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JP5111843B2 - 二輪車のライディングレコーダ - Google Patents
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Description

この発明は、走行距離、車両速度等の車両の挙動データを連続的に記録媒体に記録する二輪車のライディングレコーダに関する。
従来から、車両の挙動を計測し、その計測結果に基づいて運転者の運転操作傾向を判定する運行管理システムが知られている(特許文献1)。この種の運行管理システムは、角速度計、加速度計、GPSレシーバ、車速センサからなるセンサ部と、このセンサ部から出力された計測データを記録するためのレコーダ部とを備えている。
センサ部で計測されるデータは、ロール、ピッチ、ヨーの角速度データ、二次元または三次元の加速度データ、緯度・経度・速度・方位を表すGPSデータ、車両計器からの車速パルスを入力とする車速データ等である。
レコーダ部に記録される計測データのうち、角速度データからは当該車両の旋回角速度を求めることができ、加速度データからは当該車両の発進加速度及びブレーキ加速度を求めることができる。GPSデータからは、当該車両の現在位置、現在時刻、運行速度を求めることができる。
この運行管理システムでは、ある運転者が操作した車両における上記計測データから、急発進又は急停止(加速度データの閾値以上の変化)、急ハンドル(角速度データの閾値以上の変化)、速度超過(閾値以上の車速パルス数)等を演算によって求め、当該運転者の運転操作傾向を判定する。あるいは、予め定めた計測データの変化パターンから危険操作の有無を判定する。このようにしてその運転者の運転操作傾向を判定することにより、交通事故時の運転者の操作内容を事後的に把握したり、事前に運転者の操作傾向を把握して、交通事故の未然防止に役立てているとされている。
また、振り子を利用した傾斜計を用い、自動二輪車が所定角度以上傾斜した場合に、燃料の供給を確実に遮断する構造の燃料カットバルブに係る技術も提案されている(特許文献2)。
特開2002−211265号公報 特開2006−69284号公報
しかしながら、上記特許文献1に係る車両のドライビングレコーダは、四輪車を対象としたものであり、それを二輪車にそのまま適用しようとすると高コストになるという課題がある。
しかも、二輪車は、四輪車との足回り構造や重量の違いを原因として、例えば段差等での加速度が発生し易い等、二輪車特有の挙動が存在し、四輪車用のドライビングレコーダを使用しても的確なライディングデータを取得することができない。
この発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、二輪車特有の挙動に注目して、的確なライディングデータを取得することを可能とする二輪車のライディングレコーダを提供することを目的とする。
この発明に係る二輪車のライディングレコーダ(10)は、車両(12)の挙動データを記録媒体(64)に連続的に記録する二輪車のライディングレコーダ(10)において、前記挙動データと閾値を比較する比較手段(14)と、前記比較手段(14)により前記挙動データが前記閾値を超える値となったことが検出されたとき、一定時間経過後に、前記記録媒体(64)への記録を終了させる記録制御手段(14)と、を備え、前記記録制御手段(14)は、タイマ(60)による前記一定時間の計時の設定がなされていない場合に、メインスイッチ(36)がオン状態で、ECU(14)への電源供給が停止した時は、前記挙動データが前記閾値を超える値になったと判断し前記タイマ(60)による前記一定時間の計時の設定を有りにし、前記一定時間経過後に前記記録媒体(64)への記録を終了させ、前記タイマ(60)による前記一定時間の計時の設定が有りとなっている場合には、メインスイッチ(36)がオン状態であっても、ECU(14)への電源供給が停止したか否かを判断せず、前記一定時間経過後に前記記録媒体(64)への記録を終了させることを特徴とする。
この発明によれば、挙動データを連続的に記録媒体に記録中、挙動データが閾値を超える値となったことが検出されたとき、一定時間経過後に、記録媒体への記録を終了させるようにしているので、たとえば、閾値をヒヤリハット(急につめたさを感じるさま、一瞬息をのむような緊張感を覚えるさま。)発生の可能性と対応させておくことにより、ヒヤリハット発生の可能性があった前後の挙動データの変化を記録として残しておくことが可能となる。記録した挙動データの経時変化を解析することによりヒヤリハット発生の原因の究明等が容易になる。この発明は、記録可能時間の比較的に短い記録媒体により実現することもできる。
なお、挙動データと閾値としては、a.急ブレーキがかけられたときのABS作動時、b.加速度1Gを超える減速をしたとき(Gは車速パルスから算出できる。)、c.走行中、先端に取り付けたカメラの出力信号が一定となったときあるいはノイズとなったとき、d.走行中、キルスイッチ等、メインスイッチ以外によりエンジンが停止したとき等を挙げることができる。
この発明によれば、二輪車特有の挙動に注目して、ライディングレコーダにおける連続的な記録を一定時間経過後に終了する閾値を決定しているので、例えばヒヤリハット発生の可能性のある時点前後での的確なライディングデータを取得することができる。
この発明によれば、二輪車の挙動データを記録媒体へ連続的に記録中に、挙動データが閾値を超えたとき、一定時間経過後に記録を終了するようにしているので、閾値を超えた前後の的確なライディングデータを取得することができる。
また、このライディングデータ(ライディングレコードデータ)、すなわちヒヤリハット発生の可能性のある時点前後での挙動データの経時変化を解析することによりヒヤリハット発生の原因の究明等が容易になる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るライディングレコーダ10が組み込まれた自動二輪車である車両12の平面視を示している。
図2は、記録制御手段等として機能するECU14を備えるライディングレコーダ10の構成を示すブロック図である。
ライディングレコーダ10のECU14と記録媒体64とは、傾斜センサ16とともに、車軸上、車両12のメインフレーム18上に配置されたシート20の下に固定されている。傾斜センサ16としては、例えば、ガス式レートセンサや振動ジャイロ等の角速度計が用いられ、傾斜センサ16から得られる角速度をECU14により積分することで、図3Aに示すように、車両12の左右の傾斜角(ロール角)θa、θbを検出することができる。ECU14は傾斜角算出手段としても機能する。傾斜計として特許文献2に記載されているような振り子式の傾斜計を用いることもできる。
ECU14は、CPU、ROM、RAM、タイマ60、時計62、A/D変換器、D/A変換器、その他のインタフェースを有し、CPUがROMに記憶されているプログラムを実行することで各種機能実現手段として機能する。
図2に示すように、ECU14には、車速パルス発生器22から車速パルスが供給され、車速パルスをタイマ60で計時することにより車速(瞬間速度)Vを算出することができ、この場合、ECU14は車速算出手段として機能する。また、ECU14は、車速パルスをタイヤ径で換算することにより走行距離を算出し、距離計24に供給する走行距離算出手段としても機能する。
さらに、ECU14には、ポテンショメータ等により構成されるステア角(操作角)センサ26からステア角θsの情報が供給される。ステア角センサ26は、図1、図3Aに示すように、ステアリングシャフトに取り付けられており、ステアリング28の回転中央位置を0゜とするステア角θsの情報をECU14に供給する。ECU14はステア角算出手段として機能する。
さらに、ECU14には、ポテンショメータ等により構成されるブレーキレバー操作角センサ30からブレーキレバー32のレバー操作角θlの情報が供給される。ブレーキレバー操作角センサ30は、図1、図3Cに示すようにブレーキレバー32とステアリング28(グリップ34)の係合軸上に取り付けられており、ブレーキレバー32が握られていない初期位置を0゜とするレバー操作角θlの情報をECU14に供給する。ECU14は、レバー操作角算出手段として機能する。
また、ECU14には、アンチロックブレーキを作動させるABSECU34、エンジンをかけるためのメインスイッチ36、エンジンへの燃料の供給を瞬時に遮断するキルスイッチ38、車両12の前方の情景を撮影するビデオカメラ40、エンジンの点火等を制御するエンジンECU42、及びECU14により、例えば数mS(ミリ秒)毎に取り込まれた挙動データを時計62からの年月日日時時分秒とともに時系列に、所定時間、この実施形態では1時間分記録可能で着脱可能な不揮発性の半導体メモリ等の記録媒体64が接続されている。
図4は、記録媒体64への挙動データの記録の仕方を説明する模式図である。記録媒体64の記録容量は、年月日時分秒に応じ、数mS毎の記録アドレスA0〜Aeまで、各記録アドレスA毎に挙動データを記録して先入れ先出し(FIFO)方式で1時間分記録できる容量となっている。記録アドレスA0〜Aeまで1時間分記録した時点t3で最初に記録した記録アドレスA0のデータから上書き更新するように構成されている。実際上、この実施形態において、記録媒体64への記録は、ヒヤリハットの発生確率を考慮し、メインスイッチ36が操作されてエンジンが始動され、例えば、時速10[km]を超えているときだけ記録されるようになっている。時刻tpは、現在時刻を表している。すなわち、記録媒体64への挙動データの連続的な記録は、現在時刻tpから遡って時速10[km]を超えている1時間分(=Ttotal)の最新の挙動データが常に記録されるようになっている。ただし、後述するように挙動データが閾値を超えたときには、例えば、図4中、時点t5の時点からは、時速に無関係に連続的に10分間分(=Ts)の挙動データを記録した後、記録を終了するようになっている。すなわち、閾値を超えた後、一定時間、この実施形態では10分間分(=Ts)のデータと、閾値を超える前の50分間分(Ttotal−Ts=Tb1+Tb2)のデータを記録した時点t6で記録を終了するようになっている(時点t5〜t6の間の時間が一定時間Tsである。)。
なお、これは一例であり、閾値を超えたとき、前後10分間記録し、10分経過後、車速がまた10[km]を上回ったときには、残りの40分の記録容量をFIFO式に使用して、挙動データを記録できるように構成を変更することもできる。もちろん、記録媒体64の記録容量に応じて種々の変形が可能であることはいうまでもない。
なお、ECU14には、車載の図示しないバッテリからの電源供給が停止したときに一定時間電源を供給するバックアップ電源であるバッテリ50が接続されている。
基本的には以上のように構成され、かつ動作するこの実施形態の二輪車のライディングレコーダ10の詳細な動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。なお、フローチャートに係るプログラムの実行主体はECU14であるが、これをその都度参照するのは煩雑となるので適宜省略する。
まず、ステップS1において、車速パルス発生器22からの車速パルスに基づいて車速Vが検出される。
次いで、ステップS2において、検出された車速Vが所定速度、例えば事故等の不測の事態が発生する可能性のある速度、この実施形態では10[km]を超えているかどうかが判断され、超えていない場合には、ステップS3において、タイマ60の設定による一定時間Ts、この実施形態では10分の計時中であるかどうかが判断される。
ステップS3の判断において、タイマ60の設定がなされていない場合には、再び、ステップS1にもどり車速Vを検出する。
ステップS3の判断において、タイマ60の設定がなされている場合(タイマ60による一定時間Tsの計時中である場合)、及びステップS2の判断において、車速Vが10[km]を超えている場合には、ステップS4において、車速Vと微小時間Δtとから加速度Gを算出する。
次いで、ステップS5においてシート20下の傾斜センサ16により傾斜角θa(図3A参照)を検出する。
また、ステップS6において、ブレーキレバー操作角センサ30によりブレーキレバー32のレバー操作角θl(図3C参照)を検出する。
さらに、ステップS7において、レバー操作角θlの変化速度Δθl/Δtを算出する。
次いで、ステップS8において、ステア角センサ26によりステアリング28の回転中央位置(ステアリング28が車軸方向と直交する方向)(θs=0[゜])からのステアリング28の操作角であるステア角θsを検出する。
さらに、ステップS9において、走行距離を算出する。
また、ステップS10において、その他の挙動を検出する。ここでの挙動は、ABSECU34の作動状態、メインスイッチ36の位置、キルスイッチ38の位置、ビデオカメラ40からの映像データ、エンジンECU42の作動状態等である。
次いで、ステップS11において、現在時刻tpを検出し、ステップS12において、記録媒体64の現在時刻tpに応じたアドレスAに、ステップS1、S4、S5、S6、S7、S8、S9、S10で検出し及び算出した値・データである挙動データ(上述した、車速V、加速度G、傾斜角θa、レバー操作角θl、レバー操作角θlの変化速度Δθl/Δt、ステア角θs、走行距離、ABSECU34の作動状態、メインスイッチ36の位置、キルスイッチ38の位置、ビデオカメラ40からの映像データ、エンジンECU42の作動状態等)を記録する。
次いで、ステップS13において、タイマ60による一定時間Tsの計時の設定(タイマ60による一定時間Tsの計時中)がなされているかどうかを判断する。
ステップS13において、タイマ60の計時設定がなされていない場合、次いで、ステップS14において、比較手段として機能するECU14により記録した上記の各挙動データと閾値(条件も含む。)とを比較する。閾値(条件も含む)は、挙動データから不測の事態の発生が推定される(予測される)値(条件)に予め設定されている。
具体的には、a.加速度G(ステップS4で算出)が1Gを超える減速をしたとき(急ブレーキを想定)、b.ブレーキレバー32のレバー操作角θlの変化速度Δθl/Δt(ステップS7で算出)が閾値を超える値となったことが検出されたとき(パニックブレーキを想定)、c.車両12の傾斜角θa(ステップS5で検出)が閾値を超える値となったことが検出されたとき(車両12の転倒を想定)、d.ステアリング28の操作角度であるステア角θs(ステップS8で検出)が閾値(個々の車両12によるが、ここでは閾値は±30゜)を超える値となったことが検出されたとき(急ハンドルで事故を回避しようとしたときを想定)、e.ABSECU34からABSが作動したことを示すABS作動信号を検出(ステップS10d検出)したとき(急ブレーキに伴う車輪ロックを想定)、f.先端に取り付けたビデオカメラ40の出力信号が一定となったときあるいはノイズとなったとき、g.キルスイッチ38が作動したことを示す信号を検出したとき、h.エンジンECU42から作動を停止したことを示す信号を検出した、i.メインスイッチ36がオン位置であるにも係わらず、ECU14に対し、車内バッテリからの電気の供給が停止したときである(上述した図4の時点t5)。
次いで、ステップS15において、ステップS14での比較結果において、いずれかの挙動データが閾値を超えていると判断された場合(挙動データ>閾値)、これをトリガとして、ステップS16において、時点t5から記録媒体64への記録終了までの時間である一定時間Tsのタイマ60への設定がなされると同時に一定時間Tsの計時(減算カウンタ)が開始される。すなわち、事故又はヒヤリハット発生の可能性が発生したときから一定時間Ts分の記録が開始される。
次いで、ステップS17において、タイマ60による一定時間Tsの計時中であるかどうかが判断され、計時中である場合には、ステップS1にもどる。
このときには、ステップS2において、車速Vが10[km]以下(停止も含む)であると判断されても、ステップS3のタイマ60の設定有りが肯定となるので、ステップS4〜S11での挙動データが検出乃至算出され、ステップS12において記録され、ステップS13において、タイマ60が設定有りとなっているので、ステップS17が実行され、ステップS17の判断により一定時間Tsが経過するまでの間、挙動データが記録媒体64に記録され、ステップS17の判断が肯定的となる、挙動データが閾値を超えた時点t5から一定時間Tsの経過時の時点t6に、ステップS18において、記録媒体64への記録を終了する。
このようにすれば、記録媒体64には、図4を参照して説明したように、挙動データが閾値を超えた現在時刻tp(時点t5)から一定時間Ts経過後の現在時刻tp(時点t6)において、記録媒体64への更新記録が終了し、記録媒体64には、挙動データが閾値を超えた現在時刻tp(時点t5)以降の所定時間Ts分(10分)の挙動データと、現在時刻tp(時点t5)以前の所定時間(Tb2+Tb1)分(50分)の合計1時間分の挙動データが記録されることになる。
このように上述した実施形態に係る二輪車のライディングレコーダ10は、車両の挙動データを記録媒体64に連続的に記録する二輪車のライディングレコーダ10において、挙動データと閾値を比較する比較手段(ステップS14)と、比較手段により挙動データが閾値を超える値となったことが検出されたとき(ステップS15)、一定時間Ts経過後に、記録媒体64への記録を終了させる記録制御手段(ステップS18)とを備える。この場合、閾値をヒヤリハット発生の可能性と対応させているので、ヒヤリハット発生の可能性があった前後の挙動データの変化を記録として残しておくことができる。記録した挙動データの経時変化を解析することによりヒヤリハット発生の原因の究明等が容易になる。なお、記録媒体64の記録容量は、記録可能時間が、例えば1時間と、比較的に短くてよいことから、小容量のメモリを用いることができる。
例えば、走行中、ブレーキレバー32の操作角θlの変化速度θl/Δtを連続的に記録媒体64に記録し、変化速度θl/Δtが閾値を超える値となったことが検出されたとき、一定時間Ts経過後に、記録媒体64への記録を終了させるようにしているので、ヒヤリハット発生の可能性があった前後におけるブレーキレバー32の操作角θlの変化速度θl/Δtの経時変化を解析することによりヒヤリハット発生の原因の究明等が容易になる。
また、走行中、車両12の傾斜角θaを連続的に記録媒体64に記録し、傾斜角θaが閾値を超える値となったことが検出されたとき、一定時間Ts経過後に、記録媒体64への記録を終了させるようにしているので、ヒヤリハット発生の可能性があった前後における車両の傾斜角θaの経時変化を解析することによりヒヤリハット発生の原因の究明等が容易になる。
さらに、走行中、ステアリング28のステア角θsを連続的に記録媒体64に記録し、ステア角θsが閾値を超える値となったことが検出されたとき、一定時間Ts経過後に、記録媒体64への記録を終了させるようにしているので、ヒヤリハット発生の可能性があった前後におけるステア角θsの経時変化を解析することによりヒヤリハット発生の原因の究明等が容易になる。
このように、この実施形態によれば、二輪車特有の挙動に注目して、連続的な記録を終了する閾値を決定しているので、例えばヒヤリハット発生の可能性のある時点前後での的確なライディングデータ(挙動データ)を取得することができる。このライディングデータ(挙動データ)を解析することによりヒヤリハット発生の原因の究明等が容易になる。
なお、この発明は、上述の実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、例えば、閾値をマニュアルで設定する構成、あるいはステア角θs、傾斜角θa等が、車両12の走行を維持することができない値となったときに、図示しない燃料カット弁を閉弁する構成を付加する等、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
この発明の一実施形態に係るライディングレコーダが組み込まれた自動二輪車である車両の平面図である。 記録制御手段等として機能するECUを備えるライディングレコーダの構成を示すブロック図である。 図3Aは傾斜角の説明図、図3Bはステア角の説明図、図3Cはレバー操作角の説明図である。 記録媒体への挙動データの記録の仕方を説明する模式図である。 この実施形態に係るライディングレコーダの動作説明に供されるフローチャートである。
符号の説明
10…ライディングレコーダ 12…車両
14…ECU 16…傾斜センサ
26…ステア角センサ 28…ステアリング
30…ブレーキレバー操作角センサ 32…ブレーキレバー
60…タイマ 62…時計
64…記録媒体

Claims (1)

  1. 車両(12)の挙動データを記録媒体(64)に連続的に記録する二輪車のライディングレコーダ(10)において、
    前記挙動データと閾値を比較する比較手段(14)と、
    前記比較手段(14)により前記挙動データが前記閾値を超える値となったことが検出されたとき、一定時間経過後に、前記記録媒体(64)への記録を終了させる記録制御手段(14)と、
    を備え、
    前記記録制御手段(14)は、タイマ(60)による前記一定時間の計時の設定がなされていない場合に、メインスイッチ(36)がオン状態で、ECU(14)への電源供給が停止した時は、前記挙動データが前記閾値を超える値になったと判断し前記タイマ(60)による前記一定時間の計時の設定を有りにし、前記一定時間経過後に前記記録媒体(64)への記録を終了させ、前記タイマ(60)による前記一定時間の計時の設定が有りとなっている場合には、メインスイッチ(36)がオン状態であっても、ECU(14)への電源供給が停止したか否かを判断せず、前記一定時間経過後に前記記録媒体(64)への記録を終了させることを特徴とする二輪車のライディングレコーダ(10)。
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