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JP5450156B2 - 差動コネクタの接触部特性測定器 - Google Patents
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Description

本発明は、差動コネクタの接触部特性測定器に係り、互いにコネクタ接続される一対の差動コネクタを構成する端子同士の接触部の電気特性を測定するための差動コネクタの接触部特性測定器に関するものである。
従来、自動車などの分野においては、互いにコネクタ接続される一対の差動コネクタ101、102として図8〜図10に示したものが知られている。上記差動コネクタ101は、雄型のコネクタであり、ツイストペアケーブルの端末に接続されている。また、上記差動コネクタ102は、雌型のコネクタであり、基板に取り付けられ、基板上の配線に接続されている。
図8に示すように、雄型の差動コネクタ101は、筒状の金属製の雄型ハウジング101aと、雄型ハウジング101a内に挿入される端子101bと、この端子101bを雄型ハウジング101a内に保持する樹脂製の保持部101cと、を備えている。上記端子101bは、例えば図中水平方向に複数並べられた端子列が上下に2列配置されるように保持部101cによって保持されている。そして、この端子101bの差動コネクタ102側とは反対側の端部には、図示しないツイストペアケーブルが半田などで接続されている。
上記保持部101cは、ハウジング101a内に挿入され、その内部に端子101bが挿入される。上記保持部101cの差動コネクタ102側の端部中央には、凹部101dが設けられていて、この凹部101dの図面上側の内側面上に上列の端子101bが配置されると共に、凹部101dの図面下側の内側面上に下列の端子101bが配置される。
これに対して、図9に示すように、雌型の差動コネクタ102は、筒状の金属製の雌型ハウジング102aと、雌型ハウジング102a内に挿入される端子102bと、この端子102bを雌型ハウジング102a内に保持する樹脂製の保持部102cと、を備えている。上記端子102bは、その差動コネクタ101側の端部に図中上下方向に撓むバネ片102eが設けられている。
また、上記端子102bは、上述した端子101bと同様に例えば図中水平方向に複数並べた端子列が上下に2列配置されるように保持部102cによって保持されている。そして、この端子102bの差動コネクタ101とは反対側の端部には、図示しない基板上に形成された配線が半田などで接続されている。
上記保持部102cは、雌型ハウジング102a内に挿入され、その内部には端子102bが挿入される。上記保持部102cの差動コネクタ101側の端部中央には、平板状の凸部102dが設けられていて、この凸部102dの上面上に上列の端子102bが配置され、凸部102dの下面上に下列の端子102bが配置されている。
そして、図10に示すように、差動コネクタ102の雌型ハウジング102a内に差動コネクタ101の雄型ハウジング101aを嵌め込むと、差動コネクタ101の凹部101d内に差動コネクタ102の凸部102dが挿入され、差動コネクタ102の上列の端子102bのバネ片102eが差動コネクタ101の上列の端子102bにバネ接触すると共に差動コネクタ102の下列の端子102bのバネ片102eが差動コネクタ101の下列の端子102bにバネ接触する。これにより、差動コネクタ101の端子101bと差動コネクタ102の端子102bとが接続される。
上述した構成の差動コネクタ101、102において、性能向上のために互いにコネクタ接続される一対の差動コネクタ101、102を構成する端子101b、102b同士の接触部の接触抵抗、表面酸化膜生成などによる高周波特性への影響を把握することが求められている。このため、従来は製品となる一対の差動コネクタ101、102同士をコネクタ接続して、スペクトルアナライザなどを用いて高周波電気特性の測定を行っていた。
しかしながら、上述した製品となる差動コネクタ101には、ツイストペアケーブルが接続されている。このツイストペアケーブルは、互いに撚られた一対の電線から成り、差動コネクタ101の端子101bに接続するために、互いに撚られた一対の電線の端部を撚り戻して差動コネクタ101の端子101bに接続する必要がある。この撚り戻し量などにより高周波特性が大きく変動してしまうため、端子101b、102b同士の接触部のみによる高周波特性への影響を把握することが困難であった。
また、上述した高周波電気特性の測定の一例としては、例えば端子101b、102bの接触抵抗に対する高周波電気特性を測定することが挙げられる。この端子101b、102b同士の接触抵抗は端子101b、102b同士の接触荷重によって決まる。このため、端子101b、102bの接触荷重、即ち接触抵抗を正確に把握しておく必要がある。
従来のような製品となる一対の差動コネクタ101、102同士をコネクタ接続して高周波特性を測定する方法では、接触荷重を直接測定することができないため、雌型の差動コネクタ102内への雄型の差動コネクタ101の挿入力を接触荷重として測定していた。しかしながら、上述した挿入力には、端子101b、102b同士の接触荷重の他に端子101b、102b同士の摺動力も加わっているため正確な接触荷重を把握することができず、正確に接触抵抗と高周波との関係を測定することができなかった。また、差動コネクタ101、102の高周波特性を測定する測定器としては、例えば特許文献1〜3に記載されたものが挙げられる。
特開2008−203273号公報 特開2001−85118号公報 特開平6−224659号公報
そこで、本発明は、一対の差動コネクタを構成する端子同士の接触部のみの電気特性を精度良く測定できる差動コネクタの接触部測定器を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、互いにコネクタ接続される一対の差動コネクタを構成する端子同士の接触部の電気特性を測定するための差動コネクタの接触部特性測定器であって、表面に一対の第1差動伝送路が設けられた第1基板と、表面に一対の第2差動伝送路が設けられた第2基板と、前記第1基板に取り付けられると共に前記一対の第1差動伝送路の一端に各々接続される一対の第1同軸コネクタと、前記第2基板に取り付けられると共に前記一対の第2差動伝送路の一端に各々接続される一対の第2同軸コネクタと、前記一対の第2差動伝送路の他端に各々設けられた一対のバネ片と、を備え、前記一対のバネ片が前記第1基板上に設けられた前記一対の第1差動伝送路の他端に各々接触するように、前記第1基板と前記第2基板とを重ねたことを特徴とする差動コネクタの接触部特性測定器に存する。
請求項2記載の発明は、前記一対のバネ片が各々、前記第2基板の縁部に設けられると共に当該設けられた縁部側の端面と直交する方向に撓むように設けられ、前記第1基板と前記第2基板とを互いに直交するように重ねたことを特徴とする請求項1に記載の差動コネクタの接触部特性測定器に存する。
請求項3記載の発明は、前記第1基板の前記一対のバネ片の並び方向の両端側に各々配置されると共に前記第1基板の表面よりも前記第2基板側に配置された前記第1基板に取り付けられる一対の第1ガイド部と、前記一対の第1ガイド部に挟まれる前記第2基板に取り付けられる第2ガイド部と、前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の一方には、前記第1基板と平行方向かつ前記第2基板と直交する方向に延在するスライド溝が設けられ、前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の他方には、前記スライド溝にその延在方向にスライド可能に嵌合するスライド凸部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の差動コネクタの接触部特性測定器に存する。
以上説明したように請求項1記載の発明によれば、第1差動伝送路及び第2差動伝送路の他端(接触部側の端部)を製品で用いられる端子の接触部側の端部とほぼ同一形状にして、第1同軸コネクタ及び第2同軸コネクタに同軸ケーブルの一端に設けたコネクタを接続して、その同軸ケーブルの他端に設けたコネクタをスペクトルアナライザなどの電気特性を測定するための機器に接続すれば、ツイストリペアを撚り戻して第1差動伝送路及び第2差動伝送路の一端に接続しなくてもよくなり、ツイストリペアの撚り戻しの影響がない差動コネクタの端子同士の接触部のみの電気特性を精度良く測定できる。また、第1差動伝送路及び第2差動伝送路の形状を変更すれば様々な種類の差動コネクタの端子の接触部の電気特性を測定できる。
請求項2記載の発明によれば、第1基板と第2基板とを互いに直交するように重ねることにより、第1基板の表面に第2基板の端面を突き当ててバネ片と第1差動伝送路との位置を固定させた状態でバネ片と第1差動伝送路とを接触させるので、正確な接触荷重を把握して、正確に接触抵抗と高周波との関係を測定することができる。
請求項3記載の発明によれば、第1ガイド部及び第2ガイド部の一方に設けたスライド溝に第1ガイド部及び第2ガイド部の他方に設けたスライド凸部を挿入してスライドさせることにより、簡単に第1基板と第2基板とを互いに直交するように重ねて、その状態を保持することができる。
本発明の差動コネクタの接触部特性測定器の一実施形態を示す斜視図である。 図1に示す差動コネクタの接触部特性測定器の分解斜視図である。 図2のP2矢視図である。 図1のP1矢視図である。 図1に示すバネ片付近の部分拡大図である。 図5のI−I線断面図である。 図1に示す差動コネクタの接触部特性測定器を用いた高周波電気特性の測定について説明するための説明図である。 (A)は雄型の差動コネクタの一例を示す正面図であり、(B)は(A)のII−II線断面図である。 (A)は雌型の差動コネクタの一例を示す正面図であり、(B)は(A)のIII−III線断面図である。 図8に示す差動コネクタと図9に示す差動コネクタとをコネクタ接続したときの断面図である。
以下、本発明の差動コネクタの接触部特性測定器を図1〜図6に基づいて説明する。本発明の差動コネクタの接触部特性測定器1(以下単に接触部特性測定器1と略記する。)は、互いにコネクタ接続された図10に示すような一対の差動コネクタ101、102を構成する一対の端子101b、102b同士の接触部の高周波電気特性を測定するための測定器である。
同図に示すように、接触部特性測定器1は、表面に一対の第1差動伝送路2a、2bが設けられた第1基板B1と、表面に一対の第2差動伝送路3a、3bが設けられた第2基板B2と、第1基板B1に取り付けられると共に一対の第1差動伝送路2a、2bの一端に各々接続される一対の第1同軸コネクタ4a、4bと、第2基板B2に取り付けられると共に一対の第2差動伝送路3a、3bの一端に各々接続される一対の第2同軸コネクタ5a、5bと、一対の第2差動伝送路3a、3bの他端に各々設けられた一対のバネ片6a、6bと、を備えている。
上記第1基板B1は、平面視が線対称のホームベース型に設けられている。この第1基板B1の表面に設けられた上記一対の第1差動伝送路2a、2bは各々、線状に設けられていて、その一端が第1基板B1表面においてホームベース型の対称軸上に位置する頂点を成す一対の縁部に各々設けられ、その他端が第1基板B1の表面中央に設けられている。この第1差動伝送路2a、2bの他端は、差動コネクタ101を構成する端子101bの接触部と同じ材料で同形状(即ち同じ幅、同じ厚さ)に設けられている。
上記第2基板B2は、第1基板B1と同様に線対称のホームベース型に設けられている。この第2基板B2の表面に設けられた上記一対の第2差動伝送路3a、3bは各々、線状に設けられていて、その一端が第2基板B2表面においてホームベース型の対称軸上に位置する頂点を成す一対の縁部に各々設けられ、その他端が第2基板B2表面において対称軸と直交する縁部に設けられている。この第2差動伝送路3a、3bの他端は、差動コネクタ102を構成する端子102bの接触部側と同じ材料で同じ幅、同じ厚さに設けられている。即ち、第2差動伝送路3a、3bの他端は、差動コネクタ102を構成する端子102bの接触部とほぼ同形状に設けられている。
上記第1同軸コネクタ4a、4b、第2同軸コネクタ5a、5bは、内導体と、内導体を覆う筒状の誘電体と、この誘電体を覆う外導体と、から成る同軸構造に設けられている。上記第1同軸コネクタ4a、4bは、一対の第1差動伝送路2a、2bの一端が設けられた縁部側の端面に各々取り付けられていて、その内導体が第1差動伝送路2a、2bの一端上に重ねられて接続されている。上記第2同軸コネクタ5a、5bは、一対の第2差動伝送路3a、3bの一端が設けられた縁部側の端面に各々取り付けられていて、その内導体が第2差動伝送路3a、3bの一端上に重ねられて接続されている。
上記バネ片6aは、図5に示すように、その一端が第2差動伝送路3aの他端上に重ねて設けられ、その他端が第2基板B2の表面から離れる方向に向かって90度に折り曲げて設けられている。これにより、バネ片6aが設けられている第2基板B2の縁部側の端面と直交する方向にバネ片6aの他端が撓む。また、上記バネ片6bは、その一端が第2差動伝送路3bの他端上に重ねて設けられ、その他端が第2基板B2の表面から離れる方向に向かって90度折り曲げられた後にさらに180度折り返されて設けられている。これにより、バネ片6bが設けられている第2基板B2の縁部側の端面と直交する方向にバネ片6bの他端が撓む。
上述した第1基板B1と第2基板B2とは、上記一対のバネ片6a、6bが第1基板B1上に設けられた第1差動伝送路2a、2bの他端に各々接触するように、互いに直交して重ねられている。詳しくは、第1基板B1は、水平方向に平行に配置され、第2基板B2は、鉛直方向に平行に配置される。
また、接触部特性測定器1にはさらに、第1基板B1の一対のバネ片6a、6bの並び方向両端側に各々配置されると共に第1基板B1の表面よりも第2基板B2側に配置された第1基板B1に取り付けられる樹脂製の一対の第1ガイド部7a、7bと、一対の第1ガイド部7a、7bに挟まれた第2基板B2に取り付けられる一対の第2ガイド部8a、8bと、を備えている。上記一対の第1ガイド部7a、7bは、第1基板B1に取り付けられる取付部9に固定されていて、これにより第1基板B1に取り付けられる。
取付部9は、第1基板B1の裏面側に設けられた底壁部9aと、この底壁部9aから立設された第1基板B1バネ片6a、6bの並び方向の両端面を挟む一対の立壁部9bと、一対の立壁部9bに突設された底壁部9aとの間に第1基板B1を挟む一対の凸部9cと、を備えている。上記一対のガイド部7a、7bは、上記一対の立壁部9bに突出して設けられている。この一対のガイド部7a、7bには各々、第1基板B1と平行方向かつ第2基板B2と直交する方向に延在するスライド溝10が設けられている。
また、上記一対の第2ガイド部8a、8bは、バネ片6a、6bの並び方向に互いに離間して配置され、第2基板B2の背面に接着された平板部11の背面に固定されている。これにより平板部11が第2基板B2に接着されると第2ガイド部8a、8bが第2基板B2に取り付けられる。一対の第2ガイド部8a、8bには、上記スライド溝10にその延在方向にスライド可能に嵌合するスライド凸部12が設けられている。また、上記一対の第2ガイド部8a、8bの端部は、連結部13により連結されている。
次に、上述した構成の接触部特性測定器1の第1基板B1に対する第2基板B2の組み付け手順について説明する。上述した構成によれば、スライド溝10の第2基板B2側の開口からスライド凸部12を挿入して嵌め込む。嵌め込むと第2基板B2のバネ片6a、6bが設けられた側の端面が第1基板B1の表面に重ねられて、第1基板B1と第2基板B2とが互いに直交するように重ねられる。その後、第1基板B1の表面に第2基板B2の端面を重ねた状態でスライド溝10内に沿ってバネ片6a、6bが第1差動伝送路2a、2bの他端と接触する位置まで第2基板B2をスライドさせて第1基板B1と第2基板B2とを組み付けることができる。
次に、上述した接触部特性測定器1を用いた高周波特性の測定の一例について図7を参照して説明する。同図に示すように、接触部特性測定器1とスペクトルアナライザ14とを接続する。具体的には、一対の同軸ケーブルである測定ケーブル15a、15bの一端に取り付けられたコネクタをそれぞれ、接触部特性測定器1の一対の第1同軸コネクタ4a、4bにコネクタ接続すると共に、一対の測定ケーブル15a、15bの他端に取り付けられたコネクタをスペクトルアナライザ14に接続する。また、一対の測定ケーブル16a、16bの一端に取り付けられたコネクタをそれぞれ、接触部特性測定器1の一対の第2同軸コネクタ5a、5bにコネクタ接続すると共に、一対の同軸ケーブルである測定ケーブル16a、16bの他端に取り付けられたコネクタをスペクトルアナライザ14に接続する。このスペクトルアナライザ14により周波数解析した結果をパーソナルコンピュータ(PC)17を用いて高周波特性を測定する。
上述した接触部特性測定器1によれば、第1差動伝送路2a、2b及び第2差動伝送路3a、3bの他端(接触部側の端部)を製品で用いられる端子の接触部側の端部とほぼ同一形状にして、第1同軸コネクタ4a、4b及び第2同軸コネクタ5a、5bに同軸ケーブルの一端に設けたコネクタを接続して、その同軸ケーブルの他端に設けたコネクタをスペクトルアナライザなどの電気特性を測定するための機器に接続すれば、ツイストリペアを撚り戻して第1差動伝送路2a、2b及び第2差動伝送路3a、3bの一端に接続しなくてもよくなり、ツイストリペアの撚り戻しの影響がない差動コネクタの端子同士の接触部のみの電気特性を精度良く測定できる。また、第1差動伝送路2a、2b及び第2差動伝送路3a、3bの形状を変更すれば様々な種類の差動コネクタの端子の接触部の電気特性を測定できる。
また、上述した接触部特性測定器1によれば、第1基板B1と第2基板B2とを互いに直交するように重ねることにより、第1基板B1の表面に第2基板B2の端面を突き当ててバネ片6a、6bと第1差動伝送路2a、2bとの位置を固定させた状態でバネ片6a、6bと第1差動伝送路2a、2bとを接触させるので、正確な接触荷重を把握して、正確に接触抵抗と高周波との関係を測定することができる。
また、上述した接触部特性測定器1によれば、第1ガイド部7a、7bに設けたスライド溝10に第2ガイド部8a、8bに設けたスライド凸部12を挿入してスライドさせることにより、簡単に第1基板B1と第2基板B2とを互いに直交するように重ねて、その状態を保持することができる。
なお、上述した実施形態によれば、接触荷重を正確に把握するために第1基板B1、第2基板B2とを互いに直交して重ねていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、接触荷重を正確に把握する必要がなければ、例えば、第1基板B1と第2基板B2とを互いに平行に重ねるようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、スライド溝10を第1ガイド部7a、7bに設け、スライド溝10を第2ガイド部8a、8bに設けていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、スライド溝10を第2ガイド部8a、8bに設け、スライド凸部12を第1ガイド部7a、7bに設けるようにしてもよい。
また、上述した実施形態によれば、第2ガイド部8a、8bは離間して一対設けられていたが本発明はこれに限ったものではない。第2ガイド部8a、8bは、第1ガイド部7a、7bに挟まれていればよく、一つであってもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 接触部特性測定器
2a、2b 第1差動伝送路
3a、3b 第2差動伝送路
4a、4b 第1同軸コネクタ
5a、5b 第2同軸コネクタ
6a、6b バネ片
7a、7b 第1ガイド部
8a、8b 第2ガイド部
10 スライド溝
12 スライド凸部
1 第1基板
2 第2基板

Claims (3)

  1. 互いにコネクタ接続される一対の差動コネクタを構成する端子同士の接触部の電気特性を測定するための差動コネクタの接触部特性測定器であって、
    表面に一対の第1差動伝送路が設けられた第1基板と、
    表面に一対の第2差動伝送路が設けられた第2基板と、
    前記第1基板に取り付けられると共に前記一対の第1差動伝送路の一端に各々接続される一対の第1同軸コネクタと、
    前記第2基板に取り付けられると共に前記一対の第2差動伝送路の一端に各々接続される一対の第2同軸コネクタと、
    前記一対の第2差動伝送路の他端に各々設けられた一対のバネ片と、を備え、
    前記一対のバネ片が前記第1基板上に設けられた前記一対の第1差動伝送路の他端に各々接触するように、前記第1基板と前記第2基板とを重ねた
    ことを特徴とする差動コネクタの接触部特性測定器。
  2. 前記一対のバネ片が各々、前記第2基板の縁部に設けられると共に当該設けられた縁部側の端面と直交する方向に撓むように設けられ、
    前記第1基板と前記第2基板とを互いに直交するように重ねた
    ことを特徴とする請求項1に記載の差動コネクタの接触部特性測定器。
  3. 前記第1基板の前記一対のバネ片の並び方向の両端側に各々配置されると共に前記第1基板の表面よりも前記第2基板側に配置された前記第1基板に取り付けられる一対の第1ガイド部と、
    前記一対の第1ガイド部に挟まれる前記第2基板に取り付けられる第2ガイド部と、
    前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の一方には、前記第1基板と平行方向かつ前記第2基板と直交する方向に延在するスライド溝が設けられ、
    前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部の他方には、前記スライド溝にその延在方向にスライド可能に嵌合するスライド凸部が設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載の差動コネクタの接触部特性測定器。
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