JP5012453B2 - 監査システム、監査方法及びプログラム - Google Patents
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Description
(1)前記プロジェクトの発注に先立って、前記ネットワークを介して受信されたプロジェクトの発注情報に基づき、前記プロジェクトに対する監査の要否を決定する処理、
(2)前記監査が必要であると決定された場合に、前記発注情報の内容に基づいて、複数の監査人候補者が登録された監査人候補データベースを検索することによって、前記複数の監査人候補者の中から前記プロジェクトの監査を担当する監査人を選出する処理、
(3)前記ネットワークを介して接続された前記監査人が使用する端末に送信するために、前記プロジェクトを監査するために必要な監査情報を出力する処理、
(4)前記ネットワークを介して前記監査人の端末から受信された監査結果の登録を受け付ける処理、
(5)合格を示す前記監査結果が登録されたことに基づいて、前記発注依頼に基づく発注が許可させることを示す発注許可情報を生成する処理。
図1は、本実施の形態にかかる監査システム1を含む発注側システム100と、発注側システム100にインターネット42等の通信ネットワークを介して接続された受注側システム200を示す図である。図1に示した構成例では、発注側システム100は、監査システム1、並びにイントラネット41等の通信ネットワークを介して監査システム1と通信可能に接続された発注部門端末31、内部監査人端末32〜33、社内監査部門端末34及び発注システム2を有する。また、受注側システム200は、受注システム5及び受注者端末61を有する。以下では、図1を参照して、監査システム1の構成及び動作の概要について説明する。
図1において、監査システム1は、発注予定のプロジェクトに関する内部監査を支援する機能を有する。より具体的に述べると、監査システム1は、発注予定のプロジェクトに関する発注情報を受信し、発注情報に基づいて当該プロジェクトに対する内部監査の要否を判断し、内部監査が必要と判断された場合に当該プロジェクトに対する内部監査を行なう内部監査人を選定し、内部監査人の使用する端末に対して内部監査対象のプロジェクト及び関連する過去のプロジェクトに関する情報を供給し、内部監査が合格となった場合に発注システム2に対して発注許可を与える機能を有する。
続いて以下では、発注予定のプロジェクトに対する内部監査の要否の決定から内部監査の合格によって発注許可が行われるまでの流れについて、具体例を示しながら時系列に沿って順に説明する。なお、以下で述べる監査対象プロジェクトの選定、内部監査人の選定、類似する過去のプロジェクトの選定、各種表示画面等の具体例は、本実施の形態の理解及び実施を容易とするために述べるものであって、一例に過ぎないことはもちろんである。
(1)監査システム1によって、発注予定のプロジェクトの中から、内部監査対象とすべきプロジェクトを事前に設定されたパラメータによって自動的に抽出できる。
(2)内部監査対象プロジェクトの監査を行うのに適した内部監査人を、事前に設定されたパラメータによって、登録された複数の内部監査人の候補者の中から自動的に抽出することができる。
(3)プロジェクト内部監査人、監査対象プロジェクトの発注部門の担当者、受注会社の担当者などが、監査システム1を介して監査対象プロジェクトの内部監査に関する情報の共有化をおこなうことができる。
(4)監査システム1が、当該監査対象プロジェクトの発注情報と、過去に発注された案件及び過去に監査されたプロジェクトを比較表示することによって、プロジェクト内部監査人が、過去のプロジェクトに関する情報を利用して内部監査を行うことができる。
(5)監査システム1は、監査対象プロジェクトの発注部門の担当者及び受注会社の担当者にプロジェクト内部監査人を特定することが可能な情報を提供しないため、匿名での内部監査を可能とし、客観的な内部監査を実現できる。
(6)監査システム1によれば、第三者に客観的に評価された発注条件によるプロジェクトの発注が可能となるため、発注金額の妥当性の高い発注を実現できる。
(7)監査システム1によれば、発注部門と受注者との共謀による不正発注をプロジェクト内部監査人の監査により摘発できる可能性が高まるため、不正発注を抑制することができる。
(8)監査システム1は、プロジェクト内部監査人の関与による内部監査を支援することにより、不正な発注の非合理性や矛盾点の指摘できる可能性が高まるため、これが抑止力となって、発注部門及び受注者の共謀を未然に防止できる。
(9)プロジェクト内部監査人は、内部監査の終了後に、発注部門の担当者を発注の妥当性などに基づいて評価し、新たな内部監査人の候補者として推薦するか否かを決定する。監査システム1は、プロジェクト内部監査人による推薦者を新たな監査人候補として内部監査人データベース11に登録することによって、内部監査人の候補者を増やすことができる。
10 監査人候補登録部
11 内部監査人データベース
12 発注情報記録部
13 監査判断部
14 監査人選出部
15 情報提供部
16 発注監査履歴データベース
17 監査結果登録部
18 発注許可部
2 発注システム
31 発注部門端末
32、33 内部監査人端末
34 社内監査部門端末(経理担当部門端末)
41 イントラネット
42 インターネット
5 受注システム
61 受注者端末
100 発注側システム
200 受注側システム
Claims (7)
- 発注情報記録手段に記録されたプロジェクトの発注情報に基づき、前記プロジェクトに対する監査の要否を判断する監査判断手段と、
前記発注情報記録手段に記録された前記発注情報に基づいて、複数の監査人候補者の情報を登録可能な監査人候補登録手段に登録された前記複数の監査人候補者の中から、前記プロジェクトの監査を担当する監査人を選出する監査人選出手段と、
を備え、
前記監査判断手段は、予め定められた監査要否の判断のための複数の照合項目と前記発注情報とが合致するか否か、及び前記複数の照合項目の各々について予め設定されたプライオリティに基づいて、前記プロジェクトに対する監査の必要度を数値化するとともに、数値化された前記必要度の大きさに応じて、前記プロジェクトに対する監査の要否を判断し、
前記監査人選出手段は、前記発注情報を反映して定められた監査人選出のための複数の抽出項目と前記監査人候補登録手段に登録された前記複数の監査人候補者の情報とが合致するか否か、及び前記複数の抽出項目の各々について予め設定されたプライオリティに基づいて、前記複数の監査人の各々の前記プロジェクトの監査人への適正度を数値化するとともに、数値化された前記適正度の大きさに応じて前記プロジェクトの監査を担当する監査人を選出する、
監査システム。 - 前記プロジェクトを監査するために必要な監査情報を、前記監査人選出手段によって選出された前記監査人に提供する情報提供手段と、
前記監査人による監査結果の登録を受け付ける監査結果登録手段と、
合格を示す前記監査結果が前記監査結果登録手段に登録されたことに基づいて、前記プロジェクトの発注が許可されることを示す発注許可情報を生成する発注許可手段と、
をさらに備える請求項1に記載の監査システム。 - 前記情報提供手段により提供される前記監査情報は、少なくとも、前記発注情報に含まれる発注金額、工数及び受注者、並びに前記プロジェクトに類似する過去のプロジェクトに関する情報を含む請求項2に記載の監査システム。
- コンピュータシステムにより実行される監査方法であって、
プロジェクトの発注情報に基づいて前記プロジェクトに対する監査の要否を決定すること、及び
前記監査が必要であると決定された場合に、前記発注情報の内容に基づいて、複数の監査人候補者が登録された監査人候補データベースを検索することによって、前記複数の監査人候補者の中から前記プロジェクトの監査を担当する監査人を選出すること、
を備え、
前記監査の要否は、予め定められた監査対象プロジェクト判断のための複数の照合項目と前記発注情報とが合致するか否か、及び前記複数の照合項目の各々について予め設定されたプライオリティに基づいて、前記プロジェクトに対する監査の必要度を数値化するとともに、数値化された前記必要度の大きさに応じて決定され、
前記監査人は、前記発注情報を反映して定められた監査人選出のための複数の抽出項目と前記監査人候補データベースに登録された前記複数の監査人候補者の情報とが合致するか否か、及び前記複数の抽出項目の各々について予め設定されたプライオリティに基づいて、前記複数の監査人の各々の前記プロジェクトの監査人への適正度を数値化するとともに、数値化された前記適正度の大きさに応じて選出される、
監査方法。 - 前記監査人の端末に送信するために、前記プロジェクトを監査するために必要な監査情報を出力すること、
前記監査人の端末から受信された監査結果の登録を受け付けること、及び
合格を示す前記監査結果が登録されたことに基づいて、前記プロジェクトの発注を許可するための発注許可情報を生成すること、
をさらに備える請求項4に記載の監査方法。 - 前記監査情報は、少なくとも、前記発注情報に含まれる発注金額、工数及び受注者の情報、並びに前記プロジェクトに類似する過去のプロジェクトに関する情報を含む請求項5に記載の監査方法。
- 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の監査方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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| JP2007304716A JP5012453B2 (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | 監査システム、監査方法及びプログラム |
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