JP5375236B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
(1)可変入賞装置が実際に開放状態にあることを検知する検知手段を設け、可変入賞装置を開放状態にする駆動信号が無い状態で、可変入賞装置が実際に開放状態となっていれば、可変入賞装置への入賞を無視し、抽選や賞球の払い出しを行わない(特許文献1参照)。
(2)可変入賞装置が実際に開放状態にあることを検知する検知手段を設け、可変入賞装置を開放状態にする駆動信号が無い状態で、可変入賞装置が実際に開放状態となっていれば、報知を行う(特許文献2参照)。
始動信号を検出する始動信号検出手段と、前記始動信号を検出した場合、遊技図柄を変動表示してから、いずれかの遊技図柄を確定表示する図柄表示手段と、前記確定表示した遊技図柄が所定の当り図柄であった場合、駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、遊技球が入賞可能な入賞口と、前記駆動信号が出力されている間は、前記遊技球が前記入賞口へ至る経路を開放する開放位置に移動するとともに、前記駆動信号が出力されていない間は、前記経路を閉じる閉塞位置に移動する開閉部材と、前記入賞口への遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、前記駆動信号を検出する駆動信号検出手段と、以下の条件Aが成立する場合に報知を行う報知手段と、以下の条件C及びFが成立する場合、又は以下の条件C及びGが成立する場合、前記報知手段による報知を禁止する報知禁止手段と、を備えることを特徴とする。
条件A:前記駆動信号が検出されない状態で、前記遊技球の入賞が検出される。
条件C:前記遊技機は、所定の条件下、前記変動表示の時間が通常より短い時短状態を設定する時短手段を備え、前記時短状態にある。
条件F:前記駆動信号が検出されない状態となってから、所定時間が経過していない。
条件G:前記駆動信号が検出されない状態における前記遊技球の入賞の数が所定数以下である。
また、本発明の遊技機は、可変入賞装置が実際に開放状態となったことを検知する手段を備えなくてもよいので、製造コストを低減できる。
この場合、遊技状態(例えば、時刻、変動回数、時短状態、確変状態、大当り回数、遊技時間等)によって、条件F、Gから選択される1以上の条件が成立する判断基準を変化(厳しくしたり、緩くしたり)させることができる。このことにより、不正行為のされ易さに合わせて、条件F、Gから選択される1以上の条件が成立する判断基準を変化させることができる。例えば、大当り回数が少ない遊技機や遊技時間が短い遊技機では不正行為がなされる可能性が高いと判断し、条件F、Gから選択される1以上の条件が成立する判断基準を厳しくすることができる。
1.遊技機1の構成
(1)遊技機1の全体構成
遊技機1の全体構成を図1に基づいて説明する。遊技機1は、図示しない遊技場に来場した遊技者にパチンコ遊技を提供するものであって、図示しない遊技島に取り付けられる外枠3と、外枠3に開閉可能に取り付けられた内枠5と、内枠5に取り付けられ、遊技者に対面して配置された遊技盤7と、遊技者が遊技行為を行うために遊技盤7上に遊技球を発射するためのハンドル9と、遊技盤7における遊技行為の結果として提供される賞品、ここでは遊技球8(賞品として払い出される遊技球8を賞品球と言う。)を貯留する上受け皿11と、上受け皿11から排出される遊技球8を受ける下受け皿13を備えている。
(2)電動チューリップ19の構成
電動チューリップ19の構成を、図2に基づいて説明する。なお、図2は電動チューリップ19の正面図であって、(a)は閉塞状態、(b)は開放状態を表す。
遊技機1の電気的構成を図3のブロック図に基づいて説明する。なお、ここでは、本発明の特徴部に関連する部分を主として説明し、周知の遊技機が有する構成については記載を省略乃至簡略化する。
次に、遊技機1(主として主制御基板41)が実行する処理を、図4〜図6のフローチャートに基づいて説明する。
(1)普通図柄遊技
図4に示す処理は、普通図柄始動ゲート35を遊技球8が通過し、普通図柄始動信号が出力されるたびに実行される普通図柄遊技の処理である。ステップ10では、乱数を取得し、その乱数に基づき、大当りであるか否かを判定する。
(2)電動チューリップ19に関する制御
図5に示す処理は、所定時間おきに繰り返し実行される処理である。
ステップ120では、電動チューリップ19の開閉部材47を開放位置(図2(b)参照)に移動させる。既に開放位置にある場合は、その位置を維持する。
条件B:特別図柄遊技の保留数が3個以下である。
条件C:普通図柄遊技が時短状態にある。
条件E:普通図柄表示装置37にて、遊技図柄の変動表示が現在行われている。
条件F:直近に駆動信号が出力されていない状態となってから、未だ6秒が経過していない。
条件G:直近に駆動信号が出力されていない状態となってから、第1の始動口17への入賞の個数が3個以下である。
(3)特別図柄遊技
図6に示す処理は、前記ステップ130又は前記ステップ160で第1の始動口17に入賞があったと判断された場合(ただし、前記ステップ180で報知フラグをたてた場合を除く)に実行される特別遊技処理である。
ステップ220では、停止図柄を設定する。前記ステップ210にて大当りと判定した場合は、停止図柄として、複数の大当り用図柄の中から、乱数に基づき、1つの大当り用図柄を設定する。一方、前記ステップ210にて大当りではない(外れ)と判定した場合は、停止図柄として、1種類のみの外れ用図柄を設定する。
ステップ240では、以下のように、変動表示処理を行う。まず、主制御基板41が、変動開始コマンドを図柄制御基板43に送信する。この変動開始コマンドは、前記ステップ230で設定した変動パターンごとに対応するものである。図柄制御基板43は、変動開始コマンドを受信すると、前記ステップ230で設定した変動パターンにより、第1特別図柄表示装置31又は第2特別図柄表示装置32の変動表示を開始する。
(4)大当り遊技処理
次に、大当り遊技処理について説明する。大当り遊技処理は、第1特別図柄表示装置31又は第2特別図柄表示装置32に大当り用図柄が確定表示された場合、実行される。大当り遊技処理は、大入賞口25を開放してから、閉じるまでを1ラウンドとし、複数のラウンドで構成される。
(5)条件B〜Gの識別処理
主制御基板41は、所定時間ごとに、条件B〜Gのそれぞれについて、成立するか否かを判定し、その結果を記憶する。そして、条件B〜Gの中に、前回の判定では成立していたが、今回の判定では成立していない条件があれば、その条件に対応する識別信号をホールコンピュータ63に出力する。
(1)遊技機1では、前記ステップ110にて駆動信号が出力されていないと判断し、前記ステップ160にて第1の始動口17に入賞があったと判断した場合(条件Aが成立する場合)でも、不正行為ではない場合に成立しやすい条件である条件B〜Gのうちの1つでも成立していれば、報知を行わない。そのことにより、不正行為ではないのに報知を行い、遊技者に不利益や不快感を与えてしまうようなことが起こりにくい。
(2)遊技機1は、条件B〜Gのいずれかについて、成立した状態から、成立しない状態に移行した場合、その条件に対応する識別信号をホールコンピュータ(外部)63に出力することができる。例えば、条件Bが成立した状態から、成立しない状態に移行した場合、条件Bに特有の識別信号をホールコンピュータ63に出力する。
(3)遊技機1は、その遊技状態によって、条件B、F、Gにおける判断基準を変化させることができる。この場合、遊技状態(時刻、変動回数、時短状態、確変状態、大当り回数、遊技時間等)によって、条件B、F、Gが成立する判断基準を変化(厳しくしたり、緩くしたり)させることができる。このことにより、不正行為のされ易さに合わせて、条件B、F、Gが成立する判断基準を変化させることができる。例えば、大当り回数が少ない遊技機や遊技時間が短い遊技機では不正行為がされる可能性が高いと判断し、条件B、F、Gが成立する判断基準を厳しくすることができる。
(4)遊技機1は、電動チューリップ19が実際に開放状態となったことを検知する手段を備えなくてもよいので、製造コストを低減できる。
例えば、前記ステップ170では、条件B、C、E〜Gのうち、固定された1つの条件(例えば、条件B、条件C、条件E、条件F、条件G)のみについて成立するか否かを判断し、成立する場合はステップ140に進み、成立しない場合はステップ180へ進むようにしてもよい。また、この場合、前記ステップ170でNOと判断された場合は、条件Dによらず、直ちに報知を行うようにしてもよい。
9・・・ハンドル、11・・・上受け皿、13・・・下受け皿、
17・・・第1の始動口、18・・・第2の始動口、19・・・電動チューリップ、
24・・・特別電動役物、25・・・大入賞口、31・・・第1特別図柄表示装置、
32・・・第2特別図柄表示装置、33・・・第1特別図柄記憶表示装置、
34・・・第2特別図柄記憶表示装置、35・・・普通図柄始動ゲート、
37・・・普通図柄表示装置、39・・・普通図柄記憶表示装置、
41・・・主制御基板、42・・・時短表示LED、43・・・図柄制御基板、
45・・・ケーシング、47・・・開閉部材、51・・・台板、
53・・・第1の前カバー、60・・・入賞感知センサ、61・・・第2の前カバー、
62・・・払出制御基板、63・・・ホールコンピュータ、65・・・先端部、
67・・・回転軸
Claims (3)
- 始動信号を検出する始動信号検出手段と、
前記始動信号を検出した場合、遊技図柄を変動表示してから、いずれかの遊技図柄を確定表示する図柄表示手段と、
前記確定表示した遊技図柄が所定の当り図柄であった場合、駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、
遊技球が入賞可能な入賞口と、
前記駆動信号が出力されている間は、前記遊技球が前記入賞口へ至る経路を開放する開放位置に移動するとともに、前記駆動信号が出力されていない間は、前記経路を閉じる閉塞位置に移動する開閉部材と、
前記入賞口への遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、
前記駆動信号を検出する駆動信号検出手段と、
以下の条件Aが成立する場合に報知を行う報知手段と、
以下の条件C及びFが成立する場合、又は以下の条件C及びGが成立する場合、前記報知手段による報知を禁止する報知禁止手段と、
を備える遊技機。
条件A:前記駆動信号が検出されない状態で、前記遊技球の入賞が検出される。
条件C:前記遊技機は、所定の条件下、前記変動表示の時間が通常より短い時短状態を設定する時短手段を備え、前記時短状態にある。
条件F:前記駆動信号が検出されない状態となってから、所定時間が経過していない。
条件G:前記駆動信号が検出されない状態における前記遊技球の入賞の数が所定数以下である。 - 前記条件C、F、Gから選択される1以上の条件について、成立した状態から、成立しない状態に移行した場合、その条件に対応する識別信号を外部に出力する識別信号出力手段を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 遊技機の遊技状態によって、前記条件F、Gから選択される1以上の条件における判断基準が変化することを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
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