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JP5080285B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
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本発明は毛髪化粧料に関し、さらに詳しくは、クリーム状またはワックス状で、曳糸性のある毛髪化粧料に関するものである。
従来知られている毛髪化粧料としては、例えば特許文献1に記載された、ロウ類、曳糸性のある水溶性高分子、特にポリアクリル酸ナトリウム、そして流動油分よりなるワックス状の整髪料がある。この整髪料はバリバリしないでナチュラルな整髪性はあるものの、のびやべたつきに改善点があり、整髪力やヘアスタイルキープ力が不充分である。
また特許文献2には、ロウ類と、25℃でペースト状であって30℃〜55℃に融点又は凝固点を有する油剤と、高重合度ポリエチレングリコールおよび低重合度ポリエチレングリコールよりなる曳糸性を有する整髪料が開示されている。この整髪料は、油っぽくなくナチュラルなツヤや整髪性はあるものの、仕上がりにおいて髪のベタツキやごわつきがあり、ヘアスタイルキープ力が弱いという欠点がある。
特許文献3には、アニオン性界面活性剤、室温でペースト状の油剤、多価アルコール、粉体を配合してなる毛髪化粧料が開示されている。この毛髪化粧料は、髪に塗布する際の、のびやなじみは良く、ナチュラルな整髪力を有するが、整髪力やヘアスタイルキープ力、再整髪性の点で満足のいくものでない。
特許文献4には、皮膜性高分子化合物の1種以上、油性成分、界面活性剤及び水を含有し、皮膜性高分子化合物/油性成分の重量含有比が、0.2/1.0〜5.0/1.0である整髪性乳化化粧料が開示されている。この整髪性乳化化粧料はヘアスタイルの形成性は適度にあるが、ごわつきやべたつきなどに改善点があり、ヘアスタイルの仕上がりの保持力や自然なツヤにおいて不充分である。
特許文献5には、アミンオキシド基含有樹脂と20℃において固体または半固体のワックスを配合した毛髪化粧料が開示されている。この毛髪化粧料は、べたつき感がなく、毛髪にセット性などの感触や仕上がり機能はあるものの、毛髪へのなめらかさや自然なツヤの付与については不充分で、ヘアスタイルキープ性も満足のいくものではない。
特許文献6には、水溶性高分子、室温で固形状の油剤と室温で液状のエステル油および液状の環状シリコーンを含む毛髪化粧料が開示されている。この毛髪化粧料は、セット力とコンディショニング性の両立を目指しているが、仕上がり後の自然なツヤ感や、ヘアスタイルキープ性は不充分で満足のいくものでない。
特許文献7には、20℃で固体のワックス(A)と、沸点が100〜260℃の範囲にあるイソパラフィン系炭化水素および/または珪素数が2〜8の揮発性シリコーン(B)を含有し、成分(A)と成分(B)の質量比が1:3〜3:1である整髪料が開示されている。この整髪料は、髪へののびが良く高い整髪性とヘアスタイルキープ力は高いが、仕上がり後の自然なツヤ感がなく、ごわつきべたつきが強くアレンジ性や再整髪力が不充分で満足のいくものでない。
特許文献8には、マイクロクリスタリンワックス(a)とキャンデリラロウ(b)および融点が30〜45℃の植物油(c)からなる整髪剤組成物で、質量比で(a+b)/c=3〜7である、整髪性や仕上がりの髪のやわらかさに優れる整髪剤組成物が開示されている。しかしこの整髪剤組成物は、仕上がり後の自然なツヤ感がなく、ヘアスタイルキープ力は不十分で満足のいくものではない。
特開平10−45546号公報 特開2002−187825号公報 特開2004−67572号公報 特開2004−182612号公報 特開2005−239555号公報 特開2007−1887号公報 特開2007−15935号公報 特開2007−197401号公報
そこで本発明は、髪に塗布する際にのびが良くべたつきが少なく、ヘアアレンジがし易く整髪性に優れ、油っぽさがなく自然なツヤを与え、ヘアスタイルキープ性に優れた乳化型毛髪化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは鋭意研究の結果、ポリアクリル酸ナトリウム及び/又は高重合度ポリエチレングリコール(A)を配合することで髪に塗布時ののびやべたつきが改善され、手に取る際に曳糸性を付与されると共に、植物由来および/又は植物油脂の半固形油分(B)とキャンデリラロウ(C)と常温で液状油分(D)を配合し、(C)/(D)の質量比、および不揮発性油分と揮発性油分の質量比を特定のものとすることにより、ヘアアレンジ力と自然なツヤと整髪性を与え、ヘアスタイルキープ性を付与できることを見出した。
すなわち本発明は、
(A)ポリアクリル酸ナトリウム及び/又は高重合度ポリエチレングリコール:0.01〜1.0質量%
(B)植物由来及び/又は植物油脂の半固形油分:0.1〜20.0質量%
(C)キャンデリラロウ:1.0〜30.0質量%
(D)不揮発性油分(D1)と揮発性油分(D2)を含む常温で液状の油分:1.0〜30.0質量%
を含有し、成分(C)と成分(D)の質量比が、(C)/(D)=0.2〜2.0であり、
揮発性油分(D2)は珪素数が2〜8の低沸点シリコーン及び/又は沸点が60〜260℃の範囲にあるイソパラフィン系炭化水素であり、
不揮発性油分(D1)と揮発性油分(D2)の質量比は10.0≧(D1/D2)0.5であることを特徴とする毛髪化粧料である。
本発明の毛髪化粧料は、クリーム状またはワックス状であり、ヘアスタイルキープ性に優れた曳糸性のある乳化型毛髪化粧料である。
本発明の毛髪化粧料は、髪に塗布する際にのびが良くべたつきが少なく、ヘアアレンジがし易く整髪性に優れ、かつ油っぽさがなく自然なツヤを与え、ヘアスタイルキープ性に優れたものである。
以下に、本発明の最良の実施形態について説明する。
本発明においては、ポリアクリル酸ナトリウム及び/又は高重合度ポリエチレングリコール(A)を配合することで、髪に塗布時ののびやべたつきが改善され、手に取る際に曳糸性が付与される。また、植物由来及び/又は植物油脂の半固形油分(B)と、キャンデリラロウ(C)と、不揮発性油(D1)と揮発性油分(D2)を含む常温で液状油分(D)とを配合し、(C)/(D)の質量比を0.2〜2.0とし、成分(D1)と成分(D2)の質量比を10.0>D1/D2>0.5であるようにすることで、ヘアアレンジ力と自然なツヤと整髪性を与えヘアスタイルキープ性が付与される。
次に各成分の詳細について説明する。
本発明で用いられる(A)ポリアクリル酸ナトリウム及び/又は高重合度ポリエチレングリコールは、手に取る際に曳糸性を付与するものである。
ポリアクリル酸ナトリウムとしては、平均重合度は10,000〜60,000が好ましく、特に30,000〜50,000がより好ましい。市販品は例えば、アロンビスS(日本純薬社製)が挙げられる。
高重合度ポリエチレングリコールは、平均重合度が20,000〜200,000であり、水に分散又は溶解した際に曳糸性を有するものが用いられる。市販品としては、例えば、ポリオックス WSR N-12K(アメルコール社製、平均重合度20,000),リタ PEO−8(リタ社製、平均重合度45000)、ポリオックス WSR-301(アメルコール社製、平均重合度90,000)、リタ PEO-27(リタ社製、平均重合度160,000)等が挙げられる。
(A)ポリアクリル酸ナトリウム及び/又は高重合度ポリエチレングリコールの配合量は、0.01〜1.0質量%であり、好ましくは0.03〜0.08質量%であり、より好ましく0.04〜0.06質量%である。0.01質量%未満では曳糸性が不十分となり、1.0質量%を超えると、塗布時ののびが悪くなり、べたつきも生じる。
また他の水溶性高分子を用いた場合には、曳糸性がなくごわつきが生じるという不都合がある。
本発明で用いられる(B)植物由来及び/又は植物油脂の半固形油分としては、植物由来のトリグリセライド及びその誘導体、植物由来の脂肪酸のエステル化合物が代表的なものとして挙げられる。ここで半固形油分とは、融点が30℃以上、55℃以下(好ましくは50℃以下)を指す。
本発明において、植物由来及び/又は植物油脂以外の半固形油分を用いた場合には、整髪力やヘアスタイルキープ力に劣るようになる。
具体的には、植物由来の半固形油分としては、イソステアリン酸水添ヒマシ油、ステアリン酸水添ヒマシ油、ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油、ラウリン酸水添ヒマシ油、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、リシノレイン酸フィトステリル、ヒドロキシアルキルダイマージリノレイルエーテル、水添ダイマー酸ジ(フィトステリル・イソステアリル・セチル・ステアリル・ベヘニル)エステル等が挙げられる。
植物由来の半固形油分の市販品としては、例えばイソステアリン酸水添ヒマシ油[テクノールMIS(横関油脂工業株式会社製)]、ステアリン酸水添ヒマシ油[キャストライド MS(ナショナル美松株式会社製)]、ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油[テクノールMH(横関油脂工業株式会社製)]、ラウリン酸水添ヒマシ油[テクノールML98(横関油脂工業株式会社製)]、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル[YOFCO MAS(日本精化株式会社製)]、リシノレイン酸フィトステリル[サラコス PR(日清製油株式会社)]、水添ダイマー酸ジ(フィトステリル・イソステアリル・セチル・ステアリル・ベヘニル)エステル[Plandool−H(日本精化株式会社製)]が挙げられる。
植物油脂の半固形油分としては、例えばシア脂、カカオ脂、パーム油、パーム核油、マンゴ種子脂などが挙げられる。
(B)植物由来及び/又は植物油脂の半固形油分の配合量は、0.1〜20.0質量%であり、好ましくは1.0〜15.0質量%であり、より好ましくは3.0〜10.0質量%である。0.1質量%未満では髪の形のつけやすさ(ヘアアレンジ力)が劣り、20.0質量%を超えると、油っぽくなり、自然なツヤがなくなる。
(C)キャンデリラロウはキャンデリラ植物の茎から抽出した黄色〜黄褐色の固形状ワックスで、例えば炭素数31の直鎖炭化水素を主成分(約50質量%)とし、高級脂肪酸と高級アルコールのエステルを約30質量%含有するものである。本発明において、キャンデリラロウ以外のワックスを用いた場合には、整髪力、ヘアスタイルキープ力に劣るようになる。
(C)キャンデリラロウの配合量は、1.0〜30.0質量%であり、好ましくは3.0〜20.0質量%であり、より好ましくは5.0〜15.0質量%である。1.0質量%未満では整髪力に劣り、べたつきもある。30.0質量%を超えると、塗布時ののびが重くなる。
(D)常温で液状の油分とは、常温(1気圧、20℃)で液体の油分のことを意味する。
そして、不揮発性油分(D1)とは、具体的には、炭化水素油、シリコーン油、エステル油、天然植物油、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル油、トリイソステアリン酸水添ヒマシ油等が挙げられる。
このうち、炭化水素油としては、例えば流動パラフィン、スクワラン等がある。
シリコーン油としては、例えばジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等がある。
エステル油としては、例えばセチルイソオクタノエート、グリセリルトリヘキサノエート、イソプロピルミリステート等がある。
天然植物油としては、例えばヒマシ油、オリーブ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、ホホバ油、アボガド油、アマニ油、サフラワー油等がある。
一方、揮発性油分(D2)とは、珪素数が2〜7の低沸点シリコーン及び/又は沸点が60〜260℃の範囲にあるイソパラフィン系炭化水素である。
低沸点シリコーンとしては、低沸点環状シリコーンや低沸点鎖状シリコーンが挙げられる。
このうち低沸点環状シリコーンでは、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、テトラデカメチルシクロヘキサシロキサン等がある。低沸点環状シリコーンの市販品としては、例えば、信越化学社製のKF−995、東レ・ダウコーニング社製のDC246、DC345、SH245、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン社製のTSF405,SF1258などとして入手できる。
低沸点鎖状シリコーンは、ヘキサメチルジシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン等で、例えば、信越化学社製のKF−96−1cs、KF−96A−1.5cs、東レ・ダウコーニング株式会社製のシリコーンSH−200C(1.5cs)、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン社製のTSF451−5Aなどとして入手できる。
低沸点イソパラフィン系炭化水素は、具体的には、エクソン社製のアイソパーA(登録商標)、同C、同D、同E、同G、同H、同K、同L、同M、シェル社のシェルゾール71(登録商標)、フィリップ社のソルトール100(登録商標)、同130などをあげることができる。
本発明において、(D)常温で液状の油分の配合量は、1.0〜30.0質量%であり、好ましくは3.0〜20.0質量%であり、より好ましくは5.0〜15質量%である。常温で液状の油分の配合量が1.0質量%未満では、塗布時ののびが重く、30.0質量%を超えると、べたつきがあり、油っぽくなる。
本発明において、不揮発性油分(D1)と揮発性油分(D2)の質量比は、10.0≧(D1/D2)≧0.5であり、6.0≧(D1/D2)≧1.0が好ましい。(D1/D2)が0.5未満では、べたつきがある。
また、(C)キャンデリラロウと(D)常温で液状の油分の質量比は、(C)/(D)=0.2〜2.0であり、好ましくは0.3〜1.0である。質量比が0.2未満では整髪力やヘアスタイルキープ力に劣るようになり、2.0を超えると、塗布時ののびが重くなり、べたつくようになる。
本発明の毛髪化粧料には、上記必須成分に加えて、本発明の効果を損わない範囲で、通常化粧料、医薬部外品等に用いられる成分を配合することができる。このような成分としては、例えば、界面活性剤、保湿剤、分散剤、防腐剤、香料、薬剤、紫外線吸収剤、増粘剤等が挙げられる。
保湿剤としては、例えば、ダイナマイトグリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール等の多価アルコール;ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等の水溶性高分子が挙げられる。
本発明の毛髪化粧料は、ヘアージェル、ヘアークリーム、ヘアフォーム、ヘアリキッド、ヘアスプレー等の各種剤型に応用でき、整髪料、ヘアートリートメント、ヘアリンスとして用いることが出来るが、整髪料として用いると最も効果を発現させやすい。
本発明について以下に実施例を挙げてさらに詳述するが、本発明はこれによりなんら限定されるものではない。配合量は特記しない限り質量%で示す。
実施例の説明に先立ち本発明で用いた効果試験方法について説明する。
(1)効果の評価試験
20名の専門パネルによる実使用性試験を行った。使用性項目は、曳糸性、塗布時ののび、べたつきのなさ、形のつけやすさ、整髪力、油っぽさのなさ、自然なつや、ヘアスタイルのキープ力であり、それぞれの評価項目について、下記の評価点基準に基づいて評価した。次いで、各人がつけた評価点を合計し、下記評価基準に基づいて評価した。
(評価点基準)
5点:非常に優れている。
4点:優れている。
3点:普通。
2点:劣る。
1点:非常に劣る。
(評価基準)
◎:合計点が80点以上である。
○:合計点が60点以上80点未満である。
△:合計点が40点以上60点未満である。
×:合計点が40点未満である。
実施例1〜17、比較例1〜22
次の表1〜5に示す処方で毛髪化粧料を調製し、曳糸性、塗布時ののび、べたつきのなさ、形のつけやすさ、整髪力、油っぽさのなさ、自然なつや、ヘアスタイルのキープ力について、上記した基準で評価した。その結果を併せて表1〜5に示す。
Figure 0005080285
Figure 0005080285
Figure 0005080285
Figure 0005080285
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※1:アロンビスS(日本純薬社製、平均重合度:40,000)
※2:ポリオックスWSR−301(アメルコール社製、平均重合度:90,000)
※3 ジメチルポリシロキサン(20mPa・S)(信越化学社製)
※4:DC345 Fluid(東レ・ダウコーニング社製)
以下に、本発明の毛髪化粧料の処方例を挙げる。本発明はこの処方例によって何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲によって特定されるものであることはいうまでもない。
実施例18
(1)水添ポリイソブテン 5.0 質量%
(2)オクタン酸セチル 5.0
(3)ジメチルポリシロキサン(6mPa・S) 2.0
(4)ステアリン酸水添ヒマシ油 5.0
(5)シア脂 2.0
(6)キャンデリラロウ 10.0
(7)ステアリン酸グリセリル 1.0
(8)モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン(5EO) 1.0
(9)イソステアリン酸 1.0
(10)カルボキシビニルポリマー 0.4
(11)水酸化カリウム(pH7.5に調整) 適量
(12)イオン交換水 残余
(13)プロピレングリコール 5.0
(14)EDTA-2Na・2H2O 0.05
(15)フェノキシエタノール 0.5
(16)香料 適量
(17)高重合度ポリエチレングリコール 0.1
(製造方法)
(1)〜(9)および(16)を80〜90℃で攪拌溶解して油相部とし、(12)に(13)〜(15)、(17)を加え溶解後、(10)を加え均一に攪拌分散させ、85℃にて攪拌溶解して水相部とする。水相部に油相部を加え均一攪拌後、(11)を加えホモミキサーにて乳化させた後、脱泡・冷却し目的物を得た。
実施例19
(1)カオリン 2.0 質量%
(2)フェニルメチルポリシロキサン 10.0
(3)アモジメチコン 1.0
(BY22−079/東レ・ダウコーニング社製)
(4)オレイン酸デシル 10.0
(5)メチルシクロポリシロキサン 10.0
(6)オクタメチルトリシロキサン 3.0
(7)リシノレイン酸フィトステリル 5.0
(8)ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油 5.0
(9)キャンデリラロウ 10.0
(10)イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル(60EO) 1.0
(11)モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20EO) 3.0
(12)ステアリン酸 1.0
(13)トリエタノールアミン(pH7.5に調整) 適量
(14)イオン交換水 残余
(15)1,3−ブチレングリコール 5.0
(16)EDTA-2Na・2H2O 0.05
(17)フェノキシエタノール 0.5
(18)香料 適量
(19)ポリアクリル酸ナトリウム 0.1
(製造方法)
(2)〜(12)および(18)を加え80〜90℃で攪拌溶解して油相部とし、(14)に(15)〜(17)および(19)を加え攪拌溶解後、(1)を加えディスパーを用いて均一分散させ85℃にて攪拌分散して水相部とする。水相部に油相部を加え均一攪拌後、(13)を加えホモミキサーにて乳化させた後、脱泡・冷却し目的物を得た。
実施例20
(1)微粒子シリカ 1.0 質量%
(2)リンゴ酸ジイソステアリル 5.0
(3)(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー 1.0
(SILSTYLE 104/東レ・ダウコーニング社製)
(4)イソノナン酸イソノニル 10.0
(5)水添ポリイソブテン 10.0
(6)シクロペンタシロキサン 10.0
(7)ラウリン酸水添ヒマシ油 10.0
(8)水添ダイマー酸ジ(フィトステリル・イソステアリル・セチル・ステアリル・ベヘニル)エステル 5.0
(9)キャンデリラロウ 20.0
(10)ステアリルアルコール 1.0
(11)メトキシケイヒ酸オクチル 2.0
(12)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60EO) 2.0
(13)イソステアリン酸 2.0
(14)トリエタノールアミン(pH7.5に調整) 適量
(15)イオン交換水 残余
(16)ソルビトール 5.0
(17)フェノキシエタノール 0.5
(18)香料 適量
(19)ポリアクリル酸ナトリウム 0.5
(製造方法)
(2)〜(13)および(18)を加え80〜90℃で攪拌溶解して油相部とし、(15)に(16)〜(17)および(19)を加え攪拌溶解後、(1)を加えディスパーを用いて均一分散させ85℃に加温攪拌分散して水相部とする。水相部に油相部を加え均一攪拌後、(14)を加えホモミキサーにて乳化させた後、脱泡・冷却し目的物を得た。
実施例21
(1)酸化チタン 1.0 質量%
(2)流動パラフィン 5.0
(3)テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル 5.0
(4)ポリエーテル変性メチルポリシロキサン 1.0
(5)ヘキサメチルジシロキサン 10.0
(6)デカメチルシクロペンタシロキサン 3.0
(7)パーム核油 3.0
(8)マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 7.0
(9)キャンデリラロウ 8.0
(10)ベヘニルアルコール 2.0
(11)ステアリン酸グリセリル 1.0
(12)ステアリン酸 2.0
(13)トリエタノールアミン(pH7.5に調整) 適量
(14)イオン交換水 残余
(15)グリセリン 5.0
(16)加水分解ポリペプタイド 0.8
(17)フェノキシエタノール 0.5
(18)香料 適量
(19)高重合度ポリエチレングリコール 1.0
(製造方法)
(2)〜(12)および(18)を加え80〜90℃で攪拌溶解して油相部とし、(14)に(15)〜(17)および(19)を加え攪拌溶解後、(1)を加えディスパーを用いて均一分散させ85℃にて攪拌分散して水相部とする。水相部に油相部を加え均一攪拌後、(13)を加えホモミキサーにて乳化させた後、脱泡・冷却し目的物を得た。

Claims (1)

  1. (A)ポリアクリル酸ナトリウム及び/又は高重合度ポリエチレングリコール:0.01〜1.0質量%
    (B)植物由来及び/又は植物油脂の半固形油分:0.1〜20.0質量%
    (C)キャンデリラロウ:1.0〜30.0質量%
    (D)不揮発性油分(D1)と揮発性油分(D2)を含む常温で液状の油分:1.0〜30.0質量%
    を含有し、成分(C)と成分(D)の質量比が、(C)/(D)=0.2〜2.0であり、
    揮発性油分(D2)は珪素数が2〜8の低沸点シリコーン及び/又は沸点が60〜260℃の範囲にあるイソパラフィン系炭化水素であり、
    不揮発性油分(D1)と揮発性油分(D2)の質量比は、10.0≧(D1/D2)≧0.5であり、
    前記(B)が植物由来のトリグリセライド及びその誘導体、植物由来の脂肪酸のエステル化合物から選ばれる融点が30℃以上、55℃以下のものであることを特徴とする毛髪化粧料。
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