JP5482382B2 - 凸版印刷装置、印刷物の製造方法、有機el素子の製造方法 - Google Patents
凸版印刷装置、印刷物の製造方法、有機el素子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5482382B2 JP5482382B2 JP2010082256A JP2010082256A JP5482382B2 JP 5482382 B2 JP5482382 B2 JP 5482382B2 JP 2010082256 A JP2010082256 A JP 2010082256A JP 2010082256 A JP2010082256 A JP 2010082256A JP 5482382 B2 JP5482382 B2 JP 5482382B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anilox roll
- cleaning liquid
- ink
- nozzle
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Description
図7の凸版印刷装置では、印刷パターンに対応した凸形状のパターンを有する凸版704と、版下クッション703を介して凸版704が装着される回転式の版胴705と、凸版704の版面にインクを供給するためのアニロックスロール701と、アニロックスロール701にインクを供給するインクチャンバー708と、アニロックスロール上の余分なインクを掻き落とすドクターブレード702と、被印刷基板707が載置される基板定盤706と、を有して構成されている。版胴を回転させて、凸版上のインクを被印刷基板に転写することで、印刷が完了する。
また、請求項2に係る発明は、前記洗浄液が揮発性の有機溶媒であることを特徴とする請求項1記載の凸版印刷装置である。なお、揮発性の有機溶媒とは、大気状態で揮発させることができ、揮発させた際に残留物が存在しないことを意味する。
また、請求項3に係る発明は、前記洗浄液供給ユニットが、前記アニロックスロールの表面に洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルを有し、前記送風ユニットは前記洗浄液が噴射された後の前記アニロックスロールに加圧気体を噴射する気体噴射ノズルを有し、前記洗浄液噴射ノズル、前記気体噴射ノズル及び前記洗浄液回収ユニットはカバー内に収容され、前記カバーの前記版シリンダの外周曲面と対応する箇所は前記アニロックスロールの外周曲面と対応した曲面形状に形成され、当該カバーは前記曲面形状部分のみが開口していることを特徴とする請求項1又は2に記載の凸版印刷装置である。
また、請求項4に係る発明は、前記洗浄液供給ノズルと前記気体噴射ノズルは前記曲面形状部分の開口に臨ませて前記版シリンダの回転方向に前後して配置されることを特徴とする請求項3記載の凸版印刷装置である。
また、請求項5に係る発明は、前記洗浄液供給ユニットからの洗浄液を前記アニロックスロールの表面に噴射するノズルと前記送風ユニットからの加圧気体を前記洗浄液が供給された後の前記アニロックスロールに噴射するノズルを単一のノズルで構成し、当該ノズルから洗浄液と加圧された気体を切り替えて前記アニロックスロールに噴射するように構成したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の凸版印刷装置。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至5の何れか1項に記載の凸版印刷装置を用いて、 前記アニロックスロール上のインク塗膜を凸版に転移させる工程と、該凸版上のインク塗膜を被印刷基板に転写させる工程とを有する印刷物の製造方法であって、前記アニロックスロールの回転に伴って、前記アニロックスロール上にインクを塗布する工程と、次に前記アニロックスロールから前記凸版にインクを転移させる工程と、次に前記アニロックスロールに残留しているインクを除去する工程と、を有する印刷物の製造方法である。
また、請求項7に係る発明は、前記アニロックスロールに残留しているインクを除去する工程が、前記アニロックスロールに洗浄液を供給する工程と、前記アニロックスロールから洗浄液を除去する工程と、を有することを特徴とする請求項6に記載の印刷物の製造方法である。
また、請求項8に係る発明は、前記洗浄液が揮発性の有機溶媒であり、前記アニロックスロールから前記洗浄液を除去する工程が、加圧された気体の噴射による洗浄液の除去であることを特徴とする請求項6又は7に記載の印刷物の製造方法である。
また、請求項9に係る発明は、陰極層と陽極層との間に少なくとも有機発光層を備えた有機EL素子の製造方法であって、前記有機発光層が、請求項6乃至8の何れか1項に記載の印刷物の製造方法を用いて形成することを特徴とする有機EL素子の製造方法である。
図1は、本発明の凸版印刷装置の一構成例の模式図である。
本実施の形態による凸版印刷装置は、被印刷基板を配置する基板定盤106と、被印刷基板107にインクを転写する凸版104と、凸版104が直接もしくはクッション103を挟んで装着されている回転式の版胴105と、被印刷基板107を搬送するための定盤106と、インクを凸版104へ転写するアニロックスロール101と、アニロックスロール表面にインクを塗布する塗工装置102を備えている。なお印刷機の形態は、図1に示す構成に限られない。例えば基板定盤が版胴の下を移動する方式を採ってもよく、あるいは版胴が基板定盤上を移動する方式でも良い。また、塗工装置102は、非接触で定量的あれば、いずれの方式でもかまわない。
次に本発明に係る印刷物の製造方法について、図1を参照しながら説明する。
まずアニロックスロール101へのインク供給工程として、アニロックスロール表面にインク塗膜を形成する。前述のように、アニロックスロール101の回転速度と、塗工装置からのインク吐出量を同期させることで、アニロックスロール表面に膜厚を制御してインク塗膜を形成することが可能である。
本発明の印刷物の製造方法としての実施の形態を、有機EL素子に適用した例について図5を参照しながら説明する。有機EL素子の駆動方法としては、パッシブマトリックスタイプとアクティブマトリックスタイプがあるが、本発明の有機EL素子はパッシブマトリックス方式の有機EL素子、アクティブマトリックス方式の有機EL素子のどちらにも適用可能である。
そして、このライン状の画素電極2を形成後、隣接する画素電極の間に感光性材料を用いて、フォトリソグラフィー法により絶縁層503が形成される。
102:塗工装置
103:版下クッション
104:凸版
105:版胴
106:基板定盤
107:被印刷基板
108:定量ポンプ
109:インクタンク
110:インク回収ユニット
111:回収タンク
114:アニロックスロール洗浄機構
115:送風ユニット
115a:気体噴射ノズル
115b:加圧気体供給ホース
116:洗浄液供給ユニット
116a:洗浄液供給ノズル
116b:洗浄液供給ホース
117:洗浄液回収ユニット
118:吸引ユニット
118a:吸引口
118b:吸引ホース
119:受け皿
120:洗浄機構カバー
121:共通ノズル
320A:インク塗膜(塗工装置による塗工の直後)
320B:インク塗膜(凸版への転写直前)
501:基板
502:画素電極
503:絶縁層
504:正孔輸送層
505R,505G,505B:有機発光層
506:対向電極
507:ガラスキャップ
508:接着材
701:アニロックスロール
701A:アニロックスロール表面
702:ドクターブレード
703:版下クッション
704:凸版
705:版胴
706:基板定盤
707:被印刷基板
708:インクチャンバー
Claims (9)
- 凸版を印刷版とする凸版印刷装置であって、
前記凸版が設置される回転式の版胴と、
被印刷基板を載置する基板定盤と、
前記凸版にインキを供給するアニロックスロールと、
前記アニロックスロールに非接触でインキ供給するインキ供給装置と、
前記アニロックスロールの表面を洗浄するアニロックスロール洗浄装置とを備え、
前記アニロックスロール洗浄装置は、前記アニロックスロールの表面に洗浄液を供給する洗浄液供給ユニットと、
前記洗浄液が供給された後の前記アニロックスロールに加圧された気体を噴射する送風ユニットと、
前記アニロックスロールの表面に供給された洗浄液を受ける洗浄液回収ユニットと、
を少なくとも備え、
前記洗浄液供給ユニットは、前記アニロックスロール表面に洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルを備えており、
前記洗浄液噴射ノズルは、前記アニロックスロール表面に直行する角度、あるいは下方に傾けた角度で配置されていることを特徴とする凸版印刷装置。 - 前記洗浄液が揮発性の有機溶媒であることを特徴とする請求項1記載の凸版印刷装置。
- 前記洗浄液供給ユニットは前記アニロックスロールの表面に洗浄液を噴射する洗浄液噴射ノズルを有し、前記送風ユニットは前記洗浄液が噴射された後の前記アニロックスロールに加圧気体を噴射する気体噴射ノズルを有し、前記洗浄液噴射ノズル、前記気体噴射ノズル及び前記洗浄液回収ユニットはカバー内に収容され、前記カバーの前記版シリンダの外周曲面と対応する箇所は前記アニロックスロールの外周曲面と対応した曲面形状に形成され、当該カバーは前記曲面形状部分のみが開口していることを特徴とする請求項1又は2に記載の凸版印刷装置。
- 前記洗浄液供給ノズルと前記気体噴射ノズルは前記曲面形状部分の開口に臨ませて前記版シリンダの回転方向に前後して配置されることを特徴とする請求項3記載の凸版印刷装置。
- 前記洗浄液供給ユニットからの洗浄液を前記アニロックスロールの表面に噴射するノズルと前記送風ユニットからの加圧気体を前記洗浄液が供給された後の前記アニロックスロールに噴射するノズルを単一のノズルで構成し、当該ノズルから洗浄液と加圧された気体を切り替えて前記アニロックスロールに噴射するように構成したことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の凸版印刷装置。
- 請求項1乃至5の何れか1項に記載の凸版印刷装置を用いて、
前記アニロックスロール上のインク塗膜を凸版に転移させる工程と、該凸版上のインク塗膜を被印刷基板に転写させる工程とを有する印刷物の製造方法であって、
前記アニロックスロールの回転に伴って、
前記アニロックスロール上にインクを塗布する工程と、
次に前記アニロックスロールから前記凸版にインクを転移させる工程と、
次に前記アニロックスロールに残留しているインクを除去する工程と、
を有する印刷物の製造方法。 - 前記アニロックスロールに残留しているインクを除去する工程は、
前記アニロックスロールに洗浄液を供給する工程と、
前記アニロックスロールから洗浄液を除去する工程と、
を有することを特徴とする請求項6に記載の印刷物の製造方法。 - 前記洗浄液は揮発性の有機溶媒であり、
前記アニロックスロールから前記洗浄液を除去する工程が、加圧された気体の噴射による洗浄液の除去であることを特徴とする請求項6又は7に記載の印刷物の製造方法。 - 陰極層と陽極層との間に少なくとも有機発光層を備えた有機EL素子の製造方法であって、前記有機発光層が、請求項6乃至8の何れか1項に記載の印刷物の製造方法を用いて形成することを特徴とする有機EL素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010082256A JP5482382B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | 凸版印刷装置、印刷物の製造方法、有機el素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010082256A JP5482382B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | 凸版印刷装置、印刷物の製造方法、有機el素子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011212933A JP2011212933A (ja) | 2011-10-27 |
| JP5482382B2 true JP5482382B2 (ja) | 2014-05-07 |
Family
ID=44943192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010082256A Expired - Fee Related JP5482382B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | 凸版印刷装置、印刷物の製造方法、有機el素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5482382B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012018583B4 (de) * | 2012-09-20 | 2018-10-31 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren zum Drucken einer funktionalen Schicht für elektronische Bauteile |
| CN103879163B (zh) * | 2014-02-17 | 2015-09-16 | 浙江大学 | 一种纺织激光印花方法及印花装置 |
| CN108515770B (zh) * | 2018-03-30 | 2019-11-05 | 重庆川之舟印务设计有限公司 | 一种印刷供墨装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19816660A1 (de) * | 1997-09-17 | 1999-03-18 | Heidelberger Druckmasch Ag | Farbwerk für Rotationsdruckmaschinen |
| JP2008132662A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Optrex Corp | フレキソ印刷装置 |
-
2010
- 2010-03-31 JP JP2010082256A patent/JP5482382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2011212933A (ja) | 2011-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102858541B (zh) | 凸版印刷装置,使用其的印刷物和有机电致发光元件制造方法 | |
| JP2006286309A (ja) | 有機el表示装置とその製造方法 | |
| JP5482382B2 (ja) | 凸版印刷装置、印刷物の製造方法、有機el素子の製造方法 | |
| JP5509646B2 (ja) | 凸版印刷装置 | |
| US7819716B2 (en) | Organic electroluminescent element and the manufacturing method | |
| JP5604935B2 (ja) | 凸版印刷装置及び有機elパネルの製造方法 | |
| JP2011113654A (ja) | 有機el素子及びその製造方法 | |
| KR102080731B1 (ko) | 유기전계 발광장치의 제조방법 | |
| JP5818441B2 (ja) | 照明用有機el素子の製造方法 | |
| JP6035807B2 (ja) | 凸版印刷装置 | |
| JP6127571B2 (ja) | 凸版印刷装置及び有機el素子の製造方法 | |
| JP2007296439A (ja) | パターン形成方法および有機elデバイスの製造方法 | |
| JP2014157764A (ja) | 精密印刷方法及び精密印刷製造物 | |
| JP4961694B2 (ja) | 有機el素子の製造方法 | |
| JP5050518B2 (ja) | 樹脂凸版の製造方法及び現像装置並びに印刷物の製造方法及び有機el素子の製造方法 | |
| JP2014067543A (ja) | 有機el素子及び有機el素子の製造方法 | |
| US7619243B2 (en) | Color organic electroluminescent display and method for fabricating the same | |
| JP5899752B2 (ja) | 凸版印刷装置及び有機elパネルの製造方法 | |
| JP5771906B2 (ja) | 印刷用凸版の製造方法 | |
| JP5391559B2 (ja) | 印刷機およびそれを用いた印刷物の製造方法 | |
| JP2008140579A (ja) | 有機el素子及びその製造方法、凸版 | |
| JP2015157390A (ja) | 印刷装置 | |
| JP6135159B2 (ja) | 凸版印刷装置及び有機el素子形成方法 | |
| JP2015185531A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 | |
| JP2013077471A (ja) | 有機el素子及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130220 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131015 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131212 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140121 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140203 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5482382 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |