JP5202363B2 - 中高層建物用増圧給水システム - Google Patents
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図1は実施例1の中高層建物用増圧給水システムのシステム系統図を説明するための図である。1は水道配水管、4は吸い込み側が水道配水管枝管2と接続された増圧ポンプである。このように増圧ポンプ4は量水計3を介して水道配水管と直結しており、送水管5を介して、低層ゾーン需要端(例えば水栓5a、5b、5c)へ給水し、低層ゾーン用増圧給水システムが形成されている。
PWは電源、INV1、INV2はそれぞれ増圧ポンプ1号及び2号を駆動する可変速駆動装置であり、例えばインバータである。このインバータは、運転指令信号STX1、STX2により始動停止を行い、周波数指令信号fx1、fx2により周波数制御を行い、前記した増圧ポンプ1号及び2号用モータIM1、IM1に可変周波数、可変電圧を供給する。CONS1、CONS2はそれぞれオペレータであり、インバータの加速時間や過電流トリップレベル等のパラメータの設定や、単独で運転停止等を指令するものである。ELB1、ELB2はこれ以降設置のインバータ、モータの漏電保護を行う漏電遮断器である。
曲線Aはインバータ周波数fmax(100%周波数)でポンプを運転した時のポンプQ−H性能曲線である。曲線Fは低層ゾーン用増圧給水システムのこのゾーンに増圧ポンプを運転して給水した際の自身及び、送水配管等の抵抗を示す。また、このゾーンへ給水するのに所望な水量が前述した吐き出し量(使用最大水量)Q0であり、所望な圧力ヘッド全揚程H0である。このQ0、H0は設計値であり、これが前述したポンプQ−H性能曲線Aと抵抗曲線Fとの交点Oに来るよう設計するのが望ましいが、抵抗曲線F上の交点Oより小さくなるよう設計しても良い。
図7は、高層ゾーンに設置する増圧給水システムの運転制御、パラメータを示し運転特性図であり、左側が吸い込み側、右側が吐き出し側を示す。左側の吸い込み側は図6と同じである。吐き出し側は図5から、最高位ゾーンである必要のない吐き出し圧力一定制御時の水平線Gを省いているが、設計値のQ0、H0が高層ゾーンに給水するのに必要な値となる。
まず中層ゾーンで水の使用があり、低層ゾーンでは水の使用がない場合は、先ず中層ゾーン用増圧給水システム自身の始動条件が成立して、これの増圧ポンプは運転を開始する。そして低層ゾーン用増圧給水システムに運転信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に、自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信し、そのアンサバック信号を受信する。この後、低層で水の使用がなくここの増圧給水システムの停止条件が成立していても、中層用増圧給水システムから運転停止信号のS13を受信しているときは、低層用増圧給水システムは運転を継続するようにしたものである。なお、この実施形態も中層と高層についても同様に適用可能である。
つまり、中層ゾーンで水の使用があり、低層ゾーンでは水の使用がない場合は、先ず中層ゾーン用増圧給水システムの始動条件が成立して、これの増圧ポンプは運転を開始するとともに、低層ゾーン用増圧給水システムに運転信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に、自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信し、そのアンサバック信号を受信する。この後、低層で水の使用がなくここの増圧給水システムの停止条件が成立していても、中層用増圧給水システムから運転停止信号のS13を受信しているときは、低層用増圧給水システムは運転を継続し、前記中層用増圧給水システムは、水使用がなく停止条件が成立したら停止して運転信号のS13を解除する。これによって、低層用増圧給水システムは運転を停止する。なお、高層やさらに上層がある場合に対しても同様に適用可能である。つまり、上層から運転信号を受信している場合に自身の停止条件が成立した場合であっても停止は行わず、上層から運転信号S13が解除された場合に初めて停止する。これによりさらに圧力変動に対して、増圧給水システムの運転停止が繰り返されることを防止可能である。
つまり、低層ゾーンで水の使用があり、中層ゾーンでは水の使用がない場合は信号S11、S12が発信されて、低層ゾーン用増圧給水システムが前述で説明したように作動し運転する。中層ゾーンで水の使用があり、低層ゾーンでは水の使用がない場合は、先ず中層ゾーン用増圧給水システムの始動条件が成立して、これの増圧ポンプは運転を開始するとともに、低層ゾーン用増圧給水システムに運転停止信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に、自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信し、そのアンサバック信号を受信する。
つまり、中層ゾーンで水の使用があり、低層ゾーンでは水の使用がない場合は、先ず中層ゾーン用増圧給水システムは始動条件が成立すると、低層ゾーン用増圧給水システムに運転停止信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に、自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信する。中層ゾーン用増圧給水システムは、この運転信号S11を受信したら運転を開始しそのアンサバック信号を低層ゾーン用増圧給水システムに返信する。
高層ゾーンで水の使用があり、中及び低層ゾーンでの水の使用如何にかかわらず、先ず高層ゾーン用増圧給水システムは始動条件が成立すると、中層ゾーン用増圧給水システムに運転信号S23を発信する。受信した中層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S24を発信すると共に低層ゾーン用増圧給水システムに運転信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信する。中層ゾーン用増圧給水システムは、この運転信号S11を受信したら始動条件の成立如何にかかわらず運転を開始し運転信号S21を高層ゾーン用増圧給水システムに発信し、そのアンサバック信号S12を低層ゾーン用増圧給水システムに返信する。高層ゾーン用増圧給水システムは運転停止信号S21を受信したら運転を開始すると共にアンサバック信号S22を発信する。この後、高層に水使用があってここの増圧給水システムが運転しているときは、中層、低層に水の使用がなく停止条件の成立如何にかかわらず運転を継続する。
高層ゾーンで水の使用があり、中及び低層ゾーンでの水の使用如何にかかわらず、先ず高層ゾーン用増圧給水システムは始動条件が成立すると、中層ゾーン用増圧給水システムに運転停止信号S23を発信する。受信した中層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S24を発信すると共に低層ゾーン用増圧給水システムに運転停止信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信する。中層ゾーン用増圧給水システムは、この運転信号S11を受信したら始動条件の成立遺憾にかかわらず運転を開始し運転停止信号S21を高層ゾーン用増圧給水システムに発信し、そのアンサバック信号S12を低層ゾーン用増圧給水システムに返信する。高層ゾーン用増圧給水システムは、運転停止信号S21を受信したら運転を開始すると共にアンサバック信号S22を発信する。この後、高層に水使用があってここの増圧給水システムが運転しているときは、中層、低層に水の使用がなく停止条件の成立如何にかかわらず運転を継続する。
自身が最下位の増圧給水システムではない場合、自身の始動条件より先に成立する下位増圧給水システムに始動指令を発信する圧力ヘッドパラメータを設けたものである。例えば、中層においては、図6の吐き出し側ポンプ運転特性図において中層用増圧給水システムの増圧ポンプ始動圧力ヘッドPONより数m高く低層用増圧給水システムの増圧ポンプ始動圧力ヘッドPONHを設ける。こうして、中層用の給水圧力ヘッドが始動条件となる前に、低層用の始動条件となる。そこで、中層より低層に運転停止信号S13を発信する。これを受信した低層用はアンサバック信号S14を返信すると共に自己の始動条件の成立如何によらず運転を開始し、運転停止信号S12を発信する。
本実施態様では低層ゾーンから高層ゾーン用増圧給水システムまでが複数運転中は、最上位の増圧給水システムは使用量変動に伴う可変速運転を行い、これより下位の増圧給水システムは最高速固定運転を行うようにしたものである。
しかし、考えられる低層ゾーン用を複数台並列設置し、中層以上を直列設置した増圧直結給水システムには、例えば低層ゾーン(複数台並列設置)、中層ゾーン、高層ゾーン毎に分けられた各増圧給水システムが独立して作動しているため、一部のゾーンや局所で短時間に集中した水の使用があった場合、連系運転ができず全体システムとしての協調性に欠け一部のゾーンや局所において、給水圧力低下等の問題が生じる恐れがある。協調性が欠けると低層用、中層用、高層用それぞれが始動停止のハンチング現象を起こす恐れがある。
本実施例の一実施態様では、前述したように低層ゾーン用は増圧給水システムを並列設置し、各増圧給水システム間を運転信号を相互で送受信するよう即ち、低層と中層間は、低層より中層へは運転信号S11を発信し、そのアンサバック信号S12を受信して、中層より低層へは運転信号S13を発信し、そのアンサバック信号S14を受信して、相互に信号の送受信を行う。
そして低層ゾーンで水の使用があり、中層ゾーンでは水の使用がない場合は信号S11、S12が発信されて、低層ゾーン用増圧給水システムが前述で説明したように作動し運転する。中層ゾーンで水の使用があり、低層ゾーンでは水の使用がない場合は、先ず中層ゾーン用増圧給水システムの始動条件が成立して、これの増圧ポンプは運転を開始するとともに、低層ゾーン用増圧給水システムに運転信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に、自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信し、そのアンサバック信号を受信する。このようして連系(連動)運転する。
低層ゾーン用は増圧給水システムを並列設置し、低層ゾーンで水の使用があり、中層ゾーンでは水の使用がない場合は信号S11、S12が発信されて、低層ゾーン用増圧給水システムが前述で説明したように作動し運転する。中層ゾーンで水の使用があり、低層ゾーンでは水の使用がない場合は、先ず中層ゾーン用増圧給水システムの始動条件が成立して、これの増圧ポンプは運転を開始するとともに、低層ゾーン用増圧給水システムに運転信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に、自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信し、そのアンサバック信号を受信する。
この後、低層で水の使用がなくここの増圧給水システムの停止条件が成立していても、中層用増圧給水システムから運転信号のS13を受信しているときは、低層用増圧給水システムは運転を継続し、前記中層用増圧給水システは、水使用がなく停止条件が成立したら停止して運転信号のS13を解除する。これによって、低層用増圧給水システムは運転を停止する。
低層ゾーン用は増圧給水システムを並列設置し、中層ゾーンで水の使用があり、低層ゾーンでは水の使用がない場合は、先ず中層ゾーン用増圧給水システムは始動条件が成立すると、低層ゾーン用増圧給水システムに運転信号S13を発信する。受信した低層ゾーン用増圧給水システムはアンサバック信号S14を発信すると共に、自身の始動条件の成立如何にかかわらず、運転を開始する。合わせて運転信号S11を発信する。中層ゾーン用増圧給水システムは、この運転信号S11を受信したら運転を開始しそのアンサバック信号を低層ゾーン用増圧給水システムに返信する。
この後、低層で水の使用がなくここの増圧給水システムの停止条件が成立していても、中層用増圧給水システムから運転信号のS13を受信しているときは、低層用増圧給水システムは運転を継続し、前記中層用増圧給水システは、水使用がなく停止条件が成立したら停止して運転信号のS13を解除する。これによって、低層用増圧給水システムは運転を停止する。
高層ゾーンで水の使用がなくなり停止条件が成立したら、高層ゾーン用増圧給水システムは停止する。停止と共に運転信号S23を解除する。このとき、低層は水の使用がなく停止条件成立如何にかかわらず、中層からの運転信号S13が発信されていれば運転を継続する。中層ゾーンで水の使用がなくなり停止条件が成立したら、中層ゾーン用増圧給水システムは停止する。停止と共に運転信号S13を解除する。低層用増圧給水システムはこの運転信号S13の解除により、停止条件が成立したら停止する。
Claims (9)
- 中高層建物の各層ゾーンに対する給水を、低層ゾーンは水道用配水管に直結した低層ゾーン用増圧給水システムでまかない、中層ゾーンは前記低層ゾーン用増圧給水システムと直結した中層ゾーン用増圧給水システムでまかない、高層ゾーンは前記中層ゾーン用増圧給水システムと直結した高層ゾーン用増圧給水システムでまかなうようにした中高層建物用増圧給水システムにおいて、各増圧給水システムは、他の増圧給水システムと信号を送受信し、当該信号により増圧給水システムの運転を制御する制御手段を有し、低層ゾーンより上層で水の使用があった場合は、水の使用があった層の増圧給水システムの増圧ポンプが運転すると共に、水の使用があった層の増圧給水システムの制御手段は、水の使用があった層の下位層の増圧給水システムの制御手段に運転信号を発信し、当該下位層の増圧給水システムの増圧ポンプの始動条件に関わらず、当該下位層の増圧給水システムの増圧ポンプの運転を継続するようにしたことを特徴とする中高層建物用増圧給水システム。
- 中高層建物の各層ゾーンに対する給水を、低層ゾーンは水道用配水管に直結した低層ゾーン用増圧給水システムでまかない、中層ゾーンは前記低層ゾーン用増圧給水システムと直結した中層ゾーン用増圧給水システムでまかない、高層ゾーンは前記中層ゾーン用増圧給水システムと直結した高層ゾーン用増圧給水システムでまかなうようにした中高層建物用増圧給水システムにおいて、各増圧給水システムは、他の増圧給水システムと信号を送受信し、当該信号により増圧給水システムの運転を制御する制御手段を有し、低層ゾーンより上層で水の使用があった場合は、水の使用があった層の増圧給水システムの増圧ポンプが運転する前に、水の使用があった層の増圧給水システムの制御手段は、水の使用があった層の下位層の増圧給水システムの制御手段に運転信号を発信し、当該下位層の増圧給水システムの増圧ポンプの始動条件に関わらず、当該下位層の増圧給水システムの増圧ポンプの運転を開始するようにし、続いて水の使用があった層の増圧給水システムの増圧ポンプの運転を開始し、前記水の使用があった層の増圧給水システムの増圧ポンプが停止した場合に下位層の増圧給水システムの増圧ポンプが停止するようにしたことを特徴とする中高層建物用増圧給水システム。
- 中高層建物の各層ゾーンに対する給水を、低層ゾーンは水道用配水管に直結した低層ゾーン用増圧給水システムでまかない、中層ゾーンは前記低層ゾーン用増圧給水システムと直結した中層ゾーン用増圧給水システムでまかない、高層ゾーンは前記中層ゾーン用増圧給水システムと直結した高層ゾーン用増圧給水システムでまかなうようにした中高層建物用増圧給水システムにおいて、
各増圧給水システムは、他の増圧給水システムと信号を送受信し、当該信号により増圧給水システムの運転を制御する制御手段を有し、高層ゾーンで水の使用があった場合は、高層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが運転すると共に、高層ゾーン用増圧給水システムの制御手段は、中層ゾーン用増圧給水システムの制御手段に運転信号を発信することで中層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプを運転させ、前記中層ゾーン用増圧給水システムの制御手段は、低層ゾーン用増圧給水システムの制御手段に運転信号を発信することで低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプを運転させ、高層ゾーンにおいて給水が継続していれば、中層ゾーン用増圧給水システム及び低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの始動条件に関わらず、中層ゾーン用増圧給水システム及び低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの運転を継続するようにし、
中層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプは高層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが停止した場合に停止し、低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプは中層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが停止した場合に停止するようにしたことを特徴とする中高層建物用増圧給水システム。 - 中高層建物の各層ゾーンに対する給水を、低層ゾーンは水道用配水管に直結した低層ゾーン用増圧給水システムでまかない、中層ゾーンは前記低層ゾーン用増圧給水システムと直結した中層ゾーン用増圧給水システムでまかない、高層ゾーンは前記中層ゾーン用増圧給水システムと直結した高層ゾーン用増圧給水システムでまかなうようにした中高層建物用増圧給水システムにおいて、
各増圧給水システムは、他の増圧給水システムと信号を送受信し、当該信号により増圧給水システムの運転を制御する制御手段を有し、高層ゾーンで水の使用があった場合は、高層ゾーン用増圧給水システムの制御手段は、中層ゾーン用増圧給水システムの制御手段に運転信号を発信し、前記中層ゾーン用増圧給水システムの制御手段は、低層ゾーン用増圧給水システムの制御手段に運転信号を発信し、低層ゾーン用増圧ポンプ、中層ゾーン用増圧ポンプ、高層ゾーン用増圧ポンプ、の順番に運転させてゆき、高層ゾーンにおいて給水が継続していれば、中層ゾーン用増圧給水システム及び低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの始動条件に関わらず、中層ゾーン用増圧給水システム及び低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの運転を継続するようにし、
中層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプは高層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが停止した場合に停止し、低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプは中層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが停止した場合に停止するようにしたことを特徴とする中高層建物用増圧給水システム。 - 前記各増圧給水システムにおいて、自身が最下位の増圧給水システムではない場合、自身の増圧ポンプの始動条件より先に成立する下位の増圧給水システムに始動指令を発信する圧力ヘッドパラメータ又はタイマーを設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の中高層建物用増圧給水システム。
- 複数の増圧給水システムの運転中は、最上位の増圧給水システムの増圧ポンプは使用量変動に伴う可変速運転を行い、これより下位の増圧給水システムの増圧ポンプは最高速固定運転を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の中高層建物用増圧給水システム。
- 中高層建物の各層ゾーンに対する給水を、低層ゾーンは水道用配水管に直結した低層ゾーン用増圧給水システムでまかない、高層ゾーンは前記低層ゾーン用増圧給水システムと直結した高層ゾーン用増圧給水システムでまかなうようにした中高層建物用増圧給水システムにおいて、
各増圧給水システムは、他の増圧給水システムと信号を送受信し、当該信号により増圧給水システムの運転を制御する制御手段を有し、高層ゾーンで水の使用があった場合は、高層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが運転すると共に、高層ゾーン用増圧給水システムの制御手段は、低層ゾーン用増圧給水システムの制御手段に運転信号を発信し、低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの始動条件に関わらず、低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの運転を継続するようにしたことを特徴とする中高層建物用増圧給水システム。 - 中高層建物の各層ゾーンに対する給水を、低層ゾーンは水道用配水管に直結した低層ゾーン用増圧給水システムでまかない、高層ゾーンは前記低層ゾーン用増圧給水システムと直結した高層ゾーン用増圧給水システムでまかなうようにした中高層建物用増圧給水システムにおいて、
各増圧給水システムは、他の増圧給水システムと信号を送受信し、当該信号により増圧給水システムの運転を制御する制御手段を有し、高層ゾーンで水の使用があった場合は、高層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが運転する前に、高層ゾーン用増圧給水システムの制御手段は、低層ゾーン用増圧給水システムの制御手段に運転信号を発信し、低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの始動条件に関わらず、低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの運転を開始するようにし、続いて高層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプの運転を開始し、前記高層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが停止した場合に低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが停止するようにしたことを特徴とする中高層建物用増圧給水システム。 - 請求項7に記載の中高層建物用増圧給水システムにおいて、前記高層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが停止した場合に、低層ゾーン用増圧給水システムの増圧ポンプが停止するようにしたことを特徴とする中高層建物用増圧給水システム。
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