かって洗浄液(17a)を吸引させる逆洗浄とを繰り返すことから、インクジェットノズル(7)から異物を簡易かつ迅速に除去することができる。
請求項2に記載されるように、洗浄液(17a)としてインクを用いるものとすると、インクジェットノズル(7)の洗浄後に洗浄液をインクと置換する必要がなく、速やかに着色工程に移行することができる。また、洗浄液とインクとの相溶性(溶剤によるソルベントショック等を含む。)を考慮しなくともよい。
請求項3に記載されるように、洗浄液(17a)としてインク用の溶剤を用いるものとすれば、洗浄効率が向上する。
請求項4、6に記載されるように、インクジェットノズル(7)の先端部を洗浄液(17a)に浸漬し、インクジェットノズル(7)の内側から洗浄液(17a)を吸引することにより逆洗浄を行うようにすれば、洗浄液(17a)をインクジェットノズル(7)内に簡易かつ確実に供給することができる。
請求項7に記載されるインクジェットノズルの洗浄装置によれば、順洗浄と逆洗浄の繰り返しに伴う洗浄液(17a)の供給と廃液(18a)の回収を簡易に効率良く行うことができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、カラーフィルタを製造するためのインクジェット描画装置は、被着色体であるガラス板1を水平に載せるステージ2と、ステージ2の上方に配置されたインクジェットヘッド3a,3b,3cと、インクジェットヘッド3a,3b,3cをステージ2上で相対的に走行させる三軸移動機構とを具備する。
図1ではインクジェットヘッド3a,3b,3cはRGBの各色インクについてそれぞれ一個ずつ設けられているが、複数個ずつ設けることも可能である。三軸移動機構はx軸方向に伸びるガイドバー4、z軸方向に伸縮可能な伸縮シリンダ装置6を具備し、ステージ2をy軸方向に移動させる図示しないガイドバー及び駆動装置を具備する。これにより、インクジェットヘッド3a,3b,3cはステージ2上でxyzの各軸方向に相対的に移動しうる。もちろん、ステージ2自体をxyzのすべての軸方向に移動させるようにしてもよいし、インクジェットヘッド3a,3b,3c自体をxyzのすべての軸方向に移動させるようにしてもよい。
各インクジェットヘッド3a,3b,3cには多数の細いインクジェットノズル7(図2参照)が形成される。また、インクジェットノズルに対応してピエゾ圧電素子等(図示せず)が配置される。
三軸移動機構の伸縮シリンダ装置6によるz軸方向の駆動により、インクジェットヘッド3a,3b,3cとステージ2上のガラス板1の表面とのギャップが調整された後、xy軸方向への駆動により、すべてのインクジェットヘッド3a,3b,3cが一体でステージ2上のガラス板1の表面を走査し、その間インクジェットヘッド3a,3b,3cがインクの液滴をガラス板1の表面に向かって吐出し、これによりガラス板1の表面にカラーフィルタが描画される。
x軸方向の端にはインクジェットヘッド3の目詰まりを解消するためのインクジェットノズル洗浄装置8a,8b,8cがRGBの各インキジェットヘッド3a,3b,3cに対応して設置される。インクジェットヘッド3a,3b,3cのインクジェットノズル7に異物が詰まってインクの吐出に乱れを生じ着色不良が発生すると、三軸移動機構がインクジェットヘッド3a,3b,3cをインクジェットノズル洗浄装置8a,8b,8cまで搬送し、インクジェットノズル洗浄装置8a,8b,8cがインクジェットヘッド3a,3b,3cのインクジェットノズルを洗浄するようになっている。この洗浄は着色不良が発見された時のほか、所定時間又は所定枚数の被着色体の着色が行われた時点、あるいは着色開始時、着色終了時等所望の時点で自動的に実行することも可能である。
インクジェットノズル洗浄装置8a,8b,8cは、上記インクジェット描画装置におけるインクジェットヘッド3a,3b,3cのインクジェットノズルにその内側から外側に向かって洗浄液を噴出させる順洗浄と、インクジェットノズルにその外側から内側に向かって洗浄液を吸引させる逆洗浄とを繰り返すことにより、インクジェットノズルから異物を除去するようになっており、RGB等の各色インクごとに用意され、コンピュータである制御部9により制御されるようになっている。
各色インクのインクジェットノズル洗浄装置8a,8b,8cは互いに同じ構成であるから、Rインクについてのインクジェットノズル洗浄装置8aについて説明し、他の色インクのインクジェットノズル洗浄装置8b,8cについては説明を省略する。
図2に示すように、Rインク用インクジェットノズル洗浄装置8aは、順洗浄と逆洗浄とを正転と逆転との切り替えにより繰り返すポンプ10を備える。ポンプ10の正逆転は、上記制御部9がモータ10aを制御することにより切り替えられる。
ポンプ10としては、歯車ポンプ、トロコイドポンプ等正逆転を切り替えても洗浄液を円滑に圧送することができるものが使用される。
洗浄液としては、Rインク又はその主溶剤を使用することができる。
図示例のインクジェットヘッド3aはマルチヘッド式であり、R色について複数個のインクジェットヘッド3a1,3a2,3a3が用意され、全インクジェットヘッド3a1,3a2,3a3が他の色インクのインクジェットヘッドと共に一体化される。インクジェットヘッド3a1,3a2,3a3の個数は被着色体であるガラス板1の大きさ等に応じて適宜増減可能である。全インクジェットヘッドは、上述したように上記三軸移動機構によりステージ2に対し相対的に移動可能である。
ポンプ10の一方の開口からは第一の導管11が伸び、第一の導管11から各インクジェットヘッド3a1,3a2,3a3へと分岐管11a,11b,11cが伸びている。第一の導管11の各分岐管11a,11b,11cに至る前には、電磁弁である開閉弁V3が配置される。各分岐管11a,11b,11cにも同様な開閉弁V4,V5,V6が配置される。分岐管11a,11b,11c上の開閉弁V4,V5,V6は省略し、開閉弁V3が開くと洗浄液が全インクジェットヘッド3a1,3a2,3a3へと流れるようにしてもよい。第一の導管11の開閉弁V3より先にはRインクのタンク12から伸びる供給管13が接続される。この供給管13にも同様な開閉弁V1が配置される。これらの開閉弁V1,V3,V4,V5,V6の開閉は上記制御部9により制御される。
ポンプ10の他方の開口からは第二の導管14が伸び、第二の導管14から順洗浄用洗浄液供給手段としての第一の洗浄液用容器と逆洗浄用洗浄液の廃液を受ける第一の廃液用容器とにそれぞれ分岐管が伸びている。これらの容器はそれぞれ洗浄液タンク15、廃液タンク16として対で設けられる。第二の導管14から二本の分岐管14a,14bに分岐する箇所には第一の切替手段であるソレノイド等で作動する三方弁V2が設けられる。第二の導管14は、この三方弁V2の作動により、洗浄液タンク15と廃液タンク16のいずれかに流路を切り替えられる。三方弁V2の切り替えは上記制御部9により制御される。
この第二の導管14には、その中を通る洗浄液の圧力を検出することによりインクジェットノズル7から異物が除去されたか否かを判別するための圧力センサ23が設けられる。異物がインクジェットノズル7から除去されると、第一の導管11又は第二の導管14を通る洗浄液又は廃液の通りが良くなり、その圧力が低下することを利用して異物の除去を検知しようというものである。この圧力センサ23は第一の導管11に設けることも可能である。圧力センサ23からの信号は上記制御部9に送られる。
上記x軸ガイドバー4の端に到来したインクジェットヘッド3a,3b,3cの下方には、逆洗浄の際に洗浄液をインクジェットノズル7の先端に供給する逆洗浄用洗浄液供給手段が設けられる。この逆洗浄用洗浄液供給手段は、第二の洗浄液用容器17として設けられ、具体的にはインクジェットノズル7の先端部を浸漬する洗浄液17aを貯留した広口の容器である。また、順洗浄用洗浄液の廃液18aを受ける第二の廃液用容器18として、第二の洗浄液用容器17と同様な大きさ及び形状の容器が、第二の洗浄液用容器17と対で設けられる。
第二の洗浄液用容器17と第二の廃液用容器18は連結アーム19で連結され、連結アーム19には垂直に配置される回転シリンダ20のシャフトが連結され、回転シリンダ20には垂直に配置される伸縮シリンダ21のロッドが連結される。回転シリンダ20と伸縮シリンダ21は第二の切替手段として機能するもので、この第二の切替手段の切り替え動作により第二の洗浄液用容器17と第二の廃液用容器18のいずれか一方がインクジェットヘッド3a1,3a2,3a3の直下へと移動する。
この第二の切替手段と上記第一の切替手段とは連動関係にあり、上記制御部9により制御される。すなわち、順洗浄時に第一の切替手段である三方弁V2によって第一の洗浄液用容器である洗浄液タンク15に切り替えられると同時に第二の切替手段である回転シリンダ20および伸縮シリンダ21によって第二の廃液用容器18に切り替えられ、逆洗浄時に第一の切替手段である三方弁V2によって第一の廃液用容器である廃液タンク16に切り替えられると同時に第二の切替手段である回転シリンダ20および伸縮シリンダ21によって第二の洗浄液用容器17に切り替えられる。これにより、順洗浄時には、洗浄液タンク15から流出した洗浄液が廃液となって第二の廃液用容器18に流入し、逆洗浄時には、第二の洗浄液用容器17から流出した洗浄液が廃液となって廃液タンク16に流入する。
次に、上記インクジェットノズル洗浄装置の作用について図6のフローチャートを用いて説明する。
(1)インクジェット描画装置のオペレータは、インクジェット描画装置で被着色体であるガラス板1に対して着色を行っている最中又は着色終了後に着色不良を発見すると、インクジェットヘッド3a,3b,3cのインクジェットノズルの目詰まりであるか否かを確認する(ステップS1)。
オペレータが入力部22を操作することにより着色が中止、中断され、すべてのインク供給管13の開閉弁V1が閉じられ、xyz移動機構の駆動によりインクジェットヘッド3a,3b,3cがz軸方向に上昇し、インクジェットノズル洗浄装置8a,8b,8cへとx軸方向へ搬送される(ステップS2)。
(2)着色不良が何色のインクにより生じたものであるかをガラス板1の観察により検討し、目詰まりが生じたインクジェットヘッドを特定する(ステップS3)。この特定により、RGB等色の種類、全ヘッドか何番目のヘッドか等の情報を入力部22から制御部9に入力する(ステップS4)。
(3)仮にRインクの一番目のインクジェットヘッド3a1の目詰まりであるとすると、制御部9からの信号でV4が開けられ、それ以外の開閉弁V5、V6は閉じられる。また、第一の導管11の開閉弁V3が開けられ、ポンプ10のモータ10aがONにされ、三方弁V2がONにされる(ステップS5)。
(4)制御部9は、図4に示すような制御信号をポンプ10に送り、ポンプ10は正転と逆転とを交互に繰り返す。正転と逆転の各時間は制御部9のタイマー9aにより設定される。また、ポンプ10の正逆転と同期的に、三方弁V2が開閉し、回転シリンダ20が所定角度回転し、伸縮シリンダ21が往復直線運動を行う(ステップS6)。
ポンプ10の正転は順洗浄に対応し、その場合図3(A)に示すように、第一の切替手段である三方弁V2によって第二の導管14が第一の洗浄液用容器である洗浄液タンク15に流路を切り替えられる。また、同時に第二の切替手段である回転シリンダ20と伸縮シリンダ21とによって第二の廃液用容器18に切り替えられる。
ポンプ10がタイマー9aで設定された所定時間内正転すると、洗浄液が洗浄液タンク15から三方弁V2、第二の導管14、ポンプ10、第一の導管11、開閉弁V3、分岐管11a、開閉弁V4を通り、インクジェットヘッド3a1内に流入し、インクジェットノズル7がその内側から外側に向かって洗浄液を噴出する。この洗浄液は廃液18aとして第二の廃液用容器18に受け止められる。
所定時間が経過すると、ポンプ10は逆転する。ポンプ10の逆転は逆洗浄に対応し、順洗浄から切り替えられる際に、図3(B)に示すように、第一の切替手段である三方弁V2によって第一の廃液用容器である廃液タンク16に流路を切り替えられる。また、同時に第二の切替手段である回転シリンダ20と伸縮シリンダ21とによって第二の洗浄液用容器17に切り替えられる。すなわち、図3(A)の状態で伸縮シリンダ21が縮動作して第二の廃液用容器18をインクジェットヘッド3a1より下方に降下させ、回転シリンダ20が約180度回転して第二の洗浄液用容器17をインクジェットヘッド3a1の直下に移動させ、第二の廃液用容器18をインクジェットヘッド3a1の直下から離脱させる。そして、伸縮シリンダ21が伸動作して、図3(B)のごとく第二の洗浄液用容器17の洗浄液17aにインクジェットヘッド3a1のインクジェットノズル7が開口した箇所を浸漬する。
ポンプ10がタイマー9aで設定された所定時間内逆転すると、洗浄液17aが第二の洗浄液用容器17からインクジェットノズル7を吸い口としてインクジェットヘッド3a1内に吸引され、分岐管11a、開閉弁V4、第一の導管11、開閉弁V3、ポンプ10、第二の導管14、三方弁V2を通り、廃液タンク16内に廃液となって流入する。
なお、この実施の形態ではポンプ10の正転と逆転の切り替え時期を制御部9のタイマー9aのカウントによって行っているが、図7に示すように、順洗浄と逆洗浄において圧力センサ23が圧力の変動を検知しなくなった時に順洗浄と逆洗浄との切り替えを行うようにしてもよい。図7中、符号23aはこの圧力変動が解消した時点を示す。また、図8に示すように、順洗浄と逆洗浄において圧力センサ23が圧力の増加を検知した時に順洗浄と逆洗浄との切り替えを行うようにしてもよい。図8中、符号23bはこの圧力増加時点を示す。
(5)このような順洗浄と逆洗浄とが繰り返され、インクジェットノズル7内の異物が除去されて行くと、図5に示すように第二の導管14に設置された圧力センサ23により検出される洗浄液又は廃液の圧力が低下して行く。この圧力が所定圧力に到達すると、制御部9により異物が除去されたものと判別される(ステップS7)。
(6)制御部9からの信号により、目詰まりが解消したインクジェットヘッド3a1の開閉弁V4が閉じられる(ステップS8)。
(7)他のインクジェットヘッド3a2、3a3に目詰まりがあるか否か確認される。これは通常の場合オペレータにより判断される(ステップS9)。
(8)目詰まりしたインクジェットヘッドが他にあるものとすると、オペレータがそのインクジェットヘッドを確認して(ステップS3)、そのインクジェットヘッドの情報を入力部22から制御部9に入力する(ステップS4)。その後、上記ステップS5〜ステップS9が繰り返され、他のヘッドに目詰まりがないものと判断されると、すべてのインクの供給管13における開閉弁V1が開けられ、開閉弁V3が閉じられ、ポンプ10及び三方弁V2がOFFとされ、分岐管11a,11b,11cの開閉弁V4、V5、V6が閉じられる(ステップS10)。
(9)その後、インクジェット描画装置が再稼動され、ガラス板1に対する着色が実行される。
本発明は以上説明したように構成されるが、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々変更可能である。例えば、上記実施の形態では着色対象をガラス板としたが、他の被着色体に対しても着色可能である。また、洗浄液としてインクを使用することも可能である。
本発明に係るインクジェットノズルの洗浄装置を備えたインクジェット描画装置の概念図である。 本発明に係るインクジェットノズルの洗浄方法を実施するための装置を示すブロック図である。 図Aは順洗浄を実行中の洗浄装置を示すブロック図、図Bは逆洗浄を実行中の洗浄装置を示すブロック図である。 ポンプに印加する電圧の波形図である。 圧力センサが検出する圧力の波形図である。 洗浄方法を実行するためのフローチャート図である。 圧力センサが検出する圧力の波形図であり、順洗浄と逆洗浄との切り替えが圧力変動の無くなった時点であることを示す図である。 圧力センサが検出する圧力の波形図であり、順洗浄と逆洗浄との切り替えが圧力の増加開始時点であることを示す図である。
符号の説明
7…インクジェットノズル
10…ポンプ
11,14…導管
15…洗浄液タンク
16…第一の廃液用容器
17…第二の洗浄液用容器
17a…洗浄液
18…第二の廃液用容器
18a…廃液
20…回転シリンダ
21…伸縮シリンダ
V2…三方弁

Claims (7)

  1. インクジェットノズルにその内側から外側に向かって洗浄液をポンプの正転によって圧送し噴出させる順洗浄と、インクジェットノズルにその外側から内側に向かって洗浄液を上記ポンプの逆転によって吸引させる逆洗浄とを、洗浄液又は廃液の圧力が異物が除去されたときの圧力に降下するまで交互に繰り返すことにより、インクジェットノズルから異物を除去することを特徴とするインクジェットノズルの洗浄方法。
  2. 請求項1に記載のインクジェットノズルの洗浄方法において、洗浄液としてインクを用いることを特徴とするインクジェットノズルの洗浄方法。
  3. 請求項1に記載のインクジェットノズルの洗浄方法において、洗浄液としてインク用の溶剤を用いることを特徴とするインクジェットノズルの洗浄方法。
  4. 請求項1に記載のインクジェットノズルの洗浄方法において、逆洗浄は、インクジェットノズルの先端部を洗浄液に浸漬し、インクジェットノズルの内側から洗浄液を吸引することにより行うことを特徴とするインクジェットノズルの洗浄方法。
  5. インクジェットノズルにその内側から外側に向かって洗浄液を噴出させる順洗浄と、インクジェットノズルにその外側から内側に向かって洗浄液を吸引させる逆洗浄とを、正転と逆転との切り替えにより繰り返すポンプと、順洗浄の際に洗浄液をポンプに供給する順洗浄用洗浄液供給手段と、逆洗浄の際に洗浄液をインクジェットノズルの先端に供給する逆洗浄用洗浄液供給手段と、ポンプの上流側又は下流側の導管内を通る洗浄液又はその廃液の圧力を検出する圧力センサとを具備し、洗浄液又は廃液の圧力が異物が除去されたときの圧力に降下したことを上記圧力センサが検知するまで上記順洗浄と上記逆洗浄とが交互に繰り返されるようにしたことを特徴とするインクジェットノズルの洗浄装置。
  6. 請求項5に記載のインクジェットノズルの洗浄装置において、逆洗浄用洗浄液供給手段は、インクジェットノズルの先端部を浸漬する洗浄液を貯留した容器であることを特徴とするインクジェットノズルの洗浄装置。
  7. 請求項5に記載のインクジェットノズルの洗浄装置において、順洗浄用洗浄液を溜める第一の洗浄液用容器と逆洗浄用洗浄液の廃液を受ける第一の廃液用容器とが対で配置され、逆洗浄用洗浄液を溜める第二の洗浄液用容器と順洗浄用洗浄液の廃液を受ける第二の廃液用容器とが対で配置され、順洗浄時に第一の切替手段によって第一の洗浄液用容器に切り替えられると同時に第二の切替手段によって第二の廃液用容器に切り替えられ、逆洗浄時に第一の切替手段によって第一の廃液用容器に切り替えられると同時に第二の切替手段によって第二の洗浄液用容器に切り替えられるようにしたことを特徴とするインクジェットノズルの洗浄装置。
JP2007222245A 2007-08-29 2007-08-29 インクジェットノズルの洗浄方法及び装置 Expired - Fee Related JP4978376B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007222245A JP4978376B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 インクジェットノズルの洗浄方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007222245A JP4978376B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 インクジェットノズルの洗浄方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009050823A JP2009050823A (ja) 2009-03-12
JP4978376B2 true JP4978376B2 (ja) 2012-07-18

Family

ID=40502391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007222245A Expired - Fee Related JP4978376B2 (ja) 2007-08-29 2007-08-29 インクジェットノズルの洗浄方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4978376B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6687342B2 (ja) * 2015-08-07 2020-04-22 株式会社大川原製作所 微粒化装置および微粒化方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004174820A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Canon Inc インクジェット記録装置及びその製造方法
JP2004306028A (ja) * 2003-03-25 2004-11-04 Seiko Epson Corp 液滴吐出装置
JP2005125653A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Ricoh Co Ltd インクジェットヘッド、インクジェット記録装置、インクジェットヘッド洗浄装置及び洗浄方法
JP4517829B2 (ja) * 2004-11-26 2010-08-04 株式会社日立プラントテクノロジー 塗布装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009050823A (ja) 2009-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5133412B2 (ja) 印刷装置
JP6111479B2 (ja) インクジェット記録装置
JP6535667B2 (ja) ヘッド洗浄装置及びインクジェットプリンタ
US9878542B2 (en) Print device
US10737496B2 (en) Liquid ejecting apparatus and maintenance method thereof
JP2011189654A (ja) 流体噴射装置
CN104339853A (zh) 液体喷射装置及擦拭方法
JP4978376B2 (ja) インクジェットノズルの洗浄方法及び装置
US10195854B2 (en) Print device
US20220212473A1 (en) Printer and cleaning assembly
KR20010015416A (ko) 잉크 제트 프린터
JP5750898B2 (ja) 流体噴射装置
JP6651890B2 (ja) 液体供給装置、液体吐出装置、液体供給方法、及びプログラム
JP2004066735A (ja) インクジェットヘッド洗浄装置
JP6085221B2 (ja) インクジェットプリンター
JP2016013676A (ja) インクジェットヘッドの洗浄方法及びインクジェットプリンタ
JP5026236B2 (ja) インクジェット記録装置およびそのクリーニング制御方法
JP4645172B2 (ja) インクジェット記録装置及び記録ヘッドのクリーニング方法
US20180326731A1 (en) Liquid ejecting apparatus
JP7427913B2 (ja) 液体噴射システム、液体噴射システムのメンテナンス方法
JP6152682B2 (ja) 逆洗用切替弁ユニット、液体噴射ヘッドおよび液体噴射装置
JP2012171180A (ja) 液体吐出装置
JPH11170538A (ja) 帯電制御式インクジェットプリンタおよびその制御方法
US8157361B2 (en) Selectively purging fluid-jet printhead of page-wide array fluid-jet device
JP2001334685A (ja) インクジェットプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111101

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120321

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120403

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees