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JP5239428B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents
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JP5239428B2 - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は電気光学装置、電気光学装置の検査方法、及び、電子機器に係り、特に、電気光学パネルに回路装置及び配線基板を実装してなる電気光学装置の検査構造及び検査方法に関する。
一般に、液晶表示パネル等の電気光学パネルにドライバIC等の回路装置を構成するICチップが実装されるとともに外部から信号や電源電位を入力するための配線基板であるFPC(フレキシブル配線基板)を実装してなる電気光学装置が知られている。この種の電気光学装置では、電気光学パネルにACF(異方性導電膜)を介してICチップやFPCを熱圧着により実装しているが、この実装検査を行うために、実装後に検査員が電気光学パネルの実装部(一方のガラス基板)の裏側から目視でACFの導電性粒子のつぶれ状態を確認することによって、電気光学パネルとICチップ及びFPCの導電接続状態の良否を判定して実装不良の検査を行っていた。
また、上記のような実装不良の検査方法としては、以下の特許文献1に記載されているように、プリント回路基板とフレキシブル配線基板の実装構造に対するものとして、両基板の実装部を跨いで構成された検査用配線パターンを設け、該検査用配線パターンに一対の検査用端子を形成したものが知られている。
特開2004−95872号公報
しかしながら、前述の目視による実装不良の検査方法では、ACFの導電性粒子のつぶれ具合を目視により正確に判定しなければならないため、検査員の高い習熟度が必要とされることから、検査人員の確保が困難であり、また、目視検査であるために検査時間がかかるという問題点がある。
さらに、適宜に習熟した検査員であっても個人差が生じやすいため、長期的な電気的信頼性を確保するほどに精度の高い検査を行うことが困難であるという問題点がある。例えば、上記導電性粒子のつぶれ具合が不十分な場合には、当初は導電接続状態が得られていても時間が経過すると導電接続状態が失われるケースがあるが、このような微妙な状況を確実に判定することは極めて困難であり、それゆえ、歩留まりの低下や製造コストの増加を招く。
一方、前述の特許文献1に記載された方法では、両基板の少なくとも一方に一対の検査用端子を設ける必要があるため、電気光学パネルにICチップ及びFPCを実装した構造の導電接続状態を確認するには、電気光学パネルとICチップの導電接続部を検査するための検査パターン及び検査用端子と、電気光学パネルとFPCの導電接続部を検査するための検査パターン及び検査用端子とをそれぞれ設ける必要があり、これらの形成スペースを確保するために装置の大型化を招く虞がある。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、その課題は、電気光学パネルに回路装置及び配線基板を実装してなる電気光学装置において、実装不良の検査精度の向上並びに検査時間の短縮を図ることにある。また、他の課題は、装置の小型化を図る上でより好ましい検査構造を実現することにある。
斯かる実情に鑑み、本発明の電気光学装置は、複数の第1端子及び複数の第2端子を備えた電気光学パネルと、該電気光学パネルに実装され、前記複数の第1端子のそれぞれに導電接続される複数の回路側端子を備える回路装置と、前記電気光学パネルに実装され、前記複数の第2端子のそれぞれに導電接続される複数の基板側端子を備える配線基板と、を具備する電気光学装置において、前記複数の回路側端子には、前記回路装置内に設けられた配線部によって電気的に接続された2つの回路側端子が含まれており、前記2つの回路側端子の一方の回路側端子は、前記複数の第1端子のうちの所定の第1端子に導電接続されたのちに、前記電気光学パネルに備えられた第1の配線パターンによって導出され、前記2つの回路側端子の他方の回路側端子は、前記複数の第1端子のうちの他の所定の第1端子に導電接続されたのちに、前記電気光学パネルに備えられた第2の配線パターンによって前記複数の第2端子のうちの所定の第2端子に接続されて、前記複数の基板側端子のうちの所定の基板側端子と導電接続されており、前記第1の配線パターンと前記所定の基板側端子との間を直列に通過する導電経路を構成しており、該導電経路の前記第1の配線パターンの側に第1検査用端子が備えられ、該導電経路の前記所定の基板側端子の側に第2検査用端子が備えられており、前記第1の配線パターンは、前記所定の第2端子の外側に配置された他の所定の第2端子に接続されて、前記複数の基板側端子のうちの他の所定の基板側端子と導電接続されることによって、前記配線基板に設けられた前記第1検査用端子に接続されており、前記導電経路における前記所定の基板側端子の側の前記第2検査用端子は、前記所定の基板側端子と電気的に接続されて前記配線基板に設けられていることを特徴とする。
また、本発明の電気光学装置は、複数の第1端子及び複数の第2端子を備えた電気光学パネルと、該電気光学パネルに実装され、前記複数の第1端子のそれぞれに導電接続される複数の回路側端子を備える回路装置と、前記電気光学パネルに実装され、前記複数の第2端子のそれぞれに導電接続される複数の基板側端子を備える配線基板と、を具備する電気光学装置において、前記複数の回路側端子には、前記回路装置内に設けられた配線部によって電気的に接続された2つの回路側端子が含まれており、前記2つの回路側端子の一方の回路側端子は、前記複数の第1端子のうちの所定の第1端子に導電接続されたのちに、前記電気光学パネルに備えられた第1の配線パターンによって導出され、前記2つの回路側端子の他方の回路側端子は、前記複数の第1端子のうちの他の所定の第1端子に導電接続されたのちに、前記電気光学パネルに備えられた第2の配線パターンによって前記複数の第2端子のうちの所定の第2端子に接続されて、前記複数の基板側端子のうちの所定の基板側端子と導電接続されており、前記第1の配線パターンと前記所定の基板側端子との間を直列に通過する導電経路を構成しており、該導電経路の前記第1の配線パターンの側に第1検査用端子が備えられ、該導電経路の前記所定の基板側端子の側に第2検査用端子が備えられており、前記導電経路における前記第1の配線パターンの側の前記第1検査用端子は、前記電気光学パネルに設けられ、前記導電経路における前記所定の基板側端子の側の前記第2検査用端子は、前記所定の基板側端子と電気的に接続されて前記配線基板に設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、電気光学パネルへの回路装置の実装により相互に導電接続された一の第1端子と一の回路側端子の導電接続部と、電気光学パネルへの配線基板の実装により相互に導電接続された一の第2端子と一の基板側端子の導電接続部とに接続される検査用配線パターンが構成されることで、検査用配線パターンが両導電接続部を通過するパターンとなるため、電気光学パネルに対する回路装置の実装部と配線基板の実装部に実装不良があるか否かを一対の検査用端子間の電気抵抗を見ることで容易に検出することができる。したがって、目視検査の欠点を回避し、正確かつ迅速に検査を行うことが可能になる。特に、上記両導電接続部を直列に通過する導電経路を構成する一条の検査用配線パターンが設けられる場合には、電気光学パネルに対する回路装置及び配線基板の実装部を共に極めて容易に検査できるとともに、検査パターン及び検査用端子の形成スペースに起因する装置の大型化を抑制できる。
本発明の一の態様においては、前記検査用配線パターンに接続される他の前記第2端子と他の前記基板側端子の導電接続部をさらに有する。特に、上記各導電接続部に加えて他の第2端子と他の基板側端子の導電接続部を設け、これらを1条の検査用配線パターンで直列に接続した場合には、検査用配線パターンが電気光学パネル及び回路装置を介して一の第2端子と他の第2端子の間を間接的に導電接続するため、一対の検査用端子を共に配線基板上に設けることが可能になり、その結果、コンパクト化が要求される電気光学装置及び回路装置に検査用端子を設ける必要がなくなることから、装置の小型化を図ることができる。
この場合において、前記検査用配線パターンに接続される他の前記第1端子と他の前記回路側端子の導電接続部をさらに有することが好ましい。これによれば、一の第1端子と一の回路側端子の導電接続部、他の第1端子と他の回路側端子の導電接続部、一の第2端子と一の基板側端子の導電接続部、及び、他の第2端子と他の基板側端子の導電接続部の状態を検出できるので、電気光学装置に対する回路装置と配線基板の双方の実装部が少なくとも一対ずつ検出箇所として含まれることで、実装不良をより確実に検出できる。特に、上記四つの導電接続部を直列に接続することで、全ての導電接続部が共に良好な導電接続状態にない限り一対の検査用端子間の電気抵抗が低くならないように構成できる。
本発明の他の態様においては、前記検査用配線パターンは、他の前記第1端子と他の前記回路側端子の導電接続部、並びに、他の前記第2端子と他の前記基板側端子の導電接続部をさらに直列に通過する導電経路を構成し、前記一の第1端子と前記一の第2端子の間、前記他の第1端子と前記他の第2端子の間、前記一の回路側端子と前記他の回路側端子の間、並びに、前記一の基板側端子と前記他の基板側端子の間のうち、いずれか3つをそれぞれ導電接続する配線部を含むともに、いずれか1つの間に一対の検査用端子を有する。これによれば、電気光学パネル、回路装置及び配線基板のいずれか一つに一対の検査用端子を共に設けることができるため、検査を容易に行うことができるとともに、一の第1端子と一の回路側端子の間の導電接続部、他の第1端子と他の回路側端子の間の導電接続部、一の第2端子と一の基板側端子の間の導電接続部、並びに、他の第2端子と他の基板側端子の間の導電接続部が共に良好な導電接続状態にない限り一対の検査用端子間の電気抵抗が低くならないので、電気光学装置に対する回路装置と配線基板の双方の実装不良を確実に検出できる。
本発明において、複数の前記第1端子、複数の前記第2端子、複数の前記回路側端子及び複数の前記基板側端子がそれぞれ所定方向に配列されてなる配列端子群を構成し、前記導電経路を構成する前記第1端子、前記第2端子、前記回路側端子及び前記基板側端子は、それぞれの前記配列端子群の両端部の少なくともどちらか一方に設けられていることが好ましい。これによれば、一般的に実装領域に設けられた配列端子群同士の導電接続状態の不良は、実装時の熱膨張、加圧状態のばらつき等により配列端子群の両端部において発生しやすいので、配列端子群の両端に前記一の第1端子、前記一の第2端子、前記一の回路側端子及び前記一の基板側端子を設けることで、より確実に実装不良を検出することができる。この場合、上記構成が両端部に共に設けられることがより望ましい。
また、本件の参考発明に係る電気光学装置の製造方法は、電気光学パネルに、第1の配線パターンと、前記第1の配線パターンに接続された所定の第1端子と、他の所定の第1端子と、一端において前記他の所定の第1端子に接続された第2の配線パターンと、前記第2の配線パターンの他端に接続された所定の第2端子を形成する工程と、配線部によって電気的に接続された一方の回路側端子と他方の回路側端子とを有する回路装置を、前記所定の第1端子と前記一方の回路側端子、及び前記他の所定の第1端子と前記他方の回路側端子、とがそれぞれ導電接続するように、前記電気光学パネルに実装する工程と、所定の基板側端子を備えた配線基板を、前記所定の第2端子と前記所定の基板側端子が導電接続するように、前記電気光学パネルに実装する工程と、前記第1の配線パターンと前記所定の基板側端子との間で構成される導電経路の抵抗を測定する工程と、を有することを特徴とする。また、当該方法において、上記各導電接続部は検査用配線パターンにおいて全て直列に接続されることが好ましい。
本発明の一の態様においては、前記検査用配線パターンは、他の前記第1端子と他の前記回路側端子の導電接続部、及び、他の前記第2端子と他の前記基板側端子の導電接続部をさらに直列に通過する導電経路を構成し、前記配線基板上において前記一の基板側端子と前記他の基板側端子にそれぞれ導電接続された前記一対の検査用端子を有する。
また、本発明の他の態様においては、前記電気光学パネルに前記回路装置を実装する回路実装工程と、その後、前記電気光学パネルに前記配線基板を実装する基板実装工程と、を具備し、前記回路実装工程と前記基板実装工程との間において、前記回路装置の実装状態を検査するために一対の前記第2端子を用いて検査を行う回路実装検査工程を設けるとともに、前記基板実装工程の後に前記一対の検査端子を用いて検査を行う基板実装検査工程を設ける。
さらに、本発明の電子機器は、上記のいずれか一項に記載の電気光学装置と、該電気光学装置の制御手段とを具備することを特徴とする。電子機器としては、電子時計、携帯電話機、携帯型情報端末等といった小型化を要求される携帯型電子機器であることが望ましい。
[第1実施形態]
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は第1実施形態の電気光学装置100の全体構成を模式的に示す概略平面図、図2は、同第1実施形態の電気光学装置100の実装部分を示す拡大部分縦断面図である。
本実施形態の電気光学装置100は、液晶表示パネルで構成される電気光学パネル110と、この電気光学パネル110に実装された、ドライバ回路を構成するICチップよりなる回路装置120と、上記電気光学パネル110に実装された、映像信号及び駆動電位を供給するためのフレキシブル配線基板よりなる配線基板130と、を具備している。
電気光学パネル110は、ガラス等よりなるパネル基板111と112をシール材113によって所定間隔(5−10μm程度)を保って貼り合わせてなり、シール材113によって囲まれた範囲内に液晶が封入されている。パネル基板111上にはITO(インジウムスズ酸化物)等の透明導電体等よりなる電極111aが形成され、パネル基板112上にも透明導電体等よりなる電極112aが形成され、電極111aと電極112aの平面的に重なる液晶部分が画素(サブピクセル)を構成し、両電極によって印加された電界に応じた適宜の配向状態となるように構成される。両電極111a、112aの表面上には必要に応じて液晶の配向態様を制御するためのポリイミド樹脂等よりなる配向膜111b、112bが形成される。シール材113の内側には上記複数の画素が配列されて駆動領域(表示領域)が構成される。なお、当該駆動領域と平面的に重なる領域には、必要に応じてパネル基板111、112の外面上に偏光板117、118が配置(貼着)される。
パネル基板111にはパネル基板112の外形よりも外側に張り出す基板張出部111Tが設けられ、この基板張出部111Tには、上記電極111a、112aに導電接続された配線を含め複数の配線115が引き出され、回路装置120の実装領域まで伸びている。これらの複数の配線115は図1の左右方向(以下、単に「幅方向」という。)に配列されている。また、基板張出部111T上には、上記配線115とは別に、回路装置120の実装領域から配線基板130の実装領域まで伸びる複数の配線116が形成されている。これらの複数の配線116もまた幅方向に配列されている。
図2に示すように、回路装置120の実装領域における複数の配線115、116の端部は第1端子115t、116tとされ、配線基板130の実装領域における配線116の端部は第2端子116sとされる。これらの複数の第1端子115t、116t及び第2端子116sは、それぞれ電気光学パネル110の形成後、回路装置120、配線基板130の実装前において表面に露出した状態とされる。これらの配線115,116は、例えば、パネル基板111上においてアルミニウム等の金属配線層とITO等の透明導電体層の二層構造で構成され、第1端子115t、116t及び第2端子116sは上記配線を構成する層構造の少なくとも一部上にさらにアルミニウム、銅、金等よりなる金属表面層を被覆して構成される。
回路装置120は、シリコン単結晶等よりなる半導体基板121の表層部(図示下面近傍)に適宜の半導体回路が形成されたものである。半導体基板121の表面上にはバンプ電極等よりなる回路側端子122、123が突設されている。回路側端子122、123はそれぞれが幅方向に一列に配列されている。回路側端子122は上記配線115に設けられた第1端子115tに通常は1対1で導電接続され、回路側端子123は上記配線116に設けられた第1端子116tに通常は1対1で導電接続される。
図示例の場合には、電気光学パネル110の基板張出部111T上に、熱硬化樹脂中に上記各端子に比べて充分に微細な導電性粒子124aを分散させてなるACF(異方性導電膜)124を介して回路装置120が熱圧着により実装され、第1端子115t、116tと回路側端子122、123との間に導電性粒子124aが介在した状態で熱硬化性樹脂が硬化されることで、両端子が導電接続される。
一方、配線基板130は、ポリイミド樹脂等よりなるベース基材131の図示下面上に銅箔等よりなる配線パターンで構成される複数の配線132が形成され、必要に応じてカバーフィルム133が配線132を被覆してなる。配線132の端部はカバーフィルム133で覆われずに露出した基板側端子132sとなっており、この基板側端子132sが上記第2端子116sにACF134を介して導電接続されている。この配線基板130の電気光学パネル110への実装も上記と同様の熱圧着によりなされ、第2端子116sと基板側端子132sとの間に導電性粒子134aが介在した状態で熱硬化性樹脂が硬化されることで、両端子が導電接続される。
なお、上記ACF124、134中の導電性粒子124a,134aは、熱圧着時において両端子によって挟圧されて充分につぶれた(弾性変形した)態様とされ、当該態様で周囲の熱硬化性樹脂が硬化することで、両端子に対する充分なコンタクト圧が確保され、両端子が確実に導電接続される。したがって、導電性粒子124a,134aの弾性変形量が或る程度確保されないと、コンタクト圧が得られずに導電接続部の接触抵抗が高くなるとともに、周囲の樹脂の接着力の経時的劣化により導電接続状態が失われる虞もある。しかしながら、従来の検査方法では、上記導電性粒子124a,134aの弾性変形量を目視で確認していたので、導電接続状態の検査のばらつきが大きく、したがって製品の信頼性の低下、歩留まりの低下などを来していた。
図3は、本実施形態の電気光学パネル110に対する回路装置120及び配線基板130の実装範囲の幅方向両端部を示す拡大部分平面図、図4は、当該実装範囲の両端部の拡大部分縦断面図である。
本実施形態では、上記複数の第1端子115t、116tに含まれるが、実際には配線115、116に接続されていない、或いは、実質的に配線115、116として利用されていない配線に接続された、検査用のダミー第1端子115t′、116t′を設けている。これらのダミー第1端子115t′、116t′は、第1端子115t、116tの配列端子群の両端部にそれぞれ配置されている。これは、電気光学パネル110に回路装置120を実装する際の配列間隔の誤差による位置ずれや圧着力のばらつき等に起因して実装領域の幅方向両端部が最も実装不良の発生し易い場所であり、したがって、当該場所に検査用の端子を配置することが検査精度を高めるために最も好ましいからである。
また、上記ダミー第1端子115t′、116t′は、回路装置120に形成されたダミー回路側端子122′、123′に導電接続されている。ダミー回路側端子122′、123′は、上記複数の回路側端子122のうち、実際には回路に接続されていないもの、或いは、実質的に回路装置120の回路中で利用されていない回路部に接続されたものである。ダミー回路側端子122′、123′は、上記と同様の理由により回路側端子122,123の配列端子群の両端部にそれぞれ配置されている。
また、本実施形態では、上記複数の第2端子116sに含まれるが、実際には配線116に接続されていない、或いは、実質的に配線116として利用されていない配線に接続された、ダミー第2端子116s′116s″を設けている。これらのダミー第2端子116s′、116s″は、第2端子116sの配列端子群の両端部にそれぞれ配置されている。この理由は上記ダミー第1端子及びダミー回路側端子の場合と同様である。特に、配線基板130の場合には、パネル基板111に比べて熱膨張率が大幅に高いので、熱圧着時における配列端子群の両端で端子間の幅方向の位置ずれがきわめて大きくなる可能性が高く、したがって、実装不良は配列端子群の両端できわめて発生し易い。
また、上記ダミー第2端子116s′、116s″は、配線基板130に形成されたダミー基板側端子132s′、132s″に導電接続されている。ダミー基板側端子132s′、132s″は、上記複数の基板側端子132のうち、実際には配線132に接続されていないもの、或いは、実質的に配線132として利用されていない配線に接続されたものである。ダミー基板側端子132s′、132s″は、上記と同様の理由により基板側端子132の配列端子群の両端部にそれぞれ配置されている。
本実施形態において、上記ダミー第1端子115t′とダミー回路側端子122′の導電接続部A、上記ダミー第1端子116t′とダミー回路側端子123′の導電接続部B、上記ダミー第2端子116s′とダミー基板側端子132s′の導電接続部C、上記ダミー第2端子116s″とダミー基板側端子132s″の導電接続部Dを通過する一条の検査用配線パターン140が構成される。
この検査用配線パターン140は、ダミー第1端子115t′とダミー第2端子116s′とを直接導電接続する電気光学パネル110(基板張出部111T)上の配線部140aと、ダミー第1端子116t′とダミー第2端子116s″とを直接導電接続する電気光学パネル110(基板張出部111T)上の配線部140bと、ダミー回路側端子122′とダミー回路側端子123′とを直接導電接続する回路装置120内の配線部140cと、ダミー基板側端子132s′から配線基板130上を伸びる配線部140eと、ダミー基板側端子132s″から配線基板130上を伸びる配線部140fと、配線部140eに接続された検査用端子140gと、配線部140fに接続された検査用端子140hとを有する。
上記の検査用配線パターン140は、上記の各導電接続部A〜Dを直列に通過する導電経路を構成する。そして、導電接続部A及びBのいずれにも不良がないとすれば、電気光学パネル110及び回路装置120上でダミー第2端子116s′とダミー第2端子116s″とを間接的に導電接続するように構成される。
なお、検査用端子140g、140hは、配線部140e、140fに導電接続されるとともに、ベース基材131に設けられたスルーホールを通して配線基板130の図示上面に突設し、少なくとも実装直後においては配線基板130の表面に露出するように設けられる。これによって、検査用端子140gと140hの間の電気抵抗を容易に測定することが可能になる。
本実施形態では、検査用端子140gと140hの間の電気抵抗値を測定することにより、上記導電接続部A〜Dの少なくともいずれか一つに不良があるか否かを検出することができる。当該電気抵抗値は、各導電接続部A〜Dのそれぞれの接続抵抗値によって主として定まるので、例えば、それぞれの接続抵抗値の許容範囲の合計を基準として導出された基準抵抗値と測定された電気抵抗値とを比較することで実装不良の有無を判定できる。もっとも、図示例の場合、四つの導電接続部A〜Dのうち単一の導電接続部が許容範囲を超えている場合と、複数の導電接続部が許容範囲内であるが比較的接続抵抗値が高い場合とを区別できない可能性があるので、上記基準抵抗値を若干低く設定しても構わない。
本実施形態では、検査用端子140g、140hが共に配線基板130に設けられているので、コンパクト化の要請の高い電気光学パネル110や回路装置120の小型化を妨げることなく、検査用配線パターン140を構成できる。ここで、配線部140aは、基板張出部111T上の左右両端の配線パターンの非形成領域を利用して形成できるので、電気光学パネル110の小型化を妨げないように設計することが可能である。
また、配線基板130の実装前においても、ダミー第2端子116s′と116s″の間の電気抵抗値を測定することにより、電気光学パネル110に対する回路装置120の実装不良の有無を検査することができるという利点がある。
さらに、本実施形態では電気光学パネル110と回路装置120との間に複数の導電接続部A及びBを設けるとともに、電気光学パネル110と配線基板130との間にも複数の導電接続部C及びDを設け、これらを一条の検査用配線パターン140で直列に接続しているため、それぞれの実装部において複数箇所の導電接続部のいずれかに導電接続状態の不良があれば検出可能となることから、検出精度を高めることができるという利点もある。
[第2実施形態]
図5は、上記と異なる第2実施形態の上記実装範囲の拡大部分平面図である。この実施形態では、ダミー第1端子115t′とダミー回路側端子122′の導電接続部Aと、ダミー第1端子116t′とダミー回路側端子123′の導電接続部B、ダミー第2端子116s′とダミー基板側端子132s′の導電接続部Cが設けられている。また、検査用配線パターン240は、上記ダミー第1端子115t′から電気光学パネル110(基板張出部111T)上を伸び、検査用端子240gに至る配線部240a、上記ダミー第1端子116t′からダミー第2端子116s′まで電気光学パネル110(基板張出部111T)上を伸びる配線部240b、上記ダミー回路側端子122′とダミー回路側端子123′を直接導電接続する回路装置120内の配線部240c、及び、上記ダミー基板側端子132s′から配線基板130上を伸び、検査用端子240hに至る配線部240eとを有している。
本実施形態の場合、検査用端子240gと240hの間の電気抵抗を測定することにより導電接続部A、B及びCの3箇所の導電接続状態を検査することができるので、先の実施形態より検査箇所となる導電接続部の数が少ないものの、測定される電気抵抗値がより小さくなるので、各検査箇所に対する導電接続状態の検出感度を高めることができる。
また、本実施形態では、電気光学パネル110に一方の検査用端子240gを設けなくてはならないが、これは基板張出部111Tの左右両端にある配線115,116の非形成領域に設けることができるため、電気光学パネル110の小型化をそれほど妨げることがない。一方、配線基板130上の導電接続部、配線部及び検査用端子は一つずつで足りるので、配線基板130上の検査用配線パターンの占有面積を低減できる。
なお、本実施形態において、検査用配線パターン240が第1端子115t、116t、第2端子116s、回路側端子122、123、及び、基板側端子132sの幅方向両端部に配置されている点は上記第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
図6は、上記とはさらに異なる第3実施形態の上記実装範囲の拡大部分平面図である。この実施形態では、ダミー第1端子115t′とダミー回路側端子122′の導電接続部A、ダミー第1端子116t′とダミー回路側端子123′の導電接続部B、ダミー第2端子116s′とダミー基板側端子132s′の導電接続部C、及び、ダミー第2端子116s″とダミー基板側端子132s″の導電接続部Dが設けられている。
また、検査用配線パターン340は、ダミー第1端子115t′から電気光学パネル110(基板張出部111T)上を伸び、検査用端子340gに至る配線部340aと、ダミー第1端子116t′から電気光学パネル110(基板張出部111T)上を伸び、ダミー第2端子116s″に至る配線部340bと、ダミー回路側端子122′とダミー回路側端子123′の間を直接接続する回路装置120内の配線部340cと、ダミー第2端子116s′から電気光学パネル110(基板張出部111T)上を伸び、検査用端子340hに至る配線部340dと、ダミー基板側端子132s′とダミー基板側端子132s″とを配線基板130上で直接導電接続する配線部340eとを有する。
本実施形態では、パネル基板111上に検査用端子340g、340hが共に形成されるが、基板張出部111Tの左右両端部の配線パターンの非形成領域を利用することができるため、電気光学パネル110の小型化を妨げないように設計することが可能である。
[第4実施形態]
図7は、第4実施形態の上記実装範囲の拡大部分平面図である。図7においては、左右両側にそれぞれ検査用配線パターンを図示してあるが、この場合には左右で異なるパターン440、540を形成してある。このように、左右両端の検査用配線パターンは相互に同一構成を有するものでなくてもよい。ただし、図7の左右両側にそれぞれ図示してある検査用配線パターンのいずれか一方を左右両側に共に形成しても構わない。
図7の左側に示した構成では、ダミー第1端子116t′とダミー回路側端子123′の導電接続部Aと、ダミー第1端子116t″とダミー回路側端子123″の導電接続部Bと、ダミー第2端子116s′とダミー基板側端子132s′の導電接続部Cと、ダミー第2端子116s″とダミー基板側端子132s″の導電接続部Dとが設けられている。
また、検査用配線パターン440には、ダミー第1端子116t′から電気光学パネル110(基板張出部111T)上を伸び、ダミー第2端子116s′に至る配線部440aと、ダミー第1端子116t″から電気光学パネル(基板張出部111T)上を伸び、ダミー第2端子116s″に至る配線部440bと、ダミー回路側端子123′から回路装置120内を伸び、ダミー回路側端子123″に至る配線部440cと、ダミー基板側端子132s′から配線基板130上を伸び、検査用端子440gに至る配線部440eと、ダミー基板側端子132s″から配線基板130上を伸び、検査用端子440hに至る配線部440fとを有する。
この構成では、配線基板130側に配置される複数の回路側端子123の配列端子群の端部に、隣接する二つのダミー回路側端子123′、123″を設け、電気光学パネル110の駆動領域(表示領域)側の複数の回路側端子122の配列端子群の端部を利用していない点で先の各実施形態とは異なるが、一般に電気光学パネル110の画素数以上となる回路側端子122の配列数は回路側端子123の配列数より格段に多いため、回路側端子123の左右の端子非形成スペースを利用して検査用配線パターンを構成できることで、回路装置120の小型化を妨げないという利点がある。
図7の右側に示した構成では、ダミー第1端子115t′とダミー回路側端子122′の導電接続部Aと、ダミー第1端子116t′とダミー回路側端子123′の導電接続部Bと、ダミー第1端子116t″とダミー回路側端子123″の導電接続部Cと、ダミー第2端子116s′とダミー基板側端子132s′の導電接続部Dと、ダミー第2端子116s″とダミー基板側端子132s″の導電接続部Eとが設けられている。
また、検査用配線パターン540には、ダミー第1端子115t′から電気光学パネル110(基板張出部111T)上を伸び、検査用端子540gに至る配線部540aと、ダミー回路側端子123′から回路装置120内を伸び、その上面に露出した検査用端子540hに至る配線部540bと、ダミー回路側端子122′から回路装置120内を伸び、ダミー回路側端子123″に至る配線部540cと、ダミー第1端子116t′から電気光学パネル(基板張出部111T)上を伸び、ダミー第2端子116s′に至る配線部540dと、ダミー第1端子116t″から電気光学パネル(基板張出部111T)上を伸び、ダミー第2端子116s″に至る配線部540eと、ダミー基板側端子132s′から配線基板130上を伸び、ダミー基板側端子132s″に至る配線部540fとを有する。
この構成では、導電接続部がA〜Eの5箇所と増加するため、検査用端子540gと540h間の電気抵抗値は高くなるが、5箇所の導電接続状態のいずれか一つに不良があればこれを検出できることから、検出精度を高めることができるという利点がある。なお、回路装置120は半導体基板121の上面に露出した検査用端子540hを有するが、当該検査用端子540hへの配線部540bはその幅方向の端部に形成されたダミー回路側端子123′より基板外周部を通過して基板上面の検査用端子540hへ接続すればよいので、回路装置120の内部に構成された駆動回路への影響も最小限に抑制できる。
[製造プロセス及び検査方法]
図8は、上記実施形態のいずれかの構成を利用して行う検査方法を説明するための製造プロセスを示す概略工程図である。電気光学装置100の製造プロセスとしては、第1基板(パネル基板111)と第2基板(パネル基板112)にそれぞれスパッタリング法やCVD法等により電極111a、112aを形成し、その後、必要に応じてポリイミド樹脂等を塗布し、焼成後、ラビング処理等を施すことで配向膜111b、112bを形成する(図示工程S1,S2)。そして、シール材113を一方のパネル基板上に配置してから両基板を貼り合わせる(図示工程S3)。
その後、液晶の注入、封止、基板の分割等の工程を経て液晶パネルである電気光学パネル110を完成させる(図示工程S4)。このとき、基板張出部111T上には上記第1端子115tを備えた配線115、及び、上記第1端子116t及び第2端子116sを備えた配線116が形成されている。
次に、電気光学パネル110の上記基板張出部111T上にACF124を介して回路装置120を熱圧着することにより実装する(回路実装工程S5)。このドライバ実装工程では、ACF124上に位置決めされた回路装置120を加熱した実装ヘッドで基板張出部111Tに押し付けることで、ACFの熱硬化樹脂が一旦軟化して押しつぶされ、回路側端子122、123と第1端子115t、116tの間に導電性粒子124aが介在した状態で導電接触した状態とされ、その後、実装ヘッドの加熱により熱硬化性樹脂が硬化することで、電気光学パネル110上に回路装置120が接着固定される。
次に、電気光学パネル110上に配線基板(FPC)130を実装する(基板実装工程S7)。この場合にもACF134を介して上記と同様の熱圧着法によって実装を行う。その後、実装検査2として、上記検査用端子140gと140hの間の電気抵抗を測定する(基板実装検査工程S8)。この場合にも、当該電気抵抗が基準抵抗値より高ければ、導電接続部のいずれかに不良があることがわかる。この場合には、通常、配線基板130を一旦除去してから実装をやり直すが、パネルを廃棄しても構わない。
その後、配線基板130を介して所定の表示信号を印加することで、パネルの表示検査を実施し(S9)、問題がなければ、基板張出部111T上の実装範囲にシリコ−ン樹脂等によりモールドすることで封止を行う(S10)。
なお、上記方法においては、配線基板(FPC)130の実装(基板実装工程S7)の前に、電気光学パネル110上に回路装置120が実装された状態で、当該実装状態を検査する実装検査1(回路実装検査工程S6)を行ってもよい。この実装検査1では、例えば、配線116の通常の第2端子116s間を電気的に測定することで検査を行ってもよく、或いは、図3及び図4に示す第1実施形態であれば、ダミー第2端子116s′とダミー第2端子116″の間の電気抵抗値を測定してもよい。ここで、当該電気抵抗値が基準抵抗値より高ければ、導電接続状態が不良であることがわかる。この場合には、当該パネルを廃棄することが通常であるが、回路装置120を実装しなおすことも可能である。
[電子機器]
最後に、上記各実施形態の電気光学装置100を搭載した電子機器について説明する。図9は、本発明に係る電子機器の一実施形態である携帯電話機を示している。ここに示す携帯電話機200は、複数の操作ボタン、送話口などを備えた操作部201と、受話口などを備えた表示部202とを有し、表示部202の内部に上記の電気光学装置100が組み込まれてなる。そして表示部202の表面(内面)上において電気光学装置100の表示領域を視認することができるようになっている。この場合、携帯電話機200の内部には、上記電気光学装置100を制御する後述する表示制御回路が設けられる。この表示制御回路は、電気光学パネル110を駆動する公知の駆動回路に対して所定の制御信号を送り、電気光学装置100の表示態様を決定する。
図10は電子機器における電気光学装置100に対する制御系(表示制御系)の全体構成を示す概略構成図である。ここに示す電子機器(上記携帯電話機200)は、表示情報出力源291と、表示情報処理回路292と、電源回路293と、タイミングジェネレータ294と、バックライト150への電力供給を行う光源制御回路295とを含む表示制御回路290を有する。また、電気光学装置100には、上述の構成を有する液晶表示体である電気光学パネル110と、この電気光学パネル110を駆動する駆動回路150と、電気光学パネル110を照明するバックライト160とが設けられている。この駆動回路150は、電気光学パネル110に直接実装されている上記回路装置120内に構成される。
表示情報出力源291は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ294によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等の形で表示情報を表示情報処理回路292に供給するように構成されている。
表示情報処理回路292は、シリアル−パラレル変換回路、増幅・反転回路、ローテーション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路150へ供給する。駆動回路150は、走査線駆動回路、信号線駆動回路及び検査回路を含む。また、電源回路293は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
光源制御回路295は、電源回路293から供給される電圧に基づいてバックライト160の光源に電力を供給し、所定の制御信号に基づいて光源の点灯の有無及びその輝度等を制御するようになっている。
また、本発明に係る電子機器としては、図9に示す携帯電話機の他に、液晶テレビ、カーナビゲーション装置、電子手帳、電卓、ワークステーション、テレビ電話、POS端末機などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として本発明に係る液晶表示装置を用いることができる。ただし、本発明は電気光学装置100の小型化を妨げないという特徴を有するため、特に、携帯電話、電子時計、携帯型情報端末などといった携帯型電子機器に用いる場合に有効である。
尚、本発明は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、本実施形態においては、液晶表示パネルを備えた液晶表示装置について説明したが、本発明は、液晶表示装置に限らず、有機ルミネッセンス表示装置、フィールドエミッション表示装置、プラズマディスプレイ表示装置、電気泳動表示装置などの電気光学パネルを含む他の電気光学装置であっても構わない。
第1実施形態の電気光学装置の全体構成を模式的に示す概略平面図。 第1実施形態の実装範囲の拡大部分縦断面図。 第1実施形態の実装範囲の拡大部分平面図。 第1実施形態の実装範囲の両端部の拡大部分断面図。 第2実施形態の実装範囲の両端部の拡大部分平面図。 第3実施形態の実装範囲の両端部の拡大部分平面図。 第4実施形態の実装範囲の両端部の拡大部分平面図。 実施形態の検査方法を含む製造プロセスの工程図。 電子機器の外観を示す概略斜視図。 電子機器の表示制御系の概略構成図。
符号の説明
100…電気光学装置、110…電気光学パネル、111、112…パネル基板、111T…基板張出部、115、116…配線、115t、116t…第1端子、115t′、116t′…ダミー第1端子、116s…第2端子、116s′…ダミー第2端子、120…回路装置、122,123…回路側端子、122′、123′…ダミー回路側端子、130…配線基板、132…配線、132s…基板側端子、132s′、132s″…ダミー基板側端子、140…検査用配線パターン、140a、140b、140c、140e、140f…配線部、140g、140h…検査用端子

Claims (4)

  1. 複数の第1端子及び複数の第2端子を備えた電気光学パネルと、
    該電気光学パネルに実装され、前記複数の第1端子のそれぞれに導電接続される複数の回路側端子を備える回路装置と、
    前記電気光学パネルに実装され、前記複数の第2端子のそれぞれに導電接続される複数の基板側端子を備える配線基板と、
    を具備する電気光学装置において、
    前記複数の回路側端子には、前記回路装置内に設けられた配線部によって電気的に接続された2つの回路側端子が含まれており、
    前記2つの回路側端子の一方の回路側端子は、前記複数の第1端子のうちの所定の第1端子に導電接続されたのちに、前記電気光学パネルに備えられた第1の配線パターンによって導出され、
    前記2つの回路側端子の他方の回路側端子は、前記複数の第1端子のうちの他の所定の第1端子に導電接続されたのちに、前記電気光学パネルに備えられた第2の配線パターンによって前記複数の第2端子のうちの所定の第2端子に接続されて、前記複数の基板側端子のうちの所定の基板側端子と導電接続されており、
    前記第1の配線パターンと前記所定の基板側端子との間を直列に通過する導電経路を構成しており、該導電経路の前記第1の配線パターンの側に第1検査用端子が備えられ、該導電経路の前記所定の基板側端子の側に第2検査用端子が備えられており、
    前記第1の配線パターンは、前記所定の第2端子の外側に配置された他の所定の第2端子に接続されて、前記複数の基板側端子のうちの他の所定の基板側端子と導電接続されることによって、前記配線基板に設けられた前記第1検査用端子に接続されており、
    前記導電経路における前記所定の基板側端子の側の前記第2検査用端子は、前記所定の基板側端子と電気的に接続されて前記配線基板に設けられていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 複数の第1端子及び複数の第2端子を備えた電気光学パネルと、
    該電気光学パネルに実装され、前記複数の第1端子のそれぞれに導電接続される複数の回路側端子を備える回路装置と、
    前記電気光学パネルに実装され、前記複数の第2端子のそれぞれに導電接続される複数の基板側端子を備える配線基板と、
    を具備する電気光学装置において、
    前記複数の回路側端子には、前記回路装置内に設けられた配線部によって電気的に接続された2つの回路側端子が含まれており、
    前記2つの回路側端子の一方の回路側端子は、前記複数の第1端子のうちの所定の第1端子に導電接続されたのちに、前記電気光学パネルに備えられた第1の配線パターンによって導出され、
    前記2つの回路側端子の他方の回路側端子は、前記複数の第1端子のうちの他の所定の第1端子に導電接続されたのちに、前記電気光学パネルに備えられた第2の配線パターンによって前記複数の第2端子のうちの所定の第2端子に接続されて、前記複数の基板側端子のうちの所定の基板側端子と導電接続されており、
    前記第1の配線パターンと前記所定の基板側端子との間を直列に通過する導電経路を構成しており、該導電経路の前記第1の配線パターンの側に第1検査用端子が備えられ、該導電経路の前記所定の基板側端子の側に第2検査用端子が備えられており、
    前記導電経路における前記第1の配線パターンの側の前記第1検査用端子は、前記電気光学パネルに設けられ、
    前記導電経路における前記所定の基板側端子の側の前記第2検査用端子は、前記所定の基板側端子と電気的に接続されて前記配線基板に設けられていることを特徴とする電気光学装置。
  3. 複数の前記第1端子、複数の前記第2端子、複数の前記回路側端子及び複数の前記基板側端子がそれぞれ所定方向に配列されてなる配列端子群を構成し、
    前記導電経路を構成する前記第1端子、前記第2端子、前記回路側端子及び前記基板側端子は、それぞれの前記配列端子群の両端部の少なくともどちらか一方に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか一項に記載の電気光学装置と、該電気光学装置の制御手段とを具備することを特徴とする電子機器。
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