JP5080075B2 - 皮膚のたるみの改善方法及び皮膚のたるみの改善キット - Google Patents
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Description
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の皮膚のたるみの改善方法において、前記皮膚外用剤は、前記シリコーンオイルを5重量%以上20重量%未満含有することを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の皮膚のたるみの改善方法において、前記皮膚外用剤が塗布された粘着シートにファンデーションを塗布する工程をさらに有することを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、皮膚のたるみの改善キットにおいて、粘着シートと、皮膚外用剤を有し、前記粘着シートは、樹脂シート上に粘着層が形成されており、前記樹脂シートは、屈折率が1.45以上1.55以下であり、前記粘着層は、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤及びウレタン系粘着剤からなる群より選択される一種以上を含有し、前記皮膚外用剤は、シリコーンゲル及び/又は全光線透過率及び拡散透過率が75%以上である粉末を5重量%以上50重量%未満含有し、油性成分を10重量%以上95重量%以下含有することを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の皮膚のたるみの改善キットにおいて、ファンデーションをさらに有することを特徴とする。
d=λ×(X/4)/n
(但し、λは、可視光の波長であり、Xは、奇数であり、nは、層の屈折率である。)
から算出されるdの0.8〜1.2倍であることが好ましい。これにより、この層の下に位置する層における反射光と、この層における反射光の位相が逆転し、光の干渉作用により、反射が抑制され、透明感を有するようになる。なお、λは、好みの色調、色彩等の化粧料の使用目的や、昼間、夜間、照明、衣装の色等の使用環境に応じて、反射すべき波長、反射を弱めるべき波長を考慮して適宜選択することができる。また、Xは、層の厚さを薄くできることから、1であることが好ましい。例えば、酸化アルミニウム層の場合、λ=550nmとすると、dは、約80nmとなる。
所定の屈折率を有する樹脂シート上にアクリル系粘着剤からなる粘着層を有する粘着シート(横2cm×縦3cm)を女性パネラー20名の片頬に貼り、その目立ち及び肌へのなじみについてアンケートを行った。評価結果を表1に示す。
なお、目立ちについては、見た目に違和感が無く、目立たないと答えたパネラーが16名以上であるものを◎、12〜15名であるものを○、8〜11名であるものを△、7名以下であるものを×として、判定した。また、肌へのなじみについては、粘着シートが肌になじんで違和感が無いと答えたパネラーが16名以上であるものを◎、12〜15名であるものを○、8〜11名であるものを△、7名以下であるものを×として、判定した。
所定の最大応力を有する粘着シートを女性パネラー20名のこめかみに貼り、たるみが改善された実効感についてアンケートを行うと共に、写真を撮影し、たるみが改善されたどうかについて専門パネルにより視観評価した。評価結果を表2に示す。
所定の全光線透過率及び拡散透過率を有する粉末30重量%を、25℃における動粘度が6cStであるジメチルシリコン60重量%及び25℃における動粘度が5000cStであるジメチルシリコン10重量%と共に均一に分散させて、皮膚外用剤を調製した。実施例2の粘着シートを女性パネラー20名の片頬に貼り、その上に皮膚外用剤を0.02g塗布し、粘着シートの目立ちに対する隠蔽力についてアンケートを行った。評価結果を表3に示す。
油分、粉末及びシリコーンゲルを均一に分散させて、皮膚外用剤を調製した。実施例2の粘着シートを女性パネラー20名の片頬に貼り、その上に皮膚外用剤を0.02g塗布し、粘着シートの目立ちに対する隠蔽力についてアンケートを行った。また、実施例2の粘着シートを女性パネラー20名のこめかみに貼り、その上に皮膚外用剤を0.02g塗布し、さらに、ファンデーションを塗布し、皮膚外用剤の付着及びファンデーションの付着についてアンケートを行った。評価結果を表4に示す。
Claims (13)
- 粘着シートを皮膚に貼る工程と、
該皮膚に貼られた粘着シートに皮膚外用剤を塗布する工程を有し、
前記粘着シートは、樹脂シート上に粘着層が形成されており、
前記樹脂シートは、屈折率が1.45以上1.55以下であり、
前記粘着層は、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤及びウレタン系粘着剤からなる群より選択される一種以上を含有し、
前記皮膚外用剤は、シリコーンゲル及び/又は全光線透過率及び拡散透過率が75%以上である粉末を5重量%以上50重量%未満含有し、油性成分を10重量%以上95重量%以下含有することを特徴とする皮膚のたるみの改善方法。 - 前記樹脂シートは、ポリウレタンシートであることを特徴とする請求項1に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記粘着シートは、最大応力が0.1kgf/mm2以上1kgf/mm2以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記粉末は、シリコーン樹脂粉末、シリカ粉末又は鱗片状基材上に、酸化チタン層、酸化アルミニウム層及びシリカ層が順次積層されている無機複合粉体であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記シリコーン樹脂粉末は、(ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン)クロスポリマー粉末、ポリメチルシルセスキオキサン粉末及び(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー粉末からなる群より選択される一種以上であることを特徴とする請求項4に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記シリコーンゲルは、部分架橋型オルガノポリシロキサンであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記部分架橋型オルガノポリシロキサンは、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー及び/又はジメチコンクロスポリマーであることを特徴とする請求項6に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記油性成分は、シリコーンオイルであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記シリコーンオイルは、25℃における動粘度が100cSt以上10000cSt以下であることを特徴とする請求項8に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記皮膚外用剤は、前記シリコーンオイルを5重量%以上20重量%未満含有することを特徴とする請求項9に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 前記皮膚外用剤が塗布された粘着シートにファンデーションを塗布する工程をさらに有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の皮膚のたるみの改善方法。
- 粘着シートと、
皮膚外用剤を有し、
前記粘着シートは、樹脂シート上に粘着層が形成されており、
前記樹脂シートは、屈折率が1.45以上1.55以下であり、
前記粘着層は、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤及びウレタン系粘着剤からなる群より選択される一種以上を含有し、
前記皮膚外用剤は、シリコーンゲル及び/又は全光線透過率及び拡散透過率が75%以上である粉末を5重量%以上50重量%未満含有し、油性成分を10重量%以上95重量%以下含有することを特徴とする皮膚のたるみの改善キット。 - ファンデーションをさらに有することを特徴とする請求項12に記載の皮膚のたるみの改善キット。
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