JP5630705B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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また、請求項2の発明は、記録媒体上のトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記記録媒体上のトナー像を定着させる定着装置とを備え、前記定着装置は、表面移動可能な無端状の定着部材と、前記定着部材に対向するように設けられた回転駆動可能な加圧部材と、定着ニップ部を加熱する熱を発生する熱源とを有する画像形成装置であって、前記定着部材の表面の移動方向に交差する幅方向における端部の温度を検出する端部温度検出手段と、前記端部温度検出手段の検出値と予め設定した閾値との比較結果に基づいて、前記定着ニップ部へ搬送する記憶媒体の搬送間隔を変更する制御手段と、を備え、前記制御手段は、画像形成ジョブの指令に基づいて該画像形成ジョブの画像形成動作を開始する前に、前回の画像形成ジョブの終了後から経過した時間に基づいて、前記定着ニップ部への記憶媒体の搬送間隔の変更の要否の判断タイミングを決定することを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の画像形成装置において、前記制御手段は、前記熱源で加熱する目標温度に基づいて前記閾値を変更することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1又は2の画像形成装置において、前記制御手段は、前記記録媒体の厚さに基づいて前記閾値を変更することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1又は2の画像形成装置において、前記制御手段は、前記画像形成手段におけるトナー消費量に基づいて前記閾値を変更することを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれかの画像形成装置において、前記定着部材は、可撓性を有する部材であり、前記定着装置は、前記定着部材を介して前記加圧部材からの加圧を受ける加圧受け部材を備えたことを特徴とするものである。
しかも、記録媒体のサイズに応じて変化する記録媒体非通過領域における最高温度の発生位置それぞれに対応させて複数の温度検出手段を設ける必要がないので、定着装置のコスト上昇を抑制することができる。また、記憶媒体の搬送間隔の変更を不必要に行うことがないので、トナー像が定着された記録媒体の生産性が低下しない。
図1は、本発明の一実施形態に係る定着装置を備えた画像形成装置の概略構成図である。図1に示すように、本実施形態における画像形成装置1はタンデム型のカラープリンタである。画像形成装置本体1の上方にあるボトル収容部101には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つのトナーボトル102Y、102M、102C、102Kが着脱自在(交換自在)に設置されている。ボトル収容部101の下方には中間転写ユニット85が配設されている。その中間転写ユニット85の中間転写体としての中間転写ベルト78に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部4Y、4M、4C、4Kが並設されている。これらの作像部4Y、4M、4C、4K及び中間転写ユニット85、並びに後述の露光部3、第1転写バイアスローラ79Y、79M、79C、79K、2次転写バックアップローラ82及び2次転写ローラ89等により、記録媒体P上のトナー像を形成するトナー像形成手段が構成される。
しかも、記録媒体Pのサイズに応じて変化する非通紙領域における最高温度の発生位置それぞれに対応させて複数の温度検出手段を設ける必要がないので、定着装置20のコスト上昇を抑制することができる。また、記憶媒体Pの通紙間隔の変更を不必要に行うことがないので、トナー像が定着された記録媒体Pの生産性が低下しない。
また、本実施形態によれば、端部温度センサ27の温度検出結果を用いずに、前回の画像形成ジョブの終了後から経過した時間に基づいて、定着ニップ部への記憶媒体Pの通紙間隔の変更の要否の判断タイミングを決定する場合には、端部温度センサ27の誤検出によって通紙間隔の変更の要否の判断タイミングの決定が不適切に行われる危険性を回避できる。
また、本実施形態によれば、熱源としてのヒータ25で加熱する定着ベルト21の目標温度に基づいて、端部温度センサ27の検出値と比較する閾値を変更することにより、定着ベルト21の目標温度を変更した場合でも、定着ベルト21の非通紙領域の温度上昇を高精度で検出し、生産性の低下や部材寿命の短縮を抑制することができる。
本実施形態によれば、記録媒体Pの紙厚に基づいて、端部温度センサ27の検出値と比較する閾値を変更することにより、記録媒体Pの紙厚が変化した場合でも、定着ベルト21の非通紙領域の温度上昇を高精度で検出し、生産性の低下や部材寿命の短縮を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、各作像部4Y、4M、4C、4Kにおけるトナー消費量に基づいて前記閾値を変更することにより、トナーが付着している画像密度(印刷密度)が変化しトナー消費量が変化した場合でも、定着ベルト21の非通紙領域の温度上昇を高精度で検出し、生産性の低下や部材寿命の短縮を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、可撓性を有する定着ベルト21を介して加圧ローラ31からの加圧を受ける加圧受け部材(ニップ形成部材22、支持ステー23)と、定着ベルト21の内周面に接するように設けられヒータ25の熱を定着ベルト21に伝える熱伝達部材としての熱伝導パイプ24とを備えることにより、定着ベルト21と加圧手段としての加圧ローラ31との間に定着ニップ部を安定して形成できるとともに、ヒータ25の熱を定着ベルト21に効率よく伝えることができる。
3 露光部
4Y、4M、4C、4K 作像部
20 定着装置
21 定着ベルト
22 ニップ形成部材
23 支持ステー(補強ステー)
24 熱伝導パイプ
25 ヒータ
25a 中央ヒータ
25b 端部ヒータ
26 中央温度センサ
27 端部温度センサ
31 加圧ローラ
78 中間転写ベルト
79Y、79M、79C、79K 第1転写バイアスローラ
82 2次転写バックアップローラ
85 中間転写ユニット
89 2次転写ローラ
200 コントローラ
201 記録媒体搬送部
202 外部通信インターフェース
T トナー
P 記録媒体(転写紙)
Claims (6)
- 記録媒体上のトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記記録媒体上のトナー像を定着させる定着装置とを備え、前記定着装置は、表面移動可能な無端状の定着部材と、前記定着部材に対向するように設けられた回転駆動可能な加圧部材と、定着ニップ部を加熱する熱を発生する熱源とを有する画像形成装置であって、
前記定着部材の表面の移動方向に交差する幅方向における端部の温度を検出する端部温度検出手段と、
前記端部温度検出手段の検出値と予め設定した閾値との比較結果に基づいて、前記定着ニップ部へ搬送する記憶媒体の搬送間隔を変更する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、画像形成ジョブの指令に基づいて該画像形成ジョブの画像形成動作を開始する前に、前記端部温度検出手段による前記定着部材の端部の温度の検出を実行し、その検出結果に基づいて、前記定着ニップ部への記憶媒体の搬送間隔の変更の要否の判断タイミングを決定することを特徴とする画像形成装置。 - 記録媒体上のトナー像を形成するトナー像形成手段と、前記記録媒体上のトナー像を定着させる定着装置とを備え、前記定着装置は、表面移動可能な無端状の定着部材と、前記定着部材に対向するように設けられた回転駆動可能な加圧部材と、定着ニップ部を加熱する熱を発生する熱源とを有する画像形成装置であって、
前記定着部材の表面の移動方向に交差する幅方向における端部の温度を検出する端部温度検出手段と、
前記端部温度検出手段の検出値と予め設定した閾値との比較結果に基づいて、前記定着ニップ部へ搬送する記憶媒体の搬送間隔を変更する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、画像形成ジョブの指令に基づいて該画像形成ジョブの画像形成動作を開始する前に、前回の画像形成ジョブの終了後から経過した時間に基づいて、前記定着ニップ部への記憶媒体の搬送間隔の変更の要否の判断タイミングを決定することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2の画像形成装置において、
前記制御手段は、前記熱源で加熱する目標温度に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2の画像形成装置において、
前記制御手段は、前記記録媒体の厚さに基づいて前記閾値を変更することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2の画像形成装置において、
前記制御手段は、前記画像形成手段におけるトナー消費量に基づいて前記閾値を変更することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1乃至5のいずれかの画像形成装置において、
前記定着部材は、可撓性を有する部材であり、
前記定着装置は、前記定着部材を介して前記加圧部材からの加圧を受ける加圧受け部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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