Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5282339B2 - 金額変更情報送信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5282339B2 - 金額変更情報送信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

金額変更情報送信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5282339B2
JP5282339B2 JP2007004599A JP2007004599A JP5282339B2 JP 5282339 B2 JP5282339 B2 JP 5282339B2 JP 2007004599 A JP2007004599 A JP 2007004599A JP 2007004599 A JP2007004599 A JP 2007004599A JP 5282339 B2 JP5282339 B2 JP 5282339B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
amount change
electronic money
log data
change information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007004599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008171249A5 (ja
JP2008171249A (ja
Inventor
隆元 伊藤
啓祐 志手
知彦 松村
崇 丈池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rakuten Edy Inc
Rakuten Group Inc
Original Assignee
Rakuten Inc
Rakuten Edy Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rakuten Inc, Rakuten Edy Inc filed Critical Rakuten Inc
Priority to JP2007004599A priority Critical patent/JP5282339B2/ja
Publication of JP2008171249A publication Critical patent/JP2008171249A/ja
Publication of JP2008171249A5 publication Critical patent/JP2008171249A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5282339B2 publication Critical patent/JP5282339B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

本発明は、金額変更情報送信装置、金額変更情報送信方法、貨幣端末、及び金額変更方法に関し、例えば、電子マネーカードなどに対して金額変更処理の再試行を行うものに関する。
近年の電子マネーの普及に伴い、電子マネーを用いた商取引が盛んに行われるようになってきた。
電子マネーによる商取引は、バリューと呼ばれる金銭と同等の交換価値を持つ電子データを操作して価値の移動を行うことにより行われる。
バリュー残高は、電子マネーカードなどに内蔵されたICチップに書き込まれており、これに、店舗などに設置された電子マネー端末からアクセスしてバリュー残高を増減することができる。
このようにバリュー残高を増減する金額変更処理のうち、バリュー残高を減額する処理は決済と呼ばれ、バリュー残高を増額する処理はチャージと呼ばれている。
チャージを行う場合は、チャージ金額分の代金を顧客から徴収し、決済を行う場合は顧客に商品やサービスを提供することにより、バリューを通貨の代用として用いることができる。
このように、電子マネーカードに記憶されているバリューを用いて決済を行う技術としては、例えば、次のサービス提供方法がある。
特開2000−250994公報
この技術は、ICカードに予め記憶したバリューを用いてサービスの対価を支払うものである。
電子マネー端末は、電子マネーカードに金額変更情報を送信してバリュー残高の金額変更処理を行わせるが、その際に、電子マネーカードからバリュー残高の金額変更処理が完了した旨の応答を受けて、電子マネーカードで金額変更処理が行われたことを確認している。
電子マネー端末が電子マネーカードに金額変更情報を送信した後、電子マネーカードから応答が無い場合がある。このような現象は、他の機器との無線周波数が混在するなど、使用環境に問題がある場合に希に発生する可能性がある。
この場合、電子マネー端末側では、電子マネーカードで金額変更処理が行われたか否かが判断できないため、電子マネー端末の操作担当者(店員など)が電子マネー端末を手動で操作して現在のバリュー残高を読み出し、金額変更情報送信前のバリュー残高(電子マネー端末は予め金額変更情報の送信前に電子マネーカードからバリュー残高を読み出して記憶するようになっている)を比較して、金額変更処理が増減が行われたか否かを都度確認していた。
そして、金額変更処理が行われていないと判明した場合、操作担当者が、再度、電子マネー端末を操作して、電子マネーカードに金額変更処理を行わせていた。
このように、電子マネーカードから応答が無かった場合の復旧作業は、手間がかかるものであった。
そこで、本発明の目的は、貨幣端末(ICチップ)に金額変更情報を送信した後に応答が無かった場合に、効率よく復旧処理を行うことである。
本発明は、前記目的を達成するために、請求項1記載の発明では、変更に係る金額を取得して金額変更情報を生成する金額変更情報生成手段と、貨幣価値の金額を電子データとして記憶する手段と、前記記憶した金額を読み出して出力する手段と、金額変更情報を用いて前記記憶した金額に対して金額変更処理を実行し金額変更処理が完了した旨を応答する手段と、をする貨幣端末に対して、前記生成した金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段と、を具備する金額変更情報送信装置であって、前記金額変更情報を送信する前に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第1の金額取得手段と、前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していないことを示すデータを含むログデータを生成し格納手段に格納させる第1のログデータ出力手段と、前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第2の金額取得手段と、前記第1の金額取得手段が取得した金額と前記第2の金額取得手段が取得した金額とに差異がある場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していることを示すデータを含み前記第1のログデータ出力手段が出力したログデータとの対応付けが可能なログデータを生成し前記格納手段に格納させる第2のログデータ出力手段と、受信したログデータを集計する集計手段と、前記集計したログデータに基づき資金決済を行う決済手段とを有する電子マネーサーバに、前記格納手段に格納されている前記ログデータを送信するログデータ送信手段と、をさらに具備したことを特徴とする金額変更情報送信装置を提供する。
請求項2記載の発明では、前記第1の金額取得手段が取得した金額と前記第2の金額取得手段が取得した金額とに差異がない場合に、前記貨幣端末に対して前記変更に係る金額から生成された金額変更情報を送信する金額変更情報再送信手段と、前記金額変更情報再送信手段が前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信した場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していることを示すデータを含み前記第1のログデータ出力手段が出力したログデータとの対応付けが可能なログデータを生成し前記格納手段に格納させる第3のログデータ出力手段と、をさらに具備したことを特徴とする請求項1に記載の金額変更情報送信装置を提供する。
請求項3記載の発明では、前記金額変更処理が完了しているか否かを判断するためのデータを出力する出力手段をさらに具備し、前記金額変更情報再送信手段は、操作担当者による所定の操作を受け付けた後に前記金額変更情報を送信することを特徴とする請求項2に記載の金額変更情報送信装置を提供する。
請求項4記載の発明では、前記ログデータには、さらに、貨幣端末を識別可能な情報、該貨幣端末に対する取引の相手を識別可能な情報及び該貨幣端末に対する取引の時系列を示す情報が含まれることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の金額変更情報送信装置を提供する。
請求項5記載の発明では、前記ログデータにはさらに取引金額が含まれることを特徴とする請求項4に記載の金額変更情報送信装置を提供する。
請求項6記載の発明では、前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、所定の再試行期間内に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信するまで再試行情報の送信を繰り返す再試行情報送信手段をさらに具備し、前記所定の時点は前記再試行期間の末時点であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の金額変更情報送信装置を提供する。
請求項7記載の発明では、変更に係る金額を取得して金額変更情報を生成する金額変更情報生成手段と、貨幣価値の金額を電子データとして記憶する手段と、前記記憶した金額を読み出して出力する手段と、金額変更情報を用いて前記記憶した金額に対して金額変更処理を実行し金額変更処理が完了した旨を応答する手段と、をする貨幣端末に対して、前記生成した金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段と、を具備する金額変更情報送信装置が行う情報処理方法であって、前記金額変更情報を送信する前に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第1の金額取得ステップと、前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していないことを示すデータを含むログデータを生成し格納手段に格納させる第1のログデータ出力ステップと、前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第2の金額取得ステップと、前記第1の金額取得ステップで取得した金額と前記第2の金額取得ステップで取得した金額とに差異がある場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していることを示すデータを含み前記第1のログデータ出力ステップが出力したログデータとの対応付けが可能なログデータを生成し前記格納手段に格納させる第2のログデータ出力ステップと、受信したログデータを集計する集計手段と、前記集計したログデータに基づき資金決済を行う決済手段とを有する電子マネーサーバに、前記格納手段に格納されている前記ログデータを送信するログデータ送信ステップと、を具備したことを特徴とする情報処理方法を提供する。
請求項8記載の発明では、変更に係る金額を取得して金額変更情報を生成する金額変更情報生成手段と、貨幣価値の金額を電子データとして記憶する手段と、前記記憶した金額を読み出して出力する手段と、金額変更情報を用いて前記記憶した金額に対して金額変更処理を実行し金額変更処理が完了した旨を応答する手段と、をする貨幣端末に対して、前記生成した金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段と、を具備する金額変更情報送信装置に実行させる情報処理プログラムであって、前記金額変更情報を送信する前に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第1の金額取得ステップと、前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していないことを示すデータを含むログデータを生成し格納手段に格納させる第1のログデータ出力ステップと、前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第2の金額取得ステップと、前記第1の金額取得ステップで取得した金額と前記第2の金額取得ステップで取得した金額とに差異がある場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していることを示すデータを含み前記第1のログデータ出力ステップが出力したログデータとの対応付けが可能なログデータを生成し前記格納手段に格納させる第2のログデータ出力ステップと、受信したログデータを集計する集計手段と、前記集計したログデータに基づき資金決済を行う決済手段とを有する電子マネーサーバに、前記格納手段に格納されている前記ログデータを送信するログデータ送信ステップと、を金額変更情報送信装置に実行させる情報処理プログラムを提供する。
本発明によれば、貨幣端末に金額変更情報を送信した後に応答が無かった場合に再試行を行うことにより、効率よく復旧を行うことができる。
(1)実施の形態の概要
電子マネー端末は、電子マネーカードに金額変更情報を送信した後、応答が無い場合、電子マネーカードに再試行情報を送信する。
電子マネーカードは、金額変更情報を受信した場合は、金額変更処理を行って応答する。一方、再試行情報を受信した場合、電子マネーカードは、金額変更処理を既に行ったか否かを確認し、金額変更処理が行われていた場合は、金額変更処理を行わずに応答し、金額変更処理が行われていなかった場合は、金額変更処理を行って応答する。
電子マネー端末は、再試行期間中は再試行が成功するまで、電子マネーカードに再試行情報を繰り返し送信する。
再試行期間は、第1の期間と、これに続く第2の期間から構成され、電子マネー端末は、第1の期間においては、再試行の停止要求を受け付けず、第2の期間においては、停止要求により再試行を停止する。
このため、第1の期間において最低限の再試行を行うと共に、第2の期間では、顧客と操作担当者が望む間は再試行を続けることができる。
このように、電子マネー端末と電子マネーカードに再試行機能を実装することにより、電子マネーカードから応答が無い場合でも、再試行により速やか復旧することができる。
電子マネーカードから応答が無い原因は、例えば、電波障害など、電子マネー端末と電子マネーカードとの間の通信不良によるものが主であるため、再試行が成功する可能性は非常に大きい。
また、後述の変形例では、万が一再試行が不成功となった場合、自動的に電子マネーカード6のバリュー残高を読み取る機能を電子マネー端末に実装する。
電子マネー端末は、金額変更情報送信前のバリュー残高を予め読み取って記憶しており、これと再試行不成功後のバリュー残高との差異を比較することによって電子マネーカードで金額変更処理が行われたか否かを判断する。
このように、電子マネー端末は、電子マネーカードから応答が無かった場合でも、電子マネーカードで金額変更処理が行われたか否かを確認することができる。
(2)実施の形態の詳細
図1は、電子マネーシステム1のネットワーク構成を示した図である。
電子マネーシステム1は、電子マネーカード6、携帯電話7、電子マネーサーバ2、電子マネー端末8などから構成されており、電子マネー端末8と電子マネーサーバ2はネットワークにて接続可能となっている。
電子マネーカード6は、非接触型ICチップを内蔵しており、近距離の無線通信によって電子マネー端末8と通信することができる。
なお、ICチップを接触型とし、電極の接触により電子マネー端末8と接続するように構成してもよい。
ICチップには、バリュー残高を記憶したり、バリュー残高に対して金額変更処理や再試行処理を行う電子マネー機能が組み込んであり、ICチップは、貨幣端末として機能している。
バリューとは、電子マネーシステム1において貨幣価値と対応させた電子データであって、金額を属性として持ち、この金額の増減により通貨と同様の交換価値の移動を生じさせるものである。
チャージの際にはチャージ金額分の代金が顧客から徴収され、これが加盟店にバリュー決済金額に応じて分配されることによりバリューと通貨との対応が図られている。
なお、バリューの概念には、ポイントなど、物やサービスと交換可能な交換価値も含めることができる。
電子マネーカード6は、電子マネー端末8から金額変更情報を受信した場合、これを用いて金額変更処理を行って、電子マネー端末8に金額変更処理が完了した旨の完了応答を行う。この応答は、電子マネーカード6から電子マネー端末8に完了通知が送信されることにより行われる。
また、電子マネーカード6は、電子マネー端末8から再試行情報を受信した場合、金額変更処理が完了したか否かを確認し、金額変更処理が完了していた場合は、バリュー残高を変更せずに電子マネー端末8に対して完了応答を行い、金額変更処理が完了していなかった場合は、バリュー残高に対して金額変更処理を行ってから電子マネー端末8に対して完了応答を行う。
携帯電話7は、電子マネーカード6と同様のICチップを内蔵した携帯端末である。
携帯電話7のICチップは、電子マネーカード6のICチップと同様に、電子マネー機能が組み込んであり、電子マネー端末8と近距離の無線通信を行って、金額変更処理や再試行処理を行うことができる。
また、携帯電話7は、ネットワークを経由して電子マネーサーバ2と通信し、電子マネーサーバ2との間で金額変更処理や再試行処理を行うこともできる。
なお、電子マネーカード6や携帯電話7は、ICチップの組み込み形態の一例であって、例えば、PDA(Personal Digital Assistant)などの、他の組み込み媒体に組み込むこともできる。
以下では、ICチップの組み込み媒体として電子マネーカード6を用いて説明するが、他の組み込み媒体に対しても同様な説明が成り立つ。
加盟店は、電子マネーカード6によってバリューでの商取引が可能な店舗(コンビニエンスストア、デパート、レストラン、その他の小売店舗、自動販売機、営業車両、その他の移動体など)であり、会計場所に単数、又は複数の電子マネー端末8を備えている。
電子マネー端末8は、例えば、単独で設置されていたり、あるいは、会計装置(キャッシュレジスタやPOSシステム)などに組み込まれている場合もある。
電子マネー端末8は、電子マネーカード6に金額変更処理を行わせる端末であり、近距離の無線にて電子マネーカード6と通信することができる。
電子マネー端末8は、操作担当者からチャージ金額や決済金額の入力を受け付けるなどして、金額変更情報を生成して電子マネーカード6に送信し、その後、電子マネーカード6から完了応答を受信することにより電子マネーカード6で金額変更処理が完了したことを確認する。
このように、電子マネー端末8は、操作担当者などから変更に係る金額を取得して金額変更情報を生成する金額変更情報生成手段と、貨幣端末(電子マネーカード6)に生成した金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段と、金額変更情報を送信した後に、貨幣端末(電子マネーカード6)から、金額変更処理が完了した旨の応答(完了応答)を受信する応答受信手段と、を備えている。
電子マネー端末8は、金額変更情報を電子マネーカード6に送信した後、所定時間完了応答が無い場合、電子マネーカード6で金額変更処理が行われたか否かが不明であると判断し、再試行情報を生成して電子マネーカード6に送信する。
電子マネー端末8は、再試行情報を電子マネーカード6に送信してから所定時間の間、完了応答を待ち、完了応答があった場合は、処理を終了し、完了応答が無かった場合は、再試行情報を、再度電子マネーカード6に送信する。
電子マネー端末8は、予め設定された再試行期間の間、完了応答があるまで上記の再試行処理を繰り返す。
このように、電子マネー端末8は、所定時間内に応答(完了応答)を受信しなかった場合に、貨幣端末(電子マネーカード6)に再試行情報を送信する再試行情報送信手段と、を備えている。
また、電子マネー端末8は、再試行情報を送信してから所定時間内に金額変更処理が完了した旨の応答を受信しなかった場合、再試行期間の間、応答受信手段が応答(完了応答)を受信するまで、貨幣端末(電子マネーカード6)に再試行情報を繰り返し送信する。
再試行期間は、第1の期間と、これに続く無期限の第2の期間から構成されている。第1の期間は、例えば、10秒など、電子マネー端末8に予め設定されている。
電子マネー端末8には、例えば、停止ボタンなどにより、操作担当者などから再試行処理の停止の要求を受け付ける停止受付手段を備えているが、第1の再試行期間の間は、停止要求を受け付けてもこれを実行せずに再試行を続行し、第2の期間では、停止要求を受け付けて再試行処理を停止する。
このように、再試行処理を開始してから停止要求を受け付けない期間(第1の期間)を設けることにより、少なくとも所定回数は確実に再試行処理を行うことができる。
また、停止要求を受け付ける無期限の期間(第2の期間)を設けることにより、操作担当者や顧客が必要と判断する間、再試行処理を続行することができる。
電子マネー端末8は、金額変更情報に対する完了応答が無かった場合、自動的に再試行期間に移行するが、電子マネー端末8は、その際に、表示や音声などにより、再試行処理を行うことを担当者や顧客に通知し、顧客などが金額変更処理が完了したものと勘違いして電子マネーカード6を持ち去るのを防止する。
また、電子マネー端末8は、電子マネーカード6との処理内容を利用ログデータとして記憶し、例えば、1日に1回程度、これを電子マネーサーバ2にバッチ処理にて送信する。
電子マネーセンタは、電子マネーシステム1の運営事業体であって、電子マネーサーバ2を用いて電子マネーシステム1の運営管理を行っている。
電子マネーサーバ2は、ネットワークにより電子マネー端末8、8、8、…に接続されており、電子マネー端末8から利用ログデータを送信してもらいデータベースに記憶する。
電子マネーサーバ2は、データベースに記憶した利用ログデータを用いて、各加盟店ごとにチャージ金額の合計、及び決済金額の合計を集計する。
図2は、電子マネーカード6のハードウェア的な構成の一例を示したブロック図である。
電子マネーカード6は、CPU(Central Processing Unit)21、高周波回路22、アンテナ26、ROM(Read Only Memory)23、RAM(Random Access Memory)24、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)25などを有している。
これらの素子は、ICチップ上に形成されている。ただし、アンテナ26は、電子マネーカード6内部の外縁部付近、又は電子マネーカード6の対角線を軸とする楕円曲線上に張り巡らされた空中線により構成され、端部がICチップに接続されている。
CPU21は、ROM23やEEPROM25に記憶されている各種プログラムに従って情報処理を行う中央処理装置であり、金額変更処理、再試行処理などを行う。
CPU21は、アンテナ26、高周波回路22を介して、電子マネー端末8と近距離の無線通信を行うことができる。
アンテナ26は、電子マネー端末8のリーダライタ部に内蔵されたアンテナと電波による送受信を行うためのアンテナであり、各種情報の送受信を行うほか、リーダライタ部からの電波によりICチップを駆動するための電力を発電する。
高周波回路22は、リーダライタ部からアンテナ26に送信されてきた高周波をデジタル信号に変換してCPU21に出力したり、逆にCPU21が出力したデジタル信号を高周波に変換してアンテナ26からリーダライタ部に送出する。
RAM24は、CPU21が情報処理を行う際のワーキングメモリを提供する随時書き込み読み出し可能なメモリである。
本実施の形態では、CPU21が金額変更処理や再試行処理を行う際に、一時的な記憶領域として使用される。
ROM23は、電子マネーカード6を機能させるための基本的なプログラムやパラメータ、データなどを記憶した読み出し専用メモリである。
EEPROM25は、情報の書込消去が可能なROMである。EEPROM25に記憶してある情報は、電子マネーカード6への電力の供給が無い場合でも保たれる。
EEPROM25には、電子マネーカード6に電子マネーカードとしての機能を発揮させるための電子マネープログラムが記憶されているほか、バリュー残高やログデータ、ICチップを識別するID情報である電子マネー機能部IDなどの各種データを格納する電子マネー記憶部29が形成されている。
また、CPU21は、電子マネー端末8から受信した金額変更情報によって金額変更処理を完了したか否かを示す情報をログデータとしてEEPROM25に記憶し、再試行情報を受信した際に、既に金額変更情報が完了したか否かを確認するのに用いる。
これは、再試行の際に、顧客が電子マネーカード6を電子マネー端末8から外すことも考えられるため、電子マネーカード6への電力供給が途絶えた場合でも記憶が保持されるようにするためである。
図3は、CPU21で電子マネープログラムを実行した場合に形成される電子マネーカード6の機能的な構成を模式的に表したブロック図である。
EEPROM25に形成された電子マネー記憶部29には、電子マネー機能部ID、バリュー残高、ログデータなどを記憶している。
バリュー残高は、現在記憶しているバリューの残高であり、電子マネーカード6は、この残高分だけ決済能力があることになる。
このように、電子マネー記憶部29は、貨幣価値の金額を電子データ(バリュー)として記憶する金額記憶手段として機能している。
ログデータは、電子マネー端末8や電子マネーサーバ2と通信を行った処理内容を記録したログデータであり、処理日時分秒、チャージ金額、決済金額、金額変更処理を完了したか否か、処理した電子マネー端末8のID情報である端末IDなどから構成されている。
端末通信部27は、アンテナ26や高周波回路22などを用いて構成され、電子マネー端末8のリーダライタ部39から金額変更情報や再試行情報、その他のコマンドなどを受信してバリュー処理部28に入力するなど、電子マネー端末8とバリュー処理部28の通信を仲介する。
このように、端末通信部27は、金額変更情報送信装置(電子マネー端末8)から金額変更情報を受信する金額変更情報受信手段としての機能と、金額変更情報送信装置(電子マネー端末8)から、再試行情報を受信する再試行情報受信手段としての機能を有している。
バリュー処理部28は、各種コマンドを実行する情報処理部である。
コマンドには、金額変更情報、再試行情報、ID参照コマンド、残高参照コマンドなどがある。
金額変更情報は、バリュー処理部28に金額変更処理を行わせるコマンドである。
バリュー処理部28は、金額変更処理を実行すると、金額変更情報で指定された金額分だけバリュー残高を増減させ、電子マネー端末8に対して完了応答を行い、更にログデータの作成を行う。
このように、バリュー処理部28は、電子マネー端末8から受信した金額変更情報を用いて電子マネー記憶部29に記憶した金額に対して金額変更処理を行い、金額変更処理が完了した旨の応答を行う金額変更手段として機能する。
ところで、金額変更情報は、例えば、加算コマンド、減算コマンド、上書きコマンドなどを用いて構成することができる。
加算コマンドは、バリュー残高を加算コマンドに付随するパラメータで指定される金額分だけ増額させるコマンドである。
一方、減算コマンドは、バリュー残高を減算コマンドに付随するパラメータで指定される金額分だけ減額させるコマンドである。
例えば、バリュー残高が5000円で決済金額が1000円の場合、電子マネー端末8は、1000円を減額する減算コマンドを生成して電子マネーカード6に送信する。
電子マネーカード6では、バリュー処理部28がこの減算コマンドを実行して、バリュー残高を5000円−1000円=4000円に更新する。加算コマンドの場合も同様である。
上書きコマンドは、バリュー残高を上書きコマンドに付随するパラメータで指定される金額で上書きさせるコマンドである。
金額変更情報として上書きコマンドを使用する場合は、電子マネー端末8が決済・チャージ後のバリュー残高を計算し、この金額でバリュー処理部28に電子マネー記憶部29のバリュー残高を上書きさせる。
例えば、バリュー残高が5000円で決済金額が1000円の場合を考える。
電子マネー端末8は、電子マネーカード6から現在のバリュー残高5000円を読み取り、決済後の残高5000円−1000円=4000円を計算する。
そして、電子マネー端末8は、バリュー残高を4000円に上書きさせる上書きコマンドを生成して電子マネーカード6に送信する。
電子マネーカード6では、バリュー処理部28がこの上書きコマンドを実行してバリュー残高を4000円に更新する。
金額変更情報は、加算コマンドと減算コマンドによって構成してもよいし、チャージの場合は上書きコマンドを用い、決済の場合は減算コマンドを用いて構成してもよいし、チャージの場合は加算コマンドを用い、減算の場合は上書きコマンドを用いて構成してもよいし、あるいは、チャージ、決済の何れも上書きコマンドを用いるように構成してもよい
再試行情報は、金額変更情報に、再試行に係るものであることを示す再試行パラメータを付随させたものであり、金額変更情報と同様に上書きコマンド、加算コマンド、減算コマンドなどから構成されている。
即ち、例えば、金額変更情報として加算コマンドを用いる場合、再試行情報は加算コマンドに再試行パラメータを付随させたものとなる。
なお、金額変更情報では加算コマンドを用い、再試行情報では、上書きコマンドを用いるといった運用方法も可能である。
バリュー処理部28は、再試行情報(再試行パラメータが付随した金額変更情報)を受信した場合、再試行モードにてこの金額変更情報を実行する。
即ち、バリュー処理部28は、金額変更処理が完了しているか否かを確認し、金額変更処理を既に完了している場合は、金額変更処理を行わずに電子マネー端末8に完了応答を行い、金額変更処理を完了していない場合は、金額変更処理を行って完了応答を電子マネー端末8に行う。
このように、バリュー処理部28は、電子マネー記憶部29に記憶した金額に対して金額変更処理が完了しているか否かを確認し、完了していることを確認した場合は、金額変更処理が完了した旨の応答を行い、完了していないことを確認した場合は、金額変更処理を行って金額変更処理が完了した旨の応答を行う再試行手段としての機能を有している。
ID参照コマンドは、バリュー処理部28に電子マネー機能部IDを読み出させるコマンドであり、バリュー処理部28は、ID参照コマンドが入力されると、電子マネー記憶部29から電子マネー機能部IDを読み出して出力する。
残高参照コマンドは、バリュー処理部28にバリュー残高を読み出させるコマンドであり、バリュー処理部28は残高参照コマンドが入力されると電子マネー記憶部29からバリュー残高を読み出して出力する。
図4は、携帯電話7の機能的な構成の一例を示した概念図である。
携帯電話7は、電話機能部10とICチップ12を備えており、両者はインターフェース部11によって接続している。
ICチップ12は、電子マネーカード6に組み込まれているICチップと同様の機能を有し、金額変更処理機能、再試行情報処理機能などを有している。
電話機能部10は、通話を行う通話モードとアプリケーションモードを有しており、顧客の操作により切り替えることができる。
電話機能部10は、CPUと、各種のアプリケーションプログラムを記憶した記憶部を備えており、アプリケーションモードにてこれらのアプリケーションプログラムをCPUで実行することにより各種のアプリケーション機能を発揮することができる。
電子マネーアプリケーション部15は、電話機能部10のCPUで電子マネーアプリケーションプログラムを実行することにより形成される。
電子マネーアプリケーション部15は、電子マネーサーバ2とICチップ12の両方にアクセスすることができ、電子マネーサーバ2とICチップ12の通信を仲介することができる。
このため、携帯電話7は、電子マネーサーバ2から金額変更情報や再試行情報などの各種コマンドを受信してICチップ12に入力し、ICチップ12にチャージ処理、決済処理、再試行処理などの各処理を行わせることができる。
また、電子マネーアプリケーション部15は、ICチップ12に記憶されているバリュー残高を携帯電話7のディスプレイに表示したり、あるいは、ICチップ12に固有のID情報である電子マネー機能部IDをICチップ12から読み出してディスプレイに表示したりなど、顧客向けの各種機能を発揮することもできる。
ICチップ12は、インターフェース部11によって電子マネーアプリケーション部15と接続している。
ICチップ12には、電子マネーカード6と同様に、ICチップ内で、EEPROMに記憶された電子マネープログラムをCPUが実行することにより、端末通信部16、バリュー処理部17、電子マネー記憶部18などが形成される。これらの機能は、図3の電子マネーカード6の場合と同様である。
バリュー処理部17は、端末通信部16を介して電子マネー端末8と通信し、電子マネーカード6と同様の金額変更処理や再試行処理を行うほか、電子マネーアプリケーション部15を介して電子マネーサーバ2と通信して金額変更処理や再試行処理を行うことができる。
図5は、電子マネー端末8のハードウェア的な構成の一例を示した図である。
電子マネー端末8は、CPU31、ROM33、RAM34、通信制御部35、記憶部36、入力部37、出力部38、リーダライタ部39などがバスラインで接続されて構成されている。
CPU31は、所定のプログラムに従って情報処理を行うほか、電子マネー端末8全体の制御などを行う。
本実施の形態では、CPU31は、金額変更情報や再試行情報を電子マネーカード6に送信して、電子マネーカード6に金額変更処理や再試行処理を行わせたり、電子マネーカード6との処理内容を記録した利用ログデータを生成したりする。
ROM33は、電子マネー端末8を動作させるための基本的なプログラムやパラメータなどを記憶した読み出し専用メモリである。
RAM34は、CPU31のワーキングメモリを提供したり、記憶部36に記憶されたプログラムやデータをロードして記憶したりなどする随時書き込み読み出し可能なメモリである。
通信制御部35は、ネットワークを介して電子マネー端末8を電子マネーサーバ2に接続する接続装置である。
入力部37は、例えば、キーボード、バーコードリーダなどの入力装置を備えており、操作担当者が商品コードや決済金額、チャージ金額などを入力できるようになっている。
また、入力部37は、再試行を停止させるための停止ボタンも備えており、操作担当者が再試行を停止させたい場合に押下するようになっている。
出力部38は、例えば、液晶表示装置、プリンタ、音声出力装置などに接続されており、顧客や加盟店の操作担当者に情報を提示するようになっている。
例えば、電子マネー端末8は、液晶表示装置に現在の処理状態(金額変更処理中、再試行処理中)を表示して操作担当者に現在の状況を知らせたり、処理が完了した際に所定の効果音を出力させたり、処理内容をプリンタで印刷したりなどする。
リーダライタ部39は、アンテナを内蔵しており、電子マネーカード6のICチップと無線通信を行う。
また、リーダライタ部39は、光が点滅する点滅部が設けてあり、金額変更処理の際、及び再試行処理の際に点滅して、顧客に処理中であることを知らせるようになっている。
記憶部36は、例えばハードディスクやその他の記憶媒体と、これらを駆動する駆動装置から構成されており、各種プログラムを格納したプログラム格納部42、データを格納したデータ格納部44などから構成されている。
プログラム格納部42には、電子マネー端末8を機能させるための基本的なプログラムであるOSや、電子マネーカード6に金額変更処理や再試行処理を行わせるためのプログラムなどが記憶されている。
データ格納部44には、電子マネー端末8のID情報である端末IDや、電子マネーカード6との取引履歴である利用ログデータなどを記憶している。この利用ログデータは、CPU31が行うバッチ処理にて電子マネーサーバ2に送信される。
ここで、利用ログデータについて説明する。
利用ログデータは、「電子マネー機能部ID」、「取引金額」、「取引日時分秒」、「加盟店ID」、「応答フラグ」、その他の項目から構成されている。
「電子マネー機能部ID」には、電子マネー端末8が処理を行った電子マネーカード6の電子マネー機能部IDが記録される。
「取引金額」には、決済処理・チャージ処理の別と、決済処理又はチャージ処理を行った金額が記録される。
「取引日時分秒」には、電子マネー端末8が電子マネーカード6と処理を行った年月日時分秒が記録される。
「加盟店ID」には、電子マネー端末8が設置されている加盟店のID情報である加盟店IDが記録される。
「応答フラグ」には、電子マネーカード6から完了応答を受信したか否かがフラグ情報として記録される。
電子マネー端末8は、電子マネーカード6から、金額変更処理や再試行処理による完了応答を受信した場合は、「応答フラグ」を「完了」に設定し、これらを受信せずに再試行期間を停止した場合は「未完了」に設定する。
図6は、電子マネーサーバ2のハードウェア的な構成の一例を示した図である。
電子マネーサーバ2は、CPU51、ROM52、RAM54、通信制御部53、記憶部55などがバスラインで接続されて構成されている。
CPU51は、所定のプログラムに従って各種の情報処理を行う中央処理装置である。本実施の形態では、電子マネー端末8から利用ログデータを受信して集計処理を行う。
ROM52は、読み出し専用のメモリであり、電子マネーサーバ2を動作させるための基本的なプログラムやパラメータなどが記憶されている。
RAM54は、読み書き可能なメモリであって、CPU51のワーキングメモリを提供したり、記憶部55に記憶されたプログラムやデータをロードして記憶したりなどする。
通信制御部53は、電子マネー端末8と通信するための制御部である。
記憶部55は、例えばハードディスクなどの大容量の記憶装置を用いて構成されており、各種プログラムを格納したプログラム格納部56、データを格納したデータ格納部57などから構成されている。
プログラム格納部56には、電子マネーサーバ2を機能させるための基本的なプログラムであるOSや、利用ログデータを解析して集計するためのプログラム、その他のプログラムが格納されている。
データ格納部57には、加盟店の情報を記憶した加盟店データベース、電子マネー端末8から受信した利用ログデータを利用ログデータデータベースなどが格納されている。
電子マネーサーバ2は、利用ログデータデータベースに記憶した利用ログデータを、例えば、月に1回程度集計する。
電子マネーサーバ2は、利用ログデータを集計する際、「応答フラグ」が「完了」に設定されているものを集計する。
集計は、各加盟店ごとにチャージした金額を合計すると共に、バリューで決済した金額を合計することにより行う。
加盟店がチャージした金額は、加盟店から電子マネーセンタへ資金決済され、決済した金額は、電子マネーセンタから加盟店へ資金決済される。
「応答フラグ」が「未完了」の利用ログデータに関しては、電子マネーセンタが個別に対処する。
次に、図7のフローチャートを用いて、電子マネー端末8が電子マネーカード6に金額変更処理を行わせる手順について説明する。
なお、以下の処理は、電子マネーカード6のCPU21と、電子マネー端末8のCPU31が協働して行うものである。
なお、以下では、決済処理を行う場合を例に説明するが、チャージ処理を行う場合も同様である。
まず、顧客は、リーダライタ部39に電子マネーカード6をかざすか置くなどし、電子マネーカード6と電子マネー端末8が無線通信できるようにする。
一方、加盟店の操作担当者は、電子マネー端末8に決済金額を入力する。
次に、電子マネー端末8は、電子マネーカード6を検知して電子マネーカード6との無線通信を開始し、電子マネーカード6に対し前処理を行う(ステップ5)。
この前処理は、電子マネー端末8が、電子マネーカード6に対してID参照コマンドや残高参照コマンドなどを送信し、電子マネーカード6から電子マネーカード6の電子マネー機能部IDや現在のバリュー残高(即ち、金額変更処理前のバリュー残高)などを取得して、RAM34(図5)などに記憶することにより行われる。
次に、電子マネー端末8は、バリュー残高を決済金額分だけ減額する金額変更情報を生成して電子マネーカード6に送信する(ステップ10)。
電子マネーカード6は、電子マネー端末8から金額変更情報を受信し、これを用いて電子マネー記憶部29に記憶されているバリュー残高を決済金額分だけ減額する。
電子マネーカード6は、金額変更処理が完了すると、完了応答を電子マネー端末8に送信して、電子マネー端末8に応答する(ステップ15)。
なお、電子マネーカード6が金額変更処理の受信に失敗したり、あるいは、金額変更処理は完了したものの完了応答の送信に失敗したりなどの理由により、電子マネー端末8が完了応答を受信しないこともあるため、図7ではステップ15を点線で示してある。以下、ステップ30、ステップ50も同様である。
電子マネー端末8は、電子マネーカード6に金額変更情報を送信した後、所定時間の間、電子マネーカード6から完了応答が送信されてくるのを待つ。
所定期間の間に電子マネーカード6から完了応答を受信した場合(ステップ20;Y)、電子マネー端末8は、「応答フラグ」を「完了」に設定した利用ログデータを生成して記憶し(ステップ70)、処理を終了する。
一方、所定時間内に電子マネーカード6から完了応答を受信しなかった場合(ステップ20;N)は、電子マネー端末8は、電子マネーカード6に再試行情報を送信する(ステップ25)。
また、電子マネー端末8は、第1の期間の計測を開始し、この期間中は、再試行の停止要求を受け付けない。
電子マネーカード6は、電子マネー端末8から再試行情報を受信すると、ステップ15で金額変更処理を完了したか否かを確認し、金額変更処理が完了している場合は、完了応答を電子マネー端末8に送信し、金額変更処理が完了していない場合は、再試行情報を実行して金額変更処理を行い、電子マネー端末8に完了応答を送信する(ステップ30)。
電子マネー端末8は、ステップ25で電子マネーカード6に再試行情報を送信した後、所定時間の間、電子マネーカード6から完了応答が送信されてくるのを待つ。
所定時間の間に電子マネーカード6から完了応答を受信した場合(ステップ35;Y)、電子マネー端末8は、「応答フラグ」を「完了」に設定した利用ログデータを生成して記憶し(ステップ70)、処理を終了する。
一方、所定時間内に電子マネーカード6から完了応答を受信しなかった場合(ステップ35;N)、電子マネー端末8は、再試行を開始してから第1の期間が経過したか否かを判断する(ステップ40)。
第1の期間を経過していない場合(ステップ40;N)、電子マネー端末8は、停止要求を受け付けない状態のままステップ25に戻って再試行情報を電子マネーカード6に送信する(ステップ25)。
第1の期間が経過している場合(ステップ40;Y)、電子マネー端末8は、第2の期間に移行し、再試行の停止要求の受け付けを可能とすると共に、再試行情報を電子マネーカード6に送信する(ステップ45)。
電子マネーカード6は、電子マネー端末8から再試行情報を受信すると、ステップ15の金額変更処理かステップ30の再試行処理によって、既に金額変更処理を完了したか否かを確認し、金額変更処理が完了している場合は、完了応答を電子マネー端末8に送信し、金額変更処理が完了していない場合は、再試行情報を実行して金額変更処理を行い、電子マネー端末8に完了応答を送信する(ステップ50)。
電子マネー端末8は、ステップ45で電子マネーカード6に再試行情報を送信した後、所定時間の間、電子マネーカード6から完了応答が送信されてくるのを待つ。
所定時間の間に電子マネーカード6から完了応答を受信した場合(ステップ55;Y)、電子マネー端末8は、「応答フラグ」を「完了」に設定した利用ログデータを生成して記憶し(ステップ70)、処理を終了する。
一方、所定期間内に電子マネーカード6から完了応答を受信しなかった場合(ステップ55;N)、電子マネー端末8は、操作担当者などから再試行の停止要求がなされたか否かを確認する(ステップ60)。
停止が要求されていない場合(ステップ60;N)、電子マネー端末8は、ステップ45に戻って再試行情報を電子マネーカード6に送信する(ステップ45)。
停止要求がされている場合(ステップ60;Y)、電子マネー端末8は、再試行処理を停止して確認レシート(後述)を印刷し(ステップ65)、更に、「応答フラグ」を「未完了」に設定した利用ログデータを生成して記憶し(ステップ70)、処理を終了する。
以上は、電子マネーカード6で決済を行う場合であるが、電子マネー端末8は、電子マネーカード6にチャージを行う場合も同様にして再試行を行う。
即ち、電子マネー端末8は、電子マネーカード6にチャージを行うための金額変更情報を送信した後、電子マネーカード6から完了応答が送信されてくるのを待つが、所定時間の間に完了応答を受信しない場合、再試行情報を繰り返し送信する。
電子マネー端末8は、チャージに係る再試行を行う場合、第1の期間では停止要求を受け付けず、第2の期間では停止要求を受け付ける。
そして、電子マネー端末8は、完了応答を受信した場合は、「応答フラグ」を「完了」とする利用ログデータを生成し、完了応答を受信しなかった場合は、「応答フラグ」を「未完了」とする利用ログデータを生成する。
次に、図8を用いて確認レシートについて説明する。
電子マネー端末8は、再試行が停止した場合に確認レシートを印刷する。確認レシートには、図8に示したように、「決済金額」、「決済前バリュー残高」、「電子マネー機能部ID」、「端末ID」、その他の項目から構成されている。
「決済金額」は、決済に係る金額であり、チャージの場合は、この項目は「チャージ金額」となり、チャージに係る金額が印刷される。
「決済前バリュー残高」は、電子マネーカード6が金額変更処理を行う前のバリュー残高であり、図7のステップ5で電子マネー端末8が電子マネーカード6から読み取ったものである。
チャージの場合は、この項目は「チャージ前バリュー残高」となり、金額変更処理前の金額が印刷される。
また、「電子マネー機能部ID」は、電子マネーカード6の電子マネー機能部IDであり、「端末ID」は、電子マネー端末8の端末IDである。
確認レシートは、次のようにして、操作担当者などが電子マネーカード6で金額変更情報が実行されたか否かを確認するのに用いることができる。
まず、操作担当者は、電子マネー端末8で確認レシートが印刷されると、これに記載されている「決済前バリュー残高」により、電子マネーカード6の金額変更処理前のバリュー残高を確認する。
そして、操作担当者は、電子マネー端末8を操作して、電子マネーカード6から現在のバリュー残高を読み取り、これを確認レシートに印刷されているバリュー残高と比較する。
操作担当者は、比較により両者が一致する場合、電子マネーカード6で金額変更処理が行われていないと判断し、現在のバリュー残高が金額変更処理前のバリュー残高よりも決済金額分だけ少ない場合、電子マネーカード6で金額変更処理が行われたと判断する。その後、操作担当者は、営業規則に則った手続を行う。
また、顧客は、電子マネーセンタに問い合わせなどする際に、確認レシートに記載されている内容を参照することができる。
なお、本実施の形態では、電子マネー端末8は、金額変更処理前のバリュー残高を確認レシートに印刷したが、表示装置に表示するなど、他の方法によって提示してもよい。
以上に述べた本実施の形態により、次のような効果を得ることができる。
(1)電子マネー端末8は、電子マネーカード6に金額変更情報を送信して電子マネーカード6から応答が無い場合に、再試行を行うことができる。
(2)再試行期間に、停止を受け付けない第1の期間と、第1の期間に続き、停止を受け付ける第2の期間を設けることにより、電子マネー端末8は、少なくとも1回は再試行を行うことができる。
(3)第2の期間を無期限とすることにより、操作担当者と顧客は、希望するだけ再試行を行うことができる。
(4)再試行を停止した場合、確認レシートに金額変更情報を送信する前のバリュー残高を印刷するため、操作担当者は、電子マネーカード6のバリュー残高を照会することにより、電子マネーカード6で金額変更処理が行われたか否かを確認することができる。
(変形例1)
次に、本実施の形態の変形例について説明する。
本実施の形態の電子マネー端末8は、第1の期間に再試行が成功しなかった場合、自動的に電子マネーカード6のバリュー残高照会を行う。
そして、電子マネー端末8は、金額変更情報を送信する前のバリュー残高と、再試行停止後のバリュー残高を比較することにより電子マネーカード6が金額変更処理を行ったか否かを判断し、金額変更処理を行っていない場合は、再度、金額変更情報を電子マネーカード6に送信する。
図9は、変形例1の電子マネー端末8が電子マネーカード6に金額変更処理を行わせる手順について説明するためのフローチャートである。
なお、図7のフローチャートと同じ処理には同じステップ番号を付し、説明を簡略化する。
ステップ5からステップ40までは、先に説明した実施の形態と同じである。
電子マネー端末8は、ステップ5にて電子マネーカード6からバリュー残高を読み取るが、このように、電子マネー端末8は、金額変更情報を送信する前に、貨幣端末(電子マネーカード6)から当該貨幣端末が記憶した金額を取得する第1の金額取得手段を備えている。
本変形例の電子マネー端末8は、ステップ40で第1の期間が経過した後、確認レシートを印刷する(ステップ65)。印刷内容は、図8に示したものと同じである。
次に、電子マネー端末8は、電子マネーカード6に残高参照コマンドを送信し、バリュー残高の送信を要求する(ステップ75)。
電子マネーカード6は、電子マネー端末8から残高参照コマンドを受信する。そして、電子マネーカード6は、残高参照コマンドを実行して電子マネー記憶部29からバリュー残高を読み出して電子マネー端末8に送信する(ステップ80)。
このように、電子マネー端末8は、再試行情報の送信を停止した後に、貨幣端末(電子マネーカード6)から当該貨幣端末が記憶した金額を取得する第2の金額取得手段を備えている。
電子マネー端末8は、電子マネーカード6からバリュー残高を受信してこれを表示装置に表示する。
このように、電子マネー端末8は、第1の金額取得手段で取得した金額を確認レシートに印刷することによって提示し、第2の金額取得手段で取得した金額を表示装置に表示することによって提示する金額提示手段を備えている。
担当者は、確認レシートに印刷されたバリュー残高(即ち、金額変更情報送信前のバリュー残高)と表示装置に表示されたバリュー残高を比較することにより、電子マネーカード6で金額変更処理がなされたか否かを判断することができる。
この時点で顧客は、決済が完了したものと思って電子マネーカード6をリーダライタ部39から外すこともあり得るため、金額変更処理が行われていない場合、担当者は、顧客に電子マネーカード6を、再度、リーダライタ部39に設置するように指示することができる。
なお、本変形例では、金額変更情報送信前のバリュー残高を確認レシートで印刷し、再試行停止後のバリュー残高を表示装置に表示したが、これは、逆でもよいし、あるいは、両方とも印刷してもよいし、更には、両方とも表示装置に表示してもよいし、又は、音声などの他の方法によって提示してもよい。
このようにして、電子マネー端末8は、バリュー残高を表示すると共に、ステップ5で取得した金額変更情報送信前のバリュー残高(以下、前残高)と、再試行停止後のバリュー残高(以下、後残高)を比較し、次のようにして、電子マネーカード6で金額変更処理が行われたか否かを判断する。
即ち、電子マネー端末8は、前残高と後残高の差異を比較し、差異があった場合は(この場合は、後残高が前残高よりも小さくなる)、電子マネーカード6で金額変更処理が行われたと判断し、差異が無い場合は(この場合は、前残高と後残高が同額となる)、電子マネーカード6で金額変更処理が行われなかったと判断する。
電子マネー端末8は、バリュー残高に差異が無い場合(ステップ85;N)、ステップ10に処理を移行し、再度、電子マネーカード6に金額変更情報を送信する。
一方、バリュー残高に差異がある場合(ステップ85;Y)、電子マネー端末8は、金額変更処理が行われた旨の利用ログデータを生成し(ステップ70)、処理を終了する。
このように、電子マネー端末8は、第1の金額取得手段と、第2の金額取得手段で取得した金額が等しい場合に、再度、貨幣端末(電子マネーカード6)に金額変更情報を送信する。
なお、この場合に電子マネー端末8が電子マネーカード6に送信する金額変更情報は、再試行情報であってもよい。
なお、ステップ85からステップ10に処理を移行した場合、再度、ステップ85に戻ってくる場合がある。
この場合は、例えば、操作担当者が停止を要求するまで、ステップ10からステップ85までの無限ループを行うように構成することができる。
また、ステップ10からステップ85までのループを行う回数を計数し、所定回数に達した場合に停止するように構成することも可能である。
電子マネー端末8は、電子マネーカード6から完了応答を受信した場合は、「応答フラグ」を「完了」に設定した利用ログデータを生成し、完了応答を受信せずに再試行処理を停止した場合は、「応答フラグ」を「未完了」に設定した利用ログデータを生成して(ステップ70)処理を終了する。
なお、本変形例では、ステップ85でバリュー残高に差異が無かった場合、自動的にステップ10に移行したが、これは、操作担当者の判断によってステップ10に移行するように構成することもできる。
この場合、操作担当者は、前残高と後残高の差異から、電子マネーカード6で金額変更処理が行われていないと判断した場合、自己の判断で電子マネー端末8の処理をステップ10に移行させるかあるいは終了させるかを選択する。
以上に説明した変形例では、次のような効果を得ることができる。
(1)電子マネー端末8は、再試行が成功しなかった場合に、バリュー残高の照会を行うことにより前残高と後残高を比較することができ、これによって、電子マネーカード6で金額変更処理が行われたか否かを判断することができる。
(2)バリュー残高照会により、電子マネーカード6で金額変更処理が行われていなかったことが判明した場合、電子マネー端末8は、再度、電子マネーカード6に金額変更処理を行わせることができる。
(3)前残高と後残高を確認レシートや表示装置などで操作担当者に提示するため、操作担当者は、顧客に必要な説明を行うことができると共に、営業規則に則った手続を行うことができる。
(変形例2)
本変形例は、先に説明した実施の形態で第2の期間で停止要求がなされた場合に、電子マネー端末8が電子マネーカード6のバリュー残高を照会するものである。
本変形例の電子マネー端末8は、図7に示したステップ5からステップ65までの動作を行った後、図9に示したステップ75からステップ85の動作を行う。
即ち、本変形例の電子マネー端末8は、第2の期間停止要求がなされて確認レシートを印刷した後、電子マネーカード6の残高照会を行うことにより前残高と後残高の差異を確認し、この確認結果から電子マネーカード6で金額変更処理が行われたか否かを判断する。
そして、電子マネー端末8は、金額変更処理が行われたと判断した場合は、その旨の利用ログデータを生成して処理を終了し、金額変更処理が行われていないと判断した場合は、ステップ10に処理を移行して、再度、電子マネーカード6に金額変更情報を送信する。
電子マネーシステムのネットワーク構成を説明するための図である。 電子マネーカードのハードウェア的な構成を説明するための図である。 電子マネーカードの機能的な構成を説明するための図である。 携帯電話の機能的な構成を説明するための図である。 電子マネー端末のハードウェア的な構成を説明するための図である。 電子マネーサーバのハードウェア的な構成を説明するための図である。 電子マネー端末が電子マネーカードに金額変更処理を行わせる手順について説明するためのフローチャートである。 確認レシートを説明するための図である。 変形例1の電子マネー端末が電子マネーカードに金額変更処理を行わせる手順について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 電子マネーシステム
2 電子マネーサーバ
6 電子マネーカード
7 携帯電話
8 電子マネー端末

Claims (8)

  1. 変更に係る金額を取得して金額変更情報を生成する金額変更情報生成手段と、
    貨幣価値の金額を電子データとして記憶する手段と、前記記憶した金額を読み出して出力する手段と、金額変更情報を用いて前記記憶した金額に対して金額変更処理を実行し金額変更処理が完了した旨を応答する手段と、をする貨幣端末に対して、前記生成した金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段と、
    を具備する金額変更情報送信装置であって、
    前記金額変更情報を送信する前に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第1の金額取得手段と、
    前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していないことを示すデータを含むログデータを生成し格納手段に格納させる第1のログデータ出力手段と、
    前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第2の金額取得手段と、
    前記第1の金額取得手段が取得した金額と前記第2の金額取得手段が取得した金額とに差異がある場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していることを示すデータを含み前記第1のログデータ出力手段が出力したログデータとの対応付けが可能なログデータを生成し前記格納手段に格納させる第2のログデータ出力手段と、
    受信したログデータを集計する集計手段と、前記集計したログデータに基づき資金決済を行う決済手段とを有する電子マネーサーバに、前記格納手段に格納されている前記ログデータを送信するログデータ送信手段と、
    をさらに具備したことを特徴とする金額変更情報送信装置。
  2. 前記第1の金額取得手段が取得した金額と前記第2の金額取得手段が取得した金額とに差異がない場合に、前記貨幣端末に対して前記変更に係る金額から生成された金額変更情報を送信する金額変更情報再送信手段と、
    前記金額変更情報再送信手段が前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信した場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していることを示すデータを含み前記第1のログデータ出力手段が出力したログデータとの対応付けが可能なログデータを生成し前記格納手段に格納させる第3のログデータ出力手段と、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1に記載の金額変更情報送信装置。
  3. 前記金額変更処理が完了しているか否かを判断するためのデータを出力する出力手段をさらに具備し、
    前記金額変更情報再送信手段は、操作担当者による所定の操作を受け付けた後に前記金額変更情報を送信することを特徴とする請求項2に記載の金額変更情報送信装置。
  4. 前記ログデータには、さらに、貨幣端末を識別可能な情報、該貨幣端末に対する取引の相手を識別可能な情報及び該貨幣端末に対する取引の時系列を示す情報が含まれることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の金額変更情報送信装置。
  5. 前記ログデータにはさらに取引金額が含まれることを特徴とする請求項4に記載の金額変更情報送信装置。
  6. 前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、所定の再試行期間内に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信するまで再試行情報の送信を繰り返す再試行情報送信手段をさらに具備し、
    前記所定の時点は前記再試行期間の末時点であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の金額変更情報送信装置。
  7. 変更に係る金額を取得して金額変更情報を生成する金額変更情報生成手段と、
    貨幣価値の金額を電子データとして記憶する手段と、前記記憶した金額を読み出して出力する手段と、金額変更情報を用いて前記記憶した金額に対して金額変更処理を実行し金額変更処理が完了した旨を応答する手段と、をする貨幣端末に対して、前記生成した金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段と、を具備する金額変更情報送信装置が行う情報処理方法であって、
    前記金額変更情報を送信する前に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第1の金額取得ステップと、
    前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していないことを示すデータを含むログデータを生成し格納手段に格納させる第1のログデータ出力ステップと、
    前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第2の金額取得ステップと、
    前記第1の金額取得ステップで取得した金額と前記第2の金額取得ステップで取得した金額とに差異がある場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していることを示すデータを含み前記第1のログデータ出力ステップが出力したログデータとの対応付けが可能なログデータを生成し前記格納手段に格納させる第2のログデータ出力ステップと、
    受信したログデータを集計する集計手段と、前記集計したログデータに基づき資金決済を行う決済手段とを有する電子マネーサーバに、前記格納手段に格納されている前記ログデータを送信するログデータ送信ステップと、
    を具備したことを特徴とする情報処理方法。
  8. 変更に係る金額を取得して金額変更情報を生成する金額変更情報生成手段と、
    貨幣価値の金額を電子データとして記憶する手段と、前記記憶した金額を読み出して出力する手段と、金額変更情報を用いて前記記憶した金額に対して金額変更処理を実行し金額変更処理が完了した旨を応答する手段と、をする貨幣端末に対して、前記生成した金額変更情報を送信する金額変更情報送信手段と、を具備する金額変更情報送信装置に実行させる情報処理プログラムであって、
    前記金額変更情報を送信する前に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第1の金額取得ステップと、
    前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していないことを示すデータを含むログデータを生成し格納手段に格納させる第1のログデータ出力ステップと、
    前記金額変更情報を送信した後所定の時点までに前記貨幣端末から金額変更処理が完了した旨の応答を受信しない場合に、前記貨幣端末から前記記憶した金額を取得する第2の金額取得ステップと、
    前記第1の金額取得ステップで取得した金額と前記第2の金額取得ステップで取得した金額とに差異がある場合に、金額変更処理が完了した旨の応答を受信していることを示すデータを含み前記第1のログデータ出力ステップが出力したログデータとの対応付けが可能なログデータを生成し前記格納手段に格納させる第2のログデータ出力ステップと、
    受信したログデータを集計する集計手段と、前記集計したログデータに基づき資金決済を行う決済手段とを有する電子マネーサーバに、前記格納手段に格納されている前記ログデータを送信するログデータ送信ステップと、
    を金額変更情報送信装置に実行させる情報処理プログラム。
JP2007004599A 2007-01-12 2007-01-12 金額変更情報送信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Active JP5282339B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007004599A JP5282339B2 (ja) 2007-01-12 2007-01-12 金額変更情報送信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007004599A JP5282339B2 (ja) 2007-01-12 2007-01-12 金額変更情報送信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008171249A JP2008171249A (ja) 2008-07-24
JP2008171249A5 JP2008171249A5 (ja) 2010-02-25
JP5282339B2 true JP5282339B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=39699279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007004599A Active JP5282339B2 (ja) 2007-01-12 2007-01-12 金額変更情報送信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5282339B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5458870B2 (ja) * 2009-12-21 2014-04-02 株式会社寺岡精工 自動販売機
JP5962313B2 (ja) * 2012-08-06 2016-08-03 株式会社デンソーウェーブ 決済システム
JP5859092B1 (ja) * 2014-10-28 2016-02-10 三菱電機株式会社 無線装置、無線装置の操作方法及び無線装置操作プログラム
JP7133447B2 (ja) * 2018-11-21 2022-09-08 グローリー株式会社 決済処理システム及び決済処理方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245670A (ja) * 1990-02-23 1991-11-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd ファクシミリインターフェイス装置
JP2604290B2 (ja) * 1991-08-09 1997-04-30 三洋電機株式会社 負荷制御装置
JP3643205B2 (ja) * 1997-02-19 2005-04-27 グローリー工業株式会社 非接触データキャリアを使用したプリペイド対応自動販売機システム
JP3288614B2 (ja) * 1997-09-26 2002-06-04 日本レジャーカードシステム株式会社 プリペイドカードシステム、読書装置及び未送信情報通知方法
JP2000322535A (ja) * 1999-05-06 2000-11-24 Ntt Data Corp Icカードの情報処理方法及び方式
JP2001222739A (ja) * 2000-02-09 2001-08-17 Sony Corp 電子マネーシステム及び電子マネー端末装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008171249A (ja) 2008-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10740764B2 (en) Financial server, IC card terminal, and financial information processing method
JP5158928B2 (ja) サーバ装置、サーバ装置の制御方法、プログラム
US8989712B2 (en) Mobile phone payment process including threshold indicator
AU2007339930B2 (en) Real-time balance updates
US11037112B2 (en) Information processing apparatus and information processing method
WO2009132108A2 (en) Prepaid chip card exception processing
JP5282339B2 (ja) 金額変更情報送信装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP5076122B2 (ja) 情報処理装置、及び情報処理方法
JP5588487B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理装置の制御プログラム
KR20090050509A (ko) 가맹점의 부가세 소득 처리 방법 및 시스템과 이를 위한기록매체
JP7494892B2 (ja) 端末装置、支払方法及びプログラム
JP7415258B2 (ja) クレジットカードの決済システム、決済方法、icカード、カード会社のサーバ、クラウドサーバ、及びプログラム
JP2006243788A (ja) 電子マネーシステム、携帯端末装置、及びプログラム
HK40087049A (zh) 使用移动终端发送收据信息的系统及方法
CN115023720A (zh) 在访问装置处使用货币的在线系统
KR20080085937A (ko) 포스 단말기와 거래내역 통합관리 방법 및 이를 위한프로그램 기록매체
JP2004127081A (ja) 携帯型電子機器および情報処理システム
KR20060095934A (ko) 커뮤니티에 대응하는 가맹점 선정방법 및 시스템과 이를위한 서버, 결제단말 및 기록매체

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100112

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120424

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130218

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130311

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130410

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130423

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20130509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130509

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5282339

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250