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JP5234838B2 - 携帯端末、時刻通知方法およびプログラム - Google Patents
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Description

本発明は、時刻を通知する携帯端末、時刻通知方法およびプログラムに関する。
近年、携帯電話等の携帯通信端末には、電話機能のほか、時計機能、電子メール機能、インターネット接続機能、撮影機能、現在位置表示機能、目覚まし時計機能(時刻通知機能)等、多種多様な機能が搭載されている(例えば、非特許文献1参照。)。
特に、このような携帯通信端末に搭載された目覚まし時計機能を目覚まし(アラーム)手段として利用している利用者の数は、一般的な目覚まし時計を目覚まし手段として利用している利用者の数よりも多いという統計がとれている。
「ドコモが描くモバイル社会」第4012回例会、2004年2月20日、[online]、[2010年4月28日検索]、インターネット<URL: http://www.osaka-rc.org/html/speech/speech#20040220.htm>
しかしながら、一般的に利用されている携帯通信端末に搭載された目覚まし時計機能は、設定した時刻になると所定の音等で外部へ通知を行うものであり、時刻以外で設定可能な内容として、毎日の繰り返しかどうかや、曜日設定、音量、音の種類等である。
例えば、旅行に出かけており、旅行先では、朝、ゆっくりと寝ていたいときなどは、いつもの起床時刻には目覚ましを鳴らせたくないケースがある。そのような場合は、携帯通信端末に設定されている時刻を変更したり、目覚ましを鳴らないモードに設定を変更したりしなければならない。
そのため、その変更に手間がかかってしまうという問題点がある。また、その変更を忘れてしまうと、せっかく旅行に来ているにもかかわらず、早い時刻に起こされてしまうという問題点がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する携帯端末、時刻通知方法およびプログラムを提供することである。
本発明の携帯端末は、
時計を具備する携帯端末であって、
当該携帯端末の位置を示す位置情報を、所定のタイミングで取得する位置情報取得部と、
当該携帯端末の外部から情報を入力するためのインタフェース部と、
前記インタフェース部に入力された時刻情報と位置条件情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
前記時計が示す時刻が前記記憶部に記憶されている時刻情報が示す時刻となった際、該時刻情報と対応付けられて前記記憶部に記憶されている位置条件情報と、前記位置情報取得部が取得した位置情報とを比較する比較部と、
前記比較部における比較の結果、前記位置情報が前記位置条件情報に含まれる場合、当該携帯端末の外部へ所定の通知を行う通知部とを有する。
また、本発明の時刻通知方法は、
携帯端末の外部へ、あらかじめ設定された時刻になったことを通知する時刻通知方法であって、
時間を計る処理と、
当該携帯端末の位置を示す位置情報を、所定のタイミングで取得する処理と、
当該携帯端末の外部から入力された時刻情報と位置条件情報とを対応付けて記憶する処理と、
現在の時刻が前記記憶されている時刻情報が示す時刻となった際、該時刻情報と対応付けられて記憶されている前記位置条件情報と、前記取得した位置情報とを比較する処理と、
前記比較の結果、前記位置情報が前記位置条件情報に含まれる場合、当該携帯端末の外部へ所定の通知をする処理とを行う。
また、本発明のプログラムは、
コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
時間を計る手順と、
当該コンピュータの位置を示す位置情報を、所定のタイミングで取得する手順と、
当該コンピュータの外部から入力された時刻情報と位置条件情報とを対応付けて記憶する手順と、
現在の時刻が前記記憶されている時刻情報が示す時刻となった際、該時刻情報と対応付けられて記憶されている前記位置条件情報と、前記取得した位置情報とを比較する手順と、
前記比較の結果、前記位置情報が前記位置条件情報に含まれる場合、当該コンピュータの外部へ所定の通知をする手順とを実行させる。
以上説明したように、本発明においては、より適切な時刻通知を行うことができる。
本発明の携帯端末を用いた通信システムの一形態を示す図である。 図1に示した携帯端末の内部構成の一例を示す図である。 図2に示した記憶部に記憶された時刻情報と位置条件情報との対応付けの一例を示す図である。 図1に示した携帯端末において時刻通知を行うための設定方法を説明するためのフローチャートである。 ステップS2にて図2に示したインタフェース部に表示された設定画面の一例を示す図である。 図5に示した設定キーが選択された場合に図2に示したインタフェース部に表示される画面の一例を示す図である。 図6に示した次キーが選択された場合に図2に示したインタフェース部に表示される画面の一例を示す図である。 図7に示した次キーが選択された場合に図2に示したインタフェース部に表示される画面の一例を示す図である。 利用者によって図8に示した地図表示キーが選択された場合、図2に示したインタフェース部に地図が表示された画面の一例を示す図である。 利用者によって、図8に示した距離範囲設定キーが選択された場合、図2に示したインタフェース部に表示された距離範囲を設定するための画面の一例を示す図である。 利用者によって、図8に示した内外設定キーが選択された場合、図2に示したインタフェース部に表示された、距離範囲の内側か外側かを設定するための画面の一例を示す図である。 本形態における時刻通知方法を説明するためのフローチャートである。 ステップS13の比較に用いる位置情報の一例を説明するためのシーケンス図である。 ステップS13の比較に用いる位置情報の他の例を説明するためのシーケンス図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の携帯端末を用いた通信システムの一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、携帯端末100と、無線基地局200と、GPS衛星300とから構成されている。
無線基地局200は、携帯端末100との間で無線通信を行う(通信可能な)一般的な無線基地局である。
GPS衛星300は、GPS(Global Positioning System)で用いられる位置情報取得のための人工衛星である。
携帯端末100は、通信機能を具備し、利用者が携帯可能な移動通信端末である。
図2は、図1に示した携帯端末100の内部構成の一例を示す図である。
図1に示した携帯端末100には図2に示すように、時計110と、位置情報取得部120と、インタフェース部130と、記憶部140と、比較部150と、通知部160とが設けられている。なお、図2には、図1に示した携帯端末100が具備する構成要素のうち、本発明に係わる構成要素のみを示した。
時計110は、時間を計り、現在時刻を表示するものである。これは、一般的な携帯端末に設けられている時計で良い。
位置情報取得部120は、携帯端末100の位置を示す位置情報を、あらかじめ設定されたタイミングで取得する。このとき、位置情報取得部120は、当該位置情報をGPS衛星300から取得するものであっても良いし、無線基地局200から取得するものであっても良い。以下、位置情報取得部120が位置情報をGPS衛星300から取得する場合を例に挙げて説明する。また、設定されたタイミングとは、一定の周期を持つ周期的なものであっても良いし、ある規則に基づいたタイミングであっても良い。
インタフェース部130は、携帯端末100の外部から情報を入力するために、携帯端末100を操作する利用者によって操作されるものである。例えば、インタフェース部130には、携帯端末100に設けられたボタンキーや、タッチパネル等が含まれるものあっても良い。また、インタフェース部130は、動画や静止画等の画面を表示する。例えば、インタフェース部130には、ディスプレイ等が含まれるものであっても良い。
記憶部140は、インタフェース部130に入力された時刻情報と位置条件情報とを対応付けて記憶する。
図3は、図2に示した記憶部140に記憶された時刻情報と位置条件情報との対応付けの一例を示す図である。
図2に示した記憶部140には図3に示すように、時刻情報と、位置条件情報とが対応付けられて記憶されている。また、それぞれの対応付けに、番号(No.)が付与されている。また、位置条件情報は、緯度と、経度と、距離範囲と、内外情報とが対応付けられたものとなっている。
緯度および経度は、一般的に用いられる緯度および経度である。
距離範囲は、緯度および経度が示す位置からの距離(例えば、半径)を示す。
内外情報は、距離範囲の内側か、それとも外側かを示す情報である。
これらの情報の使い方については、後述する。
図3に示した例では、3つの時刻情報と位置条件情報との対応付けが記憶可能となっており、そのうち2つの時刻情報と位置条件情報との対応付けが記憶されている。なお、記憶部140に記憶可能な対応付けの数については、3つに限らない。
時刻情報「6:30」と、緯度「北緯:○○°○○′○○″」と、経度「東経:△△°△△′△△″」と、距離範囲「100m」と、内外情報「内」とが対応付けられて、1つ目(No.1)の対応付けとして記憶されている。また、時刻情報「7:00」と、緯度「北緯:□□°□□′□□″」と、経度「東経:××°××′××″」と、距離範囲「100m」と、内外情報「内」とが対応付けられて、2つ目(No.2)の対応付けとして記憶されている。また、3つ目(No.3)は、記憶されていない(未登録である)。
また、図3には示していないが、曜日を示す情報や、毎月の指定の日を示す情報、音量、音の種類等も対応付けられて記憶されているものであっても良い。
比較部150は、時計110が示す時刻が、記憶部140に記憶されている時刻情報が示す時刻となった際、当該時刻情報と対応付けられて記憶部140に記憶されている位置条件情報と、位置情報取得部120が取得した位置情報とを比較する。このとき、比較部150は、位置情報取得部120が取得した位置情報のうち、最新の位置情報を用いる。
通知部160は、比較部150における比較の結果、位置情報取得部120が取得した位置情報が記憶部140に記憶されている位置条件情報に含まれる場合、携帯端末100の外部へ所定の通知を行う。このとき、通知部160は、携帯端末100の外部へ所定の音を発することにより通知を行うものであっても良いし、インタフェース部130に所定の表示をさせることにより通知を行うものであっても良いし、所定の振動を発すること(例えば、バイブレータ機能等)により通知を行うものであっても良い。
以下に、図1に示した携帯端末100において時刻通知を行うための設定方法について説明する。
図4は、図1に示した携帯端末100において時刻通知を行うための設定方法を説明するためのフローチャートである。
まず、利用者による携帯端末100への所定の操作によって、時刻通知の設定機能が起動すると(ステップS1)、設定を行うための設定画面がインタフェース部130に表示される(ステップS2)。
ここで、時刻通知の設定機能を起動させるためには、一般的に用いられているような仕組みを用いれば良く、ここでは特に規定しない。例えば、携帯端末100に具備されたメニューの一覧(メニューの表であっても、それぞれのメニュー専用のアイコンが所定の規則で並んでいるものであってもかまわない)をインタフェース部130に表示させ、所望のメニューを利用者がインタフェース部130を操作することにより選択して起動させるものであっても良い。
図5は、ステップS2にて図2に示したインタフェース部130に表示された設定画面の一例を示す図である。
図2に示したインタフェース部130には図5に示すように、時刻通知を行う時刻を設定するための画面が表示される。図5には、携帯端末100に3つの時刻(時刻通知1〜3)が設定できる場合を例に挙げて示している。また、現在、時刻通知1として6時30分が設定されており、また、時刻通知2として7時が設定されており、また、時刻通知3には設定されていない。なお、この時刻通知1〜3は、図3に示したNo.1〜3とそれぞれ対応している。
また、時刻通知1〜3それぞれを設定するための設定キー131−1〜131−3がそれぞれに表示され、その設定キー131−1〜131−3を用いて時刻を設定した後、選択されることにより設定した時刻通知を決定させるための決定キー131−4が表示されている。
例えば、ここで、利用者によって時刻通知1の設定キー131−1が選択されたとする。
図6は、図5に示した設定キー131−1が選択された場合に図2に示したインタフェース部130に表示される画面の一例を示す図である。
図5に示した設定キー131−1が選択された場合、図6に示すような時刻を設定するための画面がインタフェース部130に表示される。このとき、インタフェース部130には、時刻設定欄132−1と、次キー132−2とが表示される。
時刻設定欄132−1は、通知を行う時刻を設定(入力)するための欄である。また、時刻設定欄132−1には、「時」と「分」とが個別に入力できるようになっており、所望の「時」と「分」とが入力された後、次キー132−2が選択されると、その次の設定画面へ移行する。
この時刻設定欄132−1は、数字を直接入力できるものであっても良いし、プルダウンメニューを用いて複数の数字(「時」および「分」)から所望の数字を選択できるものであっても良い。つまり、所望の時刻を入力できるものであれば、その表示形態および入力形態については特に規定しない。
次キー132−2は、その次の設定画面へ移行するために選択されるキーである。つまり、次キー132−2が利用者によって選択されると、その次の設定画面がインタフェース部130に表示される。なお、時刻設定欄132−1に何も設定されていない状態で次キー132−2が選択された場合、その次の設定画面へ移行しない(反応せずに、画面がそのまま変化しない)ものであっても良い。
時刻が設定された後、次キー132−2が選択された場合、例えば、次の設定画面として、曜日を設定するための画面が表示されるものであっても良い。
図7は、図6に示した次キー132−2が選択された場合に図2に示したインタフェース部130に表示される画面の一例を示す図である。
図6に示した次キー132−2が選択された場合、図7に示すような曜日を設定する画面がインタフェース部130に表示される。このとき、曜日を設定するための曜日設定ボタン133−1と、その次の設定画面へ移行するための次キー133−2とが表示される。
曜日設定ボタン133−1は、時刻通知を行う曜日を設定するためのボタンである。
例えば、図7に示した曜日設定ボタン133−1のうち「毎日」のボタンが選択された場合、図6に示した画面で設定された時刻になると、曜日にかかわらず時刻通知の処理が行われる。また、図7に示した例のように、曜日設定ボタン133−1のうち「指定」のボタンが選択され、月曜日と、火曜日と、水曜日と、木曜日と、金曜日とが選択された場合、平日の図6に示した画面で設定された時刻になると、時刻通知の処理が行われる。このような設定は、一般的な携帯端末に具備された時刻通知機能で用いられているものである。
なお、図7には、曜日設定ボタン133−1がラジオボタンである場合を例に挙げて示しているが、曜日を選択可能なものであれば良く、その表示形態および入力形態については特に規定しない。例えば、曜日を直接入力できるものであっても良いし、チェックボックスをそれぞれの曜日に設けて所望の曜日を選択できるものであっても良い。
次キー133−2は、その次の設定画面へ移行するために選択されるキーである。つまり、次キー133−2が利用者によって選択されると、その次の設定画面がインタフェース部130に表示される。なお、曜日設定ボタン133−1のいずれも選択されていない状態で次キー133−2が選択された場合、その次の設定画面へ移行しない(反応せずに、画面がそのまま変化しない)ものであっても良い。
曜日が設定された後、次キー133−2が選択された場合、例えば、次の設定画面として、位置条件を設定するための画面が表示されるものであっても良い。
図8は、図7に示した次キー133−2が選択された場合に図2に示したインタフェース部130に表示される画面の一例を示す図である。
図7に示した次キー133−2が選択された場合、図8に示すような位置条件を設定する画面がインタフェース部130に表示される。このとき、インタフェース部130に地図表示キー134−1と、距離範囲設定キー134−2と、内外設定キー134−3と、決定キー134−4とが表示される。
地図表示キー134−1は、インタフェース部130に地図を表示させるためのキーである。
距離範囲設定キー134−2は、距離範囲を設定するためのキーである。
内外設定キー134−3は、距離範囲の内側か外側かを設定するためのキーである。
決定キー134−4は、これら設定した位置条件を決定させるためキーである。
ここで、まず、利用者によって地図表示キー134−1が選択された場合の処理について説明する。
利用者によって地図表示キー134−1が選択された場合、インタフェース部130に地図が表示される。
図9は、利用者によって図8に示した地図表示キー134−1が選択された場合、図2に示したインタフェース部130に地図が表示された画面の一例を示す図である。
インタフェース部130には図9に示すように、地図が表示される。このとき地図と共に、拡大キー135−1と、縮小キー135−2と、移動キー135−3と、位置設定キー135−4と、クリアキー135−5とが表示される。
インタフェース部130に表示される地図は、携帯端末100が地図配信サイトから取得したものや、携帯端末100の記憶部140にあらかじめ記憶されているものである。
拡大キー135−1は、表示されている地図を拡大するためのキーである。利用者によって拡大キー135−1が選択されると、表示されている地図が、あらかじめ設定されている倍率で拡大されて表示される。
縮小キー135−2は、表示されている地図を縮小するためのキーである。利用者によって縮小キー135−2が選択されると、表示されている地図が、あらかじめ設定されている倍率で縮小されて表示される。
移動キー135−3は、表示されている地図を移動させるキーである。つまり、移動キー135−3は、地図のうち、インタフェース部130に表示する範囲を移動させるためのキーである。図9では、移動キー135−3は、表示されている地図の4つの辺それぞれの周辺に、三角形の矢印として表示されているが、この表示方法および表示形態は特に限定しない。
地図の右側に表示されている移動キー135−3が利用者によって選択されると、表示されている地図が所定の距離だけ右方向へ移動する。また、地図の左側に表示されている移動キー135−3が利用者によって選択されると、表示されている地図が所定の距離だけ左方向へ移動する。また、地図の上側に表示されている移動キー135−3が利用者によって選択されると、表示されている地図が所定の距離だけ上方向へ移動する。また、地図の下側に表示されている移動キー135−3が利用者によって選択されると、表示されている地図が所定の距離だけ下方向へ移動する。ここで、移動方向(移動キー135−3の位置)を上下左右として説明したが、当該地図が、北方向が上側に表示されている場合、上側が北側、下側が南側、右側が東側、左側が西側となる。
位置設定キー135−4は、時刻通知の基点となる位置を設定するためのキーである。
図9に示した地図上に、十字の印(以下、十字印と称する)が示されており、これが時刻通知の基点となる。この十字印を移動させるには、インタフェース部130の地図上に表示されているカーソル(図9においては、矢印の形状で表示)を用いるものであっても良いし、他の方法(例えば、十字印を画面中心に固定したものであって、移動キー135−3を用いて表示させる地図を移動することにより、所望の位置を画面中心に移動させるもの)で移動させるものであっても良い。所望の位置へ移動させた後、利用者によって位置設定キー135−4が選択されると、時刻通知の基点が確定される。また、図9にて破線の円で示すような、基点からの距離範囲が設定可能なものであっても良い。その場合、利用者が、カーソル等を用いてこの円の大きさを変更することにより、距離範囲が変更される。
クリアキー135−5は、表示されている地図で設定した内容をクリアするためのキーである。利用者によってクリアキー135−5が選択されると、それまで、拡大キー135−1や縮小キー135−2を用いて行われた拡大・縮小表示や、移動キー135−3を用いて行われた地図の移動、また十字印および位置設定キー135−4を用いて行われた基点の決定がクリアされる。
利用者によって位置設定キー135−4が選択されると、インタフェース部130に表示される画面が、図8に示した画面に戻る。
続いて、利用者によって、図8に示した距離範囲設定キー134−2が選択された場合、距離範囲を設定するための画面がインタフェース部130に表示される。
図10は、利用者によって、図8に示した距離範囲設定キー134−2が選択された場合、図2に示したインタフェース部130に表示された距離範囲を設定するための画面の一例を示す図である。
図8に示した距離範囲設定キー134−2が選択された場合、図10に示すように、距離範囲設定キー134−2がプルダウンメニューとして表示され、利用者が所望の距離範囲を設定できるようになる。
例えば、図10に示すようにプルダウンメニューとして「50m」、「100m」、「500m」、「1km」、「5km」および「10km」が表示されるものであっても良い。この場合、利用者がインタフェース部130を操作することにより、カーソルを移動させ、その中から所望の距離範囲を選択(設定)することができる。図10に示した例では、「100m」が選択された場合を示している。
利用者によって距離範囲が選択(設定)されると、インタフェース部130に表示される画面が、図8に示した画面に戻る。
続いて、利用者によって、図8に示した内外設定キー134−3が選択された場合、距離範囲の内側か外側かを設定するための画面がインタフェース部130に表示される。
図11は、利用者によって、図8に示した内外設定キー134−3が選択された場合、図2に示したインタフェース部130に表示された、距離範囲の内側か外側かを設定するための画面の一例を示す図である。
図8に示した内外設定キー134−3が選択された場合、図11に示すように、内外設定キー134−3がプルダウンメニューとして表示され、時刻通知を行う対象を距離範囲設定キー134−2で設定したエリアの内側とするか、それとも外側とするかを、利用者が設定できるようになる。
例えば、図11に示すようにプルダウンメニューとして「エリア内」および「エリア外」が表示されるものであっても良い。この場合、利用者がインタフェース部130を操作することにより、カーソルを移動させ、その中からどちらかを選択(設定)することができる。図11に示した例では、「エリア内」が選択された場合を示している。
利用者によって内外設定キー134−3による選択が完了すると、インタフェース部130に表示される画面が、図8に示した画面に戻る。
なお、地図表示キー134−1、距離範囲設定キー134−2、内外設定キー134−3の順序で設定された場合を例に挙げて説明したが、その設定順序については特に規定しない。
その後、決定キー134−4が選択されると、上述した内容が決定し、すべての設定が完了したと判断され(ステップS3)、設定された内容が記憶部140に記憶される(ステップS4)。具体的には、以下のように記憶される。
図6に示した画面上で設定された時刻が、図3に示した時刻情報に設定される。また、図9に示した画面上で設定された基点が、図3に緯度および経度に記憶される。また、図10に示した画面上で設定された距離範囲が、図3に示した距離範囲に記憶される。また、図11に示した画面上で設定された内外情報が、図3に示した内外情報に記憶される。
図6〜11を用いて説明した内容を設定した場合、記憶部140には、図3に示したNo.1の内容が記憶される。
なお、図5〜11には、時刻通知の設定画面の一例を示して説明したが、設定画面はこの例に限定するものではなく、様々な設定画面(例えば、GUI:Graphical User Interface)が考えられる。設定を行うために起動するアプリケーションが異なれば、表示される画面が異なる場合が考えられることは言うまでもなく、それぞれの設定が可能なものであれば、どのような表示を行うものであってもかまわない。
以下に、本形態における時刻通知方法について説明する。
図12は、本形態における時刻通知方法を説明するためのフローチャートである。
携帯端末100の位置情報取得部120によって、携帯端末100の位置情報があらかじめ設定されたタイミング取得される(ステップS11)。この取得のタイミングは上述したように、一定の周期を持つ周期的なものであっても良いし、ある規則に基づいたタイミングであっても良い。
また、比較部150によって、時計110が示す時刻と記憶部140に記憶されている時刻情報(図3に示した時刻情報)が示す時刻とが一致するかどうかが比較される(ステップS12)。
時計110が示す時刻が記憶部140に記憶されている時刻情報が示す時刻となった場合、当該時刻情報と対応付けられて記憶部140に記憶されている位置条件情報と、位置情報取得部120によって取得された位置情報とが、比較部150によって比較される(ステップS13)。具体的には、位置情報取得部120によって取得された位置情報が、記憶部140に記憶されている位置条件情報に含まれるかどうかが判断される。
例えば、図3に示した対応付けが記憶部140に記憶されている場合、6時30分の時点で、位置情報取得部120によって取得されている携帯端末100の位置情報が、北緯が○○°○○′○○″かつ東経が△△°△△′△△″である位置から100mの範囲内である場合、No.1の位置条件情報に含まれると判断される。また、7時の時点で、位置情報取得部120によって取得されている携帯端末100の位置情報が、北緯が□□°□□′□□″かつ東経が××°××′××″である位置から100mの範囲内である場合、No.2の位置条件情報に含まれると判断される。
また、ここで比較に使用する位置情報は、位置情報取得部120が取得した位置情報のうち、最新の位置情報を用いる。
図13は、ステップS13の比較に用いる位置情報の一例を説明するためのシーケンス図である。
上述したように、携帯端末100の位置情報は、位置情報取得部120によってGPS衛星300から定期的に取得されている(ステップS21〜S24)。
ここで、時計110が示す現在時刻が記憶部140に記憶されている設定時刻となった際(ステップS25)、ステップS13の比較に用いられる位置情報は、最新の位置情報であるステップS24で取得された位置情報となる。
図14は、ステップS13の比較に用いる位置情報の他の例を説明するためのシーケンス図である。
上述したように、携帯端末100の位置情報は、位置情報取得部120によってGPS衛星300から定期的に取得されている(ステップS31〜S34)。ここでステップS34においては、何らかの原因で位置情報が取得できなかったとする。
その後、時計110が示す現在時刻が記憶部140に記憶されている設定時刻となった際(ステップS35)、ステップS13の比較に用いられる位置情報は、取得できた位置情報のうち最新の位置情報であるステップS33で取得された位置情報となる。
そして、位置情報取得部120によって取得された位置情報が、記憶部140に記憶されている位置条件情報に含まれると判断された場合、通知部160によって所定の通知が行われる(ステップS14)。この通知は上述したように、携帯端末100の外部へ所定の音を発することにより通知を行うものであっても良いし、インタフェース部130に所定の表示をさせることにより通知を行うものであっても良いし、所定の振動を発することにより通知を行うものであっても良い。また、スヌーズ機能や、音量、音や表示の種類を選択できるものであっても良い。
なお、位置情報取得部120は、一定の周期を位置情報の取得のタイミングとするものであっても良いし、それに加え、記憶部140に記憶されている時刻情報が示す時刻よりも所定の時間だけ早い時刻を位置情報の取得のタイミングとするものであっても良い。例えば、記憶部140に記憶されている時刻情報が「7時」である場合、その1分前の「6時59分」に所得するものであっても良い。また、このとき、位置情報取得部120が取得した過去の位置情報の取得の処理に要した時間または、位置情報取得部120が位置情報を無線基地局200とGPS衛星300とのどちらから取得するかに基づいて、「早い時刻」を設定するものであっても良い。
また、位置情報取得部120は、記憶部140に記憶された距離範囲に基づいて、位置情報を取得するタイミングを変更するものであっても良い。例えば、位置情報取得部120は、記憶部140に記憶された距離範囲が長いほど、タイミングの間隔を長い時間とするものであっても良い。また、設定時の現在時刻から設定した時刻情報までの時間が長いほど、タイミングの間隔を長い時間とするものであっても良い。また、設定した位置条件情報が示す位置と設定時の現在位置との間の距離が長いほど、タイミングの間隔を長い時間とするものであっても良い。
このように、時刻と位置とを設定可能とし、設定された時刻になったとき、携帯端末100が設定された位置に存在する場合のみ、通知を行う。これにより、より適切な時刻通知を行うことができる。
例えば、図3に示したNo.1の設定(通常6時30分に起床しており、自宅の位置が、北緯○○°○○′○○″、東経△△°△△′△△″とする)をしておけば、位置条件に含まれない旅行先等では6時30分に通知がされることない。これにより、旅行先等でも、時刻通知の設定を変更することなく、携帯端末100によって6時30分に起こされることを避けることができる。
また、上述した携帯端末100に設けられた各構成要素が行う処理は、目的に応じてそれぞれ作製された論理回路で行うようにしても良い。また、処理内容を手順として記述したプログラムを携帯端末100にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを携帯端末100に読み込ませ、実行するものであっても良い。携帯端末100にて読取可能な記録媒体とは、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、携帯端末100に内蔵されたROM、RAM等のメモリやHDD等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、携帯端末100に設けられたCPU(不図示)にて読み込まれ、CPUの制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。ここで、CPUは、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。
100 携帯端末
110 時計
120 位置情報取得部
130 インタフェース部
131−1〜131−3 設定キー
131−4,134−4 決定キー
132−1 時刻設定欄
132−2,133−2 次キー
133−1 曜日設定ボタン
134−1 地図表示キー
134−2 距離範囲設定キー
134−3 内外設定キー
135−1 拡大キー
135−2 縮小キー
135−3 移動キー
135−4 位置設定キー
135−5 クリアキー
140 記憶部
150 比較部
160 通知部
200 無線基地局
300 GPS衛星

Claims (25)

  1. 時計を具備する携帯端末であって、
    当該携帯端末の位置を示す位置情報を、所定のタイミングで取得する位置情報取得部と、
    当該携帯端末の外部から情報を入力するためのインタフェース部と、
    前記インタフェース部に入力された時刻情報と位置条件情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記時計が示す時刻が前記記憶部に記憶されている時刻情報が示す時刻となった際、該時刻情報と対応付けられて前記記憶部に記憶されている位置条件情報と、前記位置情報取得部が取得した位置情報とを比較する比較部と、
    前記比較部における比較の結果、前記位置情報が前記位置条件情報に含まれる場合、当該携帯端末の外部へ所定の通知を行う通知部とを有し、
    前記記憶部は、前記位置条件情報として、緯度と、経度と、該緯度および前記経度が示す位置からの距離範囲とを対応付けて記憶し、
    前記位置情報取得部は、前記記憶部に記憶された距離範囲が長いほど、前記タイミングの間隔を長いものへ変更する携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記記憶部は、前記位置条件情報として、前記緯度と、前記経度と、前記距離範囲と、該距離範囲の内側か外側かを示す内外情報とを対応付けて記憶することを特徴とする携帯端末。
  3. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記比較部は、前記比較を行う際、前記位置情報取得部が取得した位置情報のうち、最新の位置情報を用いることを特徴とする携帯端末。
  4. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記位置情報取得部は、前記記憶部に記憶されている時刻情報が示す時刻よりも所定の時間だけ早い時刻に前記位置情報を取得することを特徴とする携帯端末。
  5. 請求項4に記載の携帯端末において、
    前記位置情報取得部は、該位置情報取得部が取得した過去の位置情報の取得の処理に要した時間、または、該位置情報取得部が前記位置情報を当該携帯端末との間で通信可能な無線基地局とGPSとのどちらを用いて取得するかに基づいて、前記早い時刻を設定することを特徴とする携帯端末。
  6. 請求項4に記載の携帯端末において、
    前記位置情報取得部は、当該携帯端末との間で通信可能な無線基地局またはGPSを用いて前記位置情報を取得し、該取得に前記無線基地局と前記GPSとのどちらを用いるかに基づいて、それぞれに対応した所定の時間の前記早い時刻を設定することを特徴とすることを特徴とする携帯端末。
  7. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記通知部は、当該携帯端末の外部へ所定の音を発することと、前記インタフェース部に所定の表示をさせることと、所定の振動を発することとの少なくとも1つにより前記通知を行うことを特徴とする携帯端末。
  8. 請求項に記載の携帯端末において、
    前記位置情報取得部は、設定時の現在時刻から設定した時刻情報までの時間、または、設定した位置条件情報が示す位置と設定時の現在位置との間の距離に基づいて、前記位置情報を取得するタイミングを変更することを特徴とする携帯端末。
  9. 請求項8に記載の携帯端末において、
    前記位置情報取得部は、設定時の現在時刻から設定した時刻情報までの時間が長いほど、または、設定した位置条件情報が示す位置と設定時の現在位置との間の距離が長いほど、前記タイミングの間隔を長いものへ変更することを特徴とする携帯端末。
  10. 携帯端末の外部へ、あらかじめ設定された時刻になったことを通知する時刻通知方法であって、
    時間を計る処理と、
    当該携帯端末の位置を示す位置情報を、所定のタイミングで取得する処理と、
    当該携帯端末の外部から入力された時刻情報と位置条件情報とを対応付けて記憶する処理と、
    現在の時刻が前記記憶されている時刻情報が示す時刻となった際、該時刻情報と対応付けられて記憶されている前記位置条件情報と、前記取得した位置情報とを比較する処理と、
    前記比較の結果、前記位置情報が前記位置条件情報に含まれる場合、当該携帯端末の外部へ所定の通知をする処理と
    前記位置条件情報として、緯度と、経度と、該緯度および前記経度が示す位置からの距離範囲とを対応付けて記憶する処理と、
    前記記憶された距離範囲が長いほど、前記タイミングの間隔を長いものへ変更する処理とを行う時刻通知方法。
  11. 請求項10に記載の時刻通知方法において、
    前記位置条件情報として、前記緯度と、前記経度と、前記距離範囲と、該距離範囲の内側か外側かを示す内外情報とを対応付けて記憶する処理を行うことを特徴とする時刻通知方法。
  12. 請求項10に記載の時刻通知方法において、
    前記比較を行う際、前記取得した位置情報のうち、最新の位置情報を用いる処理を行うことを特徴とする時刻通知方法。
  13. 請求項10に記載の時刻通知方法において、
    前記記憶されている時刻情報が示す時刻よりも所定の時間だけ早い時刻に前記位置情報を取得する処理を行うことを特徴とする時刻通知方法。
  14. 請求項13に記載の時刻通知方法において、
    前記取得した過去の位置情報の取得の処理に要した時間、または、前記位置情報を前記携帯端末との間で通信可能な無線基地局とGPSとのどちらを用いて取得するかに基づいて、前記早い時刻を設定する処理を行うことを特徴とする時刻通知方法。
  15. 請求項13に記載の時刻通知方法において、
    前記携帯端末との間で通信可能な無線基地局またはGPSを用いて前記位置情報を取得する処理と、
    前記位置情報の取得に前記無線基地局と前記GPSとのどちらを用いるかに基づいて、それぞれに対応した所定の時間の前記早い時刻を設定する処理とを行うことを特徴とする時刻通知方法。
  16. 請求項10に記載の時刻通知方法において、
    設定時の現在時刻から設定した時刻情報までの時間、または、設定した位置条件情報が示す位置と設定時の現在位置との間の距離に基づいて、前記位置情報を取得するタイミングを変更する処理を行うことを特徴とする時刻通知方法。
  17. 請求項16に記載の時刻通知方法において、
    設定時の現在時刻から設定した時刻情報までの時間が長いほど、または、設定した位置条件情報が示す位置と設定時の現在位置との間の距離が長いほど、前記タイミングの間隔を長いものへ変更する処理を行うことを特徴とする時刻通知方法。
  18. コンピュータに、
    時間を計る手順と、
    当該コンピュータの位置を示す位置情報を、所定のタイミングで取得する手順と、
    当該コンピュータの外部から入力された時刻情報と位置条件情報とを対応付けて記憶する手順と、
    現在の時刻が前記記憶されている時刻情報が示す時刻となった際、該時刻情報と対応付けられて記憶されている前記位置条件情報と、前記取得した位置情報とを比較する手順と、
    前記比較の結果、前記位置情報が前記位置条件情報に含まれる場合、当該コンピュータの外部へ所定の通知をする手順と
    前記位置条件情報として、緯度と、経度と、該緯度および前記経度が示す位置からの距離範囲とを対応付けて記憶する手順と、
    前記記憶された距離範囲が長いほど、前記タイミングの間隔を長いものへ変更する手順とを実行させるためのプログラム。
  19. 請求項18に記載のプログラムにおいて、
    前記位置条件情報として、前記緯度と、前記経度と、前記距離範囲と、該距離範囲の内側か外側かを示す内外情報とを対応付けて記憶する手順を実行させるためのプログラム。
  20. 請求項18に記載のプログラムにおいて、
    前記比較を行う際、前記取得した位置情報のうち、最新の位置情報を用いる手順を実行させるためのプログラム。
  21. 請求項18に記載のプログラムにおいて、
    前記記憶されている時刻情報が示す時刻よりも所定の時間だけ早い時刻に前記位置情報を取得する手順を実行させるためのプログラム。
  22. 請求項21に記載のプログラムにおいて、
    前記取得した過去の位置情報の取得の処理に要した時間、または、前記位置情報を当該コンピュータとの間で通信可能な無線基地局とGPSとのどちらを用いて取得するかに基づいて、前記早い時刻を設定する手順を実行させるためのプログラム。
  23. 請求項21に記載のプログラムにおいて、
    当該コンピュータとの間で通信可能な無線基地局またはGPSを用いて前記位置情報を取得する手順と、
    前記位置情報の取得に前記無線基地局と前記GPSとのどちらを用いるかに基づいて、それぞれに対応した所定の時間の前記早い時刻を設定する手順とを実行させるためのプログラム。
  24. 請求項18に記載のプログラムにおいて、
    設定時の現在時刻から設定した時刻情報までの時間、または、設定した位置条件情報が示す位置と設定時の現在位置との間の距離に基づいて、前記位置情報を取得するタイミングを変更する手順を実行させるためのプログラム。
  25. 請求項24に記載のプログラムにおいて、
    設定時の現在時刻から設定した時刻情報までの時間が長いほど、または、設定した位置条件情報が示す位置と設定時の現在位置との間の距離が長いほど、前記タイミングの間隔を長いものへ変更する手順を実行させるためのプログラム。
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