JP5541166B2 - 入力装置、情報処理装置、入力方法およびプログラム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、入力された単語の文字のそれぞれに対する一連の文字候補を生成し、その文字候補し、合致確率から、単語候補をユーザに提示する方法が開示されている。
そこで、本発明は、ユーザが意図したキーの入力をより円滑に行うことができる入力装置、情報処理装置、入力方法およびプログラムを提供することを目的とする。
また、本発明に係る情報処理装置は、入力装置からの入力に基づいて情報処理を行う情報処理装置であって、入力装置は、上記入力装置からなることを特徴とするものである。
また、本発明に係る入力方法は、複数のキーが同時に操作されることにより所定の入力が行われる入力装置における入力方法であって、検出部が、キーが操作された状態を検出するステップ、記憶部が、同時に操作されることにより所定の入力となるキーの組み合わせを記憶するステップ、予測部が、検出部による検出結果と記憶部が記憶した組み合わせとに基づいて、同時に操作されるキーの組み合わせを予測するステップと、入力制御部が、検出部により検出されたキーの操作のうち、予測部により予測された組み合わせ含まれないキーの操作を無効とするステップから構成される特徴とするものである。
また、本発明に係るプログラムは、複数のキーが同時に操作されることにより所定の入力を行うためにコンピュータを、キーが操作された状態を検出する検出部、同時に操作されることにより所定の入力となるキーの組み合わせを記憶した記憶部、検出部による検出結果と記憶部に記憶された組み合わせとに基づいて、同時に操作されるキーの組み合わせを予測する予測部、検出部により検出されたキーの操作のうち、予測部により予測された組み合わせ含まれないキーの操作を無効とする入力制御部として機能させることを特徴とするものである。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る入力装置の動作を示すフローチャートである。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る入力装置の構成を模式的に示す図である。
図4は、第1キー候補が入力された際のタッチパネル装置21の表示画面の一例を模式的に示す図である。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る入力装置の動作を示すフローチャートである。
図6は、第1キー候補が強調表示されたタッチパネル装置21の表示画面の一例を模式的に示す図である。
図7は、第2キー候補が選択された際のタッチパネル装置21の表示画面の一例を模式的に示す図である。
図8は、新たなキー入力がされた際の入力候補の予測動作を説明する図である。
図9は、指がずらされた際のタッチパネル装置21の表示画面の一例を模式的に示す図である。
[第1の実施の形態]
まず、本発明に係る第1の実施の形態について説明する。図1に示すように、本実施の形態に係る入力装置1は、例えば制御コマンドや所定の単語を入力する場合など、複数のキーを同時に操作することにより所定の入力を行う入力装置である。この入力装置1は、ユーザによるキーの操作を検出する検出部11と、同時に操作されるキーの組み合わせを記憶した記憶部12を備えている。さらに、入力装置1は、検出部11による検出結果と記憶部12に記憶されたキーの組み合わせとに基づいて同時に操作されるキーの組み合わせを予測する予測部13と、検出部11により検出されたキーの操作のうち、予測部13により予測された組み合わせに含まれないキーの操作を無効とする入力制御部14とを備えている。
このような入力装置1は、CPUなどの演算装置、メモリ、HDD(Hard Disk Driveなどの記憶装置、キーボードやタッチパネルなどの外部からの情報入力を検出するI/F装置、およびCRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)、FED(Field Emission Display)、有機EL(Electro Luminescence)等の表示装置等を備えたコンピュータと、このコンピュータにインストールされたプログラムとから構成される。これらのハードウエア資源とソフトウエアが協働することによって、上記のハードウエア資源がプログラムによって制御され、上述した検出部11、記憶部12、予測部13および入力制御部14が実現される。
次に、本実施の形態に係る入力装置1の動作について説明する。
まず、キーボードの画像が表示されたタッチパネルを触れたり、キーボードを押下したりすることにより、ユーザによるキーの操作を検出すると、検出部11は、その検出結果を予測部13に送出する(ステップS1)。
予測部13は、検出部11による検出結果を受け付けると、記憶部12を参照して、ユーザが入力しようとしている制御コマンドや単語等を構成するキーの組み合わせを予測する(ステップS2)。
予測部13によりキーの組み合わせが予測された後、検出部11によりユーザによるキーの操作が検出されると、このキーが予測部13により予測されたキーの組み合わせに含まれないキーの場合(ステップS3:NO)、入力制御部14は、そのキーの操作に関する情報を無効とする、すなわち、その情報を予測部13に送出させたり、表示装置に表示させたり、外部に出力させたりしない(ステップS5)。
一方、操作されたキーが予測部13により予測されたキーの組み合わせに含まれる場合(ステップS3:YES)、入力制御部14は、そのキーの操作に関する情報を有効とする、すなわち、その情報を予測部13に送出させたり、表示装置に表示させたり、外部に出力させたりする(ステップS4)。
このように、本実施の形態によれば、予測部13により予測された組み合わせに含まれないキーが操作されると、その操作が無効とされるので、ユーザによる押し間違えが発生してもその押し間違えが無効とされるので、結果として、ユーザが意図する入力をより円滑に行うことができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明に係る第2の実施の形態について説明する。
<入力装置2の構成>
図3に示すように、本実施の形態に係る入力装置2は、キー等を表示するとともにユーザによる操作入力を検出するタッチパネル装置21と、入力装置2の動作に必要な各種情報を記憶する記憶装置22を備えている。さらに入力装置2は、タッチパネル21により検出されたキー入力と記憶装置22に記憶された情報とに基づいて、ユーザが所望しているキー入力を予測して、この予測した候補をタッチパネル装置21に表示させる制御部23とを備えている。
≪タッチパネル装置≫
タッチパネル装置21は、表示画面を備えた公知のタッチパネル装置から構成されており、ユーザにより触れられた表示画面上の位置を検出する検出部211と、制御部23からの信号に基づいて各種表示を表示画面に行わせる表示部212とを備えている。このようなタッチパネル21の表示画面上には、例えば図4に示すように、キーボードを表示する仮想キーボード表示領域212aと、後述する入力候補を表示する入力候補表示領域212bと、各種情報を表示する情報表示領域212cとが少なくとも設けられている。
≪記憶装置≫
記憶装置22は、ハードディスクやメモリなどの公知の記憶装置から構成されており、入力辞書221と、入力履歴データ222と、動作プログラム223とを記憶している。
ここで、入力辞書221には、制御コマンドや単語など複数のキーを同時に操作(押下)することにより実現される入力に関する情報が格納されており、少なくとも各入力を実現するキーの組み合わせが格納されている。また、この入力辞書221は、入力装置2からの出力を利用するアプリケーション等に応じて複数設けられている。
また、入力履歴データ222には、タッチパネル装置21により検出されたユーザの操作入力の履歴が格納されている。
≪制御部≫
制御部23は、CPUなどのマイクロプロセッサとその周辺回路からなり、記憶装置22に記憶された動作プログラム223を読み込んで実行することにより、上記ハードウエア資源とプログラムとを協働させて各種機能手段を実現させる。この機能手段としては、表示制御部231、入力判定部232、入力予測部233、表示強調部234、入力制御部235および出力部236がある。
表示制御部231は、タッチパネル21の表示部212を介して、タッチパネル21の表示画面の表示を制御する。具体的には、図4に示すように、タッチパネル装置21の仮想キーボード表示領域212aにキーボードの画像を表示させる。また、入力候補表示領域212bに、ユーザが入力しようとしている制御コマンドや単語などに対応するキーの組み合わせ(以下、入力候補という)を表示させる。さらに、情報表示領域212cに、入力装置2からの入力に基づいて駆動するアプリケーションからの出力を表示させる。
入力判定部232は、タッチパネル装置21の検出部211により検出されたユーザが触れた表示画面上の位置に関する情報(以下、位置情報という)と、表示制御部231によりタッチパネル装置21の表示画面に表示させたキーボードの画像に関する情報(以下、画像情報という)とに基づいて、ユーザが入力しようとしたキーを判定する。
入力予測部233は、入力判定部232による判定結果と、入力辞書221と、入力履歴データ222とに基づいて、ユーザが入力しようとしている制御コマンドや単語等を予測してその入力候補を生成する。このとき、入力候補が複数ある場合には、優先順位が付される。
表示強調部234は、入力予測部233により最初に入力されたキーから予測された入力候補に基づき、次に入力が予測されるキーをタッチパネル21の表示画面の仮想キーボード表示領域212aに強調して表示する。また、表示強調部234は、入力予測部233により生成された入力候補を、タッチパネル21の表示画面の入力候補表示領域212bに、その優先順位の順番で強調して表示させる。
入力制御部235は、表示強調部234によりタッチパネル21の表示画面に入力が予測されるキーや入力候補が強調して表示されると、この表示に対するユーザのキー操作に基づいて、ユーザが選択したものとして出力されるキーや入力候補を制御する。例えば、仮想表示領域212aに強調して表示されたキー以外のキーを選択するユーザの操作が検出された場合、この操作を無効とする、すなわち受け付けず、その操作したキーに関する情報を出力しない。一方、強調して表示されたキーや入力候補を選択する操作が検出された場合、この操作を有効とする、すなわち受け付け、その選択されたキーや入力候補に関する情報を出力する。
出力部236は、ユーザにより選択された入力候補を外部装置やタッチパネル装置21に出力する。
<入力装置2による入力動作>
次に、本実施の形態に係る入力装置2による入力動作について図5を参照して説明する。
まず、入力装置2の制御部23は、入力装置2からの出力を用いてユーザが利用するアプリケーションに応じて、用いる入力辞書221を設定する(ステップS21)。例えば、メーラーやメモ帳などのアプリケーションと、ゲームやPC遠隔操作などのアプリケーションとでは、用いられるコマンドや同じコマンドでもキーの組み合わせが相違することが多いので、このような場合に同じ入力辞書221を用いると、ユーザが所望する入力を実現することが困難となる。そこで、本実施の形態では、アプリケーションを用いる前に入力辞書221の設定を行う。これにより、ユーザは、アプリケーションを用いる際に、所望する入力を実現することができる。なお、入力辞書221の設定は、アプリケーションから受信する制御信号やタッチパネル21等を介したユーザによる操作入力などに基づいて行うようにしてもよい。
入力辞書221が設定された後、ユーザにより、キーボードを用いたアプリケーションの利用が要求されたり、アプリケーションからキーボードの表示が要求されると、制御部23の表示制御部231は、図4に示すように、タッチパネル装置21の仮想キーボード表示領域212aにキーボードの画像を表示させる(ステップS22)。
タッチパネル21の仮想キーボード表示領域212aにキーボードの画像が表示された後、ユーザがその画像に触れると、タッチパネル装置21の検出部211は、その触れた位置に関する位置情報を制御部23に送出する(ステップS23)。この位置情報には、ユーザが触れた中心位置および触れた範囲に関する情報が含まれる。
位置情報を受け取ると、制御部23の入力判定部232は、その位置情報と、キーボードの画像に関する画像情報とに基づいて、ユーザが入力しようとしたキー(以下、キー候補という)を判定する(ステップS24)。例えば、ユーザがタッチパネル装置21の表示画面の最初に触れた箇所が図4の符号aの範囲を示す位置情報を受け取った場合、入力判定部232は、符号aの範囲内に位置しているキー、すなわち「Shift」、「Z」、「Fn」、「Ctrl」のキーを、それぞれ最初に入力されたキー候補(以下、第1キー候補)として判定する。このように、複数の第1キー候補が判定された場合、入力判定部232は、それらの第1キー候補全てを出力する。
第1キー候補が判定されると、制御部23の入力予測部233は、そのキー候補と入力辞書221に基づいて、入力候補を生成する(ステップS25)。具体的には、入力予測部233は、各第1キー候補とキーボードに含まれる他のキーとをそれぞれ組み合わせて、それらの組み合わせの中から所定の制御コマンドや単語等になりうる組み合わせ(入力候補)を入力辞書221から抽出する。
ここで、複数の入力候補が抽出された場合、入力予測部233は、それらの入力候補に優先順位を付与するようにしてもよい。この優先順位は、第1キー候補の優先順位や入力履歴データ222に基づいて行われる。第1キー候補の優先順位は、ユーザが触れた画面上の中心位置から各キーの位置までの距離やユーザが操作した際の指の圧力などに応じて付与される。例えば、図4の符号aの範囲が押下された場合、優先順位は、高い順から「Ctrl」、「Fn」、「Z」、「Shift」となる。したがって、最も優先順位が高い第1キー候補である「Ctrl」を含む入力候補には、高い優先順位が付与されることとなる。また、入力履歴データ222に基づく優先順位は、出力された時期や回数に応じて付与される。例えば、最近出力されたり、これまでに多数出力されたりした単語や制御コマンドと同一の入力候補には、高い優先順位が付与されることとなる。
入力候補が生成されると、表示強調部234は、仮想キーボード表示領域212aに次に入力が予測されるキー(以下、第2キー候補という)を強調して表示させるとともに、表示領域212bに入力候補を表示させる(ステップS26)。
第2キー候補を強調した表示は、入力予測部233により抽出された入力候補に基づいて行われる。すなわち、その入力候補における第1キー候補と対となるキーが、仮想キーボード表示領域212aに表示される。その対となるキー、すなわち第2キー候補は、例えば、図6の符号bに示すように、他のキーよりも大きくすることにより、強調して表示される。これにより、ユーザは、次に触れるべきキーをより容易に認識することができる。
なお、図6においては、ユーザが最初に触れた表示画面上の位置が符号aで示す範囲で、入力判定部232により判定された第1キー候補が「Ctrl」であり、入力予測部233によりその第1キー候補「Ctrl」のみに基づいて入力候補が予測された場合を例示している。このように、第1キー候補が複数判定された場合であっても、いずれか1つの第1キー候補のみに基づいて入力候補を予測することにより、第2キー候補が表示画面上に多数表示されてユーザが混乱してしまうのを防ぐことができる。また、強調した表示は、ユーザにとって、第2キー候補が他のキーによりも目立つように表示されるのであれば、キーを大きく表示することに限定されず、例えば他のキーと色を変えるなど、適宜自由に設定することができる。
このように第2キー候補が強調されて表示された場合、入力制御部235は、その強調されたキー以外のキーに対応するタッチパネル装置21の表示画面上の位置をユーザが触れたとしても、その強調されていないキーの入力を無効とする。すなわち、第2キー候補が強調されて表示されているときに、タッチパネル装置21の検出部211により検出された位置情報が、強調されていないキーに対応する位置であった場合、入力制御部235は、その位置情報を入力判定部232に出力させない。これにより、ユーザが意図していない入力を防ぐことができる。
入力候補の表示は、複数の入力候補が生成された場合、付与された優先順位に基づいて行われる。すなわち、表示強調部234は、優先順位が高い方から所定の数量の入力候補をタッチパネル21の表示画面の入力候補表示領域212bに表示させる。このとき、表示強調部234は、優先順位が最も高い入力候補を他の候補よりも強調して表示させる。例えば、「Ctrl+C」の入力候補の優先順位が最も高い場合、図6の符号cで示すように、Cの左端に表示された入力候補の文字サイズを他の入力候補よりも大きくし、かつ、その入力候補の色を他の入力候補と異ならせるようにしてもよい。これにより、優先順位の高い入力候補をユーザに効果的に認識させることができる。なお、入力候補が1つのみ生成された場合、表示強調部234は、その入力候補のみを入力候補表示領域212bに表示させる。
このように第2キー候補および入力候補が表示された後、ユーザにより何れかの第2キー候補に対応する表示画面上の箇所が触れられたり、ユーザが触れている表示画面上の位置が移動したりすると(ステップS27:新たなキー入力)、入力制御部235は、ステップS24の処理に戻らせ、再度、キー候補や入力候補の生成を行わせる。
例えば、図7に示すように、ユーザが表示画面上の符号aで示す箇所に加えて符号dに示す箇所にも触れた場合、制御部23の入力予測部233は、それぞれのキー候補を組み合わせ、これらの組み合わせの中から入力候補となりうる組み合わせを抽出し、これらの抽出された入力候補に優先順位を付し、これらを入力候補として出力する。具体的には、まず、図8に示すように、符号aの範囲から判定されたキー候補群eに含まれるキー候補と、符号dの範囲から判定されたキー候補群fに含まれるキー候補とをそれぞれ組み合わせ、入力辞書221に基づいて、それらの組み合わせの中から所定の制御コマンドや単語等になりうる組み合わせを抽出する。例えば、キー候補群cに含まれる「Ctrl」とキー候補群dに含まれる各キーとを組み合わせたとき、制御コマンドとなりうるキー候補は、「C」、「V」、「Alt」、「X」である。したがって、これらの組み合わせ、すなわち、「Ctrl」+「C」、「Ctrl」+「V」、「Ctrl」+「Alt」、「Ctrl」+「X」を入力候補として抽出する。同様に、キー候補群eに含まれる「Ctrl」以外のキー候補についても、キー候補群f含まれる各キー候補と組み合わせて、入力候補を生成する。したがって、入力予測部233は、多数の入力候補を抽出することとなる。ここで、「Ctrl」と「Alt」の組み合わせは、さらに「Del」を組み合わせることにより制御コマンドに該当するようになる。このような場合、入力予測部233は、それらの組み合わせ、すなわち、「Ctrl」+「Alt」+「Del」を入力候補として抽出する。このように、キー候補にさらに他のキーを組み合わせることにより入力候補となりうる場合には、それらのキーの組み合わせも入力候補として抽出する。
ユーザが触れている表示画面上の位置が移動した場合、入力制御部235は、移動した箇所に相当する位置情報に基づいて、再度キー候補の判定を行わせる。例えば、図9に示すように、ユーザが仮想キーボード表示領域212a上の符号a,dに示す箇所を同時に触れていたときに、符号aを触れていた指が符号gに示す箇所に移動すると、入力判定部232は、符号bに示す箇所と符号fに示す箇所の位置情報に基づいて、再度、キー候補を判定する。このように、ユーザが触れている表示画面上の位置を適宜移動させることにより、再度キー候補が判定され、入力候補の予測も再度行われるので、入力候補表示領域212bに表示される入力候補を適宜変更することできる。
一方、第2キー候補および入力候補が表示された後、何れかの入力候補が選択されると、(ステップS27:入力候補選択)、入力制御部235は、出力部236により選択された入力候補を外部装置に出力させたり、タッチパネル装置21の表示画面に表示させたりする(ステップS28)。この後、さらにキー入力が行われる場合(ステップS29:NO)、入力制御部235は、ステップS23の処理に戻る。キー入力を終了する場合(ステップS29:YES)、入力制御部235は、入力動作を終了する。
ここで、入力候補の選択は、所望する入力候補が入力候補表示領域212bの左端に位置したときにその指を表示画面上から離す、表示画面上の所望する入力候補に触れる、入力候補表示領域212bに所望する入力候補が表示されているときに表示画面から指を離したのちその所望する入力候補に触れる、などによって行われる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、第2キー候補が仮想キーボード表示領域212aに強調されて表示されているときに、タッチパネル装置21の検出部211により検出された位置情報が、強調されていないキーに対応する位置であると、入力制御部235は、その位置情報を入力判定部232に入力させない。これにより、ユーザによる押し間違えが発生してもその間違えた操作が無効とされるので、結果として、ユーザが意図するキーの入力をより円滑に行うことができる。
なお、本実施の形態では、タッチパネル装置などのキーの操作を検出するインターフェース装置および表示装置を備えた入力装置に適用した場合を例に説明したが、入力装置の構成はこれに限定されず、適宜自由に設定することができる。例えば、インターフェース装置を備えていない入力装置に適用することもできる。この場合、入力装置は、外部から入力されるキーの操作に関する情報に基づいて入力候補等を生成する。また、インターフェース装置および表示装置を備えたPC等の情報処理装置の内部に設けるようにしてもよい。この場合、情報処理装置が有するキーボード等のインターフェース装置からの入力に基づいて入力候補等を生成し、これらを情報処理装置が有する表示装置に出力させる。このような構成としても、上述したような本実施の形態による特有の作用効果を実現することができる。
この出願は2009年1月20日に出願された日本特許出願特願2009−009713を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
Claims (7)
- 複数のキーが同時に操作されることにより所定の入力が行われる入力装置であって、
キーが操作された状態を検出する検出部と、
同時に操作されることにより所定の入力となるキーの組み合わせを記憶した記憶部と、
前記検出部による検出結果と前記記憶部に記憶された前記組み合わせとに基づいて、同時に操作されるキーの組み合わせを予測する予測部と、
入力制御部を備え、
前記入力制御部は、前記検出部により検出されたキーの操作のうち、前記予測部により予測された前記組み合わせに含まれないキーの操作を受け付けた場合、外部に出力しない
ことを特徴とする入力装置。 - 前記予測部により予測された前記組み合わせを表示装置に表示させる表示部
をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の入力装置。 - 前記予測部は、前記検出部により前記キーが操作された状態が変化したことが検出されると、前記組み合わせを再度予測する
ことを特徴とする請求項1または2記載の入力装置。 - 前記予測部により予測された前記組み合わせに含まれるキーを当該組み合わせに含まれない他のキーと異ならせて前記表示装置に表示させる強調表示部
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の入力装置。 - 入力装置からの入力に基づいて情報処理を行う情報処理装置であって、
前記入力装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載された入力装置からなる
ことを特徴とする情報処理装置。 - 複数のキーが同時に操作されることにより所定の入力が行われる入力装置における入力方法であって、
キーが操作された状態を検出するステップ、
同時に操作されることにより所定の入力となるキーの組み合わせを記憶するステップ、
前記キーが操作された状態の検出結果と記憶した前記組み合わせとに基づいて、同時に操作されるキーの組み合わせを予測するステップ、
前記検出されたキーの操作のうち、予測された前記組み合わせに含まれないキーの操作を無効とするステップ
を含むことを特徴とする入力方法。 - 複数のキーが同時に操作されることにより所定の入力を行うためにコンピュータを、
キーが操作された状態を検出し、
同時に操作されることにより所定の入力となるキーの組み合わせを記憶し、
前記キーが操作された状態の検出結果と記憶された前記組み合わせとに基づいて、同時に操作されるキーの組み合わせを予測し、
前記検出されたキーの操作のうち、予測された前記組み合わせ含まれないキーの操作を無効とする
手段として機能させるためのプログラム。
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