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JP5206313B2 - コーミングノイズ検出装置、コーミングノイズ検出方法 - Google Patents
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JP5206313B2 - コーミングノイズ検出装置、コーミングノイズ検出方法 - Google Patents

コーミングノイズ検出装置、コーミングノイズ検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像表示におけるコーミングノイズの検出に関し、特に液晶TVやプラズマTVの順次走査ディスプレイにインタレース走査映像信号を表示するためのIP(Interlace to Progressive)変換処理におけるコーミングノイズ検出に関するものである。
シネマ映像をNTSC方式のTV(日本、アメリカなど)で放送する場合や、DVD(Digital Versatile Disc)に収録されたシネマ映像をNTSC方式の信号としてTVなどで放送する場合、24フレームのプログレッシブ映像(シネマ映像)は60フィールドのインタレース映像(テレシネ映像と呼ばれる)に変換される。
この変換は23プルダウンと呼ばれ、5フィールドに1回2フィールド前のフィールドを繰り返す(以降リピートフィールドと呼ぶ)ことで変換を実現している。具体的には、5フィ−ルドに1回、同一フィールドが繰り返され、フレーム周波数が5/4倍に変換された映像となる。
テレシネ映像は、ブラウン管などのインタレース方式のディスプレイに出力することを想定したものであり、60フィールドインタレースのディスプレイに表示する場合はそのまま出力すればよい。しかし近年、液晶TVやプラズマTVの順次走査(プログレッシブ)ディスプレイに表示されることも多くなっている。これらのプログレッシブディスプレイにインタレース映像を表示する場合、インタレース映像に対してIP変換を行なうことでプログレッシブ映像にして表示することとなる。
IP変換の一例として、インタレース映像のトップフィールドとボトムフィールドを組み合わせて1つのフレームを得るものがある。変換対象のインタレース映像が23プルダウンによって得られたテレシネ映像である場合、すなわち、24フレームプログレッシブから作成された60フレームインタレース映像を60フレームプログレッシブに変換する場合、24フレームプログレッシブの一つのフレームから作成されたトップフィールドとボトムフィールドとを組み合わせることが好適である。
そこで、従来、インタレース映像がテレシネ映像であるか否かを検出する、いわゆるフィルムモード検出をおこなってきた。インタレース走査の映像からフィルムモード検出(23プルダウンシーケンス検出)を行なう方式として、例えば、特許文献1が開示するように、画素単位に現行フィールドと2フィールド前の映像とのフレ−ム間差分絶対値和(特徴量)を計算し、その特徴量から相関の高いフィールドが5フィールドに1回の周期で現れることを利用してフィルム検出、フィルム非検出を行なう技術が知られている。このようにリピートフィールドを検出することで、IP変換においてトップフィールドとボトムフィールドとを適切に組み合わせることができる。
特開2007−300152号公報
従来の技術では、一旦フィルムモードを検出し、リピートフィールドの出現タイミングを検知すると、フィルムモードはそのまま継続し、リピートフィールドについても周期的に現れるものとしてIP変換を行なってきた。しかしながら、映画の宣伝用にコマーシャルを作成するような場合、もとのシネマ映像を編集した後にテレシネ映像に変換するのではなく、変換後のテレシネ映像に対して編集を行なうことが多く、5フィールドの周期が崩れることになるという問題点があった。
すなわち、編集されたインタレ−スのシネマ映像では、5フィールドに1回の周期が不定期に崩れるので、上述した従来技術によってフィルムモードを検出し、検出結果に基づいてフィールドの組合せによるIP変換を行なった場合に、編集点前後の映像が組み合わされる場合がある。このように編集点前後の映像が組み合わされると、テレシネ映像である異なるフィールドから得られたトップフィールドとボトムフィールドを組み合わせて60プログレッシブのフレームを作成することとなり、コーミングノイズが発生してしまう。
本装置および方法は、上述した従来技術にかかる問題点を解消し、課題を解決するためになされたものであり、コーミングノイズを高精度に検出することで編集されたシネマ映像の編集点の検出性能を向上し、本来の映像の組合せへの訂正や、迅速なフィルムモードからの解除をおこなって高画質化に寄与するコーミングノイズ検出装置、コーミングノイズ検出方法およびフィルムモード検出装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本装置及び方法は、連続する入力画像に対する23プルダウンシーケンス検出情報と前記連続する入力画像の組み合わせ情報とを用いて、対応する入力画像間の画素差分を算出し、算出結果に基づいて入力画像のライン毎のコーミングノイズ候補を抽出し、コーミングノイズ候補の抽出結果から、入力画像ごとのコーミングノイズの発生を判定する。
本装置および方法によればコーミングノイズを高精度に検出することで編集されたシネマ映像の編集点の検出性能を向上し、本来の映像の組合せへの訂正や、迅速なフィルムモードからの解除をおこなって高画質化に寄与するコーミングノイズ検出装置、コーミングノイズ検出方法およびフィルムモード検出装置を得ることができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかるコーミングノイズ検出装置、コーミングノイズ検出方法およびフィルムモード検出装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例にかかるフィルムモード検出装置1の概要構成を説明する概要構成図である。同図に示したように、本実施例にかかるフィルムモード検出装置1は、その内部にフィールドメモリ10、統計量算出部11、フィルムモード検出部12、コーミングノイズ検出部20を有する。
フィールドメモリ10は、入力画像を少なくとも2フィールド分保持するメモリである。統計量算出部11は、現行フィールドの映像F(n)と2フィールド前の映像F(n−2)とを読み出し、画素単位にフレ−ム間差分絶対値(特徴量)を計算する処理を行う。
フィルムモード検出部12は、統計量算出部11が算出した特徴量から相関の高いフィールドが5フィールドに1回の周期で現れることを利用してフィルム検出・フィルム非検出を行なって、検出結果を再生装置2に出力する。
ここで、図2を参照して映像の変換について説明する。同図に示したように、24フレームのプログレッシブ映像(シネマ映像)を60フィールドのインタレース映像にテレシネ変換する23プルダウンでは、24フレームプログレッシブの1フレーム目である24P(1)から60フィールドインタレースの1フィールド目である60i(1)と2フィールド目である60i(2)を作成する。
そして、24フレームプログレッシブの1フレーム目である24P(2)から60フィールドインタレースの3フィールド目である60i(3),4フィールド目である60i(4)、5フィールド目である60i(5)を作成する。
ここで、60フィールドインタレースの60i(1),60i(3),60i(5)はトップフィールド、60i(2),60i(4)はボトムフィールドである。すなわち、60フィールドインタレースの60i(3)と60i(5)とは、ともに24P(2)から作成されたトップフィールドであり、60i(5)は60i(3)を繰り返したリピートフィールドである。
フィルムモード検出部12は、このリピートフィールドを検出した場合に「フィルムモード検出」との外部出力を行なうとともに、どのフィールドがリピートフィールドであるかを外部出力して、I/P変換を行う処理装置である再生装置2に提供する。
再生装置2は、図1に示したように、トランスフォームIP変換部31、動き補償型IP変換部32、合成部33を有する。トランスフォームIP変換部31は、インタレース映像のトップフィールドとボトムフィールドを組み合わせることでプログレッシブ映像に変換する処理部である。一方、動き補償IP型変換部32は、インタレース映像のフィールド間の動きを検出して補間することで、プログレッシブ映像に変換する処理部である。合成部33は、トランスフォームIP変換部31と動き補償型IP変換部32のいずれか一方のIP変換結果を有効とする。具体的には、合成部は、フィルモード検出部12からフィルムモードであるとの検知結果が得られた場合にトランスフォームIP変換31の出力が有効となるように切り替えて出力する。
トランスフォームIP変換では、図2に示したように、24P(1)からテレシネ変換によって作成されたトップフィールドである60i(1)と、24P(1)からテレシネ変換によって作成されたボトムフィールドである60i(2)とを組み合わせて、60フレームプログレッシブの2フレーム目60P(2)と3フレーム目60P(3)を作成する。なお、60フレームプログレッシブの1フレーム目60P(1)は、同様の処理によって以前のフィールドから作成したものである。
このように24フレームプログレッシブの同一のフレーム由来のトップフィールドとボトムフィールドを組み合わせることで、得られたフレーム60P(2)、60P(3)は、コーミングノイズのない高品質な画像となる。
おなじく、24P(2)からテレシネ変換によって作成されたトップフィールドである60i(3)と、24P(2)からテレシネ変換によって作成されたボトムフィールドである60i(3)とを組み合わせて、60フレームプログレッシブの4フレーム目60P(4)と5フレーム目60P(5)を作成する。
さらに、24P(2)からはリピートフィールドである60i(5)も作成されている。そこで、ボトムフィールドである60i(4)と、トップフィールドである60i(5)とを組み合わせて、60フレームプログレッシブの6フレーム目60P(5)を作成する。
以上の処理を繰り返すことで、リピートフィールドが正しく繰り返されている限り、24フレームプログレッシブからテレシネ変換されたフィールドにおける同一フレームに由来するトップフィールドとボトムフィールドを組み合わせることができる。
しかし、図3に示したように、60フィールドインタレース映像に対して編集を行なうと、リピートフィールドのタイミングにずれが発生する。これを放置するとI/P変換時に組み合わせるべきでないフィールド、すなわち24フレームプログレッシブからテレシネ変換されたフィールドよりトップフィールドとボトムフィールドを誤って組み合わせてしまい、その結果、コーミングノイズが発生する。
図3に示した例では、テレシネ変換によって作成した60フィールドインタレース映像の4フィールド目60i(4)と5フィールド目60i(5)を削る編集を行なっている。この編集により、編集前のフィールド60i(6)〜60i(12)が編集後にはフィールド60i(4)´〜60i(10)´となっている。
この図3の例では、フィールド60i(4)´が編集点であり、このままIP変換を行なうと60フレームプログレッシブの60P(4),60P(5)は、24フレームプログレッシブの2フィールド目24P(2)から作成されたトップフィールドと、3フィールド目24P(3)から作成されたボトムフィールドを組み合わせることとなり、画像内にコーミングノイズが発生する。
さらに、この組み合わせのずれは周期的に発生するので以降のフレームでも60フレームプログレッシブの60P(9),60P(10)のようにコーミングノイズが周期的に発生することとなる。
そこで、本実施例にかかるフィルムモード検出装置1では、フィルムモード検出部12の検出の結果としてえられた23プルダウンシーケンスの検出状態と、フィールドの組み合わせ情報をコーミングノイズ検出部20に出力させて、コーミングノイズの検出を行っている。
コーミングノイズ検出部20は、本発明において新規に考案された処理部であり、その内部にフィールド間画素差分絶対値算出部21、輝度変化判定部22、コーミングノイズ候補部23、コーミングノイズ判定部24を有する。
このコーミングノイズ検出部20による処理について図4および図5を参照して説明する。図4は、コーミングノイズの検出方法について説明する説明図である。
コーミングノイズ検出部20のうち、フィールド間画素差分絶対値算出部21は、フィルムモード検出結果の組合せ情報から、組合せるべきと示された2つのフィールドについてフィールド間差分絶対値を算出する。
輝度変化判定部22は、フィールド間の輝度、すなわちフィールド間差分絶対値がしきい値を越える画素がNx以上連続する組合せを抽出する処理を行なう。
コーミングノイズ候補部23は、輝度変化判定部22で判定した連続性のある(Nx個以上連続する)画素がMx組以上存在する場合に、そのラインをコーミングノイズ候補のラインとしてライン毎でコーミングノイズ候補フラグを設定する。
コーミングノイズ判定部24は、コーミングノイズ候補となったラインがNyライン以上連続して存在する場合に、これから組み合わせる2つのフィールドには、コーミングノイズがあると判定する。
コーミングノイズ検出部20がコーミングノイズ有りと判定した場合、フィルムモード検出部12は、23プルダウンシーケンス検出状態を非検出状態に遷移させてフィルムモード検出を行なわないよう制御する。
図5は、コーミングノイズ検出部20の処理動作を説明するフローチャートである。コーミングノイズ検出部20は、まず、フィールドの最初の画素を処理対象として選択する(S101)。
フィールド間画素差分絶対値算出部21は、処理対象の画素についてフィールド間の画素差分絶対値を算出する(S102)。算出したフィールド間画素差分絶対値が閾値未満であれば(S103,No)、現在の画素が画面内の最後の画素であるか否かを判定し(S104)、最後の画素で無ければ(S104,No)、次の画素を選択して(S105)、ステップS102に戻る。そして、画素差分絶対値が閾値以上の画素がないまま最後の画素の処理が終了した場合(S104,Yes)、処理を終了する。
一方、選択した画素について算出したフィールド間画素差分絶対値が閾値以上の場合(S103,Yes)、輝度変化判定部22は、現在の画素の位置を基点に設定し(S106)、基点ライン、すなわち、基点から横方向(X方向)の輝度変化を判定する(S107)。
輝度変化判定の結果を用い、コーミングノイズ候補部23は、基点ラインがノイズ候補のラインであるか否かを判定する(S108)。具体的には、コーミングノイズ候補部23は、画素差分絶対値が閾値以上である画素がNx個以上連続する部分を検出し、Nx個以上連続する部分をMy個以上有するラインをノイズ候補ラインとする。
基点ラインがノイズ候補ラインである場合(108,Yes)、コーミングノイズ判定部24は、ノイズ候補ラインがNy本連続したかを判定し(S109)、ノイズ候補ラインがNy本連続した場合(S109,Yes)にコーミングノイズであると判定し、処理を終了する(S112)。
一方、基点ラインがノイズ候補ラインではなかった場合(S108,No)、ノイズ候補ラインがNy連続していない場合(S109,No)には、現在の基点ラインがフィールドの最終ラインであるか否かを判定する(S113)。現在の基点ラインが最終ラインでなければ基点を次のラインの先頭画素に移動して(S114)、ステップS107に戻る。そして、最終ラインであれば(S113,Yes)、そのまま、すなわちコーミングノイズ発生と出力することなく処理を終了する。
このように、新規に考案したコーミングノイズ検出部は、フィルムモード検出結果(23プルダウンシーケンス検出状態、組合せ情報)を基に、画素単位のフィールド間画素差分絶対値抽出による輝度変化(輝度)を判定し、一定以上の輝度変化(輝度)の組み合わせが存在する場合に、コーミングノイズとして検出する。
また、本コーミングノイズ検出結果(コーミングノイズ有無)を用いてフィルムモード検出部では、23プルダウンシーケンス検出状態を非検出状態に遷移させる。
かかる構成により、従来のフィルムモード検出における問題点、すなわち現フィールドで編集されたシネマ映像が存在する場合にも、直前のフィルムモード検出判定結果(23検出状態, 映像の組合せ情報)を基に映像を組合せてしまう為、現フィールドで映像出力を行なうと、コーミングノイズ現象が発生するという問題を解決して、編集されたシネマ映像の編集点の検出性能を向上し、本来の映像の組合せへの訂正や、迅速なフィルムモードからの解除による高画質化を実現することができる。
なお、本実施例に示した構成および動作はあくまで一例であり、本発明を限定するものではない。例えば、本実施例では、コーミングノイズの検出結果をフィルムモード検出部12にフィードバックする場合の構成を例に説明を行ったが、コーミングノイズの検出結果を外部出力し、外部装置がフィルムモードの検出結果とコーミングノイズの検出結果をそれぞれ受けて動作するようにしてもよい。
この場合の装置構成の具体例を図6に示す。同図に示したフィルムモード検出装置1aでは、コーミングノイズ検出部20aは、コーミングノイズ判定部24aの判定結果を外部出力し、フィルムモード検出部12aはコーミングノイズの検出結果を用いることなくフィールドモードを検出して検出結果を外部出力している。その他の構成および動作は図1に示したフィルムモード検出装置1と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
また、本実施例ではコーミングノイズ検出部をフィルムモード検出装置の内部に設けた構成を例に説明を行ったが、コーミングノイズ検出装置として独立した構成で本発明を実施することもできる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)連続する入力画像に対する23プルダウンシーケンス検出情報と前記連続する入力画像の組み合わせ情報とを用いて、対応する入力画像間の画素差分を算出する画素差分算出部と、
前記画素差分算出部による算出結果に基づいて前記入力画像のライン毎のコーミングノイズ候補を抽出するコーミングノイズ候補抽出部と、
前記コーミングノイズ候補抽出部の抽出結果から、前記入力画像ごとのコーミングノイズの発生を判定するコーミングノイズ判定部と、
を備えたことを特徴とするコーミングノイズ検出装置。
(付記2)前記画素差分算出処理部は、前記23プルダウンシーケンス検出情報および組合せ情報を用い、画素単位に輝度の差分絶対値を算出し、前記コーミングノイズ候補抽出部は、前記輝度の差分絶対値がしきい値を越える連続した画素の組合せに基づいてコーミングノイズ候補を抽出することを特徴とする付記1に記載のコーミングノイズ検出装置。
(付記3)前記コーミングノイズ候補抽出部は、前記連続した画素の組合せが、1ライン内に所定の組以上存在していると、コーミングノイズ候補として扱うことを特徴とする付記2に記載のコーミングノイズ検出装置。
(付記4)前記コーミングノイズ判定部は、ライン毎のコーミングノイズ候補となったラインが、所定数以上の場合に、入力画像内にコーミングノイズが発生していると判定することを特徴とする付記3に記載のコーミングノイズ検出装置。
(付記5)連続する入力画像に対する23プルダウンシーケンス検出情報と前記連続する入力画像の組み合わせ情報とを用いて、対応する入力画像間の画素差分を算出する画素差分算出ステップと、
前記画素差分算出ステップによる算出結果に基づいて前記入力画像のライン毎のコーミングノイズ候補を抽出するコーミングノイズ候補抽出ステップと、
前記コーミングノイズ候補抽出ステップの抽出結果から、前記入力画像ごとのコーミングノイズの発生を判定するコーミングノイズ判定ステップと、
を含んだことを特徴とするコーミングノイズ検出方法。
(付記6)前記画素差分算出処理ステップは、前記23プルダウンシーケンス検出情報および組合せ情報を用い、画素単位に輝度の差分絶対値を算出し、前記コーミングノイズ候補抽出ステップは、前記輝度の差分絶対値がしきい値を越える連続した画素の組合せに基づいてコーミングノイズ候補を抽出することを特徴とする付記5に記載のコーミングノイズ検出方法。
(付記7)前記コーミングノイズ候補抽出ステップは、前記連続した画素の組合せが、1ライン内に所定の組以上存在していると、コーミングノイズ候補として扱うことを特徴とする付記6に記載のコーミングノイズ検出方法。
(付記8)前記コーミングノイズ判定ステップは、ライン毎のコーミングノイズ候補となったラインが、所定数以上連続する場合に、入力画像内にコーミングノイズが発生していると判定することを特徴とする付記7に記載のコーミングノイズ検出方法。
(付記9)入力画像から特徴量を抽出する特徴量算出部と、
前記特徴量を用いてフィルムモードを検出するフィルムモード検出部と、
前記フィルムモード検出結果である23プルダウンシーケンス検出情報および入力画像の組み合わせ情報とを用いてフィールド間画素差分を算出する画素差分算出部と、
前記画素差分算出部による算出結果に基づいて輝度の変化を判定する輝度変化判定部と、
前記輝度変化判定部による判定結果に基づいてライン毎のコーミングノイズ候補を検出するコーミングノイズ候補検出部と、
前記コーミングノイズ候補検出部の検出結果から、画面ごとのコーミングノイズの発生を判定するコーミングノイズ判定部と、
を備えたことを特徴とするフィルムモード検出装置。
(付記10)前記フィルムモード検出部は、前記コーミングノイズの判定結果を用いて前記フィルムモードの検出を行うことを特徴とする付記9に記載のフィルムモード検出装置。
以上のように、本発明は、コーミングノイズの検出、テレシネ映像の編集点の検出に有用であり、IP変換における画質向上に適している。
本発明の実施例にかかるフィルムモード検出装置の概要構成を説明する概要構成図である。 映像の変換について説明する説明図である。 編集点とコーミングノイズ発生について説明する説明図である。 コーミングノイズの検出方法について説明する説明図である。 コーミングノイズ検出の処理動作を説明するフローチャートである。 フィルモード検出装置の変形例を説明する説明図である。
符号の説明
1,1a フィルムモード検出装置
2 再生装置
10 フィールドメモリ
11 統計量算出部
12,12a フィルムモード検出部
20 コーミングノイズ検出部
21 フィールド間画素差分絶対値算出部
22 輝度変化判定部
23 コーミングノイズ候補部
24,24a コーミングノイズ判定部
31 トランスフォームIP変換部
32 動き補償型IP変換部
33 合成部

Claims (5)

  1. 入力画像から特徴量を抽出する特徴量算出部と、前記特徴量を用いてフィルムモードを検出するフィルムモード検出部と、
    前記フィルムモード検出結果である23プルダウンシーケンス検出情報および入力画像の組み合わせ情報を用いて、対応する入力画像間で画素単位に輝度の差分絶対値を算出する画素差分算出部と、
    前記差分絶対値がしきい値を越える連続した画素の組み合わせを判定する輝度変化判定部と、
    前記連続した画素の組み合わせに基づいてライン毎のコーミングノイズ候補を検出するコーミングノイズ候補検出部と、
    前記コーミングノイズ候補検出部の検出結果から、画面ごとのコーミングノイズの発生を判定するコーミングノイズ判定部と、
    を備えたことを特徴とするコーミングノイズ検出装置。
  2. 前記コーミングノイズ候補検出部は、前記連続した画素の組合せが、1ライン内に所定の組以上存在していると、コーミングノイズ候補として扱うことを特徴とする請求項に記載のコーミングノイズ検出装置。
  3. 前記コーミングノイズ判定部は、ライン毎のコーミングノイズ候補となったラインが、所定数以上の場合に、入力画像内にコーミングノイズが発生していると判定することを特徴とする請求項に記載のコーミングノイズ検出装置。
  4. 前記フィルムモード検出部は、前記コーミングノイズの判定結果を用いて前記フィルムモードの検出を行うことを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載のコーミングノイズ検出装置。
  5. 連続する入力画像に対する23プルダウンシーケンス検出情報と前記連続する入力画像の組み合わせ情報とを用いて、対応する入力画像間の画素単位に輝度の差分絶対値を算出する画素差分算出ステップと、
    前記差分絶対値がしきい値を越える連続した画素の組み合わせに基づいて前記入力画像のライン毎のコーミングノイズ候補を検出するコーミングノイズ候補検出ステップと、
    前記コーミングノイズ候補検出ステップの検出結果から、前記入力画像ごとのコーミングノイズの発生を判定するコーミングノイズ判定ステップと、
    を含んだことを特徴とするコーミングノイズ検出方法。
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